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2023年10月9日月曜日

10月9日月曜日/ガイドが必要だ

◇ ニュース・ラジオ・テレビ

 朝、ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、録画していたテレビ番組を観る。今朝の「ブギウギ」を観て、録画を止めると、ハマスのイスラエル攻撃のニュースをやっていた。民間人が連れ去られる動画がじつにショッキングだ。今朝は津波警報もあり、昼に「ビバリー昼ズ」を聴いていると、そのニュースが差し込まれる。「ブギウギ」でも、画面の端、L字型に注意報を出していた。「ビバリー」の12時台ゲストは船越英一郎。14年ぶりの出演。高田先生とは日芸の先輩後輩なんだ。今日は「徹子の部屋」も船越英一郎がゲスト。明治座の舞台があり、そのプロモーションであちこちに出ているのか。このキャリアにして、舞台は初挑戦だそうである。「徹子の部屋」には、34年前、28歳のころに初登場。2時間ドラマが激減するようになったそうだが、今は2時間ドラマのセルフパロディのような役をもらうようになっているという話をしていた。2時間ドラマの記憶がみなさんのなかから消えないようにする役目を担わせていただいているのかもしれないと船越は考える。

◇ 二俣川

 夕方から外出。雨降り。急に寒くなり、ジャンパーを着ていく。まず、かつやに入り、フェアメニューの牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼を食べた。869円。それから、二俣川に出て、ジョイナステラスで買いものをする。無印良品とユニクロ。ついでに、くまざわ書店を覗いていく。ドトールに入り、ひと休み。今季初のホットコーヒーを飲んだ。

 ドトールで、図書館で借りている「ミュージック・マガジン」2冊を順に読んでいく。1冊は今年3月号の高橋幸宏追悼特集。北中正和による追悼文、スティーヴ・ジャンセンのインタビュー。「高橋幸宏・想い出の1曲」というページのなかでは、ナイツ塙さんが「随自意の生き方を体現された偉大な方でした。」と、創価学会用語で追悼していた。全アルバムガイドも読み応えがあり、これは古本で見つけたら買いなおしておきたいな。もう1冊は、今年6月号の坂本龍一追悼特集。高橋健太郎による追悼文がとてもよかった。後藤正文、テイ・トウワ、大友良英のインタビュー。高橋幸宏特集と同じく、「坂本龍一・想い出の1曲」とディスクガイドが載っている。高橋幸宏、坂本龍一とそれぞれ、アルバム解説を読むことで、ようやく流れをざっとつかめたという感覚が得られた。膨大な作品を闇雲に聴いていくだけでは理解できないことも多い。あとの時代から追いかけるにはガイドが必要だ。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組のなかから、土曜に放送された「ものまね紅白」を観る。レッツゴーよしまさがドリフ5人を真似分ける「ズンドコ節」が素晴らしかった。これぞ「ものまね王座」の王道スタイル。栗田貫一が河野太郎のものまねで、郷ひろみの「マイレディー」を「マイナンバーカード」に替え歌したのもよかった。途中から麻生太郎のものまねも入り、オールドものまねファンとしては、やっぱり「ものまね王座」はこうでないとという感触がある。すなわち、歌にのせて芸を見せるという形式。「勝手に予想紅白歌合戦」という企画では、ラパルフェ都留が大泉洋になって司会をするのだが、橋本環奈役のひとがなんにも似てなくてひどかった。この企画のなかでは、最近の話題曲を網羅していく。よよよちゃんの YOASOBI、キンタロー軍団の LE SSERAFIM、ミラクルひかるの宇多田ヒカル、松浦航大の米津玄師、エハラマサヒロの三山ひろしなど。新しい学校のリーダーズをフジテレビの女性アナウンサーたちにやらせていたのは、会社の宴会を見せられているような恥ずかしさがあった。歌マネ以外では、「VIVANT」のパロディを、松村邦洋、ラパルフェ都留、レイザーラモンRGというメンバーでやったのだが、これはドラマを観ていないとなにをやっているのかわからない。山本高広と Rocky石井が「イット!」のパロディをやっていたのもそうだが、当たり前のようにパロディをやられても知らないよという話だ。つまり、元ネタを知らない視聴者を惹きつけるほどのレベルには至っていない。そのほか、本人とものまねの声を聴きわけられるかを試す「ご本人はどっち?」のコーナーや、「倖田來未だらけのものまね王座決定戦」などの企画は面白かったのだが、最後の「霜降り明星の秒殺ものまね」のコーナーは、これは日本テレビでやってる企画そのままじゃないか。ハリウリサが「リトル・マーメイド」のアリエルのものまねをするのに顔をうっすらと塗っていて、これは大丈夫なのかなという気にさせられる。浜田がエディ・マーフィーになって炎上したことがあったが、そんなところまで真似しなくてもいい。

 タイムフリーで、ラジオ番組も。昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」は、14時台ゲストにプチ鹿島が登場。先週の予告から楽しみにしていた。鹿島さんの「俺のバカ」というコンビを、爆笑問題のふたりは覚えていた。「タイタンライブ」の若手コーナーに出ていたんだな。太田は「センキョナンデス」も「シン・ちむどんどん」も観ていて、鹿島さんが新聞を擬人化していることまで把握していた。「東京ポッド許可局」を始めたそもそもの話から、話題はジャニーズ問題、沖縄の基地問題と移っていく。太田はダースレイダーにも興味を示していた。最後に、鹿島さんは立川藤志楼の会で爆笑問題を観ていることを本人たちに伝えた。

 深夜にブログの更新をようやく。確認する必要があったことを書き起こしていたら、そんなことで深夜2時までかかってしまった。いや、今日はたいした用事もなかったのだから、なんにも更新しないのはさすがにまずいだろうってなもんで、けっこうがんばった。

2023年4月5日水曜日

4月5日水曜日/「劇場版 センキョナンデス」など


◇ 黄金町

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけておく。午後から外出。風が強く、歩きながら鼻をかもうとしたら、ティッシュが吹き飛ばされてしまった。黄金町に出て、めしきんぐに入り、生姜焼き定食を食べた。780円。そのあとは、イセザキモールのバイアップにひさしぶりに寄った。外の均一棚とワゴンが、以前は入り口の左側だけだったのが、右側にもできている。なかなかいいものあり、110円の文庫本を3冊、新書を1冊、そして、店内の棚もざっと見てみたら、ちょうど探していた本が、なんと、300円で売っていたので跳びあがりそうになった。今、アマゾンではこの本に二万円をつけている馬鹿がいて、さすがにその値段では売れるわけがないとは思うが、この本は珍しい本ではないから探せば見つかるんじゃないかとは思っていた。思いがけず、この店でじっくりと時間を使い、ちょうどいい時間になる。



◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、「劇場版 センキョナンデス」を観る。16時5分の回。水曜サービスデーではあるが、平日の昼なのになかなか混んでいて、前から2列目の右端というやや観にくい席をとる。この映画、プチ鹿島さんとダースレイダーの YouTube の番組から生まれた企画だが、その番組はほぼ観たことがなく、(水道橋博士についてしゃべっていた回を気になって観たのみ。)YouTube の番組を観ていたら、すでに知っている映像も多かったのかもしれないが、この映画はあくまでも独立した映画として楽しんだ。しかし、まあ、これが面白いのなんの。映画の前半は大島新監督の「香川1区」とも重なる部分だが、四国新聞の記事について追いつめていくところが見どころ。じつは、四国新聞にずっと監視されていたというオチにはぞっとさせられる。後半は昨年夏の衆院選を追いかける。菅直人の「闘うリベラル」発言に注目し、大阪での維新との戦いを追いかけるのだが、そのさなかに、安倍晋三銃撃事件が発生する。それに対する戸惑いも、隠さずに映像に収めていく。上映後には舞台挨拶があり、ダースレイダーと、予定ではプチ鹿島さんが登壇するはずだったが、事情がわからないのだが、プチ鹿島さんが出られなくなり、プロデューサーの大島新に変更になった。共同プロデューサーの前田亜紀さんのすがたもこの場にはあった。大島新によると、この映画には今までのドキュメンタリー映画にはなかった点がふたつあり、ひとつは映画にするつもりがなく撮っていたという点と、もうひとつは、監督が派手で画面によく映るという点であると。安倍晋三が撃たれた日を記録した映画も、今のところはこれだけしかないのだ。舞台挨拶が終わり、ロビーに出たところで、真心ブラザーズの桜井秀俊をお見かけする。たしか、横浜に住んでるんだよね。にぎわい座でも何度かお見かけしている。




 イセザキモールに出て、関内方面に歩いていく。ブックオフに寄るが、まるでいい本がみつからず、しかし、今日はバイアップでいい本が買えたので、ここは早々にあきらめた。110円の文庫本を1冊だけ買っていく。ベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、趣味のインスタ投稿。それから、しばらく読書をしていく。

◇ 読書・ラジオ

 一昨日に中野のブックオフで買った「ミュージック・マガジン」をぱらぱらと読んでいた。2017年6月号、特集は「日本のヒップホップ・アルバム・ベスト100」。発売時にもざっと立ち読みしたような気がするが、ランキングのあとに載っている Creepy Nut と DOTAMA の対談が、ランキングに対する不満を語りまくっていてとても面白かった。そのほか、ゆるふわギャング、ZEEBRA のインタビュー、荏開津広と二木信の対談も読む。

 図書館で借りていた、川本三郎・鈴木邦男「本と映画と「70年」を語ろう」も読み終えた。2008年刊、朝日新書。本と映画について語っている本だと思って読んでみたのだが、タイトルにある「70年」というのは「1970年」のことなのか、(どこかに説明してあったのかわからないが、見つけられなかった。)対談はおおむね、「政治の季節」だったその時代のことが語られている。川本三郎の経歴をよく知らなかったのだが、鈴木邦男とは同世代、団塊の世代の少し上の世代であり、思想的立場は逆のふたりだが、ともに新聞社出身、逮捕歴があるという共通点がある。話題の中心になっている部分ではないのだけど、主語に関して話していた箇所が面白かった。以下、引用。P158 鈴木「森達也さんが、「主語が複数になると、述語は暴走する」と言っていたのですが、よくそんなこと考えたなと思いました。「私はこう思う、俺はこう思う」というのが、複数になると「我々は~しなくちゃいけない」と暴走する。森さんが対談の中で、ぽろっとしゃべったんだけど。本当はずっと考えてたんでしょうね。そういうかっこいいフレーズを(笑)。」 川本「私はものを書くようになってから、「僕」という主語を使わないと決めたんです。「私」にしたんです。二〇代のときは「僕」で書いてますけど、「僕」を主語にすると、文章が甘えちゃうんですね。「僕~しちゃった」っていうふうに、饒舌な文章になる。でも「私」にすると、文章が不自由になる。あえて、不自由なほうを選んだ。私の文章に「僕」というのはほとんどない。さらに五〇歳過ぎてから気が付いたのは、日本語っていうのは面白い言葉で、主語がなくても成立するんですね。だから「私」もとっちゃった。」 この箇所になぜ反応したくなったのかというと、このブログを始めたときにも、まさに、「僕」は使わないようにしようと考えていたからだ。「私」もしっくりこないから、「自分」と書いてみたりしているのだけど、主語を使わなくて済むところは使わないようにしていた。そうか、知らないうちに文章を不自由にするほうを選んでいたんだな。

 夜遅くに帰宅し、録画していた今日の「徹子の部屋」(ゲスト・原沙知絵)と、それから、「水曜日のダウンタウン」もすぐに観る。タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「伊集院光 ザ・ラジオショー」の続きも聴いた。14時台は三宅裕司がゲスト。ニッポン放送の番組で、伊集院と三宅裕司の対談となればこれは聴き逃すわけにはいかなかった。深夜3時頃に眠る。

2023年2月6日月曜日

2月6日月曜日/社会的・宇宙的







◇ 日比谷・霞が関

 朝から都内に。新橋から日比谷公園まで歩き、それから、霞が関の某所に。昼食は味好という店に入り、Bランチの厚切りロースのあんかけカツ煮皿というのを食べた。650円。西新橋のベローチェに入り、ひと休み。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、オープニングではもちろん、「笑点」の一之輔さんを話題にする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングも聴くと、こちらでは早坂営業の話をえんえんとしたあとで、ようやく一之輔さんに触れていた。

◇ 読書

 帰りの横須賀線で、谷川俊太郎「詩を書く」を読み終えた。2006年刊、思潮社・詩の森文庫。特にこの本というわけでもなく、谷川俊太郎の本をいくつか買ってあったので、順に読んでいこうと思い、まずはこれを読んだ。詩についてのエッセイや批評が収録されているのだが、初出の年にはかなり幅があり、(見落としてなければ、)新しいものでは90年代の文章から、「ぼくは詩をつくることには、社会的(ソシアル)な意味があると同時に、宇宙的(コスミック)な意味があると考えたい。」と書いている文章は1955年に発表されたもので、どうやらこれがいちばん古い。谷川俊太郎はまだ二十代前半だ。以下、興味をもった箇所の引用。P91「頭の中の考えは、時にひとつのイメージであったり、予感のようなものであったり、ごく短い言葉の断片であったりして、無時間的だ。だがいったんそれが文章になり始めると、考えはひとつの形と流れと方向を与えられて時間的になり、私たち自身の肉体と強くむすびついてくる。話す口や舌、書く手や腕、そして呼吸と心臓の鼓動、そうしたものが知らず知らずのうちに、文章を制御する。脳そのものがすでに睡眠のリズムや、私たちをとりまく環境のリズム――季節や日常生活のリズムに支配されていることは否定できない。」 P92「文章というものを意識したわれわれいわゆるもの書きにとっては、文章において望ましいリズムを発見することは、そのまま自分たちの生きることのリズムの発見に通ずる。難しいのはどんなリズムを択ぶかということではない。音楽と違って文章では好きなリズムを択ぶということはほとんど不可能である。それは自分の外部にあるものではなく、内部にあるものだから。」 これは1976年、谷川俊太郎四十代半ばの思考。

◇ テレビ・ラジオ

 二俣川のビックカメラに寄り、録画用のDVDを買ってから帰宅する。夜、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は草刈正雄がゲスト。番組終盤に、長男が亡くなっていることに触れていた。たまたまだが、つい最近、ズットズレテルズのウィキペディアを見ることがあって、このことを知ったばかりだった。「徹子の部屋」では、長男が音楽活動をしていたことには触れられなかった。土曜に放送された「太田光のつぶやき英語」は AIArt の特集。佐々木俊尚がゲスト。XXCLUB のコーナーでは、「対峙」という映画のフラン・クランツ監督にインタビューをしていた。

 Spotify で聴いている「東京ポッド許可局」の「読んできた雑誌論」が面白かった。鹿島さんの話に共感するところが多い。ポッドキャストを聴きながら眠る。


2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈後編〉


◇ 中華街

 続いてのお目当ては中華街のパレードだ。コロナによる延期やらで、通常ならば春節にやるはずのパレードを、この時期にやることになった。その前に昼食にしようと思い、中華街も混んでいるが、混んでいるのは大通りばかりで、観光客にはわかりにくい細道にある店を狙う。龍城飯店に決め、豚肉と玉子キクラゲ炒めを食べた。600円。

 パレードは 15時半からだが、そういえば、どこでやるのかも知らず、適当に歩いていると、山下町公園にひとだかりがあり、どうやらここから出発するのだとわかる。時間になると、爆竹の音がして、煙がもくもくと舞いあがった。ひと混みのなかを、白や黄色の中国の獅子舞のあたまが通っていくのが見える。どういうわけかこの中国の獅子舞が大好きで、もこもこしている造形に愛嬌があり、動きも楽しい。そのあとに楽団が続き、太鼓やシンバルをじゃんじゃん鳴らしていてにぎやかだ。それから、ドラゴンが続く。このパレードを観るのは初めてではないから、山下町公演前を通過したあとは、慣れたもので、裏道を先まわりして関帝廟の前で待ちかまえて見物した。関帝廟の前でひと踊りあり、中華学院の先まで進むと、観光客はあまりついてこなくなる。先頭にはチャイナドレスの女の子たちが横断幕をもっていて、女の子の写真を熱心に撮っているおじさんたちもいるのだが、あんまり先まわりしていると仲間だと思われてはいけない。こっちは獅子舞のほうがかわいい派なので、獅子舞に熱心にスマホを向けていた。



















 西の端まできて折り返し、善隣門までやってくるとまた観光客でごった返すようになる。善隣門の前でも行進は立ち止まり、獅子舞たちの演舞、それから、ドラゴン隊も走りまわり、ぐるぐると輪を描く。楽団も打楽器を激しく鳴らしているのだが、観光客たちも、近くまでこないと意外となにをやっているのか気がつかないようだ。そのいっぽうで、常連らしき客たちもいて、獅子舞にご祝儀をくわえさせたりもする。演じ手はおおむね十代の学生たちに見えるが、楽団には子どもも混じっている。獅子舞たちは身体能力の高い兄ちゃんたちで、獅子舞がにょきっと伸びる動作などは、後ろ足の役が前足の役をもちあげているようで、または、後ろ足の役の肩の上に、前足の役がぴょんと飛びあがる。人間ふたりぶんだから、かなりの高さにまで伸びる。隊列を先導しているかのような兄ちゃんたちも、気がつくと土台の役をやっていたりして、あまり注意深く観察はしそこねたが、入れ替わったりもしていたはずだ。華やかだが、やっているほうはそうとうな労力だろう。メインの通りを進み、東側までやってくると、また山下町公園のほうに曲がっていくのだが、ここまで見物して、終わりは見届けずに離れた。およそ1時間ほどのパレードを追いかけて観ていた。





















◇ 山下公園

 ひと休みしようと思い、山下公園前のマクドナルドに入る。疲れてしまい、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい仮眠した。それから再び、山下公園に。17時45分からライブがあり、ちょっと過ぎてしまったが、ちょうど、瑛人が登場したところだった。瑛人が登場すると知れば、やっぱり観てみたいじゃないか。いきなり「香水」を歌い、この曲を聴けただけでも満足だ。計3曲の短いライブだったが、せっかくだから、瑛人のあとも観ていきたくなった。つぎに登場したTEEというひとは知らなかったが、「ベイビー・アイラブユー」という有名な曲を歌った。やはり、計3曲。司会者もいて、誰だか知らなかったが、ラジオのパーソナリティかなにかだろうか。最後は Crystal Kay が登場。2曲歌い、それから、アンコールでもう1曲。結局、3曲なのだが。 Crystal Kay のライブになると、ここにも望遠レンズのようなカメラで熱心に写真を撮っているおじさんがいて、いったい、Crystal Kay が誰だかわかって撮ってるんだろうか。次第に薄暗くなり、ライブは 19時には終わった。





 スマホの充電をしたく、山下公園から、開港記念会館前のベローチェを目指して歩くが、ひとつ海側の通りを歩いていて、ずいぶん通りすぎてしまった。わざわざ引き返して入るが、しかし、閉店時刻を確認しそびれ、30分程度ですぐに閉店になり、ちっとも充電できなかった。横浜駅まで歩いてしまおうと思い、桜木町からみなとみらいを進む。新高島のあたりから遠まわりして、平沼のブックオフに寄るが、なにも買うものなし。夜遅くに帰宅する。

 ツイッターをそれほど追いかけているわけではないが、ここ数日は、開くたびに、水道橋博士の動向が目に入ってくる。近しいひとからの批判、あるいは黙殺という不幸な状況も招いているようだが、個人的には、景山民夫が宗教にのめり込んでいったときのことを思い出す。ファンだった人物が変わっていってしまうのを、十代で経験したことは今にして思えばとてもよかった。今朝には、プチ鹿島さんがどうやら博士について発言したことを知り、確認するのが怖かったが、YouTube で「ヒルカラナンデス」という番組を、結局、気になって観てしまう。ブログの更新をして、深夜2時頃に眠る。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...