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2022年2月19日土曜日

2月19日土曜日/泉岳寺にて




◇ 泉岳寺

 早朝に目覚め、ラジオをつけると、「木梨の会」にしずるが出演していた。この番組は聴いたり聴かなかったりで、どういう流れでそうなったのか、しずる村上の姉がとんねるずのファンだそうで、姉と一緒にしずるも生出演ということになったようだ。とんねるずとは今まで共演はなく、村上もかなりのとんねるずファンだったようだが、吉本だからあまり語られることはなかったのかもしれない。そういえば、しずるにはダウンタウンの影響があまり見えない。

 今日は朝から都内に。京浜急行に乗り、泉岳寺まで出て、コンビニでコロッケパンを買い、歩きながら食べた。今月は珍しいところを訪問する機会がやけに多く、今日も身分証の提示が必要な場所だ。そのあとは大手町に移動するが、屋外にいると寒くてしかたがなく、午後には、雨がぱらつき始める。不要なビニール傘をもらうことができたので助かった。昼食は遅くなり、八重洲地下街のアルプスで、タイムサービスのチキンカレーを食べた。300円に加え、トッピングで、80円のから揚げも乗せてもらった。それから、地上に出て、ベローチェに入り、ブレンドと、あんぱんを食べた。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。


◇ 読書・雑誌・ラジオ

 東京駅から東海道線に乗り、電車内で、東浩紀「ゲンロン戦記」を読み終えた。2020年刊、中公新書ラクレ。東浩紀がゲンロンという会社を経営してきた10年を語った本で、聞き手・構成を石戸諭が務めている。東浩紀というひとは、ツイッターでのふるまいから、好きでなかった時期もあったが、この本を読んでみたら、共感する部分がとても多かった。「観光」というテーマには、特に、はっとさせられた。ここ数年、観光客(観客)の視点に立つということは自分にとってもテーマだと考えていたからだが、それを肯定してもらえたような気にはなるものの、しかし、自分が考え始めるよりも、とっくの前に東浩紀は語っていたのかと思うと愕然とさせられもする。「ゲンロンカフェ」に関する葛藤は、「ひとつき十冊」について考えていたこととも重なった。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、土屋さんが復帰し、オープニングの漫才もひさしぶりに復活した。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「DVD&動画配信でーた」を読んで、配信映画、配信ドラマをチェックするのがお決まりになってきた。今、いちばん楽しみにしている月刊誌かもしれない。ブログの更新をして、それから、聴きそびれていた先週土曜放送の「ランジャタイのオールナイトニッポン0」も聴いた。タイムフリー切れぎりぎりに聴くのはまずいと思いながらも、やっぱり、聴きながら眠ってしまった。

2022年1月28日金曜日

1月28日金曜日/「テアトロコント」

◇ テレビ・ラジオ

 ずるずると眠り、朝8時前に起きあがる。録画していた昨夜の「アメトーーク!」は「キャベツ芸人」。博多華丸、ケンドーコバヤシ、ドランクドラゴン塚地、フジモン、笑い飯、MC側には東京03飯塚という強力な布陣で、どうでもいいテーマだと思っていたが、早まわしできずに、ついつい観てしまう。ラジオ番組もだいぶ聴きそびれていて、タイムフリーで、先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」(ゲスト・村上ショージ)と、それから、同じく先週金曜の「問わず語りの神田伯山」を聴いた。伯山はプペル歌舞伎を観た話をしていた。11時半からはオンタイムで「ビバリー昼ズ」をつけておく。12時台は、なんと、清原和博がゲスト。松村邦洋と一緒に中森明菜について語る清原は新鮮だ。



◇ 渋谷

 午後から都内に。東横線で渋谷に出て、まず、昼食。センター街の渋谷餃子に入り、魯肉飯定食を食べた。700円。まんだらけに寄り、階段の百均から、藤子不二雄A「劇画毛沢東伝」を見つける。背ヤケがひどいが、これは買っておく。夜の予定に合わせ、別の用事を作ったのだが、それが意外と早く済んでしまい、時間をもてあました。いったん、新南口から宮益坂のほうまで行ってきて、センター街に戻ってきた。小腹が空いてしまい、ツルハドラッグでパンを買い、食べておく。それでもまだ時間があり、丸善&ジュンク堂を少し覗いた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万7631人に。大阪は1万13人になり、大阪もついに一万人を超えた。神奈川は 6470人。



◇ ライブ

 18時半前、「テアトロコント」を観るためにユーロライブに。行ってみると、外にはポスターも看板もなく、不安になり、ツイッターから開演時刻を確認してしまったが、なぜ、なにも出していないのか。1階のロフト9では、今日は同じ時間にハリセンボントークライブがあるようだ。2階に進み、当日券(2500円)を購入。G列の5番、通路脇の席。開場が遅れていて、ロビーで 10分ほど待たされた。19時開演。出演順に、Gパンパンダ、テニスコート、メトロンズ。演劇1組、お笑い2組という組み合わせで、お笑い2組は日替わり。明日の回は、ザ・ギース、ゾフィーが出るが、メトロンズが気になり、こちらの回を観ておきたくなった。Gパンパンダはコント4本をシンプルに観せる。どのコントを観ても、脚本、演技、ともにハイブロウで、2018年には「NHK新人お笑い大賞」を受賞もしているコンビだが、なぜかなかなか頭角を現さない。テニスコートは2本のコントがリンクし、時間の使いかたがばつぐんに上手く、鮮やかだった。メトロンズは、しずる、ライス、サルゴリラという3組によるユニット。いつものお笑い枠とは違い、異色なのだが、どんなものかと期待していたものの、コント3本の合間に映像コントが挟まるという構成で、暗転が多めだったりと、作りがどうもゆるい。こういうものはメトロンズだけの公演を観ないと本領はわからない気もする。3組観て、今回は、あまり期待していなかったテニスコートがいちばん面白かった。各30分ずつだろうか。エンディングトークはなく、最後に全員が並び、おじぎをして終わり。あっさりしている。エンディングはコロナ禍だからなくなったのか、わからない。20時45分頃、終演。しかし、コントからはだいぶ刺激を得られたのか、帰りの電車では、読書をしようとしても脳がぱんぱんになり、すんなりと読み進められなくなった。

 夜遅くに帰宅し、録画残量を作るために、観そびれていたテレビ番組のなかから消去できそうなものを探さねばならない。昨年秋の「ものまねグランプリ」を今ごろになって観ると、フジテレビの「ラフ&ミュージック」を再現していて面白かった。モリタク!が中居正広に、JPが松本人志になり、ウッチャンは誰かと思えばジャッキーちゃんだ。それから、Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、水曜レギュラーのいとうあさこがなぜか出演している。状況がすぐにわからなかったが、大久保佳代子が休みになったのか。時間の記憶がないが、ポッドキャストを聴きながら、深夜1時頃には眠っていただろうか。ツイッターから知った、高峰和才の訃報にも驚いた。

2021年5月15日土曜日

5月15日土曜日/テレビ・ラジオ・マンガ

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くから、録画してあったテレビ番組をいくつも観ていた。昨夜の「ミュージックステーション」では、東京事変のファンだというフワちゃんが、東京事変の衣装ベスト3を選出する企画があった。平井堅の新曲も、ダンサーも含め、負けず劣らず、面白い衣装だった。「タモリ俱楽部」では「熱々メンチカツ手割り問題」が浮上する。メンチカツを撮影する際に、美味しく見えるように手で割ってみせるという、その手が熱いというのは、これはやった人間でないと想像もつかない。「ネタパレ」の「ニュースターパレード」のコーナーでは、TOKYO COOL がまたMVPに選ばれた。ちょっと売れ始めているのか。TOKYO COOL の前すすむとは、バカリズムは、昔、よく一緒に遊んでいたそうで、「ここで今、こうやってネタ見てると、泣けてきますよね。」と、その心情を垣間見せた。今朝の「週刊フジテレビ批評」は、番組後半に速水健朗と齋藤孝の対談があり、テレビの気になる言葉について語っていた。校閲というものがテレビ局にもあるんだということを初めて知った。そりゃそうかとも思うが、それにしては妙なテロップが多いとも思う。

 9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけっぱなしにしていた。「常連さん」は能町みね子。11時台ゲストは庄司智春。東京NSC1期生、前説時代の話などが面白い。13時からは文化放送の「田村淳のNewsCLUB」を聴く。ニュース解説は、御田寺圭という初めて目にする名前だったが、「白饅頭」という名でわかった。そのあとのゲストには、大杉潤という、ビジネス書を年間300冊読んで、ブログに書評を載せているというひとが登場した。この番組には知らないひとがよく出てくる。つまり、ネットの有名人でも、自分のツイッターのタイムラインではなかなか目にしない顔ぶれということなのだが。しかし、ツイッターもそう熱心には見なくなった。東野幸治が炎上していたというのも後追いで知ったが、炎上について、東野はラジオでしゃべったようだ。知らないことばかりだが、高橋洋一は番組共演者であり、共演者への助け舟ということであれば理解はできると思った。「マスゴミ」などの言葉も、高橋洋一がよく使うワードということらしく、むしろ、高橋洋一を茶化しながら擁護したということだろうから、東野のツイートは、第一に男気、第二にユーモアと解釈できる。東野のバランス感覚はやっぱりたしかなものだと思わざるをえないが、そのユーモアの部分が伝わらないというのは、SNSのどうしようもなく大きな欠陥だ。

 夕方、ヤマトの営業所まで。Tシャツで出ようとしていたが、外に出るとやや涼しく、引き返してパーカーを着ていった。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入る。混んでいて、待っているひとがいたが、ほかに行く店もなく、空席があるのが見えるので、おとなしく待っていたら、すぐに順番はまわってきた。片づけられていないテーブルもあり、いかにも少ない人員でまわしているような感じだ。ミートソースボロニア風とドリンクバーを注文する。読書を、20時閉店まで。1時間半しかいられなかった。

◇ 再びテレビ・ラジオ・マンガ

 夜に帰宅し、今日はテレビをよく観る日で、水曜に放送された「お笑い実力刃」を観た。今回は、アンタッチャブル、サンドウィッチマンが推薦する隠れ実力派6組が登場。アンタッチャブルは、天竺鼠、かもめんたる、ラバーガールを、サンドウィッチマンは、なすなかにし、しずる、Hi-Hi を推薦した。しずるのコントがだんとつで素晴らしく、共感ではない笑いを、たしかな演技で成立させている。天竺鼠なんかは同業者がやたらと評価するが、仲間意識を別とすれば、やろうとしていることを同業者は汲み取れるからだろうか。しかし、ごく普通の観客に伝えるだけの力量が、天竺鼠にはまるでなく、それでも、まわりも未熟な若手時代ならば、あたまひとつ抜けたりもしたのだろう。今週は乃木坂の秋元真夏がゲストで登場し、だんだん平凡な番組になっていきそうだと心配していたが、次週は友近だというのでこれは期待できる。

 ひさしぶりにマンガを手にとり、岩崎う大「マイデリケートゾーン」を読んだ。かもめんたるの岩崎う大のマンガ作品だが、これは書き下ろしなんだろうか。短編集だが、変態的な性欲をテーマにしたものがほとんどで、シモネタというような軽いものでもなく、この作品群は、着地点が笑いではない。かもめんたるのコントを観ても、そういえば、着地点は笑いではない気がする。結果として、滑稽なさまを演じているにすぎないというべきか。収録作のひとつ、「エロ本を捨てる日」は、残酷なまでの悲劇、惨劇が、喜劇になっているという点で、根本敬の世界に近いとすら感じる。性欲以外をテーマにした「僕たちのヤァ君」という一編もすこぶる面白く、からだを鍛えた一家が脇役になってしまうという悲劇(であり、喜劇)が描かれている。「マイデリケートゾーン」とはよくつけたタイトルだと、読んでみるとわかる。

 昨夜の「問わず語りの神田伯山」をタイムフリーで聴くと、伯山にドラマのオファーがあったが、濡れ場があったからカミさんに断わられたという話から、名作映画の濡れ場について語りまくっていた。ちょうど、「愛のコリーダ」は観たいと思っていたから、いいタイミングでいい放送が聴けた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...