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2021年12月17日金曜日

12月17日金曜日/電車は眠い

◇ 錦糸町

 雨降り。今日も朝から都内に。渋谷から井の頭線に乗り、まず、明大前まで。乗り換えでは使うことのある駅だが、降りるのは、もしかすると大学生のとき以来ではないだろうか。明治大学の学園祭に、よゐことキャイ~ンのライブを観に行ったことを思い出した。今日はやたらと移動する日になり、つぎは荻窪に行き、それから、昼には錦糸町にたどりつく。ロッテシティのブックオフに寄り、220円の単行本を2冊、110円の新書を1冊買った。昼食にしようと思い、適当に歩くが、なかなか決められない。ぐるぐると歩きまわるはめになり、アルカイーストの地下に入り、珉珉という店に決めた。ランチメニューのA定食、卵とベーコンの中華炒めを食べる。670円。


 今日はもう早く帰ってしまおうと思い、錦糸町から横浜まで、横須賀線に乗ろうとすると、のんびり座って帰るつもりでいたら、この時間の横須賀線は混んでいた。昼間に錦糸町にくることなんてないからわからなかった。品川からようやく座れ、眠っていたら、駅員に起こされ、気がつくと、大船に着いていた。思いっきり寝過ごしていた。あわてて降りて、ホームの向かいの電車に乗り、また眠っていると、今度はなぜか北鎌倉に着く。てっきり、上り電車だと思い、確認せずに乗ってしまっていた。鎌倉まで乗り、鎌倉から横浜まで戻ってくる。電車に乗る時間が増えたが、ひたすら眠いだけで、読書もろくにできない。

 買いものをするため、横浜から星川に移動すると、少しこないうちに、星川駅はまた改築されていた。改札がある2階から、すぐ隣りのビルの2階にあるマクドナルドまで、もともとはつながっていたものが、一度、階段の昇り降りをしなければならなくなり、そのことを嘆いていたが、それがまた以前のように、2階と2階を直接渡れるように戻してあった。星川駅は今もまだ工事の途中だ。コーナンに寄り、プチプチとダンボール板を買っていく。時間帯を考え、電車が混雑する時間は避けたつもりだったが、この時間でもたいして空いているわけではなかった。コロナ禍の感覚があるせいか、電車はもっと空いているような気がしてしまう。

◇ テレビ・ラジオ

 夕方に帰宅すると、帰宅直前にちょうど宅配便が届いたところで、友だちが不要な本を送ってくれていた。中身を確認すると、いい本がいくつか入っていてとてもありがたい。本の登録をしながら、録画していたテレビ番組を観る。観そびれていた「お笑い実力刃」を順に観ていくが、9月放送のバイきんぐの特集はいいとして、その翌週の新企画「投稿!ツッコメCLUB」はつまらなかった。この番組はすべての回を録画保存するつもりでいたが、こういう企画モノの回はさすがにもう消去することにしよう。

 今週はラジオも聴くものが多く、タイムフリーで、まずは昨日木曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、高田文夫先生がゲスト。高田先生ひとりでしゃべりっぱなし、スピードも情報量もすさまじい。映画「浅草キッド」の話題から、たけしとの出会い、それから、ポール牧、石倉三郎、安岡力也と、登場人物は広がっていく。続けて、今朝の「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」を聴くと、こちらも高田先生がゲスト。「ラジオショー」では、こちらでは落語界の話をすると予告していたが、結局は、こちらでも同じく、たけしとの出会いを語る。二日連続でこの話をしているから、こちらのほうが話がブラッシュアップされているようで、渋谷にたけしを呼んだ初対面というのは、どうやらNHKのインタビューなんだというのがここで初めてわかった。

 今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、こちらは劇団ひとりがゲスト。高田先生が意外とここではきっちりとインタビューをしていて、どこよりも面白い撮影秘話を聴けた気がする。Netflix はハラスメントの講習があるとか、それから、松村邦洋の所作指導の様子も具体的に語られる。ものまねをスローにやってみせるという指導法が面白い。撮影現場では、劇団ひとりが厳しいぶん、松村には現場をほぐそうという意識がはっきりとあったようだ。関係ないのに、古舘伊知郎のものまねでセリフをやってみせていたというのには笑った。

 放送直後の「問わず語りの神田伯山」もすぐにタイムフリーで聴いた。Netflix がこの番組のスポンサーについたということもあり、映画「浅草キッド」の話題から始まるが、師弟の物語という点から、円丈の「御乱心」の話につながり、さまざまな例を挙げつつ、師弟関係とはどういうものかをたっぷりと語っていたのが面白かった。それから話題は、古舘伊知郎を師と仰ぐ清野茂樹の話になっていく。

 Spotify のポッドキャストでは「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴く。昨日木曜のオープニングに、光浦靖子がひさしぶりに登場していた。光浦は今、帰国しているのだ。「紳士交遊録」のコーナーも、木曜のみうらじゅん、水曜のきたろうと、聴きながら梱包を片づけ、そのうちに眠る。深夜0時は過ぎていたか。

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