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2021年4月18日日曜日

4月18日日曜日/重なる不愉快



◇ 横浜

 今日も朝から外出。東神奈川に用があり、時間が空いて、東白楽に近いガストで昼食にする。から好し定食とドリンクバー、これでぴったり千円。しばらく読書をして、ラジオを聴きながら少し眠る。そのあとはみなとみらいに行くが、3日前にも歩いたばかりなので、すぐに横浜駅のほうまで戻ってきた。日曜の午後、いよいよ通常の人出になってきた感じがする。平沼のブックオフに寄り、500円ほど買いものし、横浜駅東口のドトールに入り、もう少し読書をしてから帰った。

 電車に乗る前にジョイナスのトイレに入ったら、隣りの小便器で用を足していた爺さんが、どうかと思うくらいにぶるぶると雫を激しく振り払っている。ふっと床を見たらびしょびしょで、その爺さんの小便かはわからなかったが、その爺さんのだとしたらこちらの靴やズボンの裾に確実に飛び散っていたんじゃないかと思い、汚ねえのなんの、飛沫どころの騒ぎじゃなく、トイレにまずアクリル板を立てる必要がある。それから電車に乗ると、向かいに座った小さい子どもふたりを連れた夫婦が、父親のほうが子どもをひざの上に土足で立たせて、吊り革で遊ばせている。子どもはかわいかったが、親が馬鹿だ。吊り革は遊ぶもんじゃないと教えるのが親じゃないか。親は同世代だから、どの程度の馬鹿かというのがよくわかる。小便の爺さんとはまったく無関係だが、不愉快が重なり、不愉快が倍増した。

 夜に帰宅し、録画していた「週刊さんまとマツコ」を観た。新番組の1回目は、それぞれの楽屋風景を映すだけで30分。期待させる番組だが、どんな番組になるかは来週以降か。桜井慎一という放送作家の名前を知らなかったが、ウィキペディアにあたると、好きな番組を多く手がけているひとだった。電気グルーヴ、浅草キッドのラジオもやっていたのか。妻は三浦理恵子だという。

 隈研吾「隈研吾による隈研吾」を読み終えた。だいわ文庫、2020年文庫化。背表紙に著者の名がみっつも並ぶ本というのも珍しい。親本は2014年刊、もとのタイトルは「僕の場所」。目次に、大倉山、田園調布、大船という地名が並んでいるのを見て、読んでみたくなった。隈研吾は出身が大倉山で、大船の栄光学園に通っていたひとなのだ。自伝的な本であるだけでなく、建築の教養が意識的に書かれている。安藤忠雄批判も刺激的だった。深夜0時過ぎに眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...