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2024年10月12日土曜日

10月12日土曜日/「キングオブコント2024」

◇ ラジオ・テレビ

 早朝にゴミを出し、ラジオを聴きながら少し眠る。TBSラジオは、いつもは9時から「ナイツのちゃきちゃき大放送」だが、今日は「ラジオお笑いの日」を放送している。ナイツとパンサー向井が出演し、リスナーと対決するお笑いクイズが面白くて目が覚める。

 ラジオは中断し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」の対談コーナーは「エミー賞受賞 真田広之約20年のハリウッド開拓史」。尾崎英二郎という俳優と、小西未来という映画ライターがリモート出演した。「勝手にテレ東批評」は、池谷アナの後任を中根舞美アナが務める。このひとは「紙とさまぁ~ず」で観たことがあったかな。ゲストは「即今日話」という番組に出演するウエストランド井口と口笛なるお。

 夕方から外出。セラミックヒーターを買いたいと思い、二俣川のドン・キホーテで物色するが、価格を確認すると、これならば、星川のコーナンで買ったほうがよさそうだ。上階のサイゼリヤに入り、イカの墨入りセピアソースを食べる。ドリンクバーと合わせて、700円。読書するが、眠くなり、あまり進まなかった。

 二俣川から星川に移動し、コーナンでセラミックヒーターを買った。それだけですぐに駅まで戻り、マクドナルドに入る。アイスコーヒーとおいもとキャラメルの三角チョコパイを食べながら、読書の続き。

◇ 賞レース

 夜に帰宅し、録画している「キングオブコント」を、放送が終わるのを待ってから観始める。うっかり、テレビをつけた途端に結果を知ってはならぬよう、慎重に時間を選んでテレビをつけた。梅田サイファーによるオープニング曲のあと、司会の浜田雅功と日比麻音子アナが登場。今年の客席は男女が混じっているが、そろいのTシャツを着せられているのは例年どおりだ。そして、審査員紹介、かまいたち山内、ロバート秋山、バイきんぐ小峠、東京03飯塚、シソンヌじろうが順に登場する。すでに発表されていたとおり、松本不在の代わりにじろうが加わった。席順は左から、じろう、山内、秋山、小峠、飯塚。今年は「お笑いの日」の司会をダウンタウンがしてないぶん、浜田の負担が減ったが、山内は出ずっぱりになる。暫定席のスペシャルサポーターはシソンヌ長谷川とバイきんぐ西村が担当する。

 さっそく本戦。「キングオブコント」は始まるのが早いな。トップはロングコートダディ。2年ぶり3度目の決勝。花屋のコント。どうも客席の笑いが自然じゃない、テレビの観覧番組の笑いという感じがする。笑いの質と笑い声が釣り合っていない。審査員は高得点だった。2組目はダンビラムーチョ。4発太鼓保存会というコント。特に欠点はないのだけど、驚くようなところはない。審査はこれも高得点になったが、秋山だけがロングコートダディよりも高い点をつけた。3組目はシティホテル3号室。ここでようやく新顔が登場という感。通販番組のコント。これは「タイタンシネマライブ」で観たことがある。この場でも遜色なし、またも高得点が出る。小峠、飯塚はここまでの最高点をつけた。意味がある展開ばかりという山内の指摘には納得する。4組目はや団。工場の同僚たちと正義感の強い男。ネタがちょっと汚いのがあれだが、これは面白かった。番組の温度がここでぐんとあがった感じがする。や団の3人は俳優の演技ではなく、コメディアンである。高得点が続く流れになってしまうが、飯塚はここまでの最低点をつけた。飯塚にコメントがふられなかったのが惜しい。5組目はコットン。ぬいぐるみで遊ぶ子どもとお爺さんのコント。西村がひたすらぬいぐるみを操り、きょんの見せ場が少ない。コットンも優勝候補だと思っていたが、ちょっとちまちましていた。審査員たちも点が辛い。6組目はニッポンの社長。ここも常連出場者。野球部のコント。ケツの声の小ささがいきなり可笑しいのだが、声は小さいけど、野球の能力はすごいという生徒。ところが、くしゃみの音はでかいというオチ。小道具がばんばん壊れるのも馬鹿馬鹿しく可笑しい。これはだんとつで面白いと思ったが、しかし、審査員たちの点は辛かった。高い点をつけたのは小峠だけ。飯塚は壊れるセットに点を辛くした。7組目はファイヤーサンダー。街ブラの芸人が警察にスカウトされるコント。シティホテルもそうなのだが、芝居に面白みがない。しかし、審査は高得点。ここでなんと、まさかの1位になった。飯塚は今までの最高点をつけた。わからないな。8組目は cacao。「ネタパレ」で観たことがあるトリオ。ここも野球部のコントだった。部室で練習する野球部。しかし、たたずまいはシロウトそのものだ。9組目は隣人。天才チンパンジーのコント。また猿のかぶりものをしている。しかし、飼い主がお爺さんである必要はあるのだろうか。審査員は低評価、最下位になった。それにしても、浜田は審査員をいじりすぎなんじゃないのか。10組目、最後はラブレターズ。夫婦と引きこもりの子のコント。洗濯物からどんぐりが見つかる。そして、どんぐりを散乱させる可笑しさ。ラブレターズは熱演が可笑しい。声を出して笑うポイントが何度かあった。結果は、や団と競っていたが、1点差でラブレターズが勝ち残った。この審査で、飯塚は哀愁があるコントをいいコントだと思っていることがはっきりした。

 ファーストステージを勝ち残ったのは、ファイヤーサンダー、ロングコートダディ、ラブレターズという3組。サルゴリラによるトロフィー返還があり、CMに入らず、さっそくファイナルステージに突入する。トップはラブレターズ。海岸に座る女、そこにやってくる外国人。坊主頭の女はジュビロ磐田ファン。外国人は海釣りを始める。異常者と異常者のコント。これは「タイタンシネマライブ」で観たことのあるコントだ。コントのあと、採点のときにはラブレターズはシークレットブーツを履いてきたっぽい。しかし、審査員の点はやや辛めか。2番手はロングコートダディ。岩壁に封印されたウィザードのコント。兎は顔を出さずに、言葉の訳をモニターに出していく。1本目とは打って変わって、セットが大げさすぎないだろうか。だいいち、こんなコントは劇場ではできないだろう。これだけの予算をかけたセットを、勝ち残らなければ無駄にしていたということかなのかな。得点は1点差でラブレターズに負ける。最後はファイヤーサンダー。最後にまた野球部のコントだ。野球部が優勝したら全裸でマラソンする賭けをしたやつのコント。とても明解な筋書き。これはもしかするとこっちが勝ちそうな空気かとも思ったが、しかし、小さいネタとも思った。最後までわからなかったが、ファイヤーサンダーは2点及ばず、優勝はラブレターズ。今回は審査員と気が合わないなあと思いながら観ていたが、最終的にはいい結果になった。ラブレターズがシークレットブーツで泣いている。

 続けて、これも録画していた「Nキャス」を観る。冒頭、さっそくラブレターズに中継をつないだ。ラブレターズも日芸なんだ。しかし、三谷幸喜はロングコートダディが好きだったって。「キングオブコント」のことをスレッズに投稿してから、深夜2時過ぎに眠る。

2024年10月11日金曜日

10月11日金曜日/今日も病院

◇ 病院

 早朝にいったん目覚め、ゴミを出してからもう少し眠りなおす。昨日、病院でもらってきた書類を確認し、今日の予定を考える。台所もだいぶ散らかっている。

 午後から外出。まず、ライフのダイソーに寄り、病院にもっていくものをそろえていく。それから鶴ヶ峰に移動し、旭区役所に寄っていく。昨日は病院から帰ってきたあとに病院から電話があり、要介護認定の手続きをしなければならなくなった。受付は別棟にあり、あまり時間はかからず、スムーズに手続き完了。西友でも買いものして、鶴ヶ峰のバスターミナルから上白根町まで乗る。今日は混んでいて座れず、ずっと立っていた。バスのなかで、SNSから大山のぶ代の訃報を知った。これには思いがけず、悲しみがこみあげてくる。

 上白根病院に着き、今日は直接、病室に向かう。昨日の病室から隣りの病室に移っていた。母はからだをベッドにベルトで固定されている。状況もわからず、ベッドから出ていこうとするから止むをえない処置なのだが、ここは4人部屋で、ほかのベッドのお婆さんが言葉を発すると、母は会話をしようとする。向かいのベッドのお婆さんは水を飲みたがったり、おむつを替えてほしいと、つらそうな声で懇願している。また別のお婆さんはしっかりしているようだったが、母と会話をしたがり、握手を求められたから握手をすると、手を握るちからがとても強い。94歳だとおっしゃっていた。今日は生活用品を届けるだけで、すぐに帰ろうと思っていたが、結局、1時間近く面会していた。

◇ 川崎

 バスに乗り、鶴ヶ峰に戻ってくる。横浜方面に行くつもりが、ぼんやりしてたら羽沢国大前まで乗ってしまい、戻ってくる。横浜から東海道線に乗り換え、川崎まで。ここでようやく遅めの昼食。モアーズ地下の香蘭にて、豚肉と野菜炒めを食べる。600円。上階のブックオフにも寄り、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

 TOHOシネマズ川崎にて、「タイタンシネマライブ」を観る。今回から2800円に値上げ。ひさしぶりに上の階のスクリーン。開演前にはぐんぴぃ主演映画の宣伝があった。19時半開演。出演順に、藤元達弥、春とヒコーキ、鎌、まんじゅう大帝国、あさひ、ネコニスズ、脳みそ夫、ラランド、キュウ、シティホテル3号室、マシンガンズ、シューマッハ、ウエストランド、BOOMER、爆笑問題という15組。ダニエルズを解散したあさひはひとりコントで出演した。コンビのコントのときのキャラクターがひとりコントでも変わらぬ面白さだ。明日に「キングオブコント」を控えたシティホテル3号室は、ミュージカルになると無敵になるコント。ゲスト陣では、マシンガンズのやけっぱちな漫才に笑う。ラランドは巨乳の家庭教師のコントだったが、じつは教えるのも上手いというアイデアがひとつある。シューマッハは営業スタイル。BOOMERの談志師匠の漫才はひどかった。エンディングでは、まず、シティホテルに明日の「キングオブコント」の意気込みを訊く。しかし、田中はコットン推し。太田はラランドに対し、いやなジジイになってしまう。

 母が入院していると、帰る時間を気にしなくていいのは助かる。モアーズのマクドナルドに入ろうとしたら混雑していて、西口に移動し、ミューザ川崎のマクドナルドに入った。アイスコーヒーと、おいもとキャラメルの三角チョコパイを食べる。日記の下書きをして、読書も少ししていく。

◇ 読書

 帰りの電車内でも読書を続け、山藤章二「「笑い」の構造」を読み終えた。この本を通して読んだのは高校生のとき以来じゃないだろうか。なにより、ジャンルを超えて笑いに関心をもつようになったのはこの本の影響だ。1991年刊、講談社文庫。親本は1985年刊。初出は「小説現代」1984年1月号から12月号まで。山藤章二が笑いについて語り合った対談集。ゲストは登場順に、横澤彪、色川武大、谷岡ヤスジ、小沢昭一、村松友視、南伸坊、澤田隆治、糸井重里、倉本聰、田辺聖子、高田文夫、長部日出雄という12人。文庫解説は高田文夫。この対談集は3巻まで続いたのだが、文庫化されたのは3冊とも同じ年だった。たしか、高校生ぐらいのときにこの3冊をまとめて買ったんだった。2巻にはタモリ、3巻には談志師匠や上岡龍太郎なども登場するのだが、1巻だけ見るとなかなかシブい人選で、このなかでは高田先生が若いほうになる。ことあるごとにつまみ読みはしてきた本だが、それでもまた、改めて興味をもつ箇所がある。

 帰宅は深夜になり、録画していた「NHKニュース7」を観ると、日本被団協にノーベル平和賞が与えられ、1時間の拡大放送になっていた。大山のぶ代の訃報もしっかりと扱われている。

 母がいない間に1階の掃除を進めておこうと思い、ラジオを聴きながら作業をする。先週土曜に放送された「永野のオールナイトニッポン0」を聴きそびれていて、タイムフリーで聴いた。掃除をしてゴミ袋を玄関に出しておくと、ちょっとした隙に、ゴミ袋がネズミに食い破られていた。人間がすぐ近くの距離にいるのに、平気で出てくる図々しいネズミ。ラジオをつけていようが、部屋が明るかろうがおかまいなしなんだ。

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2024年9月12日木曜日

9月12日木曜日/カバンを買いなおす

◇ テレビ・雑誌・ラジオ・配信

 朝、遅めに起きあがり、ブログを更新しようとするが、写真のアップに時間がかかるのでこれはあとまわし。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「あちこちオードリー」は山田邦子とナイツがゲスト。これは楽しみにしていた。山田邦子も今は落語芸術協会の舞台に立つことがある。邦子「だいたいね、15分のネタは何本かもってるわけよ。オファーがきて、60分とか、90分っていったらそれで足していけばいいわけよ。」 塙「俺は、ネタがウケなかったときは、ネタのせいにするの。子どもが勝手に非行したと思ってるわけ。自分が作った子どもが、勝手に不良になったって、俺、知らないよって思ってるから、だから、俺は関係ないと思っちゃう。ネタがよくなかったんだって。だから、ウケなかったときに、若手とか落ち込んじゃうのは自分が否定されたって思っちゃうひとが多いんだけど、そうじゃなくて、明日また違うネタやったらウケるかもしんないから、今日のネタはウケなかったって思うようにしてる。」

 今日の「徹子の部屋」は、湯原昌幸、せんだみつお、ビリーバンバンの菅原進という3人がゲスト。この3人で一緒にイベントをやっているという。昭和22年生まれ、同い年の3人。ここにもうひとり、少し歳下の夏木ゆたかもそのメンバー。夏木ゆたかはVTR出演した。せんだみつおはビリーバンバンの初期メンバーなのだが、せんだはコンガを叩いていたのか。1993年放送、ビリーバンバンが出演した回の映像が流れたが、そこではその話をしていた。スタジオでは、3人のイベントのステージを再現してみせる。せんだの司会から始まり、ビリーバンバンの「白いブランコ」、湯原昌幸の「雨のバラード」を歌った。

 楽天マガジンで雑誌のチェックを。「週刊新潮」の読書欄、栗原裕一郎のコラムは「文藝春秋」の芥川賞選評で書かれた山田詠美からの罵倒にきっぱりと返答していた。栗原は島田雅彦と村上春樹の名をあげる。

 夕方、外出しようとしている直前に、カバンのファスナーがついに閉まらなくなってしまった。こうなるともう、買い替えないわけにはいかないか。こういうときはブログに日記をつけているのが便利で、検索してみると、このカバンはいつ買ったのかがすぐに判明する。3年半前に買っていた。3年半というとけっこう使ったという気もするが、その前のカバンはもっと使っていたような気がする。壊れるのが早くないか。とりあえず今日は、別件で買ってあったトートバッグを使うことにする。

 それにしても、この暑さはいつまで続くのか。カバンを買うために二俣川に行くことにするが、この暑さでなければ歩いていけるのだが、おとなしく、電車に乗っていく。まず、遅めの昼食。二俣川の相州蕎麦に入り、かき揚げ天せいろを食べた。530円。ジョイナステラスのくまざわ書店を覗き、それから、南口に出て、西友のイタリアントマトに入る。この店はひさしぶりに利用したが、読書をするにはちょっと照明が優しすぎる店だ。カバンはドン・キホーテで買っていく。今まで使っていたものとまったく同じ商品にした。今度は3年半以上は使いたい。

 夜に帰宅し、ブログの更新をひとつ。SNSから「キングオブコント」のファイナリストの発表を確認すると、シティホテル3号室が残っていた。

 Spoyify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。パートナーははるな愛。ゲストは爆風スランプのサンプラザ中野くんとパッパラー河合。

 深夜、アマゾンプライムで配信が始まった「NO ACTIVITY」シーズン2をさっそく観始める。シーズン1も面白かったが、そうだった、こういう感じだったと思い出しながら観る。「地面師たち」に続き、豊川悦司が大活躍。シーズン2にはハナコ岡部も加わった。コントの呼吸で進んでいく、シソンヌじろうの脚本はお笑いのひとでないと思いつかないようなセリフばかりだ。お宮の松の出演も嬉しい。

2023年8月25日金曜日

8月25日金曜日/目の前の揉めごと

◇ 田町

 朝から都内に。田町にて、すぐ目の前で揉めごとが発生した。ジョギング姿の爺さんが若い女性を怒鳴りつけている。必死に謝る女性。様子をうかがっていると、どうやら、爺さんが若い女性に自転車で轢かれたようなのだが、近くに自転車もなく、状況がよくわからない。大通りだが、通行人もほかになく、その様子を見ているのは自分だけだ。女性は財布を出し、地面にひざまずいて謝り始めたから、これはさすがに傍観していてはまずいと思い、タイミングを見計らってあいだに入った。とりあえず、大声を出すのはやめましょうと爺さんをなだめようとしたが、しかし、これが折れてくれないんだ。女性もまじめなのか、逃げようとしないからかえって困った。なにしろ、どんな轢かれかたをしたのかを目撃していないから、爺さんの正当性がわからず、もしかすると、激怒して当然のようなすさまじい轢かれかたをしたのかもしれないと思ってしまったが、だけど、変にフェアにならずに怒鳴られている女性を守ればそれでよかったのか。興奮状態にあったふたりは少しは落ち着いてくれたようで、そういう意味では役に立っただろうか、結局、ふたりは並んで一緒にこの場を離れていき、警察にでも向かっていったようだが、仲裁役としては達成感がない。すっきりしないままだ。

 田町を適当に歩き、昼食はとりいちず酒場という店に入り、ランチメニューのでかから揚げ定食というのを食べた。759円。これがまた、QRコードで注文する邪魔くさい店で、こんな店のためにスマホのバッテリーを消費したくないのだが、しかも、から揚げ4個の定食を注文したのに、店員が運んできたのは3個の定食だった。4個ですよと、腕にタトゥーの入った女子店員に言うと、注文を確認し、あとから別の皿でひとつもってきた。


◇ 川崎

 夕方には川崎に移動する。チネチッタの先のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をする。ツイッターを覗いてみると、おかゆうたの訃報が目に入ってきた。「岡けん太・ゆう太」は小学生のころに「お笑いスター誕生!!」でよく観ていたコンビだ。その後、関東のテレビで観る機会はめったになかった。ダウンタウンらと仲がよかったということを知るのははるかのちのことで、その当時は、「お笑いスター誕生!!」ではあまり活躍しなかったダウンタウンよりも、岡けん太・ゆう太のほうがよっぽどよく印象に残っている。まあ、小学生が観ても面白いネタをやっていたということだろう。岡けん太・ゆう太には審査員のガッツ石松がいつも10点満点をつけていて、なぜかというと、うちの長男次男と同じ名前だからという理由だった。

 TOHOシネマズ川崎にて、隔月恒例の「タイタンシネマライブ」を観る。19時半開演、出演順に、ガールズナイト、しびれグラムサム、春とヒコーキ、ダニエルズ、ネコニスズ、チャイム、脳みそ夫、シティホテル3号室、まんじゅう大帝国、街裏ぴんく、ウエストランド、キュウ、ナイチンゲールダンス、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。ゲスト陣では街裏ぴんくを楽しみにしていた。おなじみのウソ漫談だが、語っているすがた全身を改めて観てみると、強弱とアクションで笑いにしているとわかる。今回は街裏ぴんくに尽きる。直後のウエストランドも、街裏ぴんくに引っぱられてボルテージが高くなったかのようだった。タイタン勢では、ネコニスズのヤマゲンが少し面白くなってきた。シティホテル3号室が「キングオブコント」の準決勝に残っているのが気になっていたが、ここでは YouTuber をネタにしたコントをやった。脳みそ夫とまんじゅう大帝国は退屈。爆笑問題もどうも面白くない。エンディングでは、まず、キュウの単独ライブの告知があり、それからゲスト陣、チャイム、街裏ぴんく、ナイチンゲールダンスが順に呼び込まれた。赤プルの元カレのやばい話で盛りあがる。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。「ミュージックステーション」は2時間スペシャル。「10代~60代が衝撃を受けたデビュー曲ベスト15」というランキング企画があり、ランクインした曲のなかから「夜に駆ける」「香水」「うっせぇわ」を、ゴスペラーズと Little Glee Monstor がカバーするメドレーがあった。新旧の曲が混じるランキングだったが、1位はサザンの「勝手にシンドバッド」。ほかの出演者では、ちゃんみなの新曲「命日」が面白かった。

 昨夜の問い合わせの件だが、昼に大阪の郵便局から電話をいただいた。家族が受け取っているという可能性もあるというので、先方を調査してくれるようだ。ありがたい。ところが、夜に購入者から再びメールがあり、宅配ボックスに入っていたのを見落としていたとのこと。ろくに確認もせずに、いきなり返金してくれときたもんだ。なんとひと騒がせな。郵便局にも調べてもらっているというのに、眠る前にまたメールをしなければならなくなった。

2021年2月27日土曜日

2月27日土曜日/「タイタンシネマライブ」


◇ 海老名

 午後、海老名に。ホームセンターで買いものをする必要があり、駅から少し離れた島忠まで。いつもは星川のコーナンを利用しているが、今日は海老名に用があったから、海老名の周辺でホームセンターを探した。考えてみれば、海老名でも電車賃は変わらないのだ。むしろ、海老名のほうがついでの用事を作りやすいかもしれない。マクドナルドでひと休み。ホットコーヒーとヤッキー。読書をするつもりだったが、ツイッターを開くと「映画秘宝」の炎上が再燃していて、つい追いかけてしまう。ギンティ小林らによる告発。流れを把握するのに苦労する。滞在時間、1時間ほど。ツイッターを見るだけで時間がつぶれた。イオンの未来屋書店に寄り、古本の棚をざっと見ていくが、買うものはなかった。


 ビナウォークのTOHOシネマズ海老名に。2月12日の開催からこの日に延期になった「タイタンシネマライブ」だが、今回は開演時刻がいつもよりも2時間早く、17時半から始まる。だから、マクドナルドでもまるでのんびりできず、むしろ、気が急いたのか早めに到着した。土曜でもあり、この時間はロビーも混んでいる。海老名はいつも奥のスクリーンだったが、今回は手前のスクリーンだった。客席に入ると、同じ列のすぐ隣りに(ソーシャルディスタンスだから2席隣りだが)身なりの汚い太った爺さんが座っていた。まわりの席も妙に高齢に感じられたが、いったいどういう客層なのだろうか。開演前には映画「実りゆく」のDVDの宣伝が流された。

 17時半開演。出演順に、ネコニスズ、ダニエルズ、XX CLUB、シティホテル3号室、キュウ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、日本エレキテル連合、ウエストランド、アルコ&ピース、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題。今回はゲストが少なく、レギュラーであるBOOMER&プリンプリンを除けば、実質上のゲストはアルコ&ピースしかいない。そこまではずっとタイタン勢が続いた。キュウからあとは活躍の目立つメンバーだが、まるで期待していなかったシティホテル3号室が珍しく面白く、態度の悪い客のコントの結末に笑った。アルコ&ピースの漫才はSNSにいる馬鹿をあげつらっていく。漫才というよりも会話劇のコントだが、攻撃性が面白い。そして、なんといっても、田中の漫才復帰が最大の注目点だったが、なにしろ、興奮させてはいけないという病状なのだから難しい。どこか抑えた感じがどうしてもする。こういう特別なときなので、エンディングトークではなにか趣向があるのかと思っていたが、まんじゅう大帝国の竹内と監督が登場し、「実りゆく」のDVDの宣伝をまたえんえんとやるのでいやになってしまった。

 20時前に終わり、かつやで食べていこうとするが、混雑していてずいぶん待たされる。イオンで買いものして、21時頃に帰宅した。録画してあった今朝の「サワコの朝」を観る。小池栄子がゲスト。この番組も3月で終わってしまう。23時からはラジオをつけ、横山剣の「HONMOKU RED HOT STREET」を聴きながら眠った。

ブログ アーカイブ

6月30日日曜日/弘明寺と野田クリスタル

◇ 弘明寺  朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「にちようチャップリン」はトリオコント師の特集。や団、青色1号、ゼンモンキー、インスタントジョンソンが出演。しかし、眠気がひどくてしかたがない。横になり、ラジオを聴きながら、30分ぐらい眠りなおした。午後になり、あわただし...