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2024年6月1日土曜日

6月1日土曜日/横浜開港祭・初日

◇ テレビ

 朝、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」のダイジェスト版を観て、「週刊フジテレビ批評」をざっと観る。昨夜の「ネタパレ」は、金属バット、Gパンパンダ、大谷健太、モシモシが出演。「ニュースターパレード」は、伝書鳩、牛ペペ、フランスピアノが挑戦し、牛ぺぺが勝ち抜いた。今日の「勝手にテレ東批評」のゲストは「ぴったりにちようチャップリン」から井戸田潤が登場。「ゴッドタン」唯一のお蔵入りが、小沢が出演した「マジギライ」であることが明かされる。

 一昨日の「アメトーーク!」は「歯を矯正してる芸人」。アンガールズ田中、おぎやはぎ矢作、千鳥ノブ、くっきー、やついいちろう、とにかく明るい安村、ザ・マミィ酒井が出演。MC側にはウエストランド井口が座る。なかなかの豪華メンバーだった。矢作も井口と同じで、前歯が二重になっていたというのはわからなかったな。やついもがちゃがちゃの歯だったのがずいぶんきれいな顔になったんだなと改めてわかる。顔つきがぜんぜん違う。タレントは売れると垢抜けた顔になるもんだと思っていたが、心理的な影響なんかではなく、収入が増えれば、歯を治したりなど、はっきりと身体的な改造をしているんだな。

◇ みなとみらい

 午後から外出。暑くなり、いい天気。Tシャツで出る。横浜までの定期券を買いなおすつもりでいたのに、忘れていて、そのまま改札を入ってしまった。横浜駅で改札を出るときに気がついた。馬鹿だ。片道分の電車賃を引かれ、もったいないことをしたが、今日からまた定期券を買う。

 東口のルミネ地下の有隣堂を覗いていてから、ポルタで昼食にしようかと考えていたが、気が変わり、地上に出て、吉野家にする。親子丼を食べた。547円。食べ終わり、会計をしようとレジの前に立っていたら、もうひとつのレジで会計するようにと、奥にいる店員に大声で言われて、ちょっとむかっときた。客に向かって遠くから大声で指示する馬鹿がどこにいるんだ。

 みなとみらいに進み、時間が半端だったから、MMテラスのソファーに座り、少し時間つなぎをする。タイムフリーで、今朝の「木梨の会」を聴くと、憲武が田原俊彦にばったり会った話をしていた。「トシ」と呼ぶ仲だとは知らなかったな。交通情報のウスイさんは、昨日、浅草演芸ホールで生島ヒロシとせんだみつおの漫才を観てきたそうだ。

 18時前になり、臨港パークに向かう。今日は横浜開港祭の初日。フリーライブに誰が登場するのかを毎年楽しみにしているのだが、今年は湘南乃風のライブが行われる。湘南乃風の曲を好んで聴いたことは今までなかったが、興味はあった。こういうときでないとなかなかライブを観る機会はないだろう。もちろん、熱心なファンがたくさん詰めかけるだろうから、丘の上のほうから遠巻きに雰囲気を味わうつもりでいたが、結局、最後は下のほうまで降りていった。湘南乃風ぐらいの有名アーティストになると、いろんな層のファンがいるようで、ステージからはだいぶ離れた、ちょっとライトなファンが多そうなあたりに混じって観ていた。とはいえ、さすがにヒット曲では盛りあがる。タオルをふりまわす風も感じることができて面白かった。

 湘南乃風のライブは45分ほどで終わった。日が暮れると、半袖では寒くなった。横浜駅に戻り、帰りには二俣川に寄り、買いものをしていく。帰宅は夜遅くなる。

◇ ラジオ・テレビ

 Spotify のポッドキャストで「大竹まことゴールデンラジオ!」をさかのぼって聴いていく。木曜はパートナーがヒコロヒー。斉木しげるがいなり寿司は7個入りが美味いと言っているという話に笑う。水曜のパートナーは壇蜜といとうあさこ。いとうあさこのうちのトイレの水道からドブの匂いがしているという話をしていた。

 昨日の「あさイチ」に岡部たかしが出ていたのを録画し忘れてしまい、これを観逃したのが悔しくて、NHKプラスに登録しなおした。どういうわけだか、わがパソコンの使用環境でNHKプラスは再生することができないようで、だから以前に仮登録したときもそのままにしてしまったのだが、スマホのアプリをインストールしなおし、スマホの小さい画面で観ることにした。「ブギウギ」に続き、「虎に翼」にも出演する活躍だが、岡部たかしの朝ドラの出演は今回で5作目になるようだ。伊藤沙莉、石田ゆり子からコメントのVTRもあった。岡部たかしがお笑いライブに出ていた時代にとても興味があるのだが、東洋館のチラシが出されたのには驚いた。2002年に東洋館の丸山おさむプロデュース公演に出ていたのだ。九十九一との関係は「週刊文春」の「新・家の履歴書」で知り、岩谷健司とお笑いイベントに参加していたこともそこには書いてあったが、ピン芸もやっていたとは驚く。22年前のこのチラシには、立川流前座軍団として、当時の快楽亭の3人と志の吉さん(現・晴の輔)の名も載っている。大川興業の「右心臓800」というのはチャンス大城ではないかな。そのあとに、鈴木浩介がブレイク前の岡部たかしについて語るVTRもとてもよかった。サイモン・マクバーニーのワークショップに一緒に参加したときに、木になる演技をする岡部たかしがすごく褒められていたという鈴木浩介の口調に熱がこもる。鈴木浩介が岡部たかしのブレイクを心から喜んでいるのがわかる。

2023年8月12日土曜日

8月12日土曜日/寿町フリーコンサート

◇ 寿町

 朝に起きあがり、ブログを更新しようとするが途中でやめる。朝からもう暑く、気力がもたない。録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「週刊フジテレビ批評」は「夏ドラマ辛口放談」の後編。「はまり役大賞」に、木村隆志は「この素晴らしき世界」のマキタスポーツを選んでいた。今朝の「ワルイコあつまれ」は、まず、「好きの取調室」にはシャークジャーナリストの沼口麻子というひとが、「国宝だって人間だ!」には京舞の井上八千代が登場した。

 昼から外出。関内に出ると、湘南乃風のTシャツを着たひとをちらほら見かける。近くでライブをやってるのか。南口のすき家に入り、ニンニク牛カルビ丼を食べていく。710円。このあとはしばらく屋外にいるから、スタミナを考える必要があった。ローソンストア100 にも寄り、ドデカミンを買っていく。


 4年ぶりに本格開催される「寿町フリーコンサート」を観るため、寿町に。交流センターの建物が建てなおされてからは初めて訪れた。すっかりきれいな建物になり、以前のあの独特な雰囲気からは見違えるように変わっていた。ライブにとっては、あの暗さ、あの重さがよかったのだが、もちろん、本来の目的からすると、明るく健全な場であるべきだ。ライブは13時半から始まっていたはずだが、30分ぐらい遅れて到着すると、最初の出演者、ジュンマキ堂とニューパラダイスチンドンの演奏中。以前は建物がちょうど舞台状になっていたが、そこが広場に変わり、地べたに日除けのテントを建てている程度のステージで演奏している。今年の出演者たちは初めて観るひとばかり。にぎやかなバンドのあとは、津軽三味線奏者の蝦名宇摩さんというひとが登場した。娘さんたち、三姉妹が一緒に演奏する。岡山に住んでいるようで、このために家族でやってきたのか。むわっとする暑さのなかで聴く民謡が心地好かった。ひと組終わるたびに、会場にはカンパを集めるカンパ隊がまわる。このタイミングで、自分も受付でカンパし、ポスターをもらえた。

 続いてはティポンシュというバンドが登場したが、この時間に会場を離れ、寿公園の夏祭りを覗いたりなどする。この暑さのなか、ライブをずっと観ていてもまいってしまう。石川町駅のほうまで歩き、栄養補給をしようかというつもりでいたが、まだ腹も減らず、たいしてのども乾いていなかった。なにも買わずに戻り、寿町のまわりをぐるりと歩いた。以前は野良猫をよく見かけたけど、今日はまったく見ない。いなくなっちゃったんだろうか。ライブは撮影禁止だから、猫でも撮ろうかと思っていた。



 16時前に会場に戻り、16時半からはT字路sのステージ。これをいちばん楽しみにしていた。場違いなファンが詰めかけるのではないかと思っていたが、そうでもなかったようだ。ファンだらけではない、寿町の客をきちんと相手にする。客席と目線の高さも変わらず、まるでストリートライブのようだが、いや、こういう環境のときこそが芸の見せどころで、T字路sのことなんて知らないようなお客さんたちも、圧倒的な迫力で惹きつけていった。こういう場面を目撃できる喜びといったらないものだ。「襟裳岬」や「スローバラード」といったカバー曲も披露し、じつに素晴らしい。自分にとっても、初めて観るT字路sのライブが、この暑さの寿町というのは不思議な体験だった。


 夕方になり、日が少し陰ってくる。最後の出演者は TEIYU CONNECTIONS。交流センターの2階にもあがってみたくなり、2階からライブが始まるのを観ていたが、演奏を聴いて、これは下に降りて観なければと思った。事前にあまり情報を確認していなかったが、じゃがたらのドラマ―、中村ていゆうのバンドで、実質上、ほぼじゃがたらなのだ。ボーカルは南流石。じゃがたらの曲を連発し、これには興奮させられる。もちろん、じゃがたらのライブなんて、年齢的にも体験しようがなかったのだが、こういうかたちで今になって味わえるとは驚いたな。「真っ赤な太陽」のカバーもあり、最後は「上を向いて歩こう」を歌った。寿町フリーコンサートだと、寿〔kotobuki〕の「前を向いて歩こう」が長らくおなじみだったが、今日は本当の「上を向いて歩こう」だ。今日は坂本九の命日でもあった。最後には残っている出演者たちも加わった。山崎春美のすがたがあったが、ティポンシュというグループのメンバーなんだ。


 18時15分頃に終演し、寿町を離れる。さすがに腹が減り、まいばすけっとに寄り、栄養ドリンクとパンをひとつ買って食べた。伊勢佐木町まで歩き、ベローチェに入り、ひと休み。インスタとスレッズに投稿をする。そのあとには、Spotify でじゃがたらを聴きながら横浜駅まで歩いた。帰宅は夜遅くなり、今日のライブを反芻しながらしばらくぼんやりとする。録画していたテレビ番組をいくつか観て、ラジオも少し聴き、深夜1時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...