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2021年7月29日木曜日

7月29日木曜日/ブックの日は町田に

◇ 午前中

 何度か目覚めながら、朝7時頃まで眠り、目覚めてまず、日記を書こうとするが、あたまがまわらず、文章がすいすい出ない。メルカリの画面を何気なく見ていて思い出したが、振込申請を忘れるところだった。このままでは週末前に金がなくなってしまう。危なかった。雑務を片づけつつ、テレビとラジオをいろいろ。録画していた昨夜の「あちこちオードリー」(ゲスト・川島明&陣内智則)と、「はなつまみ」(ゲストMC・錦鯉)を続けて観て、タイムフリーで、聴きそびれていた先週の「中川家 ザ・ラジオショー」(ゲスト・あばれる君)を聴き、11時半からはオンタイムで、清水ミチコとナイツの「ビバリー昼ズ」をつけておく。

◇ ブックの日

 午後から外出し、ブックの日(毎月29日)なので、今月もブックオフめぐりをする。先月はうまくまわれず、今度は町田方面を優先的にまわることにして、まずは、大和経由で鶴間に移動する。1店目から、いきなりたくさん買うものあり、これは嬉しい誤算だ。110円の文庫本を8冊と、220円の雑誌を1冊、それから、300円引きクーポンを利用して、800円。さっそく、荷物が重くなった。マルエツに寄り、飲みものを買ってから、今度は相模大野に移動する。ボーノ相模大野を通るが、何度も通っているのに、南棟があることに初めて気がついた。急に建ったわけではないと思うけど、北棟の飲食店は何度か利用したことがあるが、南棟にも飲食店があり、思っていたよりも大きい商業施設だった。ブックオフ、2店目は、220円の単行本からすいすいと2冊選び、荷物が増えてしまうことを心配したが、110円の文庫本は1冊しか買うものなし。しかし、あっさりと500円を超え、無駄に時間を食わずに移動する。



 つぎはいよいよ町田に。まず、昼食。町中華という看板が目に留まり、真心と書いて「しんしん」と読む店に入る。チェーン店だろうか。油淋鶏定食を食べた。そして、本日3店目のブックオフ。3階から順に降りていくが、3階は買うものなし。2階ですいすいと 500円は超えたが、1階でまた、単行本に買うものがたんまりとあった。110円文庫本を3冊、220円単行本を7冊。町田店だけは、ブックの日はまず1割引きになり、それから 300円引きになる。カバンにも入りきらなくなり、袋も買った。今日はもう、これで充分。ベローチェに入り、アイスコーヒーとクリームパンを食べた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 3865人。神奈川県は 1164人で、2日連続千人超え。大阪も千人に迫ろうとしている。それらのニュースに挟まれて、オリンピックの速報が流れてくるのだから、もうめちゃくちゃとしか言いようがない。


◇ テレビ・ラジオ・読書

 夜遅くにに帰宅し、テレビとラジオをいろいろ。今日の「徹子の部屋」は追悼特集、田中邦衛、神田川俊郎、橋田壽賀子、福本清三、中村泰士の過去の放送のダイジェスト。昨夜の「キョコロヒー」は、ジョイマンと世界のダンスのコラボ(という書きかたで、あとで読みなおしたときに意味がわかるかどうか)。観そびれていた先週の「アメトーーク!」は「行ってらっしゃい光浦さん」。オアシズふたりのロケのVTRに、マグナム小林さんが電話出演していてびっくりした。オアシズとは寄席研の同期なのだ。今日の「アメトーーク!」は「実は歌出してる芸人」。先に「水曜日のダウンタウン」で似たような企画があり、番組内でも「水曜日」に触れていたが、たまたま重なってしまったということなのだろうか。アンタッチャブル柴田の「だまって俺についてこい」というCDはもっているのだが、てっきり、クレージーキャッツのカバーだと思っていて、堂島孝平の曲だとは知らなかった。このCD、買っただけで聴いてなかったんだと、今になって気がついた。それから、聴きそびれているラジオもいろいろあって、先週の「ナイツのちゃきちゃき大放送」も途中までしか聴いていなかった。11時台ゲストには喰始が登場し、これは聴き逃してはならなかった。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングも聴いた(パートナーは小島慶子、吉住)。大竹まことならば、竹中直人の件に触れるかと思ったが、まったく触れていなかった。

 深夜には読書も。本橋信宏「ベストセラー伝説」を、電車で読み始めて、一日で読み終えた。2019年刊、新潮新書。タイトルから想像するような、よく知られるベストセラーが扱われている本かと思っていたが、むしろ、対象は本そのものよりも、雑誌であり、出版社、編集者たちだった。扱われているものは、著者が幼少期に読んでいたマンガ雑誌に始まり、著者の個人史に沿って選ばれている。この著者だといかがわしい題材を期待してしまい、「平凡パンチ」と「週刊プレイボーイ」、それと、「ノストラダムスの大予言」の章は面白かったが、受験参考書の章などは自分の年齢ではまったく知らないものだった。もとは「新潮45」の連載で、連載中に休刊になってしまい、最後の章だけは書き下ろしになっている。雑誌が続いていたら、もっと、のちの時代も扱われ、違うかたちの本になっていたのかもしれない。

2021年2月15日月曜日

2月15日月曜日/変な小説


◇ 貧乏暇なし

 雨降り。朝から都内に。京浜急行の青物横丁から歩いて、品川シーサイドというところに初めて寄った。イオンにフードコートがあり、ほっと屋という店で大山鶏親子丼を食べた。大山鶏がどんな鶏なのかはわからない。

◇ 今日の読書

 橋本治「幸いは降る星のごとく」を読んだ。なにでこの小説を知ったのか忘れてしまったが、〈女芸人ブーム〉を題材にしているというので読みたいと思い、買ってあった。裏表紙に「ときは1990年代前半、〝女芸人ブーム〟前夜。」と書いてあるが、そんなブームあったっけと悩んでしまう。ブームかどうかはともかく、「女芸人」という言葉が近年になってやたらと使われるようになったという事実はある。第1話の初出は2010年の「小説すばる」だというから、少なくとも、2010年には「女芸人」という言われかたはしていたというわけだ。読む前に検索していて、オアシズ、椿鬼奴、いとうあさこがどうやらモデルだと先に知ってしまったが、実際に読んでみると、モデルというにはだいぶ距離はあり、表面的な部分だけを借りて、あとは橋本治が書きたい人物を勝手に書いている。モデルだとすれば、ひどい書かれようだと思った。小説のかたちを借りた「女芸人」論のように読んだが、橋本治の「女芸人」の認識はかなりズレたものであり、なにより、ここには「お笑い」についての考察がなにもない。いや、「女芸人」を考察しようという意図がそもそもあるのかどうか。10年経ってみると、その違和感は余計にはっきりしている。この小説、リアルタイムではどういう評価だったのだろう。

 夜、アマゾンプライムで「さよなら2020年」 というドラマを観た。検索していて見つけた番組だが、ドラマというべきかなんなのか、7人の女性コメディアンが登場し、本人のまま、順番にスタンダップコメディのようなことをやっていくのだが、素ではなく、演技はしている。日本ではなじみのないひとばかりだが、「マーベラス・ミセス・メイゼル」の主演をしていたレイチェル・ブロズナハンにはますます興味を惹かれた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...