ラベル Friday Night Plans の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Friday Night Plans の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年1月12日火曜日

1月12日火曜日/映画やラジオのこと

◇ 家にいる

 今日は外出する必要がなく、ずっと家にこもっていると、テレビやラジオの時間が増えるということになる。もちろん、たいがいなにかしら別のことをしながらなのだが、それにしても、平日の昼間から家にいる生活というのもすっかり平気になってしまった。コロナからというわけではない。かつては後ろめたかったはずだが、いつから折り合いがついたのかがわからない。

 アマゾンプライムで映画を1本。「犬猿」という映画。公開時に評判を目にして気になっていたが、都合がつかずに観逃してしまっていた。アマゾンのジャンルがコメディになっていたが、どこがコメディなものか。コメディを観るような心構えでいたら、まるで心地のいい映画ではなかった。吉田恵輔というこの監督の映画では「愛しのアイリーン」を観たことがあり、あれは好作だと思ったが、「犬猿」は底意地の悪さがとても目立つ映画で、好きにはなれなかった。兄弟姉妹の愛憎には共感する部分もあるのだが。新井浩文がいかにもな役どころで出ているのがこの映画の不幸なところで、ニッチェの江上敬子のせっかくの演技が埋もれてしまうとしたら惜しくもある。

 AuDee で「TOKYO SPEAKEASY」の過去回をチェックしていたら、片桐はいりと大九明子という会が11月に放送されていた。遅ればせながら聴いてみると、当然のことながら、「私をくいとめて」の話をたくさんしている。クランクインが3月からだったというのには驚いた。あの海外のシーンはどう撮ったのか。映画を観ている最中には、コロナ前に撮れたんだなと思っていたのだ。「君は天然色」は原作に出てくるというのも意外だった。読まなければと思う。

 水道橋博士と西野亮廣という回も聴く。これは先週放送されたばかり。キングコングの漫才に関してはずっと素晴らしいと思っていて、芸人仲間が西野に一目置くのは当然だと思うのだが、ツイッターを開くと西野批判の声がつねに渦巻いていていたたまれなくなる。そこに関心がないものとしては、西野がどんなビジネスをやっているのかはまるでよくわからない。「えんとつ町のプペル」は、あの製作陣ならば質は高いに決まっているだろうというのが、観る気がないものとしての感想である。

 ラジコのタイムフリーで、TBSラジオの「CITY CHILL CLUB」という番組を初めて聴いた。深夜3時から「JUNK」のあとにやっている番組で、どういう番組かよく知らなかったのだが、月ごとに選曲家が代わる音楽番組だということをウィキペディアで知った。今月は、月曜日をミラクルひかるが担当しているのである。TBSラジオは秋の改編からFMのまねごとのような番組が増えたが、そのような番組にミラクルひかるというのは、意図を超えた面白さが生じてしまわないだろうか。聴きながら眠ってしまったが、Friday Night Plans の「PLASTIC LOVE」のカバーとその解説を聴いて、YouTube でミラクルひかるの「PLASTIC LOVE」も観たくなった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...