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2023年11月27日月曜日

11月27日月曜日/Kアリーナ周辺を歩く

◇ みなとみらい

 昨日は昼は寒かったのに、夜はやけに暖かかった。朝から外出。桜木町に用があり、午前中にクイーンズのベローチェに入り、モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグ・ベーコンを食べた。480円。しばらく読書をしていく。図書館で借りている、スージー鈴木「桑田佳祐論」を読み終えた。2022年刊、新潮新書。もとは「水道橋博士のメルマ旬報」の連載だったのだね。読みながら、Spotify で実際の楽曲にあたっていくのが楽しかった。初めて聴く曲もあったし、魅力を再発見する曲もあった。

 先週木曜のことだったか、Kアリーナで女性が刺されたというニュースがあり、のちに自作自演だったことがわかったが、Kアリーナ周辺はどのようになっているのかと改めて歩いてみたくなった。表通りのほうからはよく眺めているが、裏側にはまわってみたことがなかった。Kアリーナからしてみると、裏側のほうが正面ということなんだけれども。この裏側に公園があるということも初めて知った。貨物の線路をまたぐように、運河沿いに細長い公園がある風景を新鮮に感じた。Kアリーナが建つ前だって、こんなところは歩いたことがなかった。公園のすぐ前に搬入口があり、その上がステージにあたるのだろうか、リハーサルでもやっているようで音楽が漏れ聴こえてくる。

◇ ポートサイド地区

 Kアリーナの裏側(正面なんだけど)をぐるっとまわり、戻ってくる。昼食はまたOKの弁当。ここのところ、頻繁に利用している。和風唐揚げのり明太弁当、お茶と合わせて、400円弱。上階のイートインスペースで食べていく。それから、横浜駅まで歩き、ベイクォーターのマクドナルドに入り、ひと休み。ここでもまた読書。しかし、読書は早々に切りあげ、Kアリーナ周辺を歩いたついでに、今度はポートサイド地区も歩きたくなった。いったいいつぶりになるか、横浜駅にはしょっちゅうきているのに、こちらを歩く機会はなかなか作れないものだ。ポートサイド地区に出てみると、こちら側から見えるKアリーナはずいぶん近くに見える。ポートサイド公園も記憶とはずいぶん変化しているのではと思うが、さきほど、Kアリーナの裏手にあった公園の運河を挟んだ向かい側にあるのがポートサイド公園だった。この運河はシーバスの通り道でもあった。さて、そろそろ戻ろうかと考えていると、公園の端のほうに歩いていくひとがちらほらいて、どうやらそちらにも抜けるルートがありそうだ。公園の端っこまで進むと、橋の下を抜けるトンネルがあり、ここがなんと、ベイクォーターとつながっていた。いや、こんなトンネルがあるなんて今までまったく知らなかった。歩いてみないと気がつかないことはあるものだ。思いがけず、今日はたくさん散歩をすることになったが、昨日みたいな寒いだったらそんな気にはならなかったろう。体調も悪くない。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨日の「ボクらの時代」を観る。ウエストランド井口、空気階段かたまり、ハナコ秋山という岡山出身の3人。昨日の「サンデージャポン」は、成田悠輔、松村沙友理、藤田ニコル、みちょぱらが出演。政治資金問題をトップに扱い、宮崎謙介・金子恵美夫妻が解説をする。そのあとには池田大作の死去、ビッグモーター問題、ジャニーズ問題、違法スカウトグループの問題。最後にはやす子とさゆりんごの食リポがあり、これは早送り。

 土曜に放送された「ものまね王座決定戦」は年末恒例のトーナメント戦。まずはAブロックからEブロックまで、4組ずつが対戦する。Aブロックでは、レッツゴーよしまさが小林幸子と美川憲一のものまねで「もしかしてPARTⅡ」を歌い、終わったあとに「僕は、純度100パーセント、ザ・ものまねをやりたかったです。」と言っていたのがかっこよかったのだが、Aブロックは米津玄師のものまねをした松浦航大が1位になった。Bブロックは、なんといっても、ミラクルひかるの工藤静香がふざけきっていて素晴らしかった。ミラクルひかるには神田愛花が100点をつけたが、しかし、勝ち抜けたのは B'z のものまねをした NASUMI。Cブロックでは、栗田貫一が森進一のものまねで「いとしのエリー」を歌い、これぞ、ものまね芸人の矜持。この矜持を受け継いでいるのがレッツゴーよしまさであり、ミラクルひかるだ。ところが、Cブロックを勝ち抜いたのは、堂本剛のものまねをした成田寛巳。Dブロックでは、布施辰徳が五木ひろしのものまねで絢香の「三日月」を歌い、これもクリカンイズムかと思ったが、この曲は五木ひろし本人もカバーしているようだ。ビューティーこくぶ、よよよちゃんという巧者が並ぶが、Dブロックは倖田來未のものまねをしたありさブリリアントが勝ち抜いた。Eブロックは、JP、ななみなな、ほいけんたを押さえ、エハラマサヒロが勝ち抜け。エハラマサヒロは「リトルマーメイド」のセバスチャンを演じた上條恒彦のものまねだった。エハラと松浦航大はともかく、この5名の決勝戦はしょぼすぎるだろうと思ったが、敗者復活枠が2名あり、1位は高橋洋子のものまねをしたななみななだったが、2位はレッツゴーよしまさとほいけんたが同点だった。ほいけんたとレッツゴーよしまさがジャンケンをして、さんまのものまねで「アミダばばあの唄」を歌ったほいけんたが決勝進出を決めた。7組による決勝戦、松浦航大の和田アキ子から始まり、ありさブリリアントの安室奈美恵、エハラマサヒロの山崎まさよしと続き、ななみなながここで十八番のドリカムを出してきた。成田寛巳はTMレボリューション、ほいけんたは爆風スランプ、ラストは NASUMI という無名のひとになり、ただでさえ誰だよと思うのに、MAN WITH A MISSION のものまねをして、ますます誰だかわからない。優勝はななみななに決まり、途中まではどうなることかと思ったが、これは悪い結果ではない。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には「ブギウギ」のふせえりに注目した記事が出ていた。たけしの連載は3ページの拡大版。映画公開に合わせたのかと思えば、この連載の新刊が出るようだ。「週刊現代」で始まった堀井憲一郎の連載は、やっぱりテレビについて書いていくコラムだ。2回目では「ブギウギ」のあとの華丸大吉のコメントに着目し、きっちりとネタっぽくしあげている。このふざけたコラムを読む感覚、ひさしぶりに味わうもので、こういうコラムがたくさん載っているのがかつての「テレビブロス」だった。

 タイムフリーで、土曜に放送された「ナイツのちゃきちゃき大放送」のニュースの部分を確認すると、池田大作の訃報は扱っていなかった。「常連さん」は丸山ゴンザレス。Spotify のポッドキャストで、松尾潔のRKBラジオのコーナーを聴くと、最新回では「レコード大賞」を話題にしている。毎週2本あるもう1本では小室哲哉について話していて、ZONEはもともと小室哲哉と松尾潔が一緒にプロデュースするはずだったという秘話があった。

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2023年11月23日木曜日

11月23日木曜日/クラウンににらまれた

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をようやくひとつ。前回の更新からまただいぶ間が空いてしまった。もうすぐ、5ヶ月遅れの更新になってしまう。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、母危篤の知らせを受け、スズ子が実家に戻ってくる。いったん元気にさせておいて、最後の最後に、ナレーションだけで母が亡くなったことを表した。火曜に放送された「さんま御殿」は「東京23区外で育った有名人」の特集。八王子のヒロミを筆頭に、武蔵野市のウエンツ瑛士、武蔵村山市の河合郁人、小金井市の中山忍らが出演。おいでやす小田が狛江市として出ていたが、あとで話していたことによると4年住んでいただけのようだ。しかし、吉祥寺ですら、関西人に説明するのはこんなに難しいか。昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコがお休み、高田先生とナイツ。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日もやけに暖かい。昨日は服装に失敗したから、今日は厚着しないほうがいいかと思い、ひさしぶりにパーカーとTシャツだけで外に出てみると、室内にいるよりもやや涼しい。難しいな。鼻水がひどく、軽いめまいも続いている。気候のせいもあるんじゃないだろうか。

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。お目当ては、MMテラスで開催されている「クラウンばっかりフェス」。しかし、行ってみると、なにかステージがあるわけでもなく、屋内にワークショップのブースみたいなものがいくつかあり、いたって静かだ。もっとにぎやかなイベントを想像していた。たいして面白くないなと思い、とりあえず、昼食にしようと、OKみなとみらい店まで足を延ばし、弁当を買って、上階のイートインスペースで食べる。若鶏油淋鶏弁当とペットボトルのお茶、合わせて400円弱。おにぎりが安いから、うちで食べる用にも2個買った。少しのんびりして、夕方になってからまたMMテラスに戻ってみた。「クラウンばっかりフェス」は終了間際の時間だったはずだが、屋内に入ってみるともう撤収してしまったようで、ちょっと早すぎないかと思い、外に出てみると、桜木町側の広場にステージがあった。こっちでにぎやかにやっていたとはわからなかった。MMテラスから出ると、そこがステージの裏側にあたる。エンディングのステージだったのだろう、クラウンたちが集合し、観客に手を振っている。ちょうど終わったところだったようだ。もっと早く気がつきたかった。せっかく、みなとみらいまでやってきたのに、OKの弁当を食べただけで、クラウンの芸をまったく観ることができずに帰るのではつまらないではないか。失敗したなと思いながら、ステージが終わったクラウンたちを呆然と眺めていたら、不審に思われたのか、ひとりのクラウンににらまれた。

 今日は帰りに図書館に寄るつもりでいたが、今日は祝日だから、図書館は17時に閉まってしまうんだと、あとになって気がついた。今日は間違いだらけだ。横浜駅のほうに戻り、西口に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。220円の新書を1冊だけ買う。今日も星川に移動し、コーナンで買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は加藤茶・綾菜夫妻がゲスト。加藤茶の初出演のときの映像も流れたのだが、22年前、58歳のときだというから、それまでは出ていなかったとはちょっと意外だった。ドリフが人気絶頂のころには出演してないんだな。「ニュース7」も観ると、いちばん最初に速報で、Kアリーナで40代の女性が刺されて重症とのニュースが伝えられた。今日、まさにその近くを歩いていたので驚いた。17時45分というから、その時間にはとっくに離れてはいたのだが。「クラウンばっかりフェス」が終了したのは 16時過ぎだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。大竹まこと、水谷加奈、いとうあさこというメンバーのオープニングでは、明日に公開される「首」を話題にする。「首」には大竹まことも出演している。ゲストコーナーには、やはり「首」に出演している木村祐一が登場した。木村祐一が見た北野組の撮影現場の話。月曜のゲストには岸部一徳が出演していて、これも聴いた。岸部一徳も「首」に出演している。月曜のパートナーの阿佐ヶ谷姉妹も映画をすでに観ていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」も聴いた。新しい相棒がやってくると、前の週に告知があったのだが、その正体はニコボというロボットだった。ロボットと会話するヒコロヒーがかわいかった。

 夜にもブログの更新をひとつ。注文が入るが、その本が見つからず、絶対にまだ売ってないはずだと思い、本の山をひとつひとつ崩し、時間をかけてなんとか発見した。値段が高いから、キャンセルせずに済み、ほっとする。Spotify のニューリリースから、民謡クルセイダーズの新譜を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

2023年11月4日土曜日

11月4日土曜日/異常な暖かさ

◇ みなとみらい

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながらブログをひとつ更新し、もう少し眠りなおす。正午過ぎから外出。暖かい日が続き、半袖のひとをまだ見かける。横浜東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。昼食はOKに寄り、弁当とお茶を買って、3階のイートインスペースで食べていく。若鶏油淋鶏弁当、計375円。イートインスペースは今日はけっこう混んでいた。

 夕方、みなとみらいセンタービルのドトールに入り、ひと休み。少し居眠りをして、読書をするつもりだったが、閉店時刻を確認しないで入ってしまったらあまり長居できなかった。18時閉店は早いな。外に出て、マークイズみなとみらいを通り抜けていくと、冷房をつけていた。11月としては異常な暖かさ。横浜美術館の前に出るとイルミネーションがきれいで、なにかのイベントをやっていたのかキッチンカーが並んでいる。連休だったのに、イベントなどはまるで意識せずに動いていた。横浜駅に戻る前に、平沼のブックオフに寄り、220円の単行本を1冊買っていく。

 帰りの電車内でも読書を続け、駅のベンチで、伊集院光「名著の話  僕とカフカのひきこもり」を読み終えた。2022年刊、KADOKAWA。すいすいと、なんとか2日で読み終える。NHKの「100分de名著」という番組はじつは一度も観たことがないのだが、その番組で扱った本のなかから伊集院が選んだ3冊を、その番組での解説者たちと改めて対談し、語りなおしている。カフカ「変身」を川島隆と、柳田国男「遠野物語」を石井正己と、神谷美恵子「生きがいについて」を若松英輔と、どの対談もとても面白かった。伊集院は自身を無知の立場に置き、無知による疑問や発見に先生がたが触れたときの現象を「無知との遭遇」と呼ぶのだが、その理解が知的だし、伊集院の知性の確かさをすべての対談で感じさせられる。

◇ テレビ・映画

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」を観ると、ゲストにオダギリジョーが出演していた。次長課長河本と小学校の同級生というのは知っていたが、超新塾にも中学の同級生がふたりいるというのは初めて知った。芸人は、アインシュタイン、や団、ダウ90000、ニッポンの社長が出演。ダウ90000は、園田、忽那、上原の3人のみのコント。これも脚本は蓮見なのかな。後半は「勝ち抜きパレード」のコーナー。そこに出場したリップグリップというコンビのひとり、倉田の妹が、過去にオダギリジョーが作ったドラマにアシスタントプロデューサーとしてついてくれていたという縁もあった。

 今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」のコーナーに反田恭平が登場。29歳だというので、そんなに若いひとだったんだとちょっと驚いた。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「秋ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙という4人がこの秋に始まったドラマについて語る。この企画はいつも楽しみに観ている。

 眠れなくなり、ブログを夜にもふたつ更新。やけに生暖かい夜だ。アマゾンプライムで映画を1本。ウディ・アレンの「ハンナとその姉妹」をかなりひさしぶりに観たが、サントラを聴いているから音楽は耳になじんでいるし、場面も意外とよく覚えていた。終盤に、ウディ・アレンが映画館でマルクス兄弟を観る場面がすごく好き。


2023年11月1日水曜日

11月1日水曜日/目黒のカツカレー

◇ みなとみらい

 朝に起きあがり、外出する前に録画していた「ブギウギ」だけ観てしまう。ついに淡谷のり子が登場だ。演じるのは菊地凛子。午前中、横浜まで出て、みなとみらいに歩いていく。今日はあとのスケジュールが読めず、OKに寄り、お茶とおにぎり、それと、フランクドックを買い、フランクドックだけは歩きながらすぐに食べる。

◇ 目黒

 午後は目黒まで移動することになった。朝に買ったおにぎりは食べる必要がなくなり、目黒で店に入る。つい2週間前にも入った SUNAO に再び。この店はランチタイムは定食屋を装っているが、じつはインド人が働く本格的なカレー屋だとわかったので、ならばこれはどうかと思い、カツカレーセットを食べてみた。800円。インドのシェフが作るカツカレーというのもなかなか。ジャズマンが作ったJ-POPみたいなものか。

 ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をして、ラジオを聴き始めたら、ぐったりと眠ってしまった。どうも眠気がとれず、ラジオのあとは音楽を聴いていたが、なかなかしゃきっとしない。読書はぜんぜんできなかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は傑作選「今年を飾った「昭和歌謡」秘話」。すべて今年に放送された回から、岩崎宏美・良美、千昌夫、中尾ミエ、牧村三枝子、梅沢富美男、伊藤咲子、ジュディ・オング、平浩二、南こうせつの回がダイジェストで放送された。別に昭和歌謡の話をしているものばかりでなく、無理矢理な括りなんだけど。

 観そびれていた昨日の「ニュース7」を観ると、埼玉県蕨市の郵便局に拳銃をもった男が立てこもっているという事件を、立てこもっている最中に報じていた。犯人が80歳だという情報を、SNSかラジオだったか、ちらっとは知っていたが、それがなんのニュースなのかは今日の夜まで知らなかった。そして、今日の「ニュース7」も続けて観ると、その立てこもり犯のニュースの続報を伝えていた。80歳の犯人は、病院の受付窓口の対応に不満があったという。

 タイムフリーで、先週の「伊集院光のタネ」を水曜から続けて聴いていく。箱崎みどりアナの小学1年生の子がこの番組を聴いているそうで、母が出ているからではなく、単純に面白いラジオ番組として聴いているという。そう言われてみれば、伊集院はきちんと、小学1年生の子が聴いても理解できるようなしゃべりかたをしている。先週木曜はドラフト会議のためにお休み。先週金曜は鳥の話がテーマで、伊集院が飼っていた鳥が急に死んだ話をしていて、この話はたしか別の番組でも聴いたことがあるが、弟の夢の話は初めて聴いた気がする。伊集院の兄弟の構成もよく知らなかったが、姉と弟がいるんだ。続けて、昨日火曜の放送も聴くと、パートナーになんと、つぶやきシローが登場した。こんなパターンもあるのか。未経験のことがこの日のテーマだったが、つぶやきが映画館に行ったことがないっていうのには驚いた。映画館のあるあるネタは想像で作っているんだって。今日の放送もつぶやきシローがパートナー。テーマは落としものだった。

 これも聴きそびれていた「爆笑問題の日曜サンデー」もようやく聴いた。14時台ゲストにはレッツゴーよしまさが登場。爆笑問題とはこれが初対面だろうか。歌謡曲の話になると、田中とは特に共振度が高く、外山さんが意外とついていけない感じだった。

 夜、ブログの更新をふたつ。深夜2時頃に眠る。

2023年10月27日金曜日

10月27日金曜日/弁当はOK

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。初回を観ただけだった「新しい学校のリーダーズの課外授業」を3週分。10月10日放送、第2回では「ミュージックステーション」出演の舞台裏に密着する。「青春を切り裂く波動」「オトナブルー」の本番とリハーサルの映像をミックスした、この番組だけの映像が流された。10月17日放送、第3回は餃子パーティーという企画。餃子を作りながらテーマトークをする。この回はこれだけでなく、「新しい学校の新聞部」という新コーナーがあり、Awich にインタビュー。さらに、曲のパフォーマンスも必ずあるのか、テレビ朝日バラエティ制作フロアにて「Giri Giri」を披露してみせた。わずか17分の番組で、この詰め込みかたはすごい。10月24日放送、第4回は「コヤブソニック」出演に密着。現れた SUZUKA は眉毛を剃っていた。「コヤブソニック」で披露した「マ人間」の映像では、SUZUKA が客席を走り出し、追いかけていたカメラは見失ってしまう。この番組、ドキュメンタリーなのがとてもいい。3週分、まったく飽きるところなし。

 観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「もっと売れたい芸人」。マユリカ、紅しょうが、ダブルヒガシ、すがちゃん最高No.1、サスペンダーズ、ナイチンゲールダンス、ちゃんぴおんずが出演。MC側には陣内智則が座る。関東の視聴者としては、ダブルヒガシがいちばんわからないな。ぱーてぃーちゃんのすがちゃんは、つい先日の「あちこちオードリー」でも可笑しさが発揮されていた。そして、昨夜の「アメトーーク!」は「シン・オカヤマ芸人」。見取り図リリー、空気階段かたまり、ハナコ秋山、ウエストランド、蛙亭中野、ロングコートダディ兎、東京ホテイソンたけるが出演。MC側には千鳥が座る。千鳥が始めたころには岡山出身の芸人といえば、春一番、梅垣義明、水道橋博士という3人しかおらず、ノブいわく「芸能界のクセ3」。千鳥の活躍がやっぱりとても大きいようで、千鳥が岡山弁を標準語と混ぜて使っていたことは、さんまが関西弁を標準語と混ぜて使い、浸透させていったことと同じ効果があったのではないか。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。直前に、ツイッターから犬塚弘の訃報を目にし、犬塚弘のことをオープニングでしゃべるかと思ったら、まったく触れず、野球を話題にしていた。その時点では伝わっていたのかどうか、あいだのニュースのコーナーはちゃんと聴いていなかったからそこで扱われていたかもわからないが、エンディングでは犬塚弘の訃報を伝えていた。

 午後にはまたテレビに戻り、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまう。ゲストは竹野内豊。8年ぶり、4度目の出演。40歳のころ、2011年が初めての出演だというから、ずいぶん遅い感じがする。しかし、徹子さんとは、津川雅彦や中井貴一たちと一緒に食事をしたことがあるという仲なんだ。竹野内豊の母はバブルガム・ブラザーズのファンなんだそうで、母と一緒にライブに行ったときに、最前列に行こうとする母を止めに行ったら、竹野内豊がブラザートムに舞台にあげられてしまったというエピソードが語られた。徹子さん、お母さまにひとことといって、竹野内豊にカメラに向かってメッセージを言わせる。今週はヒロシに続き、これをやらされたのはふたり目だ。

◇ みなとみらい

 昼下がりから外出。横浜駅に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに向かう。昼食はどうしようかと迷いながら、OKストアの建物に飲食店はなかったかと入ってみたが、あるのは回転寿司のみ。もうこのスーパーでなにか買って食べておこうとあきらめたが、OKの弁当がとても安いのに驚いた。うちの近所のスーパーでは半額になってようやくその値段だという弁当が最初からその値段で売っている。ここの3階に広いイートインスペースがあることは以前より認識済みで、ここで食べていこうと思い、300円強の生姜焼き弁当を買った。飲みものは常温で売っているものしかなく、ここでは買わずに、イートインスペースの自販機にある冷えたお茶を買った。

 夕方になり、グランドセントラルタワーのサンマルクカフェに入り、ひと休み。アイスコーヒーとバターデニッシュを食べた。500円を超え、OKの弁当よりもこっちのほうが高い。SNS徘徊、スレッズの投稿をしてから、読書をしていく。井上ひさし・つかこうへい「国ゆたかにして義を忘れ」を読み終えた。2017年刊、河出文庫。ところが、読書メーターに登録しようとしてびっくり、4年前にすでに読んでいた本だった。愕然。まったく疑うことなく、初めて読んでいるつもりで最後まで読み終えてしまった。ここまで記憶に残らないというのはなんなんだろうか。老いるショック。

 帰りにまたOKストアに寄ってみると、昼には山のように売られていた弁当がすっかりなくなってしまっていた。すごいな。なにも買わずに出ようとすると、この店、簡単に外に出られないのが困った。無論、防犯上の理由だろうが、外に出るには入り口までわざわざ戻らなければならない。OKからアンパンマンミュージアムの前を通り、横浜駅に戻ってくる。帰りの電車内では、先ほどのショックがひどく、もう読書ができなくなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。「ネタパレ」は 300回記念の放送。番組冒頭にくす玉を割るが、あとはいたって通常どおりの放送だった。「勝ち抜きパレード」のコーナーに、なんと、魔族が登場。新人のコーナーに今さら魔族が登場するとは驚いた。評判が気になり、ツイッターで検索してみると、今夜は「脱力タイムズ」と連続で出演していたようだ。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストに清水ミチコが登場。中川家とは珍しい顔合わせだと思ったが、BSの「妄想トレイン」に出演したことがあるようだ。中川家はどうやら武道館のライブにも行っているようで、ふたりとも清水ミチコのネタをよく知っている。14時台の終盤にゲストがもうひとり、Mr.シャチホコが登場。入れ替わりに、和田アキ子と黒柳徹子の会話をやってみせた。

ブログ アーカイブ

6月2日木曜日/開港祭の横浜銀蝿

◇ テレビ・ラジオ  早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。森本毅郎のラジオをつけたまま、もう1時間ぐらい眠りなおした。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」は、中川家と高橋ひかるがゲスト。高橋ひかるは、中川家が優勝した「M-1」初回と同じ、2001年生まれなのだ。おじさん...