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2022年2月21日月曜日

2月21日月曜日/気疲れして映画館に


◇ 神保町

 早朝に目覚め、あまり眠れないまま、朝早くから都内に。京王線の八幡山のほうまで行く用があり、それから、午前中は世田谷のほうをまわり、午後には九段下のほうまで出た。神保町に歩き、ボーイズに入り、カツカレーを食べた。770円。カレーを食べてみたいと思っていたが、この店は生姜焼きのほうが好きかもしれない。ロッパの本に平べったいカツのほうが本格的だと書いてあったが、まさにこの店のカツカレーは平べったいカツが乗っていて、しかし、本格的のありがたみはいまひとつわからない。レターパックを出す都合があり、神保町で郵便局にも寄っていく。長らく手元にあったマンガ雑誌の特別号がようやく売れてくれて、厚みがあるものなのでレターパックで出すしかないのだが、どうやら海外からの購入のようで、その代行をする業者からの注文だった。九段下のマクドナルドに寄り、ホットコーヒー1杯でひと休み。スマホの充電をする。ツイッターから、西郷輝彦の訃報を目にする。75歳。

 いろいろと気疲れすることがあり、今日はどうもゆとりがない。夕方には品川に出ることになるが、夜は映画を観ようと思い、京浜急行に乗り、日ノ出町に向かった。イセザキモールの入り口まで歩き、ベローチェに入り、ブレンドと、カレーパンを食べた。本当は甘いパンを食べたかったが、売り切れていた。ここでまたスマホの充電をして、読書をする気力もなく、ツイッターをだらだらと徘徊するだけで時間がつぶれた。




◇ 映画

 横浜シネマリンで、「BELUSHI ベルーシ」を観た。19時40分の回。月曜サービスデー、1100円。4列目に座る。ジョン・ベルーシのドキュメンタリー。公開を楽しみにしていた映画だったが、寝不足で朦朧としてしまう部分があり、もったいない観方をしてしまった。もっと元気な日にすればよかったが、配信が始まったら、しっかりと観なおさなければならない。おまけに、隣りの席に座っていた男が、今どき珍しく、海外のコメディに過剰に笑う男で、われわれの世代が子どものころには海外のコメディのほうが上等という意識がまだ世の中にはあったが、未だにそんな馬鹿な感覚のやつがいるのかとげんなりさせられた。それはさておき、ジョン・ベルーシについては知らないことが多く、理解が追いつかないところもかなりあった。「サタデー・ナイト・ライブ」についても、順序でいうと、チェビー・チェイスのほうが先に売れていたのだ。エンドクレジットには、妻・ジュディスの歌が流れた。

 

◇ ラジオ

 日ノ出町から京浜急行に乗り、夜遅くに帰宅する。タイムフリーで、ラジオをあれこれ。今日の「ビバリー昼ズ」は、中井美穂がゲスト。今やすっかり、演劇の紹介者になっている。先週土曜の「田村淳のNewsCLUB」は、淳がコロナになり、ぺこぱが代役を務める。同じく先週土曜の「東京ポッド許可局」は「ジャンル美学論」。今回の話はとても面白かった。ツッコミ浪漫主義、ツッコミ自然主義の話は、以前にも話されていたかもしれないが、改めて納得する。そこからさらに考えると、近年、モノローグ的なツッコミをする漫才が増えていることも、自然主義の新化系と理解できないだろうか。

 ラジオを聴きながら梱包を片づけようとするが、1冊、見つからない本があり、探すのに時間を食った。売る前に読もうとして、分けておいたんだったっけと思い、これから読む本の山も探すが見つからない。どこにあったかというと、講談社文庫なのに、なぜか河出文庫にまぎれこんでいた。本の山をひっくり返していたら、ほかの本で、栞紐がなぜか千切れかけていているものを発見し、これにもひどくがっかりさせられる。おそらく、ネズミにでも齧られてしまったのだ。わが家にネズミが出ることはずいぶん前からわかっていることだが、なんの対策もせず、ほったらかしにしている。木工用ボンドを使い、なんとか修繕するが、無駄な労力が多い。深夜1時半頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...