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2021年12月3日金曜日

12月3日金曜日/忙しなく食べる

◇ 東京

 昨夜はポッドキャストを聴きながら少し眠ってしまい、早朝から改めて眠るが、大きめの地震があり、目が覚めた。山梨で震度5だったようだ。近頃、やけに地震が多い。なんとか4時間ぐらい眠り、ツイッターを見ると、和歌山でも震度5の地震があったようだ。

 今日は昼から都内に。東海道線に乗り、東京駅に出る。昼食は八重洲地下街の梅もとに入り、醤油ラーメンを食べた。340円。なんの変哲もない立ちそば屋のラーメンを、昼どきの混雑する店で、忙しなく食べる。大手町で用を済ませ、ちょっとひと休みしようと思い、グーグルマップでドトールを見つけるが、大手町の地下にいったん入ってしまうと、どこから出られるのかがなかなかわからない。グーグルマップでは無理で、あちこちにある案内図を確認することになるが、大手町は何度通ってみてもややこしい。新大手町ビルヂング1階のドトールに入り、アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べた。読書する気力はなく、スマホのラジコで、1時間ぐらいラジオを聴いていた。



 夜になり、東京駅から京浜東北線に乗り、蒲田で途中下車する。ブックオフに寄ると、「すばる」の12月号が 220円で売っていた。100円引きのクーポンを使い、120円で買う。蒲田からまた京浜東北線に乗り、夜遅くに帰宅する。

◇ テレビ

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、奥田瑛二と安藤桃子の親子がゲスト。安藤桃子はどこの家庭の父親も女性問題があるのが普通だと思っていたそうで、街を歩く女性の顔を、娘に確認に行かせていたという話がひどすぎて笑った。黒柳徹子がぜんぜん笑わずに聴いていたのも面白かった。「ミュージックステーション」もざっと観る。東京事変はなんだかこの番組にしょっちゅう出ているような気がする。水曜の「キョコロヒー」に続けて、「ぺこぱポジティブNEWS」を観ると、こちらにもヒコロヒーがコメンテーターとして出ていた。今回は教育がテーマで、齋藤孝もリモート出演する。大学の授業で、論語をショートコントにさせているというのが気になった。

 ラジオを聴きながら、オンライン将棋を指し、楽天マガジンで雑誌のチェックをしてから、ブログの更新をしようとするが、眠くなり、やっぱりやめた。深夜2時ぐらいに眠る。

2021年6月9日水曜日

6月9日水曜日/散髪

◇ テレビ・ラジオ

 午前中、録画していた日曜の「ガキの使い」をようやく観る。村上ショージの教室シリーズが、くっきーに代わり、8年ぶりに復活ということだが、くっきーの助手で登場していた安達健太郎とは誰かと思えば、元カナリアだ。しかし、なぜ新しい企画を作らないのだろう。菅田将暉の登場を先に予告してしまうのも、笑いをひとつ無駄にしているようで、優先すべきことが違うのではないのか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴き、そのまま、午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ゲストはエレキコミック。ナイツとは創価大学の先輩後輩で、同世代、同時代に大学の落研にいたものとしては、ここで話されている当時の空気はよくわかるものだ。

◇ 散髪

 夕方から外出。ラジオでは、今日は真夏日だと言っていた。まず、なにか食べておこうと思い、丸亀製麺に寄る。ぶっかけ、かしわ天、磯辺天。それから、散髪のため、二俣川まで。ジョイナステラスのQBハウス。順番待ちのお客が前にひとり。理髪師さんもひとりだけだったが、自分の番になる直前にもうひとり、女性の理髪師さんがやってきた。こんな時間から出勤なのか、今まで休憩だったにしても妙な時間だった。15分ほど待ったが、そのつぎの客には待たずに順番がまわる。最初からいた理髪師はおじさんで、前回もこのひとだったが、覚えられてはいないだろう。毛の量が多いということをしきりに言われ、4ヶ月ぶりの散髪だということを伝え、かなり短くしてもらう。よくしゃべる気さくなおじさんで、親も髪が多いのかということを訊かれたが、四十代半ばの男に訊く質問だとは思えず、白髪もあるのに、いったいいくつだと思われたのか。だいいち、父親は死んでいるので返答に迷ったが、母型の祖父は禿げていたと、馬鹿正直に答えた。

 夜に帰宅し、部屋で読書をしようと思っていたが、眠気がひどい。床屋にいるときからずっと、あたまに鈍い痛みがあった。読書はやめにして、寝ながら、Spotify で東京事変の新アルバムを聴いた。ニューリリースをチェックしたら出てきたが、シングルかと思って聴いてみたらアルバムだった。 Spotify は、ぱっと見でアルバムかシングルかわからないのが欠点だ。聴き始めたらすこんと眠ってしまい、目が覚めたら深夜0時半になっていた。眠ってしまうと、あっという間に時間がなくなる。本も読み終わらず、映画も観ることができず、つまらない一日になった。

◇ テレビ

 深夜、録画していた「お笑い実力刃」を観た。今回は、バカリズムだけで1時間、単独ライブのネタを3本やった。最初の「悪魔の契約」というひとりコントは、カミシモをふるように人物を演じわけ、スタジオでも言われていたが、まるで新作落語だった。こうして観ると、演技の質はウッチャンに似ているとも思う。そのあとのトークを聴くと、まず、作家として書き、それを演者として覚えるというように、作家の作業と演者の作業がどうやら分離しているようだ。2本目の「〇〇先生」というコントはまた形式が違い、ひとりの人物だけを演じる。トークコーナーで、フリップネタをなぜやらなくなったのかという質問があり、フリップネタはダサいからと答えていたのは面白かった。つまり、フリップを作るだけで完結してしまい、それだけで済ませるのがダサいということで、ここでもやはり、作家とは分離した、演者としての態度が見える。そのトークのあとに3本目があったが、「野球に関する案」はモニターを使ったネタで、フリップがモニターに変わっただけで、結局はやっているも同然なのだが、トークを聴いたあとでは、このネタでも、演じ手としてのバカリズムに注目して観ていた。

2021年5月15日土曜日

5月15日土曜日/テレビ・ラジオ・マンガ

◇ テレビ・ラジオ

 朝早くから、録画してあったテレビ番組をいくつも観ていた。昨夜の「ミュージックステーション」では、東京事変のファンだというフワちゃんが、東京事変の衣装ベスト3を選出する企画があった。平井堅の新曲も、ダンサーも含め、負けず劣らず、面白い衣装だった。「タモリ俱楽部」では「熱々メンチカツ手割り問題」が浮上する。メンチカツを撮影する際に、美味しく見えるように手で割ってみせるという、その手が熱いというのは、これはやった人間でないと想像もつかない。「ネタパレ」の「ニュースターパレード」のコーナーでは、TOKYO COOL がまたMVPに選ばれた。ちょっと売れ始めているのか。TOKYO COOL の前すすむとは、バカリズムは、昔、よく一緒に遊んでいたそうで、「ここで今、こうやってネタ見てると、泣けてきますよね。」と、その心情を垣間見せた。今朝の「週刊フジテレビ批評」は、番組後半に速水健朗と齋藤孝の対談があり、テレビの気になる言葉について語っていた。校閲というものがテレビ局にもあるんだということを初めて知った。そりゃそうかとも思うが、それにしては妙なテロップが多いとも思う。

 9時からは「ナイツのちゃきちゃき大放送」をつけっぱなしにしていた。「常連さん」は能町みね子。11時台ゲストは庄司智春。東京NSC1期生、前説時代の話などが面白い。13時からは文化放送の「田村淳のNewsCLUB」を聴く。ニュース解説は、御田寺圭という初めて目にする名前だったが、「白饅頭」という名でわかった。そのあとのゲストには、大杉潤という、ビジネス書を年間300冊読んで、ブログに書評を載せているというひとが登場した。この番組には知らないひとがよく出てくる。つまり、ネットの有名人でも、自分のツイッターのタイムラインではなかなか目にしない顔ぶれということなのだが。しかし、ツイッターもそう熱心には見なくなった。東野幸治が炎上していたというのも後追いで知ったが、炎上について、東野はラジオでしゃべったようだ。知らないことばかりだが、高橋洋一は番組共演者であり、共演者への助け舟ということであれば理解はできると思った。「マスゴミ」などの言葉も、高橋洋一がよく使うワードということらしく、むしろ、高橋洋一を茶化しながら擁護したということだろうから、東野のツイートは、第一に男気、第二にユーモアと解釈できる。東野のバランス感覚はやっぱりたしかなものだと思わざるをえないが、そのユーモアの部分が伝わらないというのは、SNSのどうしようもなく大きな欠陥だ。

 夕方、ヤマトの営業所まで。Tシャツで出ようとしていたが、外に出るとやや涼しく、引き返してパーカーを着ていった。二俣川に出て、ドン・キホーテのサイゼリヤに入る。混んでいて、待っているひとがいたが、ほかに行く店もなく、空席があるのが見えるので、おとなしく待っていたら、すぐに順番はまわってきた。片づけられていないテーブルもあり、いかにも少ない人員でまわしているような感じだ。ミートソースボロニア風とドリンクバーを注文する。読書を、20時閉店まで。1時間半しかいられなかった。

◇ 再びテレビ・ラジオ・マンガ

 夜に帰宅し、今日はテレビをよく観る日で、水曜に放送された「お笑い実力刃」を観た。今回は、アンタッチャブル、サンドウィッチマンが推薦する隠れ実力派6組が登場。アンタッチャブルは、天竺鼠、かもめんたる、ラバーガールを、サンドウィッチマンは、なすなかにし、しずる、Hi-Hi を推薦した。しずるのコントがだんとつで素晴らしく、共感ではない笑いを、たしかな演技で成立させている。天竺鼠なんかは同業者がやたらと評価するが、仲間意識を別とすれば、やろうとしていることを同業者は汲み取れるからだろうか。しかし、ごく普通の観客に伝えるだけの力量が、天竺鼠にはまるでなく、それでも、まわりも未熟な若手時代ならば、あたまひとつ抜けたりもしたのだろう。今週は乃木坂の秋元真夏がゲストで登場し、だんだん平凡な番組になっていきそうだと心配していたが、次週は友近だというのでこれは期待できる。

 ひさしぶりにマンガを手にとり、岩崎う大「マイデリケートゾーン」を読んだ。かもめんたるの岩崎う大のマンガ作品だが、これは書き下ろしなんだろうか。短編集だが、変態的な性欲をテーマにしたものがほとんどで、シモネタというような軽いものでもなく、この作品群は、着地点が笑いではない。かもめんたるのコントを観ても、そういえば、着地点は笑いではない気がする。結果として、滑稽なさまを演じているにすぎないというべきか。収録作のひとつ、「エロ本を捨てる日」は、残酷なまでの悲劇、惨劇が、喜劇になっているという点で、根本敬の世界に近いとすら感じる。性欲以外をテーマにした「僕たちのヤァ君」という一編もすこぶる面白く、からだを鍛えた一家が脇役になってしまうという悲劇(であり、喜劇)が描かれている。「マイデリケートゾーン」とはよくつけたタイトルだと、読んでみるとわかる。

 昨夜の「問わず語りの神田伯山」をタイムフリーで聴くと、伯山にドラマのオファーがあったが、濡れ場があったからカミさんに断わられたという話から、名作映画の濡れ場について語りまくっていた。ちょうど、「愛のコリーダ」は観たいと思っていたから、いいタイミングでいい放送が聴けた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...