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2024年8月19日月曜日

8月19日月曜日/まだ調子がよくない

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目が覚めると、ようやくすっきりした感じがする。ブログの更新をひとつ。体調のせいで、またしばらく間が空いてしまった。しかし、不思議と更新しないほうがアクセス数が伸びるのだ。もう少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「おかべろ」は川崎麻世がゲスト。関西の出身だとは知らなかった。お母さんが89歳でお元気、喫茶店を経営されている。お母さんはVTR出演し、息子がいかにモテていたかを証言する。

 昨夜の「日曜日の初耳学」は、インタビュアー林修のコーナーに新しい学校のリーダーズが登場。SUZUKA はお笑い芸人志望で、コンテストに出たこともあったという。ビデオ審査は通過したが、おとなの事情で優勝しなければならないチームがほかにいたって。前田政二がからんでいるコンテストだろうか。SUZUKA は小さいころから吉本新喜劇とドリフをずっと観ていて、こんな世界に行きたいと思っていた。「でもなんかこう、できてるようなものなんですよね、わたしらからしたら。4人でもう作品でたくさんふざけたりとかしてるので。」 新しい学校のリーダーズの熱狂的なファンとして、野村萬斎がVTR出演した。萬斎が演出したオペラ「こうもり」で首振りダンスをパクっていて、その映像も流された。昔からのファンだというファーストサマーウイカは2017年に同じライブに出演したのが初めての出会い。最古参のファンだという Ado からのコメントもあった。しかし、この番組、しばらくぶりに観たが、林修のインタビューだけで1時間なのか。スタジオにいるタレントたちはなんにもしてないのにギャラがもらえてすごい。

 楽天マガジンのチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載はフワちゃんについて語っていた。この連載の題材は編集者の意向も入ってるのかな。たけしは「行列のできる相談所」で共演していることはどうも覚えていないようだ。「このフワちゃんは〝タメ口芸〟みたいなのでやってきたんだろ? テレビ番組やなんかでオイラのことも「たけし」って呼んでるらしいと聞いたよ(笑)。オイラはこの人にはまったく興味がないし、呼び捨てされたからってイチイチ怒る気も起きないけどさ。ちょっと可哀想だなとは思うよ。タメ口タレントとしてウケたからってチヤホヤしたのはメディアのほうだ。それがこういう炎上によって世の中の空気に合わないと思ったら、一気に掌返しで切られちまう。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をつける。高田先生も松本明子も、昨夜は水道橋博士と町山智浩の東洋館のイベントに行ってきたようだ。12時台ゲストはウエストランド。

 タイムフリーで、昨日の「爆笑問題の日曜サンデー」の後半を聴く。「サンデー芸人ランキング」の担当がエバースだったので、これは聴いておきたくなった。町田が食べたことのないものベスト3は、納豆、オムライス、桃。佐々木のひと見知りエピソードベスト3は、Wi-Fi が解約できない、寿司屋で食べたいものが注文できない、家が水漏れしたときに町田に連絡する。

 夕方から外出。横浜に出て、ビブレのブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、390円の単行本を1冊買っていく。ずっと体調がよくなかったから、今日こそは読書をする気まんまんでいたのだが、歩いていると、どうもまだあんまりいい調子ではない。気持ちが悪く、コーヒーを飲む気もしないから、読書は電車でしようと思い、その時間を作るために終点まで往復してきた。

 夜に帰宅し、インスタントのおかゆを食べながら、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は伍代夏子がゲスト。じつは渋谷育ちの江戸っ子、魚屋の娘なんだ。

 昨夜の「だれか to なかい」のゲストは、はなわとナイツ塙の兄弟とミキという顔合わせだった。この番組をしばらく観ていなかったけど、まだムロツヨシが司会なんだな。ゲスト4人はいっぺんに登場する。はなわ兄は今は横浜に住んでいるようで、息子はムロツヨシの中学の後輩になるという。番組最後には吉本興業と漫才協会のイチオシ芸人が登場、吉本からはツートライブが、漫才協会からは芸人THEブラストが登場。芸人THEブラストに対して、「どこ見りゃいいんだよ」という中居のもっともすぎる指摘。ナイツ塙「賞レースとかで活躍してない、例えば、パンサーの尾形くんとか、ああいうひとってすごいなって、僕、ほんとに思ってて。ああいうひとこそ、やっぱり僕らが憧れていたテレビタレントなので。でもそっちのほうじゃなくて、賞レースで勝ったひとのほうがなんかやっぱりすごいんだみたいな風潮になってるのは、審査員やっててもちょっと違うのかなって思うときはありますね。」 ミキ昂生「別に賞レースが素晴らしいという考えでもないというか、僕ら毎日寄席に出てるので、賞レース出てる子らと、僕らも出てるんですけど、出てるひととかを、観てたりとかしたら、ときどき言うんですよ、「今日はちょっと試す」みたいな。賞レースのネタを「試す」。今日のお客さんに「試す」っていう言葉が、僕、あんまり好きじゃなくて、「試す」って、今日のお客さんどう思ってんの、今日来て、何年も楽しみにしてきてくれてるお客さんがいるのに「試す」ってどうなんやろ。で、「今日のお客さんには伝わらへんわ、まあええわ」とか言うやつもいるんですよ。それを僕、けっこう吉本内で注意するんですけど。楽屋とかで言っていったら、いつの間にか、吉本内で「最年少老害」と言われるようになって。(笑)」

 夜もまた、タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を聴く。先週月曜の「ビバリー昼ズ」は12時台ゲストが岩井ジョニ男だった。なべやかんの主催ライブで、ピン芸人としてデビューしていたとは知らなかった。「ドクターストップ岩井」という芸名だったそうだ。タモリが赤塚不二夫のもとから世に出たように、相原コージのもとに行こうとしていたこともあったという。永野とふたりでトークライブをやっていたが、芸能人の悪口を言いすぎていたら両方のマネージャーに止められ、ジョニ男が向田邦子の短編を読むライブに変わったって。ジョニ男は高田先生が話を脱線させると必ずひとことつけ足すのがすごい。カンコンキンできたえられているからだろう。ジョニ男はゲストコーナーのあとも番組のエンディングまで出演していた。

 Netflix で「地面師たち」を第4話まで観る。3話まで観たのが少し前で、それから間が空いてしまったが、この回では残酷さがぐんと増す。ホストの兄ちゃんがどうなろうといいんだけれども、リリー・フランキーの身に急展開がある。豊川悦司の得体の知れなさ、悪の迫力があった。

2024年7月3日水曜日

7月3日水曜日/浅草まで

◇ テレビ・ラジオ

 朝、ゴミを出しに行ってからブログを更新しようとするが、眠くてだめ。眠りなおした。今日はもうブログの更新は無理か。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨夜の「アンタウォッチマン!」は恒例企画の「人生に役立つ名言」。バカリズムがゲストだった。「新しい学校のリーダーズの課外授業」は、ファンクラブツアーの名古屋公演の舞台裏に密着。今日の「徹子の部屋」は浜村淳がゲスト。現在、89歳。アラン・ドロンやソフィア・ローレンのエピソードを語る。

 午後になってから、タイムフリーで「ビバリー昼ズ」を聴く。国際フォーラムのイベントの音声が今日も流され、昇太師匠の高座の様子が聴けた。聴きそびれていた「伊集院光のタネ」も聴く。先週木曜の放送、「少年の大冒険」というテーマの回はきゅんときてしまうメールばかりだ。

 1階に降りてみると、気がついたら母のすがたがない。昨日、電話で誰かと待ち合わせの約束をしていて、7月9日だと話していたのを聞いたが、今日だと思って出て行ってしまったんじゃないのか。スマホは充電したまま、持たずに行ってしまった。家に帰ってこられるかも心配だが、こっちも予定があるから出なければならない。15時半頃に家を出て、駅に着くあいだに母がどこかにいるのではとも思っていたが、見当たらず、夜に帰ってくるまで気がかりなままになるかと思ったが、電車に乗ろうとしていると、すごい偶然で、乗ろうとした車両の扉から母が出てきた。やっぱり、待ち合わせが今日だと勘違いして、海老名まで行ってしまったようだ。この電車は見送り、母にちゃんと帰るように言ってからつぎの電車に乗った。それにしても、この扉から乗ろうとしていなければすれ違っていたところだ。運がよかった。

◇ 浅草

 横浜から京浜急行、浅草線直通の電車に乗り、浅草に向かうが、寝過ごしてしまい、押上まで乗ってから戻ってきた。だいぶ早めに出てきたはずだが、時間の余裕がたちまちなくなる。浅草駅の改札を出ると、レイパー佐藤がいることに気がついて二度見した。地下鉄の出口を出てすぐのところにあったいわもとQはなくなってしまったのか。雷門の前を通り過ぎ、六区のほうに歩いていくと、アーケードからぶら下がっていたダウンタウンのくら寿司の広告もなくなっていた。浅草にやってきたのはいつぶりだったろうかと考え込んだ。中華食堂一番館に入り、ざる冷し麺と餃子を食べる。850円。

 セブンイレブンに寄り、チケットの発券してから浅草東洋館に。漫才協会が主催する「ザ・東京漫才」の第6回目、今回はピン芸人の特集。開演前には前説の漫才56号が登場。この部分だけは写真撮影OKだった。19時開演、司会のナイツが登場する。出演するピン芸人は5名、出演順に、中津川弦、ねづっち、はなわ、たにし、タブレット純、最後にはナイツの漫才もあった。タブレット純はゲスト。ひとりだけ漫才協会ではなく、ボーイズ・バラエティー協会に所属し、同じく、東洋館をホームグラウンドにしている。たにし師匠はホームランの時代には何度も観ているが、漫談を観るのは初めてだった。漫才協会歴ははなわ兄がいちばん浅く、東洋館にはまだなじまない芸という感じがする。カラオケを使うのだが、ベースの音がよく聴こえなかった。休憩を挟み、後半は高田文夫先生も加わったトークのコーナー。出演者たちはいっぺんに登場せず、順に呼ばれるのだが、中津川さんが登場したときには空いてる席が真ん中。最終的には中津川さんが場の中心になっていた。桂子師匠の手を握って半勃ちになったという話に「なんで全勃ちじゃないんだ」という高田先生の鋭いツッコミ。

 終演後、おカヨ坊さんに声をかけてもらって、中津川さんが出てくるのを一緒に待たせてもらった。歩きながら中津川さんと少し話すことができた。「お笑い向上委員会」を観ていることを伝えられてよかったのだが、中津川さんが「モニター横」がどういうことなのかをジョニ男さんから始まったことから説明しようとするので、毎週観ているからよく知ってますといったらちょっと驚かれてしまった。普段、説明に苦労しているのかな。あの永野と陣内智則の一件のことを現場で見ていた中津川さんからじかに聞けたのも嬉しかった。

◇ テレビ

 帰りも浅草線、京浜急行直通、乗り換えなしで横浜まで戻ってくる。スーパーで買いものなどしていたら、帰宅は深夜になった。録画していたテレビ番組をいくつか。今夜の「あちこちオードリー」のゲストは、パンサー尾形、あばれる君、きしたかのというメンバー。あばれる君がいちばんきつかった仕事として話していた牛のゲップを吸うという企画は、われわれの世代では「電波少年」で松村邦洋がやっていたのを強烈に記憶しているのだが、こんな有名な企画とまったく同じ企画をよくもどうどうとやるものだ。しかし、検索してみても、なんの番組かわからないんだよな。

 そして、高田先生も楽しみにしていたクドカンの新ドラマ「新宿野戦病院」も今夜から始まった。舞台経験が豊富なキャストたちだ。舞台的なテンション、怒涛の勢いで進む冒頭にさっそく惹き込まれる。キャストは「虎に翼」とかなり重なっているが、平岩紙はもともとはこっちのドラマの役のようなイメージがある。クドカンの偽悪的な部分、不良性が前面に出ていて、ジェンダー、戦争といった現在的なテーマもあるが、それ以上に娯楽作品としての強度が感じられる。

2024年4月17日水曜日

4月17日水曜日/年寄りにはわからない

◇ ラジオ

 早朝、ゴミ出しをしてから、ブログの更新をひとつ。2時間ぐらい眠りなおし。少し眠りなおしてから、録画していたテレビ番組をいくつか。昼はラジオ。今日の「ビバリー昼ズ」は、12時台ゲストに笑福亭鶴光が登場。そういえば、昇太師匠から晴の輔さんの話を聴いてなかったなと思ったが、先週の水曜は昇太師匠はお休みだったんだ。午後もそのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴く。14時台ゲストに、電気グルーヴが今回はついに生出演した。瀧の俳優仕事の話から始まる。卓球は瀧の仕事を「コカ以前・コカ以後」と表現。35周年を祝う花束を渡しに、はなわ兄も登場した。

 叔父が母を人間ドックを連れていくため、迎えにくるはずなのだがなかなか現れない。母に電話をかけさせようとしたが、電話がなぜかつながらず、スマホを見ると、セキュリティの設定をしなければならないようで、しかし、設定の画面が先に進まず、なにがどうなってるのかと思ったが、アプリのアップデートをしなければならないのだった。こんなの七十過ぎの年寄りにはわからないだろう。アップデートをして、それから設定をして、ようやく電話がかけられるようになった。しかし、不思議なのは母のスマホだけではなかった。自分のスマホから母のスマホに電話をすると、なぜかつながらない。これの原因がわからない。母から自分のスマホにはかけれらる。四十代にも謎は深まるばかり。

 叔父は道を間違えたとかで、予定よりも1時間遅れてやってきた。すぐに母を連れていけばいいのに、叔父が母の服にケチをつけ、着替えさせていたらまた時間がかかった。それからさらに、1時間ぐらいかかったんじゃないか。母がいなくなったら、こっちは掃除を進めなければならない。今日は外出せず、とにかくゴミを出す。

◇ テレビ・マンガ・ラジオ

 午後、ブログの更新をもうひとつ。それからまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、服部百音と井上道義がゲスト。服部百音は服部隆之の娘、服部良一のひ孫にあたる。井上道義というひとは初めて知ったが、77歳の指揮者。

 昨夜の「#バズ英語」を観ると、太田のスタジオの座り位置が真ん中になり、鳥飼先生と森川葵に挟まれていた。番組がリニューアルしてから初めて、XXCLUB のコーナーもあり、「きかんしゃトーマス」最新映画のモニカ・デニス監督にリモートインタビューしていた。「きかんしゃトーマス」はもともとはストップモーションアニメだったわけだが、3DCGアニメを経て、今は2Dアニメになってるんだな。3Dから2Dに戻る段階にきているのだろうか。

 同じく昨夜の「ワルイコあつまれ」は「子ども記者会見」に山崎貴が登場。CGでもできるのに実写を使うメリットはなんですかという質問があり、山崎貴は、フルCGだとなにを目指していいかわからなくなると答えた。「基準になる実写があるとこはいいんだけど、まるっぽフルCGになっちゃうと、「いいんだけど、なんか変だよね。」ってなっちゃうから。」「なにがいいんだろう、なにがいけないんだろうって。なんか悪いような気がするじゃないですか、実写じゃないから。実写っぽく見えないんだけど、なにが悪いのかわかんないってなって。もうずーっと、ぐるぐるし始めて。スタッフが…、うちのスタジオ、多摩川の近くにあるんだけど、多摩川行って草だけ撮ってきて、手前に草入れて、で、後ろ合わせたりとか。」「草があるだけで、だいぶ基準点が見えてくるんで。」

 昨夜の「イワクラと吉住の番組」は恒例企画の「女の数々の疑問」。松村沙友里、柏木由紀、松井珠理奈が出演。「顔と名前が一致しているファン」の数について、吉住は3人、イワクラは5人と答えたが、アイドル3人は300人から600人という桁違いの数を出した。

 一昨日に蒲田から運んできた本を改めて確認してみたら、合計70冊をもちかえってきていた。ちばてつやのマンガをごっそり詰め込み、抜けている巻があるのではと心配していたが、抜けている巻はなし。このなかからさっそく、「ハリスの旋風」を読み始める。セリフの調子がよく、描線がかわいい。特に子どもたちがいい。

 深夜、コインランドリーに行って、1時間ぐらいで帰ってくる。洗濯中にはタイムフリーでラジオを聴くのが習慣になっている。先週の「伊集院光のタネ」を2本、木曜のパートナーは安田美香、テーマは「いつも持ち歩いているもの」。おしりふきを持ち歩いているひとがけっこういるというのは知らない事実だった。金曜もパートナーは安田美香、テーマは子どもインタビュー「生まれていちばん美味しかったものは?」。朝までに、ブログの更新をもうひとつ。

2022年4月21日木曜日

4月21日木曜日/一年前の心配

◇ テレビ・雑誌・音楽

 今日も朝から、録画していたテレビのチェック。去年の2月に放送された「さんま御殿」を観そびれていたのを見つけ、確認してみると、「超ポジティブ VS 鬼ネガティブ」という特集で、ネガティブ側に木下ほうかが出ていた。そのほか、吉住、手塚とおる、高橋尚子が初出演、アンタッチャブルや島田珠代も出ているし、すごくいいメンバーじゃないか。なぜすぐに観なかったのだろう。木下ほうかは、毎日、朝と晩にエゴサーチしているそうで、あるいは、映画の撮影が終わってもカットされていないかが心配だという話をしていた。「いちばん心配なのは、ちゃんと公開されるんか、オンエアされるんかというね。いろいろ問題起きて、それがかなわないことって、昨今あるじゃないですか。」「でもね、僕、自分自身も心配なんですよ。だって、自分も、たとえば電車乗って、きゃああ言われてね、冤罪でなんか起こらへんやろかとか。なんか、嵌められへんやろかとか。」

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、前半にダイアン津田の企画があり、これはまるで興味がもてずに早まわししてしまうが、後半の「出演者が店に直接許可を取るタイプの街ブラロケで店に入った相方が待てど暮らせど戻って来なかったら最悪の事態も想像しちゃう説」はしっかりと観た。蛙亭、ハリウッドザコシショウ&チャンス大城のペアが出演。豪徳寺の味膳というこの店は実在する店なのか。「あちこちオードリー」は、はなわ、原口あきまさ、トム・ブラウンという、オードリーと同じケイダッシュ所属の3組がゲスト。原口、はなわ、前田健にお世話になったという若林の若手時代の話になり、原口、はなわは、くちをそろえて若林は犯罪を犯すと思っていたという。その若林の現在のすがたに泣きそうになるのだと。

 午前中にブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」(ゲスト・土田晃之)をつけっぱなしに。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局。ちょっとの指し違いで、形勢が逆転して負けてしまう。楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、吉野家の「生娘をシャブ漬け」発言で解任された伊東正明は、マーケティングの第一人者だという村田昭治教授の教え子だそうだが、村田教授って、「EXテレビ」に出ていたあの村田教授か。伊東正明は高校時代には落研だったそうで、ほんと、落研出身というのはこういうろくでもないことを言うもんだ。

 ツイッターから、柳生博の訃報を知る。85歳。老衰。いったん、近所の郵便ポストまで投函に行き、ラジオを聴きながら、2時間ぐらい昼寝。起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。

 Spotify で、ムーンライダーズの新アルバムを聴いてみたら、アルバム中盤で、聴き覚えのある声がする。誰かと思えば、昇太師匠だ。確認しようと検索してみても、正式な情報が見つからないのだが、ツイッターで検索すると、どうやら、CDにはきちんとクレジットされているようだ。特にムーンライダーズのファンというわけではないのだけど、たまたま聴いてみたら、たまたま発見できたのだから不思議なものだ。


◇ テレビ・アニメ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、ハライチがゲスト。番組の最初と最後に漫才もやった。子どもが3人いる澤部だが、「おしごとありがとう」と書かれた娘の手紙が紹介されると、徹子さん「でも、こういうお仕事だからさ、ずいぶん、なんか、会社行って机の前に座ってこうやってるんじゃないから、楽そうな感じしない? 子どもが見たときに。(笑)」 そして、カメラを向いて真剣な口調になり、「でも、そうじゃないんですよ、言っときますけど。(ちからを込めて)大変なんですから、このお仕事は。もうね、のるかそるかのお仕事でね。今もこうやってらしてもね、もう汗だらだらかいてね、なんとかして面白くしようとね、やってらっしゃるんですけどね、それがうまくいかないとね、ほんとにがっかりしちゃう。」 澤部「うまくいってないんですか、今、われわれ?(笑)」

 昨夜の「かまいガチ」には爆笑問題が出演。爆笑問題とかまいたちのコンビがシャッフルされ、即興漫才をするという企画など。この番組を観ることも初めてだったが、爆笑問題が若手の番組に出ていると、爆笑問題ファンであるがゆえだが、観ていて、若手との笑いのギャップに恥ずかしさを感じることが最近増えてきた。爆笑問題の場合は、しょうもないことを言っても許されるキャラクターを獲得しているからまだいいのだが、そうはいっても、爆笑問題が五十代後半という事実だ。

 「紙とさまぁ~ず」は、先週に引き続き、細野晴臣がゲスト。後編も面白かった。「ズバリ、細野さんにとって「さまぁ~ず」とは?」という質問の答え、「江戸っ子由来の下世話さと自尊心が織り混ざって落語の枕が続いていく。もはやお笑いとか漫才じゃなくて二人噺家 見てる人に媚を売らない。穏やかな負けず嫌い。ぼくも昭和の東京で育ったので、共感しながら笑ってます。」

 明日は朝早いから眠らなければならないと思いつつ、アマゾンプライムで、アニメを1話だけ。「平家物語」が気になり、アニメの情報をチェックすることもほとんどないのだが、高野文子がキャラクターを手がけているというので興味をもっていた。1話30分で、観やすいから続けて観てみようか。エンディング曲のラップ、ANI みたいな声だと思ったら、やっぱりそうだった。agraph というアーティストはわからない。オープニング曲は羊文学。旬のアーティストが集まるのは今はアニメで、時代を感じるためにもアニメを知っておくに越したことはなさそうだ。

 AuDee で配信されていた「植竹公和のアカシック・ラジオ」が、Spotify でも聴けるようになっていた。この番組の情報量はすさまじい。一度聴いたかもしれないが、初回のみうらじゅんの回から改めて聴いていこう。松本清張を語るみうらじゅん。2018年だから、もう4年前だ。聴きながら眠ってしまおうとしていたが、昼寝をしたのがまずかったか、ようやく眠れたのは深夜2時頃だった。


2021年12月14日火曜日

12月14日火曜日/「和田誠展」


◇ 東新宿

 昨夜は寒くてよく眠れず、足が冷えてしかたがない。なかなか布団から出られない。やっとのことで起きあがり、朝から都内に。東新宿に用があり、昼は新宿三丁目方面に歩き、金太郎という店に入り、サイコロステーキ定食を食べた。600円。雨にも降られ、寒くてたまらない。ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べた。ラジオを聴きながら、少し眠る。ツイッターから、たけしが「Nキャス」降板との記事を目にする。滞在時間、2時間半ほど。


◇ 展覧会

 新宿三丁目から、30分ぐらい歩き、初台の東京オペラシティアートギャラリーまで。今週いっぱいで終了する「和田誠展」にようやく訪れる。そのうち行こうと思いながら、まるで予定が作れずにいたが、せっかく新宿にいるのだから、今日しかチャンスはないと思った。一般料金、1200円のチケットを買い、館内に。さすがになかなか混雑していた。館内、写真撮影可なのが嬉しいが、混み合っていると、そう撮ってばかりもいられない。雑誌の記事などで展示の様子は少しは知っていたが、入るとまず、左側の壁に似顔絵がずらりと飾ってある。談志師匠の絵は「話の特集」の表紙になっていた絵だ。この部屋には柱が等間隔に並び、それぞれの柱の四面に一歳ずつ、和田誠の年表が作品とともに書かれている。プロ以前の時代の作品も、幼少期のものなど、よく保存されているものだ。ほかの展覧会でもそう思ったことがあるが、幼少期からすでに、芸術家になることがわかっているかのように作品がきちんと残されている。展示は年代順に並んでいたのかわからないが、初期の仕事や、あるいは、絵本や児童書など、子ども向けの仕事、それから、パロディや言葉遊び、ひとコマ漫画など、この部屋には稚気を感じさせるものが並ぶ。つぎの部屋になると、ぐんとおとな向けの仕事ばかりになり、右側の壁には和田誠が手掛けてきたさまざまなポスターがびっしりと飾られていた。芸能好きにとっては、ここの壁は特に面白い。舞台のポスターが多く、その出演者を確認してはいちいち喜んでいた。「小堺クンのおすましでSHOW」や、小さんの落語会のポスターなんかもあった。壁は囲いになっていて、囲いの内側に入ると、映画の仕事や、音楽、エッセイ、装丁の仕事などが展示されていた。手前のスクリーンには、監督作のダイジェストが。奥のモニターではアニメーションが上映されていて、アニメのほうは立ち止まってしばらく観ていた。壁の反対側にまわると、そちらには「週刊文春」の表紙絵がびっしりと飾られてあった。この部屋を出ると、廊下には和田誠の著書200冊がずらりと並び、こんなにたくさんの著書があったのかと圧倒される。その脇には、家族との仕事のコーナーもあった。17時過ぎに入場し、1時間ぐらいでまわれるかと思っていたが、閉館時間の19時まで、2時間あっても足りないくらいだった。最後にはまた映像があり、製作風景を撮ったこの映像は、以前、たばこと塩の博物館の展覧会で観ているような気もするが、立ち止まって観始めると、面白くて観入ってしまった。映像は30分以上あった。閉館まで残り3分になり、急いで上階に昇り、せっかくだから、企画展以外の展示もざっと観てまわった。






 新宿まで歩いて戻り、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊だけ買う。代々木のブックオフにも寄り、こちらでも、110円の文庫本を1冊だけ、アプリの100円引きクーポンを使い、10円で買った。南新宿駅から小田急線に乗り、各停で座って帰ってきた。

 帰宅は夜遅くなり、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。はなわ夫妻がゲスト。よくネタにされている奥さんが、ネタのとおり、かわいらしかった。パンを食べたら腹が痛くなり、もう眠ってしまおうと思い、横になっていたら、少し回復した。Netflix で検索していて、モンティ・パイソンがあるとわかり、「空飛ぶモンティ・パイソン」のシーズン1第1話を観た。DVDももっていて、観なおそうと何度もチャレンジしているが、いっそ、Netflix でぜんぶ観なおしてしまおうか。そう思いながら、深夜1時前に眠る。

ブログ アーカイブ

8月19日木曜日/田中康夫の演説を聴く

◇ ラジオ・雑誌  今朝もまず、ブログの更新をひとつ。それから、聴きそこねていた「ザ・ラジオショー」を聴いていく。今週はナイツが夏休みで、月曜の代打はニッチェ、火曜は中川家、水曜は三四郎が務めた。(パートナーは通常どおり) まずは、火曜の中川家の日から聴いておきたかった。オープニ...