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2021年8月17日火曜日

8月17日火曜日/原宿・渋谷・雨あがり



◇ 貧乏暇なし

 今日は朝から都内に。東横線で眠り、渋谷から、明治通りを原宿まで歩いた。青山通りのほうはなぜかときどき歩いているが、明治通りを歩くことはあまりなく、ミヤシタパークができてからは初めてだった。昨日は県央地区に行っていたが、それに比べて、なんて都会的な景色なのかと思い、都会のほうがよっぽど好きだと心底思った。昼食は、裏通りを適当に歩き、雅屋という店に入り、ランチメニューの原宿つけそばDXを食べた。750円。このあたりはまったく疎く、竹下通りのすぐ裏に、東郷神社という神社があることも知らなかった。昼頃から雨降りになるが、神社を歩いてみようと思い、しかし、改築工事かなにかで、ぐるっと迂回していくと、神社のさらに裏手に、渋谷区立中央図書館を見つけた。図書館に少し寄り、すぐそばに立派な建物があると思ったら、生長の家の建物だった。生長の家の前の坂道を登り、線路側に出る。原宿駅も建て替えられてから、今日まで一度も実物を見たことがなかった。








 原宿駅を過ぎたところから線路の西側に移り、渋谷方面に進んだ。代々木競技場に沿って歩き、公園通りに進む。渋谷公会堂が別の建物に建て替えられてしまったことも知らなかった。パルコの脇をとおり、センター街側に降りていくと、目の前はもうまんだらけだ。階段の百均だけ覗き、「落語ファン倶楽部」を1冊見つけた。無限大ホールの外を通ると、ガラスの幕を今日は開けていて、舞台の様子が見える。なにかの企画ライブのようだったが、客席の入りはじつに淋しいものだった。幕を開けているときは、入りが淋しいときなのだろうか。





 疲れてしまい、センター街を抜け、もう渋谷を離れることにする。東横線の各停で眠っていくが、弱冷房車はやや蒸し暑く、快適ではなかった。それでも寝過ごしてしまい、みなとみらい駅から横浜駅まで戻ってくる。スマホの充電をしたく、西口の、駅から遠いほうのマクドナルドに入る。ここはずいぶん若者だらけの店だ。読書を少しして、コピー用紙を切らしていたことを思い出し、ドン・キホーテに寄り、コピー用紙を買い、それから、ビブレのブックオフに寄った。単行本になかなかいいものがあり、7冊買った。

◇ 解散

 19時半頃に帰宅し、20時から、YouTube の吉本興業の公式チャンネルで、「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」をオンタイムで観た。今朝はまず、ツイッターからニュースを見ていたら、雨上がり決死隊が解散するという記事が出ていて驚き、本日中にその発表があるという情報をスポニチが伝えていた。午後には正式発表があり、20時から、その報告をする配信があるということを知った。ゲストに、東野幸治、出川哲朗、ケンドーコバヤシ、狩野英孝、FUJIWARA の名前が出ている。どういうものかもわからずに観始めたが、2時間弱、異様なムードの番組に釘づけになった。最初は生放送かと思っていたが、今日の午前中に収録されたものだということが途中でわかる。まず、冒頭にあいさつがあり、解散は蛍原から切り出したということ、宮迫が YouTube を始めたときからズレが大きくなっていったということ、周囲に気を遣わせてしまっていて、雨上がり決死隊という屋号を外してしまったほうが、みんながすっきりするのではないかということなどが、蛍原から語られた。「ケンカ別れということではない」と宮迫が言えば、「ふられた側は、それは言わないほうがいい」と蛍原が言う。配信とはいえ、2年ぶりにこの番組に宮迫が登場するという緊張感がまずあり、ゲストたちは以前の宮迫と変わらないというが、しかし、視聴者としては、そうとうぎこちない感じがした。現場の空気のことなのか、なにを指して変わらないと言っているのかはわからないが、たしかに、蛍原をいじったり、あるいは、石橋貴明の熟年離婚や、アンジャッシュ渡部のことをいじったり、そこが、以前の宮迫と同じくということなのかもしれないが、それが余計にぎこちなく感じさせた。この状況のなかで、以前と変わらなくふるまおうとしていることが、むしろ、鈍っているように見えてならない。現状をうまく認識できていない宮迫の未練たらしさと、蛍原の意外な骨っぽさが目立つ2時間弱の番組だった。蛍原は、宮迫のいいところを訊かれ、「優しい」と答えていたが、言い換えれば、妙な義理堅さのようなものが、おそらく、協力している YouTuber に対してあり、そもそも、その義理堅さが、闇営業騒動をも引き起こしたのではないのか。その優先順位のおかしさも指摘されているが、身内よりも、外側に対してこそ、気を遣うべきだと考えるひとなのだろう。ここに集められたゲスト陣はまたそれぞれ見事で、特に、FUJIWARA のふたりのショックはそうとう大きかっただろうことは充分に伝わった。フジモンと出川哲朗、それから、コンビの思い出が語られる場面などは、すこぶるエモーショナルで惹き込まれた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...