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2021年9月27日月曜日

9月27日月曜日/天王洲

◇ 貧乏暇なし

 早朝に目覚めると、いよいよ部屋が肌寒い。今日も朝から都内に。昼前、新宿歌舞伎町で、スーツの集団に遭遇し、なんだろうと思っていると、黒塗りのクルマが停まり、どうやら、親分か誰かがマンションから出てくる、そのお見送りだったようだ。近づけなかったので、はっきりとはわからなかったが、すごいのは、その親分をクルマに乗せるときに、構成員が道路に出て、3車線すべてを停めていたことだ。ルールもへったくれもなく、都会のど真ん中で堂々と活動している。今日もあっちこっちに移動する日で、昼食は某所で、まわりにはなにも飲食店がなく、某施設の食堂で、カツカレーを食べた。550円。


 夕方、天王洲アイルにたどりつき、品川まで歩いてみたが、桟橋のほうに出ると、歩行者用の橋が運河を渡っている。そこを歩いていくのが気持ちがよかった。向こう岸に渡り、それからもうひとつ、楽水橋というのを渡ると、もう品川駅にだいぶ近くなる。品川インターシティのマクドナルドに入り、アイスコーヒーとアップルパイを食べた。スマホの充電をしたく、そのために入ったようなものだが、コンセントがなく、これは誤算だった。バッテリーは残り3パーセントになり、読書しかできない。ツイッターから新規感染者数の確認だけすると、ここしばらくはメモをすることもやめてしまっていたが、東京都は154人になり、200人を下まわったのは半年ぶりだという。神奈川は 123人、千葉は 83人、埼玉は 78人。大阪も 141人と、200人未満になっている。いったい、なにがどうしてこうなったのか。日記の更新を約1ヶ月遅れでしていると、1ヶ月前がどういう状況だったかよくわかるだけに疑問符だらけだ。


 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。観そびれていた「Nキャス」をようやく観ると、最後の天気予報のコーナーに、「お笑いの日」の宣伝でマヂカルラブリーが出演していて、たけしとのからみもあった。それから、タイムフリーで、今朝の「伊集院光とらじおと」のオープニングを聴いた。月曜アシスタントは、新井麻希から近藤夏子に変わった。2週間の夏休み明けの伊集院だが、夏休みのあいだはラジオのことは忘れるのがテーマだったそうだが、新井麻希の最終回は聴いたそうだ。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を指す。疲れていて、あたまがまわらない。起きていてもなにもできず、23時過ぎには眠る。

2021年9月20日月曜日

9月20日月曜日/「ブワナ・トシの歌」

◇ ラジオ

 早朝に目覚め、昨日、途中まで観た「ワイドナショー」の残りを観てしまう。「親ガチャ」という言葉を知らなかったが、「サンジャポ」と「ワイドナショー」の両方でその話題を扱っていた。そのあともSNSネタで、人前での説教はどうなのかという話題があり、松本が、伊集院のパワハラ疑惑にちらっと触れていた。特に説明もなく、この番組だけを観ていても意味はわからない。少し眠りなおし、そういえばと思い、ラジオを聴く。「伊集院光とらじおと」は、新井麻希が今日で最終回なのか。伊集院は先週から夏休みで、今日の代打は大橋未歩。オープニングを聴くが、もちろん、疑惑に触れるはずはない。少しの時間、ラジオから離れ、横山剣さんがゲストとわかり、10時からまたオンタイムで聴いた。おなじみの「円楽のプレイボーイ講座」の話をするが、この話題で伊集院が不在なのは惜しい。伊集院と剣さんは会ったことはあるのだろうか。番組のエンディングまで聴くと、今日で最後の新井麻希に向けて、伊集院からのメッセージがあった。そこまでひどい関係とは思えないのだが、疑惑の真相はわからない。

 11時半からは「ビバリー昼ズ」。こちらも横山剣さんがゲスト。「俵星玄蕃」をカバーしようとしていたという話をFMヨコハマの番組では何度かしているが、それがついに、高田先生にも伝わったのが嬉しい。後半は、剣さんの好きな映画ベスト3の発表があり、3位はビートルズの「EIGHT DAYS A WEEK」、2位は「サマー・オブ・ソウル」と、音楽映画を選んでいたが、1位はいきなり、森田芳光監督の「失楽園」だった。高田先生と森田芳光の関係を、知って選んだのか、知らずに選んだのか。


◇ 映画

 午後から外出。京浜急行に乗り、日ノ出町まで。まずは昼食ということで、イセザキモールの和気食坊という店に初めて入った。チャーシューと玉子炒め。650円。客がぜんぜんいない店だなと思ったら、不思議なもので、自分が入ってから、料理が出てくるまでの短い時間で、たちまち満席になった。横浜シネマリンに映画を観にきたのだが、まだ少し時間があり、有隣堂まで行って、戻ってくる。少し時間をつぶしすぎ、上映10分前になってしまった。 

 渥美清特集をやっていて、「ブワナ・トシの歌」を観ておきたかった。月曜はメンズデー、1100円。席はもうソーシャルディスタンス仕様ではなく、すべて入れている。だいぶ埋まっていたが、前のほうが空いていて、むしろ、そのほうがありがたい。2列目の真ん中の席をとった。今年は「日本の喜劇人」を読んだので、今年中にこの映画が上映されるとなれば、観ないわけにはいかない。観ようと決めてから、その箇所を軽く読みなおしはしたが、帰宅してからまた読みなおさねばならないと思った。この映画ってノンフィクションだったっけと思うほど、役名が出てくるまでは、本当にちょっとわからなくなってしまったが、渥美清の演技は素に近いように見える。いったいどういう演出をしているのかと思うが、現地のひとびとに演技(?)をさせていて、アフリカのドキュメンタリーのなかに、渥美清ひとりが紛れ込んでいるような映画だった。羽仁進監督のほか、清水邦夫、和田誠、武満徹と、その時代(1965年公開)の最先端の文化人が集結している。上映後は、映画評論家の高崎俊夫のトークイベントがあり、顔も名前も知らない評論家だったが、小林信彦の「おかしな男 渥美清」と「日本の喜劇人」にも触れ、どちらも優れた著作であることをまず語っていたが、小林信彦の「ブワナ・トシの歌」に対する見解には不満があるようだ。トークは 30分ぐらいはあっただろうか。それにしても、両隣りに客がいる状態で映画を観る感覚がひさしぶりで、冷房もやや弱い気がして、熱気でむわっとしていた。映画を観ている最中も、あたまがぼーっとしてしまった。帰り際、客席の後ろに、ジャック&ベティの支配人が立っているすがたを目にする。



 シネマリンを出て、イセザキモールを黄金町方面に向かい、雲雀洞に寄っていく。歩きながら、ツイッターを確認してみたら、いつもは月曜は定休日だが、今日は開けているとわかった。外のワゴンに、ちょうどいい具合に、和田誠が描いた渥美清が表紙の「話の特集」があり、こんなものを目にしたら買わないわけにはいかない。「話の特集」を3冊買う。店内で、しばらく雑談してから失礼し、馬燈書房にも寄り、外のワゴンから文庫本を3冊買った。イセザキモールを関内方面に戻り、ブックオフにも寄り、4冊買っていく。それからやっと、ベローチェでひと休み。アイスコーヒーとブリオッシュクリームパンを食べた。しかし、閉店時刻まで、1時間しかいられず、もっと読書をするつもりだったが、うまくいかなかった。渥美清「きょうも涙の日が落ちる」を少し読み始めると、この本はちょうど、「ブワナ・トシの歌」についてのエッセイから始まっている。

 電車で帰るつもりでいたが、まだ余力があり、横浜東口まで歩いてしまう。平沼のブックオフにも寄り、110円文庫本を2冊買っていく。トイレに行きたくなり、アソビルに寄ったが、店はぜんぶ閉まっていて、入っていいのかなと思いながら、おそるおそる使わせてもらった。

 帰宅前に、銀行のATMに寄り、入金をする必要があったのだが、通帳を見ると、手数料が110円引かれていて、なんだこれはと思う。画面をよく読まずに進めてしまったが、今までまったく手数料を引かれることはなかったのに、どうして引かれたのかと思い、帰り道、歩きながら、スマホで銀行のサイトを確認すると、手数料は、21時までは無料、それ以降は110円と記載されている。今までは、手数料無料の優遇条件を満たしていたようで、それで引かれなかったようだが、優遇回数が終わってしまったということなのだろうか。だったら、別にぜんぜん急ぐ入金でもなく、明日に入金すればよかったのだが、110円、ただお賽銭をあげたようなかたちになってしまった。銀行に賽銭をあげても、ご利益があるわけがなく、一日の最後につまらない失敗をした。

 夜遅くに帰宅し、いったん眠り、深夜に目覚める。録画していた「週刊さんまとマツコ」を観ると、今週はMISIAが登場し、30分まるまるトークだった。来週は木村拓哉が登場するようで、なんだかよくわからない企画よりも、シンプルにトークのほうがこの番組はいい。奇しくも、MISIAもアフリカについて語っていた。

2021年9月17日金曜日

9月17日金曜日/杏仁豆腐をまた食べる

◇ ニュース

 朝、ラジオのニュースをなんとなく耳に入れていて、自民党総裁選に、野田聖子がついに出馬表明したことを知った。午前中はのんびりと、ブログの更新をしたり、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴いたりなどして、昼前から外出する。横浜から東横線に乗り、10両編成の急行ならばたいがい座れるのだが、8両編成の急行でも今日は無事に座れた。電車内は、ツイッターを見るだけで、時間がだいぶつぶれてしまった。小山田圭吾のインタビューが「週刊文春」に出たことで、太田出版のサイトに、村上清がようやく声明文を出した。こういうときは吉田豪だと思い、吉田豪のツイートをさかのぼると、小山田とは関係なく、伊集院にパワハラ疑惑が起きていることを知った。番組をあまり聴いていなかったが、新井麻希が降板するのか。

◇ 赤坂見附・永田町

 先週の金曜と同じく、午後から永田町に用があり、早めにやってきて、赤坂見附でランチを食べた。三度目の中国茶房8。日替わりランチは、鶏肉チャーハンと麻婆豆腐のセット。スープ、サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐が付き、ドリンクも飲み放題。これでたったの550円。この店はやばいな。すっかりまた、満腹になってしまった。夜には雨の予報になっていて、スギ薬局に寄り、飲みものを買うついでに、ビニール傘も買っておく。

 赤坂見附から、青山通りの坂道をのぼっていき、自民党本部の前を通ると、報道のクルマも停まっていて、どうも少し、ぴりついた雰囲気になっている。メガホンを肩から提げ、がなっている活動家のすがたもあった。総裁選の共同会見が行われていたのはもう少しあとだったのか、まさにその時間に、どうやら、わりとすぐ近くにいたというわけだ。

(あとで写真を見ていて気がついたが、このときの活動家は、8月21日に、横浜駅前で、小此木八郎の演説の前に見かけた活動家とどうやら同一人物だ。この日は写真を撮らなかったけど、せっかくだから、撮っておけばよかった。)





 夜はやっぱり雨が降り、傘を買った甲斐があった。渋谷から東横線に乗るが、各停の始発がちょうどやってきて、座って帰れた。伊集院のパワハラ疑惑が気になり、「女性セブン」のネットの記事も読んだが、楽天マガジンで誌面にもあたると、ネットよりも、より詳しく書かれていて、これはスクショを撮っておく。ついでに、フワちゃんと伊沢拓司が交際という記事も読んでしまった。

◇ 音楽

 夜遅くに帰宅し、録画していた、昨夜に放送された「SONGS」の桑田佳祐スペシャルを観た。桑田佳祐のなにが好きかというと、この歌っているすがたが好きなのだ。そういう意味では、こう言ってはあれだが、ミュージシャンとしてよりも、歌手として、芸人として、桑田佳祐を観ている。番組では、桑田佳祐と大泉洋のボウリング対決もありつつ、対談でも意外と面白い話があった。ロックに憧れもしたが、ポップスという席が空いていたということを言っていた。「Soulコブラツイスト~魂の悶絶」という曲は、Netflix の「浅草キッド」の主題歌なんだということも、ここで初めて知った。Spotify で、桑田佳祐の新譜を聴きながら、ブログの更新をして、深夜2時半頃に眠る。外はどしゃぶりになっていた。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...