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2024年5月13日月曜日

5月13日月曜日/新丸子から帰ってくる

◇ テレビ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」を観て、それから、昨日の「ワイドナショー」。今田耕司、安藤優子、呂布カルマ、アンガールズ田中というメンバー。退職代行サービスの話題では、アンガールズ田中はけっこう保守的だったが、今田は理解を示していた。番組最後には「THE SECOND」の告知があった。土曜の「Nキャス」を観ると、小山内美江子の訃報を「サンジャポ」よりもこちらのほうが大きく扱っていた。脚本家として三谷幸喜のコメントを聴きたかったが、コメントがふられる時間はなかった。そのあとには、水俣病の団体のマイクが切られた問題。そういえば、「サンジャポ」でも「ワイドナショー」でもこのニュースは扱われていなかったな。

◇ 新丸子・綱島

 午前中から都内に。雨降り。横浜から東横線に乗り、新丸子まで。この駅は初めて降りるかもしれない。天候を心配していたが、仕事が思いのほか、早く片づく。雨は小降りになる。駅の近くで、カレー工房パルコという店に入り、フランクカレーを食べた。ヤクルトがつき、950円。卓上には天かすがあり、これもふりかけて食べてみる。

◇ 読書・ラジオ

 新丸子から綱島に移動し、ドトールに入り、ひと休み。ラジオを聴きながら少し眠り、それから読書。図書館で借りている太田光「芸人人語」をようやく読み終えた。2020年刊、朝日新聞出版。PR誌「一冊の本」に連載された時事エッセイ、2019年4月号から2020年11月号までの回が収録されている。後半はコロナの話ばかりになってしまうのだが、前半には、表現や笑い、あるいは、いじめについてなど、太田の基本的な考えがよく表れている。ほんの5年前の文章だが、その後の太田の発言を追いかけていると、ここからまた思考がどんどん深まっていったのだなという感じがする。この時期にはまだ、小劇団の面白いパート担当の俳優をやたらと攻撃していたりして。だから、この書く作業が太田の思考を深めるのにすごく役に立っているのではないだろうか。

 もうひとつ、これも図書館で借りた「中央公論」3月号もざっと読む。「新書大賞」のページを、立ち読みでもざっとチェックはしていたが、改めてきちんと読みたかった。大賞は、今井むつみ・秋田喜美「言語の本質」。得票数では圧倒的で、267点を獲得している。2位、東浩紀「訂正する力」が146点、3位、村上靖彦「客観性の落とし穴」が103点。4位は63点になり、点ががくんと下がる。そこから20位までは30点の差しかないから、順位だけでは信頼に足る本なのかどうも判断がつかず、誰が投票しているのかを参考にしたいが、あとのページには「目利き」49人がなにを選んだかがそれぞれのコメント付きで載っているのだが、投票は書店員や新聞記者、各社新書編集部などの107名によって行われたと書いてあるから、ここに載っているのがすべてではないんだ。2位、3位の本は、SNSに蔓延する空気にいかにみんな辟易しているかの表れに感じられ、このような空気に待ったをかけるような本には興味をもつが、空気に乗ってしまっている本のほうが判断が難しい。たとえば、ジェンダーについてはどの本を読んだらいいのか。石戸諭、栗原裕一郎があげている、牧野百恵「ジェンダー格差」はランキングでも13位に入っている。これはランキング外だが、塩崎省吾「ソース焼きそばの謎」を、栗原裕一郎、小谷野敦、四方田犬彦といった顔ぶれがあげているのも気になった。

 ブックオフに寄っていく。綱島店はいつぶりになるのか、今日はいい本がたんまりと見つかり、楽しい買いもの。110円の文庫本を2冊、新書を2冊、220円の文庫本を2冊、コミック文庫を1冊、単行本を1冊、330円の雑誌を1冊買っていく。

 夜に帰宅し、帰るなり、いきなり1時間ぐらい掃除をした。録画していた今日の「徹子の部屋」は、コシノミチコ、ジュンコ、ヒロコの三姉妹がゲスト。そのあとはラジオを聴こうとするが、しかし、眠くてしかたがない。眠気が飛んでから、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いた。12時台ゲストは伊東四朗。月曜の「ビバリー」には10年ぶりの出演。同い年には、加山雄三、山藤章二、美空ひばり、林家木久扇、左とん平がいる。三波伸介が浅香光代の一座にいたことがあるというのは初めて知ったかもしれないな。

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2023年2月9日木曜日

2月9日木曜日/届かない

◇ テレビ・ラジオ

 朝、くちのなかがやけに渇いて、目が覚めてしまった。ドライマウスだろうか。午前中、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」と「あちこちオードリー」(ゲスト・小籔千豊&蓮見翔)を観て、昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。今朝の「あさイチ」に塙さんが遅刻したそうで、まずはその話をする。それから、昨夜の「たけし杯」の話。たけしは 18時頃から楽屋にいて、高田先生、ナイツとしゃべっていたのだ。

 今日もメルカリの事故の対応が続く。住所が違っていて届かないということだったのだが、郵便局に問い合わせたら再送はできないとのこと。そりゃそうだろうと思うが、先方に伝えるために確認しなければならなかった。先方とやりとりをしても要領を得ないのだが、その住所で届くというのだけれども、郵便局によると、その住所のところに本人が住んでいないようで、引っ越したかはわからないが、転送する手続きの期限が切れているようだ。個人情報のために郵便局からはそれ以上のことは伝えられないようで、わからないことはこちらで推測するしかないのだが、メルカリを利用していて、ほかに問題は起きていないんだろうか。

 今日は外出せず、午後も録画していたテレビ番組をあれこれと。昨日の「徹子の部屋」は、片岡愛之助がゲスト。亡くなった養父、片岡秀太郎は、大山のぶ代が徹子さんに紹介してくれたんだそうで、よく知る間柄のようだ。今日の「徹子の部屋」は佐野史郎がゲスト。この番組で病名の公表をしたのはもう一昨年の放送になるか。入院中にはくるりをよく聴いていて、くるりのMVで復帰をしたということだ。状況劇場の同期である六平直政のことや、SKYEとの共演などについてしゃべっていた。

 土曜の「お笑い向上委員会」は、「向上ゲスト」のウエストランドにクレームをつける役割で、みなみかわ、Aマッソが登場した。河本の資格のトークがふくらむ流れになり、ずん飯尾がばんばんパスを渡す。「ゴッドタン」は、アンガールズ田中の「勝手にお悩み先生」という企画。ハナコの秋山と菊田、吉住が悩みを相談する。菊田は「本当は真剣にお笑いをやりたい」のだと、田中が見抜いてみせたのには唸る。アンガールズも早く売れたという点ではハナコと共通し、「イロモネア」で自身の特性を発見するという過程があったのだ。

 Spotify で聴いている「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のポッドキャスト、今日のパートナーはヒコロヒー。オープニングでは、終わったばかりのヒコロヒーの単独ライブの話になり、そこから、大竹まこともシティボーイズのライブの話をする。昨日水曜の「紳士交遊録」も聴くと、いつものきたろうに斉木しげるも加わり、シティボーイズの3人がそろった。来週、シティボーイズの特番が文化放送であるというので、その打ち合わせのためにこの日は集まったようだ。

 アマゾンプライムで映画を1本。ヴィヴィアン・リーの「哀愁」を観た。悲しい結末の映画。深夜になってから眠る。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...