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2023年9月5日火曜日

9月5日火曜日/借りてきた文藝春秋

◇ 音楽・雑誌・テレビ・ラジオ

 ようやくまともな睡眠がとれた。朝、テイ・トウワの新アルバムの配信が始まったことをスレッズから知り、Spotify で聴きながら、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「サンデー毎日」に「がんばれ本屋さん 知は街にあり」と題する記事があり、角川春樹と斎藤健法務大臣が対談している。取材者は伊藤彰彦。2017年、政治家有志により「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」が設立され、角川春樹はその世話人を、齋藤健は当初から幹事長を務めている。角川「電子出版を最初に始めたのはアメリカですが、アメリカは一昨年の紙の書籍の売上げが前年の150%になり、LPレコードのリバイバルと軌を一にして、神の本も復活し始めています。」 この対談は次週に続く。「SPA!」を読むと、巻頭コラムでは、ちょうど、この議員連盟が提言する図書館の複本問題について、武田砂鉄が疑問を呈していた。新しいルール作りよりも、まずは予算ではないかということを書いている。

 録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜のテレビ東京で放送された「パンパンパン パンパンパン パンパンパンパンパンパンパン」という番組、気になって録画しておいた。パンが大好きな的場浩司が、ひたすら美味いパンを紹介するという番組。検索してみたら、4週にわたって放送されるようだ。面白そうなのだが、まあ、別に、的場浩司が面白いわけではないし、見出しで釣るネットニュースと同じようなもので、それ以上の面白さはない。エンドクレジットを確認すると、構成は佐藤大地というグレープカンパニーの作家だった。

 昨夜の「週刊ダウ通信」は、「フォーブス・ジャパン」の「世界を変える30歳未満30人」に選ばれた蓮見の授賞式に、ほかの7名も出してもらおうと突撃する企画かと思いきや、この7名だけで授賞式でコントを披露するという逆ドッキリ。

 放送中の「徹子の部屋」を追っかけ再生。ゲストは梶原しげる。メガネをかけずに登場していて、それも妙だったのだが、アルツハイマーをこの番組で初めて公表する。梶原しげるは 73歳。去年の7月頃から症状が出たという。なぜメガネをしていないのかは最後までわからなかった。

 パソコンのラジコを使おうとすると、地域判定が狂っていることがしょっちゅうで、いったいなにがどうなっているのか。スマホをスピーカーにつないでも聴けるのだけど、パソコンで聴くよりも音量が大きくならないのがいやなのだ。昨日の「ビバリー昼ズ」の続きを聴きたかった。12時台は柳沢慎吾がゲスト。高田先生と柳沢慎吾の顔合わせも珍しいと思ったが、過去に接点はあるのかな。柳沢慎吾の始球式が話題になっているということを知らなかったが、そこで演じた横浜高校とPL学園の試合の再現をここでもやってみせた。ずっとハイテンション、すさまじいコメディアンだ。

 小さい地震が2回あり、気味が悪い。昼下がりに外出し、まず、かつやに入り、カツ丼を食べた。割引券を使い、500円弱。駅前まで出て、銀行から金を降ろすのだが、キャッシュカードが反応せず、ATMから出てきてしまう。ほかの客がきてしまったからいったん出て、並びなおし、再チャレンジしたら反応したからよかったが、なんの加減かな。本当にピンチのときに金が降ろせないようなことがあると死活問題だ。

 ドトールに入り、読書をしていく。図書館で借りた「文藝春秋」の1月号をようやく読んだ。楽天マガジンで読んだ「紙の爆弾」の記事に書いてあったことが気になり、鈴木おさむが「スマスマ」の公開謝罪のことを書いた小説を読んでおきたくなった。「その生放送は番組側が提案したことではなく、彼らが所属する事務所から「こうしてほしい」という強い願いがあり、局側もそれを受け入れ、緊急の生放送が決まったのだという。」 緊急の生放送にすることを要求したのはジャニーズ事務所であったこと、そして、放送直前にはメリー喜多川からの文書が配られ、鈴木おさむの台本に対する強烈なダメ出しがあったことなどが、小説という形式を借りて語られている。先日の山下達郎の騒動のときに、鈴木おさむもスマイルカンパニー所属であることを初めて知ったのだが、この小説もなかなかのことが書いてあるのに、松尾潔だけがなぜと思いたくなる。鈴木おさむのこの小説は、のちになにかの単行本に収録されたりすることはないだろう。この号はほかに「101人の輝ける日本人」という特集も読み応えがあり、先日、ブックオフで見つけたときに買っておけばよかったと思った。


 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をあれこれと。一昨日の「ガキの使い」は、21年ぶりの早朝罰ゲームを行った松本の舞台裏を伝える。この早朝の生放送、いつ放送されていたのかまったく知らず、観逃してしまった。ぜんぜん宣伝もしなかったのか。生放送では放送時間に収まらなかった「ピタゴラヒトッシ」の完全版を放送した。土曜の「ゴッドタン」は「女の子を笑わせろ!」という「激ゆる実験企画」。マヂカルラブリー、錦鯉、劇団ひとり、小木が、ただただ女の子を笑わせることに挑戦する。ひとりとまさのりさんの乳首占いから、野田クリスタルと渡辺隆の肛門占いという流れに笑う。この企画はヒットだな。

 Spotify のバイラルチャートをチェックすることもあまりないのだが、ちょっと覗いてみたら、1位に高樹沙耶の曲があり、なんだこれはと驚いた。高樹沙耶がラップをしていて、大麻の合法化を訴えているようだ。これ、リリース日が6月なんだけど、なぜ今ごろ1位になってるんだろう。

 早めに眠るが、深夜に目覚めてしまう。深夜1時から「爆笑問題カーボーイ」を聴き始め、その後もなぜか眠れなくなり、珍しく最後まで聴いた。朝まで起きているわけにもいかず、Spotify で、ポッドキャストを聴きながらようやく眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...