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2024年8月30日金曜日

8月30日金曜日/録画残量を空けていた

◇ ラジオ・雑誌・テレビ

 昼近くなってから起きあがる。今日は台風がくるからと思い、外出はしないつもり。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(12時台ゲスト・春風亭一之輔)をつけておく。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の巻頭グラビアページは林家つる子の特集。読書欄には岩井勇気のインタビューがあり、いちばん会いたいひとはという質問にユースケ・サンタマリアと答えている。「ネタがやりたくて芸人になったので、芸能人になりたかったわけではない。(略)僕は「爆笑問題」に憧れているので、彼らみたいに漫才をずっとやり続けたい。たとえ、いつか仕事がなくなってもネタを披露する場所があればそれでいいと思っているし、もしテレビに出ることがなくなったりしても、これからも漫才はやり続けたいです。」

 晴れたら空に豆まいてからメールがあり、予約していた明後日の河内家菊水丸の公演が台風のために中止なったという。マジか。大阪からくることができないということかな。めったにないだろう菊水丸の東京公演、なにをおいてもこれは観ておきたいと思ったのだが、この先、機会があるかどうか。

 ブログの更新がなかなかできず、夜になってからようやく書きあげた。そのあと、三ツ境のスーパーまで買いものに行ってくる。雨は止んでいたが、一応、傘をもって出ると、少し歩いてから霧雨になってきた。今日は一日、降ったり止んだりだ。

 夜、録画していたテレビ番組をあれこれと。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の再放送を録画していて、昨夜に放送された第4話を先に観てしまったが、第1話から第3話までを続けて観ていく。第1話は「ボッコちゃん」。水原希子、古舘寛治、杉本哲太、片桐はいりらが出演。超有名作だが、じつは原作を読んだことがなかった。こういう話なのだと初めて知った。

 今日の「NHKニュース7」も、台風情報のために 45分の拡大放送になっていた。神奈川県でも、二宮町、平塚などで大きな被害が出ている。「ミュージックステーション」も録画していて、早送りして、タモリのMCだけを観るという特殊な視聴法をしている。今夜の「A-Studio+」はやす子がゲスト。じつはすごく複雑な家庭環境で、生きていく手段として、自衛隊に入らざるをえなかった。やす子はこの番組のスポンサーの花王のCMをやってるんだな。今夜の「ネタパレ」は「ニュースターパレードチャンピオン大会」。らくちんペクチン、破壊ありがとう、牛ペペ、DOG FOOD PARTY、ナチョス、ゲラゲラ星人、ネコニスズ、ボートヨットカヌーが出演。

 録りためてあった「私のバカせまい史」をこつこつ観ていて、ようやく、今年2月の放送までたどりついた。塚地武雅がプレゼンターだった「カニカマ超進化史」では、VTRに登場したスギヨという会社が能登半島地震で被災したことがつけ加えられていた。この回の後半は、せいやがプレゼンターの「いつからボケられなくなった…クイズ番組芸人の苦悩史」。2005年に品川祐が「雑学王」に出演した際、勉強してほしいとスタッフにお願いされたんだそうで、なぜならそのころ、「トリビアの泉」や「虎の門」の雑学ブームがあったのだ。勉強は芸人の仕事ではない、というボケとして勉強をしていたわけだが、そもそもはボケだったのに、勉強してきたほうが番組内では目立てることにみんなが気づいてきた。それを間違ったほうに真似し始めたのがクワバタオハラの小原であることがスタジオの伊集院の証言により明らかになる。芸人は「ヘキサゴン」ではおバカタレントの引き立て役になり、いじる側にまわるためには成績を落とせなかった。その後はチーム戦のクイズ番組が急増し、チームのために間違えられないということにもなっていく。この番組では、そうした状況のなかに現れた2大モンスターがロザン宇治原とカズレーザーだったとした。さらに、最古のボケ回答は「タイムショック」に出演した五代目円楽であるところまでこの番組はつきとめていた。

 明日の「24時間テレビ」は欽ちゃんのドラマの部分だけ録画したく、その録画残量を空けるのに苦労した。タイムテーブルが出ていないから、とりあえず、3時間は録画できるようにしておく。今日はほぼずっと家にいたのに、録画残量を空けるだけで終わってしまった一日だった。

2021年12月5日日曜日

12月5日日曜日/円丈の訃報

◇ 訃報

 早朝に目覚め、午前中は録画していたテレビ番組を観たり、ラジオを聴いたりしてから、もう少し眠りなおす。放送されたばかりの「サンデージャポン」を録画で観ながら、ツイッターを見ると、円丈の訃報を目にして、声を出して驚いた。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴く。14時台は、品川ヒロシがゲスト。いつもどおり、聴きながら梱包作業を片づけたりなど。

 円丈の動画を観たくなり、YouTube で探すと、シブゲキのチャンネルが「実験落語neo」の高座を公式に公開していた。円丈の「ランボー 怒りの脱出」の動画を観る。それから、掛布と共演した金鳥のCMも探して観た。有名人が誰か亡くなったときに、すぐに動画を探して観ようという気にはなかなかならない性分だが、円丈の場合にそうはならないのはなぜだろうか。個人的な思い入れよりもまず、円丈の場合はまず、歴史的な意味合いのほうを強く感じた。小三治の訃報を目にしたときの、ちからが抜けた感触とは違う。それはおそらく、小三治が、ある時代までの落語観に基づけば最後の名人であり、小三治の死により失われるものを大きく感じたからで、対して、円丈は、ある時代以降の落語界の先頭に立った革命家であり、現在活躍する落語家の多くが円丈の影響下にあるという事実のせいだ。

 

 

 夕方、すっかり暗くなってから、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、松屋に寄り、ビーフ牛プレめしを食べた。490円。ずっと食べたいと思っていて、ようやく初めて食べることができた。二俣川までの往復は、歩きながら、スマホでラジオを聴いていた。聴きそびれていた、先週日曜に放送された「村上RADIO」をようやく聴く。村上春樹の選曲がいつも面白く、中国のブルースが気になり、聴きなおしたくなるが、Spotify で検索しても見つからない。そのあとには、渋谷のレコファンで若者に声をかけられた話をしていて、ここで会うのは三回目だからもう声をかけてもいいんじゃないかと、その若者がそう思っていたという話だった。村上春樹は渋谷のレコファンによく行っていたようだ。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、少し眠ってから、放送直後の「THE MANZAI」を録画で、3時間の番組を一気に観た。出演順に、アンタッチャブル、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、NON STYLE、マヂカルラブリー、和牛、ミルクボーイ、かまいたち、千鳥、テンダラー、霜降り明星、銀シャリ、パンクブーブー、ウーマンラッシュアワー、ミキ(プレマスターズ勝ち抜き枠)、海原やすよともこ、博多華丸・大吉、おぎやはぎ、ナイツ、笑い飯、とろサーモン、中川家、爆笑問題。冒頭には、最高顧問、たけしのコントもあった。ウーマンラッシュアワーの漫才のスタイルには疑問もあるが、この番組だけはきちんと場を与えているその姿勢は支持したい。たけし賞に、かまいたちが選ばれていたのはなぜだかよくわからなかった。

 Spotify で「ナハナハラジオ」を聴きながら、深夜2時半頃に眠る。

2021年8月28日土曜日

8月28日土曜日/「ラフ&ミュージック」

◇ ラジオ・テレビ

 朝になるとようやく涼しくなるが、またすぐに、じわじわと暑くなってくる。昨夜、聴きながら眠ってしまった「問わず語りの神田伯山」を聴きなおすと、「タイタンシネマライブ」のエンディングトークで言っていたとおり、円楽が圓生を襲名したいと発言しているという話をしていた。9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつける。「常連さん」は能町みね子。横浜市長選に田中康夫が出ていたことに、ようやくこの番組で触れた。坪倉良和という候補が、我が家の坪倉の父だったとはぜんぜん知らなかった。

 ラジオを中断し、録画していたバラリンピックの開会式をようやく観る。番組表では、NHK総合はあいだにニュースが入ることになっていたので、Eテレの手話付きの放送を録画しておいた。パラリンピックならば、むしろこちらでいいだろう。ショーが始まると、はるな愛がいきなり映る。知らずに観ていたら驚きはあったかもしれない。NHKの解説では、はるな愛だという紹介はしていなかった。オリンピックの開会式とは違い、こちらは子どもっぽくなく、日本的な文化を過剰に押し出すようなところもない。選手入場のプラカードもマンガの吹き出しではなかった。放送の手話の担当者は、20分ずつくらいで交代していた。さすがに、3時間近い放送を、ひとりで手話をやり続けることはないか。手話の表現力というのはすごいもので、観ていると、かなりの運動量だと思った。こちらも1時間ほどで中断し、ラジオに戻り、「田村淳のNewsCLUB」をつける。ニュース解説は石戸諭。そのあとは、林真理子がゲストに登場し、「小説8050」の話をしていた。この小説には、「グッとラック!」に出演していた高橋弁護士が取材協力しているそうである。聴きそびれていた月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」もようやく聴いた。桂宮治がゲスト。「笑点」の新レギュラーは宮治だと思い、塙が電話をかけてきたという話。そういえば、本当は宮治がなるはずだったが、一夜にして三平に変わったという話を某師匠がしゃべっていたのを聴いたことがあるが、事実はどうなのだろうか。中田翔の移籍の話から、塙さんが、伸衛門、遊雀の話をふろうとするのにも笑った。

 夕方、ヤマトの営業所まで。今日もひどい暑さ。かつやの前を通ると、新しいフェア丼が始まっていて、思わず入ってしまった。塩カツ丼を食べる。二俣川に出て、くまざわ書店に少し寄り、西友のイタリアントマトに入り、しばらく読書をした。西友で買いものをして、夜に帰ってくる。日が落ちてもまだまだ暑く、帰宅するまでに汗をかいた。


◇ 対談

 アマゾンプライムで配信された、松本人志と庵野秀明の対談をようやく観た。1時間程度のものかと思っていたら、前後編に分かれていて、40分ずつもある。まず、前編。そういえば、監督は品川祐だった。松本と庵野は初対面。松本が 1963年生まれ、庵野が 1960年生まれ。世代が近く、特撮モノやテレビアニメの共通体験があるのだ。松本が「赤塚不二夫さんも確実に影響受けてますねえ」と、赤塚不二夫からの影響をはっきりと口にしたことは今まであっただろうか。「ウルトラマン」よりも「ウルトラセブン」派だという松本は、実相寺昭雄、金城哲夫のタッグについても言及する。しかし、こういう話になると、庵野秀明のほうが知識が正確だし、かなわない。「全員集合」はどうかというと、庵野は裏番組の「キカイダー」と「キューティーハニー」を観ていたのだという。松本が「エヴァンゲリオン」の映画をすべて映画館で観ているというのも意外だった。しかし、そのくらいでなければこの対談は受けないか。松本が枝雀について触れているところも気になったが、これは枝雀の著書を確認する必要があると思った。後編も続けて観ると、こちらでは、松本が谷崎潤一郎「春琴抄」の話をしていて、これにも驚いた。

◇ テレビ

 深夜0時近くから、録画していた「ラフ&ミュージック」を観始めた。5時間近い放送をまともに観るのはさすがにかったるく、ざっと早まわしで観ていくが、爆笑問題の出演を最初から予告していて、最後の最後まで引っぱっていた。爆笑問題の出演は、結局、いちばん最後になるが、しかし、爆笑問題と松本人志の共演は、単に珍しいと思うだけの視聴者が大半で、この共演は、たとえば、東京03と島田紳助が共演するくらいの事件なのだと理解している視聴者は少ないのではないだろうか。漫才は昨日の「タイタンシネマライブ」のネタとも重複し、昨日からネタのクオリティを心配していたが、案の定、がちゃがちゃの漫才になった。こういう漫才にはなんだか見覚えがあると思ったが、にゃん子・金魚の漫才みたいなのだ。いつにも増して変なテンションだったが、もしかすると、昨日からもうすでにおかしかったということだろうか。松本「ここの奥さんが俺のツイッターをフォローしてんのよ。意味もわからなくて。なんか、遠まわしに威嚇されてんのかな」 太田「威嚇したのはそっちでしょ」という一瞬のやりとりに興奮する。わずか4分弱の共演。そのほかでは、生電話のコーナーが面白かった。本田翼、山田孝之はともかく、蛍原徹、鶴瓶、ウッチャンに電話していくという流れ。深夜3時過ぎに眠ろうとするが、興奮してなかなか眠れなくなった。


 

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...