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2023年12月13日水曜日

12月13日水曜日/休んでいただけの日

◇ テレビ・ラジオ・映画

 どうも体調が芳しくない。早朝から数時間眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、スズ子が故郷に帰り、ひさしぶりにジャルジャルが登場した。

 昨夜の「ものまねグランプリ」は年末恒例のトーナメント戦。これはじっくりと観る。◆まず、Aブロックは、たむたむ、KINZ&King、鈴木みずほ、神奈月、ラパルフェ都留という5組。たむたむは若い頃の欽ちゃんのものまね。実際の「仮装大賞」の出場者も登場した。チャゲアスでおなじみの KINZ&King は、「夏の終わりのハーモニー」だというから玉置浩二と井上陽水のものまねかと思えば、これもやっぱりチャゲアス。鈴木みずほというひとは初登場。カラオケのガイドボーカルをやっている歌の上手いひと。aiko のものまね。神奈月は新ネタ、リーゼント刑事秋山博康、やり投げの山口椿花、バスケコーチのトム・ホーバス、岡田彰布監督、あのちゃん。ラパルフェ都留は「VIVANT」。都留が阿部寛を演じ、堺雅人、二宮和也、ドラムのものまねはほかのメンバーが出てきた。Aブロックは、たむたむと神奈月が競い、神奈月が勝った。◆Bブロックは、椿鬼奴、ななみなな、JP、ものまね三銃士、松浦航大。椿鬼奴はアイナ・ジ・エンド。ななみななは得意のドリカムメドレー。ハラミちゃんも登場。JPは河合郁人のものまねを中心に、千原ジュニア、中山秀征、スピードワゴン小沢、明石家さんま、ほいけんたを披露。ものまね三銃士は、ガリベンズ矢野、アンチエイジ徳泉、MABという3人だが、それぞれの名前が出る時間が短いのはかわいそうだ。矢野がくりぃむ上田、徳泉が田中裕二、MABが伊集院光になり、「うんちく王」をやる。松浦航大は、コブクロ、KinKi Kids、Da-ice。JPが5票獲得で勝ち抜け。◆「トルネードそっくりSHOW!」のコーナーは早送りし、Cブロックは、ものまね神声軍団、ホリ、レッツゴーよしまさ、よよよちゃん、キンタロー。ものまね神声軍団は、荒井かおりの桑田佳祐、柴山サリーの坂井泉水、鎮目政宏の小田和正。女性で桑田佳祐のものまねをするひとは初めてじゃないかと思うが、このインパクトのあるひとをなんでトップに出すんだろう。ホリも「VIVANT」の堺雅人のものまね。イニシャルに「F」がつく、古畑任三郎、福山雅治、藤井隆など。レッツゴーよしまさは「ドリフの早口言葉」を、いかりや長介、美川憲一、小林幸子、志村けんのものまねで。ここには小林幸子本人も登場。よよよちゃんは Ado「唱」。キンタローは渋谷凪咲。「水曜日のダウンタウン」の企画でやったものまねがレパートリーになった。ダイアン、見取り図、かまいたちもキンタローがものまねする。よよよちゃんが4票獲得で勝ち抜け。◆Dブロックは、青木隆治、ビューティーこくぶ、上前田ししょう、荒牧陽子、ハシヤスメ・アツコ。青木隆治は official髭男dism をいろんなひとのものまねの多重録音で聴かせる。ビューティーこくぶは、山下達郎、back number、槇原敬之のメドレー。上前田ししょうというひとは誰かと思えば、元サブミッションズだ。談志師匠のものまねをやっていたひと。今回は宮根誠司のものまね。荒牧陽子は、MISIA、倖田來未、中島みゆき。ハシヤスメ・アツコは新しい学校のリーダーズ。番組の予告でも推されていたが、ほかのメンバーに、メルヘン須長の研ナオコ、沙羅の丸山桂里奈、早川知里のアンミカ、さらに、まーなの井森美幸も出てきた。荒牧陽子、青木隆治、ハシヤスメ・アツコが競い、青木隆治が勝ち抜けた。◆Eブロックは、レイザーラモンRG、Mr.シャチホコ、山寺宏一、ジョニー志村、友近。RGはハラミちゃんのものまね。シャチホコはノブコブ吉村。山寺宏一は谷村新司。ジョニー志村はもちろんタモリ。ラジオのリスナーの悩み相談に答えるタモリをやってみせる。友近は昭和のナレーションのものまね。シャチホコ、ジョニー志村、友近が競い、ジョニー志村が勝ち抜け。◆決勝は、まず、神奈月のとにかく明るい安村。JPは「ものまねステークス」として、いろんなひとを出走馬にする。よよよちゃんは YOASOBI「群青」。青木隆治は松山千春のディナーショー、美空ひばりも。ジョニー志村は1回戦と同じタモリのラジオ。結果は、神奈月が4票獲得して優勝した。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・アンミカ)をつける。そのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」(ゲスト・銀シャリ)も聴く。風邪薬を飲み、ラジオを聴きながら少し眠る。タイムフリーで「伊集院光のタネ」も聴いた。昨日の放送は、予告されていたとおり、日本ハムの松本剛選手がゲスト。パートナーは箱崎みどり。テーマは「野球初心者のための野球ネタ」。今日は腹も減らず、せっかくのなにも予定がない日だったが、ラジオを聴きながら休んでいるだけで日が暮れてしまった。

 夜にもまた、テレビ番組をいくつか。新しい学校のリーダーズを観たくて録画しておいた「FNS歌謡祭」を、追っかけ再生で観てしまう。番組序盤に「狙いうち」のカバーがあり、後半にももう一度登場、いつものあいさつがきちんとあり、2曲目は「オトナブルー ハイパースクール Remix」。インスタからライブの動画を観たことはあったが、これをテレビで観られるのは嬉しい。

 今日も U-NEXT で映画を1本、ジャック・タチ監督の「トラフィック」を観た。この映画、「したコメ」で観たことがあったかな。なんとなく覚えているところもある。

 夜にも風邪薬を飲み、早い時間からずるずると、眠ったり起きたりをくり返した。深夜にはラジオをつけ、TOKYO FM の蓮見翔の番組を少し聴いた。

2023年10月25日水曜日

10月25日水曜日/大鳥居を歩いてきた









◇ 大鳥居・糀谷・蒲田

 今日も朝から都内に。京浜急行の空港線に乗り、まず、穴守稲荷まで。昼には大鳥居のほうまで歩き、昼食にする。五香という店に入り、ランチメニューの揚げ鶏のカレーライスを食べた。サラダ、スープ、チョコレートムースがつき、850円。なんてことはない町中華かと思ったら、チョコレートムースがつくとはちょっと意外性があった。食器のセンスもよく、高級な店で経験を積んできているのではと推理する。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をして、読書をするつもりが、ぐったりと眠ってしまった。あたまが働き出すまでにだいぶ時間がかかる。それから読書をして、ずいぶんと長居する。



 糀谷に向かい、歩いていくと、歩道の植え込みに小さいタマゴが乗っかっているのが目に留まる。鳥の巣のようだけど、まさかこんなところに巣を作ったわけではあるまいし、どこかから吹き飛ばされてきたのか。糀谷のブックオフに寄るが、まるでいい本がない。ここはなぜか文庫本が120円の店。1冊だけ、アプリのクーポンを使い、20円をポイントで支払う。さらに蒲田まで歩き、蒲田のブックオフにも寄るが、こちらもだめ。110円の文庫本を1冊だけ、10円をポイントで支払う。もう少し読書をしたく、アロマスクエアのマクドナルドに入り、アイスコーヒーと三角チョコパイを食べた。


◇ 読書

 マクドナルドで、図書館で借りている瀬川昌久・大谷能生「日本ジャズの誕生」を読み終えた。2009年刊、青土社。「ブギウギ」を観ているので、このタイミングでなにか関連する本を読んでおきたくなった。この本では、世代が大きく違うふたりの対談により、戦前から戦後に至る日本のジャズの歴史がたどられていく。自分の知識量ではわからない部分もかなり多かったのだけれども、対談の本なのですいすい読んでしまった。まあ、ざっと流れを把握するだけでもしておきたかった。例のごとく、Spotify にあるものは実際の曲にあたりながら読んだのだが、こんなものもあるのかというものまで Spotify で聴けるのには驚かされるし、これは利用しない手はないという時代だ。笠置シヅ子「ラッパと娘」のかっこよさには改めてびっくりする。スチャダラパーの「セブンティーン・ブギ」にサンプリングされているのがこの曲だったんだ。以下、気になった箇所をいくつか引用。

P184 大谷「ジャズっていうのは、アメリカでさまざまな人種がまざって、さまざまな要素が混交されて生まれたものだってことが、それを好きになった人には直接的に伝わる音楽なんじゃないかと思います。多様な民族による、ひとつの音楽ってことで、戦前・戦中はインドネシアも台湾も朝鮮半島も「日本」でしたよね。日本本国と外地という関係も含めて、ポップスによって「日本」の「大衆」のあたらしいイメージを作る……ということを、服部さんも仁木さんも意識しながら仕事をされていたんじゃないでしょうか。」

P191 大谷「まだ言葉はないけれど、その頃は「演歌」も「ポピュラー・ミュージック」としてつくっていたんじゃないかと思います。「演歌」というといままではあるジャンルの名前になってしまいますけど、その頃は単にみんなが聴けて踊れる流行歌ってことで……一九三〇年代から四〇年代、そうした音楽が日本にたくさんあったのではないでしょうか。」

P212-213 瀬川「ただ、服部さんが「東京ブギウギ」を笠置シヅ子でやるとね、『スイング・ジャーナル』の記事をみると、当時の生粋のジャズファンは、すでにビバップを聴いて、さらにその先に進んで、そういうものを求めていたときに、「東京ブギウギ」で笠置さんが舞台の上で踊ったりするのが陳腐にみえちゃった。日本化したジャズが受け入れられなくなって、それからモダンジャズまでいくと、それを取り入れるのが難しくなっちゃったの。それでジャズとポップな流行歌を作る方もきく方も分かれていくという点が出てきたように思います。」

P229 大谷「「悲しい口笛」でも「柔」でも、服部さんや仁木さんの仕事から考えるとするならば、サウンドは「モダン」なものではなくて、むしろアレンジとしてはいわゆる歌謡曲調を押し通したものになっています。戦後、芸能の主体が「歌手」に移ったとき、というか、美空ひばりがビッグバンド・サウンドのアレンジを採用しなかったことが、後続に大きな影響を与えたのかな、とも思います。笠置シヅ子の「買い物ブギー」を聴くと、いまでもすごく新鮮なアレンジだと思うんですが、美空ひばりの歌はすばらしいのにアレンジ的には戦前に戻っている。」

P233 瀬川「戦後のダンスパーティーでは、日本の歌謡曲なんかをやると人気がなかった。ところが戦前は、日本の曲をやると、みんなよく踊ったらしいんですよ。佐野鋤さんが人形町のダンスホールでやったときに、日本の曲を好んでやったということです。戦後は、ほとんどそういうことはなかったですね。」



◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、今日の「徹子の部屋」はカンニング竹山がゲスト。13年ぶり、3度目の出演。徹子さんの前でバイオリンを披露する。

 昨夜の「ものまねグランプリ」は、2時間まるごとショートネタという趣向。しかし、これでは「細かすぎて」と同じではないか。なおかつ、「細かすぎて」よりもテンポが悪い。それに、この番組、以前から気になっているのだが、ものまね芸人の名前をもっと大きく出してあげればいいのに。オキシジェンの國村準、マリアのイーちゃんの南原など、漫才協会勢がひっそりと活躍していて、おせつときょうたのおせつも河口こうへいと一緒にナイツのものまねをやり、これにはナイツ本人も登場した。おせつよりも土屋さんのほうが背が高いんだな。そのほか、友近のダンスの先生、なんやかんや言うおばさんという謎のものまねもあった。結果は、1位、2位をジョニー志村のコラボが独占。ジョニー志村とイジリー岡田のタモリと安齋肇、もうひとつは、ジョニー志村とレッツゴーよしまさのタモリと志村けん。3位はキンタローがやった「VIVANT」のドラム。それにしても、審査員たちがみんな、笑わずに冷静にコメントしすぎていてつまらない。

 月曜に放送された「キョコロヒー」は、この番組としては珍しい屋外での収録。ニューヨーク嶋佐と屋上焼肉パーティーという企画で、ニセモノの嶋佐軍団は誰かを当てるクイズがあった。チャパティ、とん汁無料、まんたナイスミドル、わっきゃいという4人が登場し、それぞれ、嶋佐との出会いはテレビ神奈川の番組だというのだが、その番組をよく観ていたから誰がニセモノかはすぐにわかった。ヒコロヒーが嶋佐について、嶋佐はおしゃれだし、映画や本も好きで、芸人はカルチャーぶるのが恥ずかしいようなところがあるが、嶋佐はまっすぐだというようなことを言っていて、芸人はカルチャーぶるのが恥ずかしいんだというのがあんまりぴんとこなかったが、関西のほうがその傾向は強いのかな。

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2023年5月3日水曜日

5月3日水曜日/ものまね番組を観たり

◇ テレビ・ラジオ

 朝から、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「午前0時の森」はVHSの特集があり、VHSマニアの坪井篤史というひとが登場した。シネマスコーレという映画館の支配人をしているというひと。実写版「スーパーマリオ」が紹介されたが、これ、映像を観るのは初めてかもしれないな。公開時に話題になっていたことはよく覚えている。2本目に紹介された「アタック・オブ・ザ・キラートマト」は、それこそ、90年代のこの手のカルト映画の特集ではよく紹介されていた作品で、テレビ放映時に観たことがある。もう1本、「ありふれた事件」という映画はまったく知らなかった。これもやはり、90年代のカルト映画。さながら、90年代の深夜番組で目にしたことがある映画特集のようだった。

 昨夜の「ものまねグランプリ」では「もう一度見たいものまねBEST15」という企画があり、視聴者投票による順位なのだが、1位に選ばれたのはチョコレートプラネット松尾のIKKOという意外な結果。本職のものまね芸人たちの順位は、こんなにふるわないもんか。2位に選ばれていたのは青木隆治の美空ひばりのものまねだったが、15位中、この映像だけがなぜか流されなかった。流せないものが2位になるというが、投票の信憑性を余計に感じさせる。3位に選ばれていたのは河合郁人の松本潤のものまねだった。新作ネタのほうにもお笑い芸人たちが登場するのはいつもどおりなのだが、MVPにはレイザーラモンRGが選ばれ、しかし、これが突出して盛りあがったというわけでもない。RGは大江裕を中心にしたものまねを披露し、「ロード」のイントロのものまねのところでは高橋ジョージ本人が登場した。旬の顔ぶれとしては、さや香、紅しょうが、天才ピアニストが初登場。初登場組では天才ピアニストがいちばん面白かった。ますみは十八番の上沼恵美子から、熊元プロレス、ゆりやんレトリィバァを、竹内はハナコ秋山と「魔女の宅急便」のキキのものまねをした。本職勢では、ここ最近のビューティーこくぶの充実ぶりには目を見張るものがあり、今回は2回登場し、2回ともメドレーの一員だったが、草野マサムネのものまねで歌う「木綿のハンカチーフ」も、よよよちゃんとコラボする山下達郎と竹内まりやのものまねも見事だった。コラボやメドレーの企画になると、うまいひとに下手なひとを混ぜるのが余計なのだが、この夫婦メドレーでは、西尾夕紀&キャンディの森高千里&江口洋介、まーな&元木敦士の工藤静香&木村拓哉、坂本彩&Nori の今井美樹&布袋寅泰と続き、どれも面白かった。今が旬のレッツゴーよしまさは終盤に登場し、素の志村けんを披露したのだが、志村の楽屋を、本物の川上麻衣子、磯山さやかが訪問し、相談をするという設定。感動を誘う演出に、審査員のコロッケまでが志村を思い出し、涙ぐんで絶賛する。そのほか、面白かったものは、小出真保&とくこの高橋尚子&増田明美のものまね。審査員たちがスタジオ入りする映像を観ながら、実況と解説をする。河口こうへいたちのお笑い芸人のものまねを番組では推しているようなのだが、対象の面白さに依存しているようなものまねはだめだ。審査員たちも苦笑いしているように見える。この手のものまねでは、ホリが今回はクロちゃんのものまねを披露し、これも面白くなかった。「泰造が見せたいぞう」というショートネタのコーナーでは、ベテランの古賀シュウがなぜかここに登場し、清水アキラのものまねを披露した。このコーナーでは、ジョニー志村というひとのタモリのものまねが、今の年齢のタモリを真似るという新しいアプローチ。初めて観たが、検索してみると「細かすぎて」に出ていたようで、この番組は録画はしてあるがまだ観ていなかった。

 昨日の「徹子の部屋」は小倉一郎がゲスト。ステージ4の癌から回復した話と、複雑な家庭環境について語っていた。そのあとは趣味について。じつは多趣味で、ギターの趣味では、寺内タケシのライブに出演し、演奏した映像が流れる。作詞作曲した曲が「みんなのうた」にも使われているというのは知らなかったな。番組内では改名も発表し、俳号を芸名にした「小倉蒼蛙」になるという。

 評判の「まつも to なかい」も、日曜に放送されたレギュラー放送1回目をようやく観た。香取慎吾がゲスト。松本人志、中居正広と3人だけでトークをする。この番組、今までに特番として二度放送されていて、ギャラクシー賞も受賞しているのだが、この番組も録画したままで観ていなかった。だから、どういう形式の番組かもよく知らなかったのだが、じっくりとトークを聴かせる番組なんだ。中居正広と香取慎吾、6年ぶりの共演。なんともいえない緊張感がある始まりだったが、中居の休養中、ある日をきっかけに、それから2ヶ月間は毎日メールを送っていたという。年明けには、ふたりきりで会ってもいたのだ。松本は「SMAPは脅威だったからね」と語る。「俺、お笑いだから、お笑いのひとたちと戦って勝っていかないといけないと思ってたからね。そんなときに、SMAPっていうのが出てきたときに、あっ、エンターテイナーのホンモンきたなっていう」「この子ら笑いもやんねんなと思ったら、敵はお笑い芸人じゃもうないぜって、ほんとに焦ったよね。」 番組後半にはスタジオを移動し、香取慎吾の歌のセットに。アンタッチャブル山崎が司会の架空の歌番組に香取慎吾が出演するといって集められたファンクラブの客の前に、松本と中居がいきなり登場し、客が泣き始めてしまう。中居は、じつは香取慎吾のライブも観に行っていたという。最後には香取慎吾のステージをきっちりと見せる。シンプルな構成、格調あるいい番組だった。おまけだが、木村拓哉の番宣CMがあいだに入っていたのもよかった。

 土曜に放送された「ワルイコあつまれ」を観ると、「昭和歌謡合唱団」のコーナーに森雪之丞が登場。「悲しみよこんにちは」の歌詞を解説する。「国宝だって人間だ!」のコーナーには、藤舎名生という横笛の奏者が登場した。友だちに笛を吹いているときの筋肉を見たいと言われ、上半身裸で笛を吹いたら破門になったという話をしていた。そのときにジャズのひとと友だちになったといって、それが誰かといえば、山下洋輔なのだ。NHKの番組で山下洋輔とセッションしている映像も流された。

 今日は外出せず、テレビを観てばかり。その合間にブログを3本更新した。眠る前には、Spotify のポッドキャストで、「金曜たまむすび」の後継番組「えんがわ」を聴いた。Spotify を検索していたら、「爆笑問題の日曜サンデー」のポッドキャストが4月から始まっていることに気がついた。ゲストのコーナーも配信されているのが嬉しい。又吉直樹、なぎら健壱、沢木耕太郎と、4月は面白い回が続いていた。これ、配信期限はあるのだろうか。できることならば、永遠に配信してもらいたい。深夜0時半頃に眠る。




ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...