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2022年10月22日土曜日

10月22日土曜日/叔父がくる

◇ 生活

 昨夜はラジオをつけっぱなしで眠り、「ナイツのちゃきちゃき大放送」が始まってから起きあがる。今日は午後から叔父が来宅するため、朝から慌ただしい。録画している「ワルイコあつまれ」だけ、追っかけ再生ですぐに観てしまう。「子ども記者会見」のコーナーには、平野レミが登場。和田誠についてもきちんと解説があった。午後はまたラジオ。「田村淳のNewsCLUB」をつけていると、淳が仲本工事の話をしていた。後輩たちを連れて、渋谷でたまたま入った店が仲本工事の店だったというのが出会いで、その後はツイッターでの親交もあったという。ニュース解説には古谷経衡が登場し、保守の立場から杉田水脈を強く批判していた。

 叔父がやってくる前に近所の郵便ポストまで投函に行き、そのついでに、かつやで食べてくる。かつやに着いたら、店の前で叔父にばったり会ってしまった。先に行ってもらうことにして、カツ丼を食べてからすぐに帰る。

◇ ラジオ・テレビ

 叔父がやってきたのは母に関することだったのだが、叔父は夕方に帰っていった。叔父が帰ったあとに、ドトールにでも行って読書をしようかと思っていたが、疲れてしまってやめる。横になり、タイムフリーで、今日放送された「アッコのいいかげんに1000回」を聴いた。タモリがゲスト。タモリが登場する前に和田アキ子が、タモリは地方で講座をたまにやってるというようなことを言っていたが、検索してみても情報は見つけられず、本当だろうか。タモリが話していたことでは、大学除籍後の時期の話を興味をもって聴いた。タモリの悪いうわさが親戚中に駆けめぐり、叔父に言われるままに保険会社に勤めていた時期があったが、そのころ、大学の先輩が村田英雄の後援会をやっていて、その運転手を日曜日にやっていたというのも初めて知る話だったが、その先輩の友だちが大分でホテルを経営していて、そのホテルは内紛が絶えないからというので、その原因を探るためにタモリが送り込まれることになり、タモリも面白そうだからというので保険会社に辞表を提出したという話だった。

 夜、録画していたテレビ番組をいくつか。「紙とさまぁ~ず」(ゲスト・三浦瑠璃)を観ると、放送時間が定まらないことをこの番組自らもネタにしている。「太田光のつぶやき英語」はオンタイムで観てしまう。森泉がゲスト。社交界とパリコレの裏側、そのあとには、動物の話題の特集もあった。録画していた「Nキャス」もすぐに観ると、仲本工事の訃報を扱っていたのだが、時間が短い。TBSなんだから、もうちょっといい映像を出してもらいたかった。そのほかでは、効果音を作るフォーリーアーティストの特集が面白かった。フォーリーアーティストという言葉も初めて知ったが、そのフォーリーアーティストであり、会社の代表でもある渡邊雅文というひとが取材に答えていた。サブスクの世界配信が前提になると、吹き替えが必ず作られるから、効果音の別録りの需要が増えていくと予測している。

 タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」を聴いた。TaiTan が「日曜サンデー」に出演したときのことを「脳盗」でしゃべっていたそうで、そのことから、太田がアーヴィングと対談したときのことに話は飛ぶ。「ガープの世界」のあらすじがえんえんと語られ、大衆とはなにかという話だった。オープニングだけ聴いて中断し、「脳盗」のほうも聴きたくなり、この番組を初めて聴いた。深夜3時頃に眠る。

2021年6月22日火曜日

6月22日火曜日/「日本の喜劇人」を読む(9)

◇ ラジオ・雑誌

 朝、「伊集院光とらじおと」を途中からつけると、稲川淳二がゲストだった。ライブの魅力を温泉に例えていたのは見事で、まったくそのとおり、温泉は浸からなければ意味がない。タイムフリーで、昨日月曜の「ビバリー昼ズ」も聴く。アキラ100% がゲスト。月曜のエンディングの恒例、高田先生が平野ノラの子どもの成長を訊くくだりが毎度面白い。

 楽天マガジンで雑誌のチェックも。「サンデー毎日」で、小林亜星の追悼文を岡崎武志さんが書いていた。2015年に「寺内貫太郎一家」出演者の座談会の司会をやっているのだ。ほんの6年前だが、2018年にはもう、出席者のうち、3名は故人になってしまった。「SPA!」の渋谷直角の連載マンガは、「週刊朝日」の松本人志の連載について描いている。一応、フィクションの体裁をとっていて、どこまでが実話かわからないが、同い年の渋谷直角の当時の実感はディテールまでじつに正確だと思う。たけしと松本の比較がよく議論されていたといい、この主人公はたけし派の発言にいらだち、上の世代にたけし派が多かったと書いているが、自分はまさに、渋谷直角と同い年だが、完全にたけし派だった。結果的には、たけしのバイク事故があったことで、その勝敗はうやむやになったような感じがある。「SPA!」では玉川太福の連載コラムも始まった。

 午後、ヤマトの営業所まで。二俣川に出て、くまざわ書店に寄っていく。「昭和50年男」の最新号の表紙は、なんと、コーネリアス「ファンタズマ」のデザインをそのまま使っている。アマゾンで検索すると、バックナンバーには高値がついているものもあり、これは値上がり確実ではないか。食欲なく、ドトールに入り、アイスコーヒーと一緒にクイニーアマンだけ食べておく。

◇ 読書

 小林信彦「決定版 日本の喜劇人」の続きを読む。第九章は「大阪の影」。冒頭に、1963年に、大阪を主にした漫才史の番組の台本の依頼がNHKからあり、ほかに適任者がいるのではと念を押したが、NHKのちからを利用して、関西の芸能の歴史を調べるのもいくらかは意味のあることかと考えたということが書かれている。「東京では漫才は傍系の芸能であるが、大阪では、主流であり、(略)漫才史と芸能史は重なり合う部分が多い。」とあり、そもそも、漫才が傍系だったということが、漫才ブームのあとの時代しか知らないわれわれの世代には、注意深く読まないと気がつきにくいように思う。そして、この章ではなんといっても、澤田隆治について多く書かれている。一見、辛辣な書きかたにも見えるが、友人とも書いてあり、澤田が書いていたことに後年感動したとも書いている。大阪の芸能界の〈煮つまっている〉人間関係を「ここでは〈批判的でありながらも友人〉といった関係は成立しない。」と書いているが、まさに、澤田とは〈批判的でありながらも友人〉だったのだろう。

◇ テレビ・音楽

 ドトールは冷房がきつく、あまり居心地がよくなかった。西友、クリエイトに寄り、買いものして、夜に帰宅する。録画していた「さんま御殿」を観る。家族特集だが、土佐兄弟だけはただの家族ではないから、この特集のなかでは邪魔だった。平野レミ(義娘と出演)の発言をきっかけに、さんまがお笑い陣にボケをふっていく流れがあったが、平野レミに向かって「余計なことしてくれたな」とは、ツッコミとしてもあんまりな言葉だ。土曜の「お笑い向上委員会」も観る。おいでやすこが、もう中学生が活躍し、こがけんがネタをやろうとしているのに、音曲漫才の師匠たちの話になってしまうという流れに爆笑した。ザ・ダッシュ、東洋朝日丸・日出丸という名が出て、ザ・ダッシュがわからなくて検索したが、松本が「ごっつ」のコントのなかで歌っていたのがザ・ダッシュのテーマ曲なのだ。それで思い出したが、たしか、「ごっつ」にはご本人が出演した回もあった気がする。このあたりのベテランの名前はさすがに、出演者のなかでも、さんま、今田、中川家しか反応しない。

 ラジオを聴こうとすると、パソコンのラジコの地域判定がまた狂っている。なぜか北海道になっているが、スマホで聴くのもわずらわしく、北海道でも放送されている「桑田佳祐のやさしい夜遊び」を聴いた。Spotify のニューリリースから、上白石萌音のカバーアルバムを聴いてみる。あんまり興味が湧かない女優だが、「ミュージック・マガジン」の表紙になっていて、注目のアルバムなのだろうか。まりんのポッドキャストでも語られていたが、配信は演奏者がわからないのがつまらない。カバーアルバムで、作詞作曲者だけわかってもしょうがないんじゃないか。深夜2時前に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...