ラベル 渡部建 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 渡部建 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年10月16日日曜日

10月16日日曜日/ブログの更新の合間に

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、インスタを開いてみると、昨夜に投稿したヤミ市の画像に「いいね」の通知が10件きていた。今のところ、過去イチ。しかし、フォロワーは一向に増えないもんだが、増えたら増えたで、ツイッターみたいに煩わしくなるだろうか。起きあがり、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ると、冒頭にまず、三谷幸喜が菊池寛賞を受賞したという話題を扱っていた。この受賞は知らなかった。今週は、ツイッターを開いてもニュースをぜんぜん追いかけていなかったから、知らないニュースが多い。静岡県知事と市長の不仲のせいで、災害時に連携ができず、携帯番号を教える教えないでやり合っているのはじつにくだらない話だ。木村拓哉が岐阜の「信長まつり」に出演することが決まり、大騒ぎになっているというのも知らなかった。

 今朝の「サンデージャポン」は、統一教会問題、ウクライナ情勢を扱い、そのあとには、ジブリパークの特集、BTSの特集があった。先日の「さんま御殿」にも出演していた、三浦カズの息子、三浦猟太がここにも登場。爆笑問題と同じブロックに出ていたんだっけ。良原アナとも縁があり、良原さんの祖母とカズの母が親友なんだそうだ。今朝の「ワイドナショー」も観ると、今週は松本が出演する週だったが、体調不良のためにお休み。急遽、ヒロミが代打を務める。ほか、泉谷しげる、EXIT兼近、大橋未歩というメンバー。ビスケットブラザーズがせっかく出るのに、松本不在は残念だと思ったが、ヒロミの「キングオブコント」の感想が代わりに聴けたのはそれはそれでよかった。泉谷しげるは「番組的にさあ、「笑いの日」(正しくは「お笑いの日」)っていうわけのわからないタイトルつけないんでほしいんだよ。」「どこを基準に録画していいかわかんなくなっちゃうんだよ。」って、いや、泉谷しげるが「キングオブコント」を録画して観ていることに驚いたよ。それとも、この「ワイドナショー」があるから観る必要があったということなんだろうか。

 午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」の14時台は、真琴つばさがゲストだった。さん喬師匠に習って落語をやったというので、気になって検索してみると、てっきり、自身の35周年のイベントででも披露したのかなと思ったが、さん喬、粋歌との落語会があったのだ。真琴つばさは志の輔師匠の落語にハマっているんだそうで、ここで太田が志の輔についてしゃべるのが珍しい。

 今日は、午後に郵便ポストまで投函に行っただけで、それ以外の外出はなし。ばんばんブログを更新し、その合間にテレビの録画を片づけていく。今日の「TVタックル」には石戸諭が初登場。テレビ出演歴もほぼないのではと思ったが、ウィキペディアにあたってみると、自分が知らなかっただけで、情報番組のコメンテーターをやったこともあるようだ。ラジオでしゃべっているのは聴いたことがあるが、こういう表情でしゃべるんだというのはテレビでないとわからない。「週刊さんまとマツコ」は、鬼越トマホークが紹介する「芸能人出没飲食店マップ」という企画。鬼越トマホークは、いつの間にか「邦子軍団」になっていた。「笑点」も観ると、オープニングアニメにはまだ円楽がいる。演芸コーナーでは、おぼん・こぼんが10年ぶりの新ネタを披露。生前葬のネタだが、これは誰が書いたんだろう。大喜利の助っ人は今週も鶴光。

 「白黒アンジャッシュ」を2週分、バカリズムがゲストの前後編をまとめて観た。「赤坂お笑いDOJO」の話はどこかで聴いたことがあると思ったら、そうだ、渡部とは音楽番組同士(「Love music」と「バズリズム」)でコラボしていて、そのときにも語られていたんだった。渡部にとっては、いきなり面白かったという印象のコンビ時代のバカリズム。渡部は、あるときからバカリズムやバナナマンらとは才能の差を感じるようになり、ライブを観たり、ネタを観ることもできなくなっていき、距離を置くようになったという。バカリズムのほうが若手時代を懐かしみ、細かいエピソードをよく記憶していて、アンジャッシュの「すれ違い」以外のコントを覚えているバカリズムは、「鼓動」のネタが好きだったという。この「鼓動」のネタは、たしか、「オンエアバトル」の初回にやって、オフエアになったネタではなかったっけ。バカリズムの個人史にも改めて驚かされるが、コンビ解散からわずか1ヶ月で「R-1」の決勝に進出しているというのはすさまじい。そのほか、家にいる時間は脚本を書く時間であるとか、結婚生活の話なども語られた。

 アマゾンプライムでドラマもいくつか。しばらく間が空いてしまったが、「私立探偵濱マイク」の続きを。第8話は石井聰亙監督。この回もあんまり、本来の「濱マイク」らしさがなく、放送時には興味が薄かった回かもしれない。瑛太が「EITA」名義で出演している。続けて、「時効警察」の第4話は園子温監督の回。この回、放送時に観た記憶もあいまいなのだが、永作博美がゲスト出演し、このころの永作博美が最高だ。そう思わされるというのはもう、園子温の術中にハマっているのかもしれず、さすが、現状はともかく、当時はブレイク直前の園子温である。奇しくも、「濱マイク」第8話にも「時効警察」第4話にも、どちらも柳ユーレイが主要な役で出演していた。柳ユーレイが輝いていた時代だ。2000年代初期の北野映画の影響力はこういうところにも確認できる。

2020年12月4日金曜日

12月4日金曜日/ある日の「グッとラック!」

◇ 注文

 朝、注文メールを確認すると、深夜のうちに、宅八郎「イカす!おたく天国」が売れていた。そのあとでツイッターを見ていたら、宅八郎が亡くなっていたことを知り、だから売れたのだとわかった。昨夜から情報が出ていたようだが、ツイッターをあんまり見ていなくて、今朝まで知らなかったのだ。

 納品書を見てさらに驚いたのは、注文者は有名なある劇作家だったこと。「イカす!おたく天国」はちょっと読んでおきたいとも思っていて、簡単に売れないように、やや高めの値段をつけてあったのだが。そう思ったきっかけは、その劇作家のサブカルチャー論だった。 

◇ 新作落語

 夜、神田連雀亭で、立川がじらさんが新しく始めた会「立川がじら新作落語大全その1」を観てきた。新作落語ばかり、何席やったのか覚えられなかったが、つぎからつぎへと変な噺ばかりをやる会。少し前に別のところで観た「どうか kappa と発音してください」という噺がすごく面白くて、がじらさんがどんなことをやってるのか知っておきたくなったのだが、この会は完成形を披露するというよりも、思いつきみたいなものをばんばん見せてしまおうという会のようだった。いや、がじらさん本人がそういうつもりなのかはわからないが、その即時性は面白い。それらが磨かれるのは別の場で、そのなかからきっと、「kappa」のような噺がまた生まれる。

 連雀亭は今、高座の前面がまるまる透明のアクリル板でふさがれていて、ケースのなかに閉じ込められた人間を観るようだった。ここまでしなきゃいけないのかなと思うような異様なものだったが、しかし、今日の会に関してはそれもまたどうでもいい。やってる噺のほうもぜんぶ異様だった。

◇ タモリ的

 録画しておいた今朝の「グッとラック!」を深夜に観た。今日だけ録画したわけではなく、「グッとラック!」は毎日録画して観ている。

 冒頭、アンジャッシュ渡部の謝罪会見から始まった。毎日観てないひとは知らないだろうが、この番組は、芸能ゴシップを普段はあまり積極的には扱わない番組なのだが、それでも今日はこの話題に1時間以上を割いていた。

 いや、楽しみにしていたのは今日はこのあとだったのだ。金曜は「グッと芸能界」というコーナーがあり、もともとは毎日やっていたコーナーだが、秋のリニューアル以降は金曜だけやるようになった。芸能ニュース、といってもゴシップではなく、いわゆるエンタメ情報を中心に紹介するコーナー。そこに今日は木梨憲武がゲストとして登場した。音楽活動のプロモーションとしての出演だったのだが、スタジオで生ライブもあった。レギュラー陣の、アンミカ、フワちゃん、上地雄輔、ロンブー田村淳に、その場でいきなりダンサーの役を割り振り、躍らせてしまう展開に。そんな騒ぎの中心で、ひとりだけなにもしないでいる志らく師匠は、なんだかやっぱり「いいとも」のタモリ的に感じられた。ツイッターにも何度か書いたが、この番組の志らく師匠は、かつてのタモリのようである。

 VTRには日本ネーミング大賞の話題で太田光・光代夫妻も登場し、太田が憲武や淳に対してクレームをつけ、それに対してふたりがまたいろんなことを言う。ただでさえバラエティ番組的な顔ぶれの金曜だが、今日はよりいっそうバラエティのエース格がそろった。むしろ、朝のワイドショー的な出演者こそまったくいない。前半1時間は渡部だったが、後半1時間はまるまる木梨憲武。その後の天気予報やクイズのコーナー、エンディングまで出ずっぱりだった。


ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...