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2023年12月17日日曜日

12月17日日曜日/夜のライトアップ探し

◇ テレビ・ラジオ

 昨夜はよく眠れた。12時間以上、眠ったり起きたりしていて、ようやくすっきりした感じ。鼻つまりがましになったからよく眠れたんだ。録画残量がピンチなため、録画しているテレビ番組をどんどん観なければならない。昨夜の「Nキャス」は、冒頭に三谷幸喜の新作映画の話題を。それから、自民党の裏金問題。防衛副大臣を辞任した宮沢博行ってひとにはちょっと好感をもったなあ。このひと、1975年生まれ、どうやら同い年だ。スタジオには珍しく田崎史郎が出演していた。番組終盤には「ゴジラー1.0」の特集があり、25歳の若いスタッフがCGを手がけてるってのはすごいもんだ。もう若い世代のほうが優秀で、あらゆる面でかなわないのかもしれない。

 今朝の「サンデージャポン」も自民党の裏金問題をトップで扱う。告白ドミノの口火を切った宮沢博行を、この番組では直撃取材する。しかし、それらに対し、蓮舫は「醜い。自ら吐露して罪を軽くしたいとの意図が透けて見えます。」と批判的なことをツイートしているようだが、いや、まったく悪いことではないだろう。スタジオで解説していた岸博幸もきびしい意見だったが、杉村太蔵は肯定的なことを言っていた。裏の「ワイドナショー」は、田村淳、清塚信也、最上もが、三四郎小宮というメンバー。自民党の裏金問題も扱うが、この番組は和牛の解散も扱う。番組後半には「THE W」で優勝した紅しょうがが登場し、「THE W」の決勝と同じコントを披露した。

 「TVタックル」も毎週録画しているのだが、たけしの発言を確認したいだけなので、おおむね早送りで観ている。今週は、遺品整理、家財処分を話題にしていたのだが、たけしはこの番組に江川が出たときにサインをもらったという話をしていた。

 「M-1」の事前特番の放送もあり、審査員が正式発表される。去年の審査員はほぼ残留、志らく師匠だけがいなくなり、代わりに海原ともこが加わった。今年は敗者復活戦にも審査員があり、それも同時に発表された。ノンスタイル石田、アンタッチャブル柴田、野田クリスタル、かまいたち山内、錦鯉渡辺というメンバー。これはいったいどんな結果を導くか。今年の「M-1」は新しいことが多い。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をつけると、今日の放送は年末恒例の「珍プレー好プレー大賞」だ。タイムフリーで、昨日の「田村淳のNewsCLUB」も聴いた。こちらはニュース解説に山本太郎が出演していた。

◇ みなとみらい

 午後、やや遅めの時間に外出。今日も暖かいような気がしていたけど、外に出てみるとけっこう寒かった。暖かいのか寒いのか、体調もいいのか悪いのか判断がつかない。鼻水はまだ出るし、頭痛もする。横浜に出て、東口のポルタから日産ギャラリーを抜け、みなとみらいに。OKで弁当を買い、上階のイートインスペースで食べていく。メンチカツ明太弁当とお茶で、350円弱。カレーパンも買ったが、弁当を食べてしまうとカレーパンはもう食べられなくなり、これは持ち帰ることにする。イートインスペースで、そのまま少し読書をしていく。

 そのあとにはパシフィコのほうに用があり、それから、クイーンズを抜け、ランドマークプラザのマクドナルドに入り、ひと休み。ホットコーヒーとビーフシチューパイを食べた。350円。さっきの昼食と変わらない値段じゃないか。注文時、ホットコーヒーを頼んだのにトレイにはアイスコーヒーが乗っていたので、店員に指摘はしたものの、混んでいるからアイスコーヒーでもいいよと思ったのだが、すぐさま取り替えてくれた。しかし、仕事の早さとは裏腹に態度はぶっきらぼうで、店員の感情がわからない。アイスコーヒー用のシロップが乗っていたからこれは返したのだが、店員がまた砂糖とミルクを乗せたからミルクがふたつになった。ストローも乗せたままで、環境に配慮した紙ストローなのに、これはそのまま捨てることになった。こんなことはおそらくいくらでもあるのだろう。環境に配慮してみせたところで、このシステムを続けているかぎりは焼け石に水というものだ。

 帰りもまた横浜駅まで歩いていくと、夜には、みなとみらいはそこらじゅうがライトアップされている。注意して探し始めると面白くなり、見つけるたびに写真を撮りながら帰った。

◇ 映画・ラジオ

 夜遅くに帰宅し、U-NEXT で映画を1本。ジャック・タチ監督の「プレイタイム」を観る。これも一度だけ観たことがあって、ひさしぶりに観なおしたが、やはり、この映画はとても好きだ。前半はよく記憶していた。無機質なタッチ、テンポ、文明社会に対する皮肉。後半、レストランの場面がやや長く感じはしたが、最後はどうなるんだっけと思いながら観ていると、ラストに向かい、色彩豊かになり、音楽も軽快になっていく。こうだったんだとわかり、本当に素晴らしい作品だと思った。

 いったん眠るが、深夜に目覚めてしまう。タイムフリーで、昨夜に放送された「SAYONARAシティボーイズ」を聴いた。冒頭のコント、同級生が死んだかどうかという話が、次第にクイズになってしまう。演者が高齢者ならではのコントで、これは傑作だった。どうやら斉木しげるの作。

2023年12月14日木曜日

12月14日木曜日/呼吸が苦しい

◇ 九段下・神保町

 朝から都内に。電車で座っていても呼吸が苦しくなり、今日は体力が心配だ。昼は九段下、焼肉匠苑という店に入り、牛焼肉丼を食べた。880円。混んでいる時間で、若い女性と相席になり、まるで落ち着かなかった。靖国通りを神保町に進みながら古本屋を覗いていく。ヴィンテージで、100円の映画のパンフを1冊買っていく。交差点からすずらん通りに入り、東京堂にも寄っていく。

 神保町から半蔵門線、渋谷から東横線に乗り、横浜に帰ってくる。武蔵小杉から座れたが、思いっきり寝過ごし、元町・中華街駅まで行ってしまった。ひどい体調だ。今日は読書はまったくできなかった。

◇ テレビ・映画

 夕方には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」にはメッセンジャー黒田が登場。昨夜の「あちこちオードリー」は恒例企画の「芸能人の反省ノート」。マシンガンズ西堀、野呂佳代、ぱーてぃーちゃんといったメンバーが並んだ。火曜深夜に放送された「紙とさまぁ~ず」は仁村紗和という女優がゲスト。誰もが知ってる著名人がゲストと謳っているわりに、最近はぜんぜん知らないひとがよく登場する。そう思っていたら、楽天マガジンで「週刊文春」を読むと、「原色美女図鑑」のページに出ていたのがちょうどその仁村紗和だった。これからすぐ有名になるひとなのかな。

 今夜も風邪薬を飲み、早めに眠るが、眠ったり起きたりをくり返す。深夜に起きあがり、U-NEXT で映画を1本。ジャック・タチ監督の「パラ―ド」を観る。これも過去に観ているのだが、それが「したコメ」だったのか、それともどこかの特集上映だったのか記憶がはっきりしない。この映画にあふれるサーカス芸やボードビルへの愛情がたまらない。不思議とどこか北野映画と似たトーンを感じるのだが、ジャック・タチもまた芸人であるせいだろうか。

2023年12月13日水曜日

12月13日水曜日/休んでいただけの日

◇ テレビ・ラジオ・映画

 どうも体調が芳しくない。早朝から数時間眠り、それから、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ブギウギ」は、スズ子が故郷に帰り、ひさしぶりにジャルジャルが登場した。

 昨夜の「ものまねグランプリ」は年末恒例のトーナメント戦。これはじっくりと観る。◆まず、Aブロックは、たむたむ、KINZ&King、鈴木みずほ、神奈月、ラパルフェ都留という5組。たむたむは若い頃の欽ちゃんのものまね。実際の「仮装大賞」の出場者も登場した。チャゲアスでおなじみの KINZ&King は、「夏の終わりのハーモニー」だというから玉置浩二と井上陽水のものまねかと思えば、これもやっぱりチャゲアス。鈴木みずほというひとは初登場。カラオケのガイドボーカルをやっている歌の上手いひと。aiko のものまね。神奈月は新ネタ、リーゼント刑事秋山博康、やり投げの山口椿花、バスケコーチのトム・ホーバス、岡田彰布監督、あのちゃん。ラパルフェ都留は「VIVANT」。都留が阿部寛を演じ、堺雅人、二宮和也、ドラムのものまねはほかのメンバーが出てきた。Aブロックは、たむたむと神奈月が競い、神奈月が勝った。◆Bブロックは、椿鬼奴、ななみなな、JP、ものまね三銃士、松浦航大。椿鬼奴はアイナ・ジ・エンド。ななみななは得意のドリカムメドレー。ハラミちゃんも登場。JPは河合郁人のものまねを中心に、千原ジュニア、中山秀征、スピードワゴン小沢、明石家さんま、ほいけんたを披露。ものまね三銃士は、ガリベンズ矢野、アンチエイジ徳泉、MABという3人だが、それぞれの名前が出る時間が短いのはかわいそうだ。矢野がくりぃむ上田、徳泉が田中裕二、MABが伊集院光になり、「うんちく王」をやる。松浦航大は、コブクロ、KinKi Kids、Da-ice。JPが5票獲得で勝ち抜け。◆「トルネードそっくりSHOW!」のコーナーは早送りし、Cブロックは、ものまね神声軍団、ホリ、レッツゴーよしまさ、よよよちゃん、キンタロー。ものまね神声軍団は、荒井かおりの桑田佳祐、柴山サリーの坂井泉水、鎮目政宏の小田和正。女性で桑田佳祐のものまねをするひとは初めてじゃないかと思うが、このインパクトのあるひとをなんでトップに出すんだろう。ホリも「VIVANT」の堺雅人のものまね。イニシャルに「F」がつく、古畑任三郎、福山雅治、藤井隆など。レッツゴーよしまさは「ドリフの早口言葉」を、いかりや長介、美川憲一、小林幸子、志村けんのものまねで。ここには小林幸子本人も登場。よよよちゃんは Ado「唱」。キンタローは渋谷凪咲。「水曜日のダウンタウン」の企画でやったものまねがレパートリーになった。ダイアン、見取り図、かまいたちもキンタローがものまねする。よよよちゃんが4票獲得で勝ち抜け。◆Dブロックは、青木隆治、ビューティーこくぶ、上前田ししょう、荒牧陽子、ハシヤスメ・アツコ。青木隆治は official髭男dism をいろんなひとのものまねの多重録音で聴かせる。ビューティーこくぶは、山下達郎、back number、槇原敬之のメドレー。上前田ししょうというひとは誰かと思えば、元サブミッションズだ。談志師匠のものまねをやっていたひと。今回は宮根誠司のものまね。荒牧陽子は、MISIA、倖田來未、中島みゆき。ハシヤスメ・アツコは新しい学校のリーダーズ。番組の予告でも推されていたが、ほかのメンバーに、メルヘン須長の研ナオコ、沙羅の丸山桂里奈、早川知里のアンミカ、さらに、まーなの井森美幸も出てきた。荒牧陽子、青木隆治、ハシヤスメ・アツコが競い、青木隆治が勝ち抜けた。◆Eブロックは、レイザーラモンRG、Mr.シャチホコ、山寺宏一、ジョニー志村、友近。RGはハラミちゃんのものまね。シャチホコはノブコブ吉村。山寺宏一は谷村新司。ジョニー志村はもちろんタモリ。ラジオのリスナーの悩み相談に答えるタモリをやってみせる。友近は昭和のナレーションのものまね。シャチホコ、ジョニー志村、友近が競い、ジョニー志村が勝ち抜け。◆決勝は、まず、神奈月のとにかく明るい安村。JPは「ものまねステークス」として、いろんなひとを出走馬にする。よよよちゃんは YOASOBI「群青」。青木隆治は松山千春のディナーショー、美空ひばりも。ジョニー志村は1回戦と同じタモリのラジオ。結果は、神奈月が4票獲得して優勝した。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・アンミカ)をつける。そのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」(ゲスト・銀シャリ)も聴く。風邪薬を飲み、ラジオを聴きながら少し眠る。タイムフリーで「伊集院光のタネ」も聴いた。昨日の放送は、予告されていたとおり、日本ハムの松本剛選手がゲスト。パートナーは箱崎みどり。テーマは「野球初心者のための野球ネタ」。今日は腹も減らず、せっかくのなにも予定がない日だったが、ラジオを聴きながら休んでいるだけで日が暮れてしまった。

 夜にもまた、テレビ番組をいくつか。新しい学校のリーダーズを観たくて録画しておいた「FNS歌謡祭」を、追っかけ再生で観てしまう。番組序盤に「狙いうち」のカバーがあり、後半にももう一度登場、いつものあいさつがきちんとあり、2曲目は「オトナブルー ハイパースクール Remix」。インスタからライブの動画を観たことはあったが、これをテレビで観られるのは嬉しい。

 今日も U-NEXT で映画を1本、ジャック・タチ監督の「トラフィック」を観た。この映画、「したコメ」で観たことがあったかな。なんとなく覚えているところもある。

 夜にも風邪薬を飲み、早い時間からずるずると、眠ったり起きたりをくり返した。深夜にはラジオをつけ、TOKYO FM の蓮見翔の番組を少し聴いた。

2023年1月25日水曜日

1月25日水曜日/スパークス!

◇ テレビ

 寒くて眠ってられず、早朝に目覚めてしまう。録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は三遊亭好楽がゲスト。円楽追悼の回だった。昨夜の「さんま御殿」は「ひとり暮らし満喫女子」というテーマ。吉住、福田麻貴、水森かおりらが出演。鈴木蘭々をひさしぶりに観たが、この番組は初出演だというのが少々意外だった。さとう珠緒もひさしぶりに観た気がするが、発言の場面は少なかった。昨夜の「午前0時の森」は、水卜アナを名越康文がカウンセリングする企画が面白かった。昨日の「ぽかぽか」は、爆笑問題がゲストなので録画しておいた。太田について語る田中、「すごい優しいいいひとなのよ。」「これ、だから、岩井とかラジオとか聴いてるとわかると思うけど、弱者の味方なの。」 岩井「誰も見放さないんですよね。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」(ゲスト・細川徹&五月女ケイ子)を聴き、午後には放送直後の「徹子の部屋」を観た。先週水曜に放送された「徹子の部屋コンサート」の続きで、今日は、ゴダイゴ、太田裕美、中村雅俊のトークとライブのダイジェスト。ミッキー吉野は美空ひばりの近所に住んでいて、ポメラニアンの子どもが生まれたらもらったりしていたという話をしていた。両者が横浜市磯子区出身というのは、地元なのでよく知っているのだが、そんな間柄だったんだというのは知らなかった。

 今日は外出せず、ずっと家にいたのにブログの更新ができなかった。テレビを観て、その合間にラジオを聴きながらときどき眠る。

◇ 映画

 夜、アマゾンプライムで映画を1本。エドガー・ライト監督の「スパークス・ブラザーズ」を観た。去年公開された映画で、劇場で観たいと思っていたのに観逃してしまっていた。スパークスというバンドを追いかけたドキュメンタリー映画。スパークスについてはなんにも知らない状態から観たのだが、しかし、ジョルジオ・モロダーと組むあたりからみるみる面白くなっていき、そのあとはもう、なんてかっこいいんだと思いながら、まるで時間も感じさせずに夢中になってしまった。141分の映画だが、気がついたときにはもう2時間が過ぎていた。2時間のあいだに、みるみるファンになる。いや、これは劇場で観たかったな。スパークスが音楽を担当した「アネット」は劇場で観たのだが、これにはそこまで惹かれず、それよりも、「スパークス・ブラザーズ」を先に観ておけばよかったのだが、そんなことは観る前にはわからない。映画の仕事としては、ジャック・タチと映画を作る予定があったというのにも驚いたし、ティム・バートンが「サイキック少女・舞」という日本のマンガを映画化する企画もあったというのも知らなかったが、その音楽を務めるはずだったが、それも頓挫してしまう。どちらもじつにわくわくさせられる企画じゃないか。笑いの感覚とその姿勢、スパークスのふたりには電気グルーヴのすがたをついつい重ねたくもなった。


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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...