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2024年1月14日日曜日

1月14日日曜日/太田光と松本人志

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ワイドナショー」は、田村淳、安藤優子、西川貴教、オズワルド伊藤というメンバー。堂本剛と百田夏菜子の結婚、八代亜紀の訃報などを先に扱い、CMをまたいでから、松本人志の活動休止を扱った。松本の「ワイドナショー」出演には否定的だった淳は「身内でかばうような構図に見えちゃって、かばってないにしても、かばったように見えちゃうことは松本さんのために僕はならないと思ったので。」 まさにこの場でも、西川や伊藤の発言はそのように見られてしまうのではないか。20分弱の扱いで終わり、そのあとには、能登半島地震、羽田空港衝突事故を扱った。北九州の成人式の話題では、淳「俺、マジで、ヤンキー嫌いなんですよね。(笑)」 東野「デビュー当時、あたま真っ赤っかのやつに言われたくないですよ。」 伊藤「ヤンキー代表みたいな出方してたのに。」 淳「僕はもうただ、テレビに出るために髪を赤くしてた人間なんで。」「ファッションはぜんぜん僕は否定しないですけど、ヤンキー怖いんだよなあ。」

 続いて、今朝の「サンデージャポン」も。わかしん、石田健、鈴木紗理奈、佐々木久美、中間淳太らが出演。こちらは松本の活動休止をトップで扱う。まずはここまでの経緯を細かくたどり、年末の「ワイドナショー」の田村淳と今田のコメントも紹介、海外でも報じられていることについても触れられる。「ワイドナショー」出演取りやめの経緯についても、裏番組に出演中の淳のポストを紹介していた。昨夜のさんまの「ヤングタウン」での発言も紹介される。スタジオでは河西邦剛という弁護士が登場し、解説をしていた。こちらの番組では、松本の話題を40分ほど、たっぷりと扱っていた。

石田健「いろんな意見があると思うんですけど、個人的には、事実関係はまだわからない、っていうコメントだけを、みんなが言いすぎだなって思うんですよね。」「当たり障りのないコメントをずーっと社会がいろんなとこでくり返されてきたから、旧ジャニーズの問題だってそうですし、それを、われわれ自身がみんな見逃してた。このことを、改めて今回も同じことをくり返してはいけないなっていうのを思いますよね。」

太田「なかなかこう、言いにくい話ですけれども、要はさっきから言ってるのは、法律的に性加害があったかどうかっていうことで、でも、今の時点で吉本興業はまだ告訴はしてないわけですよね。で、僕が思うのは、これはちょっと法律うんぬんとはまた別の話として、あそこに被害を訴えている彼女たちが言ってることが、もしあったとして、警察行きゃあいいじゃないかとかいろんなのが出てくるけれども、いわゆるその加害にまで及んでないかもしれない、刑事事件として告訴できないかもしれないと思って、その…、警察沙汰にするってやっぱりすごく勇気がいるからね。で、ましてや自分も芸能人の卵で、まずその、今、世間で言われていることは、まず、自分が自分に対して責めたと思うんですよね。もしそういうことがあったと仮定してですよ。で、これが警察に訴えたところで事件化できないかもしれないっていう程度の、いわゆる、人間としての人格を否定されたっていうようなことが、あとから思って、よくよく考えてみたらそれがそうだったと思ったとすれば、そのひとたちはやっぱり、そこでできなかったことを自分を責めるべきではないし、最初に思うのはそこなんですよ。それがずーっと、何年も何年もそういうことがあれば、忘れられない事実としてあって、でも、世の中の正義っていうのはそこと自分が思ってることと違うほうに進んでいるとすれば、言い出せなかったのも当然だし…」「やっぱり、ひとって自分をいちばん守る必要があると思うし、だから、今、それを訴えてるひとたちが、なんかいろんなことを言われてるけど、その時点で警察に言えなかったっていう自分を責める必要はまったくないし、そこで理不尽だって感じたんなら、あとから理不尽だって思ったんだとしたら、それはやっぱり理不尽なんだよ。で、だから、それはそういうふうに自分を、あそこで言うべきだった、なんであの、その場しのぎの対応をしてしまったんだとか、まあいろんなことをたぶん…、それを真っ先に思うのは自分だろうから、それは思う必要はまったくないと思う。いっぽうでね、松本さんは、まあ、こんだけシリアスな状態になって笑いにしにくいってのは当然だし、活動休止していくなかで、やっぱり、松本さんも自分を守るべきだと思うのね。で、それは、あのひとにとって…、まあ、俺はわかんないよ。仲悪いしね。(笑)わかんないけれども、いちばん重要なのが笑いだとするならば、あのひとが今まで、まあ、こういう状況になって、こうどんどん追いつめられてますよね、世間的に。で、いろんなひとからたぶん…、要するに、弱者と強者ってものすごいスピードで今、入れ替わるから、いろんなひとからいろんなこと言われる可能性はあるけれども、もし、松本さんがね、自分が今までのその自分の態度やなんかを、たとえば、玉座に座っていた王様が転げ落ちるっていう物語を、自分が面白いと思えるように作れるとするならば、その笑いこそが松本さんを救うと思うし、俺は、そういう意味でいうと、松本さんは笑いのすぐ、今、隣りにいると思うし、だから、そういう意味では、松本さんのファンのひとたちも傷ついているだろうし、でも、きれいごとを言うようだけど、誰もが自分をいちばん守る権利はあるなあと思う。それは法的にうんぬんはわからないです、僕は。」

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いた。14時台ゲストは木村昴。ラジオを聴きながら、1時間ぐらい眠る。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「ボクらの時代」は、博多華丸・大吉、つんくという顔合わせ。今朝の「NHK短歌」は1月の2週目、YOUがゲストだった。昨夜の「人生最高レストラン」は、地震のニュースで中断された南原清隆の回が改めて放送された。渋谷のストリップ劇場にも出ていたというのは知らなかったな。道頓堀劇場だろうか。放送作家の内村宏幸もVTR出演する。南原は武蔵中原、内村たちは妙蓮寺に住んでいたということもここで初めて知った。

 今日の昼には「笑点」の正月特番の再編集版が放送された。マキタスポーツのネタがようやくきちんと放送された。星野源の童謡と「トリセツおじさん」。それから、綾瀬はるかと木久扇師匠のロケ企画があった。そして、夕方の「笑点」のレギュラー放送を観たら、なんと、こちらの演芸にもマキタスポーツが登場。これは素晴らしい処置だ。「15の夜音頭」と「いとしのエリーに乾杯」。大喜利は師弟ペア大喜利。小遊三&遊かり、一之輔&喜いち、たい平&あずみ、木久扇&木久蔵、好楽&好青年、そして、ひと組だけは師弟が逆のペア、宮治&伸治。座布団運びは昇也が務めた。夜に放送された「光る君へ」の第2回を観ると、子役に替わり、今回から吉高由里子が主役だ。小遊三師匠も絵師の役で出てきた。

 夜に読書を少し。早く眠ろうと思っていたのに、明日が返却期限の図書館の本があることを思い出した。思い出してよかった。眠りたかったのに、読書をしていたら眠気が飛んでしまう。ポッドキャストやラジオ番組をいくつか。「ナインティナインのオールナイトニッポン」でも松本について触れていたんだな。ラジオを聴きながら、深夜1時頃に眠る。

2024年1月7日日曜日

1月7日日曜日/新年のテレビ・ラジオ

◇ テレビ・ラジオ・映画

 朝早くに起きあがり、ブログの更新を一気にふたつ。それから、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「Nキャス」の残りを観ると、小島よしおの再ブレイクを特集していた。ニュースワードランキングでは、松本人志の性加害疑惑報道が8位にランクイン。

 今朝は「ワイドナショー」の放送はなし。「サンデージャポン」を追っかけ再生で観てしまう。カズレーザー、やす子、成田悠輔、金子恵美らが出演。当然、まずは能登半島地震のニュースに大きく時間を割く。やす子が元自衛官の立場からいいコメントをしていた。そして、羽田の事故のニュース。これもよくぞ全員避難させられたものだと驚く。海外では奇跡のように報じられているようだ。海上保安庁の飛行機は被災地に物資を届けようとしているところだったのだな。そのあとには、自民党の裏金疑惑の続報もきっちりと扱っていた。後半は芸能ニュース、田中みな実と亀梨和也の熱愛報道、安住紳一郎の結婚、篠山紀信の訃報。「サンタフェ」発売当時の報道の映像がなかなか可笑しかった。最後はやす子の築地グルメレポート。「おもしろ荘」で優勝した橘井と小池も同行していた。放送後の年始のロケなのか、それとも、放送前に優勝はわかっているから仕事を入れられるのかな。築地には、新しい店を年末にオープンしたというテリー伊藤も登場した。「サンデージャポン」では松本問題は扱わなかった。

 昨夜の「人生最高レストラン」は南原清隆がゲスト。ところが、放送開始10分弱のところで地震のニュースに切り替わった。この時間、能登半島に震度6の地震があった。この番組、再放送はあるのかな。

 1月3日に放送された「東西笑いの殿堂」の残り半分をようやく観る。後半は、ウエストランド、とろサーモンから始まった。新宿末広亭、心斎橋角座からの中継を少しずつ挟み、スタジオの演芸は、や団、タイムマシーン3号、桂吉弥「ちりとてちん」と続いた。そして、末広亭から中継のブロックになり、新宿カウボーイ、桂小すみ、春風亭昇太「看板のピン」と続く。中継のあとには、時間調整なのか、スタジオでは雛壇とのやりとりが長めにあった。ここでまた、ニュースの時間になる。北九州では火災も発生していた。なんという正月だろうか。スタジオに戻り、テンダラー、ナイツ、ザ・ぼんち、おぼん・こぼんの漫才が続く。おぼん・こぼんはサックスとトロンボーンを使った漫才。そして、心斎橋角座から中継のブロックは、アメリカザリガニ、チキチキジョニー、笑福亭松喬「初天神」。角座の楽屋には、横山ひろし・春けいこ、酒井とおるも登場した。最後はキャプテン対決、スタジオにて、中川家、爆笑問題の漫才があり、今年はこれで終わり。

 昼はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」をオンタイムで少し聴いていた。タイムフリーで、昨日の「ナイツのちゃきちゃき大放送」のオープニングを聴くと、小遊三一門の新年会の話をしていた。一昨日金曜に放送された「中川家 ザ・ラジオショー」は、年末年始の話をあれこれとしゃべっているなかから、坂田利夫の思い出になり、さらには、いとしこいしの思い出にもなった。Spotify のポッドキャストでは、昨日の「木梨の会」を聴いた。新年1回目の放送に、所ジョージ、カンニング竹山も出演していた。エンディングにはTBSラジオの社長も登場した。

 夕方にまた、ブログをもうふたつ更新し、夜になってから買いものに行ってきた。コークオンの万歩計の歩数があと少しでスタンプに達するから、それを稼ぐため、わざわざ三ツ境のほうまで歩いて帰ってきた。40分ぐらいは余計に歩く。

 夜にもまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。大河ドラマ「光る君へ」をちょっと観てみようかという気になり、放送されたばかりの初回を観た。観始めてみると、案外、好きなトーンのドラマかもしれない。今まで、大河ドラマは宮藤官九郎と三谷幸喜しか観たことがないが、もしかすると、思ってもみなかったが、大石静のほうが好きかもしれないな。大石静のドラマは今までひとつも観たことがないかと思ったけど、「トットちゃん!」は途中まで観てたんだっけ。

 今日の「笑点」は、元日に放送されそこねた友近のヒール講談と東西対抗大喜利が放送された。関西勢は、鶴光、鉄瓶、雀々、文枝、八方、方正というメンバー。

 今日の「ニュース7」も1時間の拡大放送だった。地震のニュースだけでなく、自民党の裏金問題、ウクライナのニュースも扱う。拡大放送の終わりのほうで、中村メイコの訃報が速報的に伝えられていたが、これはSNSから先に知り、思わず声が出た。89歳。

 観そびれていた番組をひとつ、昨年6月に放送された「石橋貴明お礼参り THE WORLD 地上波SP」を録画したままで観ていなかった。ABEMA のこの番組は、結局、太田と対談した回しか観なかった。この地上波の番組はそのダイジェスト。伊集院光、みやぞんとのロケ企画で、ふたり前にして石橋貴明が話していた。「なんかさ、俺らの下くらいの年代から、団体芸になっちゃってんだよね。雛壇のひとたちもそうなんだけど、団体芸で一個って。でも、笑いは俺は個人芸だと思うのよ。」「憲武はどう思ってたかだけど、俺はあくまで、エースじゃなきゃいやだったし、4番バッターじゃなきゃ。だから、ゲームを決めるのは俺だと思ってたし、ゲームが始まる第1球投げるのは俺だと思ってたしっていう、さっき言った個人芸だって俺は思ってるんだけど。」

 深夜にアマゾンプライムで映画を1本。ルネ・クレールの「奥様は魔女」を観た。ウィキペディアにあたってみると、有名なドラマの「奥さまは魔女」の原点といえる作品だと書いてある。新年からルネ・クレールの作品を連続して観ているが、ルネ・クレールは作風にずいぶん幅があるね。

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2023年11月3日金曜日

11月3日金曜日/坂の上の図書館

◇ 雑誌・ラジオ

 朝、ブログの更新をひとつ。楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊文春」の亀和田武のコラムと「週刊新潮」の吉田潮のコラムが、どちらも「時をかけるな、恋人たち」というドラマについて書いている。ヨーロッパ企画の上田誠が脚本のドラマ。観そこねてしまったが、こう評判がいいと気になる。そもそも、このドラマが始まることも知らなかった。

 タイムフリーで、聴きそびれていた先週金曜の「トーキョー・エフエムロヒー」を聴くと、「ヒコロヒー映画祭」をやるとしたらといって、好きな映画をいろいろとあげていた。タランティーノでは「イングロリアス・バスターズ」と「レザボア・ドッグス」、スコセッシの「ディパーテッド」、ロバート・ロドリゲスの「マチェーテ」や、「マッド・ハイジ」のようなB級映画、あるいは、ヘプバーンの「パリの恋人」など。小津安二郎の「麦秋」のことを「むぎあき」と言っていて、生放送ではないのだから、これはスタッフに気がついてもらいたかった。

 昼は「ビバリー昼ズ」をオンタイムで聴く。正午前にゲストあり、「お笑い有楽城」に優勝したひつじねいりが登場した。そのあとの「IQクイズ」までずるずると聴き続ける。

◇ 鶴ヶ峰

 午後から外出。今日はまた、いちだんと暖かい。11月でも半袖で歩いているひとを見かけるのは、はっきりと異様だ。鶴ヶ峰に出て、まず、旭図書館に。この図書館は坂の上にあり、気軽に寄れるような場所ではないのだが、保土ヶ谷図書館ばかり利用しているから、たまにはこちらも覗いてみようと思った。先に本の返却をするが、5冊返したうち、1冊しか読めなかった。これでまた新たに5冊借りられるので、なにか借りていきたいとは思うものの、読める自信もなく、1冊しか決められなかった。本を探す根気もなくなる。

 駅のほうまで戻り、昼食にする。松屋に入り、限定メニューのマッサマンカレーを食べた。830円。意外とボリュームがあり、満腹になった。カレーにも味噌汁がつくのが松屋だが、これはカレーを食べ終わってから飲むほうがカレーの邪魔にならず、冷めていて飲みやすい。それから、ブックオフまで足を延ばし、110円の文庫本を2冊買う。ワットマンにも寄り、録画用のDVDを買っていく。

 鶴ヶ峰から星川に移動し、イオン天王町のフードコートで読書をしていきたかった。マクドナルドのアイスコーヒーを飲む。しかし、ひどい眠気に襲われ、だいぶ居眠りもする。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今日の「徹子の部屋」は岡田茉莉子をゲストに迎え、吉田喜重監督を追悼する。

 一昨日放送の「水曜日のダウンタウン」は「みんなの説」スペシャル。「スピードワゴン井戸田 ヴィブラスラップの音に敏感説」では、テレビ局の廊下を歩いている井戸田の後方から、ヴィブラスラップを鳴らされると、瞬時に「ハンバーグ!」と応えてみせた井戸田に驚くが、ドッキリを事前に知っていたのではという疑惑を検証する流れになるのがこの番組ならではだ。

 先月から始まった「チャンハウス」という新番組、ウッチャンナンチャンと出川哲朗の3人が週替わりで番組を担当するようなのだが、詳細はわからないまま、録画だけしていた。初回と2回目は南原が担当し、「ナンチャンと街マッチョ」と題し、街ゆくマッチョのひとは普段はなにをしているのかを取材する。しかし、観てみると、これは面白くないなと思い、おおむね早送りしてしまった。だから、どんな番組かは正確にはわからない。3週目は出川哲朗が担当する「出川未体験ZONE」という企画。出川が「お母さん」を体験するため、大家族の家庭にお邪魔する。進行役にオズワルド伊藤、ベッキーも出演。これは少し面白かったが、途中からやっぱり早送りする。4週目は内村が担当する「内村百貨店」という企画。ゲストにいちばん刺さる商品を仕入れる百貨店という設定で、鬼越トマホークとみなみかわがバイヤーになり、シソンヌ長谷川が進行役を務める。ゲストには大久保佳代子を迎えた。なかなかいい布陣に期待したが、しかし、企画が生ぬるい。せっかく録画していたのに、どれもたいして面白くない番組だった。次回からはもう録画しない。

2022年8月16日火曜日

8月16日火曜日/ドラマは観ていないが



◇ 新橋・鶴見

 今日も朝から都内に。今日まで暑くなるという予報だったが、思いのほか、朝は涼しい。お盆休みで、電車は空いていた。まず、新橋に出て、日比谷シティのほうまで行ってくる。昼はまた新橋に戻り、どこで食べようかと迷いながら、ニュー新橋ビルの地下に降り、ぐるっとひとまわりして、美食小屋という店に決める。ランチメニューのニラレバ定食を食べた。500円という安さ、そのうえ、ボリュームもある。ついでに、1階にたくさんある金券ショップを覗き、明治座の「ビバリー昼ズ寄席」にまだ未練があって、チケットがないかと探してみたが、どうも、演劇やコンサートのチケット自体を扱っている店が見当たらない。金券ショップを覗いてみることもしばらくなかったが、土地柄、明治座や新橋演舞場、歌舞伎座なんかのチケットは、かつてはよく売っていたはずだ。シロウトの転売ヤーじゃあるまいし、古物商であってもやりにくくなっているご時世か。


 新橋4丁目のベローチェに入り、ひと休み。しばらく読書していく。それから、鶴見に寄ろうと思い、新橋から京浜東北線に乗るが、ぐっすり眠ってしまい、横浜まで寝過ごしてから戻ってきた。鶴見のブックオフに寄り、110円の文庫本を3冊、文庫コミックを3冊、220円の単行本を1冊買う。ブックオフだけのためにわざわざ鶴見で途中下車したのだが、一度降りて乗りなおしても、新橋から横浜までまっすぐ乗るのと電車賃は不思議とほぼ変わらない。そういえば、鶴見は「ちむどんどん」の舞台になっているんだったか。駅のポスターを見て思い出したが、ドラマを観ていないから、具体的なことはなにひとつわからない。

◇ テレビ・ラジオ・配信ドラマ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「徹子の部屋」は、宮本信子がゲスト。土曜放送の「人生最高レストラン」は、加藤茶がゲストだった。結婚前のデートに小野ヤスシと左とん平が必ずついてきていた話、何度聴いても笑う。それから、タイムフリーで、聴きそびれていた先週水曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」を聴いた。14時台は、鳥居みゆきがゲスト。舞台の稽古中に、きびしい演出家のダメ出しを録音していて、「聴いて聴いて」って、塙さんに聴かせたという話に笑った。あるいは、セクシーな咳に憧れ、稽古場で練習してたら変な声が出た話とか。

 ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックもするが、週刊誌はお盆休みだ。暑いから早く寝てしまったが、深夜に目が覚めた。眠りなおそうとしたが、目が冴えてしまい、アマゾンプライムで「私立探偵濱マイク」の続きを観た。第5話は須永秀明監督。「けものがれ、おれらの猿と」の監督だが、ミュージックビデオが本職のひとで、キャストが派手なのがこの回の取り柄だが、この回はあんまり面白くない。自殺の扱いの軽さがなんともいやだ。窪塚洋介のニセ濱マイクが登場のほか、南部虎弾、松尾伴内、hitomi、この当時は旬だった鳥肌実、大阪ロケの場面には浜村淳が、それから、ナンバーガールのライブシーンもあり、映画版「濱マイク」の主要人物である南原清隆がドラマ版ではこの回だけに登場している。

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4月21日日曜日/野毛大道芸

◇ 大道芸  朝、録画残量が足らず、数年前の番組を確認しては消去していく。こんなことのために、いったいいつまで忙しなく過ごしていくんだろうな。今夜までの録画残量をなんとか確保したら、今度は出掛ける支度をしなければならない。家を出るまではラジオをつけておく。「安住紳一郎の日曜天国」...