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2024年5月10日金曜日

5月10日金曜日/再発行に成功した

◇ 区役所

 朝から外出。鶴ヶ峰の区役所まで、改めてマイナンバーカードの受け取りに行く。一昨日に失敗をして、その日の夜のうちに再予約をしたら、予約の変更というかたちになるようだ。空いてる日時が、今週中では1箇所だけ、金曜の朝9時45分が空いていて、朝早いのはいやだからちょっと迷ったが、来週に延ばすよりも早く片づけたいと思い、ここで予約した。

 区役所の入り口すぐのところに専用の窓口が用意されているのだが、受け取りは奥の窓口になる。一昨日の失敗があったから必要書類を忘れないようにと、そればかりに気をとられていたが、そういえば、千円をここでとられるのだった。新しいマイナンバーカードを無事に受け取る。それからもうひとつ、戸籍謄本を請求する必要があり、これがあるからなるべくなら今日中にマイナンバーカードを受け取りたかったわけだが、これはまた総合案内で教わり、用紙に記入し、窓口にもっていく。ここでは 450円とられる。自分のマイナンバーカードが間に合わなかった場合は、母を連れてこなければもらえないのではと思っていたが、念のため、今日も母のマイナンバーカードも用意してきたが、自分のマイナンバーカードを見せるだけで済んだ。トータル、30分ぐらいで用が片づき、じつにすっきりする。

 ココロットのすき家にて、朝食にする。朝のメニュー、牛まぜのっけ朝食を食べる。390円。星川に移動し、保土ヶ谷図書館の外の返却ポストに本を1冊返却していく。ドトールに入り、ひと休み。ちょうど「ビバリー昼ズ」が始まる時間になり、ラジコで、オープニングをオンタイムで聴く。「ザ・東京漫才」の告知があったのだが、高田先生が「空さんておばちゃんがいるんだよ」って言ってたのにはちょっと驚いてしまったな。空さんが高田先生におばちゃんと呼ばれちゃうときがくるとは思わなかった。それから、ラジオを消して読書をするが、ひどい眠気で朦朧とし、目が覚めるまでに時間がかかった。

 ドトールにずいぶん長居し、そのあとはどこに行こうという考えもなかったが、銀行に寄る都合もあり、鶴ヶ峰に戻ることにする。ココロットのサイゼリヤに入り、ソーセージピザを食べながら、もうしばらく読書をしていく。夕方になり、旭図書館まで足を延ばし、2冊借りてから帰る。

◇ テレビ・雑誌

 夜に帰宅し、すぐに眠り、深夜になってから起きあがる。深夜にブログの更新をひとつ。それからようやく、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を。そして、今日の「徹子の部屋」は戸田恵子がゲスト。ジュディ・ガーランドをモチーフにした舞台の話をしていたら、徹子さんから歌のおねだりをされ、「Over The Rainbow」を少し歌った。

 「だれか to なかい」を録画したままで観そびれてて、3週前の放送をよくやく観ると、この回から新MCにムロツヨシが就任している。二宮和也が登場したときには、てっきり、中居と二宮のコンビでずっとやっていくのかと思ったら、中居のパートナーは入れ替わっていくということなのか。そういうわけで「だれか to なかい」というタイトルなのか。この番組だけは松本の復帰を考えない方向に舵を切ったのかと思っていたが、しっかり視野に入れているということだろうか。しかし、松本人志、二宮和也ときて、ムロツヨシではスケールダウンがすぎる。この回のゲストはまず、吉田鋼太郎が登場。15分以上経って、もうひとりのゲスト、高畑充希が登場した。しょうもない話が続いて早送りしたくなったけど、演劇の話になっていくと興味を惹かれる。吉田鋼太郎が高畑充希に尊敬する女優は誰かと訊くと、「バービー」の吹き替えをしたことで出会った、その監督のグレタ・ガーウィグの名をあげた。監督であり、女優でもあるんだ。吉田鋼太郎は意識している俳優を訊かれると、役所広司の名を出した。この生々しさ。そういえば、「徹子の部屋」でも武田信玄を演じた阿部寛への嫉妬心を見せていた。吉田鋼太郎のこの小ささがバラエティという器にうまく収まっている感じがする。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」にみのもんたのインタビューが載っていた。現在、79歳。2019年にパーキンソン病を発症し、闘病生活をしている。治療は投薬のみ。鎌倉の豪邸にひとり暮らしをしているようだが、自身が会長を務める水道会社に週5日は出勤しているのだ。今もテレビは観ているのかと訊かれると、みの「NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』『チコちゃんに叱られる!』は毎回楽しみにしているんだ。最近のテレビ界は元気がないって? 僕はそう感じないけどな。後継者だと思うMCは……多すぎて決められないね(笑)」 銀座のクラブ通いについて訊かれると「「今も行っていますよ」と豪快に笑う。」 みの「ただ、週に1回程度だから回数は減ったね。我慢しているとかじゃなくて、単純に億劫になったんだよ。(略)第一、目の前にいるのが20代でこっちはもうすぐ80歳。60も違うわけじゃない。会話が面白くなくなったんだよ。向こうだって自分の父親より年上の男と飲んだって楽しいわけがないよね。この年になってようやく気付いたよ。もっと早く気付けって(笑)」

2024年3月13日水曜日

3月13日水曜日/東出昌大の映画

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝から眠り、目が覚めてから、ブログの更新をひとつ。うっかりしていたことがあって、せっかく予約していたチケットの引き換えを忘れていたことを、今朝、急に気がついた。月曜までに引き換えなければならなかったのに、それを水曜まで思い出さないんだからひどい。なにやってるんだかなあ。イープラスを開くと、幸い、まだ売り切れていなかったから予約しなおすことにする。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」では、愛子ちゃんが誘拐され、内藤剛志の刑事がやってくる。しかし、愛子ちゃんは誘拐されていないことは視聴者にはわかっている。

 昨夜の「午前0時の森」には、最後のゲスト、二宮和也が登場した。ニノはタメグチでしゃべり、若林のほうが敬語を使うのだが、ウィキペディアを確認してみると、若林のほうが5歳も上だ。二宮和也はああ見えてもごりごりに縦社会のひとなんだなとは、「だれか to なかい」を観ていても感じたことだった。嵐の番組はあまり観たことがなく、ニノのこのふるまいには今まで気がついていなかった。しかし、会話がなじんでいくとまた少しお互いのトーンが変わっていく。「こっち側」ならではの距離感の変化が感じられた。この回は次週に続く。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」が今週は水曜日の発売だった。祝日があったわけでもないのに、大学合格者ランキングがあるためにずらしたのかな。松尾貴史の「似顔絵塾」に、さんまと共演していた舞台でのことが書かれていた。「さんまさんが楽屋でよく話題にしていたのが枝雀師匠のことでした。「あらゆる笑いは緊張と緩和の同居」。これは枝雀師匠が分析した笑いの理論ですが、さんまさんも何度か口にしておられました。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴く。12時台ゲストは真空ジェシカ。乾貴美子が真空ジェシカのファンのようで、今日は珍しく化粧をしているという。乾さんは真空ジェシカのポッドキャストの配信ライブまできちんとチェックしていた。

◇ 日ノ出町・黄金町

 夕方から外出。京浜急行の日ノ出町に出て、中央図書館に寄っていく。本当は今日は図書館に寄るつもりではなかったんだけど、寄ってしまえば、また上階からじっくりとまわるはめになり、2冊借りていく。イセザキモールまで歩き、黄金町方面に進んだところにある大東北という店に初めて入ってみた。定食メニューの豚肉とナスの醤油炒めを食べた。825円。写真を撮ったあとからスープがやってくる。

 どこかで読書をしようにも時間が半端になり、今日は読書をあきらめ、古本屋をまわって時間をつなぐ。といっても、馬燈書房とバイアップに寄るだけなのだけど。しかし、今日はやや暖かかったが、日が暮れると寒くなり、根気がない。バイアップの外の棚から、110円の文庫本を1冊だけ買っていく。

◇ 映画

 シネマジャック&ベティにて、東出昌大のドキュメンタリー映画「WILL」を観る。水曜サービスデー、1200円。19時55分の回。お客はけっこう入っていて、こういう映画に客が入っていることを少々意外に感じた。東出昌大にいつからこんなに興味が湧くようになったのか、よく覚えていないのだが、落語ファンだという東出には特に惹かれなかったが、やはり、この狩猟生活を始めてから、それをラジオや雑誌で語っている東出昌大がすこぶる面白く、どこか超然としたところがあるひとだと思うようになった。狩猟生活のなかで、動物の命をじかに奪い、食料とする。そこには哲学的な問いがある。都市生活に対する疑問もある。それだけでも、学校の教材にしてもいいくらいの映画だと思ったが、東出昌大が芸能人であることがさらに問いを深くしている。この密着の期間に東出は「福田村事件」に出演し、舞台公演もこなしていた。しかし、なによりも面白かったのは、山籠もり生活を追いかけてきた週刊誌記者と東出が仲良くなってしまうところだ。狩猟のジレンマと記者のジレンマが奇妙に重なることには驚きがあった。この映画、松本人志が観たらどう思うだろうか。


◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「水曜日のダウンタウン」は、1時間まるまるひとつの企画。「清春の新曲歌詞を全て書き起こせるまで脱出できない生活」に、きしたかのが挑戦した。さほど興味がない企画だと思っていたが、観始めたら釘づけになってしまった。清春本人の登場、そして、空耳アワーみたいになってしまう展開に笑った。最後まで観ると、次週の予告がなぜか今週と同じ。これもまたなんらかの企画なのか。

2024年2月19日月曜日

2月19日月曜日/雨の東銀座

◇ テレビ・雑誌

 朝に起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ブギウギ」を観る。生瀬勝久は嫌いではないし、厳密な再現を求めなくてもいいとは思うが、エノケンはほかにもっとしっくりくる俳優がいるんじゃないか。趣里のコメディセンスがいいだけに、コメディ場面をもっと観たいのにな。昨日の「林家正蔵の演芸図鑑」は、奥田民生との対談だけを先に観てしまったが、林家正楽が出演していた。「林家正楽さんは1月21日ご逝去されました ご冥福をお祈りいたします」とテロップが入る。

 昨夜の「だれか to なかい」は、ひとり目のゲストに真木よう子が登場。もうひとりのゲストは、真木よう子が大好きだという新田真剣佑。二宮和也が「硫黄島からの手紙」の撮影の話をしていた部分が面白かった。イーストウッドが自分で芝居をやってみせてくれるんだ。

 昨夜の「情熱大陸」は博多華丸・大吉に密着。「華大どんたく」の場面から始まる。「あさイチ」では、楽屋でメイクなどをしながら、朝ドラを放送時間の早いBSの放送で先に観ているんだな。漫才の舞台は月に2日、2ステージ月4回。出番表を写真に撮るのが大吉のルーティーン。ネタ作りから、新ネタをテレビでかける場面があり、劇場の客とテレビの観覧客の違いを語っていた。大吉「最初に劇場でやったら、たぶんウケるところがウケなくて、修正を間違えると思うんですよね。なので、テレビで最初にやって、そっから修正したほうが、どっちにも使えるネタになる…、うん、ことが多かったので、そうしてますね、はい。」「でもほんと、単純に、なんべんも言いますけど、やっぱ、すべれないんで。これがねえ、二番手三番手とかやったらなんぼでも試しますけど、いちばん最後、僕らが終わったら幕が閉まるんで、それでなんか新ネタを試すっていうのが、ちょっと性格的に僕はもう無理かもですね、はい。申し訳ない。」

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」の巻頭グラビアページには山城新伍の特集記事があり、梅沢富美男の連載では松本人志について語っている。「週刊ポスト」では、「ティーンズロード」元編集長の比嘉健二が一之輔さんと対談していた。「ティーンズロード」の編集長が「GON!」を立ちあげたということを初めて知ったが、一之輔さんは「GON!」も読んでいたそうで、「大学の落研の部室にも、よくああいう雑誌が転がってました」という光景は同世代としてよくわかる。そのほか、「THE SECOND」に挑戦するザ・ぼんちのインタビューがあり、インタビュアーは中村計が務めていた。「再結成に至る経緯を尋ねると「話が長くなるんで。もっと楽しい話をしましょうよ」と遮られた。想像するに簡単な話ではなかったのだろう。」 

◇ 有楽町・東銀座・新橋

 午後から外出。朝から雨が降っていたようだが、家を出るときには止んでいた。予報では、夜も雨のようなので、傘はもっていく。まず、二俣川まで歩き、ジョイナステラスの行政サービスコーナーに寄り、図書館の本を3冊返却。隣りのくまざわ書店にも寄り、買いそびれていた先週発売の「週刊文春」をようやく買った。

 横浜から東海道線に乗り、新橋で乗り換えるはずが、読書しながらうとうとしていたら、降りそこねてしまった。東京駅から戻り、有楽町で降りる。東銀座のほうに用があったのだが、案の定、雨降りになり、地下通路を通っていけるはずだと思い出し、ひさしぶりに銀座の地下に降りてみたが、すっかり様変わりしていて、知っているところになかなか出られなくて時間を食った。帰りは夜になり、雨のなかを新橋のほうに歩いていく。銀座の地下通路から有楽町に戻ったほうが楽だったか。昼食を食べそびれていたから、飲食店の多い新橋のほうがいいだろうと思ったからだが、新橋に着いたときには時間が遅く、閉まっている店が多かった。こんな時間に開いている店はチェーン店ばかりだ。ニュー新橋ビルのかつやが開いていたが、うちの近所でも食べられるものをわざわざ新橋で食べるのもいやだ。

 結局、新橋ではなにも食べず、横浜に戻ってから、スーパーで弁当を買って帰ろうとするが、もうスーパーも閉まっている時間だ。岡野のまいばすけっとまで足を延ばすはめになった。

◇ テレビ・ラジオ

 深夜0時過ぎに帰宅する。こんな時間に帰宅することも最近はめっきり少なくなった。録画残量を作る必要があるため、録画していた今日の「徹子の部屋」を観る。ゲストは香山美子。現在、80歳。何年か前に若いころの出演ドラマを放送ライブラリーで観たことがあるが、信じがたいくらいにきれいなまま年を重ねている。父親は東京の吉本で座付き作家のようなことをしていたという話をしていたが、検索してみてもなんというひとかはわからなかった。笠智衆の初めてのキスシーンの相手が香山美子だったそうで、この番組に笠智衆が出演したときの映像(1977年放送・73歳)も流された。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生もやっぱり、オードリーの東京ドーム公演に行ってたんだ。オープニングはその話だけで終わる。12時台ゲストは坂本冬美。松本明子のほうが芸歴が古いというのにはちょっと驚いた。

2024年2月4日日曜日

2月4日日曜日/スターのふるまい

◇ テレビ・ラジオ・読書

 早朝から眠り、午前中はラジオをつけたまま、ブログの更新をいっぺんにふたつ。それから、録画していた今朝の「サンデージャポン」を観た。くりえみというインフルエンサーが初登場のほか、斎藤幸平、松村沙友里、エルフ荒川らが出演。トップは松本問題から扱う。クロスバー直撃渡邊センスのツイッター、たむらけんじのラジオでの発言も紹介された。この流れで、伊東純也の性加害疑惑についても一緒に扱う。刑事告訴に対し、逆告訴をするケースは非常に珍しいと小川泰平がVTR内でコメントしていた。そのあとは自民党の裏金問題、さらに、麻生太郎のルッキズム発言について。太田「麻生さんをね、モデルにしたドラマ、今、クドカンがやってますよね。」 田中「違うわ。(笑)「不適切にもほどがある!」でしょ?」「いいんですか、それ。今度のライブでネタでやるはずじゃなかったんですか?(笑)」 昨日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」でも、オープニングの漫才で同じネタをやっていた。番組終盤には、ボクシングの山根会長の訃報が伝えられ、過去にこの番組に出演した映像がたくさん出された。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで聴く。14時台ゲストは寺田理恵子。今は生島企画室所属なのだ。プロフィール紹介のBGMには、伊藤蘭のソロデビューアルバムの曲を選んだ。寺田理恵子の娘が伊藤蘭に曲を提供しているとは知らなかったな。

 ラジオを聴きながら、少し昼寝する。ろくに外出しない日が続き、今日はさすがに外出しようかと思っていたが、家でもやることはいくらでもあり、それの調子が出てしまうと、むしろ、この調子を崩したくないという気になる。夜になってから、駅前まで買いものにだけ行ってきた。

 部屋で読書。立川談志「作家と家元」を読み終えた。2021年刊、中公文庫。仲がよかった作家たちとの対談、作家について書いた談志のエッセイ、あるいは、作家が談志について書いたエッセイなどが収録されている。没後10年の文庫オリジナル企画で、巻末には息子の松岡慎太郎のインタビューがある。登場する作家は、吉行淳之介、色川武大、結城昌治、景山民夫、伊集院静、石原慎太郎。ほかの本でも読めるものも多く、ただ寄せ集めただけの工夫のない本だ。収録しやすいものを入れたというだけかな。慎太郎さんの意向なのか、いかにも身内のような作家ばかり。それならば、手塚治虫や赤塚不二夫など、マンガ家を入れてはだめなのか。三谷幸喜、宮藤官九郎とも対談してるのだけどな。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、作家の今村翔吾が初登場のほか、今田耕司、ウエンツ瑛士、柴田亜美というメンバー。伊東純也の性加害疑惑だが、「週刊新潮」で連載していたことがある今村翔吾は週刊誌の内情もよくわかっている。これに続けて、「週刊文春」の松本報道第5弾も扱う。柴田亜美は声をつまらせながら松本について語る。さらに、芦原妃名子さんについて。この件は「サンジャポ」では扱われなかった。柴田亜美がこちらはより涙をこらえながら、マンガ家の立場から悲痛な訴えを語った。

 昼に放送された「TVタックル」には、泉房穂、宮崎謙介、若狭勝らが出演。今回はまるまる政治の話題。麻生太郎のルッキズム発言について、麻生はなにを言わんとしているかを推察する議論になった。「ワイドナショー」でもこの話題は扱われていたのだが、ここでの会話に比べると、「ワイドナショー」での議論にもならないような議論はひどく幼い感じがする。

 リニューアルした「だれか to なかい」の初回が放送された。新司会者に就任した二宮和也がまずはひとりで登場する。スタジオの雰囲気は、笑い声、拍手、掛け声も飛び、独特なテンションだ。中居と二宮がそろい、軽くトークのあとに、ゲストのムロツヨシが登場した。この収録の日は先週の放送日だと明かされる。それからもうひと組のゲスト、サンドウィッチマンがようやく登場した。サンドが登場するとより盛りあがるが、しかし、松本がいなくなったことで、このメンバーのなかでは中居正広の地位の高さが際立って感じられる。サンドウィッチマンとは年齢は近いが、中居正広は「伊達」「冨澤」と呼ぶ関係に、中居のほうが芸歴は長いから不思議はないのだが、中居が若く見えるからか、ちょっと横柄に見える。さらにへりくだらないのが二宮和也で、嵐の番組なんかは今まであまり観たことがなかったから、ニノってこういう感じのひとなんだと初めて知る部分もあった。いや、すなわち、若いころからスターだったもののふるまいだ。番組最後には次週の予告があり、真木よう子と新田真剣佑がゲストとなると、いよいよお笑い色は消えることになるか。

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2023年2月17日金曜日

2月17日金曜日/街宣車の声が聴こえる

◇ ニュース

 早朝に目覚め、ツイッターを覗いてみると、たけしの小説「アナログ」が映画化とのニュース。二宮和也、波留が主演、今年の秋に公開だという。この小説の映画化は、当初、是枝監督か、あるいはアニメかという案がたけしから語られていたと記憶しているが、監督はドラマ「赤めだか」のタカハタ秀太が務める(務めた?)ようだ。

◇ 大手町

 今日も朝から都内に。家を出る際、うちに財布を忘れてきてしまい、取りに帰ってから再出発した。こんなことはまずないのに、なにをぼんやりしているのか。東京駅まで出て、昼食はまた大手町ビルヂングにするかと、地下に降りてみると、大混雑していた。正午過ぎで、時間が悪かった。ガード下まで足を延ばし、伽羅という店に入り、ランチメニューの回鍋肉定食を食べた。850円。この店は初めて入ったが、食べ終わったその瞬間に食器を下げようとする。混んでいたとはいえ、あまりにも忙しない。それであせらされたわけでもないが、カバンを置いたまま店を出ようとしてしまい、店員に呼び止められた。今日はどうもそそっかしい。

 外は寒い。大手町では、街宣車ががなっているのが聴こえる。ユウジンカイ、メディカルケア大手町とかなんとか、がなっているのがその団体なのかと思ったが、よく聴いてみると、その団体を非難しているのだ。イガラシという理事長がどうのこうの、電話番号も連呼している。パワハラだの、不当解雇だのということも言っていた。朝にも、どこにいるのかはわからなかったが、この声は聴こえていた。

 夕方、八重洲のベローチェに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、しばらく読書をしていく。帰りの東海道線は、混んでいるので本は広げず、ラジオを聴く。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、MEGUMI がゲスト。義理の父である亡くなった古谷一行の話が多くなるが、ダンナについては不自然なほどに触れられない。NGでも出ているのだろうか。昨夜の「トンツカタン森本&フワちゃんの Thursday Night Show」は、お見送り芸人しんいちが「世界を笑わせたい」シリーズに登場した。しんいちのネタを英語になおし、外国人を笑わせる企画。フワちゃんによると、皮肉がアメリカっぽいという。こういうスタイルは「ミュージカルコメディ」っていうんだということも初めて知った。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」(ゲスト・モグライダー)を聴き、それから、ヒコロヒーの「トーキョー・エフエムロヒー」(ゲスト・DJ KOO)も聴く。ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「FRIDAY」に、浜田雅功のパパ活不倫のスクープ記事が。「FRIDAY」には太田光のインタビューも載っていた。「我ながらダサいコメディアンになっちまったな」という見出し。「もうダサくていいや。どうせそこまで格好いいコメディアンにはなれないから」と太田は発言し、太田がよく語る、談志と志ん朝、たけしとさんまの対比、そして、「太田総理」が大きな転機になったということなどが語られ、後半では最近の仕事、YouTube のコントや小説の話をしていた。インタビュアーは鈴木旭。ラジオを聴きながら、23時過ぎには眠る。

2022年4月9日土曜日

4月9日土曜日/観そびれ・聴きそびれ

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観ると、若手の人材不足だというロケカメラマンの特集。タモリがロケが多いというのはそういえばそうかということで、今はコロナだが、「タモリ俱楽部」と「ブラタモリ」はそもそもすべてロケであり、スタジオの仕事は今は「ミュージックステーション」だけなのだ。考えてみると、「いいとも」なんかもスタジオアルタからの中継だったのであり、タモリの代表作はテレビ局のスタジオでは作られなかったのだと言いきりたいくらいだ。

 朝はラジオ。「ナイツのちゃきちゃき大放送」を聴くと、「伝説の一日」のダウンタウンの漫才の配信をようやく観たようで、その話をしていた。昨日は「お笑い向上委員会」の収録があったそうで、そこで今田から直接聞いたという話も語られる。EPOの「DOWN TOWN」は、ダウンタウンが劇場に出ていた時代から使われていた出囃子なんだそうで、そのことを今まで知らなかった。関西のある世代のひとたちにはよく知られていることなのだろうか。今田によると、この曲はダウンタウンのふたりが選んだわけではなく、劇場が決めた出囃子ではないかということだが、EPOの「DOWN TOWN」は「ひょうきん族」のエンディング曲でもあり、それがダウンタウンの出囃子だったという事実はとても象徴的に感じられるが、まるで仕組まれたかのような象徴性だ。11時台は、尾上寛之がゲスト。名前から歌舞伎役者かと思ったが、このひとは「浅草キッド」で東八郎を演じていた俳優だ。ここでもまた「浅草キッド」の話になり、東八郎の映像資料がほとんど残っていないと言っていたが、そんなはずはないだろう。36歳だというから東八郎の記憶はないのだろうが、深見千三郎ならともかく、テレビで活躍していた東八郎の資料が集められないっていうのはちょっと考えられない。「浅草キッド」という映画は、スタッフの調査力によっぽど問題があったのかと思えてくる。

 午後も録画していたテレビ番組をいろいろと。「キングオブコントの会」の放送は明日だと勘違いしていたが、今夜の放送だとわかり、急いで録画残量を作らねばならなくなった。今朝の「週刊フジテレビ批評」を観ると、特集コーナーでは、渡部陽一が戦場取材と戦争報道について語る。新しい地図の「ワルイコあつまれ」は、今朝からついにレギュラー放送になった。観そびれていた「ぺこぱポジティブNEWS」を2週分。先週は、その前週から引き続き、空気階段との対談の後編を。「キングオブコント」では事前に台本提出があるというのは知らなかった。今週からは曜日を引っ越し、初回にはまた伊集院が登場した。森山アナは「刺さルール」だけでなく、この番組も卒業になった。「A-Studio」も2週分まとめて。先週は、広末涼子がゲスト。この番組も、いつの間にかちょっとリニューアルされたのか。広末のよさが未だにわからず、大学生のときに友だちが広末のファンだったが、広末のよさは自分にはそのころからわからない。昨日の放送は、二宮和也がゲスト。鶴瓶が三浦友和に取材して聞いた、台本を覚えたくない森繫久彌にからだに台本を貼られたというエピソードを話すと、二宮も、梅宮辰夫に台本を貼られたことがあるというエピソードを話した。ニノが語るアイドル論も面白かった。

 「キングオブコントの会」を観るのはあとまわしにして、放送直後の「Nキャス」を先に観た。三谷幸喜のレギュラー2回目。藤子不二雄A先生の訃報を冒頭で伝え、そのあとはウクライナのニュースになる。市民が大量虐殺されている状況を伝え、ぼかしをかけた遺体の映像がかなり流された。テレビのニュースをあまり観ていないのだが、たまに映像で観ることになると衝撃が強い。「太田光のつぶやき英語」も観そびれていて、2週連続で観る。先週はアカデミー賞の特集なのかと思ったら、冒頭のVTRで触れただけで、あとはウクライナの特集だった。この番組も曜日が移動し、今日放送の回はグラミー賞の特集。青山テルマがゲストの予定だったようだが、体調不良により、代わりに、なぜか XXCLUB が登場した。放送日が変わり、時間も5分増えたが、リニューアルにもなぜか時間差があり、スタジオのセットは先週から変わり、太田の衣装もカジュアルになった。

 ラジオも聴きそびれてばかりで、タイムフリーで、先週の「田村淳のNewsCLUB」をようやく聴いた。この日は文化放送開局70周年記念特番のひとつになっていて、前後の番組、「おかしば」「親父・熱愛」とも連動し、岡田圭右、柴田英嗣、いとうあさこ、伊東四朗も出演する。ニュースコーナーが始まる前に「おかしば」コンビはいなくなってしまったが、いとうあさこは「気になるニュース」として、ブッチャーブラザーズの40周年ライブを話題にあげた。(ライブを観たわけではないようだ。) ブッチャーブラザーズを最初はわからなかった伊東四朗だが、写真を見せられ、「あっぱれ土曜ワイド」のレポーターをやっていたことが判明し、ニュースを読んでいた鈴木敏夫デスクからも、ブッチャーブラザーズが出演していたというはっきりとした証言が得られた。そのあとのコーナーでは、伊東四朗の過去のインタビューをもとにした「クイズ伊東四朗」が面白かった。足のタコを缶に溜めていたら、奥さんに見つかり、それがなんだか最初はわからなかったが、タコだとわかったら捨てられたというエピソードがくだらない。あるいは、石井均一座で教わった「芝居はリアクション」という言葉。

 先週土曜放送の「HONMOKU RED HOT STREET」と「東京ポッド許可局」もタイムフリー切れ前になんとか聴き、なんだかもう、すべてが一週間遅れの生活だ。Spotify では、「大沢悠里と毒蝮三太夫のGG放談」という番組も今日から始まった。オンライン将棋を1局指してから、深夜1時半頃に眠る。

ブログ アーカイブ

4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...