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2024年1月1日月曜日

新年のごあいさつ2024

 

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

2024年 正月 

佐藤晋 ドジブックス


辰年

(横浜中華街にて、2023年5月27日撮影。)

 

現在、未来のことはなにひとつわかっておりませんが、なにかありましたら、すべては当ブログでお知らせ致します。どうぞ、ご確認ください。

SNSではスレッズを愛用しております。おもに毎日の食事の報告や、あるいは、たわいもない駄話の放出場所として活用してますが、しかし、どうせ誰も検索しないのだから、あのころの鬼塚ちひろのように××××を××××してももういいんじゃないだろうか。(好きな言葉を入れてくださいね!)同じ轍は踏むまい。今年こそは本格的な2大SNS時代が到来しますように。

―1995年以来、松本人志が社会を揺るがす年末年始に。

(日記は現在、約5ヶ月遅れで絶賛更新中。5ヶ月前で更新が止まっているわけではありませんので。よろしくどうぞ。)

 

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夏葉社から絶賛発売中、「ブックオフ大学ぶらぶら学部」という書籍に執筆者のひとりとして文章を寄せております。


執筆者:武田砂鉄・大石トロンボ・山下賢二(ホホホ座)・小国貴司(BOOKS青いカバ)・Z(せどらー)・佐藤晋・馬場幸治(古書ビビビ)・島田潤一郎(夏葉社)・横須賀拓

夏葉社 2020年11月 税込1430円 ISBN 978-4-904816-34-9


とみさわ昭仁さん ブログ 2020年8月11日「ブックオフ大学ぶらぶら学部 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

純文学YouTuber つかっちゃん 2020年8月25日「【書評】ついにブックオフ大学に入学することができました!『ブックオフ大学ぶらぶら学部』岬書店【純文学・オススメ小説紹介】


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価格:1,430円(税込、送料無料)


ブックオフオンラインでも購入可 → 「ブックオフ大学ぶらぶら学部

ブックオフ30周年記念公式サイト「ブックオフをたちよみ!」のこちらの座談会に参加もしてます。(2020年公開)

〈前編〉1日に15店も回る!? 異常にブックオフが好きな男たちのオススメ店舗は?

〈後編〉【驚愕】ブックオフ通による、ブックオフ通のための、ブックオフの楽しみ方

2023年1月1日日曜日

新年のごあいさつ2023

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2023年 正月

佐藤晋 ドジブックス

 

 

卯年


◆ 今年の予定

 現在、なにひとつ予定はありません。今後もないとは思いますが、万が一、予定があるような場合にはこちらのブログでお知らせ致します。こちらのブログでなにもお知らせしていない場合は、予定がないということですので、予定がないのだなとご理解いただければ幸いです。このブログに訪れるみなさまの幸いをお祈りしております。

(この日記は現在、約2ヶ月遅れで更新しております。けして、2ヶ月前で更新が止まっているわけではありませんので、よろしくどうぞ。)


◆ 通常業務(重要)

 各サイトで古本を販売しております。よろしくどうぞ。

◇ メルカリ https://www.mercari.com/jp/u/569679254/

◇ アマゾン https://www.amazon.co.jp/s?me=A3PRJ4NGXH4EUM&marketplaceID=A1VC38T7YXB528

◇ FC2ショッピングカート http://dojibooks.cart.fc2.com/

書籍

 島田潤一郎さんが代表を務める夏葉社から絶賛発売中、「ブックオフ大学ぶらぶら学部」という書籍に執筆者のひとりとして文章を寄せております。すこぶる評判のいい本です。よろしくどうぞ。


執筆者:武田砂鉄・大石トロンボ・山下賢二(ホホホ座)・小国貴司(BOOKS青いカバ)・Z(せどらー)・佐藤晋・馬場幸治(古書ビビビ)・島田潤一郎(夏葉社)・横須賀拓

夏葉社 2020年11月 税込1430円 ISBN 978-4-904816-34-9

 

とみさわ昭仁さんのブログで褒めていただいております。2020年8月11日「ブックオフ大学ぶらぶら学部 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

純文学YouTuber つかっちゃんに褒めていただいております。2020年8月25日「【書評】ついにブックオフ大学に入学することができました!『ブックオフ大学ぶらぶら学部』岬書店【純文学・オススメ小説紹介】

◇ 各ポッドキャストでも大評判!

ブックオフオンラインでも購入可! → 「ブックオフ大学ぶらぶら学部

◆ 座談会

 ブックオフ30周年記念の公式サイト「ブックオフをたちよみ!」にて、2020年に公開された座談会に参加しております。

〈前編〉1日に15店も回る!? 異常にブックオフが好きな男たちのオススメ店舗は?

〈後編〉【驚愕】ブックオフ通による、ブックオフ通のための、ブックオフの楽しみ方

2022年1月1日土曜日

新年のごあいさつ2022

 

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

2022年 正月

ドジブックス 佐藤晋

 

 (寅年にちなみ、千葉市美術館「大・タイガー立石展」より、おめでたい富士山をモチーフにしたネオン絵画。2021年7月3日撮影。)


◆ 古本市

 現在、古本市参加の予定はありません。

書籍

 夏葉社から絶賛発売中、「ブックオフ大学ぶらぶら学部」という書籍に執筆者のひとりとして文章を寄せております。「佐藤晋」の名で書いております。よろしくどうぞ。


執筆者:武田砂鉄・大石トロンボ・山下賢二(ホホホ座)・小国貴司(BOOKS青いカバ)・Z(せどらー)・佐藤晋・馬場幸治(古書ビビビ)・島田潤一郎(夏葉社)・横須賀拓

夏葉社 2020年11月 税込1430円 ISBN 978-4-904816-34-9

◇ とみさわ昭仁さんにブログで褒めていただいてます。2020年8月11日「ブックオフ大学ぶらぶら学部 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

◇ 柿内正午さんのポッドキャストで「ブックオフ大学ぶらぶら学部」について語られています。2020年7月「ポイエティークRADIO」第1回(17分頃から)

◇ 純文学YouTuber つかっちゃんに褒めていただいてます。2020年8月25日「【書評】ついにブックオフ大学に入学することができました!『ブックオフ大学ぶらぶら学部』岬書店【純文学・オススメ小説紹介】」

ブックオフオンラインでも購入可! → 「ブックオフ大学ぶらぶら学部

◆ 座談会

 ブックオフ30周年記念の公式サイト「ブックオフをたちよみ!」にて、2020年に公開された座談会に参加しております。

〈前編〉1日に15店も回る!? 異常にブックオフが好きな男たちのオススメ店舗は?

〈後編〉【驚愕】ブックオフ通による、ブックオフ通のための、ブックオフの楽しみ方

通常業務

 各サイトで古本を販売しております。こちらがもっとも重要なドジブックスの通常業務となります。よろしくどうぞ。

◇ メルカリ https://www.mercari.com/jp/u/569679254/

◇ アマゾン https://www.amazon.co.jp/s?me=A3PRJ4NGXH4EUM&marketplaceID=A1VC38T7YXB528

◇ FC2ショッピングカート http://dojibooks.cart.fc2.com/

2020年12月10日木曜日

12月10日木曜日/「男はつらいよ」がつなぐ二作

 「ブックオフ大学」を褒めてくれているツイートを見て、朝から気分がよくなった。サラダくん、ありがとう。 

 「ブックオフ大学」の自分の文章は、自分のことをよく知ってくれているひとには好評で、きちんと伝わっているのだと思うが、知り合い程度のひとからはまるで良い感想が聞こえてこない。この本を買ったというツイートは目にしているのにそれっきり。いったいどう思われてるのかと不安になるが、立場が逆だったとすれば、まあ、感想は書きにくいか。例年どおりだったならば、古本市で会ったひとには直接感想を訊けたりもしたはずだが。 

 とみさわ昭仁さんがブログで褒めてくれたのはとても嬉しく、救われた気になった。

◇ 神保町

 午後から外出。今日は夜に北千住まで行く予定があり、その前に神保町に寄り道をする。半蔵門線の九段下駅で降りて、靖国通りに面する店の、外に出ている均一本ばかりを眺めて歩いていくが、いつもたいして買うものがあるわけではない。今日は矢口書店で、ぼろぼろに傷んでいる「川崎徹全仕事」を300円で買った。交差点から先はすずらん通りに入り、虔十書林では落語関係の本を3冊買った。ここは3冊500円。

 東京堂書店の週間ベストに「ブックオフ大学」はもうなかった。2週連続で1位だったのだが、3週目で2位になり、4週目でランク外に。店内を覗いたら、在庫はまだまだたくさんあるのだけど。

 ここで「本の雑誌」を立ち読みしたら、とみさわさんが今年のベストワンに北野武「不良」を選んでいた。自分の文章を褒めてくれたとみさわさんがたけしの小説を評価しているとは、よりいっそう嬉しくなる。

 北千住に行くにはまだ少し時間が早く、新御茶ノ水駅近くのベローチェで時間をつないだ。買ったばかりの「川崎徹全仕事」をつまみ読み。吉本隆明や別役実が評論を書いている。


◇ 東葛スポーツ

 北千住のシアター1010稽古場1で、東葛スポーツの公演「A-②活動の継続・再開のための公演」を観た。開演前、スクリーンには「男はつらいよ お帰り寅さん」が映されていて、その偶然に驚いた。というのは、ここにくるまでの電車のなかで、滝口悠生さんの「愛と人生」を読んでいて、この小説も「男はつらいよ」をモチーフにしているからだ。はるか昔のことのようだが、「お帰り寅さん」は今年の正月に観たのだった。

 上演時間は70分ほど。東葛スポーツを好きになったのは、そもそもは、社会問題を扱うその手つきの痛烈さに惹かれてだったが、その後に観劇を続けていくと、むしろ、東葛スポーツはこの社会の苦しさそのものをくり返し描いているのだという気がしてきた。けして、イージーな突破口があるわけではないのだ。今回は特に、その苦しさの当事者として描いている。メロウなトラック、エモーショナルなリリックがいつになく切実だった。それを掻き消すように、毒っ気の強いアンコールが付け加えられていた。

◇ 今日の読書

 北千住から横浜まで戻ってきて、横浜駅西口のマクドナルドに寄り、読書をしてから帰った。

 滝口悠生さんの「愛と人生」を読み終える。滝口悠生さんと「さん付け」になってしまうのは、あいさつこそしたわけではないが、雑司が谷の「みちくさ市」でお会いしているからだ。お会いしたというのも変か。滝口さんはたしか、特別枠のようなかたちで作家仲間たちと出店していた。こっちが古本を売っているところを通りがかり、ちょうど「男はつらいよ」の本を売っていたからか、滝口さんは立ち止まって少し見ていってくれた。

 しかも、この文庫本の解説を書いているのは矢野利裕さんだ。矢野さんにもそのときの「みちくさ市」でお会いしたのだ。矢野さんにはツイッターで認識してもらっていて、このときに初めてあいさつをした。矢野さんは滝口さんたちが出店しているから遊びにきたというわけだ。

 「小説というものが、ある面においては、落語や喜劇、はたまたテキヤの口上と同じように、大衆芸能の地平にあるということだ。」「考えさせられる小説は数あれど、体を動かしたくなる小説はめったにない。」「本作は、言葉が身体とともにあるということを思い出させてくれる、すぐれて芸能-的な小説である。」

 この「小説」を「演劇」に変えると、まるで、東葛スポーツについて書いているようにも感じられる。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...