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2022年11月8日火曜日

11月8日火曜日/大手町・フラミンゴ

◇ テレビ・雑誌

 朝、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「キョコロヒー」と、それから、「午前0時の森」と「しゃべくり007」(ゲスト・長嶋一茂)はざっと早送りで観て消去する。テレビを観ながら、楽天マガジンで雑誌のチェックも。「週刊朝日」を読むと、向井さんの「早稲田古本劇場」の書評があり、評者はなんと、片岡義男だ。

 「FLASH」には「仮面ライダー BLACK SUN」の特集記事があり、これはスクショを撮っておいて、全話観終わってから読もう。そのほか、園子温が「山本孝之」の別名で「もしかして、ヒューヒュー」という映画に脚本参加との記事、田代まさしの出所後初インタビューも読む。巻末グラビア、「寄港めし」の欄にはいしのようこが登場。「「一度、志村さんの楽屋に呼び出されて、『最近、すごくいろんなところに噛みついているけどなんなんだ?』と怒られたんです。でも当時の私は必至だから、『今、私は自分の居場所を急いで作っているんだから邪魔しないで』と逆に怒ったんです。そのとき志村さんは、ぽかーんとした顔になっていましたね(笑)」 そんな姿を、志村さんをはじめとしたスタッフは「ようこは何かを模索しているらしい」とおもしろがるように。」

 ツイッターを開いてみると、DJ松永が早稲田の学園祭でスーパーフリーの名を出して炎上したそうで、詳細は知らないが、アルファ&スチャダラパーの「惚れたぜHarajuku」を即座に思い浮かべてしまった。悪趣味な冗談といえばそうだが、これにかぎらず、発言と批判のバランスもクソもない世界に生きているのが現在だ。


◇ 大手町

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」のオープニングだけ聴いて、正午前から外出。11月だというのに、暖かい日が続いている。東京駅まで出て、まず、昼食。なか卯に入り、親子丼とはいからうどんのセットを食べた。550円。大手町ファーストスクエアの地下を通ると、空きテナントなのかわからないが、シャッターが閉めているところがいくつもあり、ただ閉めてあるだけでは殺風景ということなのか、それらには大きな絵が貼りつけられている。絵といえばいいのか、写真を加工したようなアートで、ただプリントしただけのようなものだが、そこに描かれているモチーフは、なぜか、城、熱帯魚、フラミンゴ、富士山、五重塔という妙な趣味である。




 八重洲に移動し、ベローチェに入り、ひと休み。アイスコーヒー。どうもあたまが朦朧としていて、しばらく、Spotify で音楽を聴き、脳をリラックスさせてからしばらく読書をした。

◇ 読書

 帰りの電車内で、シソンヌじろう「サムガールズ あの子が故郷に帰るとき」を読み終えた。2018年刊、ヨシモトブックス。初出はウェブサイトの連載企画。帯には短編小説と書いてあるが、シソンヌじろうが会ったことのない女性の写真を見て、そのひとの人生を勝手に綴るという企画。各回の冒頭にはその写真も掲載され、巻末では本人たちの感想が語られている。全10話、10人の女性が登場し、職業も出身地もさまざまなのだが、最終話には西田尚美が登場している。期待して読んだのだが、小説としてはかなり薄いものに留まっていて、まあ、文芸誌の編集者ではないせいもあるのかな。これだったら、シソンヌのコントのほうがはるかに豊かな表現がなされている。脚本以上に、演じることで表されるものが豊かだということだろう。

 夜遅くに帰宅し、録画していた「徹子の部屋」(ゲスト・うつみ宮土理)と「さんま御殿」を観て、ポッドキャストをいくつか聴き、深夜0時過ぎには眠った。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...