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2022年3月7日月曜日

3月7日月曜日/竹橋・ラジオの話も




◇ 霞が関・竹橋・神保町

 早朝に目覚め、朝から都内に。まず、霞が関に出て、昼は竹橋に移動する。地下鉄の竹橋駅の入り口に直結している、パレスサイドビルの地下に飲食店街があるとわかり、ここで食べていこうと思うが、全体的に値段が高い。しかし、唯一、おきらく食堂という店が安く、ここに決める。セルフサービス、メインのおかずひとつと、小鉢ふたつを自分で選び、味噌汁、ご飯がつき、500円。こういう店は初心者には難しく、じっくり選ぶこともできず、目についたものをぱっぱと取っていくしかない。自分の意志とは関係なく、カツ煮、アジフライ、筑前煮という組み合わせになった。

 竹橋まできてしまったら、ついでに神保町まで歩きたくなるもので、そうなると、どうしても古本屋を覗いていくことになる。アットワンダーの店の外の棚をざっと眺めていくが、横の棚ではなく、靖国通りに面した正面の棚から「ユリイカ」を2冊買っていく。その並び、長島書店の店頭からは、山藤章二「全体重」を500円、「はらたいらのゲバゲバ時評」を200円で買う。交差点から、すずらん通りに入り、東京堂書店の店内をまわると、石川九楊のサイン本が置いてあり、書道家のサインというのはすごいんじゃないかと思い、開いてみると、さすが、おおっと声が出そうになるような迫力あるサインが書かれていた。三省堂古書館も覗くが、こちらではなにも買わなかった。



 靖国通りの反対側に渡り、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒーと、ブリオッシュクリームパンを食べた。ラジオを聴き、読書も少しして、1時間ほどで出る。半蔵門線に乗り、渋谷からは東横線に乗り換え、夕方には帰宅した。

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、宇崎竜童・阿木燿子夫妻がゲスト。昨夜の「おかべろ」は、岡田圭右がゲスト。土曜の「お笑い向上委員会」は、なかやまきんに君、あぁ~しらき、あかつが登場した。昨日の「週刊さんまとマツコ」は、麒麟川島がMCを務め、セーラーズの再ブームを特集する。関西でセーラーズを広めたのが西川のりおだというのは知らなかった。さんまがとんねるず周辺の話題に触れるのも珍しく、その当時は、小錦、マイケル・ジャクソン、マイク・タイソンもセーラーズを愛用したという。これは80年代史だ。思いがけず、この特集は面白かった。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、なんと、お見送り芸人しんいちの話題からしゃべり始める。高田先生も半年前にお見送りされていたのだ。そのあとには、高田先生がゲストに出た、土曜の「ロケット団定例集会」の話もした。

 Spotify のポッドキャストで「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、先週木曜のゲストがお見送り芸人しんいちだった。その日は、光浦靖子がカナダからリモート出演。大竹まことにも、光浦にも、邪険にされていて面白かった。続けて、今日のオープニングも聴くと、大竹まことと阿佐ヶ谷姉妹が、「R-1」について、けっこうたっぷりとしゃべっていた。もちろん、お見送り芸人しんいちについても多く触れる。大竹「やっぱりなんかこう、観てて、まあ、思うけど、あれだねえ。やっぱし、あたまだけで構築したネタと、なんかこう、からだもそれにくっついたネタ? ZAZYとか、吉住だっけ? めちゃくちゃ面白いんだけど、やっぱしなんか、あたまんなかで作ったネタ感がとってもするんだよね。」「なんかこう、お見送り芸人のほうは、そんな感じじゃないんだよね。なんかこう、客と呼吸してて、ウケたネタだけもってきたみたいな。(笑)」「でもそれが、「R-1」やってても、少ない客だけど、客と行ったりきたりしてる感じ? なんかそういうのを、やっぱし、ひとりで脳内で構築してるネタは、客がどこまでついてくるかっていう話じゃない?」

 昨日の「石橋貴明のGATE7」で、どうやら植木等の話をしていたということをネットニュースで知り、これは聴かねばと思った。野球の話をする番組だが、それまでの話題とは関係なく、昨日の夜中に急に探し当てたといって、植木等の「FUN×4」をオープニングにかける。曲を聴いたあとに、貴明は植木等の軽さについてしみじみと語った。「このねえ、この軽さが出ないんだよね。あのやっぱ植木さんの、この軽さってもう、天性なんだよ。こんなにねえ、抜けて、歌と、エンターテインメントできないんですよ。もう植木さんのこの声と…、うん、この軽さってねえ…。まあ、僕らドラマ、13話、「時間ですよ」でご一緒して、一緒にいつも、空いてる時間、相撲観てたんですけど。植木さん、おとなしくて、ほんと、もの静かなかたで。紳士で。でも、すごくとんねるずを好きでいてくれて。「あいつらはいい」って。(笑)やっぱ、大瀧さんのアレンジも最高だよね。」

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の井筒監督の映画コラムは「ファーゴ」を楽しく語っている。今、再上映されてるのか。「週刊プレイボーイ」には、JPのインタビュー記事あり。オール巨人の連載は「浅草キッド」を観たという導入から、キャバレーの営業の話に。おぼん・こぼんとの対談にも触れられ、そういえば読みそびれていたと思い、検索して、探して読んだ。「Number」のウェブでの対談だったのだ。巨人の連載と同様、この対談も構成は中村計。

 ブログをひとつ更新するが、すいすい更新するつもりが、ずいぶん時間を食った。とりとめのない日について書くほうがかえって難しい。ツイッターを見ると、昨日、確認し損ねていたが、「G-1グランプリ」の決勝進出者が発表されていた。「R-1」と同じ日に準決勝が開催されていたのだ。準決勝のチケットは売り切れを確認していたが、決勝はどうしようか。谷頭和希が「ブックオフ大学」について書いている記事の第3回が公開されているのも見つけ、さっそく読む。もうひとつ、昨日、トレンドにあがっていた、ヤフーニュースの木梨憲武インタビューも読んだ。先に貴明もインタビューされていた「RED Chair」というシリーズ。時間を覚えていないが、深夜0時前には眠ったんじゃなかったっけ。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...