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2023年7月21日金曜日

7月21日金曜日/親子丼セットを食べた

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。今朝は涼しい。もう2時間ぐらい眠りなおし、ようやくたっぷりと眠れた。録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた先週の「A-Studio+」は空気階段がゲスト。鈴木もぐらの中学の先輩として、桂竹千代が取材されていた。もぐらは卓球部で、かたまりはサッカー部。ああ見えても、やっぱり体育会系のコンビなんだよな。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。松村は、先週の放送前に号泣したことを、ピエール瀧、玉袋筋太郎にも心配され、水道橋博士からもメールがあったそうだ。高田先生からは、山形の「オール日芸寄席」の打ち上げの三遊亭白鳥がひどかった話。サンキュータツオが訪ねてきたら、知らないひとがきたから帰るって言い始めたって。志らく師匠のスレッズによると、佐久間宣行と間違えていたらしいのだけども。米粒写経も落語協会所属なのになんで知らないんだろうな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はアルメニアの映画祭に行ってきた話で始まり、全米映画俳優組合のストライキについて語っていた。映画の話題の流れで、宮崎駿の新作にも少し触れていた。「そんななかで、宮崎駿監督の最新作は一切「宣伝しない」映画なんだってね。いや~勇気があるよ。まァ、宮崎さんはガンコだし、特に今回はジブリにしては大人向けで子供にはなかなか難しい世界観だとかって話もあるからね。きっと「わかる人にかわればいい」って感じで割り切ったんじゃない? それでも安定して観客が入ってるんだから、やっぱりその人気はスゴいよな。」

◇ 新日本橋

 午後から都内に。横須賀線に乗り、新日本橋に出て、まず、昼食。小諸そばに入り、親子丼セットを食べた。700円。少し時間に余裕があり、ベローチェに入り、読書をしていく。用を済ませて、帰りの電車内でも読書。

◇ テレビ・ポッドキャスト

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。NHKの「ニュース7」と「ミュージックステーション」をざっと観て、それから、放送されたばかりの「A-Studio+」(ゲスト・鈴木保奈美)も観た。「ネタパレ」には、ハナコ、トンツカタン、や団、ジェラードンが出演。「勝ち抜きパレード」には、ツンツクツン万博、四天王、キャプテンバイソンが挑戦し、ツンツクツン万博が3週勝ち抜きとなった。四天王は去年の「ビートたけし杯」で優勝したコンビだが、テレビでは初めて観た。

 深夜1時を過ぎてから、ツイッターを覗き、五街道雲助が人間国宝になったというニュースを知った。夕方には出ていたニュースだが、この時間まで知らなかった。ああ、雲助が人間国宝になるとは思いもよらなかったけど、その手があったかという人選だな。しかし、それにしても、誰がどのように決めてるのか。謎だらけ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、松尾貴史がゲストだった。大竹まことと松尾貴史で、上岡龍太郎の思い出話をしていた。楽しみにしていた街裏ぴんくのポッドキャスト「虚史平成」の配信もついに始まる。ポッドキャストを聴きながら、深夜2時頃に眠る。

2022年11月19日土曜日

11月19日土曜日/目がまわる

◇ テレビ・ラジオ・読書

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は7年ぶりの手帳特集。石井亮次、大島由香里が出演。「太田上田」は、モグライダーがゲストの後編。ウエストランド井口も加わる。「ネタパレ」はものまね特集。モリタク&河口こうへい、ガリベンズ矢野、今井らいぱち、レッツゴーよしまさ、小出真保&むらせ&高田千尋、ハリウッドザコシショウが出演。ニュースターパレードのコーナーもものまね特集で、シロクマズ、ソマオ・ミートボールが出演した。「A-Studio+」はニューヨークがゲスト。

 午前中にブログの更新をしようとしていたが、書きあげられず、シャワーを浴びるが、鼻のかみすぎのせいか三半規管がおかしくなったようで、風呂場で気持ち悪くなってしまった。目がまわるので、風呂場を出るなり、水を飲み、部屋に戻って横になった。

 耳の調子がおかしいままだが、起きあがり、朝食をとりながら、また録画していたテレビ番組を観る。今朝の「ワルイコあつまれ」は「ワルイコテレビショッピング」から始まった。ジャパネットたかた風の香取慎吾と、アシスタントの関根麻里が、ビッグフットの足型を販売し、並木伸一郎が解説をした。草彅剛が刑事を演じる「好きの取調室」には、味覚を研究する宮下芳明という明治大学教授が出演した。稲垣吾郎は「げいのうかいむかしばなし」のコーナーに登場。石原軍団の「昔話」を朗読した。

 タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を追いかけて聴くと、土屋さんがドラマの撮影で会った高嶋政伸が伯山のファンなんだそうで、先日の「ナカハチ・オン・タイム」で伯山に会ったときにそれを伝えたら、昨夜の「問わず語りの神田伯山」で、高嶋政宏と間違えてしゃべっていたようだ。続く、ニュースのコーナーの「常連さん」は能町みね子。そのあとは、「田村淳のNewsCLUB」を追っかけ再生する。こちらのニュース解説には小川淳也が登場。

 ラジオを聴きながら梱包を片づけ、ひと休みしていたら少し眠ってしまった。15時過ぎ、発送品を投函するついでに、買いものに行ってくる。

 1時間弱で帰宅し、ブログを仕上げてから、またテレビを観た。「拾われた男」というドラマ、もともとはNHKのBSで放送されていたものだが、先月から地上波でも放送が始まった。録りためていたこれを、ようやく観始める。松尾諭のエッセイのドラマ化、という点には別に惹かれはしないのだが、とても評判のいいドラマで、ギャラクシー賞も受賞している。脚本は足立紳、演出は井上剛。しかし、松尾諭という俳優にそこまで強い関心はなく、なんでこのひとの半生をたどらなければならないんだとすら思うのだが、ウィキペディアにあたると、1975年生まれ、同い年なのである。観始めてみると、同世代感は端々にあり、まずはそれを頼りに観ていくしかない。第2話で、要潤がぴあの映画事典をもっていたのにはちょっと嬉しくなった。その時代、自分も同じものを所有していたからで、ネットのない時代に、映画について調べようとすると、やっぱり、ぴあの映画事典だったのか。映画好きの仲間はいなかったから、他人がどうしていたかはわからない。

 夜は部屋で読書。小林秀雄対話集「直観を磨くもの」を読み終えた。2014年刊、新潮文庫。これは文庫オリジナルなのだろうか。ブックオフで、気がつかずに買ってしまったが、書き込みがたくさんあり、がっくりしてしまった。対談相手は、三木清、横光利一、湯川秀樹、三好達治、折口信夫、福田恆存、梅原龍三郎、大岡昇平、永井龍男、五味康祐、今日出海、河上徹太郎。一応、年代順に並んではいるのだが、いちばん古い三木清との対談は昭和16年、いちばん後年の河上徹太郎との対談は昭和54年という開きがある。しかも、発表媒体、ページ数もばらばら。かなりわからない内容もありながら、かまわずに読んでしまったが、こんなばらばらな対談をまとめて読んで理解するというのは、じつはけっこう上級者向けの本ではないだろうか。

 夜もめまいが続き、腹も痛くなる。調子が悪いときは、横になり、ラジオを聴くしかない。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら、深夜0時前には眠った。

2022年8月27日土曜日

8月27日土曜日/線を引きながら読むな

◇ 大手町・神田

 朝から都内に。今日も暑くなりそう。眠っているあいだに、日高大介氏からまたリプライのリプライと、おまけにDMまでいただいてしまった。東京に向かう電車内で、その両方の返信をする。東京駅に出て、昼は大手町ワンのとんかつまるや極に入り、ロースカツ定食を食べた。700円。今日は土曜だから、このあたりは静かだ。ベンチでしばらく読書をするが、しかし、眠くてたまらない。外は暑くて、汗だくになる。

 大手町まできてしまうと、神田は意外とすぐそばだ。神田まで歩いてしまい、さらに、新日本橋に進み、クリエイトに寄り、栄養ドリンクを買って飲んだ。それから、ベローチェに入り、ひと休み。金の計算をし、しばらく読書をした。ツイッターからは、三遊亭金翁の訃報を目にする。



◇ 読書・テレビ

 新日本橋駅から横須賀線で帰り、車内で、まんじゅう大帝国「笑いの学校」を読み終えた。2020年刊、河出書房新社。ほんの2年前だが、まんじゅう大帝国はなぜこんなに下駄を履かされてしまったのかなと、今の時点ですでに思わざるをえない。序文を高田文夫先生が書き、爆笑問題、神田伯山、ナイツ塙、春風亭昇太、島田洋七、ウエストランドと対談をしているのだが、これだけの豪華メンバーをそろえても、聞き手に座談の素養がなければ、面白い話にはならないという見本のような本だ。構成、岸川真。この本は、昨日、ブックオフで買ったのだが、腹立たしいことに、読んでみたら蛍光ペンで書き込みがたくさんしてあった。買う前に普通にチェックをしていれば見落とすような書き込みではないのに、しそこねてしまったのが悔しいが、だいたい、こんな本をまさか線を引きながら読むとは思わないじゃないか。まんじゅう大帝国からなにを学ぼうとしていたんだ。学ぼうとしていたくせに、ブックオフに売るようなやつか。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「ネタパレ」で、フースーヤをひさしぶりに観た。「ニュースターパレード」のコーナーには、三日月マンハッタンが登場した。「ナイツ ザ・ラジオショー」では「こち亀」に詳しいことでおなじみだが、顔を観るのは初めてだ。漫才でも「こち亀」ネタをやっていた。オジンオズボーン篠宮の新コーナー、「どっちがひょと子クイズ」も始まった。

 今朝早く、日高大介氏にリプライとDMの返信をしたのだが、いいねもなく、無視されていて、わざわざ返信したのになんだこの野郎という気になった。そもそも、なぜDMをよこしたのか謎である。Spotify で少し音楽をあさり、深夜0時過ぎには眠る。

2022年1月22日土曜日

1月22日土曜日/東京1万人

◇ ラジオ・テレビ

 朝、塙さんがコロナになった「ナイツのちゃきちゃき大放送」をオンタイムで聴くと、ナイツの代役は三四郎相田が務めていた。土屋さんはリモート出演。今週の「常連さん」は能町みね子だったが、このコーナーから、文化放送の番組を終えたいとうあさこが加わり、ぐんとにぎやかになった。録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観ると、こちらにも三四郎が出演。女優の瀧内公美と、三軒茶屋の回転寿司屋で、ブリ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサを見分ける「ブリゲーム」という企画。収録日からのタイムラグがあり、番組冒頭では、ひさしぶりに流浪の番組に戻ったとタモリは言う。瀧内公美という女優を知らなくて、検索してみたけど、「火口のふたり」の主演女優なんだな。(映画は観てない。)

 昨夜の「ネタパレ」は池田エライザがゲストで、モグライダー、真空ジェシカ、ロングコートダディ、ランジャタイと、「M-1」ファイナリストが多く出演していたほか、ダウ90000 が初登場。脚本の面白さが際立ち、8人の演者が登場するが、印象に残る俳優はひとりもいない。芸人のフィールドではどうだろうかと思うところだが、すると、千原ジュニアもまさにそこを指摘して、「キャラ立ってる子がひとりもいない」「ごくごく普通のひとたちの集まり」であるところに「怖さを感じる」と、むしろ、その点を肯定気味に捉えていた。

 午前中に近所の郵便ポストまで投函に行き、午後はまたラジオを聴いていた。捨てなければならない紙類がたまっていて、重い腰をあげ、シュレッダーをひさしぶりに使用する。音がうるさいから、ラジオを聴きながらでは使えないかと思っていたが、単純に、ラジオのボリュームをあげればまるで問題はない。「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」をオンタイムで聴いていたが、今朝の「題名のない音楽会」では、サンドウィッチマンの漫才を音楽にするという企画をやっていたようだ。観逃してしまった。14時台は、一之輔さんがゲストだというので楽しみにしていた。一之輔さんとサンドウィッチマンという顔合わせはありそうでなかったかと思ったが、サンドウィッチマンが司会の「キャンパス寄席」に出演していることを一之輔さんが覚えていた。そんなラジオ番組があったこともすっかり忘れていたが、なにしろ、ラジコのタイムフリーもない時代で、番組を聴いたことはないのだが、白楽の神奈川大学で収録があったときに観覧に行ったことがあるからどういう番組かは知っている。お笑いが2組、落語家がひとりという組み合わせが基本的な形式で、そのときには志ら乃さんが出ていたのだが、落語家はサンドウィッチマンとのからみはなかったんじゃないか。聴きそびれていた先週の放送も聴くと、パックンマックンがゲストで、「田村淳のNewsCLUB」もあとでタイムフリーで聴くと、こちらにもパックンマックンが出ていた。25周年記念の単独ライブがあるというので、コンビでの出演が増えている。

 外出しない日はテレビを馬鹿みたいに観ているが、こういう日でないと、観そびれていた番組にまで手がまわらない。10月から溜まっている「お笑い実力刃」を3本続けて観るが、「ツッコメCLUB」という企画をやたらとやっていて、これで観るのがいやになってしまったのだ。三村マサカズが村田渚のツッコミに影響を受けたと語っていた回もようやく確認する。11月放送、サンド伊達が厳選した芸人が登場する「実力刃ライブハウス 伊達オトコ」という企画は面白かった。トータルテンボス、アメリカザリガニ、ロケット団、東京ダイナマイト、わらふぢなるおという5組が登場し、これはとてもいいメンバーだった。しかし、なんと、ハチミツ二郎は杖をついて登場し、コロナの後遺症だそうで、声も出ていなかった。

 先週日曜の深夜に始まった「黄金の定食」という新番組が気になり、録画しておいたら、これがとても面白かった。シソンヌ長谷川、なにわ男子大橋和也のふたりが、1軒の定食屋で、メニューのなかからどの定食を頼むか、それを迷う過程をたっぷりと見せる。ディレクターが事前に一週間通い、全メニューを食べてあるという準備がまずあり、そのディレクターによるオススメ、それから、常連客によるオススメを聞かされ、さんざん迷わされたところで、最終的になにを注文するかを決定し、美味しそうに食べるというところまでが1回の放送の流れで、初回は千駄木の動坂食堂から収録した。さらにそのあと、最後に、近くの喫茶店で反省会をするというおまけもつく。たった30分でこの情報量、全12回限定の放送だそうだが、初回を観た時点でもう延長してもらいたくなった。構成、川上テッペイ、矢野了平。監修、はんつ遠藤。プロデューサーは佐久間宣行。

 ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は1万1227人に。ついに1万人超え。大阪は 7375人、神奈川は 3408人。

 夜、Netflix で、「スティーヴ&マーティンの一生忘れちゃう夜」という映画を観た。映画のサイトにデータも載っているが、映画というか、これはテレビ番組なんだろうか。「スティーヴ&マーティン」というのは、スティーヴ・マーティンとマーティン・ショートのことだ。Netflix ではコメディショーがたくさん配信されているが、今どきの若手コメディアンは知らない名前ばかりで、知っている名前はこのふたりくらいだった。はるか昔に「サボテン・ブラザーズ」を観たが、そこまで詳しくはないものの、古くから共演している盟友のような関係だろうか。改めて年齢を確認すると、スティーヴ・マーティンは1945年生まれ、マーティン・ショートは1950年生まれ。2018年製作だというから、70歳前後というところだが、そんな年齢なのに、本当にくだらない。腹話術のネタが秀逸。最後のバンドもかっこよく、この芸の緩急のすごさだ。こういうコメディショーをもっと観たくなる。

 23時からはまたラジオをつけ、「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴きながら、オンライン将棋を指し、それから、聴きながら眠ってしまう。深夜に目覚め、Netflix で、「全裸監督」のシーズン2を観始めた。1話を観て、もう少し眠りなおしてから、ブログの更新をした。

2022年1月15日土曜日

1月15日土曜日/受験の季節



◇ 赤坂見附

 今日も朝から外出。外は寒い。電車を待ちながらラジオを聴き始めていたら、電車がきたのに気がつかず、慌てて乗り込んだ。東横線、渋谷から半蔵門線に乗り換え、永田町に用があり、すぐに終わり、とりあえず、赤坂見附でのんびりする。ランチの時間にはまだ早く、マクドナルドに入り、ひと休み。コーヒーが全サイズ100円だというので、ホットコーヒーのMと、昼食前だから迷ったが、カスタードパイも食べてしまう。ツイッターからニュースを見ると、試験会場で受験生が刺されるという事件があったようだ。読書をするつもりだったが、眠くなり、音楽を聴きながら少し眠る。ほどよい時間で昼食に行くつもりでいたが、カスタードパイを食べたのがやっぱり効いたか、ちっとも腹が減らず、読書を続けて、3時間も長居した。昼になると、さすがに店内は混雑し、騒がしくなった。

 13時前に、中国茶房8に。腹が減らないが、ランチタイムにせっかく赤坂見附にいるのだから、この店に入りたいのだ。ランチメニューBセットの、豚肉白菜漬と春雨の炒めを食べる。580円。満腹。食い過ぎで苦しくなる心配もしたが、とりあえずは大丈夫。



 赤坂見附から、銀座線で渋谷に移動し、まず、古書サンエーに寄るが、なにも買わない。道玄坂を横切り、まんだらけにも寄り、階段の百均の棚を覗くと、「週刊プレイボーイ」のバックナンバーが4段を埋め尽くしていた。これだけ大量にあると、かえってチェックをしたくもなくなるもので、ほかの棚から「SPA!」の新創刊号を見つけ、これだけ買っていく。スマホの充電をしておきたく、新南口のベローチェに入る。読書の続きをするが、しかし、眠くて進まない。試験会場の事件が気になるが、続報によると、東大の門の前で起きた事件だったようだ。試験会場の外での事件ならば、70代の男性が切られたというのもわかる。そして、第一報では加害者も受験生なのかと思ったが、受験生ではなく、高校2年生のようだ。

 コーヒーを飲み過ぎたか、腹の具合が悪くなった。渋谷から東横線に乗り、横浜に戻ってくる。ビブレのブックオフにも寄り、4冊買っていく。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 4561人に。沖縄は 1829人、広島は1212人、愛知は 1480人、大阪は 3692人、兵庫は 1191人、京都は 725人、北海道は 695人、千葉は 945人、埼玉は 1173人、神奈川は 1538人という具合に、いちいちメモっていてはきりがないが、最多を更新しているところも多く、感染は各地に及んでいる。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書を続け、小林信彦「東京少年」を読み終えた。2008年刊、新潮文庫。親本は2005年刊。小林信彦の自伝的三部作の、これが一作目にあたる。いずれ読もうと思って手元にそろえてあったが、やっぱり、「週刊文春」の連載が終わったせいで小林信彦ロスなのか、なかなかとりかかれずにいた本が、なぜかすいすいと読めてしまった。具体的な内容を確認せずに読み始めたが、疎開体験を描いた自伝的小説であり、小説といっても、かなりエッセイ的に書かれている。文庫の解説を坪内祐三が書いているが、小林信彦には「冬の神話」という疎開体験を描いた小説があり、今作はその40年後に書かれた、つまり、セルフリメイクともいえるもので、普通の小説のかたちをとらずに別のことを描こうとしている。疎開小説の傑作として、柏原兵三「長い道」が並べられているが、この「東京少年」の第一部で描かれていた疎開先での子どもたちの人間関係は、まさに、「長い道」を原作とした、藤子不二雄A「少年時代」で読んだ世界とも共通していた。ウィキペディアにあたると、藤子不二雄Aは小林信彦の2歳下にあたる。

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」と、それから、「ネタパレ」を観た。オジンオズボーン篠宮の「大林ひょと子」のキレのよさに笑う。「週刊フジテレビ批評」では番組審議会があり、岡室美奈子のドラマ評が面白い。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、「常連さん」のコーナーの前に、受験生刺傷事件のニュースが飛び込んでくる。早めに眠るが、深夜に目覚め、Netflix で「全裸監督」第4話を観た。

2021年9月10日金曜日

9月10日金曜日/杏仁豆腐

◇ 赤坂見附・永田町

 朝、目覚めるとまず、ブログの更新をひとつ。それから、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオを聴きながら、梱包を片づける。録画していたテレビ番組をいくつか。「キョコロヒー」では、時間帯昇格の発表があった。

 昼前から外出。ひさしぶりに夏の暑さに戻った。気候の変化についていけていないのか、朝から鼻水が止まらない。電車内では眠くなり、読書もできない。午後から永田町に用事があり、だったら、赤坂見附でランチを食べようと思い、早めにやってきた。店は最初から決めていて、中国茶房8にまっすぐに向かう。この店は二度目で、7月に一度入り、赤坂見附でランチを食べる機会があれば、もはやここしかないと思っていた。ランチメニューの玉子とキクラゲと長葱炒めを食べる。550円。ドリンクをとりに行っているあいだに、もう料理がきていてびっくりする。早い、安い、旨い、いいところしかない。肉がない料理で、ここまで満足させられることもない。ご飯、スープ、サラダ、ザーサイに、ドリンクバーとデザートもつく。デザートの杏仁豆腐が恋しくてしかたがなかった。杏仁豆腐はひとかけらが大きく、あとからよそってくるものだから、前回は写真を撮りそこねたが、今回は忘れずに写真を撮った。今回もまた、動くのがいやになるくらいに満腹になった。ウーロン茶と、アイスコーヒーも飲み、すぐにまた、トイレに行きたくなる。





 永田町の、普通ならばちょっと入れないようなところに入る機会があり、帰宅は深夜近くなった。録画していたテレビ番組をいくつか。「A-Studio」は、千葉真一の息子の眞栄田郷敦がゲスト。「ネタパレ」の「ニュースターパレード」では、モシモシというトリオのコントの演出に、バカリズムが本気のダメ出しをしたのが面白かった。「タモリ俱楽部」は「空耳サマーコレクション」。奥田民生とEBIが出演。深夜、読みかけの本を読み終えようとがんばっていたが、あともう少しというところで眠気の限界になり、時間の記憶もない。

2021年9月4日土曜日

9月4日土曜日/巣鴨・駒込・本郷

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚めて、録画していた昨夜の「ネタパレ」を観ると、後半はものまね特集で、ゆず姉&むらせが三浦瑠麗と古市憲寿を、ガリベンズ矢野がひろゆきのものまねをやっていた。いよいよ、このあたりがものまねの対象になってきた。「タモリ俱楽部」には、ハライチがふたりそろって出演し、「浦和総選挙」という企画。埼玉には「浦和」と名のつく駅が8個もあり、そのなかから「浦和神セブン」を決めるという、これはいい企画だった。

  聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」も、引き続き、順番に聴いていくが、水曜のオープニングでも、前日に話していた、球児好児の映像が見つからないという話の続きをしていた。火曜の話は、「ゲロゲーロ」のネタが YouTube にないところから始まり、商品化されているものがないかとアマゾンで探しても見つからない。そういえば、水道橋博士のライブで、ほたるゲンジが「ゲロゲーロ」のネタをコピーしていたことを思い出すが、ほたるゲンジはナイツが「ゲロゲーロ」のネタをやっている動画をもとにコピーしたのだという。ナイツがその漫才をやった番組を思い出し、その映像はマセキで保存されているはずだと調べたら、その時期は担当マネージャーが違い、それだけがなぜか保存されていなかったという話だった。最終的には、「漫才大行進ゲロゲーロ!」に球児好児が出演している回をチェックしていき、最終回に「ゲロゲーロ」をやっていたのを発見するのだが、水曜は、そのナイツのコピー版を録画していたというリスナーから、文字起こしが送られてきた。それから、話題はVHSの録画の思い出になっていき、塙の兄(長男)が深夜番組を録画していて、エロい番組かと思って再生してみたら、「カノッサの屈辱」という「すげえ真面目なやつだったからぜんぜん面白くなかった」という話をしていた。「カノッサの屈辱」をそういう番組と認識していることに驚いたが、もしかすると、教養番組のパロディだとわかったうえで面白くないと言っていたようにも感じられた。そのあとには、前日に開催された「芸人憲法学読本」というライブの話をしていて、とても面白そうだったが、しかし、2500円出して配信を観るほどのものだろうか。

 今日は朝から都内に。小雨が降り、肌寒く、パーカーを着ていく。横浜から東横線で渋谷に出て、渋谷から山手線に乗った途端、自分のそばに立っていた男に、タトゥーだらけの男が詰め寄ってきた。どうも、その男に写真を撮られたと思ったのか、それとも実際に撮ったのかわからないが、スマホのアプリを開かせる。すぐそばでそのやりとりをやられて、どうなることかと思ったが、写真はなかったようで、タトゥーだらけの男は別の車両に歩いていった。


◇ 巣鴨・駒込・本郷

 巣鴨に行く用があり、時間がかかる予定だったが、すぐに片づいてしまい、予期せぬ時間ができた。巣鴨は6月に一度、志學亭に寄るためにきているが(入れなかったが)、周辺にはもう寄るところはなく、グーグルマップを見て、駒込に行ってみようかと思う。福音館書店が巣鴨にあることを知らなかった。福音館書店の建物の手前を左に曲がり、まっすぐ進むと駒込駅に出る。六義園というのがあり、門は閉まっていたが、その目の前に地下鉄の出口があり、すくそばにドトールがあった。横断歩道を待っていたら、曲がろうとしているクルマの後ろのクルマが激しくクラクションを鳴らす。そんなにもたついていたようには見えなかったが、少し進むとすかさず追い抜き、横に並ぶと、停止線がどうのこうのと怒鳴りつけていた。そんなにコワモテ風の男にも見えなかったが、今日はいらいらしている人間が多いのか。あおり運転があれだけニュースになっても、それに近いことをやるという神経がわからない。ドトールに入り、アイスコーヒーとクイニーアマンを食べる。ミルクとガムシロをとったつもりが、ミルクをふたつとっていて、席は2階にあり、1階に戻るのもめんどうなので、アイスコーヒーにミルクをふたつ入れて飲んだ。コンセントがあり、スマホの充電をする。


 寄れそうな古本屋をグーグルマップで検索してみると、そういえば、BOOKS青いカバが駒込だった。青いカバを初訪問。外の均一本から、一冊だけ買っていく。パソコンに向かって作業をしていた小国さんに、「こんにちは、ご無沙汰してます」と声をかけたが、誰だかわかってもらえなかった。駒込駅まで戻り、南北線で東大前に移動する。本郷の古本屋はまだまわったことがなく、この機に行ってみようと思った。ところが、行ってみると、ほとんど閉まっている。そもそも、今は大学が休みなんだろうか。しかたなく、ただ散歩ということになり、本郷三丁目まで歩いた。ようやく昼食ということにして、キッチンセブンという店で、サービスランチを食べた。ハンバーグとカニクリームコロッケ、ソーセージ、ナポリタンの盛り合わせに、スープ、ライスが付く。600円。






 これ以上、無闇に歩くのもいやになり、本郷三丁目から丸ノ内線に乗り、霞ヶ関から日比谷線に乗り換え、中目黒から東横線の各停に乗った。途中から座れ、眠っていくが、元町・中華街駅まで眠り、横浜駅まで戻ってきた。ビブレのブックオフに寄り、5冊買う。ジョイナスの地下に潜り、有隣堂にも寄っていく。

 夜に帰宅し、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していた昨日の「A-Studio」(ゲスト・松田龍平)を観た。タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴き、聴きながらオンライン将棋を指し、またテレビを観ることにして、「Nキャス」を追っかけ再生で観ながら、本の登録をした。テレビは途中で切りあげ、23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠った。

2021年4月23日金曜日

4月23日金曜日/俺は問題無ノ介

◇ ラジオ・テレビ

 朝、録画してあった「太田光のつぶやき英語」を観ると、「ノマドランド」の特集が少しあった。テレビを観ながら、本の登録をするが、疲れ気味で、起きあがっている姿勢がきつい。寝そべって、タイムフリーでラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局。7級に軽々と勝利した。11時半からは「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストはダンディ坂野。聴きながらまた、オンライン将棋を1局。7級に今度は負けた。そのまま、「中川家 ザ・ラジオショー」も途中まで聴きながら、梱包を片づける。

 録りためてある「徹子の部屋」の観そびれていたものを順に観ているが、まだ2年前のものを観ている。観ながらゲストの情報が気になり、検索して、ウィキペディアにあたるなどの調査をよくするが、杉良太郎の回を観ていて、杉良太郎のホームページを見てみたら、2015年にリリースされていた「俺は問題無ノ介」というレコードに興味を惹かれた。まず、このタイトルが最高だが、どうやらドラマの主題歌らしい。テイチクレコードの YouTube で少し聴けたが、これはカラオケで歌いたくなるかっこいい曲だ。杉良太郎自身による作詞、この作詞センスがすごい。ほかの曲も意識的に聴いてみたくなった。


◇ ラジオ・映画・テレビ・将棋

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、ドン・キホーテのイタリアントマトで読書をしていくが、眠気で朦朧とする時間がしばらくあり、あまり進まなかった。ビックカメラで、録画用のDVDを買って帰る。夜に帰宅し、テレビをつけると、菅首相が会見をしていた。25日日曜から三度目の緊急事態宣言が決定、大阪、京都、兵庫と、関東は東京都のみか。ツイッターからもニュースを確認するが、あまり追いきれず。土日の予定はなにもないが、それ以降にどんな影響が出るか。タイムフリーで、今日の「中川家 ザ・ラジオショー」の続き(ゲスト・霜降り明星)を聴きながら、オンライン将棋を2局。7級に2連敗した。

 アマゾンプライムで映画を1本。「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」が観放題になっていたのでついに観る。シモがらみのネタが多いのに、品のいいところでさらっとかわしている。これで、細川徹監督映画は3作すべて観た。3作とも、それぞれ別の客層に向けて作られていて、どれも面白い。

 放送直後の「問わず語りの神田伯山」をタイムフリーで聴きながら少し眠り、深夜に、録画してあったテレビ番組をいくつか観る。「タモリ俱楽部」は工事現場のネコ特集。「全力!脱力タイムズ」に出ていた、エアコンぶんぶんお姉さんというひとは思わず検索で確認した。「ネタパレ」を観ると、今週は「ニュースターパレード」のスペシャル版だった。ベテラン枠でショウショウが登場するが、こんなところに出るような格ではないだろう。和牛のものまねだけで終わってしまい、これじゃあショウショウの本領はわからない。最後に登場した TOKYO COOL は、誰かと思えば、「全力じじぃ」というコンビだったふたりだ。いつの間に改名したのだろう。ゲストの池田エライザがこれに大ウケ。MVPには TOKYO COOL が選ばれた。Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のゲストコーナーを2本、今週水曜の宮台真司、先週金曜の都築響一を続けて聴いた。聴きながら、オンライン将棋をもう1局。7級に勝利し、本日は2勝3敗で終わる。

2021年2月26日金曜日

2月26日金曜日/フワちゃん

◇ テレビ

 毎日録画している「グッとラック!」だが、今朝は市川海老蔵がスタジオに生出演した。いつもは同じテーブルに並んで着いているレギュラー陣だが、ゲストがいるため、ソーシャルディスタンスをとるので2列になって座ることになる。金曜レギュラーのフワちゃんが後列に座っていたが、観ていると、番組途中でなぜか唐突に毛布をまとい始めていた。それについてはなんの説明もなかったが、前列はテーブルがあるけれども、後列は全身が映るのである。芸能ニュースのコーナーになり、フワちゃんにコメントがふられると、その前にいきなりお詫びを始めた。これはもうすでにネットニュースになっていて、録画で放送を観る前に、先にそれを目にしていた。視聴率は低いのだろうから、わざわざ録画して観ている人間も少ないだろう。どう見てもなにかが起きそうなメンバーをそろえている番組なのに、世評というものをあてにしてはならない。

◇ 読書

 夕方からヤマトの営業所に。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤで2時間ほど読書をした。岸政彦「図書室」を読み始めるが、サイゼリヤでは読み終わらず、夜に帰宅し、あれこれ用を済ませたのちに、深夜に続きを読み、朝までに読み終えた。2019年刊。帯には三島賞受賞作と書いてある。後半に併録されていた書き下ろし作品は自伝的エッセイで、どちらかというと、こちらのほうを面白く読んだ。岸政彦というひとは、以前、古舘伊知郎の番組に出ているのを観たことがあって、そこでの印象がなんとなくあったが、より好印象になった。

◇ 再びテレビ

 今夜の「ネタパレ」は、蛙亭、ラランド、ヒコロヒーと、女性芸人の注目株がそろったような回だった。ラランドのサーヤは、2019年の「M-1」の敗者復活戦で初めて観たときには小柄な印象があったが、なんだかだんだん大きく見えるようになってきた。もちろん、実際に身長が大きくなるはずはなく、テレビでの映りかたの印象である。小柄な女の子が軽やかに動きまわるのが面白さになっていた漫才だったが、やけに重みを増してきたという感じがして、これは笑いに関わってくるのではと余計な心配をしたくなる。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...