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2024年2月27日火曜日

2月27日火曜日/藤沢・脳がもうだめだ

◇ 藤沢

 ろくに眠る時間もなく、朝から外出。大和経由、小田急線に乗り、藤沢まで。想定していた予定と違ってしまって、藤沢から湘南台に移動するつもりで予定を考えていたのだが、藤沢で昼を迎えることになった。まず、昼食にしようと、南口をぶらぶらしてみるが、小田急湘南GATEのフードエリアを覗いてみても、どうも料金が高めに設定されている。江ノ電に乗る観光客相手の商売だろうかな。地元のひとが行くような店がいいと思い、フジサワ名店ビルを覗く。隣りのダイヤモンドビルの地下によさそうな中華屋があったが、地下に降りてみると行列ができていた。よさそうな店だという勘は当たっていたのだが、並びたくはない。その隣りにはザ・プライムというビルがあり、1階の「いろは丸」という居酒屋に入り、ランチメニューの日替わり定食を食べた。850円。とんかつ、海老フライ、アジフライが盛られている。この値段でこのボリュームは良心的。冷奴に海苔の佃煮が乗せてあるのも美味かった。店内に写真が貼ってあったが、どうやら天王町に支店があり、テレビで紹介されたようだ。

 ベローチェを見つけ、ひと休み。スマホの充電をしながら、ラジオを聴き始めたらぐったりと眠ってしまった。ひどい寝不足。おまけに、ついさっきまで、朝からなにも食べていなかったものだから、今日は言葉が出てこない瞬間がやたらと多く、脳がもうだめなのではと危機感を感じた。ベローチェでは眠るだけの時間になり、そのあとは北口に移動し、ブックオフに寄る。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買う。

 銀行に寄らなければならない用があったのだが、想定していた予定と違ってしまったため、どうも無駄な行動をしてしまった気がする。湘南台に移動し、用は無事に済ませる。手数料が惜しいから、18時までに間に合わせたかったのだが、電車賃が余計にかかってしまったんじゃないかな。湘南台からは相鉄線に乗り換え、今度は鶴ヶ峰に移動する。図書館にも寄るつもりでいたが、これはあきらめた。ワットマンで録画用のDVDを買わなければと思っていて、これは無事に購入する。ブックオフでももちろん買いものをするが、まるでいい本が見つからず、220円の文庫本を1冊だけ買っていく。ところが、いざ会計をしようとすると、ブックオフのアプリがどういうわけか開かない。何度かくり返してもだめで、データを消去してみたらどうかと試してみたら、アプリは開くようになったが、うっかりしたことに、クーポンがすべて消えてしまった。そこまでは気がつかなかった。100円引きで買えたところを、普通の値段で買うのは悔しいが、なにも買わなければこの時間が無駄になってしまうと思い、220円を払った。なにが得になり、なにを損しているのか、今日は損得勘定が複雑になった。すっきりしない。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」を観ると、今週は「買物ブギー」が生まれそうという週なのだが、タナケンは足の怪我、小雪の社長は亡くなってしまう。今日の「徹子の部屋」はサーカスがゲスト。メンバーの入れ替わり、家族関係がよくわからず、この機に初めてウィキペディアで確認した。初期メンバーの姉と弟に加え、弟の娘、そして、唯一の他人のメンバーの男性がじつは最年少なんだ。スタジオでは「Mr.サマータイム」と「アメリカン・フィーリング」を披露した。最後には、徹子さんと一緒に「男と女」を歌い、そのまま、番組のテーマ曲も歌いながらエンディングを迎えた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、東貴博が駒沢大学を中退したというネットニュースを目にしていたが、どういうことかというと、じつは単位はすでに充分に取得していて、あと1年、無駄に学費を払うことになるから、そのお金を能登半島地震のために寄付したという。この考えかたにはちょっと驚いたな。

 ダビングのセットをする必要があるため、起きていなければならなかったが、眠気で朦朧とする。ラジオを聴きながら少し眠ってしまい、深夜に目覚め、ダビングの確認をした。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴きながら眠る。

2023年7月1日土曜日

7月1日土曜日/北鎌倉の松村邦洋

◇ 北鎌倉

 早朝に目覚め、ラジオをつける。「木梨の会」を途中から聴いていたら、誰がしゃべっているのかすぐにはわからなかったが、どうやら、伊藤蘭と安田成美だ。早朝から豪華な番組。番組最後には所ジョージに電話をかけた。ラジオを消して、ブログの更新をひとつ。録画していたテレビ番組をいくつか観て、それからまた、ラジオを聴きながらブログの更新をもうひとつ。






 正午前から外出。雨降り。横須賀線に乗り、北鎌倉まで。北鎌倉を訪れるときはいつも理由はただひとつ、円覚寺にて開催される北鎌倉お坊さんアカデミーの会を観るため。この会は2ヶ月に一度くらいのペースで開催されているのか、連続して訪れていた時期もあったけど、ここのところは年に一度しか訪れていない。円覚寺の入り口で、落語会にきたことを告げると、拝観料を払わずに境内に入れてもらえる。雨は止んでくれた。時間の余裕がなく、あらかじめ買っておいたパンを食べながら仏日庵まで歩いていく。開演15分前に到着し、玄関を入ろうとすると、傘立てのところに養生テープが用意してあり、名前を書いて傘に貼りつけるようにしてあった。当日精算、3800円。入り口から見ると奥の席が空いていて、そちらに進む。高座からは下手側にあたる。13時半開演。今回はこの会では恒例の企画「松村邦洋の独演会」。ここでいつも開催されているような落語会よりも、こういった会こそ、ここでしか観る機会がない。開演すると、最初にプロデューサーの植竹公和さんが登場し、前説をする。それが終わると、続いてはここの住職のあいさつがある。ここまではいつもどおり。ここからが本番で、まずはタブレット純が登場した。「松村邦洋の独演会」とか言いつつ、今日は出演者が盛りだくさんの会だ。算数の文章題に突っ込む「そんな事より気になるの」から始まり、おなじみのラジオパーソナリティのものまねをあれこれと。高田先生のものまねをやらなかったのは、松村に遠慮したかな。しかし、マイクの音が小さく、かなり聴きとりづらかった。いつもこんなに音響が悪かったっけ。近くの席のおじさんにも「聴こえます?」って訊かれた。続いては瀧川鯉八。鯉八も声が小さい。初めて聴く新作落語だったが、「若さしか取り柄がないくせに」という噺だと、終演後にネタが貼り出されているのを見て知った。仲入り後は声の大きいふたりだから安心する。竹丸師匠は小咄を連発し、それだけで終わるのかと思ったら、短い時間で「猫の皿」をやった。そして、トリは松村邦洋。渡部篤郎のものまねをずいぶん推していて、大河ドラマのネタもやるのだが、ネタを重複させる部分もかなりあった。ネタの構成は自身で考えているのかな。期待どおりに、上岡龍太郎の弔辞もたっぷりと。最後には全員登場、いつもどおり、撮影タイムのサービスがあり、本とサイン色紙のプレゼントをするジャンケン大会もあった。3時間弱、16時20分頃に終演。この季節、円覚寺の境内にはアジサイが咲いていて、せっかくだから写真を撮りながら駅に戻った。








◇ 大船・藤沢

 北鎌倉から大船に移動し、ブックオフに寄っていく。わざわざ寄ったが、たいしたものは買えず、110円の文庫本を2冊だけ。それから、今度は藤沢に移動する。南口のフジサワ名店ビルを少し覗き、北口に移る。そろそろ昼食にしようと考えていたが、北口の青い吉野家はなくなってしまったのか。そばを出す吉野家があったのだけど、入ろうと思ったこともしばらくなかったから、いつからなくなったのかも気がついていない。藤沢でもブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、コミック文庫を1冊、220円の単行本を1冊買う。南口に戻り、19時過ぎにようやく昼食。ぐるぐると歩きまわるが、松屋というつまらない選択になった。松屋風ロモサルタードというのを食べる。790円。ベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書をして、小田急線で帰ってくる。





 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。NHKの「ニュース7」を観て、それから、「Nキャス」も追っかけ再生で観てしまう。猿之助のニュースは逮捕されたことでまた報道が詳しくなった。池谷裕二がクスリについて詳細に解説していた。そのあとの特集コーナーでは、大麻の認可農家に取材をしていて、これも興味深く観た。大麻の茎が神事用の道具に使われているとは知らなかったな。深夜0時頃に眠る。

2022年10月29日土曜日

10月29日土曜日/北鎌倉のマキタスポーツ

◇ ラジオ

 早朝、短い睡眠で目が覚めてしまい、Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴いた。木曜はJPがゲスト。この日は眞鍋かをりがイレギュラーのパートナーだったが、JPが一気に注目を集めることになった件の「ワイドナショー」では、眞鍋かをりもあの場にいたのだった。麒麟川島のものまねがJPの最近の得意ネタなのだが、それをよりにもよって眞鍋かをりの前でやる。眞鍋かをりは大きくリアクションをしてみせるのだが、JPも大竹まことも気がついていないのかよくわからなかった。(スタッフ笑いがあり、スタッフは気がついていた。)続けて、水曜の放送も聴くと、こちらはマキタスポーツがゲスト。パートナーは壇蜜。主演映画のプロモーションがあるからあちこちに出ているのか。「浅草お兄さん会」の初舞台の話になり、今から二十数年前、その場面は客席で観ていたが、白衣を着ることは浅草キッドのアドバイスだったということを今になって知ることになった。第一声が「グラッチェ」だったことも、そういえばそうだったと記憶が蘇ってくる。大阪や熊本でのウケなかった経験、それを大竹まこととともに語り合う、なかなか濃い会話をしていた。

 ポッドキャストを聴きながら少し眠りなおし、そのあとは、家を出るまで「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけていた。午前中から出発し、まず、横浜に。ジョイナス地下の東急ストアに寄り、パンと飲みものを買っていく。


◇ 北鎌倉

 横須賀線に乗り、北鎌倉まで。北鎌倉お坊さんアカデミーの会を観るため、円覚寺に。この会のことはこのブログを始めてから一度書いた記憶があったが、確認してみたら、約1年ぶりだった。以前は拝観料も払っていたのだが、入り口で落語会にきたことを言えば、そのまま入場できるようになった。13時半開演だが、だいぶ早く、12時半には到着する。今さらだが、境内を少し歩いてみたくなり、早めに着くようにしたのだけれども、夏目漱石ゆかりの起源院を覗いてみたかったのだが、行ってみると、観光客はどうやら入れないようだ。残念。国宝の洪鐘(おおがね)は、この会に通うようになった最初のころに見ているが、時間があるから、ひさしぶりに行ってみると、洪鐘は階段の上にあるのだが、階段の下にひとがたまっていて、なにがあるのかと思ったが、蛇が死んでいるだけだった。少し先に進めば国宝があるというのに、それよりも蛇の死骸に注目してしまうというのはいったいなんなんだろうか。ここの階段がじつに急勾配で、真ん中ほどのところでもう息があがってしまう。がんばって登るが、上に着いてみると陽射しが強く、写真もうまく撮れない。蛇の死骸を見ていたほうがいいとは思わないが、国宝だからといって、たいして面白いものではない。円覚寺には小津安二郎の墓もあり、これも見てみたかったが、案内もなく、どこにあるのかわからないからあきらめた。お墓のほうは、観光客がうろうろするのもまずいだろう。ベンチに座り、東急ストアで買ったパンを食べておく。ふたつ買ったが、腹が減らず、ひとつしか食べなかった。












◇ 演芸会

 13時を過ぎてから、佛日庵に向かう。北鎌倉お坊さんアカデミー主催の「北鎌倉落語会」。定期的に開催されている会だが、今回は「マキタスポーツの独演会」だというので、これはすぐに予約した。当日精算、3500円。靴を脱いで入場すると、すでに席はおおむね埋まっていて、入り口から見て手前、端っこに空席を見つけ、そこに座る。13時半、開演。まずはこの会のプロデューサー、植竹公和さんの前説。前回から、植竹さんの声の弱々しさが気になるようになった。この前説の時間に、スージー鈴木も飛び入り出演する。替わって、住職が登場し、少しお説法があるのも毎度おなじみ。そして、いよいよ演芸会が始まるが、まずはのだゆきが登場し、落語協会の寄席ではおなじみの音楽パフォーマンスを披露する。続いて登場したマキタさん、のだゆきとは初対面だろうか、のだゆきの目つきをエスパー伊東のそれとさっそく重ねていたのは鋭い見立てだった。マキタさんのネタはアドリブのブギから始まり、客席はいい感じにほぐされていく。サザンの「サザエさん」、浜省の「ゲゲゲの鬼太郎」、それから、コード進行のネタ、ビクトリーコードに続き、星野源の童謡。このネタが大好きなのだが、やはり、客席の反応もひときわいいと思った。そして、つぎにはなんと「上京物語」をもってきた。初期の傑作ネタだが、これも演芸として強いネタだと改めて思わされる。前半最後には「君は薔薇より美しい」をただ気持ちよく歌ってみせ、仲入りに。後半は瀧川鯉八さんの新作から始まる。(タイトルがわからなかったが、あとで検索して「寝るまで躍らせて」とわかった。)そして、マキタさんの2本目。この歌はいったいなんなんだろうと思う歌から始まったが、歌いきったあとで、小泉進次郎の発言に曲をつけたものだと明かされた。そのあとは、スタメン落ちのネタとして、「君」を「チミ」に変えるネタ。スタメン落ちとして歌われると、余計にくだらない。「ガラスの五十代」という替え歌があり、「さざんかの宿」と「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」を入れ替えるネタ。最後は「歌うまい歌」で、盛りあがって終わった。この会はいつも、エンディングに撮影タイムが設けられるのが嬉しい。ほかの仕事があったのだゆき以外は全員登場、ここにもスージー鈴木は加わる。サイン色紙が当たるジャンケン大会もあり、16時頃に終演した。




◇ 大船・辻堂・藤沢

 この会を早くから予約していたが、今日は29日だから、ブックの日でもあった。われわれのほうでは、ブックの日はブックオフをまわる決まりになっている。しかたがないから、北鎌倉を起点にしてどうまわろうかとルートを考え、まずは大船に移動。大船もやはり、前回のこの会のあとに寄ったっきり、約1年ぶりになるはずだ。観音食堂が火事になったというニュースを目にしたのはいつのことだったか、その後、初めて訪れたが、建物はあとかたもなく、跡地には雑草が生い茂っていた。この店にはついに一度も入ることがなかった。


 1店目は大船のブックオフ。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊買っていく。18時頃になり、ようやくまともな食事を。日の出らーめんに入り、ガッツ麺DXを食べた。830円。横浜の日ノ出町にもある店で、なにもわざわざ大船で食べなくてもいいんだけど、日ノ出町の店を知らなかったら入ろうとはしなかったかもしれない。まず、食券を買おうとすると、自販機に入れた十円玉が出てきてしまい、何度入れてもだめで困っていると、店のおじさんが出てきて、かたことの日本語で壊れているといい、現金で支払った。この中国人らしいおじさんがどうやらひとりでやっている店なのか。店内に入ってから気がついたが、なかなか汚らしい店で、おじさんのTシャツも汚れている。自分が食べているあいだ、ほかの客が誰も入ってこないのも不安にさせる要素だった。日ノ出町の店もしばらく入っていないが、あそこはきちんと清潔だったような印象がある。おじさんが追いめしのサービスがあるというので、せっかくだからお願いすると、食べているどんぶりをもっていかれてしまい、そこにじかにご飯を入れた。このご飯がまたべちょべちょで、じつにたまらない店なのだが、サービスを無駄にするわけにはいかず、がんばって残さずに完食した。


 大船から、つぎは辻堂まで移動する。辻堂もかなりひさしぶりで、ブックオフに寄る以外には映画館を利用したこともあるが、なかなか辻堂でなければという用もない。しかし、たまに訪れてみると、気持ちのいい街である。ブックオフ、2店目では、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買う。辻堂から藤沢に戻り、3店目。ここでは、110円の文庫本を3冊、220円の単行本を1冊。藤沢から小田急線に乗り、4店目のブックオフは六会日大前に。110円の文庫本を2冊、220円の単行本を2冊買う。今月は4店まわり、どこもたいした収穫なし。すぐ隣りのマクドナルドに入り、アイスコーヒーと三角チョコパイを食べた。ここでようやくスマホの充電をする。しばらく読書をし、そのあとは、湘南台駅まで歩いた。



 深夜0時前に帰宅し、テレビを観ながら、本の登録をする。「お笑い向上委員会」が野球延長のため、55分遅れの放送になり、録画の都合があるのでこれはオンタイムで観てしまった。ジャングルポケット太田に噛みつくウエストランド井口が面白かった。「Nキャス」も少し観て、ダビングのセットをしてから、深夜1時頃に眠った。

ブログ アーカイブ

1月25日月曜日/バカリズムのファミリーヒストリー

◇ ラジオ  今日も昼からラジオを聴いていた。「ビバリー昼ズ」のゲストは原田龍二。明治座の公演の話をする。「ナイツ ザ・ラジオショー」のゲストは神田伯山で、「ビバリー」のエンディングにも登場した。ナイツと伯山といえば、お年玉の一件がラジオリスナーにはおなじみだが、土屋は映画の撮影...