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2021年10月4日月曜日

10月4日月曜日/村上春樹・返送・散髪

◇ 雑誌

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックを。「BRUTUS」の村上春樹特集を少し読み始めたら、面白くて止まらなくなった。上下巻に分かれた2号連続の特集のようで、まず、今号は「読む。」編となっている。「村上さんが手放すことのできない51冊の本について。」という企画があり、村上春樹が自身の書棚から51冊の本を選び、それぞれについて、ごく短い文章を寄せている。ウディ・アレン「羽根むしられて」が入っているのが嬉しい。51冊中、自分が読んでいるものは3冊だけ、「羽根むしられて」と、丸谷才一「樹影譚」、小島信夫「アメリカン・スクール」。「樹影譚」は、村上春樹の「若い読者のための短編小説案内」で知った本なので、村上春樹よりも先まわりして読んでいるのはたった2冊しかない。アメリカ文学などに触れる機会はなかなかなかったが、わが読書歴のなかで、嵐山光三郎周辺をおろそかにしているのはまずいと思った。

◇ ラジオ

 11時半からは「ビバリー昼ズ」を聴く。「キングオブコント」の空気階段について、高田先生「おれの知ってる消防士も、SMクラブ行くもん」。そのあとには、宮藤官九郎の「おやすみ日本」に小泉今日子が出ていたという話もしていて、本をテーマにしゃべっていたというから、これは観ておけばよかった。クドカンの書棚にあった森田芳光の本に小泉今日子が反応していたとか、それから、高田先生が右朝に薦められたという、山本周五郎「季節のない街」をクドカンが薦めていたとか。そして、今日は古本の日だそうで(知らなかった)、メールのテーマは「私と古本」。高田先生、橋本倫史さんの「東京の古本屋」に触れていた。12時台は、山内惠介がゲスト。

 午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」を。こちらでもオープニングは「キングオブコント」の話。その当日、ナイツは「ザ・ベストワン」に出演し、「キングオブコント」を観るために早く帰ろうとしていたら、中川家の出番まで残るように、サンド伊達に止められたという。そのあと、エレベーターに乗ったときに、誰だろうと思うような帽子をかぶった女優がいたが、あとで「キングオブコント」を観て、男性ブランコの女装していたほうだとわかったという話。14時台ゲストはやまもとまさみ。元マセキ所属で、ナイツとも関係が深く、面白い話がとても多かった。いとうあさこのめんどう見のよさ、バカリズムが「R-1」に出なくなった話など。ひさしぶりに単独ライブを開催するという、その宣伝での出演だったが、子どもに観てもらうために開催するという理由もよかった。

 朝はちょっと肌寒いくらいだったが、昼になるとけっこう暑い。台風の日のあと、窓を閉めっぱなしにしてあったが、この暑さがまだ数日は続きそうで、また開けることになった。こんなに暑い10月は今まであっただろうか。まったく、調子を狂わされる。

 近所の郵便ポストまで、いったん投函に行き、それからまた、聴きそびれていたラジオを聴く。先週月曜の「ズーム」を聴くと、志らく師匠の代役はこの週が最終回で、今日の放送からは辛坊治郎が復帰するようだ。Spotify のポッドキャストで、先週金曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。小沢一郎がゲストだが、なぜか大竹まことは不在で、室井佑月と、旦那の米山隆一が出ていた。小沢一郎がやけに楽しそうにしゃべっていると思ったが、聴きながら眠ってしまい、話はよくわからなかった。

◇ 返送

 夕方から外出。吉野家で、牛焼肉丼を食べてから、ヤマトの営業所まで。1点、返送品があったそうで、従業員のおばさんが、こちらの顔を見るなりすぐにもってきた。なんでも、厚さが2センチを超えていたからだそうで、文句も言わずにすんなり引き取ったが、考えてみたらどうも変だ。窓口で受けているのに、あとでまた、サイズをチェックして送り返すなんてことがあるのか。見た目も、そんなにぎりぎりの厚さというものではなかった。しかも、ここしばらくはクリックポストばかりだったから、ヤマトでは出していなかったはずで、確認しなくとも、だいぶ日が経っているんじゃないかとわかる。宛先は福島だったが、この日数から推測すると、福島まで行ってから戻ってきたのだろうか。福島の営業所にチェックがきびしい人間がいるのかなんなのか。それから、いちばん大事なことを訊きそこねてしまったが、送料はとられたままになるのだろうか。

 二俣川に出て、ジョイナステラスのQBハウスで散髪を。前回、前々回と切ってもらったおじさんの理容師は今日もいらっしゃったが、今回はもうひとりの、おばさんの理容師に切ってもらった。かなり短くしてくださいといっても、あまり短くしてくれず、4ヶ月伸ばした状態なんですと説明すると、ようやく思いきって切ってくれた。ツイッターから新規感染者数の確認をすると、東京都は 87人。今年初めて、100人を下まわった。神奈川は 51人、千葉は 43人、 埼玉は 43人。

◇ 映画・テレビ

 夜に帰宅し、アマゾンプライムで映画を1本。大泉洋が主演の「グッドバイ」を観た。太宰治の「グッド・バイ」が原作だが、ケラの舞台(KERA・MAP)を映画化したもので、期待したほどは面白くなかった。笑いになりそうで、どうも笑いにならない。舞台のキャストは誰だろうと確認してみると、小池栄子の役は同じで、声の出しかたなんかはケラの演出そのままなんだろうか。大泉洋の役は舞台では仲村トオルが演じたようで、この役は仲村トオルのような二枚目のほうがどうも可笑しい感じがする。

 録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の昼間に始まった期待の新番組、「東京03とスタア」の初回を観た。「スタア」とはいうが、ゲストの千葉雄大という俳優のことはさっぱりわからない。前半がシットコムで、脚本はオークラと我人祥太、演出は佐久間宣行と橋本和明。後半には、Aマッソとのラジオコントもあり。30分番組かと思ったら、正味20分程度か。土曜に放送された「キョコロヒー」の1時間特番も観た。ヒコロヒー、齋藤京子、それぞれのロケ企画も面白かったが、ヒコロヒーと「さんま御殿」で共演した泉ピン子からのコメントVTRがよかった。泉ピン子あたりが登場すると、番組の格がいよいよひとつ上がった感じがする。そのほか、PUFFYと藤井隆の「ボクらの時代」を観たりなど。深夜2時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...