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2023年6月19日月曜日

6月19日月曜日/天丼 その他

◇ テレビ

 早朝から眠り、起きあがり、まず、ブログの更新をひとつ。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「まつも to なかい」は伊藤英明と佐久間宣行がゲスト。ふたりとも、1975年生まれの同い年なんだ。伊藤英明が先に登場し、松本に会わせたいひととして佐久間が登場する。ダウンタウンはテレビ東京に出演したことがないんだなあ。伊藤英明が松本の大ファンだということも知らなかったが、佐久間の番組のDVDを石橋貴明に渡したこともあるそうで、ダウンタウン、とんねるず、両方が大好きだったというのは世代的に理解できる。松本にサインをしてもらおうと、伊藤英明がカバンから「ごっつ」のDVDなどを取り出すと、そのなかの「松風'95」に松本が反応した。佐久間に対しては、松本が「僕のだめなとこってどこですかね?」と訊くと、佐久間はまず、松本の立ち上げた企画の耐用年数の長さを評価する。しかし、「ヴィジュアルバム」や映画のような松本のイマジナリーの部分を世に出すブレインがいないんじゃないかという指摘だった。逆に、ダウンタウンやSMAPのようなスターはこれから生まれるのかと佐久間が質問すると、松本は、答えになるかどうかと断りながら、お笑いはいったん劇場に戻るのではと予測した。番組後半は、解散直前の BiSH が登場。今回はセットを移動せず、前半と同じセットのまま、アインシュタイン稲田が加わり、佐久間も残った。

 ツイッターを覗いたら、お笑いナタリーの記事から、ナイツ塙さんが漫才協会の会長に就任したことを知った。驚いたな。ついに会長か。「ビバリー昼ズ」のオープニングをオンタイムで聴いていたが、このことにはなかなか触れようとしない。オープニングのあとにはどこかでしゃべっていただろうか。

◇ 綱島

 正午過ぎから外出。綱島に用があり、夕方になってからブックオフに寄っていく。樽町の店舗にはひさしぶりに寄った。110円の文庫本を3冊、コミックを1冊、220円の雑誌を1冊買う。西口のブックオフにも寄り、こちらでは 110円の文庫本を2冊、220円の単行本を1冊買う。昼食は遅くなり、日が暮れてからになった。てんやに入り、天丼を食べる。560円。

◇ 読書・雑誌

 帰りの電車で、筒井康隆「人類よさらば」を読み終えた。2022年刊、河出文庫。先日読んだ「あるいは酒でいっぱいの海」に続き、筒井康隆のショートショート集をもう1冊。これは河出文庫のオリジナル編集で、この本の成り立ちについてはこの本も日下三蔵の解説に詳しい。今まで文庫に収録されなかったような珍しい作品が多く、年賀状まで収められている。まるで、なにを書いても作品になるかのようだ。この自由さは魅力だ。

 夜遅くに帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」(ゲスト・神津善行&善之介親子)などを観て、それから、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊ポスト」のたけしの連載は上岡龍太郎追悼だった。「TVタックル」でもしゃべっていたことを、より詳しく語っている。「オイラも可愛がってもらってさ。上岡さんは(立川)談志さんと仲が良かったんで、東京に来た時は銀座のクラブへ呼び出されて飲んでたんだよ。」「ただ、やっぱり芸についてはライバル意識もあったのかな。オイラのことは認めてくれていたけど、「笑わせるだけが芸じゃないぞ」みたいに説教されたこともあったよ。オイラも上岡さんは頭のキレる人だとは思ってたけど、「漫画トリオ」のネタで大笑いしたことはなかったからね。尊敬する気持ちと、芸人としてはオイラが勝ってるってところが正直半々くらいだったんだよな(笑)。」 「週刊現代」では、巻頭グラビアページのシリーズ企画「「昭和の怪物」研究」に上岡龍太郎が登場していた。意外なところでは、中沢新一の連載が上岡龍太郎を入り口にして毒舌芸について分析していた。

 Spotify のポッドキャストで、今日配信の「エレ片のケツビ!」が2本あり、「やついフェス」初日終了後に収録した回から聴き始め、聴きながら深夜0時過ぎに眠る。


2023年5月18日木曜日

5月18日木曜日/日暮里・千駄木・根津


◇ 日暮里・千駄木・根津

 朝から都内に。予報では30度を超えるようなので、半袖のTシャツを着ていく。昨日は近所にしか出なかったが、半袖で遠出をするのは今季初だ。西日暮里に出て、それから、日暮里駅のほうに移動。午前中にドトールに入り、アイスコーヒーとジャーマンドックを食べた。時間が中途半端だからしかたがないが、いったん、軽く食べてしまうと、トータルではかえって金がかかってしまう。

 ドトールで、中央図書館で借りた、筒井康隆「あるいは酒でいっぱいの海」を読み終えた。2021年刊、河出文庫。けっこう前から筒井康隆を読みなおしたいと思っていたのだが、古本ではきれいな本をなかなか見つけられなかった。日下三蔵の解説によると、昭和のうちに出た筒井康隆のショートショート集は4冊なんだそうで、いっぽうに星新一がいるからそんなもんかなと思うのだが、そのうち、唯一、新刊では入手できなくなっていたのがこの本だったということだ。この本は読んだことがなかった。十代のころには筒井康隆の短篇集をいくつか読んでいるはずだが、すると、平成に入ってから出されたものばかりだったのか。筒井康隆は数冊を読んだだけで、それからすぐに断筆宣言の騒動があったから、作品よりも本人に多く触れるようになったという感じがする。もしかすると、エッセイのほうをよく読んでいたかもしれない。筒井康隆の名を初めて認識したのは、中央公論社から出ていた藤子・F・不二雄のぶ厚いSF短篇集の解説でだったと思うが、その解説も最近読みなおしたが、このショートショート集を読むと、藤子F作品との類似を今さらながら強く感じもした。


 午後になり、改めて昼食を。ガーデンタワーの3階、SUNAO という店に入り、ランチメニューの豚キムチ炒めを食べた。サラダ、味噌汁、福神漬け、ドリンクが付き、750円。ドリンクはコーラにした。ここはカレー屋が定食も出しているということなのだろうか、メニューには、ナンと一緒に出す本格的なカレーもあれば、日本的なカツカレーなどもある。

 日暮里駅から谷中銀座を抜け、千駄木のほうに歩く。まず、ブックオフに寄り、110円の文庫本を4冊、220円の単行本を1冊買う。そのあとは、千駄木から根津のほうに歩いていく。ざっと考えてみて、このあたりを歩くのは4年前の一箱古本市以来かと思うが、そのあいだに訪れたことはあっただろうか。往来堂にもひさしぶりに寄った。トイレに入りたくて、不忍通りふれあい館にも寄り、ついでに上階の図書館も覗いていった。この建物にはいつも、一箱古本市の表彰式を行う地下にしか入ったことがなかった。




 根津から千代田線に乗ると、二重橋前で、異常を知らせる警報が鳴り、電車が少し停まる時間があった。明治神宮前から東横線に乗り換え、横浜に戻ってくる。スマホのバッテリーは切れてしまった。県民センターに寄り、図書館の本の返却し、地下の有隣堂を覗いてから帰る。

◇ テレビ・ラジオ・ニュース

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は中川家がゲスト。なんと、初登場だとは思わなかった。徹子さんからなにかやってくださいって言われて、なんにも動じずにさらっとやってみせるのはやっぱりかっこいいよな。

 昨夜の「あちこちオードリー」は「自作自演占い」という企画。ゲストは、土田晃之、高橋ひかる、狩野英孝。ゲストよりも、若林の告白が面白かった。若林「三十代んときは、「お笑い芸人」「芸人」って言われたいって気持ちはあったんだけど、もはやなくなっちゃって、」「あっちゃん(中田敦彦)とか西野(亮廣)くんとしゃべってて、俺、こっちなのかもなって思ったんだけど、あんまり「芸人」っていうフィルターで見ないでほしいなもうって思ってて。最初、ラジオパーソナリティがテレビに出てるってことにしてほしいなって思ったの。」「最近、すごい思ったんだけど、うーん、どう言ったら…、芸人さんと飲んでて、なんか、あんま話合わないなと思って。お金と女性の話、俺、聞いてらんないなと思って。」

 Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」を聴くと、奇しくも、パートナーのヒコロヒーが千駄木に行った話をしていた。続けて、ラジコのタイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」と「ナイツ ザ・ラジオショー」も聴いた。「ラジオショー」のゲストは三四郎。昨日水曜の放送も聴くと、オープニングでは、Netflix の「サンクチュアリ」を話題にしている。このドラマ、評判をあちこちで見聞きするようになってきた。昨日のゲストは囲碁将棋。

 ツイッターを開いてみたら、市川猿之助と両親が緊急搬送されたというニュースを知り、ぎょっとする。午前中に出ていたニュースを、夜まで知らなかった。両親は死亡だと報じられていて、両親って、と思ったけど、父は市川段四郎だ。スキャンダルが出た直後の心中かという推測もあり、そのスキャンダルもあとから知った。楽天マガジンから「女性セブン」のその記事を確認し、一応、スクショだけ撮っておく。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...