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2023年2月10日金曜日

2月10日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ・ラジオ

 深夜に目覚めてしまい、朝までにブログの更新をひとつ。早朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「オシャレしてると思われない芸人」。これは冒頭だけ観て消去した。「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は「世界を笑わせたい」シリーズにランジャタイが登場した。キャメロン・ディアスが屁をこくネタで、外国人を笑わせる。家を出るまで、タイムフリーで、先週金曜の友近の「シン・ラジオ」をつけておく。数原龍友がゲスト。ちゃらんぽらん冨好さんは EXILEにもやたらと詳しい。ボーカルオーディションも受けてるんだ。ツイッターからは、バート・バカラックの訃報を知った。

◇ 市ヶ谷・川崎

 朝から都内に。外に出ると、雪がもうぱらついている。ニュースをあまりチェックしていなかったが、大雪警報が心配だ。こんな天気だと知っていたら、今日は出かけたくなかった。まず、有楽町のほうに出て、昼は市ヶ谷に移動した。なか卯に入り、かつ丼とはいからうどんのセットを食べた。650円。




 ここ数日、口内炎がひどく、クスリを買おうと市ヶ谷のスギ薬局に寄るが、チョコラBBが生産が遅れているだかの貼り紙があり、在庫がない。類似品はあるが、しかし、どうせならばどこかポイントがつく店のほうがいいかと思い、いったん保留にして、電車に乗る。

 秋葉原から京浜東北線に乗り換え、川崎に移動する。アゼリアのドラッグストアにいくつか寄ってみると、どこもチョコラBBは在庫切れ。類似品もあるのだが、市ヶ谷のスギ薬局で見つけたもののほうが安く、たかがポイントのために保留なんてせず、市ヶ谷で買ってしまえばよかったのだが、それより高いのを買うのも悔しいから決められない。みみっちさのために余計な苦労をする。銀柳街のドラッグストアもまわってみるが、結果は同じ。グーグルマップでドラッグストアを検索し、北口にクリエイトがあるとわかり、わざわざ行ってみると、やっぱり結果は同じなのだが、もうここで買ってしまうことにした。ラフェルサBB錠というのを買ったのだが、口内炎にも効くとは書いてあるものの、ラベルには「肌あれ・にきび」と大きく書いてあり、美容を気にしているみたいで少し恥ずかしかった。クリエイトのポイントが貯まっていたから安く買えた。

 モアーズのブックオフに寄り、110円の新書を1冊、220円の単行本を2冊買う。銀柳街に戻り、ドトールに入り、ひと休み。川崎にはドトールがいくつかあるが、ここのドトールがおそらくいちばん空いていると思った。水ももらい、ラフェルサBB錠をここでさっそく飲んでおく。今日はスマホの充電器もカバンに入れ忘れてきてしまった。つまらない失敗ばかりする。スマホはなるべく使わないようにして、少し仮眠し、それから読書をする。


◇ ライブ

 19時過ぎ、「タイタンシネマライブ」を観るため、ダイスのTOHOシネマズ川崎に向かった。劇場に入る前に1階のドラッグストアでパンを買い、チケットを引き換えてから、ロビーの椅子に座って食べた。川崎ではいつも上の階のスクリーンだったが、今回は下の階だった。広さが違うのかもよくわからない。開演前には「ウエストランドのぶちラジ!」の映像が流れる。19時半開演、出演順に、しびれグラムサム、春とヒコーキ、モグライダー、ダニエルズ、ネコニスズ、松尾アトム前派出所、まんじゅう大帝国、脳みそ夫、キュウ、シティホテル3号室、宮下草薙、三四郎、ウエストランド、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という15組。ウエストランド効果か、タイタン勢はちからがこもっていた組が多いと思った。ダニエルズは、あさひが女性を演じるコントがやっぱり面白い。ネコニスズ、まんじゅう大帝国も目の色が違っていたようだ。ゲスト陣では、モグライダーにはさほど期待していなかったが、マイケル・ジャクソンでジャンケンをするというネタがやたら可笑しく、爆笑させられた。めちゃくちゃになってしまうともしげを、コント55号的に芝が突っ込んでいく。テレビでも観た記憶があるネタだが、こんなに可笑しくなるのはなんなんだろうか。終盤の、三四郎、ウエストランドという流れもよかった。ウエストランドの受け入れられかたにも、待ってましたという感じがあった。爆笑問題は田中がネタを飛ばしまくり、ひどい出来だった。エンディングは、モグライダーはつぎの仕事のために不在だったが、宮下草薙、三四郎が順に登場し、全員残ったまま、ウエストランド、キュウも登場した。

◇ 読書・テレビ

 県立図書館で借りた、マキタスポーツ「雌伏三十年」を帰りの電車内で読み終えた。2022年刊、文藝春秋。初出は「文學界」だが、2015年から2016年にかけて掲載されたものを大幅に改稿したようで、単行本化までずいぶん時間がかかっている。いや、これだけのボリュームのものをよく書いたものだ。自伝的小説だと思って読み進めていったが、予想以上にフィクションの部分が多かった。表紙は娘さんが描いたマキタさんの似顔絵でもあり、読む前にはマキタさんの物語と同一視していたのだが、主人公はミュージシャンとして描かれていて、バンドの物語になっている。知っている実際のエピソードも多く散りばめられてはいるのだが、逆に、家族のこと、兄との関係などは知らず、どこまでが事実なのだろうかと思わされる。フィクションというかたちでなければ吐き出せないものもあったのだろう。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビをあれこれと。今日の「徹子の部屋」(ゲスト・残間里江子)を観て、それから、「ミュージックステーション」の2時間スペシャルをざっと早送りで観た。杏里が25年ぶりの出演。TikToker たちが選ぶ「今年はこれが流行る!昭和平成ソングベスト20」というランキング企画もあり、これはとても興味深く観た。1位は「ちょこっとLOVE」。杏里は「CAT'S EYE」を歌い、ローカルカンピオーネという TikToker がバックダンサーを務めた。深夜1時半頃に眠る。

2022年6月3日金曜日

6月3日金曜日/外は雷

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「アメトーーク!」は「ビリヤード芸人」。長州小力をテレビでひさしぶりに観た。「ぺこぱポジティブNEWS」は「オールナイトニッポン」とのコラボ企画。三四郎、佐久間宣行をゲストに迎え、ラジオブースでトークをする。佐久間を中心にテレビやラジオの話になるが、松陰寺は、おすすめのラジオ番組に「辛坊治郎ズーム」を挙げていた。佐久間が最初に聴いた「オールナイトニッポン」は水曜2部の伊集院光だそうで、また、パーソナリティがスターになっていく感覚がいちばん強かったのは大学生のころに聴いていたナインティナインだったという。佐久間宣行というひとは 1975年生まれの同い年なのだが、(しかも、テレビ東京に入社するようなひとなのに、)電気グルーヴや浅草キッドの名前はぜんぜん出ないんだな。そして、ここでもまた「オモウマい店」を話題ににしている。この企画は次週に続く。

 水曜の「キョコロヒー」は、番組イベント密着スペシャル。「この客席のひとたちとおんなじ職場やったら、わしなんて嫌われて終わっていたのに」というヒコロヒー。この番組、始まってからまだ1年程度しか経っていないのに、この着実な歩みはすごい。

 Spotify で、坂本慎太郎の新アルバムを聴きながら、ブログの更新をひとつ。しかし、どうも気力が湧かない。

◇ ラジオ・テレビ・ポッドキャスト

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」は、「お笑い有楽城」で優勝したダニエルズがゲスト。午後は「中川家 ザ・ラジオショー」。冒頭、気象情報があり、関東地方で竜巻注意報が出ているという。ラジオを聴きながら梱包作業をし、中川家のオープニングが終わったら投函に行こうと思っていたが、そのあいだにも雷がごろごろ鳴り、いつ降り出すか心配だから、ラジオは中断して先に行ってきた。

 16時過ぎからは、友近の「シン・ラジオ」をついにオンタイムで聴いた。外で雷が鳴っているというスタジオから、高校生のときに、雷が鳴ったタイミングで友だちとなぎなたで決闘していたという思い出が語られる。ラジオを聴きながら、ブログの更新をもうひとつ。

 夜も録画していたテレビ番組をいくつか。録画したままでずっと手をつけていなかった「白黒アンジャッシュ」をようやく観るが、渡部が復帰の回は録画されておらず、そもそも、テレビ神奈川では放送されたのかもわからない。その翌週のザ・マミィの回から順に観ていく。

 今日の「徹子の部屋」は、汀夏子がゲスト。汀夏子というひとのことをよく知らなかったのだが、美空ひばりや寺山修司のエピソードも語られ、思いがけず、前のめりにさせられた。

 メルカリで注文していたミニ冷蔵庫が届くが、思ったよりもだいぶ小さかった。自分の部屋に冷蔵庫が欲しかったのだが、これはどうやって工夫して使おうか。とりあえず、乱雑な部屋に置き場所を確保するだけでもひと仕事だ。

 Spotify のポッドキャスト「聴漫才」の2本目、ジャルジャルの回を聴いた。さすが、やっぱりすこぶる面白い。夜にまた、ブログの更新をひとつ。ラジオを聴きながら眠る。

2021年6月11日金曜日

6月11日金曜日/「タイタンシネマライブ」

◇ テレビ

 朝、録画していた昨夜の「アメトーーク!」を観た。「大学お笑いサークル芸人」。観ていると自分の落研時代の記憶が蘇ってくるもので、落研とは別に、当時もお笑いサークルはあったが、どうせつまらないだろうと思って学園祭のときに冷やかしで観に行ったら、やっぱりつまらない。あのサークルはすぐになくなってしまったのだろうか。早稲田のWAGEというのがわれわれよりも少し下の世代のはずで、そのあたりからお笑いサークルが増え始めたという印象がある。自分はナイツと同世代だが、雛壇のメンバーは、ミルクボーイ、マヂラブ野田らで、およそ10年下の世代なのだ。ラランドになると、さらに10年下。ラランドは大学の後輩にあたるが、20年も離れていると完全に断絶している。

 ブログの更新をひとつして、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」に、ついに花澤香菜が登場。聴きながら、オンライン将棋を指す。ブログからちょっと目を離していたら、アクセス数が跳ねあがっているのでなんだこれはと驚いた。ツイッターにリンクでも貼られたのかと思ったが、しかし、統計情報を確認してみると、ドイツからのアクセス数がなぜか多い。誰にも知らせずに書いているこのブログだが、まさかドイツから火がつくとは思わなかった。

◇ 海老名

 午後から外出。夜に海老名に行くことになっているが、その前に、さがみ野で下車して、ブックオフに寄っていく。眠気がひどく、まず、そうてつローゼンに寄り、リアルゴールドを買って少し飲んだ。くまざわ書店にも寄り、「週刊文春」の小林信彦の連載の「東京の暴れん坊」について書いているところを読みなおした。なるほど、小林信彦は前半を褒めたとある。ブックオフは、わざわざ途中下車したわりには収穫なし。110円の文庫本を2冊だけ買っていく。海老名に着き、封筒を買う必要があり、駅から少し離れた島忠まで。すぐに戻り、イオンの未来屋書店に寄り、リサイクル本のコーナーを見ていくが、百均の棚はやめてしまったようで、ここはいよいよ用がない店になった。ビナウォークのドトールに入る。カウンターを向かい合わせにしたような席にしかたなく座るが、一応、真ん中に衝立はあるものの、透けて向こう側が見えるガラスになっている。向かいにほかの客がいるので、顔も上げられない。わざわざ落ち着かない席を作り、回転率をあげようという考えなのだろうか。15分ほどがまんしていたが、奥の席が空き、すかさずそちらに移動した。

 志賀直哉「小説の神様・城の崎にて」(新潮文庫)を読み進めていたら、「赤西蠣太」という短編に「小江」(さざえ)という美しい腰元が出てくる。蠣太の親友が鱒次郎、按摩の安甲(あんこう)というのも出てきて、もしかしたらこれは、長谷川町子はこの小説を読んでるんじゃないかと思い、検索してみると、どうやらやっぱりそうみたいだ。長谷川町子は「赤西蠣太」からサザエという名前をとったようだ。「サザエさん」の熱狂的なファンには知られる話なのだろうか。しかし、「サザエさん」に熱狂するファンというのもあんまり想像がつかない。

◇ ライブ

 TOHOシネマズ海老名で、18時半から「タイタンシネマライブ」。田中裕二が声優を務める「ゴジラvsコング」の予告編があり、それから、出演順に、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、シティホテル3号室、アイデンティティ、XXCLUB、日本エレキテル連合、ウエストランド、錦鯉、BOOMER&プリンプリン、爆笑問題という13組。エンディングトークにはゲスト2組、アイデンティティと錦鯉がいっぺんに登場した。もうこの人数で舞台上に立ってもよくなったのか。今回はゲストが薄く、いつも不思議なのだが、ゲストが豪華なときと、回によってなぜこんなにムラがあるのだろう。エンディングで話されていたが、そういえば、最初はサイクロンZの出演が予告されていて、コロナかどうかの説明はなかったが、同じ太田プロのアイデンティティに変更になっていた。アイデンティティは前回の出演も、インフルエンザになった鶴太郎の代演だったという。しかし、サイクロンZだとしても、それはそれで唐突な感じはする。今回は、相対的に BOOMER&プリンプリンが面白かったと思ったが、すぐあとに登場した太田が「ウケてなかった」と言う。これもいつも思うが、そんなにけなさなくてもいいのにと思う。たしかに、何度同じネタをやってるんだという山下清のコントではあったが、おなじみのネタだからこそいいというのもあり、BOOMER&プリンプリンの場合は、新しいネタをやるよりもよっぽど面白い。時事通信ホールの観客の笑い声もけっこう聴こえていた。テレビもそうだが、映画館で観ている客には、会場のウケはそんなに伝わるものではないかもしれないが、しかし、関係がないといえば関係がない。それこそ、爆笑問題も会場でウケているのかわからないが、今回は門倉コーチのネタになった中盤あたりからぐいぐい面白くなっていった。タイタン勢はネコニスズの迷走がひどく、いわゆる「世界観」の漫才をいじるのだが、キュウも含めた身近な芸人しか見えておらず、視野が狭い。トップからそれではうんざりするが、二番手のダニエルズのシャンソン歌手のコントはくだらなくてよかった。タイタン勢では、今はダニエルズにいちばん新鮮味を感じる。20時半には終演。

 夜遅く帰宅し、録画していた「ミュージックステーション」を、ざっと早まわしして、ムロツヨシとスカパラのコラボだけ観た。あたまが痛く、横になり、タイムフリーで放送直後の「問わず語りの神田伯山」を聴くが、すぐに眠ってしまった。夜になると、やや寒い。深夜に目覚め、ブログをもうひとつ更新して、少し読書をした。

2021年4月16日金曜日

4月16日金曜日/「タイタンシネマライブ」




◇ 海老名

 朝、タイムフリーで聴いた水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」で、春風こうたの訃報を初めて知った。夕方から外出。4月半ばだというのになかなか暖かくならず、ジャンパーの下には薄手のセーターを着る。まず、かつやに寄り、プルコギとメンチカツの合い盛り丼を食べた。ヤマトの営業所に寄ってから、二俣川に出て、海老名に移動する。ビナウォークのドトールに入り、1時間ほど読書をした。

 TOHOシネマズ海老名で「タイタンシネマライブ」を観た。今回は18時半開演。まだ通常には戻らない。チケットを発券し、劇場に入っていこうとすると、別の入り口を案内された。今まで気がつかなかったが、売店の反対側にもスクリーンがひとつだけあり、入ってみるとやや広い。座席の前後の間隔もあり、足を伸ばして座れた。開演前には、田中が声優で出演しているという「ゴジラvsコング」の予告編が流れた。

 出演順に、シティホテル3号室、クレソン、ネコニスズ、ダニエルズ、キュウ、日本エレキテル連合、脳みそ夫、まんじゅう大帝国、かが屋、ウエストランド、インスタントジョンソン、どぶろっく、BOOMER、爆笑問題。今回はゲストも充実。ゲストが淋しい前回に比べて、後半にいいゲストが待っていると、前半のタイタンの若手勢を観るにもゆとりが出る。ダニエルズが珍しく女装でなく、ヒーローもののコントをやった。ダニエルズはそろそろあたまひとつ抜けそうな気配がある。すでにあたまひとつ抜けているキュウは、シュークリームになりたいという内容の漫才で、口調と間合いで惹き込んでいく。日本エレキテル連合、ウエストランドも面白い。ゲストでは、かが屋のコントがばつぐんによかった。ていねいな脚本、ていねいな演技で、トランプをする4人のすがたを、ふたりだけの会話できちんと浮かばせる。インスタントジョンソンのコントはそんなわけがない設定だが、演者が可笑しい。どぶろっくの押し引きも巧みだった。BOOMER は珍しく漫才だったが、伊勢が談志師匠の扮装をしている。しかし、内容は談志師匠とはまったく関係がなく、これはひどかった。今回はひさしぶりにエンディングトークがあり、BOOMER 以外のゲスト3組が交替で登場した。インスタントジョンソンじゃいのギャンブルの話には驚いた。

 21時前に終わり、ダイエーでカップ麺を買ってから帰った。タイムフリーで今日の「中川家 ザ・ラジオショー」を聴きながら、オンライン将棋を2局。7級に2勝した。ラジオを聴きながら、深夜1時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...