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2023年3月24日金曜日

3月24日金曜日/孔子像があった



◇ 御茶ノ水

 今日も朝から都内に。昼食は御茶ノ水、駅のすぐそばにあるキッチンカロリーに入った。そうとう古い店だと思うけど、神保町のほうにある店舗は知っているが、ここにもあるとは今まで気がついていなかった。細い階段を昇っていくと、店内はとても狭くて薄暗い。席に着いてしまうと、店のおじさんに食券機があることを教えられた。その小さい食券機は階段の途中の壁にあった。これは言われないと気がつかない。カロリー焼きを食べる。760円。

 御茶ノ水駅周辺はなかなかひとが多かった。飲みものを買っておきたかったが、しかし、近くには意外と手頃な店がないもので、グーグルマップで検索してみると、秋葉原に近いほうにウエルシアがあるからそちらに行ってみようと、神田川を渡る橋の下の道路に出るのに湯島聖堂を通ることになった。この近くを通ることはよくあるのに、不思議とここに入ってみたことは今までなかった。湯島聖堂がここにあるんだということもよくわかっていなかったくらいで、入ってみると大きな銅像があり、どこの誰かと思ったら、これ、孔子像だ。孔子というひとは知っているが、顔と名前が一致していなかった。なにをしたひとかもよく知らないので、あとで勉強しておこう。







 その後、雨が降り始めてずぶ濡れになった。今朝、雨の予報は見ていたはずなのに、なぜか傘をもたなかった。夕方、腹が減り、コンビニでパンを買い、ずぶ濡れになりながら食べた。水道橋のベローチェに入り、ひと休み。音楽を聴きながら読書をしていたら、気がつくと、まわりに客がいなくなっている。イヤホンを外したら「蛍の光」が流れていた。ベローチェを出て、水道橋から渋谷に出て、東横線で帰ってくる。うちに帰るまで、雨は止まなかった。

◇ ラジオ・テレビ

 電車のなかで、タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台ゲストはケンドーコバヤシ。腹膜炎で大変な手術をしたばかりなのに、同期の中川家を相手に、まじめな説明をなかなかしようとしない。中川家はさすがに心配した口調にもなっていたのだけど。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」を観る。ゲストは伊東四朗。小松政夫の過去の出演回の映像が流れたが、これも「徹子の部屋芸人」とは違い、うまくいっているケースだろう。徹子さんからは、小松政夫の奥さんから伊東四朗に宛てた手紙が読まれた。手紙が届いていると言われ、伊東四朗の表情がさっと変わった。最後は喜劇の舞台についての会話。伊東「徹子さんも喜劇はよくおやりになりますよね?」 徹子「ええ、あたし、やります。」 伊東「どうですか、喜劇は?」 徹子「あたし、大好きです。」 伊東「それでいて、いちばん難しいと思うんですけど。」 徹子「もちろんです。」 伊東「ですよね。」 徹子「ホンが良くないとね。」 伊東「そ~です、そのとお~りです。(笑)」 徹子「ホンが良ければね。」 伊東「そうなんです。ただ笑わそうと思って書いた台本は、ちょっと違うなあと思って…。必然的(シツゼンテキ)に笑いがくるようにできてる台本がいいなあと思ってやっております。」 徹子さんが「あとどのくらい喜劇役者をお続けになりますか?」と訊くと、伊東「うーん、願望と現実は違いますからねえ。まあ、…5年。できればと思ってます。」 徹子「そりゃあ、5年ぐらいは軽いですよ。絶対。」 伊東「はい。」 徹子「じゃ、5年後にまたお会いしましょう。」 伊東「ああっ、それはそれは。呼んでいただければ、こんなに嬉しいことはありません。」 徹子「ほんと。じゃ、5年後に「徹子の部屋」でということで。」 伊東「待ってま~す。」

 放送中の「タモリ俱楽部」も追っかけ再生で観てしまう。松たか子、星野源を迎えた「空耳アワー」。それぞれのベスト空耳があげられ、松たか子はマイケルジャクソンの「パン・茶・宿直」、星野源はプリンスの「農協牛乳」を選んだ。どちらも曲名を言った瞬間にどんな空耳かがすぐわかる名作だ。今日が3月最後の放送だから、てっきり、今日が最終回なのかと思って観ていたが、次週の予告があった。いったい、いつが最終回なんだ。深夜1時過ぎに眠る。

2021年7月9日金曜日

7月9日金曜日/神保町ぶらぶら

◇ 水道橋・飯田橋・神保町

 小雨。今日も朝から都内に。総武線で水道橋に出て、飯田橋のほうに歩いていくと、少年画報社がこんなところにあるんだというのを初めて知った。首都高の下を川が流れていて、どうやら神田川の支流だ。橋を渡ると、アイガーデンテラスという商業施設がある。ホテルエドモントのすぐ裏だが、この商業施設はいつからあるのだろうか。だいぶ前に、ホテルエドモントで少しだけバイトをしたことがあり、23年前の5月だと、明確に思い出したが、その時代にはこんな商業施設はまだなかった。その時代に、この裏のあたりを歩いたことはあっただろうか。歩いてみると、案外、水道橋駅のすぐ近くである。また、ぜんぜん別の時期に、水道橋でもバイトをしたことがあった。西口にマクドナルドがあった記憶があるが、見当たらない。水道橋から神保町方面に歩き、九段下のマクドナルドに入ろうかと思い、行ってみるが、朝マックをやっているのかわからない店で、また神保町方面に戻り、ドトールに入った。まだ午前中だ。アイスコーヒーとクイニーアマンを食べ、しばらく読書をする。

 午後、雨は止み、神保町の古本屋をまわる。九段下側から、まずはアットワンダーだが、雨降りだったので、外の棚は閉めてある。少し進むと、店頭、外の箱に珍しいマンガを出している店があり、「Naga」という、どうやら新店のようだ。店内を覗いてみると、店内も、棚には古いマンガが並んでいる。店をひとつ覗いてみると、不思議なもので、隣りの店も覗いてみたくなるというリズムができるようで、いつもは店頭に並ぶものを眺めていくだけだが、今日はこまめに店内に入っていった。入っていっても、なにも買わないのだが。矢口書店も外の棚は閉めている。交差点からすずらん通りに入り、トイレに行きたくなり、東京堂書店に入った。トイレは2階にあり、ここの2階の売り場を見ていくこともしばらくなかったが、ある一角では「日本の喜劇人」のフェアをやっていた。小林信彦の似顔絵のパネルが飾ってあり、書店員をやっていたら、こういうものをもち帰れたのにと悔しい気になった。三省堂も覗き、折り返し、靖国通り側を交差点のほうに戻った。いつも、すずらん通りを歩いてしまうので、靖国通り側はあんまり知らず、仰々しい店構えの一誠堂書店にひさしぶりに入ってみる。「日本の喜劇人」を読んでいる最中なので、喜劇関連の本が気になった。もっている本も多いが、いくらで売っているかが気になるのだ。なにも買わなくても、神保町はぶらぶらしているだけで勉強になる。



 神保町を離れ、半蔵門線で渋谷に出る。まんだらけに寄り、階段の百均だけ見ていくが、なにも買うものなし。ちょっと頻繁に寄りすぎだろうか。まんだらけの入り口のすぐそばにある鳥道酒場で、14時過ぎにようやく昼食にする。ランチメニューの鶏唐揚げ定食を食べた。550円。道玄坂を横切り、古書サンエーにも寄る。ここは寄るたびに閉まっている日が続いていたが、今日は開いていた。なにも買わないのだが、店内も見ていく。東横線、各停に乗り、のんびりと横浜に戻ってくる。プチプチがもうすぐなくなりそうで、星川のコーナンに寄る必要があると思ったが、眠気がひどく、朦朧としてしまい、星川で降りられなかった。しかし、やっぱり、今日買っておいたほうがいいと思い、星川まで戻り、買っていく。雨も心配だったが、店を出ると、ちょうどまた降り始めていて、しかし、それほど強い雨ではなく、なんとかなった。

◇ 読書・ラジオ・テレビ

 電車内で、尾崎世界観の対談集「身のある話と、歯に詰まるワタシ」を読み終えた。神田伯山のほか、加藤シゲアキ、金原ひとみら、作家との対談も気になったが、しかし、なぜこんなに自意識の話が多くなるのだろうかと思いながら読んだ。世代的な問題もあるだろうか。最年長の尾野真千子で、1981年生まれ。那須川天心がいちばん若く、1998年生まれ。

 夕方に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台のクイズコーナーに、XXCLUB が登場した。昨日木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴く。この前日に塙さんが出演した、水道橋博士の「アサヤン」の話をしていた。ベイビーギャング北見と会ったというのは、このライブだったのか。ナイツのふたりが、博士とU字工事の関係を不思議がっていて、浅草キッドのことをどうもあんまりよくわかっていないようだ。

 録画していた「ミュージックステーション」を観ると、上白石萌音、池田エライザがともにカバー曲で出演していて、「夜もヒッパレ」みたいだなと思った。観たかったのは、松たか子と STUTS のコラボ曲で、この曲、実演できるんだということに驚いた。KID FRESINO というラッパーのことは知らなかったが、松たか子が、平然とラップに入っていくのがすごい。「タモリ俱楽部」は灯台マニアの特集。ヒコロヒーが初出演。ついでに、観そびれていた「キョコロヒー」も観た。ダンスで伝言ゲームをする企画が面白かった。深夜2時半頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...