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2024年6月13日木曜日

6月13日木曜日/和田町から歩いた

◇ テレビ

 早朝に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、「街行く人のあだ名当てられるまで帰れません」という企画。マテンロウ、ママタルト、パンプキンポテトフライ、そいつどいつ、きしたかのが対決。これはあんまり面白くなかった。後半は「電気イスゲーム」。岡野陽一、相席スタート山添、みなみかわ、三四郎小宮が対決する。これは次週に続く。昨夜の「あちこちオードリー」は恒例企画の「自作自演占い」。ノブコブ吉村、野田クリスタル、ウエストランド井口がゲスト。「トリッキーな笑いが理解できない」という吉村。野田は思想系の芸人について語る。

◇ 和田町・星川

 眠気とだるけがひどいが、朝から外出せざるをえない。昨日よりは涼しい感じ。和田町に出て、まず、まいばすけっとに寄っていく。飲みものとライトミール、それと、タオルをうちに忘れてしまい、売ってないかと探したが、見当たらず、代わりに2枚100円程度の雑巾を買った。さっそく開封し、雑巾をハンカチのようにポケットに入れる。横浜国大のほうに用があり、和田町からグーグルマップを見ながら歩いていった。

 和田町駅には午前中に戻ることができ、鶴ヶ峰に移動する。ブックオフに向かい、110円の文庫本を1冊、220円の新書を1冊、単行本を1冊買う。ついでに、ワットマンでも買いものしていく。電車内で眠りたくもあり、横浜まで遠征。ビブレのブックオフにて、220円の文庫本を1冊、単行本を1冊買う。

 星川まで戻り、ここでようやく昼食にする。ガストに入り、日替わりランチを食べた。読書をしていこうと考えていたが、眠気がひどくてだめ。冷房がきついのにも耐えられず、すこぶる居心地が悪い。がストを出て、保土ヶ谷図書館に寄ってから、結局、駅のベンチで読書の続きをした。

◇ 読書・テレビ・雑誌

 駅のベンチで、安西水丸「左上の海」を読み終えた。2021年刊、中公文庫。それぞればらばらな単行本から選ばれた、嵐山光三郎セレクトによる安西水丸の短篇小説集。編集協力として、坂崎重盛の名もある。安西水丸のエッセイは読んだことがあったが、小説をきちんと読んだのは初めてだった。いや、これはとても好きな文体だ。安西水丸のマンガ作品にも共通するリリカルな感触は想像ができたが、それ以上にひんやりした部分がよかった。帯文を綿矢りさが書いているのも信頼度を高めたが、そうなんだ、綿矢りさの文体にも通ずる心地好さがある。解説も嵐山光三郎。亡くなった2014年3月のこと、「三月十四日に東銀座で立川志らくの落語独演会があり、席に着くと隣席に水丸がいた。」と書いてある。これを読むまでは、てっきり、嵐山光三郎が誘ったのだと思っていた。

 まだ薄明るい時間に帰宅する。昨日、水道料金の振り込み用紙が届くはずだったのだが、それがどうやら届いておらず、どういうわけだろうかと思っていたが、今日もやっぱり届いていないから水道局に電話をしたが、もう受付時間は終わっていた。場合によっては命にかかわるだろうに、平日の日中しか受け付けないって、おかしくないか。

 録画していた今日の「徹子の部屋」はコロッケがゲスト。この番組は14回目の出演だという。過去の出演回の映像がふり返られ、1992年、32歳のときはちあきなおみを、1998年、38歳のときは河村隆一を、2003年、43歳のときはさだまさしをやっていた。今の芸風になったのは3人の助言のおかげだといって、赤塚不二夫、タモリ、所ジョージとのエピソードを語る。また、淡谷のり子からの苦言について、松山千春のカツラが開くものまねで怒られ、フランク永井で褒められたが、淡谷先生は美川憲一のものまねには笑っていた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊新潮」に長井秀和による書評が載っていた。評している本は文春新書の「池田大作と創価学会」。これはいったい書評なんだろうか。長井の肩書は西東京市議となっている。

2022年12月6日火曜日

12月6日火曜日/間抜けなことばかり

◇ ラジオ・テレビ

 朝早くに起きあがり、ブログの更新をしようと思うが、部屋が寒い。ストーブをつけ、ラジオを聴きながら、ブログの更新をひとつ。タイムフリーで、先週土曜に放送された「桑田佳祐のやさしい夜遊び」を聴くと、北野誠や桂雀々と飲んでいたときに、やしきたかじんから電話がかかってきたという話をしていた。電話を渡されたらなぜか怒られたそうだが、たかじんは小朝だと思っていたという話だった。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「午前0時の森」は、サッカー中継の裏で、劇団ひとりが持ち込んだという「カタうまい飯グランプリ」という企画。「キョコロヒー」は、ヒコロヒーがツイッターにオリジンのおにぎりについて投稿したことから、スタジオにオリジンの社員たちがやってきて、達人と呼ばれる女性が実際におにぎりを作ってみせた。番組後半には「ちょうどいい喫茶店」という企画もあり、かが屋が喫茶店をめぐる。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の12時台は、浅野ゆう子がゲスト。東貴博とはよく知る間柄のようで、熱海五郎一座で共演しているからかと思ったが、じつは関係は古く、田中美佐子と浅野ゆう子が仲がよかったため、Take2のふたりとディズニーランドでダブルデートしたことがあるのだという。トレンディドラマの絶頂期からすると人気はやや落ち着いていた時代かもしれないが、それでもすごい話。

 注文の品が見つからず、またキャンセルを出すことになり、情けないかぎり。まあ、安いものだったからあきらめもつくが、去年、自分でも読んだ本だったから、ちょっと別のところに置いちゃったのかなあと思うが、本を探してみると、ネズミの被害を新たに発見することになり、なおさら虚しくなった。大事なサイン本の栞紐をかじられてしまったのがショックだ。売りものは気をつけるようにしていたが、こっちこそ用心しなければならなかった。それから、夕方から外出しようと、出かける前に、寒いから手袋が欲しくなり、手袋はそのへんにあったはずだと脱ぎ散らかした服をどかしてみたら、なんと、さっきキャンセルした本があっさり見つかった。なんだよこれと、また気が抜けてしまった。ほんとに間抜けなことばかり。

 駅前の郵便局まで出て、それから、吉野家に寄り、牛すき鍋膳を食べた。767円。二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店を少し覗いていく。ドトールに入るつもりでいたが、小銭が惜しくなり、躊躇する。二俣川からすぐに折り返し、とりあえず、戻りながら考えることにするが、うちに帰ってしまうとやっぱりだらけそうだと思い、ライフのマクドナルドに寄っていく。ホットコーヒーと三角チョコパイを食べ、読書をするが、しかし、眠くなり、あまり読めなかった。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、夜も録画していたテレビ番組をあれこれと。まず、「さんま御殿」を追っかけ再生で観てしまう。それから、土曜の「お笑い向上委員会」。この番組に千原ジュニアが出ているのが珍しい気がした。世間知らズ西田が「モニター横」に登場するが、西田が演じる吉本のマネージャーのキャラクターを、さんまと今田は本当にマネージャーだと勘違いする。最後は年末恒例、ザブングル加藤が1年ぶりに登場。来週は「かしわ餅」こと、TKO木下も登場するようだ。

 先週の「爆笑問題カーボーイ」を聴いてなかったと思い、タイムフリーで聴き始めたら、どうも聴いたことのある話をしている。日記を確認すると、オンタイムでは眠ってしまったのだが、その後にちゃんと聴きなおしていた。この日記を確認しないと、なにもかもが思い出せないのか。脳がもうだめだ。代わりに、今日の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴くと、14時台はシソンヌがゲスト。じろうは毎日新聞の「女の気持ち」という連載を読んでいるそうで、コントのネタはそういうところから引っぱっているのだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FLASH」には長井秀和のインタビューがあり、創価学会の芸能人を大暴露している。これはネットニュースにもなっていて、ツイッターのトレンドにもあがっていた。

  「週刊朝日」には、イッセー尾形のインタビューがあった。「市井の人々を演じていますが、人間観察からネタは生まれません。観察ってちっとも役に立たないんですよ。最初の一人芝居「バーテン」を作るとき、実際に昼間のスナックに行ってバーテンを観察したんです。でも何もおもしろいことがなかった。ただコーヒーを飲んで帰ってきただけ。そのとき「観察じゃないんだ。おもしろいものは自分で構築しないとダメなんだ」とわかりました。」

 「ダ・ヴィンチ」1月号は、毎年恒例の「ブック・オブ・ザ・イヤー」。しかし、読んだ本もなければ、読みたい本もない。ページをめくっていて、あれっと思ったのが、「サンデー毎日」で連載していた「本棚探偵」が「ダ・ヴィンチ」に引っ越していた。そんなことってあるのか。引っ越し2回目のようで、今回はあさのあつこの本棚が取材されている。そのほか、表紙を飾る大泉洋のインタビューでは、移動中に立ち寄った書店で出会ったという岸政彦「リリアン」について語っていたりなど。

 なにがどうしたというわけでもなく、胃が痛くなり、ブログの更新をする余力もなし。眠ってしまおうとしていたが、眠れもせず、部屋を暗くすると、ネズミの気配が気になる。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」を聴きながらようやく眠った。

2022年5月18日水曜日

5月18日水曜日/古本屋と映画・その他

◇ ラジオ

 朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。午前中に録画していたテレビ番組をいくつか観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」の水曜は、今月は「落語演芸応援5ウィークス」と題し、12時台には、桂小すみがゲストに登場した。最近、やけに評判を目にするが、観たことあったかなと思って自分のツイートを検索してみると、伯山の真打昇進披露のときに一度観ていた。年齢を聴いてちょっと意外だったが、高座に出るようになってからはまだ浅いが、お囃子さんとしてはベテランなのだ。「日本文化のいっちばんいけないところは、間口狭くして、深く行かせようとするんですよ。」と昇太師匠。

 ネットニュースでは、末広亭が存続の危機という毎日新聞の記事が出ていた。「「昭和元禄落語心中」に登場する「雨竹亭」のモデルにもなった貴重な建物」と紹介されていて、そういうことじゃないだろうと思ったが、書き手は油井正和という演芸をわかっている記者だから、若い世代に関心をもってもらおうという狙いか。クラウドファンディングを始めたようだが、だったら、若者よりも、経済的に余裕がある中高年に訴えかけるべきだし、いや、それよりも文化庁がなんとかすべきではないのか。

◇ 関内・伊勢佐木町・黄金町

 午後から外出。今日は暖かくなるのかと思えば、そうでもなく、パーカーを着ていく。横浜駅、相鉄線の改札の近くに吉野家ができていた。いつオープンしたのだろう。横浜から根岸線に乗り、関内に移動する。関内駅北口の改札前も、しばらくずっと工事をしていたが、いつの間にか終わり、すっきりしていた。



 イセザキモールに進み、吉野家のあとにできたとんかつはまやを初めて利用し、ロースかつ定食を食べた。700円。黄金町方面に向かい、雲雀洞の前を通るが、例のごとく、シャッターが閉まっている。開いている確率がとても低い。時間があるから、周辺の古本屋をまわることにして、まずは馬燈書房に。外のワゴンから、3冊220円の文庫本を3冊選び、セルフ会計で、外に置いてある箱にお金を入れていく。セルフ会計の場合は消費税はサービスで、200円になる。川崎書店にも寄るがなにも買わず、続いて、バイアップでは、外の棚から110円の文庫本を2冊買う。交差点を渡り、博文堂書店にも行ってみるが、こちらもシャッターが閉まっていた。




 京浜急行を潜り、黄金町駅の向こう側に進む。グーグルマップで検索すると出てくる「楕円」という店があるのだが、以前、一度探してみたが見つけらず、再度探してみるも、やっぱりわからない。店舗ではないのかなと思うが、グーグルマップには店内のような写真が載っているのが不思議だ。線路沿いに日ノ出町方面に進み、黄金町アートブックバザールを目指すが、その手前のY字路にあった建物がなくなってしまっていた。スナックかなにかだったような気がするが、記憶はたちまちあやふやになるものだ。過去に写真に撮ってあるはずだから、探せば確認はできるのだが。そのあとはイセザキモールに戻り、ブックオフに寄り、110円の文庫新書を3冊、220円の単行本を3冊買った。多めの買いものになり、ゴールデンウイークにもらった11パーセントオフクーポン券を利用した。



◇ 映画

 からだがどうも重く、だるい気がする。ベローチェに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら、少し眠り、読書もした。2時間ほどでベローチェを出て、横浜シネマリンに。濱口竜介の特集上映にもう一度、20時50分の回の「PASSION」を観る。予算もないから全作品を観るというわけにはいかないのだが、初期の代表作といわれている「PASSION」は観ておきたかった。東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作として作られた、2008年の作品だ。キャストがかなり「偶然と想像」と重なっているのだが、しかし、「偶然と想像」のようなわかりやすい面白さはなく、この当時にこれをいきなり観たとして、濱口竜介の才能を理解できたかというとちょっと自信がない。ときどき現れる才気走った監督のひとりぐらいには思うかもしれないが、初めて観た作品が「寝ても覚めても」だったのは自分にとってはいいタイミングだった。


◇ ニュース

 帰宅は深夜0時過ぎになった。ツイッターを見ていたら、山口県の 4630万円の誤給付問題のニュースで、ネットカジノで使ってしまったという報道があり、けっこう愉快なニュースぐらいに思っていたのだが、24歳の男が逮捕され、ニュース速報が流れたというのでなんだそりゃという気になった。録画していた「水曜日のダウンタウン」を観ると、たしかに速報が出ていた。しかし、実名報道までするのはちょっと異常なんじゃないか。振り込んだ役所がそもそも間抜けなのに、マスコミまで間抜けにつき合っている。

 もうひとつ、これもツイッターから知ったが、水道橋博士が阿佐ヶ谷ロフトのイベントで、れいわから参院選立候補を表明したようだ。TBSのニュースサイトが報じているが、テレビでは扱われたのだろうか。検索してみると、ラサール石井も現場にいたようで、客席にいたら登壇させられたようだが、集合写真を見ると、なんと、その場には長井秀和もいる。忘れていたが、そういえば、長井秀和は市議選に出るんだったか。その長井秀和がなぜこのイベントにいるのか。橋下徹と同じくタイタン所属であり、創価学会でもあるという立場でここにいるのだからめちゃくちゃだが、水道橋博士との共演は今まであったのかも記憶になく、考えてみると、それも不思議なくらいに芸風的には(むしろ、爆笑問題よりも)相性がいいはずだ。浅草キッドファンとしては、ここ数年は、失望、困惑させられることばかりだったが、これはどっちに転ぶだろうか。深夜2時頃に眠る。

2022年2月11日金曜日

2月11日金曜日/「タイタンシネマライブ」


◇ さがみ野・海老名

 早朝から眠り、3時間ぐらいで目覚めるが、もう1時間ぐらいずるずると過ごし、ようやく起きあがる。予報では積雪10センチだと言われていたが、外を見ると、雪はあまり積もっていないようだ。録画していた昨夜の「アメトーーク!」は「立ちトーーク」。とろサーモン久保田が、太田家に行った話をしていた。ブログの更新をして、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴きながら雑務。午後は、「中川家 ザ・ラジオショー」は祝日の特番のためにお休みだった。

 午後から外出。三ツ境からさがみ野に出て、ブックオフに寄る。なかなか買うものあり、220円の単行本を3冊、110円の文庫新書を8冊買った。ライフの東秀に入り、豚焼肉丼を食べる。さがみ野から海老名に移動し、ショッパーズプラザのフードコートにあるマクドナルドで、ホットコーヒーと、アップルパイを食べた。フードコートで、そのまま、30分ほど過ごし、2階のキャンドゥに寄り、爪切りを買っていく。部屋のなかで爪切りを紛失し、爪を伸ばし続けるわけにもいかず、ふたつあって困るものでもないので買っておく。


◇ ライブ

 TOHOシネマズ海老名で、「タイタンシネマライブ」を観る。今回は開演が 17時半と早く、またコロナのためかと思ったら、祝日だからのようだ。この時間では、なかなかのんびりもできない。10分前には入場。入り口で「号外」をもらう。表紙はまたウエストランド井口。クリアファイルはなく、前からなかったんだっけか、記憶がはっきりしない。スクリーンはまた別の場所に移っていた。3列目、いちばん右端の席。開演前には、「田中裕二の野球部」の配信ライブの映像が少し流れていたが、これを金を出して観る人間の気が知れない。出演順に、まんじゅう大帝国、ダニエルズ、春とヒコーキ、トム・ブラウン、キュウ、シティホテル3号室、ウエストランド、脳みそ夫、タイムマシーン3号、日本エレキテル連合、スピードワゴン、プリンプリン、爆笑問題。やっぱり時間帯が早いせいか、あたまが冴えないまま座ってしまい、最初の3組はうとうとしながら観ていた。まんじゅう大帝国からスタートでは、どうもテンションが下がる。今回はウエストランドのあるなしクイズのネタにいちばん笑った。今年の「M-1」はこれで勝負するんじゃないだろうか。そのあとの脳みそ夫もなんだこりゃというネタで、まんじゅう大帝国と脳みそ夫は低い段階でピークアウトを迎えてしまっているかのようだ。エレキテルはどうかというと、エレキテルは面白いのだ。雑誌のインタビュアーが失礼なコント。ウエストランドとエレキテルは、日頃の鬱憤を爆発させている。ゲスト陣、スピードワゴンは19年ぶりの「タイタンライブ」出演となるようで、漫才をやること自体があるのかもわからないが、新ネタなのだろうか、おなじみのギャグも使わず、軽々と、まるで危なげのない舞台をこなした。プリンプリンひと組だけの出演もひさしぶりではないだろうか。エンディングのトークによると、伊勢がコロナになったようだが、むしろ、今のプリンプリンの充実ぶりがわかる出来栄えで、これは東洋館でウケまくるはずだ。エンディングトークはゲスト3組がひと組ずつ登場。スピードワゴン小沢は長井秀和と仲がよかったようで、今日も長井秀和がいると思っていたそうだ。井戸田は、保険の営業マンに連れていかれた怪しい飲み会で長井秀和に会った話をした。2時間ほどで終演。



 

◇ 雑誌・テレビ

 まだ時間が早く、サイゼリヤに寄り、ソーセージピザを食べ、読書をしていく。先日、ブックオフで買った、「クイック・ジャパン」のハライチ特集を読む。昨年4月に発売されたものだが、岩井、澤部、それぞれのインタビューがあり、岩井のインタビューを特に興味深く読んだ。漫才の単独ライブはやらないと公言していることは知らなかった。(漫才は)「もともと落語の間にやる出し物ですよね。」「寄席をにぎやかすものであって、その人たちでひとつのライブを完成させるとかそういうことじゃないじゃないですか。だから漫才で単独ライブっていうのは違うんじゃないかなって思ってる節はあります。」  いわゆる「人間性が見える」漫才に懐疑的なところも面白い。「それと、これはずっと言ってるんですけど、お笑いの真髄って音楽だと思ってるんです。」 

 サイゼリヤに入る前に、ホームページから 22時閉店と確認し、2時間は読書ができると思って入ったが、実際は 21時閉店だった。とびらに貼り紙でもしてくれればいいのに。読もうと思っていた本には手をつけられず、1時間ほどで出て、三ツ境のダイエーで買いものしてから帰る。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、市川海老蔵がゲスト。いつの間にか髪の毛を伸ばし、白髪頭になっている。父・団十郎、小林麻央の話題を中心に。プペル歌舞伎にはまったく触れず。「ミュージックステーション」3時間スペシャルも早まわしでざっと確認する。Aimer が歌っているすがたを初めて観た。

 今日から始まったNHKの新番組、「星野源のおんがくこうろん」もさっそく観た。パペットの声を、高橋芳朗と大和田俊之がやっているのがすごい。第1回でとりあげるアーティストはJ・ディラ、っていきなりマニアックだ。スペースシャワーTVじゃないんだからっていうような番組をNHKでやっている。最後にはJ・ディラの母にインタビューしていたり、なかなか、手間暇をかけている番組だ。放送は全4回の予定。この番組はすべて録画保存しよう。Spotify で、J・ディラの「DONUTS」を聴きながら、深夜1時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...