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2022年1月6日木曜日

1月6日木曜日/雪・眠りそこねて

◇ テレビ・ラジオ

 早朝から5時間ぐらい眠り、起きあがって、録画していた昨夜の「あちこちオードリー」を観た。新年1回目の放送は、キングコングがゲスト。それぞれ、なにかと悪い評判がつきまとうコンビだが、ふたりそろって迎えているこの番組は、キングコングというコンビの面白さをきちんと差し示そうとしている。芸人を信頼している番組だ。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつけておく。ラジオの天気予報を聴き、外を見ると、雪が少し積もっている。今日は映画を観に行くつもりでいたが、外出する気が萎えてしまった。年末に観そこねた「偶然と想像」を観たく、シネマジャック&ベティのホームページからタイムテーブルを確認すると、2月でもまだ上映している。もうちょっと延期にしてもいいか。午後も引き続き、「ナイツ ザ・ラジオショー」をつけっぱなしにしておくと、14時台は、林家三平がゲストだというので、これはぜひともオンタイムで聴いておきたかった。

 雪が降るなか、15時前に、近所の郵便ポストまで投函に行く。ちょっとの距離だが、鶴ヶ峰のダイソーで買った手袋を初めて着けていった。雪景色を写真に撮ろうかと、近くの神社に寄っていくが、先に写真を撮りまくっているおじさんがいて、一緒に撮るのはいやだから、本堂の前まで進まずに、手前で引き返して帰ってきた。ツイッターからニュースを見ると、東京の新規感染者数は 641人に。昨日からの増加率がすさまじい。気になる府県を抜き出してみると、沖縄は981人、大阪は505人、京都は121人、山口は181人、広島は273人、兵庫は106人、愛知は159人、千葉は111人、埼玉は150人、神奈川は152人。神奈川県民としては、厚木基地で69人、キャンプ座間で12人という数字も怖い。

◇ さらにテレビ・ラジオ

 ブログの更新をしてから、早い時間にいったん眠り、夜にはまた、録画していたテレビ番組を観ていた。年末と年始に放送された「紙とさまぁ~ず」を2週分、尾田栄一郎がゲストの回をまとめて観た。この番組の形式ならば、テレビにはなかなか出ないようなゲストも迎えられるというわけだ。

 続けて、年末に放送された「ヒコロヒー×霜降り明星せいや 清純異性交遊」という特番を観た。ヒコロヒーとせいやは、近畿大学の先輩後輩という間柄なのだ。どういう番組かわからずに録画しておいたが、観てみると、これが想像以上に面白い番組だった。ヒコロヒーとせいやがクリスマスの横浜でデートをするという設定なのだが、恋愛リアリティショーでもなければ、街ブラ番組でもない。言うなれば、街のなかでコントをやっているような番組なのだが、ヒコロヒーがひたすらふざけ倒し、せいやがツッコミにまわるという、その役割分担がまず新鮮に感じられた。のびのびとふざけているヒコロヒーは、ほかの番組ではなかなか観ることがないんじゃないか。しかし、内容的にはまるで良質なラブコメ映画のようだ。日本のバラエティ番組を観ていると、即興芝居をあっさりやっていて、演劇として、じつはかなり高度なのではと思うことがよくあるが、寺山修司たちがやっていた街頭劇なんかも、バラエティ番組では、ずっとカジュアルなかたちで実現できている。この番組では、山下公園を歩いていると変なひとが入ってきて、収録が中断するところまで映していた。企画演出・井上将司、構成・堤映月、演出・田村優典。

 ブログをもうひとつ更新して、さっさと眠るつもりでいたら、やたらと時間を食った。深夜になり、Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴いた。大竹まことはまだ冬休みで、小島慶子、吉住、太田英明アナというメンバーだったが、CLP問題について、小島慶子がひとりでえんえんと説明を続けるという妙な放送になり、これはさすがにちょっとおかしいんじゃないかと思った。小島慶子のツイートを見ていないから、この問題のことはぜんぜん知らなかった。吉住はほぼしゃべることなく、つぎのコーナーの準備に移ってしまった。

 小島慶子のせいで、いよいよ眠れなくなり、同じく、Spotify のポッドキャストで、年末から配信が始まっていた、速水健朗とおぐらりゅうじの「すべてのニュースは賞味期限切れである。」という番組を聴いた。初回は、豊崎由美の TikToker 批判を俎上に乗せていたが、ツイッターから離れている身からすると、またツイッターのトラブルかという気にもさせられる。それでも眠れず、Netflix で「全裸監督」をついに観始めた。第1話には、桂雀々、板尾創路も出演していた。

2021年2月4日木曜日

2月4日木曜日/ジングルベル

◇ ニュース

 今朝の「グッとラック!」を観ると、森喜朗が「有名人は田んぼを走ればいい」と発言したそうで、その発言を受け、田村淳が聖火ランナーを辞退したという。その YouTube も確認する。有名人の役割はひとを集めることであるのに、ひとを集める必要がないのであればタレントは身を引きべきとは、まったくそのとおりだ。さらに、よくよく聴いてみれば、この発言への反発というだけではなく、いかなるかたちであってもオリンピックを開催するという森喜朗の姿勢に対する反対表明である。そのニュースの当事者がこの番組にいる。田村淳がこの番組に加わり、この番組は明らかに面白くなっているのだが、この番組を終わらせることはすでに決まっている。田村淳の加入から、半年も経たないうちの結論である。

 夕方、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、くまざわ書店に寄り、「週刊文春」だけ立ち読みした。読書する場所を求め、ドン・キホーテ上階のサイゼリヤに。ハヤシ&ターメリックライスを食べた。今日も複数の本を並行して読んでいく。ふと気がつくと、店内には「ジングルベル」が流れていた。それから注意して聴いていると、クリスマスソングがずっと流れている。サイゼリヤはメニューに間違い探しが載っていることでも知られるが、BGMが間違っている場合もあるのか。

◇ ネットでは

 夜、録画してあった昨夜の「バナナサンド」を観た。ゲストは中川家。「あれなら練習すればできるわ」と思う漫才師として、礼二がキングコングの名を言わされる展開に笑うが、いやしかし、それは中川家の力量だからできるという話だ。なんだかネットニュースになりそうだなと思い、検索してみると、案の定、やっぱりなっている。もちろん、収録は西野が吉本を辞める前だ。西野叩きに都合よく使われてしまうのは、礼二にとっても本意ではないだろう。この礼二の発言は伊達に引き出されたようなものだが、サンドウィッチマンが優勝した2007年の「M-1」で、最後まで優勝を競ったのがキングコングという因縁もある。

 ツイッターで、石野卓球が水道橋博士を「元お笑い芸人」とディスりまくっている(弄りまくっている?)ことを今になって把握した。日曜から始まったのか。菊地成孔と町山智浩のケンカもまだ続いていて、今朝は町山の反撃を見ていた。タイムラインを見てないのに、揉めごとのツイートばかり気になって追いかけて見てしまう。ぎすぎすしているツイートを追いかけ、勝手に疲弊していることに大いに矛盾を感じた。

 Spotify で「大竹まこと ゴールデンラジオ」のポッドキャストを聴いた。マキタスポーツさんが今日のゲストだった。ちょうど「週刊文春」では、朝井リョウの「私の読書日記」で「越境芸人」がとりあげられていた。「越境者の文章」と題し、芥川賞・直木賞の候補者に名を連ねる芸能人の話題で始まり、松井玲奈の小説、ふかわりょうのエッセイ本も紹介されている。冒頭の話題では、ある小説家が講演で語っていた、小説家は人生の最後に目指せばいいもの、という言葉が思い出されている。

 アマゾンプライムでドラマを。ロバート・ゼメキス製作総指揮の「プロジェクト・ブルーブック」を1話だけ観た。もはや思考力が低下しているのか、ぼんやり観ていたらよくわからなかった。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...