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2022年4月21日木曜日

4月21日木曜日/一年前の心配

◇ テレビ・雑誌・音楽

 今日も朝から、録画していたテレビのチェック。去年の2月に放送された「さんま御殿」を観そびれていたのを見つけ、確認してみると、「超ポジティブ VS 鬼ネガティブ」という特集で、ネガティブ側に木下ほうかが出ていた。そのほか、吉住、手塚とおる、高橋尚子が初出演、アンタッチャブルや島田珠代も出ているし、すごくいいメンバーじゃないか。なぜすぐに観なかったのだろう。木下ほうかは、毎日、朝と晩にエゴサーチしているそうで、あるいは、映画の撮影が終わってもカットされていないかが心配だという話をしていた。「いちばん心配なのは、ちゃんと公開されるんか、オンエアされるんかというね。いろいろ問題起きて、それがかなわないことって、昨今あるじゃないですか。」「でもね、僕、自分自身も心配なんですよ。だって、自分も、たとえば電車乗って、きゃああ言われてね、冤罪でなんか起こらへんやろかとか。なんか、嵌められへんやろかとか。」

 昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、まず、前半にダイアン津田の企画があり、これはまるで興味がもてずに早まわししてしまうが、後半の「出演者が店に直接許可を取るタイプの街ブラロケで店に入った相方が待てど暮らせど戻って来なかったら最悪の事態も想像しちゃう説」はしっかりと観た。蛙亭、ハリウッドザコシショウ&チャンス大城のペアが出演。豪徳寺の味膳というこの店は実在する店なのか。「あちこちオードリー」は、はなわ、原口あきまさ、トム・ブラウンという、オードリーと同じケイダッシュ所属の3組がゲスト。原口、はなわ、前田健にお世話になったという若林の若手時代の話になり、原口、はなわは、くちをそろえて若林は犯罪を犯すと思っていたという。その若林の現在のすがたに泣きそうになるのだと。

 午前中にブログの更新をひとつ。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」(ゲスト・土田晃之)をつけっぱなしに。ラジオを聴きながら、オンライン将棋を1局。ちょっとの指し違いで、形勢が逆転して負けてしまう。楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、吉野家の「生娘をシャブ漬け」発言で解任された伊東正明は、マーケティングの第一人者だという村田昭治教授の教え子だそうだが、村田教授って、「EXテレビ」に出ていたあの村田教授か。伊東正明は高校時代には落研だったそうで、ほんと、落研出身というのはこういうろくでもないことを言うもんだ。

 ツイッターから、柳生博の訃報を知る。85歳。老衰。いったん、近所の郵便ポストまで投函に行き、ラジオを聴きながら、2時間ぐらい昼寝。起きあがり、ブログの更新をもうひとつ。

 Spotify で、ムーンライダーズの新アルバムを聴いてみたら、アルバム中盤で、聴き覚えのある声がする。誰かと思えば、昇太師匠だ。確認しようと検索してみても、正式な情報が見つからないのだが、ツイッターで検索すると、どうやら、CDにはきちんとクレジットされているようだ。特にムーンライダーズのファンというわけではないのだけど、たまたま聴いてみたら、たまたま発見できたのだから不思議なものだ。


◇ テレビ・アニメ・ラジオ

 夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は、ハライチがゲスト。番組の最初と最後に漫才もやった。子どもが3人いる澤部だが、「おしごとありがとう」と書かれた娘の手紙が紹介されると、徹子さん「でも、こういうお仕事だからさ、ずいぶん、なんか、会社行って机の前に座ってこうやってるんじゃないから、楽そうな感じしない? 子どもが見たときに。(笑)」 そして、カメラを向いて真剣な口調になり、「でも、そうじゃないんですよ、言っときますけど。(ちからを込めて)大変なんですから、このお仕事は。もうね、のるかそるかのお仕事でね。今もこうやってらしてもね、もう汗だらだらかいてね、なんとかして面白くしようとね、やってらっしゃるんですけどね、それがうまくいかないとね、ほんとにがっかりしちゃう。」 澤部「うまくいってないんですか、今、われわれ?(笑)」

 昨夜の「かまいガチ」には爆笑問題が出演。爆笑問題とかまいたちのコンビがシャッフルされ、即興漫才をするという企画など。この番組を観ることも初めてだったが、爆笑問題が若手の番組に出ていると、爆笑問題ファンであるがゆえだが、観ていて、若手との笑いのギャップに恥ずかしさを感じることが最近増えてきた。爆笑問題の場合は、しょうもないことを言っても許されるキャラクターを獲得しているからまだいいのだが、そうはいっても、爆笑問題が五十代後半という事実だ。

 「紙とさまぁ~ず」は、先週に引き続き、細野晴臣がゲスト。後編も面白かった。「ズバリ、細野さんにとって「さまぁ~ず」とは?」という質問の答え、「江戸っ子由来の下世話さと自尊心が織り混ざって落語の枕が続いていく。もはやお笑いとか漫才じゃなくて二人噺家 見てる人に媚を売らない。穏やかな負けず嫌い。ぼくも昭和の東京で育ったので、共感しながら笑ってます。」

 明日は朝早いから眠らなければならないと思いつつ、アマゾンプライムで、アニメを1話だけ。「平家物語」が気になり、アニメの情報をチェックすることもほとんどないのだが、高野文子がキャラクターを手がけているというので興味をもっていた。1話30分で、観やすいから続けて観てみようか。エンディング曲のラップ、ANI みたいな声だと思ったら、やっぱりそうだった。agraph というアーティストはわからない。オープニング曲は羊文学。旬のアーティストが集まるのは今はアニメで、時代を感じるためにもアニメを知っておくに越したことはなさそうだ。

 AuDee で配信されていた「植竹公和のアカシック・ラジオ」が、Spotify でも聴けるようになっていた。この番組の情報量はすさまじい。一度聴いたかもしれないが、初回のみうらじゅんの回から改めて聴いていこう。松本清張を語るみうらじゅん。2018年だから、もう4年前だ。聴きながら眠ってしまおうとしていたが、昼寝をしたのがまずかったか、ようやく眠れたのは深夜2時頃だった。


2021年12月14日火曜日

12月14日火曜日/「和田誠展」


◇ 東新宿

 昨夜は寒くてよく眠れず、足が冷えてしかたがない。なかなか布団から出られない。やっとのことで起きあがり、朝から都内に。東新宿に用があり、昼は新宿三丁目方面に歩き、金太郎という店に入り、サイコロステーキ定食を食べた。600円。雨にも降られ、寒くてたまらない。ベローチェに入り、ひと休み。ブレンドと、ブリオッシュクリームパンを食べた。ラジオを聴きながら、少し眠る。ツイッターから、たけしが「Nキャス」降板との記事を目にする。滞在時間、2時間半ほど。


◇ 展覧会

 新宿三丁目から、30分ぐらい歩き、初台の東京オペラシティアートギャラリーまで。今週いっぱいで終了する「和田誠展」にようやく訪れる。そのうち行こうと思いながら、まるで予定が作れずにいたが、せっかく新宿にいるのだから、今日しかチャンスはないと思った。一般料金、1200円のチケットを買い、館内に。さすがになかなか混雑していた。館内、写真撮影可なのが嬉しいが、混み合っていると、そう撮ってばかりもいられない。雑誌の記事などで展示の様子は少しは知っていたが、入るとまず、左側の壁に似顔絵がずらりと飾ってある。談志師匠の絵は「話の特集」の表紙になっていた絵だ。この部屋には柱が等間隔に並び、それぞれの柱の四面に一歳ずつ、和田誠の年表が作品とともに書かれている。プロ以前の時代の作品も、幼少期のものなど、よく保存されているものだ。ほかの展覧会でもそう思ったことがあるが、幼少期からすでに、芸術家になることがわかっているかのように作品がきちんと残されている。展示は年代順に並んでいたのかわからないが、初期の仕事や、あるいは、絵本や児童書など、子ども向けの仕事、それから、パロディや言葉遊び、ひとコマ漫画など、この部屋には稚気を感じさせるものが並ぶ。つぎの部屋になると、ぐんとおとな向けの仕事ばかりになり、右側の壁には和田誠が手掛けてきたさまざまなポスターがびっしりと飾られていた。芸能好きにとっては、ここの壁は特に面白い。舞台のポスターが多く、その出演者を確認してはいちいち喜んでいた。「小堺クンのおすましでSHOW」や、小さんの落語会のポスターなんかもあった。壁は囲いになっていて、囲いの内側に入ると、映画の仕事や、音楽、エッセイ、装丁の仕事などが展示されていた。手前のスクリーンには、監督作のダイジェストが。奥のモニターではアニメーションが上映されていて、アニメのほうは立ち止まってしばらく観ていた。壁の反対側にまわると、そちらには「週刊文春」の表紙絵がびっしりと飾られてあった。この部屋を出ると、廊下には和田誠の著書200冊がずらりと並び、こんなにたくさんの著書があったのかと圧倒される。その脇には、家族との仕事のコーナーもあった。17時過ぎに入場し、1時間ぐらいでまわれるかと思っていたが、閉館時間の19時まで、2時間あっても足りないくらいだった。最後にはまた映像があり、製作風景を撮ったこの映像は、以前、たばこと塩の博物館の展覧会で観ているような気もするが、立ち止まって観始めると、面白くて観入ってしまった。映像は30分以上あった。閉館まで残り3分になり、急いで上階に昇り、せっかくだから、企画展以外の展示もざっと観てまわった。






 新宿まで歩いて戻り、ブックオフに寄っていく。110円の文庫本を1冊だけ買う。代々木のブックオフにも寄り、こちらでも、110円の文庫本を1冊だけ、アプリの100円引きクーポンを使い、10円で買った。南新宿駅から小田急線に乗り、各停で座って帰ってきた。

 帰宅は夜遅くなり、録画していた今日の「徹子の部屋」を観た。はなわ夫妻がゲスト。よくネタにされている奥さんが、ネタのとおり、かわいらしかった。パンを食べたら腹が痛くなり、もう眠ってしまおうと思い、横になっていたら、少し回復した。Netflix で検索していて、モンティ・パイソンがあるとわかり、「空飛ぶモンティ・パイソン」のシーズン1第1話を観た。DVDももっていて、観なおそうと何度もチャレンジしているが、いっそ、Netflix でぜんぶ観なおしてしまおうか。そう思いながら、深夜1時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...