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2024年2月16日金曜日

2月16日金曜日/子どもが氷をいじる

◇ 音楽・テレビ・ラジオ

 Spotify のニューリリースから聴いてみた 1999 write the future の新アルバムが面白かった。どういうグループなんだろうと思ったら、88rising のアート集団なんだ。

 朝、ブログの更新をひとつ。録画していた今朝の「ブギウギ」を観ると、「ジャングル・ブギー」がついに出た。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。今日は本当は間寛平が出演する予定だったが、体調不良のためになしになったようだ。ラジオを聴きながら、ブログをもうひとつ更新。午後、録画していた今日の「徹子の部屋」を観ると、ゲストは川上麻衣子。両親の生前整理の話をしていた。この番組を毎日観ていると、こういう話題がとても多い。

 夕方、駅前まで出て、遅めの昼食。日高屋に入り、中華そばとメンチカツを食べた。660円。この組み合わせは初めて試してみたんだけど、メンチカツには小皿でソースがつくのだね。それから、三ツ境まで遠征し、OKまで買いものに行ってくる。会計を終えて、品物をカバンに詰めていると、すぐ横で、保冷用の氷を子どもがいじっているのが目につく。すぐ横にいるもんだから放っておけず、子どもの肩を叩き、優しく注意したけど、優しく注意してもぜんぜん言うことをきかない。親はどこにいるんだ。と思ったが、ここにいると俺が悪ガキの親だと思われてしまうのではと思い、急に焦ってしまい、さっさと立ち去った。それにしたって、店員のおばさんたちには見えていないのか、注意しないのが不思議だった。それとも、あれはいじってもいいものなのか。常識が揺らぐ。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。観そびれていた「水曜日のダウンタウン」をようやく。「楽屋の弁当持って帰り王決定戦」の第2弾。みなみかわ、あぁ~しらき、蛙亭中野、牧野ステテコ、オキシジェン三好、AMEMIYA が仕掛けられる。後半は、インタレスティングたけしがこの番組に再登場。前回、吃音協会からの抗議があった経緯を説明し、「インタレスティングたけし芸人引退ドッキリ」を仕掛けた。ナイツの塙さんが協力し、チャンス大城がだまされる。スタジオの出演者に伊集院光がいたことがよかった。伊集院は、5歳上の兄が強い吃音だった話をする。

 月曜に放送された「しゃべくり007」も観そびれていた。ゲストは劇団ひとり。芸能生活30周年になるのだ。鈴木保奈美がサプライズゲストなのだけど、放送上はもう冒頭に明かしちゃうんだな。「元気が出るテレビ!!」の「お笑い甲子園」の映像が流れる。劇団ひとりは当時16歳、「バーテックス」というコンビを組んでいた。決勝大会に進出し、兵藤ゆきが自宅を訪問していた映像も流れたが、この当時は観た記憶がないんだよなあ。チュートリアル徳井も「赤とんぼ」というコンビで出場し、2回戦で敗退しているということはここで初めて知った。劇団ひとりとは太田プロの同期にあたる有吉の話にもなる。「電波少年」では、猿岩石のあとに、じつはスープレックスがヒッチハイクに行くことが決まっていたのだが、松村邦洋が番組を降板することから番組と太田プロが揉めたために、ドロンズに代わったという経緯があった。日本テレビの初レギュラー番組「ジャムパラ」の映像も流れる。劇団ひとりは一緒にレギュラーだったプリオの大島勝美の思い出を語り、ピグモン勝田と組んでいた前のコンビ「トーキング」の写真まで出された。打ち合わせで、劇団ひとりはこの30年をふり返り、いちばん気になっている芸人が大島勝美だと答えたという。当時の事務所や同時期の芸人に調査したところ、誰も連絡先を知らなかったが、SNSでリサーチし、番組は大島勝美の所在をつきとめる。なんと、大島勝美はスタジオに登場した。ひとりとは27年ぶりの再会。大島はひとりのことを「川島くん」と呼ぶ。くりぃむしちゅーのふたり、原田泰造とも大島は親しかったようだ。アニマル梯団のふたりと泰造と一緒に、コアラのバイト先で撮った写真も出された。大島の奥さんが芸人の出待ちをやっていて、上田、有田と写真を撮っている。奥さんは奥さんで、有田にレッド・ウォリアーズのビデオを貸したままだというほど親しかったんだ。ホリケンとの思い出はまったくないといい、大島「申し訳ないけど、当時、ちょっとすかしてる感じやったからね。話しかけづらい感じでしたよ。」 同期で仲がよかったのはウド鈴木。げんしじんと3人で写っている写真が出される。ところが、地元に帰ってからは、職場でも近所にも、過去に芸人をやっていたことは誰にも言っていないのだという。最後に大島から手紙が読まれた。「今日は川島君の粋な計らいで二度と会うことのないはずだった有田くんや上田くんや原田くんたちにも会えました。」という一文が読まれたときの、カメラに抜かれたその3人の表情には感動させられるものがあった。サプライズゲストの鈴木保奈美は番組後半に登場したが、引っぱったわりには出演時間は短かった。

 放送中の「ミュージックステーション」2時間スペシャルは追っかけ再生で観てしまう。今回は「ザワつく金曜日」とのコラボ企画になっていて、オープニングから、高嶋ちさ子、長嶋一茂、石原良純、サバンナ高橋が「Mステ」のスタジオにやってくる。番組1曲目はまず、高嶋ちさ子らの演奏による「愛は勝つ」から始まった。「ザワつく」メンバーがカラオケの鉄板曲をあげる企画コーナーがあり、特に観る気はなかったのだけど、タモリのこのバラエティ的な感じを最近はめっきり観ていなかったから、なんだかやけに楽しかった。高嶋ちさ子があげた「ラヴ・イズ・オーヴァー」について、タモリ「これ、ラブソングにしては、ラブソングってほら、ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃああだこうだあって、終わったのよっていくんだけど、冒頭から終わってるわけでしょ。ラヴ・イズ・オーヴァーでしょ? こっちが訊きたくなる、「終わったの?」って訊きたくなるでしょ。「ほかのひとに抱かれてもあなたのことは忘れはしない」って、ああ、抱かれはするんだっていうね。」 一茂があげた「何も言えなくて…夏」については、タモリ「J-WALK はいいですね。これはシブい声で、ずっと同じような音符続いて、たたみかけるっていうね。」 石原良純があげた「マル・マル・モリ・モリ」について、タモリ「これいいですね。やっぱ、歌詞に意味がないっつうのはいいね。(笑)」「考えなくていいでしょ、考えなくて。特に最近の曲は意味がありすぎて」 村上信五「みんなこのあと歌いにくいと思うけど、がんばりましょう。(笑)」 SUPER EIGHT は改名後の初テレビ。キョコロヒーは叡明高校ダンス部&チア部とのコラボによる「After you!」を、新しい学校のリーダーズは「Toryanse」を披露。Awich は、唾奇、CHICO CARLITO、OZworld とともに「RASEN in OKINAWA」を披露した。

 タイムフリーで、今日放送された「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、ヒコロヒーは「R-1」で敗退したことをここで初めてしゃべっていた。

2024年1月16日火曜日

1月16日火曜日/しまらない一日

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 朝に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観ていたら、「パンパン」という言葉が出てきてどきっとする。朝ドラで「パンパン」は大丈夫なのか。昨夜の「週刊ダウ通信」は、先週に引き続き、メンバーの運勢ランキングが発表される。1位は忽那文香、最下位は中島百依子だった。昨夜の「キョコロヒー」は、齋藤京子の話の腰を折るクセを改善する企画にナダルが登場した。先週土曜の「さんまのお笑い向上委員会」は新年1回目の放送。男性ブランコが初登場、さんまとはこれが初対面。年末の「アメトーーク!」よりもこっちの収録のほうが先だったんだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」には、「M-1」新王者の令和ロマンのインタビューと、「スベリ-1GP」王者のエンジンコータローのインタビューが続けて載っていた。ほか、東出昌大のインタビュー、安齋肇の連載はみうらじゅんについて語っている。「サンデー毎日」には、中森明夫による篠山紀信追悼記事があった。

 タイムフリーで、昨日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高平哲郎の喜寿の会に出席した話をしていた。「スピードワゴン小沢です」ってあいさつしてバカウケしたという高田先生。12時台ゲストはみうらじゅん。月曜日は、毎年新年1回目のゲストはイッセー尾形、2回目はみうらじゅんが恒例になっている。みうらじゅん賞の詳細もいつも「ビバリー」で知ることになる。そして、2024年のヒット予測も発表され、3位はさざえ堂、2位はイワシの群れ、1位はマドロスえいじ。ウクレレえいじがスタジオに登場した。

 夕方、駅前の郵便局まで行く用があり、そのついでに買いものもしていく。三ツ境のOKまで遠征してみたくなり、OKに到着すると、タイムセールのシールをちょうど貼りかけていたところで、せっかくだから、貼るのを待っていたら余計に時間を食った。2時間ぐらいして帰ってくる。

 夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「さんま御殿」は「新年から悩める有名人SP」。中山秀征の息子、中山翔貴が初登場のほか、Awich、サルゴリラも初登場。雛壇の両端にマヂカルラブリーとサルゴリラが座り、サルゴリラががんばっていたが、さすが、マヂカルラブリーのほうがぜんぜん落ち着いている。

 今日はテレビばかり観ていて、しまらない一日になってしまった。夜にブログの更新をふたつ。SNSから、今度はエスパー伊東の訃報が飛び込んできた。63歳。

 タイムフリーで、先週金曜の「伊集院光のタネ」を聴くと、冒頭、竹内香苗アナとお互いに今年の目標を訊き合っていた。伊集院は「令和10年ぐらいに売れたいので、それに向かって徐々に準備を始めようっていう」と答えていた。いや、まさに、伊集院がその気になれば、松本が消えたあとのテレビ界では大きな存在になるような気がする。

 Spotify のポッドキャストで、いつもはあまり聴いていない「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」を聴いた。ゲストがヒコロヒーだと知って聴いておきたくなったのだが、収録は年末だったようだ。近畿大の落研だったヒコロヒーだが、当時はやる気があるひとがひとりもいないという落研で、部員たちは部室で麻雀してるかマンガを読んでるかだったという。しかし、ヒコロヒーが三味線も弾けるとは知らなかったな。太鼓も叩けるし、寄席文字も書けるようだ。

2023年12月17日日曜日

12月17日日曜日/夜のライトアップ探し

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜はよく眠れた。12時間以上、眠ったり起きたりしていて、ようやくすっきりした感じ。鼻つまりがましになったからよく眠れたんだ。録画残量がピンチなため、録画しているテレビ番組をどんどん観なければならない。昨夜の「Nキャス」は、冒頭に三谷幸喜の新作映画の話題を。それから、自民党の裏金問題。防衛副大臣を辞任した宮沢博行ってひとにはちょっと好感をもったなあ。このひと、1975年生まれ、どうやら同い年だ。スタジオには珍しく田崎史郎が出演していた。番組終盤には「ゴジラー1.0」の特集があり、25歳の若いスタッフがCGを手がけてるってのはすごいもんだ。もう若い世代のほうが優秀で、あらゆる面でかなわないのかもしれない。

 今朝の「サンデージャポン」も自民党の裏金問題をトップで扱う。告白ドミノの口火を切った宮沢博行を、この番組では直撃取材する。しかし、それらに対し、蓮舫は「醜い。自ら吐露して罪を軽くしたいとの意図が透けて見えます。」と批判的なことをツイートしているようだが、いや、まったく悪いことではないだろう。スタジオで解説していた岸博幸もきびしい意見だったが、杉村太蔵は肯定的なことを言っていた。裏の「ワイドナショー」は、田村淳、清塚信也、最上もが、三四郎小宮というメンバー。自民党の裏金問題も扱うが、この番組は和牛の解散も扱う。番組後半には「THE W」で優勝した紅しょうがが登場し、「THE W」の決勝と同じコントを披露した。

 「TVタックル」も毎週録画しているのだが、たけしの発言を確認したいだけなので、おおむね早送りで観ている。今週は、遺品整理、家財処分を話題にしていたのだが、たけしはこの番組に江川が出たときにサインをもらったという話をしていた。

 「M-1」の事前特番の放送もあり、審査員が正式発表される。去年の審査員はほぼ残留、志らく師匠だけがいなくなり、代わりに海原ともこが加わった。今年は敗者復活戦にも審査員があり、それも同時に発表された。ノンスタイル石田、アンタッチャブル柴田、野田クリスタル、かまいたち山内、錦鯉渡辺というメンバー。これはいったいどんな結果を導くか。今年の「M-1」は新しいことが多い。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけると、今日の放送は年末恒例の「珍プレー好プレー大賞」だ。タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」も聴いた。こちらはニュース解説に山本太郎が出演していた。

◇ みなとみらい

 午後、やや遅めの時間に外出。今日も暖かいような気がしていたけど、外に出てみるとけっこう寒かった。暖かいのか寒いのか、体調もいいのか悪いのか判断がつかない。鼻水はまだ出るし、頭痛もする。横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに。OKで弁当を買い、上階のイートインスペースで食べていく。メンチカツ明太弁当とお茶で、350円弱。カレーパンも買ったが、弁当を食べてしまうとカレーパンはもう食べられなくなり、これは持ち帰ることにする。イートインスペースで、そのまま少し読書をしていく。

 そのあとにはパシフィコのほうに用があり、それから、クイーンズを抜け、ランドマークプラザのマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとビーフシチューパイを食べた。350円。さっきの昼食と変わらない値段じゃないか。注文時、ホットコーヒーを頼んだのにトレイにはアイスコーヒーが乗っていたので、店員に指摘はしたものの、混んでいるからアイスコーヒーでもいいよと思ったのだが、すぐさま取り替えてくれた。しかし、仕事の早さとは裏腹に態度はぶっきらぼうで、店員の感情がわからない。アイスコーヒー用のシロップが乗っていたからこれは返したのだが、店員がまた砂糖とミルクを乗せたからミルクがふたつになった。ストローも乗せたままで、環境に配慮した紙ストローなのに、これはそのまま捨てることになった。こんなことはおそらくいくらでもあるのだろう。環境に配慮してみせたところで、このシステムを続けているかぎりは焼け石に水というものだ。

 帰りもまた横浜駅まで歩いていくと、夜には、みなとみらいはそこらじゅうがライトアップされている。注意して探し始めると面白くなり、見つけるたびに写真を撮りながら帰った。

◇ 映画・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、U-NEXT で映画を1本。ジャック・タチ監督の「プレイタイム」を観る。これも一度だけ観たことがあって、ひさしぶりに観なおしたが、やはり、この映画はとても好きだ。前半はよく記憶していた。無機質なタッチ、テンポ、文明社会に対する皮肉。後半、レストランの場面がやや長く感じはしたが、最後はどうなるんだっけと思いながら観ていると、ラストに向かい、色彩豊かになり、音楽も軽快になっていく。こうだったんだとわかり、本当に素晴らしい作品だと思った。

 いったん眠るが、深夜に目覚めてしまう。タイムフリーで、昨夜に放送された「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭のコント、同級生が死んだかどうかという話が、次第にクイズになってしまう。演者が高齢者ならではのコントで、これは傑作だった。どうやら斉木しげるの作。

2023年12月4日月曜日

12月4日月曜日/食べたら眠くなる

◇ みなとみらい

 朝から外出。横浜東口から日産ギャラリーを抜けて、みなとみらいまで。昼食はおなじみ、OKで生姜焼き弁当とお茶、パンもひとつ買い、上階のイートインスペースで食べた。計525円。読書もしたかったが、眠くなってだめ。夕方、みなとみらいを横切り、クイーンズのベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴き始めたら、聴きながらぐったりと眠ってしまった。帰りの電車内でようやく少し読書をして、夜に帰宅した。

◇ テレビ・ラジオ

 夜、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」には、福来スズ子の楽団のメンバーが登場。そして、最後に六郎の死が知らされる。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・岡崎友紀)を観て、それから、今日の「ニュース7」を。天気予報によると、週末にまた暖かくなるのかよ。

 今夜放送された「しゃべくり007」は藤原紀香がゲスト。15年ぶりの出演だそうだが、これはざっと早送りで観てしまう。先週の放送を観そびれていて、先週は田中裕二をゲストに迎え、恒例企画の「クイズ!私のこと覚えてますか?」。5番の男性が誰なのか、田中やメンバーたちがわかったというタイミングで一緒にわかった。元底ぬけAIR-LINE の村島が、なんと、30年ぶりのバラエティ出演。脱退して俳優になろうというときに、田中に「芝居好きなんだろ? 自分で決めたことならがんばれよ。」と声をかけてもらって救われたという。太田にはすごく怒られたというのも太田らしくていい話だな。「しゃべくり」のメンバーでは、有田、上田、名倉は怖かったそうだ。名倉が怖いという当時の空気感。古坂大魔王には、なんで海砂利水魚としゃべってんだよと言われていたという。スタジオには、ボキャブラメンバーから、ノンキーズ、アンラッキー後藤、パイレーツの西本はるかも登場した。現在、アンラッキー後藤は消防団だというのだが、現在のほうがなんだかしゃべりがうまくなっているな。西本はるかは現在は歯科助手だって。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週火曜に放送された「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。太田は日大に講演に行き、林真理子に会った話を、田中は長嶋に遭遇した話をする。さっき観た田中の「しゃべくり007」はこの前日の放送、そのダメ出しもあった。

2023年11月27日月曜日

11月27日月曜日/Kアリーナ周辺を歩く

◇ みなとみらい

 昨日は昼は寒かったのに、夜はやけに暖かかった。朝から外出。桜木町に用があり、午前中にクイーンズのベローチェに入り、モーニングセットのカイザーサンドスクランブルエッグ・ベーコンを食べた。480円。しばらく読書をしていく。図書館で借りている、スージー鈴木「桑田佳祐論」を読み終えた。2022年刊、新潮新書。もとは「水道橋博士のメルマ旬報」の連載だったのだね。読みながら、Spotify で実際の楽曲にあたっていくのが楽しかった。初めて聴く曲もあったし、魅力を再発見する曲もあった。

 先週木曜のことだったか、Kアリーナで女性が刺されたというニュースがあり、のちに自作自演だったことがわかったが、Kアリーナ周辺はどのようになっているのかと改めて歩いてみたくなった。表通りのほうからはよく眺めているが、裏側にはまわってみたことがなかった。Kアリーナからしてみると、裏側のほうが正面ということなんだけれども。この裏側に公園があるということも初めて知った。貨物の線路をまたぐように、運河沿いに細長い公園がある風景を新鮮に感じた。Kアリーナが建つ前だって、こんなところは歩いたことがなかった。公園のすぐ前に搬入口があり、その上がステージにあたるのだろうか、リハーサルでもやっているようで音楽が漏れ聴こえてくる。

◇ ポートサイド地区

 Kアリーナの裏側(正面なんだけど)をぐるっとまわり、戻ってくる。昼食はまたOKの弁当。ここのところ、頻繁に利用している。和風唐揚げのり明太弁当、お茶と合わせて、400円弱。上階のイートインスペースで食べていく。それから、横浜駅まで歩き、ベイクォーターのマクドナルドに入り、ひと休み。ここでもまた読書。しかし、読書は早々に切りあげ、Kアリーナ周辺を歩いたついでに、今度はポートサイド地区も歩きたくなった。いったいいつぶりになるか、横浜駅にはしょっちゅうきているのに、こちらを歩く機会はなかなか作れないものだ。ポートサイド地区に出てみると、こちら側から見えるKアリーナはずいぶん近くに見える。ポートサイド公園も記憶とはずいぶん変化しているのではと思うが、さきほど、Kアリーナの裏手にあった公園の運河を挟んだ向かい側にあるのがポートサイド公園だった。この運河はシーバスの通り道でもあった。さて、そろそろ戻ろうかと考えていると、公園の端のほうに歩いていくひとがちらほらいて、どうやらそちらにも抜けるルートがありそうだ。公園の端っこまで進むと、橋の下を抜けるトンネルがあり、ここがなんと、ベイクォーターとつながっていた。いや、こんなトンネルがあるなんて今までまったく知らなかった。歩いてみないと気がつかないことはあるものだ。思いがけず、今日はたくさん散歩をすることになったが、昨日みたいな寒いだったらそんな気にはならなかったろう。体調も悪くない。

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観て、それから、昨日の「ボクらの時代」を観る。ウエストランド井口、空気階段かたまり、ハナコ秋山という岡山出身の3人。昨日の「サンデージャポン」は、成田悠輔、松村沙友理、藤田ニコル、みちょぱらが出演。政治資金問題をトップに扱い、宮崎謙介・金子恵美夫妻が解説をする。そのあとには池田大作の死去、ビッグモーター問題、ジャニーズ問題、違法スカウトグループの問題。最後にはやす子とさゆりんごの食リポがあり、これは早送り。

 土曜に放送された「ものまね王座決定戦」は年末恒例のトーナメント戦。まずはAブロックからEブロックまで、4組ずつが対戦する。Aブロックでは、レッツゴーよしまさが小林幸子と美川憲一のものまねで「もしかしてPARTⅡ」を歌い、終わったあとに「僕は、純度100パーセント、ザ・ものまねをやりたかったです。」と言っていたのがかっこよかったのだが、Aブロックは米津玄師のものまねをした松浦航大が1位になった。Bブロックは、なんといっても、ミラクルひかるの工藤静香がふざけきっていて素晴らしかった。ミラクルひかるには神田愛花が100点をつけたが、しかし、勝ち抜けたのは B'z のものまねをした NASUMI。Cブロックでは、栗田貫一が森進一のものまねで「いとしのエリー」を歌い、これぞ、ものまね芸人の矜持。この矜持を受け継いでいるのがレッツゴーよしまさであり、ミラクルひかるだ。ところが、Cブロックを勝ち抜いたのは、堂本剛のものまねをした成田寛巳。Dブロックでは、布施辰徳が五木ひろしのものまねで絢香の「三日月」を歌い、これもクリカンイズムかと思ったが、この曲は五木ひろし本人もカバーしているようだ。ビューティーこくぶ、よよよちゃんという巧者が並ぶが、Dブロックは倖田來未のものまねをしたありさブリリアントが勝ち抜いた。Eブロックは、JP、ななみなな、ほいけんたを押さえ、エハラマサヒロが勝ち抜け。エハラマサヒロは「リトルマーメイド」のセバスチャンを演じた上條恒彦のものまねだった。エハラと松浦航大はともかく、この5名の決勝戦はしょぼすぎるだろうと思ったが、敗者復活枠が2名あり、1位は高橋洋子のものまねをしたななみななだったが、2位はレッツゴーよしまさとほいけんたが同点だった。ほいけんたとレッツゴーよしまさがジャンケンをして、さんまのものまねで「アミダばばあの唄」を歌ったほいけんたが決勝進出を決めた。7組による決勝戦、松浦航大の和田アキ子から始まり、ありさブリリアントの安室奈美恵、エハラマサヒロの山崎まさよしと続き、ななみなながここで十八番のドリカムを出してきた。成田寛巳はTMレボリューション、ほいけんたは爆風スランプ、ラストは NASUMI という無名のひとになり、ただでさえ誰だよと思うのに、MAN WITH A MISSION のものまねをして、ますます誰だかわからない。優勝はななみななに決まり、途中まではどうなることかと思ったが、これは悪い結果ではない。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」には「ブギウギ」のふせえりに注目した記事が出ていた。たけしの連載は3ページの拡大版。映画公開に合わせたのかと思えば、この連載の新刊が出るようだ。「週刊現代」で始まった堀井憲一郎の連載は、やっぱりテレビについて書いていくコラムだ。2回目では「ブギウギ」のあとの華丸大吉のコメントに着目し、きっちりとネタっぽくしあげている。このふざけたコラムを読む感覚、ひさしぶりに味わうもので、こういうコラムがたくさん載っているのがかつての「テレビブロス」だった。

 タイムフリーで、土曜に放送された「ナイツのちゃきちゃき大放送」のニュースの部分を確認すると、池田大作の訃報は扱っていなかった。「常連さん」は丸山ゴンザレス。Spotify のポッドキャストで、松尾潔のRKBラジオのコーナーを聴くと、最新回では「レコード大賞」を話題にしている。毎週2本あるもう1本では小室哲哉について話していて、ZONEはもともと小室哲哉と松尾潔が一緒にプロデュースするはずだったという秘話があった。

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2023年11月23日木曜日

11月23日木曜日/クラウンににらまれた

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ブログの更新をようやくひとつ。前回の更新からまただいぶ間が空いてしまった。もうすぐ、5ヶ月遅れの更新になってしまう。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、母危篤の知らせを受け、スズ子が実家に戻ってくる。いったん元気にさせておいて、最後の最後に、ナレーションだけで母が亡くなったことを表した。火曜に放送された「さんま御殿」は「東京23区外で育った有名人」の特集。八王子のヒロミを筆頭に、武蔵野市のウエンツ瑛士、武蔵村山市の河合郁人、小金井市の中山忍らが出演。おいでやす小田が狛江市として出ていたが、あとで話していたことによると4年住んでいただけのようだ。しかし、吉祥寺ですら、関西人に説明するのはこんなに難しいか。昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は清水ミチコがお休み、高田先生とナイツ。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日もやけに暖かい。昨日は服装に失敗したから、今日は厚着しないほうがいいかと思い、ひさしぶりにパーカーとTシャツだけで外に出てみると、室内にいるよりもやや涼しい。難しいな。鼻水がひどく、軽いめまいも続いている。気候のせいもあるんじゃないだろうか。

 横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに歩いていく。お目当ては、MMテラスで開催されている「クラウンばっかりフェス」。しかし、行ってみると、なにかステージがあるわけでもなく、屋内にワークショップのブースみたいなものがいくつかあり、いたって静かだ。もっとにぎやかなイベントを想像していた。たいして面白くないなと思い、とりあえず、昼食にしようと、OKみなとみらい店まで足を延ばし、弁当を買って、上階のイートインスペースで食べる。若鶏油淋鶏弁当とペットボトルのお茶、合わせて400円弱。おにぎりが安いから、うちで食べる用にも2個買った。少しのんびりして、夕方になってからまたMMテラスに戻ってみた。「クラウンばっかりフェス」は終了間際の時間だったはずだが、屋内に入ってみるともう撤収してしまったようで、ちょっと早すぎないかと思い、外に出てみると、桜木町側の広場にステージがあった。こっちでにぎやかにやっていたとはわからなかった。MMテラスから出ると、そこがステージの裏側にあたる。エンディングのステージだったのだろう、クラウンたちが集合し、観客に手を振っている。ちょうど終わったところだったようだ。もっと早く気がつきたかった。せっかく、みなとみらいまでやってきたのに、OKの弁当を食べただけで、クラウンの芸をまったく観ることができずに帰るのではつまらないではないか。失敗したなと思いながら、ステージが終わったクラウンたちを呆然と眺めていたら、不審に思われたのか、ひとりのクラウンににらまれた。

 今日は帰りに図書館に寄るつもりでいたが、今日は祝日だから、図書館は17時に閉まってしまうんだと、あとになって気がついた。今日は間違いだらけだ。横浜駅のほうに戻り、西口に移動し、ビブレのブックオフに寄っていく。220円の新書を1冊だけ買う。今日も星川に移動し、コーナンで買いものしてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・音楽

 夜に帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は加藤茶・綾菜夫妻がゲスト。加藤茶の初出演のときの映像も流れたのだが、22年前、58歳のときだというから、それまでは出ていなかったとはちょっと意外だった。ドリフが人気絶頂のころには出演してないんだな。「ニュース7」も観ると、いちばん最初に速報で、Kアリーナで40代の女性が刺されて重症とのニュースが伝えられた。今日、まさにその近くを歩いていたので驚いた。17時45分というから、その時間にはとっくに離れてはいたのだが。「クラウンばっかりフェス」が終了したのは 16時過ぎだ。

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴く。大竹まこと、水谷加奈、いとうあさこというメンバーのオープニングでは、明日に公開される「首」を話題にする。「首」には大竹まことも出演している。ゲストコーナーには、やはり「首」に出演している木村祐一が登場した。木村祐一が見た北野組の撮影現場の話。月曜のゲストには岸部一徳が出演していて、これも聴いた。岸部一徳も「首」に出演している。月曜のパートナーの阿佐ヶ谷姉妹も映画をすでに観ていた。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」も聴いた。新しい相棒がやってくると、前の週に告知があったのだが、その正体はニコボというロボットだった。ロボットと会話するヒコロヒーがかわいかった。

 夜にもブログの更新をひとつ。注文が入るが、その本が見つからず、絶対にまだ売ってないはずだと思い、本の山をひとつひとつ崩し、時間をかけてなんとか発見した。値段が高いから、キャンセルせずに済み、ほっとする。Spotify のニューリリースから、民謡クルセイダーズの新譜を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

2023年11月4日土曜日

11月4日土曜日/異常な暖かさ

◇ みなとみらい

 早朝に目覚め、ラジオを聴きながらブログをひとつ更新し、もう少し眠りなおす。正午過ぎから外出。暖かい日が続き、半袖のひとをまだ見かける。横浜東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。昼食はOKに寄り、弁当とお茶を買って、3階のイートインスペースで食べていく。若鶏油淋鶏弁当、計375円。イートインスペースは今日はけっこう混んでいた。

 夕方、みなとみらいセンタービルのドトールに入り、ひと休み。少し居眠りをして、読書をするつもりだったが、閉店時刻を確認しないで入ってしまったらあまり長居できなかった。18時閉店は早いな。外に出て、マークイズみなとみらいを通り抜けていくと、冷房をつけていた。11月としては異常な暖かさ。横浜美術館の前に出るとイルミネーションがきれいで、なにかのイベントをやっていたのかキッチンカーが並んでいる。連休だったのに、イベントなどはまるで意識せずに動いていた。横浜駅に戻る前に、平沼のブックオフに寄り、220円の単行本を1冊買っていく。

 帰りの電車内でも読書を続け、駅のベンチで、伊集院光「名著の話  僕とカフカのひきこもり」を読み終えた。2022年刊、KADOKAWA。すいすいと、なんとか2日で読み終える。NHKの「100分de名著」という番組はじつは一度も観たことがないのだが、その番組で扱った本のなかから伊集院が選んだ3冊を、その番組での解説者たちと改めて対談し、語りなおしている。カフカ「変身」を川島隆と、柳田国男「遠野物語」を石井正己と、神谷美恵子「生きがいについて」を若松英輔と、どの対談もとても面白かった。伊集院は自身を無知の立場に置き、無知による疑問や発見に先生がたが触れたときの現象を「無知との遭遇」と呼ぶのだが、その理解が知的だし、伊集院の知性の確かさをすべての対談で感じさせられる。

◇ テレビ・映画

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「ネタパレ」を観ると、ゲストにオダギリジョーが出演していた。次長課長河本と小学校の同級生というのは知っていたが、超新塾にも中学の同級生がふたりいるというのは初めて知った。芸人は、アインシュタイン、や団、ダウ90000、ニッポンの社長が出演。ダウ90000は、園田、忽那、上原の3人のみのコント。これも脚本は蓮見なのかな。後半は「勝ち抜きパレード」のコーナー。そこに出場したリップグリップというコンビのひとり、倉田の妹が、過去にオダギリジョーが作ったドラマにアシスタントプロデューサーとしてついてくれていたという縁もあった。

 今朝の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」のコーナーに反田恭平が登場。29歳だというので、そんなに若いひとだったんだとちょっと驚いた。今朝の「週刊フジテレビ批評」は恒例の「秋ドラマ辛口放談」。梅田恵子、吉田潮、木村隆志、大島育宙という4人がこの秋に始まったドラマについて語る。この企画はいつも楽しみに観ている。

 眠れなくなり、ブログを夜にもふたつ更新。やけに生暖かい夜だ。アマゾンプライムで映画を1本。ウディ・アレンの「ハンナとその姉妹」をかなりひさしぶりに観たが、サントラを聴いているから音楽は耳になじんでいるし、場面も意外とよく覚えていた。終盤に、ウディ・アレンが映画館でマルクス兄弟を観る場面がすごく好き。


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1月25日月曜日/バカリズムのファミリーヒストリー

◇ ラジオ  今日も昼からラジオを聴いていた。「ビバリー昼ズ」のゲストは原田龍二。明治座の公演の話をする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストは神田伯山で、「ビバリー」のエンディングにも登場した。ナイツと伯山といえば、お年玉の一件がラジオリスナーにはおなじみだが、土屋は映画の撮影...