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2022年7月25日月曜日

7月25日月曜日/白い虫がいる

◇ 生活

 朝、どうものどに違和感があり、風邪薬を飲んでおく。出かけるしたくをしていると、台所の壁を数ミリ程度の小さい白い虫が何匹も這っているのに気がつき、悲鳴が出そうになった。壁も白いから、よく見ないとわからなかった。虫に関する知識はないが、これはウジ虫ではないのか。とりあえず、台所洗剤だとか、消毒液だとか、そこらへんにあるものを吹きつけて流してしまったが、殺虫剤でないとだめなんじゃないだろうか。やがてまた、排水溝の奥底からよみがえってくるということにならないか。

 今日も朝から都内に。白い虫のせいで、家を出るのが少し遅れた。おまけに、メルカリにコメントがあったから、それの返信に気をとられていたら、電車の乗り換えを間違えてしまった。急行に乗らなければならなかったのに、知らないうちに各停に乗っていた。目的地は東京駅だが、どれに乗ったらこの遅れをとりもどせるものか。そのあとはなにをどうやって東京駅にたどりついたのか。昼食は大手町のなか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんセットを食べた。680円。美味しいから、2日連続で食べた。

◇ 神保町

 夕方頃には新御茶ノ水のほうまで移動することになり、ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。土曜に開催された「オール日芸寄席」の話をしていて、高田先生と太田がいろんなことをしゃべったようで、もともと買うのをあきらめていたチケットなのに、先生の話を聴いて、観逃したのが今さら悔しくなった。チケット発売時には、こんなにトピックスが豊富になるとは思わない。

 神保町まで足を延ばし、すずらん通りの東京堂書店、それから、交差点に向かって歩いていくと、知らない本屋があったので入ってみた。貸し棚の共同書店だ。作家や評論家の棚がほとんどだが、古本市で知っているひとの棚もあった。月額5500円で利益なんか出るのかいな。店内をひととおり眺め、外に出てから店名を確認して気がついたが、「ALL REVIEWS」がプロデュースする店なのだ。そういう店がオープンするというようなネットニュースは目にしたことがあったが、すっかり忘れていた。この通りはしょっちゅう歩いているし、隣りの虔十書林にはよく立ち寄っているのに、今まで気がつかなかったのはどういうわけだろう。いつもは交差点側から東京堂に向かうことが多いが、手前に、赤と青のぐるぐるまわるポールが立っていて、もしかすると、ずっと床屋だと思っていたのかもしれない。



 そのあとは、靖国通りを九段下方面に歩いていくが、こう蒸し暑くては、古本屋をじっくり覗いていく気にもならない。神保町から半蔵門線に乗り、渋谷からは座って帰りたいと思い、各停をわざわざ待ったが、混んでいて、自由が丘まで座れなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・坂本冬美)、それから、昨日の「おかべろ」(ゲスト・井上咲楽)と「ボクらの時代」(オードリー春日、パンサー尾形、あばれる君)。「ガキの使い」は、ココリコ田中がジョーカーに扮する「TANAKER」の第2弾。衝撃的に狂気じみていた初回と比べると、演出がなんだかちょっとゆるくなってしまった。スタッフも笑いをこらえてもらいたかった。

 昨日の「週刊さんまとマツコ」は、鬼越トマホークが、人気芸人の居住地裏事情を解説するという企画。進行役はノブコブ吉村が務める。今、中野からは芸人が消えているんだそうで、「たけし軍団がいる」「夜な夜な松村邦洋が徘徊」というその理由に笑った。金ちゃん「たけし軍団さんてほんとにいいひとで、頼りがいのある軍団のかたなんですけど、よーく見ると目の奥が笑ってないんですよ。」「水道橋博士さんとかも朝の7時ぐらいに絶対散歩してるんですよ。会うと政治の話をされるんで。」 高円寺にはいわゆる「クズ芸人」が多く住んでいるが、彼らは阿佐ヶ谷には立ち入らないという。その理由は「阿佐ヶ谷という街は太田光代がすべて支配している。」 さんまの住まいの変遷について語られていたのも興味深く、初めて東京に住んだ小岩時代、そして、「ひょうきん族」で売れてからは参宮橋に住んでいたという。現在のさんまは千代田区に住んでいるようだ。


 タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「爆笑問題カーボーイ」もようやく聴いた。大学生のころ、当時、統一教会の問題が表面化する以前に、「朝日ジャーナル」を読んでいた太田は、じつは統一教会だとわかっていた団体の勧誘をからかいに通っていた。そこで観せられたビデオのちゃちな作りに、これを信じるひとがいるというのは、よっぽど映画を観ていないか、文学も知らないかだろうと、当時の太田は思ったという。それから、昨年の衆院選の特番の最中に速報が飛び込んできた京王線の事件から、「ジョーカー」の話になっていく。笑うことを病気にして、理由付けをしたことの違和感、そして、「キング・オブ・コメディ」「タクシードライバー」の理不尽な結末について語られていく。「タクシードライバー」は、もちろんそうは言わなかったが、改めてあらすじを語られると安倍晋三銃撃事件を思わせるものだ。太田「作品に罪はないってよく言うけど、俺は嘘だと思ってる。こんなのねえ、罪はありますよ。だけど、だからこそ、われわれは感銘を受けるんです。罪があるけど、それで救われちゃうから、困ってるんですよ!」 オープニングのトークは50分続いた。

2022年2月14日月曜日

2月14日月曜日/溜池山王にて・再び



◇ 溜池山王

 寒くて眠ってられず、早朝に目覚め、ラジオを聴きながら、もう少し眠る。午前中に、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、島崎和歌子と磯山さやかの特集の後編。「おかべろ」は、アンジャッシュ児嶋がゲスト。収録は昨年末だと、わざわざテロップを出していた。11時半からはラジオ。「ビバリー昼ズ」は、松本明子がコロナから復帰。昨日の「さんまとマツコ」の話をする高田先生。ラジオはきりあげ、正午過ぎから外出する。今日は昼から都内に。横浜から東横線に乗ると、窓が開いていて寒い。武蔵小杉から目黒線に乗り換え、南北線直通で溜池山王まで。まず、昼食にして、南国亭という店に入り、鶏肉の味噌炒め定食を食べた。850円。それから、ドトールに入り、30分だけひと休み。

◇ 読書・雑誌・テレビ・ラジオ

 昨日今日と、珍しいところに行くことが続く。帰りは新宿から、西口のマクドナルドに寄り、スマホの充電をしてから、小田急線で帰った。藤沢行きの急行に乗り、運よく座れ、読書しながら帰る。小林信彦「流される」を読み終えた。「東京少年」「日本橋バビロン」に続き、小林信彦の自伝的三部作を連続して読んでいた。2015年刊、文春文庫。親本は2011年刊。文庫の解説は三作とも坪内祐三。巻末の創作ノートによると、2003年、アメリカがイラクを攻撃し始めた2ヶ月後に「東京少年」が書き始められる。小林信彦、70歳。敗戦前後の疎開体験が描かれた「東京少年」、それから、「日本橋バビロン」では日本橋の実家の衰亡が描かれ、「流される」では今度は母方の家の歴史が描かれ、書き終えたあとに震災が起きた。「日本橋バビロン」と「流される」の両方に、中学時代の神保町での万引き体験が書かれていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊現代」は、今週は読むところが多かった。伊集院静の連載は、談志と石原慎太郎のことを。梅沢富美男の連載は、兄・梅沢武生のことを書いている。食事日記の「また楽しからずや」にはグレート義太夫が登場。「出してもらった食べ物を残すと殿(ビートたけし)に怒られたので、いまも食べ切ってしまう習慣があり」 「わが人生最高の10冊」には松岡正剛が登場。「週刊プレイボーイ」では、オール巨人の連載を読む。最近はラップバトルを観るのにハマっているそうで、吉本の芸人のラップバトルの動画を息子に教わって観始めたようだ。「日本を代表するラッパーで、呂布カルマさんという人がおるんですけどね。彼のラップを聴いて、逆に彼が漫才やったらどれくらいできるんやろって思ってしまいましたね。」

 夜遅くに帰宅し、夜も録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は傑作選で、名司会者の特集。玉置宏、古舘伊知郎、大橋巨泉、小川宏の過去出演回の映像が流れた。昨日の「笑点」を観ると、演芸コーナーはハナコ。「キングオブコント」でもやった犬のコントに改めて笑う。大喜利は円楽が病欠し、助っ人に文珍が登場。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」の続きも聴く。12時台は、前川清がゲスト。聴きながら、オンライン将棋を指すが、待った14回の末、どうやっても負け。深夜1時頃に眠る。

2022年1月23日日曜日

1月23日日曜日/テレビとオミクロン株

◇ テレビ

 早朝から眠り、いったん目覚めるが、ラジオを聴きながらまた眠りなおし、何時間眠れているかわからない。朝、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭、たけしはオミクロン株について、「たいしたことないって言えばいいんだよね。単なる風邪だと思えば、どうってことないじゃない。だって、自殺者なんか二万人出てんだよ、年間。それ考えたら、重傷者だの死んだ数なんてどうってことないんだよ。ジジイがくたばってるだけなんだから。オイラみたいなね。」「そういうこと言うひとがいないんだって。だから俺が言ってやるから。どうせ辞めんだから。がんがん言ってやる。」 〆さばアタルさんは一家で感染したようだ。水島新司の訃報をどこでやるのかが気になっていたが、うっかりしていて、「モヤさま」が大和市を扱うため、23時からはそちらを録画していたら、その時間に放送していたようだ。がっかり。まあ、ネットニュースで発言は知ることができるのだけど。

 今朝の「サンジャポ」の録画を観て、それから、「ワイドナショー」の録画も途中まで観て、13時からは「爆笑問題の日曜サンデー」を聴くつもりでテレビをきりあげたが、今日は休止のようで、代わりに原晋の駅伝の番組をやっていた。もう録画は観ないつもりで、ダビングのセットをしてしまったから、ラジオでも聴くしかない。タイムフリーで、聴きそびれていた「ナイツ ザ・ラジオショー」を順番に聴き、そのあとには、しばらく聴いていなかった「山下達郎のサンデー・ソングブック」を途中からつけた。聴きながら梱包を片づけ、15時前に近所の郵便ポストまで投函に行く。

 テレビに戻り、今朝の「TVタックル」を観ると、こちらでもオミクロン株の感染拡大について語り、宮沢孝幸という京都大学准教授が、濃厚接触者は隔離措置はやらなくてよいという持論を展開すると、荒井裕国という東京医科歯科大学病院の副病院長は受け入れがたいと反論する。この番組で、ひさしぶりに白熱する議論(?)を観た。大竹まことは荒井寄り、東国原は宮沢の意見に理解を示しつつも、現実的な行政の判断としては無理だろうという立場をとっていたが、たけしはずっと黙っていた。

 「笑点」は、今週から、新メンバーの宮治が登場。「笑点」メンバーがついに歳下になったかと思うと感慨も湧く。宮治は色付きの着物ではなく、初回は黒紋付で登場した。席替えもあり、好楽師匠の隣りが宮治になり、宮治が好楽をいじるネタがときどきあったが、これなんかは、宮治を売り出そうとする番組の目論見があるのではないか。ツイッターからニュースを見ると、なんと、たい平師匠も感染したようで、無症状で、自宅待機だという。東京の新規感染者数は 9468人。神奈川は 3794人で過去最多に。

 テレビばかり観る日曜日。昨日の「週刊フジテレビ批評」では、NSCの本多正識と速水健朗の対談があった。今日の「週刊さんまとマツコ」はカラオケ映像の特集で、ノブコブ吉村がMCを務め、阿佐ヶ谷姉妹も出演した。この番組、なんだかだんだん「タモリ俱楽部」みたいになってきた。「鎌倉殿の13人」は第3話。西田敏行の後白河法皇の出演場面は少ないが、今回は笑わせる場面があった。ドラマとしてはまだそこまで楽しめてはいないものの、俳優を観る楽しみはある。宮沢りえのスター性も改めて感じ、宮沢りえというひとは、現代劇なんかで平凡な中年女性を演じてもどうも無理があるのだが、その点、時代劇であれば、宮沢りえの現実離れした存在感はプラスでしかない。猿之助の登場もよかった。歌舞伎俳優はやっぱりいちいちさまになる。

 今日はブログの更新をふたつ。ラジオを聴きながら、深夜0時前には眠っていたような気がする。

2021年12月6日月曜日

12月6日月曜日/西新宿


◇ 西新宿

 寝坊の夢を見て、ああ夢かと思ったら、実際に寝坊していた。朝から都内に。混んでいる小田急線で新宿まで。西新宿に用があり、昼食はアイランドタワーの地下、カレーの王様に入り、ゴロゴロチキンカレーを食べた。590円。1階にあがり、ドトールでひと休み。午後、ブックオフに寄り、220円の単行本を1冊だけ買っていく。100円引きクーポンを利用し、120円。帰りは渋谷から東横線に乗り、無事に座れ、読書をしたかったが、眠くてしかたがない。夕方になり、二俣川で降り、ヤマトの営業所に寄ってから帰る。 

◇ テレビ・ラジオ

 日が暮れてから帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、YouTuber の川原おばあちゃんが再登場。それから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、当然、オープニングは円丈の話をしている。今年は、仁鶴、小三治、川柳、円丈と、落語界の大きな存在が立て続けに亡くなったのだ。さらに、12時台は、白鳥師匠がゲストというタイミングのよさで、そういえば、円丈も「ザ・ノンフィクション」で特集されていたんだった。認知症かと思われていたが、じつは硬膜下血腫で、あたまから髄液が出るため、認知症と同じ症状が出ていたことが今年になって判明したそうだ。その手術のリハビリの最中に肺炎になり、それが原因でからだが弱っていったという経緯をしゃべっていた。聴きそびれていた先週の「問わず語りの神田伯山」も聴くと、こちらでは談志師匠の「ザ・ノンフィクション」について語っていた。

 昨日聴いた「村上RADIO」でかけていた中国のブルース、Long-ge「Playing Mahjong」という曲を、検索して、しつこく探していたら、中国語では郭明龍という名前だとわかった。曲名は「打麻将」。 Spotify でも見つけられた。夜遅く、ブログの更新をふたつ。深夜0時頃には眠ったんじゃなかったろうか。

2021年11月29日月曜日

11月29日月曜日/ブックの日・東戸塚


◇ ブックの日

 朝から外出。ようやく冬らしい寒さになるが、服装を用意していなくて、出かける直前に迷った。みなとみらいに用があり、昼食はガストに入り、日替わりランチのハンバーグトマトソース&コロッケを食べた。ライス、スープ付き、549円。今日は29日、ブックの日なので、午後はブックオフをまわる。まず、みなとみらいにいちばん近い平沼のブックオフに。店内を1周まわり、買うものがぜんぜん見つからないが、2周まわったら、220円の単行本にいいものが3冊も見つかった。なぜ1周目で3冊も見落とすのだろう。跨線橋をわたり、西口に移動し、つぎはビブレのブックオフに。ここは本当にいいものがなく、苦労した。110円の文庫本で、なんとか見つけたものが、レジにもっていってから値札が貼ってなかったとわかり、そういう場合はたいがいキャンセルにしてもらうが、ちょうど親切な店員さんにあたり、その場で110円にしてくれた。


 横浜から、京浜急行で日ノ出町に移動し、イセザキモールに向かう。疲れてしまい、ドトールに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、グランベリーチーズのパンを食べた。1時間ほど、読書を。ドトールを出るときには、すっかり日が暮れていた。ブックオフ、3店目。ここではいい本がすんなり見つかる。7冊買った。桜木町駅まで歩き、横浜に出て、今度は横須賀線に乗り、東戸塚に移動する。4店目は東戸塚オリンピック店に。ここでは5冊買う。寒さのせいか、やたらと腹が減り、1階のスーパーで、パンを買って食べた。東戸塚にはもう1店、駅に近いほうの店舗に最後に寄り、今月のブックの日は終了。ここでは4冊。最後にまた、いいものが買えた。今日は空振りなし。



 東戸塚から二俣川までは、路線検索をしてみると、以前も利用したが、バスで帰るのがいちばん安い。時刻を確認すると、ちょうど、発車の時刻の直前で、これを逃すとつぎのバスまでは20分ぐらい空いてしまう。乗ってしまったほうがいいと思い、西口のバスターミナルまで走り、なんとか間に合い、飛び乗った。パスモで入ろうとすると、このバスは乗車時に行き先を運転手に告げなければならないんだった。混んでいて、最初は座れなかったが、途中で空いて、座ることができた。終点の二俣川まで残った客は2名だけだった。

 バスの車内で読書はできず、スマホのラジコで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台は、立川キウイさんがゲスト。新刊の宣伝での出演だが、高田先生の公開説教がきびしく、最初から最後まで、ずっと怒られっぱなしで、キウイさんがちょっと気の毒になった。二俣川の西友で買いものしてから、歩いて帰る。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、清水ミチコをゲストに、80年代、90年代のCM特集。MC役のノブコブ吉村も、さんまからの公開説教状態になる。「おかべろ」のゲストは「キングオブコント」ファイナリストが3組、ニューヨーク、蛙亭、ザ・マミィが出演し、ニューヨーク屋敷の態度に怒ったというほんこんもVTR出演した。今日の「しゃべくり007」は「ロックな女王」という括りで、寺田恵子、中村あゆみ、杏子、大黒摩季、相川七瀬がそろって登場した。後半はゲストが替わり、片岡愛之助が登場。まあ、すべてを律儀に観ることはなく、早まわしを多用しながらだが、テレビをあれこれ観ながら、この時間が、本の登録などをする時間になっている。もろもろ片づけ、今夜も Spotify で、「せんだみつおのナハナハラジオ」を聴きながら眠った。深夜2時頃だっただろうか。

2021年11月22日月曜日

11月22日月曜日/雨の日はテレビ

◇ テレビ

 朝、ブログを更新しようとするが、眠くてだめ。ラジオを聴きながら、1時間ぐらい眠りなおし、録画していた土曜の「お笑い向上委員会」を観た。「キングオブコント」のファイナリスト、空気階段、マヂカルラブリー、蛙亭、そいつどいつが登場する。それから、改めてブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のゲストにはロケット団、「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストには柳亭小痴楽が登場し、今日は寄席の話が多い。

 雨降りで外出するのもいやになり、家にいるとテレビが多くなる。録画していた日曜の「週刊さんまとマツコ」は、コロッケ、ホリ、ミラクルひかるが出演し、SNSでバズるものまねの特集をやっていた。この番組、ほんと、SNSの話ばっかりしている。「笑点」の演芸コーナーは、サンドウィッチマン初出演の映像が流れた。漫才ではなくコントをやっていて、いつの映像かと思えば、2007年11月だというから、「M-1」で優勝した年のその直前に出演していたのだ。大喜利では、「笑点」を作った談志師匠の没後十年ということで、「落語とは人間の業の肯定である」という言葉を引き、「落語とは」のあとのフレーズを考えるという問題があった。

 頭痛がひどく、夕方、音楽を聴きながら、2時間ほど眠る。目覚めて、ブログの更新をもうひとつ。夜になり、スーパーまで買いものに行ってきた。この時間にはもう、小雨になる。しかし、タイミングが悪かったようで、タイムセールの品はなにも売れ残っておらず、悔しいので、別のスーパーまで遠征し、1時間ほどで帰宅する。

 アマゾンプライムで映画を観ようかと思い、観たい映画を探していたが、どれも決め手に欠ける。それよりも、観たいテレビが溜まっているので、夜もひたすらテレビ。録画していた日曜の「情熱大陸」は、柄本明の特集。東京乾電池の劇団員を集めて、「あのさあ、あのう、今みたいになっちゃうとだめなんだよな。感じてるかな? 遅いんだよ。」「だから、あのう、なんていえばいいんだろうなあ。なんか柔らかくなっちゃう。」「それがどこからくるのかわからないけど、やってくる。」と、ダメ出しをする場面で、「(観客は)敵だからね。」と三度くり返し、「それをこうやって味方にしようなんて思ったら、それがもう、どこかでやってくるからね。」 と、文字にするとよくわからないが、ここはとても面白かった。演出家としての柄本明から、後半は、俳優としての柄本明に焦点は移る。明治座の稽古風景、セリフを覚えるすがたを映している。そして、本番前、「人」という字を書いて飲むすがたを映している。

 少し前に放送された「ドキュメンタリー「解放区」」という番組が気になり、録画しておいた。こんな番組は今まで知らなかったが、TBSのドキュメンタリー番組で、ホームページで過去回を確認してみると、それ以前は、まあ、特に観ようとはしないだろうという内容だった。11月7日の放送は、村上春樹のドキュメンタリーだと思い、それで録画しておいたのだが、観てみると、「村上春樹ライブラリー」ができるまでのドキュメンタリーだった。村上春樹も音声で取材に答えていて、取材用にしゃべっているのだとは思うが、なんだか、ラジオでしゃべっているのと同じように聴こえる。この建築費を、柳井正が寄付していることは知らなかった。村上春樹とは早稲田の同級生になるようだ。続けて、「ドキュメンタリー「解放区」」をもう1本。つい昨日放送された回は、石破茂のドキュメンタリー。これはまるで、もうひとつの「君はなぜ総理大臣になれないのか」だ。移動中の車内で、安倍晋三について語る石破茂の、その口調が多くを物語る。とても面白かった。

2021年4月18日日曜日

4月18日日曜日/重なる不愉快



◇ 横浜

 今日も朝から外出。東神奈川に用があり、時間が空いて、東白楽に近いガストで昼食にする。から好し定食とドリンクバー、これでぴったり千円。しばらく読書をして、ラジオを聴きながら少し眠る。そのあとはみなとみらいに行くが、3日前にも歩いたばかりなので、すぐに横浜駅のほうまで戻ってきた。日曜の午後、いよいよ通常の人出になってきた感じがする。平沼のブックオフに寄り、500円ほど買いものし、横浜駅東口のドトールに入り、もう少し読書をしてから帰った。

 電車に乗る前にジョイナスのトイレに入ったら、隣りの小便器で用を足していた爺さんが、どうかと思うくらいにぶるぶると雫を激しく振り払っている。ふっと床を見たらびしょびしょで、その爺さんの小便かはわからなかったが、その爺さんのだとしたらこちらの靴やズボンの裾に確実に飛び散っていたんじゃないかと思い、汚ねえのなんの、飛沫どころの騒ぎじゃなく、トイレにまずアクリル板を立てる必要がある。それから電車に乗ると、向かいに座った小さい子どもふたりを連れた夫婦が、父親のほうが子どもをひざの上に土足で立たせて、吊り革で遊ばせている。子どもはかわいかったが、親が馬鹿だ。吊り革は遊ぶもんじゃないと教えるのが親じゃないか。親は同世代だから、どの程度の馬鹿かというのがよくわかる。小便の爺さんとはまったく無関係だが、不愉快が重なり、不愉快が倍増した。

 夜に帰宅し、録画していた「週刊さんまとマツコ」を観た。新番組の1回目は、それぞれの楽屋風景を映すだけで30分。期待させる番組だが、どんな番組になるかは来週以降か。桜井慎一という放送作家の名前を知らなかったが、ウィキペディアにあたると、好きな番組を多く手がけているひとだった。電気グルーヴ、浅草キッドのラジオもやっていたのか。妻は三浦理恵子だという。

 隈研吾「隈研吾による隈研吾」を読み終えた。だいわ文庫、2020年文庫化。背表紙に著者の名がみっつも並ぶ本というのも珍しい。親本は2014年刊、もとのタイトルは「僕の場所」。目次に、大倉山、田園調布、大船という地名が並んでいるのを見て、読んでみたくなった。隈研吾は出身が大倉山で、大船の栄光学園に通っていたひとなのだ。自伝的な本であるだけでなく、建築の教養が意識的に書かれている。安藤忠雄批判も刺激的だった。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...