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2024年9月8日日曜日

9月8日日曜日/ベネチアにいるたけし

◇ ラジオ・テレビ・YouTube

 朝、ラジオをつけていたら、「ONE-J」のゲストが清水ミチコだった。本仮屋ユイカは清水ミチコのファンのようで、どうやら木曜の「ビバリー」も聴いているし、清水ミチコの著書に書かれていたことも話題に出していた。室井佑月の通訳までこなしていて優秀だった。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「NHK短歌」は9月の第2週目、書道家の根本知がゲスト。今年度はずっと「光る君へ」を題材にしているのだが、どうも興醒めする。俵万智はドラマの細部まで楽しそうにしゃべっているが、ヒコロヒーは観てるのかな。

 昨夜の「Nキャス」を観ていると、首都圏の冠水の特集があり、雨水と汚水が分かれる分流式と合流式というのがあって、東京23区はほぼ合流式なのだという。これが大雨であふれ出しているのか。ノルウェーの王女が霊媒師と結婚したというニュースも気になり、このデュレク・ベレットというひとのインスタも見てしまった。

 今朝の「サンデージャポン」には、やす子、ゆうちゃみ、磯山さやか、石田健らが出演。自民党総裁選の話題から始まる。良原アナが街頭演説中の小泉進次郎を直撃取材。進次郎の出馬表明記者会見では記者の失礼な質問があり、エックスでも話題になっていたようだが、田中龍作というこのジャーナリストの失礼な質問がむしろ進次郎の評価をあげることになっている。それを読めないというのは救いようのない鈍さだ。進次郎のものまねをするかずみんがVTRに登場すると、やす子だけがかずみんに大きく反応する。スタジオでは、岸博幸、政治部デスクの川瀬善路が解説。続いての話題は、兵庫県の斎藤知事のおねだり疑惑について。パワハラはともかく、おねだりはどうでもよくないか。そのあとの闇バイト連続質店強盗事件のニュースには驚く。神奈川県郊外でこんな事件が起きているのか。小川泰平が現地を取材する。最後は「24時間テレビ」のマラソンを終えたやす子の特集があった。「東京の母」こと、あっぱれ婦人会の天野さんがVTRに登場する。あっぱれ婦人会を解散し、今は「純喫茶・ウバ」という新コンビを結成しているようだ。

 YouTube で、たけしのベネチアの会見を観た。浅野忠信と大森南朋に挟まれて座り、たけしは記者の質問に答える。たけしはチャットやインターネットをかなり見ているようで、今度の新作はインターネットの間になっているというようなことを話していた。コメディ映画に関する質問が出ていたのも興味深く、発言していた名前は誰のことだかよく聴きとれなかったが、ベネチアだからそう答えたのかもしれないが、ヨーロッパのコメディをよく観ていることがこの受け答えからは推察できる。会見が終わったあとにはサイン攻めにあっていた。ベネチアのファンたちがうらやましい。日本のほうがむしろ、サインをもらう機会なんてあるものではないよ。


 午後から外出。吉野家に寄り、月見牛とじ丼を食べる。688円。月見牛とじ丼は二度目。二俣川まで歩き、直配できるものがひとつあったので、グーグルマップを確認しながら南本宿町のほうまで行ってきた。行ってみるとまたわかりにくいお宅で、ほかの家に囲まれた真ん中にそのお宅はあって、家は見えるのだけど、どこから入っていっていいのかわからない。まごまごしていたら、近所のお婆さんが声をかけてくれて、入りかたを教えてくれた。助かった。

 二俣川駅に戻ってきて、ドトールに入り、ひと休み。読書をしてから帰る。行き帰りは歩きながらタイムフリーでラジオを聴いた。木曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」はパートナーがヒコロヒーだった。ヒコロヒーが履いていたひざが破れたジーパンを、大竹まことにファッションとしてずれているのではと言われていた。砂山アナにはひざがきれいだと褒められていた。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「笑点」の演芸は母心。和装の女装をする以前のスタイルにまた戻ってしまったんだな。

 今朝の「ワイドナショー」は、森泉が初登場のほか、田村淳、ヒロミ、呂布カルマが出演。自民党総裁選、立憲民主党代表選をまとめて扱い、それから、川崎の路上ライブの騒音問題、令和のコメ騒動、兵庫の斎藤知事のパワハラ問題など。最後は、パリ五輪 3000メートル障害の三浦龍司選手がスタジオに登場。

 今夜の「だれか to なかい」は西島秀俊と三谷幸喜がゲスト。まずは西島秀俊が登場する。ムロツヨシとは東京アクターズスタジオ出身という共通点があった。オーディションに受かると無料になるのだが、ふたりともそれには落ちて、有料コースだったという。番組開始10分ほどのところで、もうひとりのゲスト、三谷幸喜が登場。三谷は中居正広とは萩本欽一と3人で対談したことがあったようだ。「古畑任三郎」の「黒塗りの件」というのも知らなかったな。西島秀俊は影響を受けた人物として、真っ先にたけしの名をあげ、「首」の撮影現場の話が語られる。三谷からは「ビートたけしのつくり方」のエピソードが出た。最終回にたけしがなかなか現場に現われず、プロデューサーからは「おうちにオバケが出たらしくてきません」と言われたという。腹が立った三谷だったが、打ち上げの席で先に帰ろうとした三谷を見つけたたけしが立ち上がり、「おう」と手を挙げてくれた。三谷はそれに感動したという。西島秀俊からは「首」のオファーの話もあり、バラエティ番組の廊下で会ったたけしに「聞いてる?」と言われ、「あっ、なんとなく」と答えたら「頼むな」「はい」という会話があり、それだけだったようだ。中居が三谷に「たけしさんと対談してほしいなあ」と言うと、西島がすかさず「変なこと言っちゃだめですよ」と三谷を注意した。

 深夜になり、ブログの更新をひとつ。Netflix で「サンクチュアリ」の続きを観てから眠る。

2024年8月20日火曜日

8月20日火曜日/雅楽は聴こえない

◇ テレビ・雑誌

 のんびり眠っていたが、朝早くに飛び起き、ゴミを出してくる。忘れるところだった。ブログの更新をひとつ。まだ胃が少しすっきりしないが、食欲は戻った。あまらせていたパンを食べる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「キョコロヒー」を観る。永尾柚乃ちゃんが再登場。この番組のおかげで「科捜研の女」の宣伝大使に任命されたそうだ。

 日曜の「TVタックル」をようやく観ると、まず、東京新聞の小沢慧一という記者が、地震情報に関する疑問を語っていた。このひとは南海トラフ地震に関する著書があるようだ。安野貴博が初登場のほか、金子恵美、石田健らが出演。この日のメインは自民党総裁選の話題。岸田の総裁選不出馬会見を観て、たけし「自分がいかに悪かったかって言ってるだけじゃない。わたしが辞めますって。いや、わたしのときに自民党はひどくなったんですって、言ってるようなもんでしょ。だけど、自民党のなかの総裁選ぶったって、みんな同じ穴のムジナっていうか、じゃあ誰がいる? 野党は野党でどうにもなんねえし。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「SPA!」で連載されている大島育宙の「松本人志論」が面白いのだが、今回は「遺書」と「ワイドナショー」について論じている。大島の「遺書」の評価はとても高く、リアルタイム世代の杉田俊介の読みかたはひどいものだったが、若い世代の大島は正確に読めている。「現在の感覚で改めて精読しても素直に面白い。毎週断片的に記された日記的な声が、全体としては強靭な思想の標榜になってしまっているのがやはり稀有だ。」 そして、「ワイドナショー」については「「勉強不足」と批判するのは簡単だが、やはり、勉強する気がない、それが自分の仕事だとはハナから思っていないビッグネームに、わざわざ時事論を語らせる企画側の怠慢ももっと批判されていい。」 ほかのページでは「エッジな人々」には安野貴博が登場。夫婦でインタビューに答えている。インタビュアーは吉田大助。

 「サンデー毎日」の松尾潔による小泉今日子の連続インタビュー記事はついに最終回。「アークタイムズ」で、尾形聡彦、望月衣塑子、菱山南帆子が語っていたという、都知事選出馬を小泉今日子に断られていたという会話に対する批判から今回は始まる。松尾潔は望月衣塑子と交流があるようだが、「この日のアークタイムズを観て痛感したのは、政治と芸能はやはり違う、ということだ。いや、この場合、〈政治〉は〈リベラル系〉と置き換えるべきかもしれないが。」「小泉もまた義理人情を重んじる人。そのことと真っ当な人権意識を併せ持つからこそ貴重な存在だということを、〈リベラル系〉もいま一度つよく認識する必要がある。」 このインタビューはそれから、バーニングの周防郁雄との関係について、そして、最後は九鬼周造の「いき」に結びつけていく。

◇ 横浜・日ノ出町・平沼橋

 午後から外出。部屋にいるときはわりと涼しいのだが、太陽の光を浴びるとやはり暑くなる。電車のなかで、スマホのコークオンのアプリを見ると、また作動していない。日曜からどういうわけか一歩も増えなくなってしまった。どうせゼロならばと思い、いったんデータを消去してみたら、今度はログインができなくなった。Gメールで入ろうとしたら、どうやら登録されているのはこのメールアドレスではないらしい。なんのアドレスを使ったんだ。さっぱり思い出せず、悪戦苦闘しているあいだに横浜に着いてしまった。いったんあきらめるしかないか。

 今日はジョイナスが休館で、いつもの通り道がふさがっているから不便だ。地下鉄の通路を通り、地下街に出る。銀行にだけ寄りたかったのだが、それから、また駅に戻り、京浜急行の日ノ出町に移動。SNSを見ていたら、田名網敬一の訃報が飛び込んできた。88歳。まさか、展覧会の会期中に亡くなってしまうとは。

 中央図書館と県立図書館にひさしぶりに寄り、そのあとは、なにで知ったのか忘れてしまったが、戸部杉山神社の「雅楽の夕べ」というのに行ってみたくなった。グーグルマップを見ながら、くらやみ坂を初めて歩いた。「雅楽の夕べ」は 19時からとメモしていたが、その時間にぴったり合わせて着いてみると、縁日の露店が出ていてにぎやかだが、雅楽の音は聴こえてこない。奥のほうにその会場があり、並べられた椅子はお客さんで埋まっているのだが、バルーンアートの大道芸をやっていて、雅楽はいつ始まるのかわからない。少し待っていたが、この暑いときにじっと待っているのはつらい。そもそも、こういうところは地元のひとが集まるお祭りなのだから、よその人間がただじっとしているだけでは都合がよくない。この神社には狛犬ならぬ「狛ネズミ」というのが並んでいて、これを目当てにやってくるひともいるのだろうが、うちはネズミ被害にあっているからあまりありがたいものには見えない。

 すぐそばの公園の移動し、ベンチに座り、雅楽は聴こえないかとしばらく耳をすましていた。公園では、近所の子どもたちが花火で遊んでいる。耳をすましていたところで雅楽は聴こえたのかわからないが、もう神社には戻らず、やっぱり帰ることにする。平沼橋駅から帰ることにして、途中、まいばすけっとに寄り、クーリッシュを買って歩きながら食べた。

◇ テレビ・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「さんま御殿」はこの番組でよくやっているライバル沿線シリーズ。今回は埼玉編。新宿湘南ライン代表にハライチ、ななめ45°岡安、東武東上線代表にインパルス板倉、若槻千夏、埼京線代表に藤田ニコルらが座った。

 夜にもまた、ブログをもうひとつ更新して、深夜1時からは「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。先週は録音だったから、2週ぶりの通常放送になるが、オープニングはずっと学生時代の話をしていた。この2週間の時事の話題が聴けなかったことが惜しい。爆笑問題からはついにフワちゃんの話が聴けなかった。ゲンロンカフェのことも話されず、飛んでしまった話題がいくつもある。そのあとには週末のライブに向けたネタ合わせのことを話していた。最後まで聴いて、深夜3時過ぎに眠る。

2024年8月19日月曜日

8月19日月曜日/まだ調子がよくない

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目が覚めると、ようやくすっきりした感じがする。ブログの更新をひとつ。体調のせいで、またしばらく間が空いてしまった。しかし、不思議と更新しないほうがアクセス数が伸びるのだ。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「おかべろ」は川崎麻世がゲスト。関西の出身だとは知らなかった。お母さんが89歳でお元気、喫茶店を経営されている。お母さんはVTR出演し、息子がいかにモテていたかを証言する。

 昨夜の「日曜日の初耳学」は、インタビュアー林修のコーナーに新しい学校のリーダーズが登場。SUZUKA はお笑い芸人志望で、コンテストに出たこともあったという。ビデオ審査は通過したが、おとなの事情で優勝しなければならないチームがほかにいたって。前田政二がからんでいるコンテストだろうか。SUZUKA は小さいころから吉本新喜劇とドリフをずっと観ていて、こんな世界に行きたいと思っていた。「でもなんかこう、できてるようなものなんですよね、わたしらからしたら。4人でもう作品でたくさんふざけたりとかしてるので。」 新しい学校のリーダーズの熱狂的なファンとして、野村萬斎がVTR出演した。萬斎が演出したオペラ「こうもり」で首振りダンスをパクっていて、その映像も流された。昔からのファンだというファーストサマーウイカは2017年に同じライブに出演したのが初めての出会い。最古参のファンだという Ado からのコメントもあった。しかし、この番組、しばらくぶりに観たが、林修のインタビューだけで1時間なのか。スタジオにいるタレントたちはなんにもしてないのにギャラがもらえてすごい。

 楽天マガジンのチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はフワちゃんについて語っていた。この連載の題材は編集者の意向も入ってるのかな。たけしは「行列のできる相談所」で共演していることはどうも覚えていないようだ。「このフワちゃんは〝タメ口芸〟みたいなのでやってきたんだろ? テレビ番組やなんかでオイラのことも「たけし」って呼んでるらしいと聞いたよ(笑)。オイラはこの人にはまったく興味がないし、呼び捨てされたからってイチイチ怒る気も起きないけどさ。ちょっと可哀想だなとは思うよ。タメ口タレントとしてウケたからってチヤホヤしたのはメディアのほうだ。それがこういう炎上によって世の中の空気に合わないと思ったら、一気に掌返しで切られちまう。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつける。高田先生も松本明子も、昨夜は水道橋博士と町山智浩の東洋館のイベントに行ってきたようだ。12時台ゲストはウエストランド。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」の後半を聴く。「サンデー芸人ランキング」の担当がエバースだったので、これは聴いておきたくなった。町田が食べたことのないものベスト3は、納豆、オムライス、桃。佐々木のひと見知りエピソードベスト3は、Wi-Fi が解約できない、寿司屋で食べたいものが注文できない、家が水漏れしたときに町田に連絡する。

 夕方から外出。横浜に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買っていく。ずっと体調がよくなかったから、今日こそは読書をする気まんまんでいたのだが、歩いていると、どうもまだあんまりいい調子ではない。気持ちが悪く、コーヒーを飲む気もしないから、読書は電車でしようと思い、その時間を作るために終点まで往復してきた。

 夜に帰宅し、インスタントのおかゆを食べながら、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伍代夏子がゲスト。じつは渋谷育ちの江戸っ子、魚屋の娘なんだ。

 昨夜の「だれか to なかい」のゲストは、はなわとナイツ塙の兄弟とミキという顔合わせだった。この番組をしばらく観ていなかったけど、まだムロツヨシが司会なんだな。ゲスト4人はいっぺんに登場する。はなわ兄は今は横浜に住んでいるようで、息子はムロツヨシの中学の後輩になるという。番組最後には吉本興業と漫才協会のイチオシ芸人が登場、吉本からはツートライブが、漫才協会からは芸人THEブラストが登場。芸人THEブラストに対して、「どこ見りゃいいんだよ」という中居のもっともすぎる指摘。ナイツ塙「賞レースとかで活躍してない、例えば、パンサーの尾形くんとか、ああいうひとってすごいなって、僕、ほんとに思ってて。ああいうひとこそ、やっぱり僕らが憧れていたテレビタレントなので。でもそっちのほうじゃなくて、賞レースで勝ったひとのほうがなんかやっぱりすごいんだみたいな風潮になってるのは、審査員やっててもちょっと違うのかなって思うときはありますね。」 ミキ昂生「別に賞レースが素晴らしいという考えでもないというか、僕ら毎日寄席に出てるので、賞レース出てる子らと、僕らも出てるんですけど、出てるひととかを、観てたりとかしたら、ときどき言うんですよ、「今日はちょっと試す」みたいな。賞レースのネタを「試す」。今日のお客さんに「試す」っていう言葉が、僕、あんまり好きじゃなくて、「試す」って、今日のお客さんどう思ってんの、今日来て、何年も楽しみにしてきてくれてるお客さんがいるのに「試す」ってどうなんやろ。で、「今日のお客さんには伝わらへんわ、まあええわ」とか言うやつもいるんですよ。それを僕、けっこう吉本内で注意するんですけど。楽屋とかで言っていったら、いつの間にか、吉本内で「最年少老害」と言われるようになって。(笑)」

 夜もまた、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴く。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は12時台ゲストが岩井ジョニ男だった。なべやかんの主催ライブで、ピン芸人としてデビューしていたとは知らなかった。「ドクターストップ岩井」という芸名だったそうだ。タモリが赤塚不二夫のもとから世に出たように、相原コージのもとに行こうとしていたこともあったという。永野とふたりでトークライブをやっていたが、芸能人の悪口を言いすぎていたら両方のマネージャーに止められ、ジョニ男が向田邦子の短編を読むライブに変わったって。ジョニ男は高田先生が話を脱線させると必ずひとことつけ足すのがすごい。カンコンキンできたえられているからだろう。ジョニ男はゲストコーナーのあとも番組のエンディングまで出演していた。

 Netflix で「地面師たち」を第4話まで観る。3話まで観たのが少し前で、それから間が空いてしまったが、この回では残酷さがぐんと増す。ホストの兄ちゃんがどうなろうといいんだけれども、リリー・フランキーの身に急展開がある。豊川悦司の得体の知れなさ、悪の迫力があった。

2024年7月31日水曜日

7月31日水曜日/ひさしぶりのらくごカフェ

◇ テレビ

 早朝、ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。これでようやく昨年の大晦日までの日記が埋まった。ちょうど7ヶ月遅れの更新。眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「アンタウォッチマン!」は「15秒後に分かる!ハっとする名言」という企画。ゲストは劇団ひとり。たけしの名言として、「芸人にとって、最強の武器は最高の常識人であること」「師匠が弟子を作るんじゃない。その逆で、弟子が師匠を作る。特に芸人の場合は。」という言葉が紹介されていたが、こういうのは出典を明らかにしてもらいたいんだよな。ほかにも「父親は子どもが最初に出会う、人生の邪魔者でいい。」「いつも現在が人生の絶頂期だ。こう考えりゃ、老いるのなんてまったく苦にならない。」というたけしの名言が紹介された。劇団ひとりがたけしに初めて会ったのはスープレックス時代に出演した「新橋ミュージックホール」だったんだな。

◇ 神保町

 午後から外出。横浜から東横線、渋谷から半蔵門線に乗り換え、神保町まで。すずらん通りのスヰートポーヅはついに建物ごとなくなってしまった。東京堂に寄り、すずらん通りの端から靖国通りを交差点まで戻ってくる。ひさしぶりに嵯峨谷に入ろうかと、店の前で迷っていたら、なかから出てきた見ず知らずのおじさんに「うまいですよ」と言われた。鶏せいろを食べる。750円。食券機がすっかり最新鋭になっていて、食券の番号がモニターに出される。店に入ったときにはほかに客がいなかったのだが、そばをすするような音がどこかからしていたのが奇妙だった。実際に誰かがそばをすすっているはずはなく、なんの音がそう聴こえるのか。

 交差点のドトールに入り、ひと休み。2階の窓際の席に座り、なんの気もなしに外の様子を眺めていると、少しのあいだにみるみると天候が悪くなり、どしゃぶりになった。雨が弱まったら出ていこうかと、スマホから雨雲レーダーを確認していたが、待っていてもどうも無駄なようだ。ドトールから走って飛び出し、横断歩道を駆け抜け、交差点の向こうのドラッグストアの軒先に避難する。もう一度信号が変わると、今度はらくごカフェまで走った。

 らくごカフェもとてもひさしぶりで、少なくとも5年以上ぶりだろう。雨に濡れ、1階のトイレで身づくろいをしてからエレベーターで5階にあがる。今日は「マコッサ!」という志らべさんの会。土曜のらく兵さんのパーティーで志らべさんに会い、週明けにちょうどこの会があったから行ってみようかという気になった。19時開演、5分前に到着。受付は青木さんでもなければ、いつもいた女性のスタッフでもない、知らないおじさんだった。小さい会場、椅子席はおおむね埋まっていて、サイドの席に座る。前半は「野ざらし」「汲みたて」の二席、仲入りを挟み、後半は「人情八百屋」。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは秋川雅史。そういえば、彫刻家としても二科展に入選するほどの腕前なのだった。スタジオでは「千の風になって」を歌った。

2024年7月30日火曜日

7月30日火曜日/失われたGPC

◇ テレビ・雑誌・蕎麦・読書・ラジオ

 早朝、ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、先週金曜に(テレビ神奈川で)放送された「太田上田」(ゲスト・みなみかわ)と、同じく先週金曜に放送された「A-Studio+」(ゲスト・パンサー)を観る。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「ニューズウィーク日本版」には櫻井翔のインタビューがあり、「徹子の部屋」の戦争特集に出演するようだ。「サンデー毎日」には、松尾潔による小泉今日子のインタビュー記事の続きが載っている。今回は内田裕也や筒美京平について話していた。この連載インタビューはまだ続く。

 午後から外出。今日はそれほど暑くはないか。横浜に出て、有隣堂を覗いてから、天理ビルの味奈登庵に入り、海鮮かき揚げつけ天そばを食べた。790円。そのあとはヨドバシカメラに寄る。パソコンにつないで使っているスピーカーが断線し、片側しか音が出なくなってしまったので、新しく買いなおした。ヨドバシカメラのゴールドポイントカードも、10代のころからもっていたカードだが、昨年末の財布の盗難により失ってしまった。この機に、ゴールドポイントカードのアプリをスマホに入れる。

 南幸のドトールに入り、読書をしていく。だいぶ長居してから出たが、もう少しで読み終わる本を読み終えたくて、駅のホームのベンチで読書を続けた。「認知症になった蛭子さん 介護する家族の心が楽になる本」を読み終える。2021年刊、光文社。どういう本なのか、読んでみるまでわからなかったが、こんなタイトルだが、「女性自身」で連載している人生相談をまとめた本の第3弾なのだ。認知症について語られているのは前半だけ。蛭子さんの妻である悠加さんの告白、悠加さんの悩みについて介護の専門家がアドバイスするコーナー、それから、蛭子さんのマネージャー、担当編集者の告白があり、つまり、本の半分は、認知症になった蛭子さんについて周囲のひとびとが語っている。蛭子さん本人が登場するのは後半からで、後半は蛭子さんの人生相談の傑作選、あいだには蛭子さんがボートレースに挑む様子に密着する企画が挟まっている。認知症とは関係のない部分だが、たけしと一緒に平口広美に会いに行った帰りに「今から蛭子さんの家に行きたいな」と言われたというエピソードは初めて知るものだった。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は友近がゲスト。8年ぶりの出演。今まで何回出てるんだろうか、2012年に出演した回ではダブル徹子さんになっていた。徹子さんは友近の「キャサリン」を気に入っている。今日の回では、父のエンディングノートをヒントにして、水谷千重子の公演ではオリジナルのエンディングノートを売っているという話をしていた。YouTube でやっている、昭和の2時間ドラマ風の映像も少し流される。

 録りためてあった「私のバカせまい史」を順番に観ているのだが、昨年8月に放送された回では、バカリズムがプレゼンターとなった「若者の〇〇離れ史」が面白かった。1972年の「若者の活字離れ」を「離れ元年」とし、1977年には「若者の文字離れ」があったといって、「創」の記事が紹介された。同年には、専門学校の台頭による「若者の大学離れ」。1985年には「若者のテレビ離れ」が言われていたという。そこからさらに、「離れ」から「戻り」に展開していくのがこの番組のさすがなところ。バカリズムのネタの世界だ。

 SNSから、後藤まりこと吉田豪が結婚という驚きのニュースが飛び込んできた。深夜1時からはラジオ。買ってきたスピーカーをパソコンにつなぎ、パソコンのラジコを使って「爆笑問題カーボーイ」を聴く。この前の「サンジャポ」とオリンピックを話題にしていた。ラジオを聴いていると、深夜2時前に少し大きな地震があった。番組中にも地震情報が入る。東京23区が震源と言っていたか、横浜は震度3だったようだ。ラジオを聴きながら眠る。

2024年7月21日日曜日

7月21日日曜日/鶴屋町ぶらぶら

◇ テレビ

 早朝に目覚め、深夜に書きかけていたブログを仕上げてからもう少し眠りなおす。改めて起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。録画したままでずっと観そびれていた「私のバカせまい史」を順番に観ていて、昨年6月に放送されていた「全国のライブハウスにある内田有紀のサイン史」が面白かった。プレゼンターはスピードワゴン小沢。内田有紀のニセサインが全国のライブハウスの壁に書かれているんだそうで、いったい誰が書いたものなのか、サインに書かれた日付から、疑わしいふたつのバンドにしぼられていく。the pillows と 175R、それぞれにニセのアンケートを送り、筆跡が特定され、現在はフィリピンに移住している 175Rの SHOGO のもとまで追いかけていった。内容は馬鹿馬鹿しいのに、思いがけず、見応えがあるドキュメンタリーになっていた。

 昨夜の「Nキャス」を観ると、トランプ銃撃後の神格化がまず気になる。ツムツム議員のニュースもじつにくだらないが、そのあとには、レゲエ調の校歌が話題になった和歌山南陵高校の特集があった。高校野球は今、部員不足による連合チームがあるというのは知らなかったな。

 今朝の「サンデージャポン」は、先週に予告されたとおり、安野貴博が生登場のほか、カズレーザー、藤本美貴、松村沙友里らが出演。この番組でもまずはトランプの話題を扱い、湯浅卓、宮本晴代が解説をする。香典疑惑の堀井学については宮沢博行がコメント。それから、兵庫県の斎藤知事のパワハラ・おねだり疑惑などを扱う。しかし、気になるのは体操の宮田笙子の出場辞退だ。番組終盤には、「ゴット・タレント」に出演したシューマッハをやす子が取材。太田は中国地方の梅雨明けを唐突に伝えていた。

 今日の「TVタックル」は都知事選の特集。大竹まことがラジオで言っていたとおり、石丸伸二が出演していた。たけしは意外と YouTube をよく観ているようで、ゲストに迎えているということもあるが、たけしは石丸に好意的に見える。石丸が質問に答えるすがたを自分に重ねていた。たけし「自分が観るのは YouTube であったりなんかすんだけど、まあ、今日はゲストにきていただいてる石丸さんを中心とした話がいっぱい出て、それは芸能界のまぬけな文化人ヅラしてるやつらが文句言ったり、なんかいろいろあるけれども、あの、俺が思うにはですね、ここんとこ話題になったのは、選挙後なんだよね。選挙後の石丸さんのメディアに対する対応のしかたについて、いろんなやつがいろんなこと言ってるんだけど、俺はまあ、それ観てて、自分のこととちょうど比較すると、身につまされた…、そりゃあ怒るよなあ、同じ質問ばっかりでっていうのはあって。ただ、石丸さんが、政治で有権者をまとめていくためには、その、なんでそんなことわかんねえんだっていうようなことまでも、ちゃんと、誠意をもって答えたふうにしないと、けっこう世の中って動かねえなあってか、あるね。」「今のひとはあきらめてそれに耐えるしかないっていうことが常識になって、それに異を唱えて、立ちあがって、選挙でわあわあってやるのは、ちょっとゲスのような気がしてんのかな。もう、耐えるしかないっていうのが常識なのかもわかんないよ?」

◇ 横浜 

 夕方から外出。今日も暑い。うちにいるだけでも汗だくになる。レターパックを出す必要があり、まず、横浜東口の郵便局に寄っていく。ここはゆうゆう窓口だけでなく、普通の窓口も土日に開いている。それから昼食。西口に移動し、ひさしぶりに鶴屋町のほうに行ってみようと、ジョイナスからJR横浜タワーに進む。建物のなかを通れば涼しいかと思えば、テラスになっているから外と同じだ。しかし、気持ちのいい風は吹く。鶴屋町までの通路は何度か通っているが、フロントという商業施設がオープンしてからはまだ歩いてなかった。このあたりもずいぶん変わった。外も歩いてみたくなり、建物を出ると、ソープランドなんかはまだあるのだが、このあたりは予備校も多い。ラーメン屋の「浜虎」もまだあった。大学生のころに入ったことがあるからこの店も古い。何年ぶりになるかわからないが、ひさしぶりに入ってみたくなり、つけそばを食べた。920円。

 横浜駅に戻り、二俣川に移動する。ドトールに入り、読書をして、スーパーで買いものしてから帰る。帰宅は夜遅くなった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれ。昨夜の「ゴッドタン」は恒例企画の「マジ歌ルーキーオーディション」。こんな季節にやるんだったっけ。ちゃんぴおんず、ダンビラムーチョ、兼光タカシが出演。今日の「笑点」の演芸は講談の一龍斉貞鏡。「四谷怪談」をやっていた。

 昨日からやっている「27時間テレビ」はエンディングも録画しておいた。フィナーレはダンス大会。高校のダンス部に「新しいカギ」のメンバーがひとりずつ加わり、ダンス対決をする。適当に時間を見て録画しておいたのだが、丸山礼と北九州市立高校のダンスのところから録画されていた。これが6組目。最後はハナコ菊田と韓国の学生のチーム。恒例の新人アナウンサーの提供読みのあとに結果発表があり、チョコプラ松尾と武南高校のチームが優勝する。松尾は泣いてしまい、その前からずっと泣きそうな顔でほかのチームのダンスを観ていて、松尾はいいやつだなと思っていたら、最後はもうメンバーみんなが泣いていた。

 今日の「爆笑問題の日曜サンデー」はオンタイムでも少し聴いていたが、ゲストコーナーは夜になってから、Spotify のポッドキャストで聴いた。今日のゲストは泉房穂。じつは爆笑問題とが同世代だ。プロフィール紹介のBGMは甲斐バンドの「杏奈」が流され、泉房穂は高校時代に甲斐バンドのコピーバンドをやっていたという。テレビ朝日時代は「朝まで生テレビ」の立ち上げのフロアディレクター。泉房穂の著書を読んだ太田が、泉が強調するのは「共助」「公助」だが、泉自身の人生は「自助」のひとだと指摘する。泉はそれに対し、いわゆる「叩きあげ」のタイプは、どうしても自由競争、がんばりが足りないということを言うのだが、がんばってもがんばりきれないひとのためにあるのが政治行政だと答えていた。その考えには泉房穂の生い立ちも関係するはずだが、政治家としては貴重なタイプだろう。

 聴きそびれていた先週の回もついでにポッドキャストで聴く。先週のゲストは南こうせつ。活動の規模が大きくなるとまわりのおとなたちが囲い始めたという南こうせつの話を聴いて、外山恵理さんが、先日の小室等ときたやまおさむが話していたことと一緒だと言っていた。南こうせつが内田裕也の野音のコンサートを客席の真ん中で観ていたら、内田裕也にステージから「お前はフォークだろう!」とからまれ、南こうせつは生声で言い返したんだそうで、その映像が残っていて、太田はそれを観たことあるんだ。

2024年7月19日金曜日

7月19日金曜日/「石川九楊大全」後期

◇ 雑誌

 朝、ゴミを出してから、ブログの更新をひとつ。録画していた「虎に翼」を観て、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「週刊ポスト」のたけしの連載はトランプ銃撃事件について語っている。その終わりのほうで、都知事選にも触れていた。「「2位じゃダメなんですか」と言ってきたヤツが3位というのはトンチが利いてるぜ(笑)。なんで票を集められなかったのか――。それは蓮舫が相手のやることを「批判」するばかりで、肝心の自分が何をやりたいのかが見えないからだよ。「沈黙は金、雄弁は銀」じゃないけど、ギリギリまで出馬宣言すらせず、批判や追及も受け流し続けた小池のほうが一枚上手だったね。」

 昼から外出。朝に出したゴミがこの時間でもまだ回収されていない。それぞれの曜日、ゴミの種類によって、回収される時間が違うんだ。どれが何時に回収されるのかはっきりしてもらいたいよな。

◇ 上野・御徒町・秋葉原 

 横浜から東海道線、品川から山手線に乗り換え、御徒町まで。まず、昼食。知らない店を開拓してみたくなり、ぐるっと歩きまわるが、どうやら昼間は静かな地区だ。結局、御徒町駅の近くに戻ってきて、岡もとに入り。肉めしを食べた。759円。御徒町にも岡もとがあることを忘れていた。

 今月もはるばると上野まで、上野の森美術館にて開催中の「石川九楊大全」にまたやってきた。先月は前期の展示、今月は展示が入れ替わり、後期になっている。前期が「古典篇」なら、後期は「状況篇」。後期には「言葉は雨のように降りそそいだ」というタイトルがついている。製作年を気にしながら眺めていったが、80年代からは作品が幾何学的になり、デザインのようになっていく。碧梧桐の句が描かれた作品群がえんえんと続くエリアがあるかと思えば、最後には社会的なモチーフの作品が並べられている。ツインタワーを描いた書にはとりわけ目を奪われた。帰り際には、ロビーにある作品を写真に撮っていく。日本酒のラベルや、来年の大河ドラマ「べらぼう」の題字など、これらは撮影可だということを最初にチケットを買うときにスタッフのひとから説明されたが、前期のときにはそんなことは教わらなかった。少し離れたところから全体を写真に撮りたかったが、モニターには石川九楊のインタビュー映像が流されていて、それを観ている爺さんが座ったままどかないからたいへん邪魔だった。

 さくらテラスを降りて、御徒町に戻っていくと、そういえば、ABABが閉店していたのだった。閉店するというニュースはなにかで目にしていたが、6月30日が最後の営業だったか。上野広小路のブックオフに寄り、コミックを2冊買っていく。今、松坂屋では「ドリフターズ展」がちょうど始まっていて、せっかくここまではるばるときているのだから、ついでに寄っていこうかとも考えていたが、料金が高いので迷っていた。その料金に見合うようなたいした展示があるとはとうてい思えず、なにより、石川九楊のあとにドリフは余計な気がして、せっかく会場のすぐ目の前まできているのだが、やっぱり、「ドリフターズ展」は入らないことに決めた。

◇ ラジオ・テレビ 

 ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴いて、それから読書。ベローチェを出たあとは、御徒町から秋葉原まで歩き、歩いているあいだもラジオを聴く。聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」をタイムフリーで聴いた。14時台ゲストはナイツ土屋さんと中津川弦さん。これは聴きそこねてはならなかった。秋葉原のブックオフにも寄り、文庫本を5冊買っていく。

 今日は夜まで暑い。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、キム・スヒョンという韓国の俳優がゲスト。「ミュージックステーション」は3時間半スペシャル。新しい学校のリーダーズと椎名林檎のコラボ曲を楽しみにしていたが、その「ドラ1独走」は番組終盤にようやく披露される。新しい学校のリーダーズはもう1曲、番組序盤に「Change」も披露した。冒頭には椎名林檎とともに階段を降りてくる。番組全体を通した「20世紀の神ソング」というランキング企画があり、各年からベスト3が選ばれる。1989年は「紅」「クリスマス・イブ」「未来予想図Ⅱ」、1990年は「浪漫飛行」「学園天国」「おどるポンポコリン」というように。1995年は「シーソーゲーム」「ロビンソン」「残酷な天使のテーゼ」というベスト3。リアルタイムでは、1995年は小室ファミリーと渋谷系の年という印象だが、いちばん残る曲はじつは「残酷な天使のテーゼ」なのだ。90年代ソングでストリーミング1億回再生を達成したのは3曲だけ、「チェリー」「丸ノ内サディスティック」「First Love」というのも面白い結果だ。

2024年7月8日月曜日

7月8日月曜日/餃子は時間がかかる

◇ ニュース・テレビ・ラジオ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、NHKのサイトから都知事選の最終得票数を確認する。小池百合子が300万票弱。2位の石丸伸二、3位の蓮舫の票を合わせるとだいたい小池と同じくらいになる。蓮舫とは100万票差の4位が田母神。安野貴博、内海聡、暇空茜までが10万票超え。8位が石丸幸人、9位は桜井誠。桜井誠が8万票も集めている現実にはぞっとする。ここまでが1パーセント以上。10位はちょっと差がついて清水国明、11位はドクター中松。12位から1万票以下になる。文京区は安野貴博が4位。足立区は桜井誠が5位、葛飾区、江戸川区、福生市は桜井誠が6位。多摩市は石丸幸人が4位。23区内ではぜんぶ、蓮舫は石丸伸二に負けている。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、なんだか今週は蓮舫へのダメ出しみたいに感じられる。昨夜の「おかべろ」はほんこんがゲスト。成人した子どもが3人もいるとはぜんぜん知らなかったな。「THE SECOND」を観て、ネタをやりたいと思って板尾に言ったら「ないわ」と言われたって。

 タイムフリーで聴いた先週火曜の「伊集院光のタネ」は、パートナーは竹内香苗、テーマは「ピンチヒッター伝説」。清宮が代打で出てきて活躍したという話題から始まるメールをなんだろうと聴いていると、母が入院したときにやってきた家政婦さんになつき、母が亡くなったあとに家政婦さんの養子になったという内容が語られる。その家政婦さんもじつの子を亡くしていて、お互いに代打からレギュラーになった同士だと思っているという話だった。このメールは、清宮選手にはがんばってほしいですという一文で終わる。この番組はいつも、不意打ちのようにすごいメールが読まれる。

 今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに笹山敬輔が登場。話題は新刊の伊東四朗の評伝の派内が中心になる。恒例の「ベスト3」は「今、注目しているひとベスト3」。3位・江守徹、2位・田村正和、1位・堺正章というこのセレクトは世代的に共鳴したくなるものだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」の巻頭グラビアページにドリフターズの特集があった。高木ブーによると「志村の加入後は、彼がソウルが好きだったので影響を受けました。最後にみんなで練習したのはアース・ウィンド&ファイアーの『宇宙のファンタジー』だったかな」 松田聖子&中森明菜の特集もあり、清水国明のコメントや、両者を知る小柳ルミ子のインタビューも掲載されていた。たけしの連載では都知事選について語っている。「ひとつ言いたいのは、今回出ている泡沫候補はみんな「笑いのセンスがない」ってことだよ。NHKの政見放送を観たけど、変な歌を歌ったり、奇抜なメイクをしたり「一発屋芸人」みたいのばっかりだったな。たった5分しかない時間すら場持ちさせられてなかったからね。ありゃ芸人としての才能はゼロだな(笑)。目立つ仕事には向いてないんで、さっさと違う仕事を見つけたほうがいいよ。」 後半は話題が変わり、「色々と変わっていくなかで「変わらねェなァ」と驚いたのが、東京五輪の賄賂問題で捕まった角川歴彦だよ。「人質司法」とやらを批判して、国に対して訴訟を起こすって話なんだってね。(略)ただいまだに腹が立ってるのは映画の時のことだよ。去年公開した『首』の時は脚本も読まなきゃ現場にも来ないのに、映画のクレジットに「製作総指揮」と入れると言いやがった。ふざけるなっての。きっとオイラと同じように言われて、仕方なく条件を呑んだ人たちがいたはずだ。国と争うのに「残りの人生を懸ける」なんて言ってるみたいだけどさ。そんなことより、人生を懸けて映画を作ったスタッフを馬鹿にするなと言いたいぜ。あちこちで恨みを買ってるはずだから、苦情が出ないように気をつけろっての! ジャン、ジャン!」

 午後から外出。横浜に出て、西口の有隣堂を覗いてから、南幸のドトールに入り、しばらく読書していく。それから、二俣川に移動し、なにか食べようとは思うが、どうも食欲がない。先にドン・キホーテに寄り、コンパクトクーラーを買いたいと思っていたのだが、現物をじっくり見ているうちに迷いが出てきた。これはいったん保留だ。南口の日高屋に入り、ここでようやくまともな食事をとる。汁なしラーメンと餃子を食べた。910円。汁なしラーメンが先に出てくるが、それから餃子が出てくるまでにはずいぶん時間がかかった。

 夜遅くに帰宅すると、家のなかが暑い。タイムフリーで、聴きそびれていた先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングを聴いた。この前週の金曜に開催された「ビバリー」のイベントの話をしているのを聴きそこねてはならなかった。終演後、打ち上げに向かうのに、あのメンバーで国際フォーラムからみんなで地下を歩いていったというのはすごいな。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。深夜に台所の掃除をしてから眠る。

2024年6月19日水曜日

6月19日水曜日/座席が振動するんかい

◇ テレビ・ラジオ

 早朝、ゴミを出しに行ってから、ブログの更新をひとつ。それから眠ろうとするが、どうも興奮してしまい、あまり眠れなかった。深夜にスレッズの投稿をしたのがいけない。午前中に起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観ると、石田ゆり子が婆ちゃんと呼ばれる役をやっていることに少し驚くのだが、その石田ゆり子が倒れたところで今日は終わり。昨夜の「ワルイコあつまれ」は「慎吾ママの部屋」に木村多江が登場、推古天皇を演じる。

 昨夜の「アンタウォッチマン!」は「15秒後に分かる!ハッとする名言」という企画。ゲストは伊集院光。伊集院から、山崎を始め、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、それぞれのエピソードがつぎつぎに飛び出す。「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、ファンクラブツアー初日の福岡に密着していた。ライブはもう大きな会場でしかやらないのかと思えば、ファンクラブツアーではいいサイズの会場でやってるんだな。

 今日の「徹子の部屋」は傑作選「生誕100年の名優たち」。越路吹雪、京マチ子、三木のり平、高峰秀子が同い年ということか。越路吹雪の出演回は、テレビ局に保存されていたものではなく、以前にも説明されていた本人の遺品のなかから発見されたという映像だ。

 タイムフリーで聴いた先週水曜の「ビバリー昼ズ」は、石塚英彦がゲストだった。横浜の桜丘高校の出身だそうで、先輩にはおすぎとピーコがいるという。ウィキペディアにあたると、おすぎとピーコは保土ヶ谷の出身なんだ。おすぎとピーコがどこの出身かだなんて今まで考えたことがなかった。今日の「ビバリー昼ズ」は三遊亭遊雀がゲスト。この番組には初登場だとは意外だった。

◇ みなとみらい

 午後から外出。今日は暑くなる。まず、かつやに入り、まぐろカツとささみカツの合盛り丼を食べる。869円。二俣川に寄り、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに図書館の本を3冊返却。それから、横浜に出て、東口から日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに進む。グランモール公園のドトールに入り、読書をしたかったが、音楽を聴きながらぐったりと眠った。

 マークイズみなとみらいに新しくできたローソン・ユナイテッドシネマを初めて利用する。この建物の上階にあがるのもひさしぶりだった。観る映画は「関心領域」。19時半ちょうどの回。チケットを買おうとすると、どうやらこじんまりした劇場で、2列目の席をとってみたが、実際に座ってみるとスクリーンをだいぶ見上げるかたちになった。利用するまで知らなかったのだが、この劇場はすべての座席が音響と連動して振動する仕掛けになっている。その説明が予告編の最後に映されたのだが、それまでは、やけによそのスクリーンの振動が伝わってくるような錯覚をしていた。知らないと、うまく理解できないもののようだ。このアミューズメントパークのような仕掛けに、この映画はふさわしいだろうか。映画は真っ暗な画面から始まる。不穏な音響。幸せな家族たちの生活。そのすぐ隣りにはアウシュビッツの強制収容所があった。この映画はあとで批評を読まなければならないなと思ったが、この家族たちをこの映画は批判的に描いているわけではないだろう。凡庸な悪、あるいは、これも悪は存在しない映画ではないか。映画の語り口はひたすら美しい。


 夜遅くに帰宅し、録画していた「水曜日のダウンタウン」を観る。まずは「電気イスゲーム」の後編。みなみかわと三四郎小宮の対決は小宮が勝ち、小宮と岡野陽一が対決した。後半は「病院で目覚めたとき誰もいなくなってたらだいぶおっかない説」。仕掛けられたゴスケが、笑ってしまう謎のリアクションをする。この番組だけ観て、今夜は早めに眠る。今日はSNSから、たけしがアマゾンで新作映画を撮るとのニュースもあった。とても嬉しいニュース。

2024年6月17日月曜日

6月17日月曜日/水道事務所を訪ねる

◇ テレビ・雑誌

 朝、ゴミを出しに行ってから、もう少し眠りなおす。少々眠りすぎた。録画していたテレビ番組をあれこれ。今朝の「虎に翼」は、かつてのカフェの場に寅子が「轟法律事務所」を見つける。よねさん、轟のその後は、視聴者にはわかっていたが、寅子とはここで初めて再会することになる。轟を演じる戸塚純貴のコメディセンスがいい。

 土曜に放送された「さんまのお笑い向上委員会」は、先週に引き続き、「ゲスト向上芸人」は真空ジェシカ。川北は今週は吉本新喜劇のハッピを着用している。さんまは「早坂営業」を認識している。今週はここに、同じ人力舎の岡野陽一とザ・マミィが加わった。錦鯉のまさのりさんによると、真空ジェシカのほうが話しかけやすく、マミィのほうがとっつきにくいという。そこからの会話の実演が真空ジェシカの真骨頂。代わるマミィをすぐに打ち切ったさんまがシビアだ。

 楽天マガジンのチェックをする。「週刊ポスト」の横山剣さんの連載は野口五郎「私鉄沿線」を取り上げていた。ダックテールズの時代に、野口五郎をメインとしていた事務所と業務提携していた時期があった。芸能人大運動会などに出演していたことがあったのはそのためだったのか。40年ぶりに会った野口五郎は、クレイジーケンバンドは認識していたが、ダックテールズのボーカルと同一人物とは知らずに驚いたという。たけしの連載では亡くなった中尾彬を追悼していたが、都知事選の蓮舫にも少し触れていた。「週刊プレイボーイ」にも都知事選の記事がたっぷりと載っている。過去の都知事選のデータが面白く、猪瀬直樹が400万票もとっていたことに改めて驚いた。小池都政の8年間の仕事も細かくふり返られている。ほかのページでは、「THE SECOND」の準優勝同士、マシンガンズとザ・パンチが対談をしている。オール巨人の連載も「THE SECOND」について語っている。

◇ 三ツ境・瀬谷

 午後から外出。外に出てみると曇っていて、意外と涼しい。三ツ境にある水道事務所まで、歩いたことのない道を歩き、そう遠くはないのだが、初めて訪れた。料金が未払いだったため、振り込み用紙をもらう必要があった。事前に電話をしていたから、きちんと用意されていた。一応、受付のようにはなっているが、普段はここはあんまり利用者がやってくるようなところではなさそうだ。外に出ると、近くのローソンですぐに支払った。

 中原街道を進んでいくと、よく知る道に出る。この道をさらに進んでいくと、ブックオフにたどりつく。ひさしぶりに寄ってみたが、たいした本はない。110円の文庫本を1冊だけ買う。瀬谷駅まで歩き、図書館に寄れるかと考えていたが、そういえば、今日は月曜だから閉まる時間が早いんだった。水道事務所の時間しか気にしていなかったが、図書館は間に合わず、せっかく瀬谷まで歩いたのにあきらめることになる。

 瀬谷駅北口の壱角家に入り、冷やし中華を食べた。850円。この店に入ったのは初めてかもしれない。南口のイオンにドトールがあるのをグーグルマップから見つけ、行ってみると、ひっそりしていて居心地がいい。ここでしばらく読書をしてから帰る。行き帰りはラジオを聴きながら歩いた。今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・U字工事)と、先週の「伊集院光のちょいタネ」をまとめ聴きする。

◇ テレビ・読書

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・石川さゆり)を観て、それから、放送されたばかりの「しゃべくり007」を観た。こちらのゲストは上戸彩。光が丘団地の出身であることも知らなかったが、なかなかプライベートなことに踏み込む番組だった。仲がいい実の兄が別室から声だけの出演をする。小中高時代の同級生たちも登場した。最後には、上戸彩がファンだというミラクルひかるも登場。せっかくのミラクルひかるの時間が短く、もっと観たいと思った。

 夜、読書の続きをして、図書館で借りている、本橋信宏「出禁の男 テリー伊藤伝」を読み終えた。2021年刊、イースト・プレス。これも読みたかった本だったのだが、図書館で借りられるとは助かった。本橋信宏は別の本でもテリー伊藤のことを書いていたのをずいぶん昔に読んで、関係性がよくわからなかったのだが、知り合ったのは本橋信宏が大学生の時代、IVSテレビの若いディレクターだったテリー伊藤が大学生を主役にした特番を作ることになり、そのときに出演した早稲田大学の学生のひとりが本橋信宏だった。大学卒業後、本橋信宏はIVSテレビで働いていた時代があるのだ。だから、この本は単に他人が取材して書いた評伝ではなく、著者が関わり、体験したことが含まれている。その点では、小林信彦の一連の著作とも似ている。それにしても、ここに記録されている狂気の企画の数々、稲川淳二がソープ嬢になってニシキヘビにボディ洗いをしてくる、ヨネスケは恩師にボディ洗いを、あるいは、ある特番では動物プロダクションからアヒルと山羊とドーベルマンを借りてきて、「伊藤さんはどうもブレーメンの音楽隊をやりたかったみたいなんですよ」という証言など、声を出して笑う箇所がいくつもあった。そして、なによりも面白いのは、そんなテリー伊藤が「元気が出るテレビ」によってテレビに革命を起こしていく経緯だ。それ以前に、日本テレビには正力松太郎の死後に発覚した粉飾決算スキャンダルにより、大卒採用を中止にし、そのため、日本テレビは80年代に低迷することになった。そこにチャンスがめぐってきたのがテリー伊藤だったのだ。「元気が出るテレビ」を始めるときには、じつは、たけしはコントをやりたがっていたんだそうで、だからあのキャスティングだったのだと謎が解ける。コントができる野口五郎がいたのはそのためだったのか。しかし、テリー伊藤はコントには乗り気ではなく、番組はテリー伊藤好みのドキュメンタリータッチに方向転換していく。また、「たけしメモ」に関するテリー伊藤の証言もとても興味深い。「たけしメモ」のネタは作家たちではなく、たけしがひとりで作っていたというもので、収録1回目では、「たけしメモ」だけでじつは1時間やっていたという。伊藤「収録一回目で、たけしさんすごくいれこんでいて、たけしメモだけで一時間やったんですよ。おれも面白くてね。なんんか鬼気迫るものがあった。圧倒的に面白かった。これだけで十分。(略)プロデューサーに、『これは面白いから全部流しましょうよ』って言ったんだけど、局のほうは『いや、コーナーいろいろないと』ってことでだめだった。(たけしメモで)全部やってもいいくらいだったな。たけしさんもオンエアを見て、自分がやったやつ使ってくれるのが六分程度だから、何回かやっていくと、どうせ使ってくれないんだろうってなったのかなあ。だからおれも葛藤があったよね。(たけしメモが)絶対面白いのに、『これ八分でまとめて』とかなっちゃうんだから。おれは『面白いからCMまたいで2ロールで』って言うんだけど、それは日本テレビが許してくれなかったね。」 そしてもうひとつ、「ねるとん紅鯨団」および、とんねるずとの関係も興味がある部分だった。「元気が出るハウス」では儲けが入ってこなかったが、そのあとの「バレンタインハウス」ではきちんと契約を結んで大儲けをする。この事業を手がけていたのがのちの高橋がなり。「浅草橋ヤング洋品店」からは、テリー伊藤の演出はリアルタイムで意識して観ていたが、本橋信宏も思い入れが強いのか、「江頭グランブルー」の記述はやや美化しすぎではないかという気もした。その時代にはテリー伊藤は出版界にも進出し、「お笑い北朝鮮」や「お笑い革命 日本共産党」を著す。そして、「ビデオ安売り王」にも触れられていたが、どんなソフトが作られていたかの詳細は書かれていない。「テリー伊藤」と名乗るようになったのは「DIME」の連載からだったというのも知らなかったが、こうしてたどってみると、「テリー伊藤」になるまでが気が狂ったように面白いのだった。80年代から90年代にかけて、テリー伊藤の笑いがもたらしたものの重要性。良い面も悪い面も、もっと語られるべきではないか。

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8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...