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2023年3月25日土曜日

3月25日土曜日/ただ返却のために

◇ 横浜

 朝早くに目覚め、遅めに起きあがる。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を途中からつけると、今日は出水アナではなく、外山さんが出ていた。「常連さん」は丸山ゴンザレス。タイムフリーで、昨日金曜の「ビバリー昼ズ」も聴き、それから、録画していたテレビ番組もいくつか。部屋で読書も少し。図書館の返却期限が今日までの本があるので、がんばって読まなければならない。なぜこんなに忙しなくなってしまうのか。今日はほかに用はないのだけど、その返却があるために、横浜でわざわざ出ざるを得なくなった。用事に合わせて返却を済ませてしまっていれば、無駄に電車賃を使うこともなかったのに、しかし、それ以前に読み終えることができないのだからしかたがない。

 午後から外出。今日も雨降り。横浜駅に出て、昼食にしようかと思うが、あんまり腹が減っていない。有隣堂を覗き、地下街をぐるっとまわるが、飲食店はどこも混んでいる。地上に出ると、雨は止んでいた。ムービルの金太郎に入り、小アジの唐揚げアヒージョ風焼きスパを食べた。600円。

 マクドナルドに入り、ひと休み。アイスコーヒーとアップルパイを食べた。メニューを見ずにぱっぱと注文してしまったが、いちご大福パイなんてのがあったからそっちにすればよかった。ツイッターを覗いてみると、中村倫也と水卜アナが結婚とのニュース。正午に発表されたようだが、16時過ぎになって知った。

 読書の続きを。県立図書館で借りた、柴崎祐二編著「シティポップとは何か」を読み終えた。2022年刊、河出書房新社。著者は1983年生まれの評論家。補論として、岸野雄一、モーリッツ・ソメと加藤賢による論考、長谷川陽平のインタビューも掲載されている。そういえば、「シティポップ」という語を現在のような意味で使われているのを目にしたときにはイメージにギャップを感じたことを思い出したが、リアルタイムでは揶揄的にも使われていたという面や、あるいは、あとから作られたいわゆる「はっぴいえんど史観」について、その時代を知らない世代の著者により、注意深く検証がなされていく。そして、現在の再評価に至る流れ、また、現在の状況について書かれている部分では、国内外のアーティストを新たにたくさん知ることになり、その都度、Spotify で楽曲を確認しながら読んでいた。楽しい読書だった。国外のブームでは、むしろ、はっぴいえんど関連への関心は薄く、大瀧詠一などは伝わりにくいんだそうで、当然、日本語がわからないという事情もあり、ぱっと聴いて派手な曲のほうがウケるというわけか。終盤で語られていた、シティポップの逃避的な側面、反省的ノスタルジアと復旧的ノスタルジアについて書かれていたところも面白かった。もっと咀嚼したい内容だったが、返却の時間は迫っている。

 夜になり、かながわ県民センターの返却ポストまで、本を2冊返却してから帰る。このためだけのために横浜までわざわざやってきた。

 ラジオを聴きながら早い時間に眠り、深夜に起きあがり、録画していたテレビ番組をいくつか。「Nキャス」は今週もWBCの話題にちからを入れている。「ワルイコあつまれ」は、2年目突入直前スペシャルとして、今日は朝だけでなく、夜にも放送があった。朝の放送では、さんまの「子ども記者会見」をまるまる再放送。夜の放送は、以前の特番のときと同様、ニュースのパロディで始まる。まずは「子ども記者会見」の名場面集があり、それから、ほかのコーナーの名場面集。最後には予告として、次回の「子ども記者会見」に爆笑問題が登場する、その収録現場をレポート。

 テレビを観ながらツイッターを眺めていたら、大空遊平が昨年秋に右腕を切断していたということを知り、びっくりしてしまった。電車に轢かれたというから、すさまじい大事故じゃないか。「東京かわら版」にインタビューが載っているようだ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...