ラベル 玉袋筋太郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 玉袋筋太郎 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2023年9月1日金曜日

9月1日金曜日/水道橋博士生誕祭



◇ 糀谷・川崎

 早朝に目覚め、テレビをぼんやり観るばかりで、まるで元気が出ない。朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、空港線の糀谷まで。ついでにブックオフにも寄るが、この店舗、ひさしぶりに寄ってみたら、文庫本が120円にしてあるのが珍しい。消費税が何パーセントかわかってるんだろうか。120円の文庫本を4冊買っていく。すき家に入り、ダブルニンニク牛カルビ丼を食べる。890円。ちょいとお高いが、栄養が必要だった。

 糀谷から京急川崎に移動する。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながらラジオを聴き、読書も少し。向かいの近代書房に寄り、外の均一棚から200円の単行本を1冊だけ買っていく。ついでに、朋翔堂にも足を延ばしてみようとするが、なんと、店がなくなっていた。ああ、閉店してしまったか。その場で検索し、確認もする。川崎の古本屋はもう1店、なにを買うわけでもないが、ブックスマッキーも心配になり、覗きに行った。モアーズのブックオフにも寄り、こちらでは110円の文庫本を1冊だけ買う。



◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は山田洋次と吉永小百合がゲスト。徹子さんを含めたこの3人だから、どうしても渥美清の話になる。吉永小百合はずいぶん前にタモリと一緒にラグビーを観に行ったことがあるんだって。そのあとにはもちろん、新作映画の話題が中心に。そのほか、「ニュース7」を観ると、そういえば、今日は関東大震災から百年だ。

 タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに古田新太が登場。高田先生との共演は珍しいように思うが、ツイッターで検索してみると、この番組には過去に何度も出演しているようだ。高田先生の日には出てるのかな。たけしのすぐあとに「オールナイトニッポン」を担当したということにはさらっと触れるのみ。高田先生が「関ジャム」をよく観ていて、まず、その話が多かった。今週は「ヒヤリー昼ズ」と題して、ひやっとしたことというテーマで話をする趣旨だったのだが、古田新太のトークの面白さを改めて感じさせられる。伊東四朗とNHKでコント番組をやってたっていうのも知らなかったな。来週月曜のゲストはなんと柳沢慎吾。

 Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。水曜のゲストは宮台真司。処理水放出問題について話していたのだが、汚染水を処理水と言い換えているだけという宮台の話は注意が必要ではないか。科学ではなく、情報の話をしている。

◇ 配信

 今日が関東大震災から百年と知ったからだったか、「福田村事件」の情報を追いかけていたら、高円寺パンディットの水道橋博士の生誕祭の配信が今日までだと知った。このイベント自体は今日知ったわけではないが、開催を知ったときにはもう会場のチケットは完売していたから、迷う余地はなかったが、それよりも前に知っていたとしても行こうとは思わなかったかもしれない。しかし、昨日、クレジットカードを新たに作ったばかりというこのタイミングはいったいなんの因果だろうか。ツイキャスの配信、1160円。この値段ならば惜しくはないかと思い、配信時間を確認してみると、およそ2時間半。21時前から観始めたんだっけ。配信3分ほどが経ってからイベントが始まった。画面上には水道橋博士と吉田豪が登場する。吉田豪による水道橋博士ロングインタビュー。博士はこの日が61歳の誕生日。まだ人前が慣れない、アゴがまわらないという状態のようだ。自分はツイッターをあんまり見なくなっていたものだから、博士の活動もよくわからなくなり、「アサヤン(阿佐ヶ谷ヤング洋品店)」というイベントの山本太郎の回の配信が伸びて、という流れをまるで追えていなかった。その後は国会議員。その国会議員のまま、「福田村事件」の撮影で京都の山奥にいたというスケジュールをこなしていたというわけだ。議員を辞めるまでの博士の思考の流れが語られる。まじめな責任感から政治に復帰しようとするならば、吉田豪は全力で止めようと思っていたと言い、博士もそれはないと断言した。博士は、政治をいじってエンターテイメントにすることができると思っていたというのだが、しかし、それもそもそもズレがないだろうか。吉田豪は原点回帰を薦めていた。そして、ここがいちばん知りたいところだったが、博士が弱っていた時期のいくつかのトラブルについても、それぞれ、実名を出し、なにがどうしてそうなったかが丁寧に語られる。外側から見ていると、なぜもこうこじれるんだろうかということばかりなのだが、多くは、ネタか本気かわからない博士のノリの問題ではないだろうか。誤解を生みやすい博士だが、このようなじかに語るかたちならば、博士の言っていることはいちいち納得のいくものではあるのだが。この日は会場には玉さんから花が届いていた。吉田豪に対しても、敵視していた時期があり、それも謝っていた。相沢さんについてもしゃべっていた。配信の視聴者から質問を募っているのだが、しかし、誰ひとり誕生日を祝う声がないと苦笑する。そのほか、百瀬博教や園子温、キドカラー大道、事務所のことについても、これ以上ないというくらいにたっぷりと語られた。充分、料金分の価値はあったと思った。深夜1時頃に眠る。

2023年8月21日月曜日

8月21日月曜日/眠れない・暑い・安い


◇ 田町・外苑前

 よく眠れないまま、朝から都内に。泉岳寺に出て、田町まで歩く。アスファルトの上を歩くと、暑くてしかたがない。昼食は台湾点心劇場という店に入り、ランチメニューの豚ゴロ角煮の煮込みというのを食べた。650円。安い。午後は外苑前のほうに移動し、ベローチェに入り、ひと休み。とりあえず、汗を引かせたかった。ラジオを聴きながら眠ろうとしていたが、どうも眠れない。渋谷まで歩き、東横線、渋谷始発の各停に乗り、横浜に戻ってきた。電車内でも眠らずに、ずっと読書をしていた。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は渡辺真知子がゲスト。中島みゆきとの関係を知らなかったが、ともにヤマハの「ポプコン」出身、そのときに顔を合わせた程度だったが、近年になり、中島みゆきからオファーがあり、中島みゆきの舞台劇で共演しているんだ。今夜の「しゃべくり007」は男闘呼組がゲスト。よく共演していたアイドルとして、渡辺満里奈がVTR出演し、成田昭次と共演したドラマ「お茶の間」の映像が流された。

 Spotify のポッドキャストで、先週の「えんがわ」を聴く。先週の放送に街裏ぴんくが登場していると知り、これを確認したかった。「えんがわ」はあまり聴いていないのだが、ゲストのコーナーなのかな。玉さんとの相性良し。むしろ、玉さんのほうがウソがばんばん出るんだもの。「らりるれローテーションズ」というのもここで初めて知った。同じくポッドキャストで、先週の「爆笑問題カーボーイ」にも街裏ぴんくが出演していて、聴きそこねてていたその部分を聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載では「11PMのテーマ」をとりあげていた。クレイジーケンバンドの「ショック療法」のジャケットで、巨泉の顔が無数にプリントされたネクタイを剣さんが締めているって、こんなの言われなければ気がつかない。そのネクタイは小西康陽の私物で、海外のOKギフトショップで買ってきたものなんだって。

 夜、部屋で読書の続きをする。加藤典洋「敗者の想像力」を読み終えた。2017年刊、集英社新書。先日の五木寛之の本と同じく、これもまた東浩紀の対談集から読みたくなった本。加藤典洋の本を読むのも初めてだった。世代もよくわかってなかったが、加藤典洋は1948年生まれだ。なぜかもっと上の世代のように錯覚をしていた。戦後生まれによる戦後論だが、真ん中には「シン・ゴジラ論」が挟まり、手塚治虫や宮崎駿、西原理恵子までも射程に入れている。アクロバティックな評論で、読みやすく、とても面白かった。以下、いくつか引用。P127「政治的なタブーは、いま、私たちが生きているような世界では、文化的にしか、解除できない。つまり、日本が米国の属国にすぎない、などということは、これまで政治の世界、思想の世界で、何度も、言われてきたのだが、これらの「シリアス」な言説に、タブー解除の力はない。私たちは、ああ、またか、とこれを聞き流すだけである。(略)政治的なタブーは、ある文化的機制のもとでは、それが「視覚的に楽しめる」ようなものに、つまり、エンターテインメントに転化されたとき、はじめて最終的に、政治的に、解除されるのである。」 P152-153「「敗者への想像力」ならぬ、「敗者の想像力」とは何なのか。多田(道太郎)は、コピーすること、まねること、もどくことにこそ、オリジナルの芽があると言う。もっともいつもそうだというのではない。そのためには、人は敗者でなければならない。「聖なる世界においては『真似る』とは、威光と権威とに服従することであった」。これに対し、「遊なる世界においては、真似とは『もどく』ことである。オリジナルを真似つつ、その権威を剥奪してゆくことである」(『遊びと日本人』)。遊びとは聖なる儀式の拡散し零落した姿にほかならない。「もどく」ことによる劣敗者の優越者に対する抵抗が、そこから現れてくる。」 P195-196「戦後の日本は、敗戦によって、いつまでも大人になれない身体を与えられた。つまり、いつまでも達成できない高遠な目標を、自らの理想として与えられた。憲法九条に代表される平和主義の理念が、その代表格である。そのような理想を自らの身体として与えられた人間は、ふつう、その理想を捨て去らない限り、大人にはなれない。では、彼ないし彼女は、この先、この理想を手に、あるいはこれを手放し、どう生きていくのか。私の目に、手塚の「アトム」と宮崎の「千尋」は、その問いに対し、二つの可能性で相対していると見える。答えの一つは、どこまでもその理想を手放さないことである。(略)答えのもう一つは、現実との関わりのなかで、この理想を新しい理想に鋳直し、それに代置することである。(略)これはいずれも妥協ということではない。既成の「正しさ」の更新である。大人になれない身体をもつ者が、その運命を引き受ける。そのことを通じて、大人になるのである。」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

敗者の想像力 (集英社新書) [ 加藤 典洋 ]
価格:858円(税込、送料無料)

2023年1月20日金曜日

1月20日金曜日/メルカリを見張る

◇ 新宿

 早朝に目覚めるわりには、なかなか起きあがれない。今日も朝から都内に。電車内で、メルカリを覗いてみるとコメントがあり、まとめ買いの値下げ交渉だったのだが、間が悪いことにサーバが混み合っているようで、商品の編集の画面に入れない。しつこくアクセスするがまるでだめ。こんなことは初めてだ。改めてご連絡しますと返信だけはできたが、とはいえ、アクセスできないあいだに別のひとに買われるようなことがあると厄介だから、時間を置くのも心配だ。読書をしたかったのに、メルカリを見張っているだけで時間がつぶれてしまった。

 昼食は西新宿、さすらい屋という店に入り、とり丼を食べた。500円。ベローチェに入り、ひと休み。そういえば、江戸まちたいとう芸楽祭の「たけし杯」のチケットが今日正午から発売だったのに、すっかり忘れていて、それだけでも失敗なのだが、カンフェティのサイトを覗いてみると、IDがわからず、ログインができなかった。てっきり、スマホには保存されていると思っていた。問い合わせをして、その返事がくるまで時間がかかり、それから確認したらもう売り切れていた。売り切れるとも思っていなかったから、これも計算違いだ。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いてみると、オープニングのあとに「たけし杯」の告知をしていた。売り切れたのはそのせいか。「金曜たまむすび」も聴いてみると、玉さんは東洋館でしゃべっていた話をそのままこちらでもしゃべっていた。ツイッターを覗くと、コウテイが解散とのニュース。芥川賞と直木賞の発表も今になって知り、昨日のニュースなのに、不思議と今まで視界に入っていなかった。



 ベローチェでのんびりしたあとはブックオフに。110円の文庫本を2冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買っていく。代々木のブックオフにも寄り、こちらでは、110円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。代々木から山手線に乗り、渋谷駅に。渋谷の山手線のホームは内回りと外回りのホームがひとつになったのか。工事してから初めて利用した。渋谷からは東横線の各停に乗り、読書をしながらのんびり帰ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は田中律子がゲスト。昨夜の「トンツカタン森本とフワちゃんの Thursday Night Show」では、渋谷の TOKYO COMEDY BAR を訪れ、森本とフワちゃんがスタンダップコメディに挑戦した。この番組、やっぱり面白いんだよな。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。今日の「ビバリー昼ズ」はベローチェでオープニングだけ聴き、帰ってきてから続きを聴いた。12時台はレッツゴーよしまさがゲスト。古い芸能をやたらとよく知っているレッツゴーよしまさだが、ほかの番組では聞き手のほうがなかなかそれについていけないが、ここでは高田先生に大ハマリだ。どの番組よりもたくさん、ものまねのレパートリーが披露された。松本明子のB面の曲まで知っているのが可笑しい。ここでもやはり、タブレット純と共通するものを松村がしきりに感じとっていた。

 今日の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いたら、ヒコロヒーの「夢」のカバーがオンエアされていた。ブルーハーツのカバーアルバムが配信されていることは知ってはいたのだけど、「クイズ☆正解は一年後」は一応録画してあって、それを観るまでは聴けないと思っていたのだが、この番組で先に聴くことになってしまった。

2023年1月18日水曜日

1月18日水曜日/「ザ・東京漫才」




◇ 浅草

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴いて、午後から都内に。もっと早く出るつもりだったのに、だいぶもたついてしまった。渋谷から銀座線に乗り、のんびりと稲荷町まで。ブックオフに寄るが、たいしたものは見つからず、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。浅草まで歩き、遅めの昼食。中華食堂一番館に入り、焼肉スタミナ炒飯と餃子を食べた。900円。マクドナルドに入り、ひと休み。モバイルの注文も多く、混雑していた。コーヒーはついに120円になったか。



◇ 演芸会

 18時半を過ぎ、浅草東洋館に。高田文夫プロデュース「ザ・東京漫才」の第3回。一度は即完してしまったチケットだったが、引き換えの期限切れを狙い、戻りのチケットをなんとか買うことができた。これは絶対に観逃したくない公演だった。エレベーターが混んでいたから、階段であがってしまう。検温し、半券を自分でもぎるかたち。入り口で配布しているものは、チラシかと思ったら、漫才協会のカレンダーだった。客席に着いてみると、真ん中のとてもいい席だ。19時開演、まず、司会のナイツが登場。前半は演芸だが、コウメ太夫のメイクが間に合わないため、順番が入れ替わることが最初に説明される。一番手はわらふぢなるお。漫才の形式にはしてあるが、わらふぢなるおはコントと変わらない。ショートコントから始め、空返事とラーメン屋、2本のネタをつなげる。二番手はコウメ太夫。生の舞台では初めて観た。いつもの「チクショー!」をやるのだけど、意外とわかりやすいネタをやっていて、コウメ太夫でも劇場に合わせるんだな。「チクショー!」だけでは押し切らず、そのあとには自身のシングルファーザーのエピソードをしゃべった。そのあとは、ねづっちの漫談、ナイツの漫才と続く。休憩を挟み、後半はトーク。「漫才師の漫才史」として、そもそもは東京漫才の歴史をたどるような企画だったはずだが、初回の球児好児の歴史が異常な面白さになり、ほとんど進まなかったため、球児好児の歴史は2回目にも延長される。3回目にして、今回は漫才協会の外部からゲストを招き、いよいよ高田文夫のカラーが濃くなった。ナイツと高田先生が登場し、まずは玉袋筋太郎を呼び込んだ。もちろん、この東洋館とはとても関係が深い。浅草キッドファンにはおなじみの話ばかりだったが、たけしの追っかけ時代から、フランス座の修行時代、最後に暴れたことまでも語られた。玉さんの話がたっぷりとあったあとで、もうひとりのゲスト、ビートきよしがようやく登場。今回はいっぺんには登場させず、順番に語らせる。そもそもはロック座からフランス座に移ってきたきよし師匠なのだが、それ以前の話は知らないことが多かった。スターを目指して上京し、初めて行かされたのがポルノ映画の現場だったんだそうで、若松孝二の作品にたくさん出ていたというのは、今日、いちばん驚いた部分だった。そして、そのポルノ映画の仲間のツテでロック座に入るという流れがあるわけだ。きよし師匠の著書を読んでいないのだが、読めば書いてあるんだろうか。ツービート以前に、レオナルド熊の弟子とコンビを組んでいた話はラジオに出演したときにもしゃべっていたが、これも抱腹絶倒もの。今回も爆笑、爆笑、爆笑の連続のライブだった。今日1月18日はたけしの誕生日でもあり、もしかするととちょっと期待はしていたのだが、最後に登場したのは松村邦洋だった。21時過ぎに終演。

 深夜0時頃に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は「徹子の部屋コンサート」の模様を放送。中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりの三人娘、それから、坂本冬美、南こうせつのトークとライブ。「水曜日のダウンタウン」は、先週の「身代わり数珠つなぎカラオケ」の続きから。ナダルがやっとのことで水玉れっぷう隊ケンと入れ替わり、次長課長河本がやってきたところで先週は終わったんだった。河本のつぎにやってきた鬼越トマホークの金ちゃんがじつは歌が上手く、ケンさんは金ちゃんと入れ替わった。しかし、千葉の山奥まで呼び出すだけでも難しく、そのうえ、カラオケで高い点数を出してもらわないと入れ替われない。入れ替わりがほとんど起こらないルールになっていて、その後も、2丁拳銃修士やチャンス大城がやってくるが、最後まで金ちゃんのまま、24時間が経過したところで終了した。後半は「愛煙家対抗負け残りタバコ我慢対決」。これもリアリティショーだった。深夜、ポッドキャストをあれこれと聴きながら眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年9月19日月曜日

9月19日月曜日/雨天・テレビとラジオ

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。まだまだ部屋が蒸し暑い。録画していたテレビ番組をいくつか。土曜の「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」のコーナーには、関ミナティという動画クリエイターが登場。「国宝だって人間だ!」のコーナーには、神田松鯉先生が登場した。これは演芸ファンでも観逃したひとが多いのではないか。人間国宝が国宝として展示されているというコーナーだが、展示された状態で現れた松鯉先生、最初からもう、顔を作っていて最高だった。

 朝は穏やな天候だったが、やっぱり、今日もどしゃぶりになる。午前中に、ブログの更新をもうひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておく。高田先生によると、野末陳平先生のところにも国葬の招待状が届いたようだ。12時台は、玉袋筋太郎がゲスト。3年ぶりの出演だそうだが、さすが、高田先生とのトークは弾みまくる。すべて面白かったなあ。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」は、今日は祝日の特番のために休止。代わりに、タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の放送を聴いた。14時台は、ダチョウ俱楽部がゲスト。「ラフ&ミュージック」の出演が話題になっていたようで、その話から始まった。しみじみと語っている部分も多く、誰が望んでこうなったわけではないが、トリオのときならば、定番のギャグを絶やすことなく連発し、こんなにまじめに語ることはおそらくないのだ。途中からは、別の仕事でニッポン放送にいた松村邦洋も加わった。

 Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、先週木曜のゲストが野沢直子だった。野沢直子のテレビ初出演は「お昼だドン!」という大竹まことと一緒の番組だったんだそうで、この日ははるな愛がパートナーだったが、はるな愛は、野沢直子の「気分はジャマイカ」という番組によく出ていたという縁もあった。いずれも知らない番組ばかりだが、はるな愛というひともなかなか芸歴が古い。

 午後はまた、録画していたテレビ番組を順に観ていく。今日の「徹子の部屋」は、冨士眞奈美と岩崎リズがゲスト。この親子はこの番組の常連。それから、テレビ神奈川で録画している「白黒アンジャッシュ」を2週分、ダウ90000 がゲストの前後編をまとめて観た。まず、コントをたっぷりと披露し、そして、トークでは、8人のメンバーそれぞれの人物に迫っていく。空手で全国優勝しているとか、機械体操が得意であるとか、訊いてみないとわからない個性がそれぞれあった。土曜に放送された「イザミと東京03」も2週分。「東京03とスタア」の続編にあたる番組だが、今回も同じく、4週連続で放送される。東京03とともに、佐倉綾音という声優が出演している。第1話の脚本はオークラが担当し、第2話はダウ90000 の蓮見翔が担当した。金曜の「ネタパレ」は、ざっと早まわしで観ようとしていたら、オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子クイズ」に、TKO木下が登場し、思わず早まわしを止めた。まったく唐突な登場で、大々的にではなく、ひっそりとした共演解禁だった。

 録画残量を確保できたら、ちょっと出かけようかと思っていたが、疲れてしまってやめた。夜もまた、ブログの更新をひとつ。それから、アマゾンプライムで「熱海の捜査官」の続きを観た。前回からだいぶ間が空いてしまったが、第7話、最終回といっぺんに観終えた。ミステリーの部分にはそれほど興味はもてないのだが、最後までずっと面白かった。

 今日はどしゃぶりになった時間はあったものの、意外と降らなかったようだが、天気予報を確認してみると、どうやら、雨は明日にずれてしまったようだ。明日の朝には止む予報だったのが、夕方まで雨の予報に変わっていた。明日は外出するのに憂鬱だ。眠る前に、もうひとつブログを更新し、今日はブログを4日分更新した。深夜0時過ぎに眠る。

2022年7月16日土曜日

7月16日土曜日/合いの手

◇ 生活

 朝、遅めに起きあがる。昨夜は涼しく、よく眠れた。つけっぱなしだったラジオからは「ナイツのちゃきちゃき大放送」が流れる。土屋さんがまたコロナに感染したようで、塙さんはリモート、スタジオには代役に狩野英孝が出演した。ラジオは中断し、ブログの更新をしようとするが、あたまが働かない。ラジオを聴く気力もない。

 食べものがなくなり、正午過ぎから外出する。雨降り。駅前の日高屋に入り、和風つけ麺と、餃子を食べた。ちょうど800円。それから、ドトールに入り、しばらく読書をしていく。一昨日買った「すばる」7月号に目を通すと、井上ひさしの未発表戯曲が掲載されていて、そういえば、「なんでも鑑定団」で発見されたというのはネットニュースで見たような記憶がある。しかし、一見さんには読みやすいページがなんにもない雑誌だ。


 雨は止んだ。夕方に帰宅する。今夜は六角橋商店街の「ドッキリヤミ市場」もあったが、またフリマはなく、開催発表も直前で、どうせまた雨だからと思い、今回は行かないことにした。8月はもともと開催がないから、フリマの再開は秋以降になるか。

◇ ラジオ・テレビ・映画

 タイムフリーで、今日放送の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、なんと、淳も体調不良で欠席だ。前の時間帯の「おかしば」コンビ(岡田圭右&柴田英嗣)が残留するが、柴田はつぎの仕事があるため、すぐに退席し、岡田がまるまる2時間代役を務めていた。ニュース解説には速水健朗が登場するが、初対面の速水相手に、岡田の合いの手はまったく漫才のテンポで、会話の空白を少しも作らない。ニュースの時間としてはそぐわないのだが、漫才師の能力により、誰もボケていなくとも時事漫才のようになる。「そうやなあ」「はいはいはい」「たしかにねえ」「ふんふん」「そうそうそう」「あるある」「そうやあ」「そこやねん」「なるほどなるほど」「そこかあ」「なかなかできんでえ」「ええ?」「ああそう?」「そやなあ」「へええ」「なるほどなるほどなあ」「ふんふんふん」「ふん」「はいはい」「ふーん」「そらそうやあほんとにねえ」「はあいはいはいはい」「あらっ」「ああそうですか」「はあなるほど」「ありましたねえ」「ようニュースで聴いたでえ」

 昨日の「金曜たまむすび」を聴くと、玉さんが西村賢太のお別れ会のスピーチの話をしていた。ネットニュースにもなっていたが、玉さんはべろべろになってしまい、用意した原稿は読まなかったそうで、生前、西村賢太とは一緒に飲むとひとの悪口になり、「当選した小さいひと」の悪口がいちばん盛りあがったといって会場を沸かせたという。これ以外にも博士のことをちくちくネタにしていてなによりだ。黙殺がやっぱりつらい。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」には、「国宝だって人間だ!」のコーナーに、奥村旭翠という琵琶奏者が登場していた。昨夜の「ネタパレ」を観ると、次長課長河本、チャンス大城、はんにゃ金田という珍しいユニットのコントあり。放送されたばかりの「Nキャス」も観てしまうと、統一教会の問題で、有田芳生が取材に答えている。安倍晋三、岸信介との関係もしっかりと扱っていた。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。是枝裕和監督の「真実」を観た。2019年公開。「万引き家族」のあとに撮った日仏共同制作の作品であり、カトリーヌ・ドヌーヴが主演のほか、キャストは外国人の俳優ばかり。普段の是枝作品に比べると、やけに楷書的に感じられ、いつもどおりの演出ができているのかなという感じがする。どうも野暮ったい映画だなと思い、あまり集中して観なかったが、子役の女の子はかわいくてよかった。子役の演出は、さすがは是枝監督だ。大物俳優たちには気を遣ったんだろうか。深夜2時半頃に眠る。

2022年6月28日火曜日

6月28日火曜日/明暗

◇ 溜池山王・新木場

 早朝、ブログの更新をしようとするが、眠くなってだめ。少し眠りなおしてから、今日も朝から都内に。昨日と同じく、溜池山王のすき家に入り、2日連続のダブルニンニク牛丼。600円。ドドールに入り、ひと休み。水道橋博士の情報を追いかけてばかりいて、読書ができないところまで昨日と同じ。ツイッターを見ると、玉さんが昨夜の政見放送に反応したツイートをしている。ついにはっきりとした感情を示したかたちだ。「週刊新潮」の直撃取材には批判的なことはいっさい言わず、素晴らしいなと思っていたのだが、実際の感情は違ったというわけだ。じんわりとショックを受ける。たけしもホームページで、一昨日、参院選についてコメントを出していたことを知った。「今度の参院選、知り合いや弟子も出馬してるんだけど、俺は一切関係ないし、ましてや応援もしてない。マスコミも誤解しないでほしいし、立候補者にも誤解を招く言動は避けてほしい。」

 そのいっぽう、先週土曜には、どうやら、こしらさんが水道橋博士の応援演説に行っていたようだ。一緒にイベントをやった縁があるからだろうと思うが、義理堅くていいのだけども、談四楼師匠みたいに政治的な信念があるわけではないのに、こしらさんにとってマイナスイメージにならないかを心配する。たとえば、有名人であるダンカンが応援演説をするのとは同じ意味にはならないだろう。義理堅さは芸人らしさでもあるのだが、しかし、応援されている博士のふるまいがいちばん芸人らしくないではないか。

 夕方には新木場のほうまで移動し、京葉線で帰ってきた。新木場は店がなんにもないので困ってしまうが、東京駅での乗り換えの際に、改札内にあるドラッグストアで飲みものを買うのがおそらくいちばん安く済む。品川から京浜急行に乗り換えると電車賃が少し安くなるのだが、品川駅はひどい混みようで、ひとがあふれかえっていた。詳しくはわからなかったが、JRで事故があったようだ。

 今日はスマホを地面に落っことしてしまい、画面は無傷だったが、外枠にヒビが入ってしまった。腕時計が壊れてしまったから、時間を見るために、スマホを頻繁に出し入れしているのがよくない。おまけに、汗でべたついた手をポケットに突っ込むから、ズボンの布が手の甲に貼りついてしまう。帰宅は夜遅くなり、すぐにシャワーを浴びた。

◇ テレビ・雑誌

 録画していた昨夜の「アンタウォッチマン!」を観た。放送時間拡大、爆笑問題特集のゴールデン特番。太田光代、松村邦洋、土田晃之、古坂大魔王、小池栄子がVTR出演した。おおむね知る話が多かったが、漫才で単独ライブをするスタイルは、エディ・マーフィのスタンダップコメディのビデオがヒントになったというのは初めて知ったかもしれない。その当時、レギュラー番組を獲得するための戦略として、単独ライブを年2回、改変期を狙って開催したという話にも驚かされる。爆笑問題の快進撃の裏にはきちんと戦略があり、ただ実力があったから売れたという単純なことでもないのだということに今さら気がつかされた。続けて、通常放送ではこの爆笑問題特集の延長戦があり、そちらでは、学生時代に高田文夫賞を受賞した過去のある田中に、高田先生から手紙が送られていた。それにしても、昨夜は、この爆笑問題特集があったあとに、NHKでは博士の政見放送があったというわけで、浅草キッドとの明暗を感じずにはいられない。玉さんが爆笑問題特集の放送を知っていたとしたら、荒れるのも無理はないと思った。

 昨日、ネットにも出ていた「週刊女性」の記事を、楽天マガジンでも確認した。太田がまた選挙特番のキャスターを務めることにからめて、自宅がある自治体の選挙(杉並区長選)の投票に向かう太田を直撃取材している。水道橋博士が出馬することについても訊かれると、太田「彼とは芸人仲間ですからね。政治信条関係なく、頑張ってほしいですよ」と答えている。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。西川きよしの全国ツアーに出演した話をしていて、テンダラーの漫才がよっぽどすごかったようだ。高田先生のブログから、「ザ・東京漫才」のことも話題にしていた。ラジオを聴きながら、深夜2時前には眠る。

2022年6月23日木曜日

6月23日木曜日/パスモを交換する


◇ 水道橋・新御茶ノ水・神保町

 今日も朝から都内に。水道橋まで出て、昼には新御茶ノ水のほうに移動。嘉賓という店に入り、半チャーハンと牛肉スープのセットを食べた。950円。ベローチェに入り、ひと休み。少し読書をする。ワテラスの裏側を歩いていくと、やけに古そうな一軒家が残っていて、この建物はなんだろうかと思い、グーグルマップで調べてみると、千代田区景観まちづくり重要物件というものに指定されている建物で、「高畠宅」と表示されている。クチコミを見てみると、なぜか詳しいひとがいるもので、伊勢丹の初代社長だった小菅丹治の隠居処だったんだそうだが、高畠さんが誰なのかはわからない。




 神保町のほうまで歩き、休業中の三省堂の裏からすずらん通りに入り、東京堂を覗き、交差点まで進む。栄養ドリンクを飲んでおきたくなり、ココカラファインに寄っていくが、ほかの飲みものもほしくなり、しかし、冷えてるものがなく、グーグルマップで検索してみると、近くにまいばすけっとがあった。東京パークタワーにあるとは知らなかった。飲みもののついでに、エクレアも買って食べる。靖国通りを九段下方面に進み、古本屋を順に覗いていくが、なにも見つけられず、疲れがひどく、根気もない。早めに帰ろうと思い、神保町駅から半蔵門線に乗り、渋谷から東横線に乗り換えるが、横浜まで座れなかった。


 横浜駅で降りる際にパスモの残金が足りず、チャージする必要があったが、ついに、乗せる式の精算機も反応しなくなった。窓口で対応してもらうしかないが、なんと、窓口の機械も反応せず、こうなるともう交換してもらうしかない。こんな状態になるまでパスモを使ったことはなく、交換もしたことがないのだが、交換するのに料金はかからないということは、先日、白楽駅の店員さんに確認していた。東横線のこの窓口で交換をお願いすると、反対側の改札の定期売り場で行うというので、そちらに移動する。交換は明日以降になるというが、朝5時から受け取れるというので、ならば問題はないだろう。用紙に記入し、これで完了かと思いきや、相鉄線の定期券のデータがあるため、相鉄線にもっていくように案内された。定期券を使っていたのは何年も前のことで、すっかり忘れていたが、そういえば、最初は定期券として買ったのか。パスモに紙一枚が貼りつけられたものを返され、それを相鉄線の定期券売り場にもっていく。ここを利用するのも考えてみるとものすごくひさしぶりで、定期券も券売機で買えるようになってからずいぶん経つはずだ。東急で紙を貼りつけられたパスモを駅員に見せると、東急で説明があったかわかりませんがといって、明日以降にもってきてほしいと案内される。どういうことかとわからなくなったが、よくよく説明を聴いてみると、今日申し込んで明日受け取れるのだと思ってしまったが、申し込めるのは明日からで、その場で交換してもらえるということだ。すぐに交換してもらえるんですかと駅員に確認すると、5分か10分、混雑状況にもよると、まどろっこしいことを言う。「すぐに」っていうのはそんなことを訊いてるんじゃなく、また日を改めるわけではなく、その場で受け取れるのかということを知りたかったのだ。

 横浜駅の相鉄口では、れいわの大島九州男が演説していた。近くに、三原じゅん子ののぼりがあったが、本人のすがたは見当たらなかった。帰りはパスモは使えないので、しかたなく、切符を買う。切符を買うことも何年ぶりになるだろうか。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を2日分まとめて観た。昨日のゲストは坂東彌十郎。今日の放送は瀬戸康史がゲスト。観るまで水泳選手だと勘違いしていた。昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観てから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、清水ミチコとナイツが「水曜日のダウンタウン」の話をしている。そのあとには昨夜の「ザ・東京漫才」の話にもなった。ナイツはふたりとも、あのあと、帰ってから「水曜日のダウンタウン」を観たのか。それから、昨日の「ビバリー昼ズ」も聴きそびれていたが、こちらは浜野謙太がゲスト。昇太師匠と同じく、トロンボーン奏者だ。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に参院選の特集記事があった。水道橋博士にも取材していて、「週刊プレイボーイ」のインタビューでも語っていたとおり、玉袋にメールをしたけど返信がないということをここでも明かしているが、「週刊新潮」はなんと、玉袋にも直撃取材し、コメントをとっている。玉袋「コンビでも政治と宗教の話は持ち込まないってのが、ルールじゃないすか。でも、すげーなって思いますよ」「二人での活動はアサヒ芸能の対談くらいだけど、解散なんて話はしたことないし。ただ、体は心配よ。ぶっ倒れないようにしてくれねーかなって。それくらいしかねえなあ」

 Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。今日のパートナーはヒコロヒー。「BRUTUS」の山下達郎特集で、細野晴臣が大瀧詠一とヒコロヒーが似ていると発言していたことについてしゃべっていた。ヒコロヒーももともと大瀧詠一のファンで、ヒコロヒー自身も、若いころの大瀧詠一に顔が似ているとちょっと思っていたようだ。細野晴臣のその発言には大竹まことも驚いていたが、そういえば、大竹まことも大瀧詠一とは関係が深いのだった。大瀧詠一の娘と結婚したのが大竹まことのマネージャーで、シティボーイズのライブも観にきていたという。ヒコロヒーはそのことを知らずにこの話を始めるのだから不思議なものだ。そのあとは、すぱっと参院選の話題に移る。

2021年5月7日金曜日

5月7日金曜日/今日もラジオばかり

◇ テレビ

 朝、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「ずっと仲良し芸人」。バイきんぐ小峠とザブングル加藤は、先輩のザブングルが先に売れて小峠のめんどうを見ていたが、小峠がそれ以上に売れ、逆に、加藤は小峠のおかげで芸能界に踏みとどまったという意識がある。4組のなかで、このふたりの関係にいちばんドラマがあった。昼は「ビバリー昼ズ」を聴き、午後にまたテレビをつけたときにあれっと思ったが、Eテレの「みんなの手話」という番組で、黒柳徹子が人形の声をやっている。なぜわざわざ、「徹子の部屋」の裏で再放送をやるのだろう。録画中の「徹子の部屋」を追っかけ再生で観始める。ゲストは瑛人。たしか、誰かの追悼と差し替えになり、一回延期になったはずで、それからだいぶ日が経ってからの放送になったが、ほかの出演者との兼ね合いもなかなか難しいのだろう。せっかくだから祝日に放送というわけにもいかないのか。森山直太朗がVTR出演し、そこでしゃべった瑛人の天然エピソードがまず面白い。瑛人は黒柳徹子にかなり気に入られていたような感じがした。トークの合間に、歌も2曲披露。「香水」を歌ったあとに、クレジットカードの過払い金のCMが流れて、「別に、そんなに使っていたわけじゃないんですよ。」という「別に」から始まる字幕が「香水」の歌詞とちょっと似ていた。

 星川のコーナンに行こうと思っていたのに、雨降りになってしまった。雨降りでは荷物を運べないのだ。本当は昨日行こうと思っていたのに、予報では明日は晴れになっていたから、明日でいいかということにしたのだが、ところが、今日になったら予報は雨になっている。そうころころ変えられてはたまらない。午後、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、ドトールでしばらく読書をしていく。羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」を読んだ。又吉直樹と同時受賞の芥川賞作品。ラジオなどで接する羽田圭介本人のキャラクターにはわりと好感をもっていたが、これはかなり退屈だった。くまざわ書店に寄ると、文芸誌が発売されていて、ひととおり立ち読みする。帰り道は夜になり、やや寒くなった。

◇ ラジオ

 夜に帰宅し、タイムフリーでラジオをいろいろと。今日の「中川家 ザ・ラジオショー」は、この番組でさんざん話題にされていた、水玉れっぷう隊のケンがついにゲストで登場した。ひさしぶりに「金曜たまむすび」も聴いた。今週は家にいる時間が長く、いつも聴く番組はおおむね聴いてしまった。玉袋さんは俳優業が増えているようで喜ばしい。Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも、昨日今日とまとめて聴いた。連休明け、大竹まことの声を数日ぶりに聴く。この番組、15周年だそうで、そういうと長い歴史のようだが、そういえば、小島慶子の番組を聴いていた時代だっておよそ10年も前になる。15年前の裏番組は小西克哉の「ストリーム」だった。なんだか、のべつラジオばかり聴いているようだが、ラジオを聴きながらやることだっていろいろある。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「美術手帖」で特集されていた、松山智一というアーティストが気になった。なぜかといえば、初めて知ったひとだが、1976年生まれ、1歳違いで、大学が一緒なのだ。ツイッターからニュースを見ると、緊急事態宣言は31日まで延長に決定だと。対象地域は、東京、大阪、兵庫、京都、愛知、福岡。神奈川県はまん防重点措置に入っている。

2021年1月31日日曜日

1月31日日曜日/時短の夜

◇ 時短営業

 午後から都内に。帰りは品川になり、富士そばで〈よくばりコンボ〉というのを食べた。品川という街もあんまり居場所のない街で、すぐに横浜まで戻ってくる。品川からは東海道線を使ったが、乗換案内を検索してみると、JRのほうが京浜急行よりも10円安いのだ。京浜東北線のおそらく浜松町より北は、横浜に帰ってくるときには、逆に、品川から京浜急行に乗り換えたほうが若干安くなることを知っていたので、これはちょっと不思議だった。10円単位の差をいちいち気にするような生活である。横浜に戻ってきたときにはもう19時過ぎで、どこも時短営業だから、どこかでひと休みしていこうというわけにもいかない。カバンを買いなおそうかと迷っていて、ドン・キホーテに寄ったあと、モアーズの東急ハンズも少し覗いたが、それよりも、ビブレのブックオフに寄ればよかったと思った。


◇ テレビ

 この緊急事態宣言下では、夜はうちに帰ってテレビを観るぐらいしか過ごしようがない。録画してあった「サンジャポ」を観た。田中の代役はサバンナ高橋。「日曜サンデー」もタイムフリーで聴くと、こちらには冒頭から玉袋筋太郎が登場していた。浅草キッドの古いファンとしては、太田と玉袋の共演が嬉しくてたまらない。今週のアシスタントがちょうど外山惠理アナだったこともよかった。

 テレビをほかにもいくつか。「情熱大陸」には石橋貴明が登場。YouTube での活動が改めて注目を集めているということで、期待して観たが、新鮮に感じるような場面はあまりなかった。フレッシュな人物を扱う番組という印象があるが、去年は所ジョージも登場していた。人選がどことなく「広告批評」的にも感じられる。「ガキの使い」は年頭恒例の「山-1グランプリ」。ランジャタイ、ロングコートダディといった、すでに一定の評価を得ているコンビが登場するいっぽう、素人同然の本当にどうしようもないのも出てくる。出場の基準がいつもわからない。広音というものまねのひとなんかも素晴らしかった。YouTube では「毎週キングコング」も観てしまう。西野亮廣の動向はずっと興味の対象である。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...