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2024年3月28日木曜日

3月28日木曜日/カツ丼を食べて帰る

◇ 新橋・麴町・品川

 朝から都内に。新橋に出ると、SL広場では古本市をやっていた。雲雀洞さんがいたんじゃないかと思うが、見つけられず、時間もないので通りすぎた。新橋から霞が関、警視庁のほうまで歩き、別に出頭するわけではないが、昼は麹町のほうまで移動し、銀菜の日替わりランチ、豚肉と竹の子炒めを食べた。800円。そのあとはまた大きく移動することになり、帰りは夜になった。夜になると腹が減る。品川駅でいったん降り、港南口の富士そばに入り、カツ丼を食べた。580円。雨が少し降り始める。

◇ テレビ・音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」は、引退するスズ子のもとを羽鳥善一が訪れる。趣里と草彅剛、がっぷりよつの芝居に惹きつけられる。いよいよ明日は最終回。

 観そびれていた昨日の「NHKニュース7」を観ると、吉本興業が所属タレントにコンプライアンス研修会を開いたというニュースが扱われていた。集まったタレントたちのなかには小籔千豊やノンスタイル石田のすがたが見つけられる。異性とのトラブルなどについて意見を交わす場では、壇上に、石田、ブラマヨ小杉、相席スタートケイさん、三浦瑠麗らが並んだ。小籔はNHKの取材にも応える。今日の「NHKニュース7」では、松本人志の裁判が始まったとのニュースが伝えられていた。天気予報によると、明日は暖かくなりそう。

 Spotify で、所ジョージの旧譜がごっそりと配信されていることに気がついた。いったいいつからだ。聴いたことのなかったアルバムの数々、さっそく、「現金に手を出せ」「成りさがり」を順に聴いた。CD化もされてはいるはずだが、それらは買っておらず、しかし、いくつかの曲はベスト盤でなじんではいる。基本はフォークだが、フォークのパロディもやっているし、ロックやディスコ、軍歌、講談や漫才、蝦蟇の油なんかも取り入れている。軽やかに遊んでいる感じが素晴らしい。


2024年2月21日水曜日

2月21日水曜日/ユーモアに満ちている

◇ 新橋・黄金町

 今日も朝から都内に。小雨。電車のなかでは、まず、タイムフリーで、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」のオープニングを聴く。それから、Spotify で配信が始まった、服部良一のトリビュートアルバムを聴いた。曽我部恵一のこの「買物ブギー」は想像がつかなかった。スチャダラパーの「おしゃれミドル」は、淡谷のり子の「おしゃれ娘」が元歌。この「おしゃれ娘」も知らなかったが、この曲も Spotify にはあり、すぐに聴くことができるのが便利だ。アルバム後半、矢井田瞳「大阪ブギウギ」の素直なカバーが意外によかった。

 今日も昼は新橋に出て、ニュー新橋ビルの岡もとに入り、肉カレーを食べた。979円。ボリュームたっぷり。それから、マクドナルドに入り、ひと休み。読書はせず、服部良一のトリビュートアルバムを聴いていた。その後は天王洲アイルに移動することになり、新馬場のベローチェに入り、ここでしばらく読書をする。仮眠もして、ずいぶん長居してから、京浜急行の各停に乗り、読書を続けながら黄金町に向かった。

◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、カウリスマキの「枯れ葉」をようやく観た。ジャック&ベティは今年に入ってからは初めてだ。映画館自体、今年はこれがまだ二度目なのだが、昨年末に財布を盗まれ、ジャック&ベティのポイントカードも失ってしまったから、気が萎えていた。「枯れ葉」は年末から公開されていたのに、なかなか観ることができずにいて、こうなるともう劇場で観なくてもいいかなと迷っていたのだが、今年最初のシネマジャック&ベティはやっぱり「枯れ葉」がよかったのだ。20時40分の回。D列、真ん中の席に座る。はっきりとした文体があるカウリスマキの映画。たった80分の映画だが、好きなユーモアに満ちている映画だ。カラオケの場面が可笑しい。バンドも可笑しい。しかし、主人公はいつも仏頂面でいる。労働環境には日本と似たような状況があるようだ。ラジオからはウクライナのニュースが流れている。このような現実のなかにユーモアがある。映画館の場面で上映されている映画が、ジャームッシュのゾンビ映画というのも絶妙だ。


◇ テレビ・SNS

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは藤岡弘・真威人親子。藤岡弘は 55歳で結婚して、それから子どもを4人も作ったのか。すごいな。

 ツイッターを開いてみると、プラス・マイナス岩橋が連続投稿をしていた。ここしばらく、真木よう子にエアガンで撃たれたとの暴露、それ以前には浜田の番組の制作会社の人間にパワハラを受けていたことを暴露していたが、吉本から注意を受けたのか、いよいよ活動停止を命じられたようだ。岩橋は吉本を辞めると宣言し、プラス・マイナスも解散するって。いや、今日はちょうど、「THE SECOND」の途中経過も発表されたところだった。とてもいいメンバーが勝ち残っていて、32組のなかにはプラス・マイナスも入っている。なぜこのタイミングで活動停止を命じるのか。わからない判断だ。吉本の賞レースなのに、なにをどう説明するっていうのだろう。ましてや、真木よう子との件は仕事上のことではないのだろうから、吉本になにが判断できるかとも思うのだが。いや、さすがに岩橋を守りたい人間だって、社員でも所属タレントでもいるだろう。いいところに着地してもらえないものかな。

2024年1月26日金曜日

1月26日金曜日/リズム音曲・東葛スポーツ

◇ 浜松町・新橋・北千住

 朝から都内に。まず、浜松町に出て、山手線の海側を汐留のほうに歩いていく。新橋駅を抜け、昼食はニュー新橋ビル、美食小屋に入り、肉野菜定食を食べた。600円。新橋三丁目のベローチェに入り、ひと休み。混雑している時間帯で、入り口からすぐの席しか空いていなかった。スマホの充電をして、ラジオを聴きながら少し眠る。SNSを開くと、なんと、林家正楽の訃報が飛び込んできた。読書もしたかったが、入り口の自動ドアから冷たい風が流れてきて、居心地がまったくよくない。腹がくだり、トイレを探して、日比谷シティまで歩いた。さらに日比谷まで歩き、東京ミッドタウン地下のセブンイレブンに寄り、「週刊文春」を買っておく。いったい、いつまで買い続けることになるかな。

 どこかで時間をつながなければと考えていたが、電車が空いている時間に移動してしまったほうがいいと思い、日比谷から千代田線に乗り、北千住に移動する。北千住の東口に出ると、マクドナルドがあり、ここに落ち着くことに決めた。ホットコーヒーとバタースコッチパイを食べた。読書をしたいが、まずは「週刊文春」を読む。松本記事は第4弾か。今度は、大塚里香さんという元タレントが実名で告白している。同席していた後輩芸人の名は伏せられているのだが、文春はいつでも名は出せるのだろう。後輩芸人本人にも直撃取材をしているが、はぐらかされている。文春はこの札を、いつ切るつもりだろうか。

◇ 読書

 図書館で借りている、輪島裕介「昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲」を読み終えた。2023年刊、NHK出版新書。輪島裕介の著書は以前から読みたいとは思っていたのだが、これが初めて読む著書となった。「ブギウギ」の放送開始に先駆けて出版された本だが、それにしては内容が濃く、野心的な本だった。著者は前口上として、近代日本大衆音楽史の暗黙の前提となっていることがらを転覆させてやろうという野心を語り、前提とはすなわち、敗戦を文化的断絶とする歴史観、東京中心の文化史観、西洋音楽受容史としての近代日本音楽史、レコード中心の大衆音楽史である。それらに対する挑戦がこの本にはある。笠置シヅ子が活躍した時代には「レコード歌手は基本的に録音に特化し、ステージで歌うことは必ずしも多くなかった。」なんていうことも、これを読むまでは考えたこともなかった。「笠置シヅ子と服部良一のコンビは、録音のために曲を作るというより、舞台での実演(あるいは映画)のために作られた曲を事後的にレコードに録音した。」 そして、その実演の場は、大阪でこそ独自に形成されるものであった。以下、気になる箇所をいくつか引用。P22「学校で教わる歌ではなく、また、入場料を払って見に行く芝居や映画でもなく、ましてや高価な蓄音機で「洋楽」を聴くのではなく、巷で人々が歌い踊る芸、つまり歌舞音曲を通して、彼女の基本的な感受性が培われ、また日常的に自ら歌い踊っていた。そのことの意味を考える上で、実家が銭湯だったことはきわめて重要だ。」 P29「(略)松竹少女歌劇は、在来の劇場経営の発想に基づき、歌舞伎も浪花節も映画も等しく興行種目として扱う松竹が運営していた。それゆえ、松竹の歌劇は宝塚と年齢においてはほぼ同じ少女によって構成されながら、宝塚の「良家の子女」イメージと結びつく「未熟さの系譜」からは逸脱するものとして、都市庶民層の自覚的な職業意識を伴って演じられていたといえる。」 P122-123「服部良一が笠置シヅ子のパフォーマンスに及ぼした重要な影響として、彼女の発声法を矯正したことがある。つまり、少女歌劇でも規範となっていた西洋芸術音楽に由来するベルカント唱法ではなく、日常的な話し声に近い「地声」で歌うよう指導したのだ。」 なお、著者の文章は堅っ苦しいものではなく、くすぐりがときどき入り、ユーモアがある。「現代大阪で最も重要なギタリストの一人」と、吉本新喜劇の松浦真也の名を出しているのは本気かよくわからなかったが、別のページでは「本当は「芸人」と「音楽家」という区別自体を撤廃したいと考えている。」とも書いている。これらを包摂するための概念として、著者は「リズム音曲」という言いかたを提唱している。

◇ 演劇

 北千住の西口に移動し、丸井の上階に。シアター1010稽古場にて、東葛スポーツの公演「相続税¥102006200」を観る。19時開演、15分前に到着。当日精算、3500円。チラシも半券もなにもなし。場内は舞台を囲むようにコの字型に椅子が並べられていて、入り口から奥にあたる上手側の席に着いた。開演前には、ピラミッドの建築に関するドキュメンタリーみたいな番組がスクリーンには流されていて、舞台上にはピラミッドがある。開演するとまず、音圧に圧倒される。出演者もろくに確かめていなかったが、ピラミッドから登場したのは長井短だ。東葛スポーツのオートフィクション路線は続き、今作は金山家の相続税をテーマにしている。実際の現金 5000万円を舞台の真ん中に置き、公演中は本物の警備員をずっと立たせていた。川﨑麻里子はのどががさがさ、それもネタにつながっていたのだが、岸田賞の審査員だった野田秀樹いじりに笑わされる。しかし、今作は迫力にまでは至らず、ラップのスキルが高い俳優がもっといるといいんだけどなとはたびたび思うことなのだけれども。警備員は、途中、もぞもぞしていて眠そうにしていた。東葛スポーツの出演者のなかで、このひとだけはサングラスをかけず、しかも、出ずっぱりで、ずっと突っ立っていなければならない。どの俳優よりも負担が大きい。上演時間は80分ほど。終演しても警備員は札束に張りついたまま、むしろ、終演後に客が動き出してからのほうが、上演中よりもあたりを見まわし、目を光らせていた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」には、友近がついに登場。産婦人科の看護師さんの役だった。愛助の母であり、村山興業の社長を演じる小雪からは「笑いを世の中に広げるのはええ。せやけどな、肝心の世間の常識が学べてないがな。せやからなんも考えんと、無責任に子ども作ったりするのや。」なんていうセリフが飛び出し、村山興業が吉本だとは知らない視聴者も少なくないだろうが、まるで、松本問題が重なるかのようなセリフだ。ドラマにとっては余計なノイズなのだが。

 今日放送された「中川家 ザ・ラジオショー」が気になり、タイムフリーで聴いた。「吉本鎖国」についてしゃべっているというネットニュースを目にしたからだが、これは冒頭にちょっと触れている程度だった。「吉本鎖国」というのがSNSではずいぶん騒ぎになっているようだが、まとまった正確な情報が見つけられない。いったい、どこから広まった話なんだろうな。

2024年1月9日火曜日

1月9日火曜日/続報を待ちかまえて

◇ 新橋・田町

 朝から都内に。今朝は寒い。遅延のために、新年から大混雑の電車に乗るはめになった。昼は新橋、ニュー新橋ビルの美食小屋に入り、回鍋肉を食べた。600円。それはさておき、今日は正午に文春オンラインが松本人志性加害疑惑の続報を出すというので、わくわくして待ちかまえていた。ツイッターから入り、さっそく読むが、無料公開だけではわからない名前もある。まあ、どっちにしろ、明日発売の「週刊文春」も買うつもりなんだけども。

 夕方には田町に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。SNSはたいしたもので、文春オンラインで「女衒芸人」とされていた3名の名がもう広まっている。「米進出芸人」というからとにかく明るい安村かと思ったら、たむらけんじだそうで、なんだたむらけんじかという気になった。あとふたりはどうやら、パンクブーブー黒瀬とクロスバー直撃渡邊だ。さすがにスピードワゴン小沢よりも大物の名が出ることはないか。松本もツイッターでは新たなポストをしていて、「ワイドナショー」に出ようとしていることに批判があったからか、休業前にファンに対する顔見せ程度と説明した。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、黒沢かずこのことが気になったが、松本の件には触れていなかった。「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴くと、相席スタート山添の借金の話があったその流れで、吉本の今の状況に、直接的ではないが、塙さんが触れていた。少なくとも、ふたをする姿勢ではないということだろう。

 今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いてみると、この番組は年明けにはもう始まっていたが、大竹まことの出演は今日が初日だった。年末年始の最大の出来事はどうしても地震ということになる。大竹が年末年始に読んでいたという、カズオ・イシグロ、伊集院静の本の話題が地震の話題につながった。今日は、小島慶子、武田砂鉄というメンバー。大竹は松本に対してなにを語るだろうかと聴いたのだが、その話題にはまったく触れなかった。まあ、今日の話の流れでは当然か。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅すると、どうも部屋にはネズミが出た形跡がある。気持ち悪いったらないもんだ。録画していたテレビ番組をあれこれと。まずは今朝の「ブギウギ」を。そして、今日の「徹子の部屋」は中村メイコ追悼。1981年放送(47歳)の映像から始まり、1985年放送(51歳)の回では美空ひばりの話をしている。1987年放送(53歳)、1989年放送(55歳)、2001年放送(66歳)と続き、2010年放送(76歳)の回では、死んだらこの番組で追悼してほしいという話をしていた。2017年放送(83歳)、2019年(85歳)のときは夫婦で出演している。2020年放送(86歳)が最後だったか。およそ 40年にわたるこの壮大な記録。

 昨夜の「ニュース7」を一日遅れで観ると、この日も1時間の拡大放送だった。番組の終わりのほうで、松本の芸能活動休止のニュースを速報的に伝えていた。NHKが出した松本の映像は 2017年のものだった。昨年の性教育番組の映像はさすがに使わないのか。今日の「ニュース7」も観ると、能登半島地震の死者は202人に。八代亜紀の訃報も扱われていた。SNSから先に知ったが、年末に亡くなっていたのだ。73歳。

 深夜、ラジオをつけて、「爆笑問題カーボーイ」が始まるのを待っていたが、始まる前に眠ってしまった。これはまた改めて聴きなおす。

2024年1月8日月曜日

1月8日月曜日/活動休止

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」はついに敗戦を迎えた。

 気になっていた昨夜の「ガキの使い」は「おもしろVTRベスト10」。新年恒例の昨年の傑作選だが、藤原のあいさつから始まるのも例年どおり。藤原「番組を始める前に、わたくしのほうから謝罪とお知らせをさせていただきたいと思います。」とお詫びから始まる。「2023年、弊社所属芸人が、みなさまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。」と言うと、後ろで松本が「誰のこと?」 浜田「フジモン?」 松本「いっぱいおるからわからへん。」 浜田「誰のこと言うてんの!?」 松本「誰のこと言うてんねん?」「所属タレントがなんかしたことなんていっぱいあるやんか。誰のなに?」「横のこれ?(と浜田を指す松本)」 こんなやりとりをしていたが、収録はいつだったんだろう。観納めになるかもしれないから、これは保存しよう。

 今日の「徹子の部屋」は、中村メイコ追悼に差し替えになるのではと思っていたが、予定通り、阿川佐和子がゲストだった。最後まで観ると、明日の放送は中村メイコ追悼との予告があった。

 タイムフリーで、放送されたばかりの「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは新年恒例のイッセー尾形。毎年、月曜の新年1回目の放送はイッセー尾形のニューイヤードラマから始まる。内容が記憶に残らないことでおなじみだが、しかし、これを聴かないと年が明けた気がしない。今年は2年連続のマドロスものだった。ナレーションに上柳昌彦も参加した。番組のエンディングでは中村メイコに触れ、「田舎のバス」をかけていた。

 そういえば、先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」を聴きそびれていた。タイムフリーで聴く。オープニングでは、能登半島地震の話をしっかりとしていた。

 今日は近所の郵便ポストに投函に行く以外は外出せず、ラジオを聴いていたらやたらと眠くなり、2時間ぐらい昼寝してからブログの更新をもうふたつ。夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。1月3日に放送されたバカリズム脚本のドラマ「侵入者たちの晩餐」を観た。「ブラッシュアップライフ」のチームで制作された2時間ドラマ。菊地凛子、吉田羊、平岩紙が演じる3人の女がある豪邸に侵入する。まったく飽きるところなく楽しんだ。東京03の角田がいい役で出ていた。

 もうひとつ、年末に3回に分けて放送されていた「バカリズムと欲望喫茶」をまとめて観た。なんと、黒木瞳が出演。ほか、風間俊介、ハライチ澤部、ロバート秋山、バカリズムというメンバー。特番時にもやっていた「自分だけ知ってるセット」の即興芝居が面白い。番組最後に、黒木瞳と風間俊介からドラマの告知があったが、ここにも工夫があり、喫茶店のマスターに告げるかたちにしている。2回目の放送では「ノーリポートグルメ」という新しいセットが登場。珍しい料理がつぎつぎに出されるのに、食リポをまったくしないで食べていく。トマホークステーキを当たり前のように食べる黒木瞳に笑った。黒木瞳と風間俊介は帰り、入れ替わりに、重岡大毅と間宮祥太朗が加わる。そのあとには、架空のテレビを観ながらみんなで文句を言う「架空テレビセット」。3回目の放送では、カラオケで予約した曲が画面に表示されて盛りあがるところを味わう「予約だけカラオケセット」。

 SNSから、松本人志が活動休止とのニュースがついに飛び込んできた。吉本興業から発表された。裁判に注力したいという松本の申し入れによるものとのこと。松本自身も「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」とツイッターにポストした。今夜はもう松本のことに気をとられてしまい、ほかのことが手につかなくなった。興奮して、なかなか眠れなくなった。

2023年12月27日水曜日

12月27日水曜日/松本人志はどうなるか

◇ 青山一丁目・麴町

 昨夜は、地域判定が狂ったラジコで、ラジオ関西を聴きながら眠っていたが、「爆笑問題カーボーイ」のあとには「あののオールナイトニッポン」が放送され、そのあとには上柳昌彦の「あさぼらけ」が始まった。短い睡眠時間だが、不思議と元気。夜のうちにネズミが1匹、ネズミ捕りに引っかかっていた。ひとの弁当を食うネズミは死罪だ。今日は朝から都内に。電車内、タイムフリーで、月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングではもちろん「M-1」の話をしている。ツイッターを覗くと、ハリセンボンが吉本退社のお知らせ。

 昼は青山一丁目、青山ツインの直久に入り、純鶏ラーメンの醤油を食べた。690円。どうってことのないラーメン。その後、麹町のほうに移動し、ファミリーマートで「週刊文春」を買った。ベローチェに入り、「週刊文春」の松本の記事をさっそく読む。7ページにわたる記事。うーむ、これだけのひどい記事が出て、無傷というわけにはさすがにいかないんじゃないか。今日は一日、松本の情報をずっと追いかけていたから、スマホのバッテリーが残りわずかだ。ベローチェで、スマホの充電をする。ツイッターからは、松本の疑惑について吉本興業が声明を発表したとのニュースを目にした。事実ではないとの主張だが、吉本にとっても莫大な損失になるに違いないから、ここは戦うわけか。倫理よりも経済の問題が優先されているにすぎない。この件は「ミヤネ屋」でも扱われたようで、となると、金曜の「ワイドナショー」の生放送特番でも無視するわけにはいかないだろう。

 渋谷に出て、渋谷始発の東横線に乗り、座って帰る。横浜駅の相鉄線改札前の交番に寄り、先週借りた250円を無事にお返しする。若いお巡りさん、顔もうろ覚えだったが、会ったら思い出した。もうお世話になることはないかもしれないが、これを機に名前も覚える。ビブレのブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。帰りの電車内は読書。

◇ テレビ・読書

 夜遅くに帰宅し、テレビをつけると、NHKのニュースでもちょうど松本の件を扱っていた。これは大きな変化だ。吉本がリアクションしたことで、むしろ、それがニュースとして扱われている。スピードワゴン小沢の名前もきちんと出されていた。「文春」の記事ではNHKの松本の番組にも触れられているから無視はできないということでもあったのかな。録画していた「ニュース7」も確認すると、こちらでは扱われていなかった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」(ゲスト・羽鳥慎一&玉川徹)を。昨夜の「さんま御殿」は4時間スペシャル。最初のブロックは声優特集。「タッチ」の三ツ矢雄二と日髙のり子が共演していた。2ブロック目は「学生時代キラキラ vs 地味」、3ブロック目は「ひとり暮らし満喫女子」という特集。最後のブロックは「御殿オブ・ザ・イヤー」と題し、爆笑問題が出るから楽しみにしていたのだけど、このブロックは今年の名場面集をみんなで観るというコーナーだった。

 深夜、部屋で読書の続きを。「中島らも短篇小説コレクション」を読み終えた。2016年刊、ちくま文庫。個人的には中島らもはどういうわけか縁のなかった作家で、世代的にも、読書傾向的にも、読んでいてもちっともおかしくないのだが、不思議と1冊も読まずにいた。中島らもを改めて読んでみたくなったのは、九龍ジョーといとうせいこうのポッドキャストで、中島らもとダウンタウンの関係について話していたのを聴いたからだった。それを聴いたのはけっこう前だったのだが、読みたい本を見つけて、ちょうど読みかけていたら松本のスキャンダルが出るというこんなタイミングになった。この本はちくま文庫のオリジナル編集、編者は小堀純、文庫解説は松尾貴史。「寝ずの番」や「お父さんのバックドロップ」など、映画化された有名作品も収録されているのだが、作風もばらばらなせいか、どうも面白さがうまくつかめなかった。テレビなどで観る中島らも本人は面白かったのだが、だったら、読むべきはエッセイかな。

2022年4月3日日曜日

4月3日日曜日/「伝説の一日」

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨夜の「お笑い向上委員会」を観ると、お見送り芸人しんいち、ZAZY、サツマカワRPGら、「R-1」ファイナリストが出演。ZAZYはあとからこの場に登場したようで、どうやら放送順を入れ替えてまで、しんいちとZAZYのケンカを優先的にオンエアしたようだ。今日も朝から録画残量との攻防戦になり、「サンデージャポン」と「ワイドナショー」を録画する時間に間に合うようにダビングをセットしたつもりだったが、番組開始にわずかにかぶってしまったようで、そうなると、標準録画に切り換わってしまう。いつもは15倍で録画しているのに、標準ではまるで残量が足りず、「サンジャポ」も「ワイドナショー」も録画が途中で切れてしまっていた。計算がうまくいったと安心していたのに、ほんの数秒の差の失敗だ。気がついたときにはもう手遅れで、標準録画で残量をすべて使ってしまったのでは、午後以降も録画ができなくなるため、「サンジャポ」をすぐに観て、消去するしかない。良原アナが新MCになり、初回の放送。ウィル・スミスの事件の疑惑を、デーブ・スペクターが解説しているところで録画が切れてしまった。

 タイムフリーで、金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、ここでもウィル・スミスについてしゃべっていた。剛「「ウィル!」って言われてんのやろな、いろんな先輩に。」といって、すかさずミニコントに入る。剛「ウィル!」 礼二「はい!」 剛「お前、やったなあ。」 礼二「いやあれちゃうんですよ、ほんま。」 剛「ウィル! 」 礼二「はい!」 剛「ウィル! 呼んでる、アカデミー賞のひとが。」 礼二「えっ、なんですか?」 剛「お前、殴ったんやて?」 礼二「ああ、はい! いや、あれは…」 剛「ウィル!」 礼二「はい!(笑)そんな下っ端ちゃうねん。(笑)」 剛「絶対、そんなやて、今。」 礼二「事務所呼ばれて。」 剛「来週ぐらい、冗談に変えられてるかな?」 礼二「ああ、なるほど。」 剛「「ウィル~!」言うて、こうな、殴られるフリされるんちゃうかな。ウィル~!」 礼二「「うわああ、もう、待て待てえ」言うて。」 剛「やめてくださいよぉ。終わったことなんですから。」 礼二「そんなんやったらええのにな。」 剛「「ウィルに変なこと言わんとこ。殴れらるわあ。」言われてるよ、たぶん。」 礼二「「殴らへんわあ」言うてね。客席に向かって。」

 午後から都内に。今日は雨降り。寒い。小田急線で新宿に出て、まず、昼食を。雨降りだから地下で済まそうと思い、京王モールのほうまで進むが、決められず、小田急線の改札まで戻ってきた。改札のすぐそば、わおんという店に入り、牛すじ煮込みのぶっかけ丼定食を食べた。700円。量が少なそうに見えたが、意外と食べ甲斐がある。



◇ ライブ

 吉本興業の創業110周年特別公演「伝説の一日」のライブビューイングを観るため、ルミネtheよしもとに向かう。雨降りで外に出たくないから、小田急百貨店のなかを進んでいくが、当てずっぽうで進んでいたら、屋根のない遊歩道のようなところに出てしまった。なにしろ、ルミネに行くのがひさしぶりすぎて、どこからどうやって行くのか忘れてしまった。結局、外に出ることになり、ルミネ1に到着し、どうも違うような気がすると思いながら案内表示を見るが、ルミネtheよしもとは見つけられず、これはわからないと思い、グーグルマップで検索して、ようやく思い出した。ルミネ1ではなく、ルミネ2のほうだ。南口だということはわかっていたものの、西側と勘違いしていて、本当は東側だ。ようやくたどりついてみると、なんでそんな勘違いをするのかと思うくらいにはっきりと思い出す。すぐそばのタワーレコードにはしょっちゅう寄っていたのに、もう何年入っていないかわからない。エスカレーターで上階に上がっていくと、見覚えのある風景がなく、記憶がまたあやふやになるが、ブックファーストが閉店したのももうずいぶん昔になるか。


 ルミネtheよしもとに到着すると、ロビーにひとが溜まり、ちょうど開場が始まったところだった。まず、予約したチケットを発券しなければならないのだが、発券機の場所もわからず、見つけるのにきょろきょろしてしまった。「伝説の一日」2日間全8回公演のうち、今日2日目の3回目と4回目のチケットを予約していて、この時間にいっぺんに発券しておく。自由席、整理番号順の入場。37番だが、入場してみるとまだ空いていて、ゆうゆうと前方の席に着いた。C列まではふさいでいて、ライブビューイングなのにふさぐ必要があるのかと思うが、普段の公演のままにしてあるということだろう。F列の通路脇の席に座り、いったん、トイレに行こうとするが、扉も後方の1箇所以外はふさがれていて、入場する客の横を通り抜けていくしかない。場内ではスタッフが、飲食は禁止と、しつこくアナウンスして歩いている。飲みものすら禁止ということで、だったら、入場する前に多めに飲んでおくんだった。

 15時5分、本日3回目の公演が開演。この会場のMC、スリムクラブが登場する。今回の公演は配信もあるのだが、せっかくだから、劇場の盛りあがりのなかで観たほうがいいかと思い、ルミネを選んだのだが、思いのほか、会場は寂しい雰囲気だった。吉本の各劇場で行われているのだが、無限大や神保町のような小さい劇場のほうが盛りあがっていただろうか。しかし、ああいうところは劇場のコアな客が詰めかけるような気もしたから、ルミネがいいだろうと思ったのだ。前回、100周年のときは映画館でライブビューイングがあり、別に会場に芸人が登場したわけでもなく、なのに、映画館はとても熱気があったように記憶しているが、配信があるなら配信で観ればいいやということなのか、コロナ禍で配信が当たり前になり、ライブビューイングというものの意味も変わってしまったのかもしれない。スリムクラブの役割も、MCというよりもただの前説で、会場に熱気もなく、どうも乗りきれない。スクリーンにはNGKの舞台が映され、あちらではレギュラーが前説に登場した。当然、向こうは熱気があり、盛りあがっている。NGKのほうが開演すると、スリムクラブは引っ込む。

 まず始めは口上から。あべこうじが司会を担当し、中田カウス、海原やすよともこが登場し、口上を述べる。それから演芸になり、16組が登場。出演順に、さや香、スーパーマラドーナ、ビスケットブラザーズ、2丁拳銃、横澤夏子、あべこうじ、まるむし商店、中田カウス「漫才のDENDO」というコーナーにすゑひろがりず、コロコロチキチキペッパーズ、月亭方正、ジャングルポケット、ライセンス、木村祐一、COWCOW、テンダラー、海原やすよともこ。メモをしそこねたので記憶があいまいになってしまったが、たしか、中田カウスのコーナーのあとだかに換気休憩があり、この時間に、ペットボトルをロビーに持ち出し、水分補給をしておいた。中田カウスのコーナーは普段の劇場でもやっているようだが、軽くなでるような他愛のないインタビューをするだけで、若手をカウスと共演させる目的以上の中身はなく、それよりも、カウスひとりのあいさつのほうがよっぽど面白く、こういう特別公演なのだから、漫談の時間にでもして、カウスの話芸を聴かせてくれたほうが嬉しかったのにと思うが、そもそも、カウスボタンの漫才でないことが残念である。まるむし商店の漫才を観るのもひさしぶりで、東京のテレビでは観る機会がないが、劇場で熟成されたような漫才がとても楽しい。月亭方正は落語形式だが、わずかな時間であり、漫談のみ。木村祐一の「写術」もひさしぶりに観たが、これは今も劇場でやっているのだろう。プログラムにはゆにばーすの名があったが、コロナで欠場になったようで、どうやら、さや香はその代演だ。やすよともこの漫才のあとには、NGKでは幕が降ろされ、その幕の前を使い、「幕間SP」という余興の芸を見せるコーナーになる。おいでやすこがが司会を担当し、エンペラー、アイロンヘッド、囲碁将棋、ガリットチュウが登場。

 そして、このあとはいよいよ、ダウンタウンの時間になる。今日の公演は、これがいちばんの目当てなのだ。ダウンタウンがいったいなにをするのかも発表されていなかったが、EPOの「DOWN TOWN」が流れ、ここからもう昂揚させられたが、ステージ下からセンターマイクが現れ、やっぱり漫才なんだとわかる。NGKもどよめいていたのだと思うが、こうなるともう、のめり込んで観るしかない。「DOWN TOWN」をイントロからたっぷりと聴かされ、「DOWN TOWNへくり出そう」という歌詞が出てきたところで、ダウンタウンが登場。漫才といっても、フリートークのようにして始まるわけだが、しかし、松本のなかにはシナリオはどこまであったのだろうか。落語のマクラのようにして、場の空気を確かめると、本題に入っていく。すでに決めていたのだろう、ダウンタウンの漫才の代表作である、クイズのネタの形式を松本はこの舞台に選んだ。ある世代にとっては、かつての「ガキの使い」で毎週のように繰り広げられた、フリートークが自然と漫才の呼吸になってしまう全盛期のダウンタウンが記憶にあるはずだが、このシチュエーションにはそれを乗り越えるようなマジックがある。段階を踏み、じわじわとギアを上げていくだけの時間がたっぷりとあるのもよかった。松本的な狂った論理展開と、それに釈然としない浜田。この釈然としない時間がずっと可笑しく、型どおりのツッコミは意外とぎりぎりまで温存している。黙るほど得点が高くなるという「静か静かクイズ」が飛び出したあたりはダウンタウンの真骨頂で、いちばん笑わされたのはここだった。そのあとは、終わりかたを探る展開に感じられたが、最終的には物語性を求めたというところか。漫才を終わらせるのは浜田の役目であり、クイズの形式だけで最後まで押し通すのかもわからなかったが、最後までこの形式で通し、浜田のツッコミにより締めくくられた。30分ほどの漫才。いや、持ち時間はもっと長かったはずなので、まだまだ続くと思いながら観ていたのだが、ふたりは時間は把握していたのだろうか。ルミネは、スリムクラブが再び登場し、スリムクラブが悪いわけではないが、ダウンタウンの漫才のあとではちょっと余計な気がした。

 3回目の公演が終わり、いったん、ルミネの外に出る。あいかわらずの雨降りだが、ドン・キホーテまで出かけ、栄養ドリンク、シュークリームを買い、ドン・キホーテの裏口で食べてしまい、すぐにルミネに戻った。18時半開演、4回目の公演はE列に座る。せっかくだから、さっきよりもMC席が観やすい席を選んだ。この会場のMCは、この回はショウショウが担当した。2日間の公演、千秋楽最後の回は「さんまの駐在さん」をたっぷりと。作・久馬歩、演出・小松純也。まず、さんまが登場し、続いて、今田耕司、岡村隆史が登場し、3人とも警官の衣装を着ていて、コメディの舞台なのだが、これもフリートークから始まる。この3人を中心にして、ほかの登場人物は入れ替わり立ち替わり、記憶がどこまで正しいかわからないが、ほぼ登場順に列記すると、間寛平、村上ショージ、黒沢かずこ、川畑泰史、オール阪神巨人&プラス・マイナス、ジミー大西、中川家、熊元プロレス、NMB48(渋谷凪咲・小嶋花梨・上西怜)、椿鬼奴、島田珠代、見取り図&かまいたち、次長課長、アインシュタイン&アキナ、マヂカルラブリー&空気階段、桂文枝、モンスターエンジン、おいでやすこが、NON STYLE、ミルクボーイ、ザ・ぼんちという豪華キャストだ。劇中で触れられていたが、月亭八方も本当ならば出演する予定だったが、コロナになってしまったようだ。ゆりやんレトリィバァもコロナになり、おそらく、熊元プロレスがその代役だったのではないだろうか。役柄がしっかりとあり、物語に関わる登場人物もいれば、一場面だけの出演もある。ザ・ぼんちなんかはスジをまったく把握しておらず、とにかく出されたというような感じだった。それにしても、さんまのバイタリティがすさまじく、3時間にもおよぶ舞台を、軽やかに演じるというのではなく、さんまの年齢で、ほぼ出ずっぱり、笑わせどおしで突き抜けるというのは並大抵のことではない。ジミー大西の活躍に笑い転げさせられるのもこの舞台ならではだが、さんまとジミーが卒業証書の筒を引っぱり合う場面で、さんまから咄嗟に「道具屋」のクスグリが出たところは聴き逃せない部分だった。コメディが終わったあとにはエンディングがあり、吉本の岡本社長が登場し、あいさつをした。舞台上には出演者が大集合し、最後には吉本芸人のヒットソングメドレー、「アホの坂田」から「笑顔のまんま」までの大合唱で大団円となった。ルミネにショウショウが再登場し、終演したときには 21時50分だった。

 新宿から小田急線に乗り、深夜0時近くなって帰宅する。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」でもウィル・スミスの件を扱っていたが、松本も東野も、ウィル・スミスの立場で語っていたのが不思議だ。「TVタックル」でもウィル・スミスについて。たけしは、カミさん連れて出て行っちゃえばよかったのにと言っていた。ウィル・スミスがその場に残っていたのは受賞が決まっていたからで、出て行けば、アカデミー賞にもクリス・ロックにもダメージを与え、歴史的な場面になったのにと。なるほどと思いながら、深夜1時過ぎに眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...