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2023年7月8日土曜日

7月8日土曜日/「ツギクル芸人グランプリ」

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、午後にラジオをつける。「田村淳のNewsCLUB」を聴くと、さっそく、スレッズの話をしている。ニュース解説は速水健朗。午後もまたテレビ。録画残量を空ける必要があるため、だらだらとテレビを観てばかり。まったくひどい生活だ。そのため、今日はろくに外出もできなかった。

 観そびれていた「さんまのお笑い向上委員会」を3週分、6月17日放送の回では最初のトークがたっぷりとあり、初登場の出演者がなかなか紹介されない。「ヤングタウン」でもしゃべっていた「FLASH」に直撃された話をここでしていた。「向上ゲスト」はぱーてぃーちゃん。その翌々週、7月1日の放送では、ジャッキーちゃんが活躍する。

 昨夜の「さんまのまんま初夏SP」は、最初のゲストにサンドウィッチマンとナイツが登場した。塙さんが漫才協会の会長に選ばれたその日の収録だったようだ。水道橋にできる吉本の新しい劇場のDMをさんまが務めるというので、そこでの「漫才サミット」の開催をオファーする。「DM」とはなにかというと「ドント・マネージャー」、なにもしませんという意味。ゲスト2組目は成田凌と小芝風花、あとからそこに田津原理音も加わる。3組目は、本田真凜、望結、紗来の三姉妹。4組目には成田悠輔がひとりで登場。非タレントを相手にするときこそ、さんまの真骨頂。ここにはあとから、アンミカ、石井亮次が加わり、成田悠輔と入れ替わった。

 これもずっと観そびれていた「イワクラと吉住の番組」。5月30日、6月6日の放送では、Aマッソ加納をゲストに迎えてトークをしていた。この3人では、Aマッソが意外とベテランなんだ。ネタ番組があんまり好きじゃないという加納は、ネタ番組だったら劇場のほうがいいという考えであるのだが、ネタ番組でネタの内容に口出しされるのはぜんぜんいやじゃないとも言っていた。6月13日、6月20日の放送は「拝啓、中の人」という企画。トンツカタン森本が進行役を務める。

 先週の「アメトーーク!」は「学生時代の友達とコンビ芸人」。ダイアン、ウエストランド、U字工事、Aマッソ、囲碁将棋が出演し、MC側にはアンタッチャブル山崎が座った。Aマッソが結成当初に出演したという2008年のインディーズライブの映像が流れ、後ろに貼られていた出演者名のなかに金属バットの名があるのを見つける。「村本・中川」というのはウーマンラッシュアワーだろうか。U字工事は高校生のころに「AHERA」に出演した映像が流れた。当時、この番組は欠かさず観ていて、録画もしてあると思うが、まるで覚えていないんだな。U字工事は「浅草お兄さん会」がデビューだとすれば、初舞台から目撃している数少ないコンビなのだが、しかし、それ以前にも知らずに観ていたというわけか。

 ダビングをする合間にブログをもうひとつ更新し、夜になってから駅前まで買いものに行ってくる。テレビの録画に追われるだけでなく、パソコンの容量もぱんぱんになってしまった。外付けハードディスクに画像を移したりなど。そのついでに、ハードディスクに保存してある音楽をだらだらと聴いた。たまには聴いてやらないと、なんのために保存してあるのかわからない。

 夜にはまたラジオをつける。23時から「HONMOKU RED HOT STREET」をオンタイムで聴こうとしていたが、そういえば、先週の放送を聴き逃していることに気がつき、今週の回が放送中なのに、この時間に先週の放送をタイムフリーで聴いてしまわなければ聴く時間が作れない。先週の放送では、剣さんが木梨憲武に詞を提供したとかで、とんねるずの話をしていた。帝京高校のライブで、とんねるず、スターダストレビューと一緒だった話、以前にも聴いたことがあったかな。オンエアする曲はとんねるず「YAZAWA」。剣さんの弾き語りによる「YAZAWA」も聴けた。

 深夜には、昼に生放送されていた「ツギクル芸人グランプリ」の録画を観た。結果を知らずに観たいから、これはあとまわしにできない。司会は爆笑問題と永島優美アナ。審査員には、渡辺正行、ますだおかだ増田、秋元真夏、元祖爆笑王のほか、民放の各テレビ局から、日本テレビの三浦伸介、テレビ朝日の舟橋政宏、TBSの浜田諒介、テレビ東京の小比類巻将範、フジテレビの日置祐貴といった顔ぶれが並ぶ。決勝出場者は15組。例年どおり、まずは5組ずつ、3ブロックに分かれて対戦をする。◆まず、Aブロックは、出演順に、インテイク、さんだる、ツンツクツン万博、さすらいラビー、三日月マンハッタンという5組。三日月マンハッタンみたいに「THE SECOND」に出ているコンビでも「ツギクル芸人」は問題なしなのか。出場資格はどうなってるのか。この5組では、インテイクのみが初見。ツンツクツン万博は昨夜の「ネタパレ」で初めて観たばかりだった。セットと小道具の仕掛が多いのだが、アイデアが面白いし、ネタはシンプルだ。ほかにはテクニック的にこなれているコンビもいて、判断が難しいけれども、新鮮さではツンツクツン万博が勝ってもいいかなと思った。結果は、ツンツクツン万博が5票獲得し、勝ちあがる。ほかは、さすらいラビーが3票、インテイクが2票獲得。テレビマンたちは5人中4人がツンツクツン万博に投票していた。◆続いて、Bブロックは、出演順に、群青団地、TCクラクション、ファイヤーサンダー、ママタルト、ひつじねいりという5組。このブロックでは、群青団地が初見。ゲームの登場人物の動きを模倣するコント。あらかじめ用意された会話の音に合わせ、ひとこともしゃべらずに、ただひたすら、ゲームの登場人物の動きにより表現をする。このアイデアにも発明がある。ママタルトはもはやおなじみのコンビ。紹介VTRでは漫才協会入りをアピールしていたが、たしかに、漫才の腕ははっきりとあがっているように感じられた。ひつじねいりは、ふたりのキャラクターのバランスのいいコンビ。ママタルトが勝つかなと思ったが、ひつじねいりが勝つと面白そうだと思った。結果は、ママタルト、ひつじねいりが4票ずつで並んだ。同点の場合は観客投票を獲得したほうが勝つというルールにより、ひつじねいりが勝ちあがる。今年はここまでは思ったとおりの結果だ。◆そして、Cブロックは、出演順に、ゼンモンキー、徳原旅行、まんじゅう大帝国、パンプキンポテトフライ、ナイチンゲールダンス。このなかでは唯一、まんじゅう大帝国は「タイタンシネマライブ」でコンスタントにネタを観ているコンビだが、それだけに弱さも承知している。しかし、予想外にいちばん気迫が感じられたのはまんじゅう大帝国だったような気がした。パンプキンポテトフライは優勝候補かなと思っていたのだが、軽い調子で面白いんだけど、決定打がなにかあればというところ。結果は、ゼンモンキー、ナイチンゲールダンスが5票ずつ獲得し、またもや同点。観客投票はナイチンゲールダンスに入り、ナイチンゲールダンスが勝ち抜けた。Cブロックだけは予想とは違う結果になった。◆ファイナルステージは、ナイチンゲールダンス、ツンツクツン万博、ひつじねいりの順に登場。ツンツクツン万博は、今度はどんなアイデアでくるかというところだったが、「ピッツァマン」という路上パフォーマーのコントを演じる。くり返されるフレーズが耳に残るが、2本観ると、ちょっと特色がわからなくなってくるとも思った。ナイチンゲールダンスはテンポがいいだけの漫才というか、インディアンスやミキと一緒で、笑うところがない。ひつじねいりは、関西弁のツッコミのひとの愛嬌が目立っていた。この勝負はひつじねいりではと思ったが、しかし、結果は、ナイチンゲールダンスが7票、ひつじねいりが2票、ツンツクツン万博が1票、優勝はナイチンゲールダンスに決まる。まさかこんなに圧勝になるとは思わなかった。去年は、Gパンパンダが勝つかと思っていたら準優勝に終わり、今年もまた気が合わない結果になった。ひつじねいりは最後の講評時にもいじられていて面白かったのだけれども。

2022年1月20日木曜日

1月20日木曜日/「G-1グランプリ」



◇ 赤坂

 早朝に目覚め、Netflix で「全裸監督」の続きを観てから眠りなおすが、からだが痛くて、なかなか起きあがれない。ツイッターからニュースを見ると、オードリー春日、ナイツ塙もコロナ感染と。録画していた昨夜の「水曜日のダウンタウン」を観て、それから、出かけるまで、「伊集院光とらじおと」をつけていた。今日は柴田理恵が舞台出演中のため、松居直美が代打。ゲストの水中考古学の先生の話にも興味を惹かれる。午前中から外出し、赤坂まで出て、まず、昼食を。赤坂一鳥という店に入り、まかないチキンカレーを食べた。大盛り無料、生玉子、キャベツが付き、600円。安くて、旨い。感じのいいお店だった。満腹。



◇ ライブ

 夕方、うまく時間が作れればと思っていたが、間に合いそうだということになり、西新宿に移動する。「G-1グランプリ」1回戦初日を当日券で観てしまおうと、西新宿ナルゲキに。旧ハーモニックホールだが、ナルゲキになってからはまだ訪れたことはなかった。「G-1グランプリ」というのは、たしか、お笑いナタリーで知ったのだと思うが、元ツインカムの島根さだよしが発起人となって起ちあげた、芸歴15年以上を対象とした賞レースで、「G」というのは「ジカタ」の「G」(?)であるらしく、現在、おぼん・こぼんが決勝の司会をするということが発表されている。17時開演、15分前が開場で、到着したときには少し過ぎていたが、開場も遅れていた。外の駐車場で整理番号順に並び、10分前に入場開始となるが、その時点では、当日券は自分ひとりだけだった。自由席、500円。配布物はなにもなし。客席は空いていて、1列目は塞がれていた。5列目に座る。

 17時になり、開演すると、ひつじねいりというコンビが登場し、司会を担当する。彼らは芸歴9年だという。出場者はAブロックからEブロックに分けられ、計47組が出場した。観ながらメモをとるようなことはせず、休憩時間のたびにスマホにメモしていたが、それも詳細ではなく、覚えていることをだいたいメモするだけで、順番などはだいぶわからなくなってしまった。以下、ホームページも確認するが、本番で変更になっていた部分もあったと思う。大会初日、全組のトップは漫才協会のなにわプラッチックから始まった。◆Aブロックは10組。なにわプラッチック、ジャック豆田、ADマーフィー、あぁ〜しらき、桐野安生、モダンタイムス、ザ・ギース、ジンカーズ、きみがすきだよ、レンガホリオ。このうち、3組はまるで記憶がない。このなかに混じると、あぁ~しらきが華やかに感じられる。初めて観たジャック豆田がやけに可笑しかった。◆Bブロックは9組だったと思うが、ホームページには10組記載されていて、誰が出ていなかったのかがわからない。それぞれの事務所サイトの写真を見ても、コントで扮装などされてしまうと、なんの手がかりにもならない。アモーン、いち・もく・さん、カシスプリン、カレーナポリタン、ステゴンダ(牧野ステテコ&リクロジー)、キラーコンテンツ、こじらせハスキー、エンジンコータロー、カマグチ、アポロズ。この10組のうち、アポロズが記憶にないが、どうも自信はない。このなかでは、こじらせハスキーが華やかだった。◆Cブロックは9組。サイクロンZ、パーティ内山、孔雀団、馬鹿よ貴方は、エル・カブキ、チェリーボンボン、テラシマニアック、ダーヨシ。記憶のないのがひと組。エル・カブキが時間切れめいっぱいまで暴れまくっていて面白かった。エル上田は、いよいよ水道橋博士に似てきたと思う。パーティ内山というひとも、初めて観たが面白かった。◆Dブロックは9組。ハナイチゴ、はまこ・テラこ、ホットパンツしおり、本田兄妹、宮田陽・昇、マシンガンズ、妖怪客ふやし(モダンタイムス&あぁ~しらき)、松尾アトム前派出所、むらさきジュース、モリコウヘイ。このうち、2組は記憶なし。「おもしろ荘」に出ていたハナイチゴ、それから、初めて観たホットパンツしおりにも笑った。漫才協会勢、はまこ・テラコ、宮田陽・昇がここで登場するが、期待していた陽・昇は、どうも雰囲気に飲まれてしまったのか、本来の調子が出ない。そのあとのマシンガンズは、アドリブだらけの漫才で軽々と沸かせていた。妖怪客ふやしはこの大会用のユニットだと思うが、それぞれで登場するよりもどっしりとした存在感があった。モダンタイムスやあぁ~しらきにとってはここはホームで、漫才協会勢のアウェイ感とは、どうやら、はっきりとした差がある。◆Eブロックは10組。リニア、ババア流星群(マリア&牧野ステテコ&八幡カオル)、街裏ぴんく、や団、しゃもじ、ルンルンキンジョウ、ナオ・デストラーデ、ホンキートンク、スルメ、ゆっくんちゃん。ひと組は記憶なし。街裏ぴんくが面白かった。ホンキートンクにも期待していたが、いつもどおりの漫才だとは思ったが、どうもうわ滑りしている。初めて観たスルメがくだらなくて笑った。以上で全組終了だが、ネタと名前の記憶が一致しない組もいくつかあり、あとで動画を確認しないとわからない。

 ネタは終了するが、20時半過ぎにこの場で結果発表があるというので、15分ほど、席に着いたまま待った。通過者は、馬鹿よ貴方は 、ザ・ギース 、モダンタイムス 、ルンルンキンジョウ 、カレーナポリタン 、エル・カブキ 、や団 、しゃもじ 、きみがすきだよ 、アモーン 、ダーヨシ、妖怪客ふやし 、ハナイチゴ 、ホットパンツしおり 、あぁ〜しらき 、こじらせハスキー 、孔雀団 、ババア流星群 、パーティ内山 、本田兄妹 、チェリーボンボン 、ナオ・デストラーデ 、街裏ぴんく 、マシンガンズ 、スルメという25組。宮田陽・昇、ホンキートンクが、まさかの1回戦落ちになり、寄席では文句なしの活躍を見せるこの2組が落ちるという結果にはじわりとショックを受ける。たった3分の持ち時間では、地肩はどこまで関係あるだろうか。地肩がなくても乗りきれるのが3分という気もする。圧倒的な地肩の強さを感じたのは、唯一、マシンガンズだけだった。

 終演後、向かいのマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーと、ベルギーショコラパイを食べた。読書をしたかったが、店内に流れる木村拓哉のラジオが耳障りで、読書に集中できなくなった。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 8638人に。神奈川は 3344人。

 西新宿駅から丸ノ内線に乗り、新宿三丁目から副都心線に乗り換え、東横線直通で横浜まで帰ってくる。夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」は、フワちゃん、アンミカがゲスト。「ぺこぱポジティブNEWS」は、悩める後輩たちと飲み会をするという企画。Aマッソ加納、ママタルト、モンローズが出演。今日の「アメトーーク!」は「北海道芸人」。タカアンドトシ、錦鯉雅紀、ノブコブ吉村、とにかく明るい安村、トム・ブラウン、バービーが出演。最後に、神奈月の新庄も登場した。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、ナイツの代役は鈴木拓が務めていた。Netflix で、夜も「全裸監督」の続きを観るが、第8話まで、これでシーズン1をすべて観終えた。昭和の終わりから平成という時代が描かれていて、これは現代史の勉強だ。エンドクレジットに九十九一の名を見つけるが、どこに出ていたのかわからなかった。深夜1時半頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...