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2024年6月7日金曜日

6月7日金曜日/チケット購入に挑戦

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、スマホをいじろうとしたら電波が入らず、もしかしたら料金が未払いのせいかなと心配になった。確認しなければとは思っていたが、なんの通知もないから油断していた。しかし、パソコンのほうは問題なくネットにつながる。ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。ブログを書きながら、今日から配信が始まった新しい学校のリーダーズのアルバム「AG! Calling」を聴いていた。30分強のこじんまりしたアルバム。先行シングルのジャポニズムな作品よりも、それ以外の曲が面白いと思った。クレジットを見ながら、参加アーティストをいちいち検索してしまう。

 もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観る。小林薫が演じる穂高先生は古い考えかたのひとなんだけど、すごくいいひとでもあるから、このひとがどう変わっていくかが楽しみだ。石田ゆり子に抱かれた赤ちゃんがくしゃみをしてしまった場面がかわいかった。そのくしゃみにちゃんとリアクションしつつ、みんなで芝居を続けたのが見事だった。この回の最後には花岡の死が知らされる。

 昨夜の「SONGS」は新しい学校のリーダーズの特集。メンバーがブレイク前の下積み時代を過ごした、以前の事務所を訪ねる。「オトナブルー」が作られた4年前はまだこんな状態だったのかという驚きがある。「オトナブルー」のジャケットが「古い日記」のオマージュだったというのも今まで気がついてなかったが、そんな状況から海外のレーベルと契約するという劇的な展開がしびれてしまうところだ。「SONGS」の香取慎吾の回に一緒に出演していたときの映像も出され、その当時にも観ていたが、あれが2年前になるのか。スタジオライブでは3曲を披露。「オトナブルー」は去年観ていたときよりもだいぶ軽やかにやっている感じがする。「Tokyo Calling」はコーチェラのリハーサル風景、ライブの映像も流された。最後は新曲の「Arigato」。最後に MIZYU が「尊い」というセリフを言うのが「セーラー服と機関銃」のようだ。

 11時から「ザ・東京漫才」のチケットが発売になり、挑戦するが、カンフェティから別サイトに飛ぶのがめんどくさく、そっちの登録にまず手間取り、つぎに空席を押さえようとすると、瞬間、瞬間で、みるみる残席が減っているようで、先に取られてエラーになってしまう。ようやく取れたと思ったら、クレジットカードの登録をしているあいだに無効になってしまった。なんで仮押さえにしてくれないんだよ。そうこうしているうちに完売。今回の出演者ではすぐに売れないだろうと侮っていたら、10分もしないうちに完売になってしまった。しかし、同じように購入までたどりつけなかったひとはほかにもいるだろうと、少し経ってから再アクセスすると、案の定、空席がまた戻っていた。それを買おうとすると、また瞬殺で売り切れてしまうのだが、あきらめずにそれを何度かくり返してみたら、なんとか購入までたどりつくことができた。最後はもう席を選ばず、おまかせにすることで時間を短縮した。11時18分にチケット購入完了。ところが、届いたメールを見てみると、料金が二重に引き落とされている。エラーになったぶんも決済されていやがった。のちに返金されるにせよ、この金がないときにたまらないなと思ったが、これは30分ほど経ったらあっさりと返金された。

 昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、今日もオープニングでは高田先生の新刊「月刊Takada」について話す。それから、「笑点」に出演した山田雅人についてしみじみと語った。12時台にはいつもの「IQクイズ」のコーナーがあり、途中で1曲、椎名林檎とのっちのコラボ曲をかけたのだが、それで思い出したのか、高田先生が昨夜の「SONGS」について語り始める。「昨日あれ、「SONGS」、新しい学校のリーダーズの特集やってたろ、30分。すげえよかったな! 30分ぜんぶリーダーたちだよ? たっぷり。それで、向こうでやったろ、公演。アメリカで。それ、客が盛りあがってさ。すごいんだよ。すごいなあいつら、やっぱり。自分たちで振り付けぜんぶ考えんだよ。振付師がいるわけじゃないのよ。4人で考えてこうやってこうやって、動きぜんぶ作んのよ。もうクリエーターなんだよ。」 熱のこもった口調で語る高田先生。本当は45分番組なんだけど、あまりにもよかったから高田先生には30分に感じられたに違いない。

 夕方から外出。半袖のポロシャツで出る。まず、二俣川に出て、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を1冊返却。くまざわ書店も覗いていく。それから、鶴ヶ峰に移動。銀行に寄る必要があった。ココロットのサイゼリヤに入り、ひと休み。ドリンクバーとソーセージピザを食べた。600円。少し居眠りしてから、読書をしていく。二俣川に戻り、明日の法要のためにドン・キホーテでワイシャツを買った。

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」を観ると、横浜中華街で火災が発生したって。昨日行ったばかりなので、余計に驚いた。

 今日の「徹子の部屋」は松原智恵子がゲスト。来年80歳。今まであまり興味のないひとだったけど、若いころにかわいらしかっただろう感じが急に想像ができた気がする。

 観そびれていた「バカリヅカ」をまとめて。この5月から新シリーズが始まったのだが、昨年の第1シーズンを観終わっていなかった。昨年12月放送の第5回、牽引車でドライブロケをする企画では、車中の会話で、イッセー尾形について話していた部分がとても興味深かった。バカリズムはピンになったときに、まず、イッセー尾形の資料を集めて観たという。バカリズム「起承転結じゃないから。単純にもう、イッセーさんは切り取って演じるっていう作りかただから。」 飯塚も「俺もけっこう影響受けてるかもな。」 第1シーズンの最終回は「行きか?帰りか?クイズ」という企画。京急空港線の大鳥居から羽田空港までを歩きながら、すれ違うひとに「行き」か「帰り」かを訊いて当てるクイズ。5人連続で当てると帰れる。当てないと歩き続け、羽田空港に着いてしまったら負けというルール。これはちょっと、想像以上の面白さだった。あまりにも正解しないため、羽田目前でルールが変更され、2連続で正解すればいいことになる。羽田空港が商業施設としても利用されているという意外な発見もあった。かつての「タモリ俱楽部」のような面白さ。「タモリ俱楽部」の後期はただのニッチなマニアのための番組になってしまったが、本来はこういう馬鹿馬鹿しい企画をやる番組だったはずだ。そして、5月から始まった新シリーズだが、第2シーズンはゲストが入るようになったのか。初回は「思い出の匂いを当ててみよう!」という企画で、アンタッチャブル柴田、オードリー春日も出演した。なんかバカリズムと飯塚ふたりだけの雰囲気がよかったんだけどな。こうなると、一気に凡庸な番組になった感じがする。

 21時から、ジャッキー・チェンの舞台挨拶のチケットが発売になり、ジャッキー・チェンを一度生で観てみたいと思い、パソコンから丸の内ピカデリーのホームページにアクセスしてみるが、予想はしていたが、待機の画面になる。6000人以上が待っているという表示が出て、待機時間も出してくれるのはいらいらしないからありがたいのだが、舞台挨拶は2回あり、もうひとつの回も同時にスマホから買おうと試みるが、こちらは8000人待ちという表示が出た。しかし、冷静に考えてみれば、丸の内ピカデリーの座席が6000も8000もあるわけがないのだ。待っていたところで買えるわけがない。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組をいくつか。先週金曜に放送された「えんがわ」を聴いてみると、太田が玉袋の本について語っていたことを外山さんが知らせていた。玉袋はその放送を聴いてないふりをしていて、太田の「芸人人語」に反撃をする。同じく、先週金曜に放送された「中川家 ザ・ラジオショー」では、オープニングが始まってすぐに、亡くなったくるよ師匠の思い出をしゃべっていた。これは聴き逃してはならなかった。

2024年5月29日水曜日

5月29日水曜日/ブックの日は蒲田から

◇ 雑色・蒲田・糀谷・鶴見

 朝から都内に。どうも疲れがとれず、あたまがしゃきっとしない。電車内では、昨夜の「爆笑問題カーボーイ」をタイムフリーで聴いた。太田が事務所に届いていた2冊の本の話をする。Aマッソ加納の小説について語ったあと、もう1冊、玉袋筋太郎「美しく枯れる」について語り始めた。爆笑問題がふたりそろって、玉袋の本を茶化しながらも弱っている玉袋にエールを送っているかのようだった。笑いながらも感動してしまったな。そのあとには太田の「芸人人語」の新刊、高田先生のこれから出る本の話にもなった。

 京浜急行の雑色に用があり、昼は蒲田のほうに歩く。東口を適当に歩き、華香楼という店に入り、ランチメニューのきくらげ・豚肉・たまごの炒めセットを食べた。750円。

 今日はブックの日なのだが、アプリのクーポンが150円引きになってからはモチベーションがだいぶ下がってしまっている。無理のない範囲でまわろうと、まずは蒲田のブックオフに寄っていく。先客にビームせどりの女。連中こそ、ブックの日にせどりをしたところでなんの旨みがあるのかと思う。110円の文庫本を3冊買い、蒲田から糀谷に歩いていく。

 2店目は糀谷のブックオフ。120円の文庫本を1冊、230円の単行本を1冊買う。ここの価格設定はなぜか通常より10円高く、こんな店舗は糀谷のほかに知らない。糀谷から京浜急行に乗り、京急鶴見に移動する。眠くてたまらない。ベローチェに入り、ひと休み。少し眠ってから読書をする。

 ベローチェで、清水ミチコ「カニカマ人生論」を一気に読んだ。2022年刊、幻冬舎。200ページ以上ある本を中断せずに一気に読んでしまうのは、自分としてはとても珍しい。飽きるポイントがまったくなかった。内容はミチコさんの自伝的エッセイ。子ども時代のこと、家族のこと、友だちのこと、先生のこと。思春期になると桃井かおりや矢野顕子のファンになり、タモリの追っかけを始める。のちにはバイト時代の縁から芸能の世界に入っていくのだが、この本は半分以上は芸能界に入る前のことが書かれていて、そも部分がまたとても楽しかった。さくらももこにも似たものがあるだろうか。子ども時代のことなどは、切ないようなことを書いていても、可笑しさとかわいらしさがある。ときどき脱線して、最近の話をして戻っていったり、まじめなことを語るようなところがあっても、そのまじめに語る調子が可笑しい。この本にもこういうエピソードがある。ミチコさんは小学生のころ、育ての母だったひとに、学校であったあたまにきたことをああだったこうだったとぶつけていたら、あなたがカンカンに怒っているときは可笑しいといって母は笑ってしまったという。小学生のミチコさんは、私が怒ると面白いのかと妙に納得したという。

 立ち食いそばの「ういーん」の前を通ると、なかががらんとしている。閉店してしまったのか。ツイッターを検索してみると、正確な情報はわからないが、4月にはもうこの状態だったようだ。この店に入ったことは、結局、一度だけだったかな。鶴見の西口に移動し、今日3店目のブックオフ。220円の文庫本を3冊買っていく。

 二俣川のドン・キホーテに買いものに寄り、ついうっかり、いつものくせでビニール袋を買わなかったが、古本も買っていたからカバンに余裕がないのだった。苦心して、買ったものすべてをなんとかカバンに収めると、パズルを攻略した気分になる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、優三さん(仲野太賀)が死んでしまって重苦しい展開になるのかと思いきや、岡部たかしが情けない本音を家族にぶちまける展開が可笑しい。そこからもうひとつコメディがあり、この父もあっさりと死なせてしまった。このドラマは死の扱いかたがすごい。

 今日の「徹子の部屋」のゲストは洞口依子。17年ぶりの出演。29年前、1995年に放送された初出演のときの映像が流れ、この時は30歳、さすがにきれいだ。20年前、2004年に出演した回の映像では、癌になったことを語っていた。

 昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に中村獅童が登場。昨日は「徹子の部屋」にも出ていて、この番組にも出ていたんだな。そういえば、中村獅童と香取慎吾は、三谷幸喜の「HR」で共演していたんだった。獅童の息子たちの初舞台の稽古に密着した映像が流れる。

 少し眠り、深夜になってからコインランドリーに行くと、いつも使っている400円の洗濯機に調整中の札が貼りつけてある。なんという間の悪さだ。出なおすのもめんどうだから、倍額、800円の大きい洗濯機を使うことにする。だったら、もっと多めに洗濯物をもってきてもよかった。悔しいから乾燥機は使用せず、すると、当たり前だけども、水を吸ったままの洗濯物は重いのだ。帰ろうとするときには、もう夜が明けかけていた。

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2023年12月16日土曜日

12月16日土曜日/水分を補給したい

◇ 横浜

 朝から外出。小雨が降っていたが、駅に着くまでに止んだ。天気予報によると、今日はまた特別に暖かくなるようだ。横浜の東口に用があったのだが、体調がまだ芳しくなく、鼻がぐずぐずになってしかたがない。おまけに、事情により水分補給をする間がなく、水分は鼻から出るばかりだ。いったん、西口に移動すると、ビルの入り口に若い女性が行列を作っている。いったいなんだろうかとわれわれのほうで話し合いになったのだが、検索してみると、K-POPのアイドルの商品かなにかを売っていたようだ。その後、東口に再び戻り、ここでようやく水分補給をすることができた。危機一髪、都会の真ん中で干からびるところであった。

 今日は図書館で借りた本を返さねばならず、今日までが期限の本を延長するつもりでいたら、予約が入っていて延長不可だということに気がついたのが昨日の深夜だった。17時までに返却に行かねばならないから時間を気にしていたのだが、それなりに余裕が作れて助かった。まず、昼食にしようと思うが、体調が悪いと食べたいものもあまりない。相鉄線改札内の星のうどんで食べてからすぐに移動しようかと考えたが、ところが、改札に行ってみると、間が悪いことに、和田町で人身事故が起きたとかで電車が停まっていた。しかし、復旧予定時刻がホワイトボードに書かれていて、あと20分程度だから、少し時間をつぶして戻ってくればちょうどいいくらいだ。星のうどんは改札外からも入れるのだが、外から店内を覗いてみると混んでいる。星のうどんはあきらめて、駅を離れた。

 星のうどんからは離れたが、うどん以外の選択肢からはどうも離れられない。そういえば、駅から少し離れれば瀬戸うどんがあったことを思い出し、遠征することに決める。混雑からも抜け出せるからちょうどいい。土曜の昼の横浜は混んでいる。しかも、12月も後半なのに異常な生暖かさだ。まさか、12月後半に半袖で歩いている人間をまだ見かけるとは思わなかった。瀬戸うどんにたどりつき、天丼とミニうどんのセットを食べた。780円。ついでに水もたくさん飲んだ。

 横浜駅まで戻ってくると、相鉄線はもう通常どおりに動いていた。電車内では眠り、二俣川に移動。ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を1冊返却する。二俣川からは歩いて帰った。しかし、体調が悪いのに歩きすぎじゃないだろうか。歩きながら、タイムフリーで「伊集院光のタネ」を聴いた。木曜、金曜のパートナーは上柳昌彦と前島花音。木曜のテーマは「昭和あるある令和ないない」、金曜のテーマは「昔は良さがわからなかった」。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。一昨日木曜に放送された「ぐるナイ」には「ゴチになります」に一之輔さんが登場した。この番組、何度か観たことはあるけど、ルールを知らないから、なにをやってるのかよくわからなかった。同じ日に放送された「ダウンタウンDX」は「お酒大好き芸能人」の特集。玉袋筋太郎と三遊亭好楽師匠が出演するから気になったのだが、この番組もあまり観ていない。番組の冒頭、ダウンタウンのふたりで少しフリートークをやってるんだね。

 昨夜の「ネタパレ」にはヤーレンズが出演していた。「M-1」の前にここに出ちゃうのはちょっともったいない気がする。ツイッターのトレンドにあがっていて知ったが、志らく師匠の後任の審査員は海原ともこに決まったようだ。正式発表の前にその情報が今朝の時点で記事になっていたようだが、和牛の解散もそうだが、吉本は大丈夫なのか。しかし、海原ともこが審査員に名を連ねることにはなんの違和感もないが、志らく師匠の代わりということになると、評価のバランスは大きく変わるだろう。

 Spotify のポッドキャストで「問わず語りの神田伯山」を聴く。この番組も聴いたり聴かなかったりなのだが、志らく師匠が「M-1」の審査員を勇退したことについて、最新回でいじっていると知り、それは聴いてみたくなる。さすがは伯山、こんなの笑うわ。ついでに、聴いていなかった過去の回もいくつか続けて聴いた。タイムフリーで、昨日金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、こちらでは和牛解散について話している。ラジオを聴きながら眠る。

2023年9月1日金曜日

9月1日金曜日/水道橋博士生誕祭



◇ 糀谷・川崎

 早朝に目覚め、テレビをぼんやり観るばかりで、まるで元気が出ない。朝から都内に。横浜から京浜急行に乗り、空港線の糀谷まで。ついでにブックオフにも寄るが、この店舗、ひさしぶりに寄ってみたら、文庫本が120円にしてあるのが珍しい。消費税が何パーセントかわかってるんだろうか。120円の文庫本を4冊買っていく。すき家に入り、ダブルニンニク牛カルビ丼を食べる。890円。ちょいとお高いが、栄養が必要だった。

 糀谷から京急川崎に移動する。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながらラジオを聴き、読書も少し。向かいの近代書房に寄り、外の均一棚から200円の単行本を1冊だけ買っていく。ついでに、朋翔堂にも足を延ばしてみようとするが、なんと、店がなくなっていた。ああ、閉店してしまったか。その場で検索し、確認もする。川崎の古本屋はもう1店、なにを買うわけでもないが、ブックスマッキーも心配になり、覗きに行った。モアーズのブックオフにも寄り、こちらでは110円の文庫本を1冊だけ買う。



◇ テレビ・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は山田洋次と吉永小百合がゲスト。徹子さんを含めたこの3人だから、どうしても渥美清の話になる。吉永小百合はずいぶん前にタモリと一緒にラグビーを観に行ったことがあるんだって。そのあとにはもちろん、新作映画の話題が中心に。そのほか、「ニュース7」を観ると、そういえば、今日は関東大震災から百年だ。

 タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに古田新太が登場。高田先生との共演は珍しいように思うが、ツイッターで検索してみると、この番組には過去に何度も出演しているようだ。高田先生の日には出てるのかな。たけしのすぐあとに「オールナイトニッポン」を担当したということにはさらっと触れるのみ。高田先生が「関ジャム」をよく観ていて、まず、その話が多かった。今週は「ヒヤリー昼ズ」と題して、ひやっとしたことというテーマで話をする趣旨だったのだが、古田新太のトークの面白さを改めて感じさせられる。伊東四朗とNHKでコント番組をやってたっていうのも知らなかったな。来週月曜のゲストはなんと柳沢慎吾。

 Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。水曜のゲストは宮台真司。処理水放出問題について話していたのだが、汚染水を処理水と言い換えているだけという宮台の話は注意が必要ではないか。科学ではなく、情報の話をしている。

◇ 配信

 今日が関東大震災から百年と知ったからだったか、「福田村事件」の情報を追いかけていたら、高円寺パンディットの水道橋博士の生誕祭の配信が今日までだと知った。このイベント自体は今日知ったわけではないが、開催を知ったときにはもう会場のチケットは完売していたから、迷う余地はなかったが、それよりも前に知っていたとしても行こうとは思わなかったかもしれない。しかし、昨日、クレジットカードを新たに作ったばかりというこのタイミングはいったいなんの因果だろうか。ツイキャスの配信、1160円。この値段ならば惜しくはないかと思い、配信時間を確認してみると、およそ2時間半。21時前から観始めたんだっけ。配信3分ほどが経ってからイベントが始まった。画面上には水道橋博士と吉田豪が登場する。吉田豪による水道橋博士ロングインタビュー。博士はこの日が61歳の誕生日。まだ人前が慣れない、アゴがまわらないという状態のようだ。自分はツイッターをあんまり見なくなっていたものだから、博士の活動もよくわからなくなり、「アサヤン(阿佐ヶ谷ヤング洋品店)」というイベントの山本太郎の回の配信が伸びて、という流れをまるで追えていなかった。その後は国会議員。その国会議員のまま、「福田村事件」の撮影で京都の山奥にいたというスケジュールをこなしていたというわけだ。議員を辞めるまでの博士の思考の流れが語られる。まじめな責任感から政治に復帰しようとするならば、吉田豪は全力で止めようと思っていたと言い、博士もそれはないと断言した。博士は、政治をいじってエンターテイメントにすることができると思っていたというのだが、しかし、それもそもそもズレがないだろうか。吉田豪は原点回帰を薦めていた。そして、ここがいちばん知りたいところだったが、博士が弱っていた時期のいくつかのトラブルについても、それぞれ、実名を出し、なにがどうしてそうなったかが丁寧に語られる。外側から見ていると、なぜもこうこじれるんだろうかということばかりなのだが、多くは、ネタか本気かわからない博士のノリの問題ではないだろうか。誤解を生みやすい博士だが、このようなじかに語るかたちならば、博士の言っていることはいちいち納得のいくものではあるのだが。この日は会場には玉さんから花が届いていた。吉田豪に対しても、敵視していた時期があり、それも謝っていた。相沢さんについてもしゃべっていた。配信の視聴者から質問を募っているのだが、しかし、誰ひとり誕生日を祝う声がないと苦笑する。そのほか、百瀬博教や園子温、キドカラー大道、事務所のことについても、これ以上ないというくらいにたっぷりと語られた。充分、料金分の価値はあったと思った。深夜1時頃に眠る。

2023年8月21日月曜日

8月21日月曜日/眠れない・暑い・安い


◇ 田町・外苑前

 よく眠れないまま、朝から都内に。泉岳寺に出て、田町まで歩く。アスファルトの上を歩くと、暑くてしかたがない。昼食は台湾点心劇場という店に入り、ランチメニューの豚ゴロ角煮の煮込みというのを食べた。650円。安い。午後は外苑前のほうに移動し、ベローチェに入り、ひと休み。とりあえず、汗を引かせたかった。ラジオを聴きながら眠ろうとしていたが、どうも眠れない。渋谷まで歩き、東横線、渋谷始発の各停に乗り、横浜に戻ってきた。電車内でも眠らずに、ずっと読書をしていた。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌・読書

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は渡辺真知子がゲスト。中島みゆきとの関係を知らなかったが、ともにヤマハの「ポプコン」出身、そのときに顔を合わせた程度だったが、近年になり、中島みゆきからオファーがあり、中島みゆきの舞台劇で共演しているんだ。今夜の「しゃべくり007」は男闘呼組がゲスト。よく共演していたアイドルとして、渡辺満里奈がVTR出演し、成田昭次と共演したドラマ「お茶の間」の映像が流された。

 Spotify のポッドキャストで、先週の「えんがわ」を聴く。先週の放送に街裏ぴんくが登場していると知り、これを確認したかった。「えんがわ」はあまり聴いていないのだが、ゲストのコーナーなのかな。玉さんとの相性良し。むしろ、玉さんのほうがウソがばんばん出るんだもの。「らりるれローテーションズ」というのもここで初めて知った。同じくポッドキャストで、先週の「爆笑問題カーボーイ」にも街裏ぴんくが出演していて、聴きそこねてていたその部分を聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の横山剣さんの連載では「11PMのテーマ」をとりあげていた。クレイジーケンバンドの「ショック療法」のジャケットで、巨泉の顔が無数にプリントされたネクタイを剣さんが締めているって、こんなの言われなければ気がつかない。そのネクタイは小西康陽の私物で、海外のOKギフトショップで買ってきたものなんだって。

 夜、部屋で読書の続きをする。加藤典洋「敗者の想像力」を読み終えた。2017年刊、集英社新書。先日の五木寛之の本と同じく、これもまた東浩紀の対談集から読みたくなった本。加藤典洋の本を読むのも初めてだった。世代もよくわかってなかったが、加藤典洋は1948年生まれだ。なぜかもっと上の世代のように錯覚をしていた。戦後生まれによる戦後論だが、真ん中には「シン・ゴジラ論」が挟まり、手塚治虫や宮崎駿、西原理恵子までも射程に入れている。アクロバティックな評論で、読みやすく、とても面白かった。以下、いくつか引用。P127「政治的なタブーは、いま、私たちが生きているような世界では、文化的にしか、解除できない。つまり、日本が米国の属国にすぎない、などということは、これまで政治の世界、思想の世界で、何度も、言われてきたのだが、これらの「シリアス」な言説に、タブー解除の力はない。私たちは、ああ、またか、とこれを聞き流すだけである。(略)政治的なタブーは、ある文化的機制のもとでは、それが「視覚的に楽しめる」ようなものに、つまり、エンターテインメントに転化されたとき、はじめて最終的に、政治的に、解除されるのである。」 P152-153「「敗者への想像力」ならぬ、「敗者の想像力」とは何なのか。多田(道太郎)は、コピーすること、まねること、もどくことにこそ、オリジナルの芽があると言う。もっともいつもそうだというのではない。そのためには、人は敗者でなければならない。「聖なる世界においては『真似る』とは、威光と権威とに服従することであった」。これに対し、「遊なる世界においては、真似とは『もどく』ことである。オリジナルを真似つつ、その権威を剥奪してゆくことである」(『遊びと日本人』)。遊びとは聖なる儀式の拡散し零落した姿にほかならない。「もどく」ことによる劣敗者の優越者に対する抵抗が、そこから現れてくる。」 P195-196「戦後の日本は、敗戦によって、いつまでも大人になれない身体を与えられた。つまり、いつまでも達成できない高遠な目標を、自らの理想として与えられた。憲法九条に代表される平和主義の理念が、その代表格である。そのような理想を自らの身体として与えられた人間は、ふつう、その理想を捨て去らない限り、大人にはなれない。では、彼ないし彼女は、この先、この理想を手に、あるいはこれを手放し、どう生きていくのか。私の目に、手塚の「アトム」と宮崎の「千尋」は、その問いに対し、二つの可能性で相対していると見える。答えの一つは、どこまでもその理想を手放さないことである。(略)答えのもう一つは、現実との関わりのなかで、この理想を新しい理想に鋳直し、それに代置することである。(略)これはいずれも妥協ということではない。既成の「正しさ」の更新である。大人になれない身体をもつ者が、その運命を引き受ける。そのことを通じて、大人になるのである。」

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2023年1月20日金曜日

1月20日金曜日/メルカリを見張る

◇ 新宿

 早朝に目覚めるわりには、なかなか起きあがれない。今日も朝から都内に。電車内で、メルカリを覗いてみるとコメントがあり、まとめ買いの値下げ交渉だったのだが、間が悪いことにサーバが混み合っているようで、商品の編集の画面に入れない。しつこくアクセスするがまるでだめ。こんなことは初めてだ。改めてご連絡しますと返信だけはできたが、とはいえ、アクセスできないあいだに別のひとに買われるようなことがあると厄介だから、時間を置くのも心配だ。読書をしたかったのに、メルカリを見張っているだけで時間がつぶれてしまった。

 昼食は西新宿、さすらい屋という店に入り、とり丼を食べた。500円。ベローチェに入り、ひと休み。そういえば、江戸まちたいとう芸楽祭の「たけし杯」のチケットが今日正午から発売だったのに、すっかり忘れていて、それだけでも失敗なのだが、カンフェティのサイトを覗いてみると、IDがわからず、ログインができなかった。てっきり、スマホには保存されていると思っていた。問い合わせをして、その返事がくるまで時間がかかり、それから確認したらもう売り切れていた。売り切れるとも思っていなかったから、これも計算違いだ。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いてみると、オープニングのあとに「たけし杯」の告知をしていた。売り切れたのはそのせいか。「金曜たまむすび」も聴いてみると、玉さんは東洋館でしゃべっていた話をそのままこちらでもしゃべっていた。ツイッターを覗くと、コウテイが解散とのニュース。芥川賞と直木賞の発表も今になって知り、昨日のニュースなのに、不思議と今まで視界に入っていなかった。



 ベローチェでのんびりしたあとはブックオフに。110円の文庫本を2冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買っていく。代々木のブックオフにも寄り、こちらでは、110円の新書を1冊、220円の単行本を1冊買う。代々木から山手線に乗り、渋谷駅に。渋谷の山手線のホームは内回りと外回りのホームがひとつになったのか。工事してから初めて利用した。渋谷からは東横線の各停に乗り、読書をしながらのんびり帰ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は田中律子がゲスト。昨夜の「トンツカタン森本とフワちゃんの Thursday Night Show」では、渋谷の TOKYO COMEDY BAR を訪れ、森本とフワちゃんがスタンダップコメディに挑戦した。この番組、やっぱり面白いんだよな。

 タイムフリーで、ラジオ番組もあれこれと。今日の「ビバリー昼ズ」はベローチェでオープニングだけ聴き、帰ってきてから続きを聴いた。12時台はレッツゴーよしまさがゲスト。古い芸能をやたらとよく知っているレッツゴーよしまさだが、ほかの番組では聞き手のほうがなかなかそれについていけないが、ここでは高田先生に大ハマリだ。どの番組よりもたくさん、ものまねのレパートリーが披露された。松本明子のB面の曲まで知っているのが可笑しい。ここでもやはり、タブレット純と共通するものを松村がしきりに感じとっていた。

 今日の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴いたら、ヒコロヒーの「夢」のカバーがオンエアされていた。ブルーハーツのカバーアルバムが配信されていることは知ってはいたのだけど、「クイズ☆正解は一年後」は一応録画してあって、それを観るまでは聴けないと思っていたのだが、この番組で先に聴くことになってしまった。

2023年1月18日水曜日

1月18日水曜日/「ザ・東京漫才」




◇ 浅草

 午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴いて、午後から都内に。もっと早く出るつもりだったのに、だいぶもたついてしまった。渋谷から銀座線に乗り、のんびりと稲荷町まで。ブックオフに寄るが、たいしたものは見つからず、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。浅草まで歩き、遅めの昼食。中華食堂一番館に入り、焼肉スタミナ炒飯と餃子を食べた。900円。マクドナルドに入り、ひと休み。モバイルの注文も多く、混雑していた。コーヒーはついに120円になったか。



◇ 演芸会

 18時半を過ぎ、浅草東洋館に。高田文夫プロデュース「ザ・東京漫才」の第3回。一度は即完してしまったチケットだったが、引き換えの期限切れを狙い、戻りのチケットをなんとか買うことができた。これは絶対に観逃したくない公演だった。エレベーターが混んでいたから、階段であがってしまう。検温し、半券を自分でもぎるかたち。入り口で配布しているものは、チラシかと思ったら、漫才協会のカレンダーだった。客席に着いてみると、真ん中のとてもいい席だ。19時開演、まず、司会のナイツが登場。前半は演芸だが、コウメ太夫のメイクが間に合わないため、順番が入れ替わることが最初に説明される。一番手はわらふぢなるお。漫才の形式にはしてあるが、わらふぢなるおはコントと変わらない。ショートコントから始め、空返事とラーメン屋、2本のネタをつなげる。二番手はコウメ太夫。生の舞台では初めて観た。いつもの「チクショー!」をやるのだけど、意外とわかりやすいネタをやっていて、コウメ太夫でも劇場に合わせるんだな。「チクショー!」だけでは押し切らず、そのあとには自身のシングルファーザーのエピソードをしゃべった。そのあとは、ねづっちの漫談、ナイツの漫才と続く。休憩を挟み、後半はトーク。「漫才師の漫才史」として、そもそもは東京漫才の歴史をたどるような企画だったはずだが、初回の球児好児の歴史が異常な面白さになり、ほとんど進まなかったため、球児好児の歴史は2回目にも延長される。3回目にして、今回は漫才協会の外部からゲストを招き、いよいよ高田文夫のカラーが濃くなった。ナイツと高田先生が登場し、まずは玉袋筋太郎を呼び込んだ。もちろん、この東洋館とはとても関係が深い。浅草キッドファンにはおなじみの話ばかりだったが、たけしの追っかけ時代から、フランス座の修行時代、最後に暴れたことまでも語られた。玉さんの話がたっぷりとあったあとで、もうひとりのゲスト、ビートきよしがようやく登場。今回はいっぺんには登場させず、順番に語らせる。そもそもはロック座からフランス座に移ってきたきよし師匠なのだが、それ以前の話は知らないことが多かった。スターを目指して上京し、初めて行かされたのがポルノ映画の現場だったんだそうで、若松孝二の作品にたくさん出ていたというのは、今日、いちばん驚いた部分だった。そして、そのポルノ映画の仲間のツテでロック座に入るという流れがあるわけだ。きよし師匠の著書を読んでいないのだが、読めば書いてあるんだろうか。ツービート以前に、レオナルド熊の弟子とコンビを組んでいた話はラジオに出演したときにもしゃべっていたが、これも抱腹絶倒もの。今回も爆笑、爆笑、爆笑の連続のライブだった。今日1月18日はたけしの誕生日でもあり、もしかするととちょっと期待はしていたのだが、最後に登場したのは松村邦洋だった。21時過ぎに終演。

 深夜0時頃に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は「徹子の部屋コンサート」の模様を放送。中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりの三人娘、それから、坂本冬美、南こうせつのトークとライブ。「水曜日のダウンタウン」は、先週の「身代わり数珠つなぎカラオケ」の続きから。ナダルがやっとのことで水玉れっぷう隊ケンと入れ替わり、次長課長河本がやってきたところで先週は終わったんだった。河本のつぎにやってきた鬼越トマホークの金ちゃんがじつは歌が上手く、ケンさんは金ちゃんと入れ替わった。しかし、千葉の山奥まで呼び出すだけでも難しく、そのうえ、カラオケで高い点数を出してもらわないと入れ替われない。入れ替わりがほとんど起こらないルールになっていて、その後も、2丁拳銃修士やチャンス大城がやってくるが、最後まで金ちゃんのまま、24時間が経過したところで終了した。後半は「愛煙家対抗負け残りタバコ我慢対決」。これもリアリティショーだった。深夜、ポッドキャストをあれこれと聴きながら眠る。

2022年12月29日木曜日

12月29日木曜日/ブックの日はもう16時

◇ 二俣川

 何時間眠れたかわからず、朝に目覚め、まず、なによりも先にダビングのセットをする。年末年始はどうしても録画残量の確保に追われる。それから、ブログの更新をひとつ。なにをしているわけでもなく、午前中がつぶれ、午後から外出する。

 二俣川まで歩き、餃子の王将で食べようかと思っていたが、混雑していてやめる。まだ平日だが、年末になると休日と変わらない。あてもなく、北口の商店街に進み、商店街を抜けた先にある中華屋にひさしぶりに入った。大龍飯店という店。豚バラニンニク丼を食べた。1000円。1000円以上になるといつもは避けることが多いが、ここまで歩いてきてしまうと、ここからさらに店を探しまわるのはめんどうになった。メニューをよく確認しないで注文してしまったが、半ラーメンがつき、かなりのボリュームだった。必要以上に満腹になる。店内には、玉袋筋太郎の街中華の番組のポスターが貼ってあった。


◇ ブックの日

 二俣川からさらに、鶴ヶ峰まで歩く。今日は29日、毎月恒例のブックの日なので、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、1店目にたどりつくまでにだいぶ時間を食ってしまった。1店目は鶴ヶ峰。いつもどおり、棚を物色するが、しかし、いきなり買うものがない。店内はなかなか混んでいて、いいものは先に買われてしまっただろうか。おまけに眠くなる。食いすぎのせいで、からだが重くてたまらない。なんとか選び出し、110円の文庫本を3冊、新書を2冊、220円の単行本を1冊買う。この店舗はまず、2割引き、さらにアプリのクーポンを使い、300円引き。


 鶴ヶ峰だけでもう16時になってしまった。鶴ヶ峰から、大和経由、鶴間に移動する。2店目は鶴間。ここはなかなか調子よくいい本を見つける。110円の文庫本を7冊、単行本を1冊、220円の単行本を2冊買う。

 鶴間から町田に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、音楽を聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。読書もするが、落ち着かない。ベローチェを出て、ブックオフに。3店目、今年最後のブックオフは町田。上階からじっくりとまわり、いい本がすいすいと見つかるが、しかし、最終的には鶴間よりも買わなかった。110円の文庫本をちょうど10冊。棚移動がかなりあったようで、いい本がまぎれこんでいる感じはしたのだが。それにしても、ここは広いからすべての棚を眺めてまわるだけでも時間がかかる。だいたい、1店1時間という目安で動いているが、町田だけは1時間ではまわりきれない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。先週土曜に放送された「ジャパニーズスタイル」の最終回を。最終回は1時間スペシャルだった。仲野太賀の父の役で、ベンガルが登場。柄本明とベンガルが共演していて豪華なんだけど、最後までどうも面白くない番組だった。そのほか、録画残量を空けるため、録りっぱなしにしてある数年前の番組を確認し、興味のない部分を消去していく。じつにちまちました作業。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴くと、オープニングでは「THE SECOND」を話題にしていた。(「M-1」の話は火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」にゲスト出演した際にしていた。)誰が出場したら面白いかという話で、ナイツ、やすよともこ、2丁拳銃らの名前を挙げていたが、ナイツ自身は以前、NHKの賞を獲っているから出られないということをしゃべっていた。全国ネットの漫才賞レース番組での優勝経験があるコンビは参加できないというルールなのだが、「NHK新人演芸大賞」はそこに該当するのか。該当するとしたら、この3組は出られないのだがどうなんだろうか。14時台のゲストには、なんと、小泉今日子が登場した。大ファンだという剛は、この日はスーツにネクタイまでしてきたようだ。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーをいくつか聴く。先週水曜は宮台真司がリモート出演、それから、先々週金曜の鈴木エイトの回なども。「東京ポッド許可局」も聴くと、「M-1」前日に放送された「キュウ論」が一週間遅れで配信されていた。ポッドキャストを聴きながら眠ろうとしていたが、天井裏を走りまわるネズミの音に悩まされる。ようやく眠れたころには、深夜2時にはなっていただろうか。

2022年9月19日月曜日

9月19日月曜日/雨天・テレビとラジオ

◇ テレビ・ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。まだまだ部屋が蒸し暑い。録画していたテレビ番組をいくつか。土曜の「ワルイコあつまれ」を観ると、「子ども記者会見」のコーナーには、関ミナティという動画クリエイターが登場。「国宝だって人間だ!」のコーナーには、神田松鯉先生が登場した。これは演芸ファンでも観逃したひとが多いのではないか。人間国宝が国宝として展示されているというコーナーだが、展示された状態で現れた松鯉先生、最初からもう、顔を作っていて最高だった。

 朝は穏やな天候だったが、やっぱり、今日もどしゃぶりになる。午前中に、ブログの更新をもうひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておく。高田先生によると、野末陳平先生のところにも国葬の招待状が届いたようだ。12時台は、玉袋筋太郎がゲスト。3年ぶりの出演だそうだが、さすが、高田先生とのトークは弾みまくる。すべて面白かったなあ。

 「ナイツ ザ・ラジオショー」は、今日は祝日の特番のために休止。代わりに、タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の放送を聴いた。14時台は、ダチョウ俱楽部がゲスト。「ラフ&ミュージック」の出演が話題になっていたようで、その話から始まった。しみじみと語っている部分も多く、誰が望んでこうなったわけではないが、トリオのときならば、定番のギャグを絶やすことなく連発し、こんなにまじめに語ることはおそらくないのだ。途中からは、別の仕事でニッポン放送にいた松村邦洋も加わった。

 Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、先週木曜のゲストが野沢直子だった。野沢直子のテレビ初出演は「お昼だドン!」という大竹まことと一緒の番組だったんだそうで、この日ははるな愛がパートナーだったが、はるな愛は、野沢直子の「気分はジャマイカ」という番組によく出ていたという縁もあった。いずれも知らない番組ばかりだが、はるな愛というひともなかなか芸歴が古い。

 午後はまた、録画していたテレビ番組を順に観ていく。今日の「徹子の部屋」は、冨士眞奈美と岩崎リズがゲスト。この親子はこの番組の常連。それから、テレビ神奈川で録画している「白黒アンジャッシュ」を2週分、ダウ90000 がゲストの前後編をまとめて観た。まず、コントをたっぷりと披露し、そして、トークでは、8人のメンバーそれぞれの人物に迫っていく。空手で全国優勝しているとか、機械体操が得意であるとか、訊いてみないとわからない個性がそれぞれあった。土曜に放送された「イザミと東京03」も2週分。「東京03とスタア」の続編にあたる番組だが、今回も同じく、4週連続で放送される。東京03とともに、佐倉綾音という声優が出演している。第1話の脚本はオークラが担当し、第2話はダウ90000 の蓮見翔が担当した。金曜の「ネタパレ」は、ざっと早まわしで観ようとしていたら、オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子クイズ」に、TKO木下が登場し、思わず早まわしを止めた。まったく唐突な登場で、大々的にではなく、ひっそりとした共演解禁だった。

 録画残量を確保できたら、ちょっと出かけようかと思っていたが、疲れてしまってやめた。夜もまた、ブログの更新をひとつ。それから、アマゾンプライムで「熱海の捜査官」の続きを観た。前回からだいぶ間が空いてしまったが、第7話、最終回といっぺんに観終えた。ミステリーの部分にはそれほど興味はもてないのだが、最後までずっと面白かった。

 今日はどしゃぶりになった時間はあったものの、意外と降らなかったようだが、天気予報を確認してみると、どうやら、雨は明日にずれてしまったようだ。明日の朝には止む予報だったのが、夕方まで雨の予報に変わっていた。明日は外出するのに憂鬱だ。眠る前に、もうひとつブログを更新し、今日はブログを4日分更新した。深夜0時過ぎに眠る。

2022年7月16日土曜日

7月16日土曜日/合いの手

◇ 生活

 朝、遅めに起きあがる。昨夜は涼しく、よく眠れた。つけっぱなしだったラジオからは「ナイツのちゃきちゃき大放送」が流れる。土屋さんがまたコロナに感染したようで、塙さんはリモート、スタジオには代役に狩野英孝が出演した。ラジオは中断し、ブログの更新をしようとするが、あたまが働かない。ラジオを聴く気力もない。

 食べものがなくなり、正午過ぎから外出する。雨降り。駅前の日高屋に入り、和風つけ麺と、餃子を食べた。ちょうど800円。それから、ドトールに入り、しばらく読書をしていく。一昨日買った「すばる」7月号に目を通すと、井上ひさしの未発表戯曲が掲載されていて、そういえば、「なんでも鑑定団」で発見されたというのはネットニュースで見たような記憶がある。しかし、一見さんには読みやすいページがなんにもない雑誌だ。


 雨は止んだ。夕方に帰宅する。今夜は六角橋商店街の「ドッキリヤミ市場」もあったが、またフリマはなく、開催発表も直前で、どうせまた雨だからと思い、今回は行かないことにした。8月はもともと開催がないから、フリマの再開は秋以降になるか。

◇ ラジオ・テレビ・映画

 タイムフリーで、今日放送の「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、なんと、淳も体調不良で欠席だ。前の時間帯の「おかしば」コンビ(岡田圭右&柴田英嗣)が残留するが、柴田はつぎの仕事があるため、すぐに退席し、岡田がまるまる2時間代役を務めていた。ニュース解説には速水健朗が登場するが、初対面の速水相手に、岡田の合いの手はまったく漫才のテンポで、会話の空白を少しも作らない。ニュースの時間としてはそぐわないのだが、漫才師の能力により、誰もボケていなくとも時事漫才のようになる。「そうやなあ」「はいはいはい」「たしかにねえ」「ふんふん」「そうそうそう」「あるある」「そうやあ」「そこやねん」「なるほどなるほど」「そこかあ」「なかなかできんでえ」「ええ?」「ああそう?」「そやなあ」「へええ」「なるほどなるほどなあ」「ふんふんふん」「ふん」「はいはい」「ふーん」「そらそうやあほんとにねえ」「はあいはいはいはい」「あらっ」「ああそうですか」「はあなるほど」「ありましたねえ」「ようニュースで聴いたでえ」

 昨日の「金曜たまむすび」を聴くと、玉さんが西村賢太のお別れ会のスピーチの話をしていた。ネットニュースにもなっていたが、玉さんはべろべろになってしまい、用意した原稿は読まなかったそうで、生前、西村賢太とは一緒に飲むとひとの悪口になり、「当選した小さいひと」の悪口がいちばん盛りあがったといって会場を沸かせたという。これ以外にも博士のことをちくちくネタにしていてなによりだ。黙殺がやっぱりつらい。

 録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワルイコあつまれ」には、「国宝だって人間だ!」のコーナーに、奥村旭翠という琵琶奏者が登場していた。昨夜の「ネタパレ」を観ると、次長課長河本、チャンス大城、はんにゃ金田という珍しいユニットのコントあり。放送されたばかりの「Nキャス」も観てしまうと、統一教会の問題で、有田芳生が取材に答えている。安倍晋三、岸信介との関係もしっかりと扱っていた。

 深夜、アマゾンプライムで映画を1本。是枝裕和監督の「真実」を観た。2019年公開。「万引き家族」のあとに撮った日仏共同制作の作品であり、カトリーヌ・ドヌーヴが主演のほか、キャストは外国人の俳優ばかり。普段の是枝作品に比べると、やけに楷書的に感じられ、いつもどおりの演出ができているのかなという感じがする。どうも野暮ったい映画だなと思い、あまり集中して観なかったが、子役の女の子はかわいくてよかった。子役の演出は、さすがは是枝監督だ。大物俳優たちには気を遣ったんだろうか。深夜2時半頃に眠る。

2022年6月28日火曜日

6月28日火曜日/明暗

◇ 溜池山王・新木場

 早朝、ブログの更新をしようとするが、眠くなってだめ。少し眠りなおしてから、今日も朝から都内に。昨日と同じく、溜池山王のすき家に入り、2日連続のダブルニンニク牛丼。600円。ドドールに入り、ひと休み。水道橋博士の情報を追いかけてばかりいて、読書ができないところまで昨日と同じ。ツイッターを見ると、玉さんが昨夜の政見放送に反応したツイートをしている。ついにはっきりとした感情を示したかたちだ。「週刊新潮」の直撃取材には批判的なことはいっさい言わず、素晴らしいなと思っていたのだが、実際の感情は違ったというわけだ。じんわりとショックを受ける。たけしもホームページで、一昨日、参院選についてコメントを出していたことを知った。「今度の参院選、知り合いや弟子も出馬してるんだけど、俺は一切関係ないし、ましてや応援もしてない。マスコミも誤解しないでほしいし、立候補者にも誤解を招く言動は避けてほしい。」

 そのいっぽう、先週土曜には、どうやら、こしらさんが水道橋博士の応援演説に行っていたようだ。一緒にイベントをやった縁があるからだろうと思うが、義理堅くていいのだけども、談四楼師匠みたいに政治的な信念があるわけではないのに、こしらさんにとってマイナスイメージにならないかを心配する。たとえば、有名人であるダンカンが応援演説をするのとは同じ意味にはならないだろう。義理堅さは芸人らしさでもあるのだが、しかし、応援されている博士のふるまいがいちばん芸人らしくないではないか。

 夕方には新木場のほうまで移動し、京葉線で帰ってきた。新木場は店がなんにもないので困ってしまうが、東京駅での乗り換えの際に、改札内にあるドラッグストアで飲みものを買うのがおそらくいちばん安く済む。品川から京浜急行に乗り換えると電車賃が少し安くなるのだが、品川駅はひどい混みようで、ひとがあふれかえっていた。詳しくはわからなかったが、JRで事故があったようだ。

 今日はスマホを地面に落っことしてしまい、画面は無傷だったが、外枠にヒビが入ってしまった。腕時計が壊れてしまったから、時間を見るために、スマホを頻繁に出し入れしているのがよくない。おまけに、汗でべたついた手をポケットに突っ込むから、ズボンの布が手の甲に貼りついてしまう。帰宅は夜遅くなり、すぐにシャワーを浴びた。

◇ テレビ・雑誌

 録画していた昨夜の「アンタウォッチマン!」を観た。放送時間拡大、爆笑問題特集のゴールデン特番。太田光代、松村邦洋、土田晃之、古坂大魔王、小池栄子がVTR出演した。おおむね知る話が多かったが、漫才で単独ライブをするスタイルは、エディ・マーフィのスタンダップコメディのビデオがヒントになったというのは初めて知ったかもしれない。その当時、レギュラー番組を獲得するための戦略として、単独ライブを年2回、改変期を狙って開催したという話にも驚かされる。爆笑問題の快進撃の裏にはきちんと戦略があり、ただ実力があったから売れたという単純なことでもないのだということに今さら気がつかされた。続けて、通常放送ではこの爆笑問題特集の延長戦があり、そちらでは、学生時代に高田文夫賞を受賞した過去のある田中に、高田先生から手紙が送られていた。それにしても、昨夜は、この爆笑問題特集があったあとに、NHKでは博士の政見放送があったというわけで、浅草キッドとの明暗を感じずにはいられない。玉さんが爆笑問題特集の放送を知っていたとしたら、荒れるのも無理はないと思った。

 昨日、ネットにも出ていた「週刊女性」の記事を、楽天マガジンでも確認した。太田がまた選挙特番のキャスターを務めることにからめて、自宅がある自治体の選挙(杉並区長選)の投票に向かう太田を直撃取材している。水道橋博士が出馬することについても訊かれると、太田「彼とは芸人仲間ですからね。政治信条関係なく、頑張ってほしいですよ」と答えている。

 深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。西川きよしの全国ツアーに出演した話をしていて、テンダラーの漫才がよっぽどすごかったようだ。高田先生のブログから、「ザ・東京漫才」のことも話題にしていた。ラジオを聴きながら、深夜2時前には眠る。

2022年6月23日木曜日

6月23日木曜日/パスモを交換する


◇ 水道橋・新御茶ノ水・神保町

 今日も朝から都内に。水道橋まで出て、昼には新御茶ノ水のほうに移動。嘉賓という店に入り、半チャーハンと牛肉スープのセットを食べた。950円。ベローチェに入り、ひと休み。少し読書をする。ワテラスの裏側を歩いていくと、やけに古そうな一軒家が残っていて、この建物はなんだろうかと思い、グーグルマップで調べてみると、千代田区景観まちづくり重要物件というものに指定されている建物で、「高畠宅」と表示されている。クチコミを見てみると、なぜか詳しいひとがいるもので、伊勢丹の初代社長だった小菅丹治の隠居処だったんだそうだが、高畠さんが誰なのかはわからない。




 神保町のほうまで歩き、休業中の三省堂の裏からすずらん通りに入り、東京堂を覗き、交差点まで進む。栄養ドリンクを飲んでおきたくなり、ココカラファインに寄っていくが、ほかの飲みものもほしくなり、しかし、冷えてるものがなく、グーグルマップで検索してみると、近くにまいばすけっとがあった。東京パークタワーにあるとは知らなかった。飲みもののついでに、エクレアも買って食べる。靖国通りを九段下方面に進み、古本屋を順に覗いていくが、なにも見つけられず、疲れがひどく、根気もない。早めに帰ろうと思い、神保町駅から半蔵門線に乗り、渋谷から東横線に乗り換えるが、横浜まで座れなかった。


 横浜駅で降りる際にパスモの残金が足りず、チャージする必要があったが、ついに、乗せる式の精算機も反応しなくなった。窓口で対応してもらうしかないが、なんと、窓口の機械も反応せず、こうなるともう交換してもらうしかない。こんな状態になるまでパスモを使ったことはなく、交換もしたことがないのだが、交換するのに料金はかからないということは、先日、白楽駅の店員さんに確認していた。東横線のこの窓口で交換をお願いすると、反対側の改札の定期売り場で行うというので、そちらに移動する。交換は明日以降になるというが、朝5時から受け取れるというので、ならば問題はないだろう。用紙に記入し、これで完了かと思いきや、相鉄線の定期券のデータがあるため、相鉄線にもっていくように案内された。定期券を使っていたのは何年も前のことで、すっかり忘れていたが、そういえば、最初は定期券として買ったのか。パスモに紙一枚が貼りつけられたものを返され、それを相鉄線の定期券売り場にもっていく。ここを利用するのも考えてみるとものすごくひさしぶりで、定期券も券売機で買えるようになってからずいぶん経つはずだ。東急で紙を貼りつけられたパスモを駅員に見せると、東急で説明があったかわかりませんがといって、明日以降にもってきてほしいと案内される。どういうことかとわからなくなったが、よくよく説明を聴いてみると、今日申し込んで明日受け取れるのだと思ってしまったが、申し込めるのは明日からで、その場で交換してもらえるということだ。すぐに交換してもらえるんですかと駅員に確認すると、5分か10分、混雑状況にもよると、まどろっこしいことを言う。「すぐに」っていうのはそんなことを訊いてるんじゃなく、また日を改めるわけではなく、その場で受け取れるのかということを知りたかったのだ。

 横浜駅の相鉄口では、れいわの大島九州男が演説していた。近くに、三原じゅん子ののぼりがあったが、本人のすがたは見当たらなかった。帰りはパスモは使えないので、しかたなく、切符を買う。切符を買うことも何年ぶりになるだろうか。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を2日分まとめて観た。昨日のゲストは坂東彌十郎。今日の放送は瀬戸康史がゲスト。観るまで水泳選手だと勘違いしていた。昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観てから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、清水ミチコとナイツが「水曜日のダウンタウン」の話をしている。そのあとには昨夜の「ザ・東京漫才」の話にもなった。ナイツはふたりとも、あのあと、帰ってから「水曜日のダウンタウン」を観たのか。それから、昨日の「ビバリー昼ズ」も聴きそびれていたが、こちらは浜野謙太がゲスト。昇太師匠と同じく、トロンボーン奏者だ。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に参院選の特集記事があった。水道橋博士にも取材していて、「週刊プレイボーイ」のインタビューでも語っていたとおり、玉袋にメールをしたけど返信がないということをここでも明かしているが、「週刊新潮」はなんと、玉袋にも直撃取材し、コメントをとっている。玉袋「コンビでも政治と宗教の話は持ち込まないってのが、ルールじゃないすか。でも、すげーなって思いますよ」「二人での活動はアサヒ芸能の対談くらいだけど、解散なんて話はしたことないし。ただ、体は心配よ。ぶっ倒れないようにしてくれねーかなって。それくらいしかねえなあ」

 Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。今日のパートナーはヒコロヒー。「BRUTUS」の山下達郎特集で、細野晴臣が大瀧詠一とヒコロヒーが似ていると発言していたことについてしゃべっていた。ヒコロヒーももともと大瀧詠一のファンで、ヒコロヒー自身も、若いころの大瀧詠一に顔が似ているとちょっと思っていたようだ。細野晴臣のその発言には大竹まことも驚いていたが、そういえば、大竹まことも大瀧詠一とは関係が深いのだった。大瀧詠一の娘と結婚したのが大竹まことのマネージャーで、シティボーイズのライブも観にきていたという。ヒコロヒーはそのことを知らずにこの話を始めるのだから不思議なものだ。そのあとは、すぱっと参院選の話題に移る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...