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2023年7月5日水曜日

7月5日水曜日/15時から得をする

◇ テレビ

 早朝に目覚め、少しずるずる過ごしていたが、起きあがり、ブログの更新をする。ひとつの日記を2日がかりでようやく更新した。録画していたテレビ番組をあれこれ。観そびれていた「アンタウォッチマン!」の2週前の放送は、「賞レースチャンピオンを含めた話題の3組SP」として、マシンガンズ、豆鉄砲、モダンタイムスが出演した。マシンガンズは「THE SECOND」、モダンタイムスは「G-1グランプリ」の優勝者。豆鉄砲というコンビは初めて観たが、「ワタナベお笑いNo.1決定戦」の優勝者。Aマッソらに勝ったというのだが、事務所ライブの優勝にそこまでの価値があるだろうか。続けて、昨夜の放送も観ると、昨夜はタカアンドトシの特集だった。タカトシ主催ライブ「新ネタやろうぜ!」の特集でもあり、オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」の原型はこのライブで生まれたんだな。

 昨夜の「刺さルール」は、まず、トム・ブラウンみちおとランジャタイ伊藤のロケ企画があり、これがどうも面白くない。番組後半には「これ怒っても委員会」という企画があり、この企画のほうが伯山が活躍できるのだが、太田がしゃべっているエピソードのオチの手前でCMをまたぐ編集がじつにひどかった。話の間もなにもあったものじゃない、話術への介入行為だ。昨夜の「ランジャタイのがんばれ地上波!」は、先週に引き続き、「真夏のブチギレ王決定戦」という企画。先週は録画を切ってしまったのだが、思いのほか、ツイッターで評判になっているようだから今週は観てみるが、しかし、やっぱりたいして面白くない。この企画、以前にやったときも興味がもてなかった。

◇ 日ノ出町・黄金町

 午後から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、まず、昼食にしようと、桜木町方面に歩くが決められず、桜木町の手前まで歩いてしまい、だったら、最初から桜木町駅で降りればよかった。東京情熱餃子という店に、17時までというランチメニューが外に出ていたので入ってみたら、もう終わりましたと言われる。まだ15時なのに。なぜ、だますのだ。つぎに、にぎわい座の裏の阿里山に行ってみたら、こちらも終わりだといって、外のランチメニューを片づけ始めた。15時前後という時間帯がよくないのか。結局、ちぇるるの松のやに入るという選択になり、ささみかつ定食を食べた。690円。しかし、こちらはちょうど、15時から増量のフェアというのが始まったところだった。こちらは逆に、15時から得をした。

 昼食を済ませたところで、ひさしぶりにカラオケ館に寄り、ひとりカラオケ。行きたい行きたいとはつねに思っているのに、去年は行ったことはあったかも記憶があいまいだ。以前は、頻繁に行っていた時期もあったのだが、コロナのせいで、近場のカラオケ屋が減ってしまったせいもあり、遠ざかっていた。あてがわれた部屋はビルのいちばん端っこにあたり、窓があり、部屋が明るい。今までカラオケ屋を利用していて、かつて経験がないような明るい部屋だ。ところが、さあ始めようかとすると、リモコンの調子が悪い。スタートの画面にならないため、さっそく店員を呼ぶと、機械の電源を入れなおしたりなどして、使えるようにしてくれる。念のため、ここまでの時間は引いてもらえるんですかと店員の兄ちゃんに訊いてみると、もちろんですと言って、無料で5分延ばしてくれた。ところが、伝票を見てみると、9分をボールペンで11分になおしてあり、計算が変だ。伝票を逆さに見て、6分だと思ったのか。しかし、こんなことで再び問い合わせるのもめんどうだから、これはあきらめることにした。1時間半、ワンドリンク、720円。



 イセザキモールに歩き、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊、220円の単行本を1冊買う。有隣堂も少し覗いていく。イセザキモールを黄金町方面に歩き、マクドナルドに入り、ひと休み。2階の席に座るが、冷房が効いてるんだか効いてないんだか、少し蒸し暑かった。

◇ 映画

 夜になってから、シネマジャック&ベティに向かい、ホン・サンス監督「小説家の映画」を観た。20時45分の回。入場時には、ポストカードのプレゼントがあった。客席はほどよく空いていて、この映画のような、ドラマらしいドラマもない静かな作品を観るにはじつに快適な環境だった。スクリーンを観ているあいだじゅう、あれこれと別のことに考えがリンクしていく。この映画を観ているようで、ぜんぜん観ていないような妙な鑑賞法になった。いい時間の映画。劇場内は冷房が弱く、じんわりと暑くなる。



 外に出ると小雨。西横浜まで歩こうかと思っていたが、本降りになっては困るから、黄金町から京浜急行で帰る。電車内では読書をするが、眠気がひどく、あまり読めなかった。雨は本降りにならず、夜遅くに帰宅する。

 Spotify で、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、水曜パートナーに壇蜜が復帰していた。そして、ゲストはエレキコミック。単独ライブのプロモーションなのだろうが、後半は宮沢章夫の話になった。「やついフェス」のトークライブの様子をここで知ることができた。まるでモンティ・パイソンのような聖水の話、そして、そのトークライブの場に起きたハプニング。やついの話は止まらない。

2021年10月1日金曜日

10月1日金曜日/どしゃぶり

◇ テレビ・ラジオ

 やや遅めの起床。ようやくたっぷり眠れた気がする。横浜にぎわい座のホームページからチケットを買うため、発売開始時刻から待ちかまえるということをひさしぶりにやったが、4分ほどでやっと画面に入れたと思ったら、買おうとしていた公演はもう売り切れていた。やっぱり人気なのか。ちょっと甘く見ていた。

 台風のため、昨夜から外はどしゃぶり。録画していたテレビ番組をいくつか。「キョコロヒー」は、深夜2時台では最後の回となる。番組のファンだというぱいぱいでか美からのコメント、令和の「下妻物語」とは言い得て妙だ。そういえばと思い、観そびれていた3週前の「ゴッドタン」もようやく観た。「腐り芸人セラピー」に、ヒコロヒーと一緒にみなみかわが登場していたのだ。11時半からは「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台は、カンニング竹山がゲスト。高田先生がオープニングで、「たぶん、びしょびしょになって入ってくると思うよ。(笑)当然、そうだろう、コメディアンだったら。」と適当なことを言ってたら、本当にそのとおり、びしょびしょになって現れた竹山に笑った。ツイッターから、びしょびしょの竹山を動画でも確認する。トークは、先日の「ドリフに大挑戦」の話などを興味をもって聴いた。午後は続けて、「中川家 ザ・ラジオショー」をつけておく。こちらのゲストはブラマヨ小杉。放送中、ニュース速報が入り、眞子さまと小室圭さんが結婚すると宮内庁が発表したとのこと。

 ラジオを聴きながら梱包をして、それからすぐ、雨降りのなか、百均のレインコートを着て、近所の郵便ポストまで投函に行ってくる。夜にまた、改めて駅前まで外出するが、そのときには雨は止んでいた。風はまだまだ強い。支払うものがあり、コンビニに寄り、それから、スーパーで買いものだけして、30分ほどで帰ってきた。

◇ 音楽

 Spotify でなにか聴こうとしたら、フィッシュマンズのライブ盤が配信されていた。1996年3月、新宿リキッドルームの「若いながらも歴史あり」というライブで、2時間弱のライブ音源の配信に驚くが、ツイッターで検索してみると、CDがすでに発売されていて、CDのほうはどうやらMC入りみたいだ。ニューリリース情報をろくにチェックしていなくて、ぜんぜん知らなかった。しかし、配信は配信で、2時間弱を流しっぱなしにしていられるよさもある。やはり配信で聴いた、1996年末の赤坂BLITZ のライブ、さらに、その2年後の「男達の別れ」になると、すごく重苦しさがあるのだが、リキッドルームのこのライブは力強くていい。

◇ 映画

 アマゾンプライムで映画を1本。ホン・サンス監督の「それから」という映画を観た。ホン・サンス監督作を観てみたいと思い、適当に選んでみたが、シンプルなことしかしていないように思えるのに、なんでずっと観ていられるんだろうというような映画だった。カメラワークも単純で、なんだかはっきりしている。平易な文体で書かれた繊細な小説のようだ。出版社(ひとり出版社?)の社長の不倫の話だが、ドラマというようなドラマは起きない。主役の俳優が知り合いによく似ていると思ったが、出てくる女優も身近にいそうな顔ばかりで、今の日本映画は、こういう顔を集めた映画はありそうでいて、どうもなにか違うような映画にしかなっていない気がする。

 深夜、録画残量をもうちょっと作っておきたく、録画していたテレビ番組を観てしまう。特番が多い時期は、録画残量の確保に追われてばかりで、観たい番組を観たいようにぜんぜん観ることができない。午前4時前にようやく眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...