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2022年10月5日水曜日

10月5日水曜日/羊の映画に驚いたり

◇ テレビ・ラジオ

 朝に起きあがり、ブログの更新をしようとするが、書きあげられず、下書きを書くだけでせいいっぱい。録画していたテレビ番組をいくつか。「イワクラと吉住の番組」を、観そびれていた先週分から観ると、この回のゲストには先々週から引き続き、ロングコートダディ堂前、ザ・マミィ林田という似た容姿のふたりが登場し、かわいいものについて語る。昨夜の放送には、番組のテーマ曲を歌っている佐藤千亜妃が登場した。昨夜の「刺さルール」は、なぜか15分拡大放送だったが、通常と変わるところなし。オズワルド伊藤の思いきった買いものが紹介される。

 同じく、昨夜に放送された「タモリ俱楽部」の珍しい特番は、時間も流浪し、火曜の夜に45分の拡大放送。ユーミンをゲストに迎えた「空耳アワー」。安齋肇、奥田民生も出演する。ユーミンとタモリの共演は、1993年の「タモリの音楽ステーション」以来だそうだが、そういえば、石井竜也と一緒に「いいとも」に登場したのを観た記憶があったが、検索してみると、「愛のWAVE」というデュエット曲のプロモーションで、1992年のことのようだ。空耳の映像に、奥田民生、バイきんぐ小峠、錦鯉まさのりが登場したが、奥田民生本人に言われないと気がつかなかったが、3人ともSMA所属なのだ。ユーミンが選ぶ過去の傑作選もあったが、過去の映像に出演していたのはひょっとして、お見送り芸人しんいちではなかったか。そう思い、ツイッターで検索してみると、やっぱり気がついているひとはいたが、番組ではなぜか誰も気がつかず、スルーされていた。ユーミン、ZAZYは好きなのに。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」では、昇太師匠が円楽について語る。愛媛の独演会の直前に訃報を聞いたという昇太師匠は、それを高座で話すべきか、話さないべきか、となると、「笑点」の裏話をする定番のマクラも使えず、目の前のお客さんをどうするかというのがまずあったという。12時台は、怒髪天の益子直純がゲスト。「ナイツ ザ・ラジオショー」もオープニングだけオンタイムで聴いた。

◇ 横浜・桜木町

 午後から外出。雨降り。パーカーを着ていく。気温が下がるという予報が出ていたが、部屋のなかではまだ半袖でちょうどいいくらいだった。まず、横浜に出て、五番街の龍王に入り、スパチキマヨボンバー丼を食べた。650円。大盛り無料だが、大盛りにしてもらったら苦しくなってしまった。ビブレのブックオフに寄り、あんまりめぼしいものはないかと、あきらめかけていたときにいい本を見つけた。110円の文庫本を2冊、コミックを3冊買う。跨線橋を渡り、平沼のブックオフにも寄るが、こちらはまるで収穫なし。220円の単行本を1冊だけ。



 小雨のなか、桜木町まで歩いていく。動く歩道からランドマークプラザを抜け、クイーンズのベローチェに入ろうかと思っていたが、コンセントがなかったような気がして、店の前まで行ってやめる。トモズに寄り、栄養ドリンクを買って飲んでおく。センタービルのドトールに行ってみるが、この建物は、3階まで昇るのにエスカレーターを間違えるとずいぶんまわり道になる。わざわざやってきたが、しかし、スマホの充電をしなくても今日は問題なさそうだと思いなおし、コンセントのない席に座った。アイスコーヒーを飲みながら読書を始めるが、異様な眠気に襲われ、ラジオを聴きながら少し眠った。


◇ 映画

 横浜ブルク13にて、「LAMB/ラム」という映画を観る。18時55分の回。建物が改装中で、いつものエレベーターがわからず、エスカレーターで進もうとするが、エスカレーターの続きがわからない。奥にエレベーターを見つけ、時間ぎりぎりにたどりついた。水曜サービスデー、1200円。D列の右端から二番目の席に座る。「週刊文春」の「シネマチャート」の欄を読んで観たくなった映画だが、席はなかなか埋まっていて、評判なんだろうか。映画は無音から始まる。羊飼いの夫婦のドラマ。不穏なムードがずっと続くが、なにが起きているのかわからない時間がしばらく続いた。どうやら、羊の子を育てている。なにも起きていないようにすら思えていたが、羊の子のからだが映された場面に、まんまと驚かされてしまった。ネタバレ厳禁映画だが、前のめりにさせられる場面が何度かあった。ラストにもびっくりする。

◇ 読書

 21時前に映画は終わり、外に出ると、まだ小雨が続いている。横浜駅まで歩き、帰りの電車でも読書の続きを。額賀澪「拝啓、本が売れません」を読み終えた。2020年刊、文春文庫。親本は 2018年刊。まったく知らない作家だったが、タイトルに興味をもち、ちょっと読んでみたくなった。どうやったら本が売れるのか、編集者、書店、デザイナーらに取材していくのだが、新人作家本人が悩みながら取材していく本はあまりないかもしれない。同世代の売れている作家、朝井リョウや住野よるに嫉妬する部分も面白かった。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観ると、今日のゲストは安奈淳と榛名由梨。宝塚にはまったく疎いが、これは勉強になりそうだから、ちゃんと観ておこうと思った。有名なことなのかもしれないが、「ベルばら」の演出を長谷川一夫がやっていたというのも知らなかった。スタジオでは「ベルばら」の劇中歌も披露され、池田理代子、長谷川一夫が出演した過去の映像も観ることができた。

 夜になるといよいよ涼しくなり、寒くなった。開けっ放しだった窓を閉める。タイムフリーで、昨日火曜の「ビバリー昼ズ」のオープニングを聴くと、月曜にも音声が流れたが、東貴博が改めて猪木の話をしていた。Spotify では、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。祝日でもないのに、なぜか大竹まことは休みで、壇蜜といとうあさこの放送になっていた。ブログの更新をしようとするが、眠くなってだめ。ラジオを聴きながら、深夜0時半頃には眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...