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2022年7月9日土曜日

7月9日土曜日/選挙戦は最終日

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、「木梨の会」を聴きながら、もう少し眠りなおす。朝8時前には起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「タモリ俱楽部」は通常どおりに放送されていた。外国人タクシードライバーに東京の好きな道を訊くという企画。矢作兼、市川紗椰が出演。タモリも中国人ドライバーとして登場し、「なりすまし」の芸を少し観ることができた。

 昨夜は、普段は観ることのない「報道ステーション」と「NEWS23」の録画のセットをしてから眠った。どちらも通常の放送時間で録画したが、それ以前の時間帯から拡大して放送していたようだ。まず、「報道ステーション」を観ると、安倍晋三の足跡をたどるVTRもたっぷりと流し、負の部分もきちんと扱っていたとは思うが、選挙期間中にこのような特集が放送されることはものすごく異例だ。テレビ朝日にしてこのトーンかと困惑させられる。続けて、「NEWS23」を観ると、こちらは奈良の現場から国山ハセンがレポートしていた。「NEWS23」のほうが時間帯が遅いぶん、より詳しい情報が出ている。犯行に使用したのは手製の銃であること、そして、政治信条による犯行ではなく、特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と近い関係にある安倍晋三を狙ったと供述しているということ。フジテレビはチェックしなかったが、スポーツ紙のネットニュースによると、フジテレビは昨日は番組の予定を変更し、12時間以上ぶっとおしでこのニュースを扱っていたようだ。

 朝からツイッターを見ながら、街頭演説のスケジュールをチェックする。中止にした候補者もいるが、思いのほか、今日は通常どおりに行われるようだ。今日はなにも用事がないから外出しなくてもよかったのだが、事件後の雰囲気が気になり、午後から演説をまわることに決める。どうやったら少しでもうまくまわれるか。都内に出る用のない今日は、神奈川県の候補者をチェックすべきか。しかし、三原じゅん子はスケジュールを公開しないようだ。同じく自民党の候補者である今井絵理子は、今朝の段階で、今日の街頭演説を中止にすることを発表していた。今井絵理子のパフォーマーとしての実力を確かめたいとも思っていたが、今回の選挙ではそれは叶わなかった。

 午前中は、ひとまずラジオをつける。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴きながら、オンライン将棋を1局指し、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックをする。「FRIDAY」の「テレビのウラ側」というコラムによると、若い芸人やスタッフから、「加地倫三プロデューサーの感覚はちょっと古い」という声があがり始めているらしい。「週刊ポスト」では、たけしが吉田拓郎について語っていた。午後からは文化放送の「田村淳のNewsCLUB」をつける。オープニングでは、安倍晋三が過去に出演した回の音声を流していた。

◇ 参院選

 15時過ぎから外出し、横浜駅に向かう。今日は怪しまれてはいけないと思い、なるべく明るい服装を選んだ。向いながらツイッターを確認していると、どうやら、ついさっき、三原じゅん子と菅義偉が横浜西口で演説をしていたようだ。今、横浜駅に向かっているというのに、ちょっとの差でこれを観そこねたのは惜しい。三原じゅん子がスケジュールを出さないから、知りようがなかった。

 横浜駅には、15時40分頃に到着する。15時45分から、共産党のあさか由香と志位和夫の演説が予定されており、まずはこれをお目当てとした。西口の高島屋の前に出ると、すでにひとだかりができている。さっそく、ひとだかりに混じった。西口の交番を背にして、志位和夫とあさか由香が壇上に立っている。おそらく、三原じゅん子と菅義偉も、少し前にはこの同じ場で演説をしていたのだろう。昨日の事件のようなことがあれば、共産党でもさすがに警備は厳重だ。いや、通常の警備態勢は知らないのだけど、しかし、緊迫しているような雰囲気は確実にある。ちょっと大きい声でしゃべっている人間がいると緊張感が走る。オーディエンスのほうを向いて立っているスーツ姿のSPは、いかにも、目を光らせているという顔をしていた。オーディエンスにも熱気を感じたが、共産党だから、慣れた支援者もかなりいたのだろう。目の前に、やけにがたいのいい男が集まってきた瞬間があり、みんな、耳にイヤホンをつけていたからSPだとわかったが、誰かをマークしていたのだろうか。志位和夫は安倍晋三に対して、ニュースでも同じようなコメントが流れていたが、政治的立場は異なるが、同い年、同期当選、同時代を生きたものとして、哀悼の意を表した。あさか由香さんというひとも以前から認識してはいたものの、演説を聴いたのは初めてだったが、かなり好印象をもった。あさか由香というくらいだから、うわさの「志位ガール」と呼びたい。演説は意外と短く、30分弱で終わった。






 共産党が演説をしていたすぐそば、地下街の入り口の脇には、くぼた京という候補者ののぼりが立ち、音声だけを流していた。本人のすがたは見えず、これもずぼらな選挙活動だ。「女性天皇」と書かれたのぼりもあり、なんだかわからないミニ政党だが、わかってもらおうという気が本人たちにあるのかも疑問だ。

 つぎの演説に向かうため、その前に腹ごしらえをしておく。東口に移動し、吉野家に入り、牛麦とろ丼を食べた。602円。



 横浜駅の東口から根岸線沿いに歩き、17時前、ちょうどいい時間に桜木町に到着した。海側の広場に出てみると、今まで、参政党が演説をやっていたようだ。参政党もなんだかわからない部類だと思っていたが、街宣活動はしっかりやっているようで、今さらながら動向が気になり始める。しかし、わざわざ桜木町駅までやってきたのは、参政党が目当てなのではなく、立憲民主党の水野もとこの演説を聴きたかったからだ。元JAXAの経歴、「宇宙かあさん」の異名を売りにしているひとだが、神奈川選挙区からは立憲民主党の候補が2名出ていて、このせいで迷わせられている。演説は17時からの予定だが、まだ始まらないようなので、花壇に座って待っていると、スタッフが丸型のうちわを配り始めたが、若いスタッフにはなぜかスルーされてしまった。別のおばさんのスタッフにもらったけれども、うちの客じゃないと思われたんだろうか。水野もとこは少し遅れて現れ、本人も広場をぐるっとまわり、グータッチなどをする。そして、演説が始まるが、積極的に演説を聴こうというオーディエンスはぜんぜん集まらず、みんな遠巻きに眺めているという感じだった。今まで、有名候補の演説しか追いかけてこなかったが、普通の候補はこんなもんか。自分も近づきはせず、花壇のあたりから、立ちあがり、演説を聴く態勢になっていたが、どういうわけか、自分の目の前にスタッフのおばさんたちが溜まり始め、視界をさえぎられる。すぐ後ろに演説を聴いてる人間が立っているのに、なんとも思わないのか。そもそも、気がついてないのだろうか。目の前に立ちはだかられ、それだけでもいらいらするが、しまいには、おばさんたちは記念撮影まで始めた。よっぽど、一緒に写ってやろうかとも思ったが、所詮はおばさんたちのひまつぶしか。こんな鈍感な集まりにつきあう義務もなく、演説は最後まで聴かずに、20分ぐらいでこの場を離れた。




 動く歩道を進み、ランドマークプラザから円形広場に出ると、大道芸をやっていた。川原彰&奥田優子のペアをひさしぶりに観た。数分だけ立ち止まる。街頭演説も、通りすがりの人間を立ち止まらせなければならないという点では、大道芸と変わらない。




 横浜美術館の前を通り、新高島から日産ギャラリーに入り、ポルタを抜け、横浜駅の南改札のほうに出ると、東口の地上に通じる階段からぞろぞろとやってくる集団がある。なにかと思えば、松沢成文の一行で、通りすぎていくところにちょうど遭遇したというわけだ。どうやら、徒歩で移動することもパフォーマンスにしている。

 18時過ぎだったが、相鉄線の改札の前から外に出ると、三原じゅん子が演説をしていた。早い時間にも菅義偉と演説をして、別のところに行ってから、また横浜駅に戻ってきたのだ。ここで遭遇できたのはラッキーだった。昨日の今日だから、自民党の候補の演説がどんな雰囲気かはぜひ確かめたかった。見通しの悪い場所なのだが、それでも大変なひとだかりだ。警備の人数もすごい。しかし、菅義偉がいれば別だろうが、三原じゅん子ひとりでは意外と穏やかなものだ。共産党の演説も、志位和夫がいたから緊張感があったのである。

 三原じゅん子に投票する気はそもそもないものの、野党候補のなかから誰を選ぶのがベターなのか、かなり悩まされていたが、この選挙戦最終日を過ごし、認識を改める部分がかなりあった。やっぱり、演説の場に足を運ぶとわかることは多く、わからない候補者に、印象だけで投票することは危険だと思った。




 最後は東横線に乗り、自由が丘に駆けつける。19時から、蓮舫の最後の演説が自由が丘であり、東京選挙区の候補だから自分には直接は関係ないのだが、千秋楽のトリにふさわしいのは誰かと、行ける範囲で考えた結果である。蓮舫が到着するところから見物していたが、最終日にしては疲れた顔もせず、意外と軽やかに登場したという感じがした。先に応援の男性がしゃべるが、(自己紹介をしたのかもしれないが、聴きそこねてしまい、誰だかわからなかった。)蓮舫は横に立ち、男性の応援の弁をかしこまって聴いていたが、知り合いでも見つけたのか、そちらに向かい、愛想よく手を振ったりなどもしていた。







 蓮舫の演説は30分ぐらいで終わり、そのあとは、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買った。それから、マクドナルドに入り、アイスコーヒーと、チーズバーガーを食べた。スマホの充電をしながら、ツイッターから選挙の情報収集をする。

 帰宅は夜遅くなり、録画していた今朝の「ワルイコあつまれ」を観た。そのほか、池上彰の参院選事前番組も録画していたのだが、この番組は、池上彰をメインにしたまま、安倍襲撃事件の報道特別番組に差し替わってしまった。選挙前についに事前番組が放送されるというから期待していたのに、これではそもそもの意図とはまるっきり違う番組ではないか。

 眠る前に、ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、深夜2時頃に眠る。

2021年10月20日水曜日

10月20日水曜日/初めてのワクチン

◇ ツイッター

 朝、「伊集院光とらじおと」のゲストがちばてつやだったので聴いていた。ツイッターを見ると、晶文社が小田嶋隆のコラムに対して反論を出したことを知った。綿野恵太の「みんな政治でバカになる」に対し、小田嶋がしつこく批判していることは小谷野敦のツイートで知ったが、コラムにまで書いていることは知らなかった。綿野恵太の本を読んでもいないのに小田嶋のコラムを読みたくはないが、小田嶋隆はもうずいぶん前から品性下劣で嫌いだ。小田嶋隆はツイッターでバカになった。

◇ ワクチン

 午前中から外出。ワクチン接種のため、みなとみらいまで。ぼやぼやしていたらずいぶん遅くなってしまい、新規感染者数がすっかり減ってからようやく打ちに行くというのも間が抜けている。10日以上、電車に乗っていなかったから、どうもふわふわしていて落ち着かない。この時間はもう、どうやら電車は混んでいるようだ。疲れてしまうから、二俣川で各停に乗り換え、横浜まで座っていった。せっかくだから、大規模接種会場を見ておくのがいいだろうと思い、ハンマーヘッドで予約したが、桜木町からシャトルバスも出ているが、横浜駅から歩いていくつもりで、だいぶ早めに出発した。東口から、日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに出る。シャツを重ね着し、パーカーを着てきたが、やけに暖かい。


 新高島から、パシフィコ方面に歩き、まいばすけっとに寄り、炭酸飲料とフレンチクルーラーを買い、すぐに食べた。パシフィコの脇から、インターコンチネンタルホテルの裏にまわり、海のほうに出る。平日の昼間だが、遊びにきているひとたちがけっこう多い。散歩をするひと、海を見るひと、釣りをするひと、ジョギングをするひと。地図を見ると、ぷかりさん橋の先に、女神橋というのがあり、海沿いを歩いたことがなかったから、こっちを通ってみたくなった。歩いたことがないのは、それもそのはずで、通ってみると、橋には「令和3年竣工」と書いてあった。万葉俱楽部、カップヌードルミュージアムの裏側には公園があり、キャンプ場のようになっていて、家族連れなんかも多い。ここまでくると、ハンマーヘッドはすぐ目の前だ。何年か前のヨコハマトリエンナーレではたしかここが会場になっていて、そのときに訪れた記憶があったが、風景がぜんぜん違ってしまい、記憶に自信がなくなった。そのときに、なにかで時間をもてあましたのか、こちらの公園のほうに寄ったのではなかったか。海に面したところに座り、少しのんびりしたような記憶があるが、その記憶では、このあたりは日が陰っていて、ひっそりとしていた。今は明るく、ずいぶんにぎやかだ。









 ハンマーヘッドにたどりつくと、おもてに「大規模接種会場」という看板が出ている。13時で予約をしていたが、15分前には着いた。ゆるゆると歩いてきたら、ちょうどいい時間になった。建物はまるっきり商業施設で平常時はどうなっているのかわからないが、その奥に接種会場はあった。入り口で写真を撮ろうとしたら、注意された。13時にはまだなっていなかったが、待たずに通され、案内のスタッフがそこらじゅうに立ち、経路を進んでいくたびに、流れ作業式にすかさず案内される。記憶がたしかならば、まず、受付があり、身分証の確認があった。予診票に記入をしていなかったので、つぎに進むと、記入する席が用意されていて、そこで記入をした。つぎは予診になり、パーテーションで仕切られた部屋に医者がいて、書類にさっと目を通すだけの楽な仕事だ。つぎにいよいよ接種。男の医者と、看護師の女性がいて、横向きになっている椅子に女性の指示で座る。注射を打たれるためにやってきたことをほとんど忘れていたが、パーカーを脱ぎ、左腕を出すと、すぐにちくっとやられた。パーカーを着て出ていこうとすると、ここで待っているように引き留められるが、何秒も待たず、医者に書類を返される。それから、15分は様子を見る必要があり、会場内で待機になった。椅子が並べられているスペースがあり、そこで待機することになっている。ここまではあまりにもすいすいと進み、ここで初めて、落ち着いてあたりを見まわすが、並べられている椅子の数からすると、一時期はそうとうな人数を相手にしていたのだろう。今は、テープで仕切られて、その半分ぐらいの椅子しか使っていないようだった。とはいえ、きょろきょろしていて不審なやつだと思われてはいけないので、たいして観察はできない。会場内にも、撮影禁止の貼り紙があちこちにあった。待機の席で、まわりのひとが誰もスマホを見ていなかったのが不思議だったが、別に禁止にされてるわけではないだろうと、スマホを見て時間をつぶした。しかし、注射をした左腕はなるべく動かさないようにしていたほうがいいのではと思い、どういう姿勢でいていいのかわからなくなる。やがて15分が経ち、退出する。待機時間は13時11分までという紙を渡されていたから、着いてから、ぜんぶで25分程度だったのか。そのうち、待機が15分。予診票をあらかじめ書いてあれば、もっと早く済んだ。シャトルバスを案内されたが、桜木町には行かないので、そちらには進まず、赤レンガ倉庫のほうに歩いていく。









◇ 放送ライブラリー

 ワクチンのためだけにここまでやってくるのももったいないので、今日はついでに、放送ライブラリーに寄っていくことに決めていた。象の鼻パークを抜け、日本大通りに。放送ライブラリーに到着すると、入り口で、小学生の遠足かなにかにぶつかり、ぞろぞろと入場し終わるのを待つことになった。子どもたちは上階の展示ホールだったが、あとから続いて入っていくと、スタッフのひとに自分も展示ホールを案内された。展示ホールには進まず、いつもどおり、視聴ホールを利用する。

 これは観なければと思っていた、渥美清主演のドラマ「時間よとまれ」をようやく観る。テレビドラマだが、今年5月の、シネマヴェーラ渋谷の小林信彦プレゼンツの喜劇人特集でも上映され、それでこの作品を知ったのだ。1977年放送、「土曜ワイド劇場」の1本で、芸術祭賞の優秀賞を獲っている。寅さんではない渥美清を観ることができるが、しかし、観てみると、そんなに面白いドラマだとも思えなかった。時効寸前の殺人犯を追いかける田舎刑事の物語で、寅さんのキャラクターとも大きく違わないと思ったが、まあ、こういうドラマがあったと知っておくことが大事だ。それはともかく、今日はいちばん手前のブースを与えられ、カウンターからもモニターがまる見えになる位置だったが、ドラマにはストリップの場面がけっこうたっぷりとあり、こんなブースで観ていて大丈夫かなとちょっと心配になった。当然、古い番組には女性の裸が出てくるものも珍しくないはずだが、さっきみたいに遠足の子どもたちが入り口を通ったりすることだってあるんだから、この御時世、クレームがくる前になんとかしたほうがいいんじゃないのか。パーテーションひとつ立てれば済むことなんだから。

◇ 中華街

 放送ライブラリーのあとは、中華街で食べていくのが決まりになっている。15時半頃だったが、しかし、まだあんまり腹も減らず、どこで食べようかとずいぶん歩きまわったが、品珍閣という店に決める。ランチメニューから、豚ロースをカレー風味に揚げた料理とチャーハンのセットを選んだ。メニューをすぐに下げられてしまい、正式なメニュー名は覚えられなかった。料理がやってくると、外に出ていた写真とはずいぶん違っていて、野菜も多く、とろとろのあんがたっぷりかかっていた。ザーサイ、フカヒレスープ、杏仁豆腐が付き、700円弱。ボリュームがすさまじく、食べるのに苦労したが、がんばって残さずにたいらげた。しかし、苦しくてたまらない。前回、中華街に寄った際も、満腹で苦しくなったが、また同じことになってしまった。中華街を出て、関内方面に歩くが、これはきついと思い、横浜スタジアムの公園のトイレに寄り、唾液を吐き出したら、余計に吐気をもよおした。ベンチで少し休まざるをえなくなる。休みながら、日記を確認してみると、前回も品珍閣で食べていた。どこの店だったか完全に忘れていて、安い店だと思い、つい入ってしまった。品珍閣には気をつけよう。ワクチンの副作用で体調を崩すという話は聞いていたが、ワクチンのあとに食べすぎで気持ち悪くなるって馬鹿じゃないだろうか。




 横浜スタジアムの公園で、30分ぐらい休み、もうちょっと歩こうと思い、桜木町方面に向かった。しかし、また気持ち悪くなり、市役所のトイレに駆け込んだ。げえげえ、余計な空気を吐き出したら、少し楽になる。ついでに、丸善も覗いていく。桜木町駅前に出ると、ひとがたくさん集まっていて、なにかと思えば、共産党の演説だ。志位和夫の名前も出ていて、どこにいるのかわからなかったが、ずいぶん大々的だ。チラシを受けとり、少しだけ立ち止まって見物した。通りがかった女子高生が「安倍首相?」と言っていた。



 動く歩道から、ランドマークプラザを抜け、クイーンズの丸善にも少し寄った。横浜美術館の前を通り、日産ギャラリーを抜け、一日がかりで横浜東口に戻ってくる。電車は混んでいたが、なんとか座れ、コーナンに寄るため、星川で降りるつもりだったが、たちまち眠ってしまい、二俣川まで乗り、星川に戻ってきた。1時間ぐらい読書しようと、マクドナルドに入る。ホットコーヒーが、Mサイズも百円だというので、Mサイズにしてもらった。ところが、店内利用は20時までで、30分程度しかいられず、せっかくMサイズにしたのに、まだまだ飲みきれず、外にもって出て、歩きながら飲むはめになった。なんだか今日はドジなことばかりだ。コーナンに寄り、封筒とプチプチを買っていく。

 21時過ぎに帰宅し、すぐに横になり、タイムフリーで、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。オープニングに、なんと、いきなり松田聖子が登場する。今日はニッポン放送の一日PR局長ということらしい。14時台は、ホリがゲスト。テレビ初出演は、一昨日のコージー冨田と同じく、「いいとも」の松村邦洋のコーナーだったのだ。学生時代に、日大の落研のライブに出ていたというのも初めて知る話だった。「ビバリー昼ズ」も聴くと、こちらにも松田聖子は登場していた。胃がすっきりせず、苦しくて横になっていたいのだが、あたまはわりあい元気なのがもどかしい。深夜0時頃、Spotify で、広沢虎造を聴きながら眠った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...