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2023年4月7日金曜日

4月7日金曜日/ずぶ濡れ・くたびれる

◇ 麹町・永田町・渋谷

 朝から都内に。雨の予報なので、傘をもって出る。家を出るなり、風が強くてたまらない。昼食は麹町、銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。748円。この店は何度か入っている。永田町駅のほうに歩いていくと、都道府県会館の地下、改造社書店というのが気になり、ちょっと覗いてみたくなった。こじんまりとした店内、右側の棚にはやっぱり政治関連が多く、上向きに立てて並べてある新書の背表紙の上に重ね、数冊ずつ平積み、あるいは、面陳してあるような工夫がいい。左側の棚には旅行ガイドが多かった。都道府県会館だからか。文芸書や趣味の本はほとんど置いてないようだった。なにも買わないのにじっくりと棚を眺めていたら、「なにかお探しですか?」と店のおじさんに声をかけられ、ちょっと気まずかった。ここは老夫婦でやっているお店のようだ。


 外に出ると、風が強くなり、うなるような音をたてる。麹町のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴く。三浦瑠麗と談春師匠が「FRIDAY」に撮られたことをここで初めて知った。明治座の「立川流三人の会」のロビーで三浦瑠麗を見かけ、落語が好きなことも知らなかったから、なんでこんなところにいるんだろうと思ったくらいなのだが、あのあとに談春師匠と会っていたとは驚いたな。さっそく、楽天マガジンでその記事を確認する。「FRIDAY」には坂本龍一の追悼記事もあり、ついでに、今日配信されていた「週刊ポスト」も読むと、たけしの連載でもやっぱり坂本龍一を追悼していた。「戦場のメリークリスマス」撮影時の思い出を語っている。「これで、生き残ったのはオイラだけになっちゃったよ。」

 ベローチェを出ると、雨が降った形跡があり、あれっと思ったが、ここで初めて、傘をあるところに置き忘れてきたことに気がついた。馬鹿だな。つまらない損害ばかりする。麹町から渋谷経由で帰ることにし、渋谷に寄ることもしばらくなかったから寄りたかったのだが、地下からセンター街に出ると雨が降っている。雨に濡れながら、まんだらけにわざわざ寄ったが、なにも買うものがなく、いよいよ面白くない。ビニール傘を買いなおしてしまおうかと、ツルハドラッグに飛び込むが、800円もするので阿呆らしくて買えなかった。雨に濡れながらセンター街を抜け、渋谷駅に戻ってきた。

◇ テレビ・ラジオ

 雨は止まず、ずぶ濡れになりながら夜に帰宅する。録画していたテレビをいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・樋口恵子)を観て、それから、火曜の「さんま御殿」を観る。この日は3時間スペシャル、2ブロック目には爆笑問題が登場した。ウエストランドも共演、野間口徹が初登場のほか、芳根京子、松本若菜、後藤真希、みちょぱ、岩井勇気、陣内智則、エルフ、もう中学生といういいメンバーだった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」もようやく聴くと、オープニングではまず、「SAYONARAシティボーイズ」について語っていた。太田が文化放送の西川あやのの番組に出演したときに会ったシティボーイズの話。そのあとには「ビバリー昼ズ」に出演した大崎洋を話題にする。大崎の本について、「俺は一気に9回読んだけどね。」と太田。大崎と坪田信貴が「ナイツのちゃきちゃき大放送」に出演した際、太田の小説に嫌味を言っていたようで、そういえば、これも聴きそこねていた。Spotify のポッドキャストで、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を確認すると、大崎洋と坪田信貴が出演したそのトークもポッドキャストになっていて、聴くことができた。この日は、11時台のゲストには戸田恵子が登場し、これも聴く。

 今日の「トーキョー・エフエムロヒー」もタイムフリーで聴いたのだが、ヒコロヒーが「NHK短歌」に出ることは知っていたが、初回はもう放送されてしまっていたのか。観たかったのに録画しそこねてしまった。再放送も今日の昼に終わってしまったようで、ならば、NHKプラスで観てみようかと、ログインしようとしたら、それができなくて困った。一度、登録はしているはずなのに、パスワードを確認するための入力をしても、メールが送られてこない。しかたがないから、登録をしなおすが、これはすんなりとメールが届く。登録しなおしてわかったが、これは仮登録で、本登録せずに放っておくと、解除されてしまうようだ。以前はなんの番組を観るためにどうやって使ったのかも覚えていないのだが、ファイヤーフォックスでは観ることができないようで、そんな馬鹿なと思ったが、しかたがないから、スマホにアプリを入れてスマホで観ようと思うが、ここまでの作業でくたびれて、もう観る気力が失せてしまった。

 寝っ転がって、スマホからインスタを見てみたら、新しい学校のリーダーズが「THE FIRST TAKE」に登場したというので、これは YouTube でさっそく確認した。23時頃には眠る。

2023年3月2日木曜日

3月2日木曜日/銀座のブックカフェ

◇ 東京・銀座

 今日も朝から都内に。昨日と同じく、東京駅のほうまで出ていたが、昼食を食いそびれ、コンビニでパンを買って食べただけで過ごしていたら、ふらふらになってしまった。夕方、なか卯に入り、鶏唐丼とはいからうどんのセットを食べる。770円。16時まではランチタイムで安かったのに、同じものを高い値段で食べるのは悔しいが、腹が減っているものはしかたがない。

 昼間、ツイッターから、大川隆法の訃報を知った。せっかくだから、近場の幸福の科学の支部を見物に行ってみようと思い、グーグルマップで検索してみると、銀座に中央支部があるとわかった。昨日も歩いたばかり、今日も東京駅から銀座まで歩くことになる。行ってみてからわかったが、ここはブックカフェになっているのだな。金が惜しいから店内には入らず、外から写真を撮るだけだが、特に変わった様子もなさそうだ。いや、かといって、普段の様子も知らないのだけど。




 昨日寄りそこねた銀座一丁目のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いて、そのあとには、しばらく音楽を聴いていた。スマホの充電もしていたが、Spotify で検索してばかりいたから、ちっとも充電されない。

 有楽町から山手線に乗り、今日も大崎経由、相鉄線直通で帰ろうとすると、アナウンスをちゃんと聴いていなかったからわからなかったが、原宿・渋谷間でなにがどうしたとかで、ダイヤが乱れまくっていた。高輪ゲートウェイでしばらく停止。それでも大崎経由で帰るつもりで、大崎にようやく着いたら、相鉄線直通も湘南新宿ラインもすべて遅延している。合計するといったい何分遅れていたのか、しかし、別に急いでいるわけではないので、読書をしながらのんびり待った。

◇ 読書・テレビ・ラジオ・雑誌

 ブルボン小林「あの人が好きって言うから… 有名人の愛読書50冊読んでみた」をすいすい読み終えた。2021年刊、中央公論新社。「女性自身」の連載コラム。イラストは死後くん。連載中にも何度か読んだことがあったが、まえがきによると、そもそもは書評の依頼だったようだ。著者が設けたルールは三つ、有名人が愛読書に挙げる本を読み、紹介すること、マンガや写真集は除き、活字の本にかぎること、そして、著者がまだ一度も読んだことのない本を選ぶこと。書評でもあり、愛読書からその人物を読み解いていくコラムにもなっている。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・今陽子)と、それから、昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・呂布カルマ&錦鯉)も。

 日曜早朝に放送された「林家正蔵の演芸図鑑」は、ウエストランドが出るので楽しみにしていたら、どういうわけか録画に失敗していて、前半8分ほどが録れていない。原因がわからない。ウエストランドの出演部分は録りそこね、鈴々舎馬るこから録れていたけど、馬るこはどうでもいいのだ。番組後半の対談ゲストは志の輔。正蔵と志の輔の対談だが、志の輔のほうがだいぶ歳上だが、志の輔は入門が遅く、正蔵のほうが先輩という関係。前座時代に鈴本の楽屋で会ったのが初対面だったという。隣り合わせに座っていたふたりだが、会話に熱がこもり、最後はアクリル板越しに完全に向かい合った姿勢になってしゃべっていた。たとえば、三平にはこういう関係の仲間はいるのだろうか。

 タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組もあれこれと。先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」はウエストランドがゲスト。先週土曜の「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー」はカンニング竹山がゲストで、福島の話をしていた。火曜の「爆笑問題カーボーイ」は、タイタンが特集された「金スマ」の話から、笑瓶の話につながっていった。そういえば、先月放送されたアンジェリーナ1/3の番組「夢は口に出せば叶う!!」に太田がゲストで出演していたことを思い出し、Spotify のポッドキャストでこれもようやく聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、たけし軍団のインタビュー記事が載っていた。結成40周年記念の舞台を控えたタイミング、そのまんま東、大森うたえもんを除く、8人の座談会。フライデー襲撃事件について語っている。「週刊文春」の「新・家の履歴書」には、いしのようこが登場。堀越学園の同級生だった岡田有希子や、志村けんについて話している。



2023年2月17日金曜日

2月17日金曜日/街宣車の声が聴こえる

◇ ニュース

 早朝に目覚め、ツイッターを覗いてみると、たけしの小説「アナログ」が映画化とのニュース。二宮和也、波留が主演、今年の秋に公開だという。この小説の映画化は、当初、是枝監督か、あるいはアニメかという案がたけしから語られていたと記憶しているが、監督はドラマ「赤めだか」のタカハタ秀太が務める(務めた?)ようだ。

◇ 大手町

 今日も朝から都内に。家を出る際、うちに財布を忘れてきてしまい、取りに帰ってから再出発した。こんなことはまずないのに、なにをぼんやりしているのか。東京駅まで出て、昼食はまた大手町ビルヂングにするかと、地下に降りてみると、大混雑していた。正午過ぎで、時間が悪かった。ガード下まで足を延ばし、伽羅という店に入り、ランチメニューの回鍋肉定食を食べた。850円。この店は初めて入ったが、食べ終わったその瞬間に食器を下げようとする。混んでいたとはいえ、あまりにも忙しない。それであせらされたわけでもないが、カバンを置いたまま店を出ようとしてしまい、店員に呼び止められた。今日はどうもそそっかしい。

 外は寒い。大手町では、街宣車ががなっているのが聴こえる。ユウジンカイ、メディカルケア大手町とかなんとか、がなっているのがその団体なのかと思ったが、よく聴いてみると、その団体を非難しているのだ。イガラシという理事長がどうのこうの、電話番号も連呼している。パワハラだの、不当解雇だのということも言っていた。朝にも、どこにいるのかはわからなかったが、この声は聴こえていた。

 夕方、八重洲のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。帰りの東海道線は、混んでいるので本は広げず、ラジオを聴く。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、MEGUMI がゲスト。義理の父である亡くなった古谷一行の話が多くなるが、ダンナについては不自然なほどに触れられない。NGでも出ているのだろうか。昨夜の「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は、お見送り芸人しんいちが「世界を笑わせたい」シリーズに登場した。しんいちのネタを英語になおし、外国人を笑わせる企画。フワちゃんによると、皮肉がアメリカっぽいという。こういうスタイルは「ミュージカルコメディ」っていうんだということも初めて知った。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・モグライダー)を聴き、それから、ヒコロヒーの「トーキョー・エフエムロヒー」(ゲスト・DJ KOO)も聴く。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、浜田雅功のパパ活不倫のスクープ記事が。「FRIDAY」には太田光のインタビューも載っていた。「我ながらダサいコメディアンになっちまったな」という見出し。「もうダサくていいや。どうせそこまで格好いいコメディアンにはなれないから」と太田は発言し、太田がよく語る、談志と志ん朝、たけしとさんまの対比、そして、「太田総理」が大きな転機になったということなどが語られ、後半では最近の仕事、YouTube のコントや小説の話をしていた。インタビュアーは鈴木旭。ラジオを聴きながら、23時過ぎには眠る。

2021年7月2日金曜日

7月2日金曜日/「日本の喜劇人」を読む(11)

◇ 寝坊

 早朝にいったん目覚め、もう1時間ぐらい眠ろうと、眠りなおしたら、3時間ぐらい眠ってしまった。今日は朝から千葉の美術館まで行こうとしていたのだが、完全に寝坊してしまい、呆然とする。美術館に行くだけなら、そんなに朝早くから出かける必要もないが、ブックオフに寄るスケジュールを綿密に考えていたので、それを無駄にしてはつまらない。どうしようかと思ったが、本当は平日がいいと思っていたけれども、明日でもいいかと思いなおした。今日も雨降りで、出かける気も萎えた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、菅義偉、藤木幸夫、小此木八郎のスリーショット写真が載っていた。「側近であり、カジノ反対派の小此木氏を送り込むのは、菅さんが『横浜カジノは一旦、棚上げでいい』と考えていて、両者の『手打ち』という意味があると思われます。」という自民党関係者の談。タイムフリーで、ラジオ番組をいくつか。とり・みきのツイートで、寺内タケシの追悼特集をやっていたと知り、「山下達郎のサンデー・ソングブック」を聴いた。加山雄三「夜空の星」、クレイジーキャッツ「遺憾に存じます」も寺内タケシが弾いているのだ。続けて、先週の「HONMOKU RED HOT STREET」も聴いた。1曲目からいきなりいい、剣さんが歌う「しらけちまうぜ」があるなんて知らなかった。「しらけちまうぜ」は配信はないようだが、剣さん、キヨサク、SAMI-T のユニット、Tiki Tiki Tours は配信もあった。

◇ 読書

 今日はもう外出せず、部屋で読書をする。小林信彦「決定版 日本の喜劇人」の続き、第十二章「日本の喜劇人・再説」と、最終章「高度成長のあと」を、続けて読んだ。最初の単行本が出たあとに、「定本」が出た際に追加されたのが十二章。森繫久彌、藤山寛美、由利徹のその後について書かれていて、注意深く確認はしていないが、これは新潮文庫にも載っているものとどうやら変わらない。大幅に書き変えられたのは最終章だ。まず、新潮文庫版では「高度成長の影」となっているタイトルが、「決定版」では「高度成長のあと」になっている。「あと」には違いないが、1982年刊の新潮文庫版から、40年近くが経っているのだからそうとう「あと」だ。萩本欽一についての記述にはあまり変化がないが、そのあとがまるで違う。まず、主だった喜劇人について改めて書かれていて、一貫して評価が辛いと思われていた三木のり平を、ここでは好意的に評価しなおしている。なにしろ、その直前の十二章でもきびしい書かれかたをしているので、ここは、おおっと思う部分だった。藤田まことにも、ここで改めてページを割く。「決定版」に書かれているのは、それから、いかりや長介、伊東四朗ときて、三宅裕司、風間杜夫を詳しく説明している。三宅裕司は新潮文庫版には索引に名前すらないが、伊東四朗のあとに、この流れで登場させるのはわかる。新潮文庫版では、つかこうへいについて書かれているが、ここで風間杜夫だけを特別に扱うのは意外だった。新潮文庫版の終章は、萩本欽一、ドリフターズ、山城新伍、つかこうへい、タモリ、たけしについて書かれていて、山城新伍は「決定版」ではばっさりカット。「決定版」は「ビッグ・スリー」(という表記もどうなのか?)の三人が並べて書かれ、さんまは新潮文庫版には登場しないが、タモリ、たけしについては新潮文庫版のほうがよっぽど熱がこもっていて、「決定版」ではあっさりしたものに修正されている。しかし、推測だが、けして評価が落ちたというわけではないだろう。小林信彦はおそらく、ビッグ3は「日本の喜劇人」の流れでは語れる存在ではないと結論づけたのではないか。かといって、無視できるような小さな存在ではぜんぜんない。その代わり、大きく比重が変わったのはドリフで、むしろ、新潮文庫版の時点では、ドリフこそが無視できない存在だったはずだが、たった4行しか書かれていない。「決定版」ではまず、いかりや長介について詳しく、そして、志村けんについては、タモリ、たけしよりも大きな扱いになっている。最後には大泉洋が登場するが、その前に風間杜夫について書かれているとわかると、唐突という印象は薄らいだ。新潮文庫版との比較はここまでだが、「決定版」はこのあとにまだ、「日本の喜劇人2」が収録されている。

◇ テレビ・映画

 録画していたテレビ番組をいくつか。「お笑い実力刃」を、2週分、まとめて観る。まずは、先週の中川家の回をようやく。なんと、漫才なし、コントばかり3本という構成で、それぞれ、タクシー、旅館の女将、師匠と弟子という設定。ラジオでしゃべっていたが、収録現場には、研ナオコ夫妻が見学していたという。もう1本は、今週放送のロバートの回。こちらはコント4本。ロバートも中川家と同じく、模写の芸だが、それぞれのタッチに違いがある。トークで解説されたおかげで、山本博の可笑しさが際立つ放送だった。山本ひとりに対し、異常者がふたりになるのがトリオの利点で、数の優位により、異常な世界を成立させてしまう。コントは民主主義だというのが面白かった。今日の「徹子の部屋」も観る。ゲストは東ちづる。「まぜこぜ一座」の活動に興味があったので、この放送は気になったが、その話はあまりしていなかった。金子信雄がゲストの回の映像が少し流れた。

 アマゾンプライムで映画を1本。ウディ・アレンが出演する「ジゴロ・イン・ニューヨーク」を観ようとしたが、もしかしたらと思い、ツイッターで検索してみると、どうやら公開時に観ていた。まったく記憶にないから、観なおしたってかまわないんだけども。その代わりとするにはどうかと思うが、「なにはなくとも全員集合!!」を観た。ドリフ映画の第1作のようだが、このあたりのことは疎くてよくわからない。特に面白いという評判も聞かないので、まあこんなもんかという映画だった。ドリフよりも三木のり平が活躍している。若き志ん朝も登場する。深夜0時過ぎに眠る。

2021年6月26日土曜日

6月26日土曜日/川崎の古本屋など


◇ 有楽町・蒲田・川崎

 朝から都内に。東海道線、山手線を乗り継ぎ、有楽町まで。土曜だから、電車は空いていた。オリンピックに向けてか、有楽町駅も改装されたようで、トイレがずいぶんきれいになっていた。といっても、以前のトイレをそんなに覚えているわけではないが。国際フォーラムは通行止めになっていて、その手前には荷捌き禁止の看板が出ている。銀座をひさしぶりに歩いたが、昼には蒲田に移動する。

 蒲田駅の西口と東口、両方を通るが、駅前では、どちらでも都議選の選挙演説をやっていた。東口を歩き、有名人の写真がたくさん飾ってある、春香園という中華屋で昼食にする。ランチメニューの豚肉キクラゲ玉子炒めを食べた。スープ、サラダ付き、600円。杏仁豆腐はセルフサービスと書いてあり、それがどういうことなのかよくわからなかったが、帰り際に、入り口の脇に冷蔵ケースがあることに気がつき、客がそこから勝手にとって食べていいということだったようだ。座った席の真後ろにあったので、視界に入らず、食べそこねてしまった。店員も教えてくれればいいのに、なんにも言わない。





 ブックオフに寄るが、なかなか目ぼしいものがなく、220円の単行本を1冊だけ買っていく。寝不足でふらふらしていて、ひと休みしたくなり、検索して、アプリコにドトールがあるのを見つけ、行ってみるが、混雑していたのでやめる。蒲田から京浜東北線で、川崎に移動し、近代書房の向かいのベローチェに入り、ようやくひと休みした。ラジオを聴きながら少し眠り、読書もするが、冷房がややきつい。2時間弱で出て、ひさしぶりに近代書房を覗く。川崎に寄ることはちょくちょくあったが、どういうわけか月曜ばかりで、ずっと近代書房の定休日にあたっていた。外の均一棚から、「本の雑誌」の先月号を見つけて買っていく。こちらもひさしぶりに朋翔堂にも行ってみると、外に、古い「FRIDAY」がごっそり出してあって、なにかいいものはないかと、一冊ずつ、表紙の見出しだけ確認していった。岡田有希子の自殺報道の号など、5冊買っていく。もっと買ってもよかったかもしれないが、活用法がはっきりとあるわけでもない。店内からも、「東京人」の夏目漱石特集を買う。立て続けにいいものが買えて、調子がよくなってきたので、ブックスマッキーにも足を延ばした。こちらの店は隙のない値付けで、いつもあまり買わないのだが、今日は雑誌に目が向く日で、「ビックリハウス」のバックナンバーから、とんねるずが表紙のものを買った。そして、モアーズのブックオフにも寄るが、しかし、こちらでは買うものがまったくなかった。本を詰めたカゴを複数並べているせどりがいたが、どうもこの店ではせどりによく出会うようだ。この規模の店で買うものがないというのは、せどりに先に抜かれてしまっているのか。川崎から京浜東北線で帰り、横浜には寄り道せず、ロピアで買いものしてから帰る。





◇ ラジオ

 夜に帰宅して、録画していたテレビ番組をいくつか。それから、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「爆笑問題の日曜サンデー」をようやく聴いた。エド山口の YouTube を、桑田佳祐が観ているというので、太田も観るようになったそうだ。寺内タケシが亡くなったことから、エド山口が語っていた寺内タケシのエピソードについてもしゃべっていた。寺内タケシの訃報を今週の月曜まで知らずにいて愕然としてしまったが、この番組を聴いていれば知れたのだ。聴きながら、オンライン将棋を指し、時間の記憶もなく、早々に眠る。

2021年5月29日土曜日

5月29日土曜日/ブックの日・新宿・町田




◇ ブックの日

 早朝に目覚め、「木梨の会」をつけると、所ジョージが出ていた。こんな時間から生出演しているのが珍しく、最後まで聴く。朝早くから外出し、そういえば、「週刊文春」を立ち読みしそびれていたと思い、コンビニに寄った。小林信彦の連載は「ニューズウィーク」の菅義偉インタビューについて書かれていて、大江千里の連載コラムにも反応している。

 今日も都内に。目白で昼食になり、西海という中華屋に入り、サービスランチの海老とカニの醤油煮定食を食べた。用事が早めに片づき、29日はブックの日であるから、ブックオフをまわらねばならない。さて、どこからまわろうかというところだが、目白からまず、山手線で新宿に移動する。アプリのクーポンを使うためには、事前に、店舗をお気に入り登録しておく必要があるが、うまい具合に、新宿と代々木を登録してあった。新宿西口のブックオフから寄ると、混雑していたが、あまり買うものはなく、3冊だけ選び、550円から300円引きになる。代々木のブックオフまでは歩き、小さい店舗だが、ざっとまわってみても、まるで買うものが見つからず、しかし、もう一周まわると不思議となにかしら見つかる。1冊、いいものが見つかってしまい、なんとか4冊選び、550円にした。

 南新宿駅から小田急線に乗るが、陽をさえぎるものがなにもないホームだ。各停で眠り、町田まで移動する。3店目だが、町田はさすがに買うものがたくさんあった。ほかの店舗でそういうところがあるのかは知らないが、町田店はブックの日は1割引きにもなるのがありがたい。11冊買い、1760円から1割引きになり、それから300円引きになる。休みなく、つぎの店に移動。最後は鶴間に。先にマルエツに寄り、飲みものを買ってから、ブックオフに入った。ここも買うものが多く、110円の文庫本ばかり、9冊買った。大和経由で帰ってくるが、大和駅の乗り換えで10分以上も待った。各停の本数が少なすぎやしないだろうか。


 夜遅くに帰宅し、録画していた昨夜の「A-Studio」を観た。ゲストは柳楽優弥。そういえば、Netflix の「浅草キッド」の主演であることを忘れていた。「Nキャス」も追っかけ再生で観る。ラジオも、タイムフリーで、今朝の「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴く。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「FRIDAY」によると、マリエの母は「減税とうきょう」という地域政党の副代表を務めていて、今度の都議選に出馬するようだ。深夜1時半頃にようやく眠る。

(★その後、マリエの母の都議選出馬はとりやめになった。)

2021年5月14日金曜日

5月14日金曜日/鶴見



◇ 鶴見

 朝から鶴見に用があり、昼食はわびしく、コンビニのサンドイッチを食べる。西口のブックオフにはよく寄るのだが、その通りをずっと先に進むと、西田書店という古本屋があった。鶴見にはなぜか古本屋がないと思い込んでいて、こんなところに古本屋があるとは驚いたが、しかし、検索してみたことがないはずはないと思い、ただの記憶違いではないかとも思ったが、店内に入ってみても、まるでなにも思い出さない。この通りも初めて歩くわけではないのに、なぜ知らなかったのだろう。外の均一棚を見たが、買いたいものは見つけられず、それでも一応、店内を見ておきたくなった。安っぽい古本屋ではない、棚に格調を感じる店だ。店の真ん中に2階に通じる階段があり、階段の両脇にはびっしりと、重厚な装幀の本が積まれていた。2階にはなにがあるのだろうか。それから、マクドナルドでひと休みして、また戻ってきて、ブックオフにも寄ったが、あまり買うものはなかった。2冊だけ、文庫本と単行本。

◇ 読書・ラジオ

 帰りの京浜東北線で、北野勇作「100文字SF」を読み終えた。1ページに1篇、すいすい読めるかと思いきや、すんなり理解できるというものでもなく、なかなかページがめくれなかった。小説というよりも、詩や俳句の本を読むようで、読書のリズムがつかめず、せっかちな読みかたをしてしまった。もともとはツイッターで発表されていたもので、ツイッターではまったく見ていなかったが、本という単位で読むよりも、ツイッターのリズムで読むべきものだろうか。

 夜に帰宅し、Spotify のポッドキャストで、昨日木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。光浦靖子の日に、清水ミチコがゲスト。室井佑月のものまねをこの番組でもやっぱりやる。ラジコのタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」も聴く。こちらのゲストはもう中学生。高田先生との顔合わせが、新鮮で、スリリングだ。聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」には、もう中学生が「有吉の壁」でブレイクしているという記事が載っていた。深夜0時前に眠る。

2021年3月12日金曜日

3月12日金曜日/眠れない

◇ 生活

 早朝に目覚めるおかしな生活リズムになってきた。録画で、昨夜の「つぶやき英語」を観る。この番組でも震災の特集をやっていた。火曜の「あちこちオードリー」も観る。ゲストは錦鯉と藤田ニコル。眠りなおすが、変な夢ばかり見てなかなか眠れない。自覚していないストレスでもあるのか。なんとか、無理に睡眠をとった。「グッとラック!」を観ると、まずは昨日の「音楽の日」のダイジェストをたっぷり放送する。ファンキーモンキーベイビーズの一夜かぎりの復活がそんなに話題なのか。昼間、「ビバリー昼ズ」を聴きながら、また少し眠ってしまう。中川家の「ザ・ラジオショー」では、オープニングで「R-1」の話をしていた。「地獄絵図」という剛に笑った。「普通にしゃべるやつ出てけえへんのかな。いつも思うねん。」と礼二。

 夕方、駅前まで外出する。れんげ食堂で、エビチリチャーハンを食べた。椅子から転げ落ちたドトールはしばらくやめておこうかと思い、マクドナルドにひさしぶりに入り、1時間ほど読書をしていく。帰り道に、Spotify で小沢健二の新曲「ウルトラマン・ゼンブ」を聴いた。ツイッターを見ていないと情報に疎く、発売から数日遅れで聴いた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、今週の「FRIDAY」にやけに面白い記事が多い。都はるみが矢崎滋と通い同棲、アンジャッシュ渡部の「笑ってはいけない」出演の幻の台本、元りあるキッズ長田の独占告白など。夜にまたテレビ。録画してあった今日の「徹子の部屋」を観る。ゲストは大空眞弓で、石垣島に移住するとの発表をしていた。大空眞弓の理想のいい男は千鳥の大悟だという。早めに眠ろうとしていたのに眠れず、あきらめて、深夜にまたテレビを観る。「水曜日のダウンタウン」の2時間スペシャルを半分まで。「まだ誰もやってないモノマネ王座決定戦」が面白かった。器用なタイプ、不器用なタイプの差が出る。優勝したホリはもちろん、ミラクルひかるの岡田晴恵がすさまじい。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...