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2021年8月20日金曜日

8月20日金曜日/訃報が続く

◇ 訃報

 昨夜は千葉真一の訃報があったが、早朝に目覚め、ツイッターを見ると、今朝はみなもと太郎の訃報があった。昨夜は記事をきちんと読まなかったが、千葉真一はコロナだったというのでそれにも驚いた。録画していたテレビ番組を少し観て、そのあとは、森本毅郎のラジオをつけておく。腰が痛く、起きあがるのが億劫だが、今日はまた、朝から県央地区に行くことになり、朝から暑いのに、憂鬱でならなかった。先月も写真を撮ったが、愛甲石田の駅前にまた千葉真一と義家のポスターを見つけ、日焼けして色褪せていたが、せっかくなのでまた写真を撮っておいた。12月の自民党の講演会は、千葉真一見たさに野次馬に行こうかと思っていたくらいだが、千葉真一が亡くなってしまったら、行ってもしょうがない。


 とりあえず、海老名に戻り、箱根そばに入り、鮪たたき丼セットを食べた。650円。海老名という街にも飽きてしまい、すぐに相鉄線に乗ってしまうが、どうも、カラオケに行っておきたくなり、どうしようか迷っていた。月曜に行きそこねてしまったが、なにか鬱憤がたまっているようで、大声を出したくてたまらない。とはいえ、余計な金を使いたくもなく、それよりも、読書の時間を作りたいとも思っていた。読書よりも快楽をとるのか。なんだか、風俗にでも行こうとしているくらいに悩んでしまっていたが、やっぱりカラオケだという結論になり、三ツ境のバンガローハウスのホームページを調べてみるが、緊急事態宣言中で休業中だった。しかし、そういえば、大和にカラオケ館があったはずだと思い、少し電車賃を使うことになるが、大和で降りてしまう。ところが、カラオケ館に行ってみるとなぜか混雑していて、40分待ちだと言われ、とてもじゃないけど40分待ちはいやだ。結局、あきらめることになり、鬱憤を晴らす機会をまた逃してしまった。もうしばらくは、この鬱憤を抱えて生きていくしかない。


◇ 図書館

 無駄に大和で降りてしまったが、無駄にするのではつまらないので、ひさしぶりに、シリウスに寄ってみることにした。以前から、文芸誌をまとめてチェックしたいと思っていて、しかし、立ち読みするにはなかなかめんどうなので、図書館に行く必要があると思っていた。ここは1階にスターバックスが入っていて、海老名と同じく、ツタヤ図書館ではないだろうかと思ったが、検索しても判明しない。雑誌のコーナーに行ってみると、ひととおり、文芸誌の最新号がそろっている。「群像」「新潮」「文學界」と目を通していくが、小説を読むわけでもなく、雑誌で読みそこねたら読めなくなるような、評論やエッセイをチェックしたかったのだが、あんまり読むものはなかった。本当は、「文藝春秋」の芥川賞の選評をいちばん読みたかったのだが、誰かにもっていかれたままで、2時間ぐらいいたが、結局、読めなかった。一応、マナーとして、席には雑誌を一冊ずつしかもっていかなかったが、とりかえに行こうと立ちあがるときに、椅子が後ろにうまく滑らず、ばたんとものすごく大きい音を立ててしまい、恥ずかしかった。音を立てた瞬間よりも、帰ろうとしたときに、勉強中の若者数人にじろりと見られたが、さっきのでかい音を立てたのはどんなやつだというので見たのだろう。白い目で見られるというのはこのことだ。

 ツイッターから新規感染者数を確認すると、東京は 5405人、神奈川は 2878人。NHKの情報を信用しているが、2907人という発表もあるようだ。いずれにせよ、三千人超えは目前か。

◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、まず、千葉真一の訃報を話題にしていた。それから、みなもと太郎の訃報にも触れていた。高田先生が、みなもと太郎が大好きだったとは知らなかった。番組ホームページに連載を始めたブログも2回目が更新され、高田先生からは「時代はなぜかブログ」という言葉が出た。12時台ゲストは、フレンズのえみそん。昨日からやけに訃報が続き、ツイッターを見ていたら、今度は笑福亭仁鶴の訃報を少し遅れて知った。仁鶴の高座は生で観たことはあっただろうかと、記憶をたどるがはっきりしない。「東西落語研鑽会」で観ているような気もするが、あのあたりの時代は、検索してもまるで情報がない。

 録画していた「ミュージックステーション」の3時間半スペシャルを、ざっと早まわしで観て、気志團、EXIT、マツケンサンバなどを確認する。ORANGE RANGE が発熱のために出演中止になり、代わりに、UVERworld が1曲多く歌うということになり、t.a.t.u.のときのミッシェルガンエレファントをどうしても思い出した。 Toshi が歌う曲を生投票で決める企画は恒例なのか、Ado の「踊」を「歌じゃない」と分析していたのは面白かった。声色を変幻自在に操り、ミュージカルを観ているようだという Toshi の分析に、松平健も関心をもったようで、「踊」に投票していた。

 タイムフリーで、ラジオ番組をもういくつか確認しておきたかった。昨夜の「ナインティナインのオールナイトニッポン」のオープニングは、およそ30分、雨上がりの解散の話をしていて、なによりもこれは聴いておきたかった。「おぎやはぎのメガネびいき」も聴いたが、こちらは雨上がりの話題をなかなかしようとせず、47分経ってからようやく触れていた。聴いたまま、どうやら、深夜0時過ぎには眠っていた。

2021年8月14日土曜日

8月14日土曜日/体調が悪い・運も悪い

◇ 不調

 3週間ぶりに朝から県央地区に。雨の予報だが、家を出るときには止んでいた。涼しくて過ごしやすい。しかし、愛甲石田まで行く用があり、ちょっと動きまわっていたら、昼前にどうも体調がおかしくなり、気持ち悪くなってしまった。考えられるのは、睡眠不足か、それとも、水分が不足していたか。電車で眠ればよかったのだが、眠らずに、ずっと読書をしていた。呼吸器が弱く、数年前に救急車で運ばれたことがあるから、少し息苦しくなると警戒をしているが、そのときに、体内の酸素が少なくなるという症状を経験し、報道を観ていると、コロナの症状とどうも似ている。コロナだったらどうしようということもよぎる。今日もブックオフに寄りたいと考え、本厚木に寄ってから、町田に行くつもりだったが、体調が心配になり、町田に直行することにした。ひとまず、電車で数分でも眠りたかったのだ。


 昼間は食欲がぜんぜんなくなってしまったが、夕方にはなんとか食べられるようになった。小田急の町田駅の南口に出てみると、面白い飲食店がけっこうあることに初めて気がつく。町田にはちょくちょくきているわりには、あんまり食べ歩いたことがなかった。串あげ三昧なかなかという店に入り、レバカツ定食を食べた。550円。(町田駅の南口って、南にないような気がするんだけども。)それから、ブックオフがある通りにあるベローチェに入り、ひと休み。涼しいので、ホットコーヒーを飲んだ。一昨日、ブックオフで買った、「クイック・ジャパン」のかまいたちの特集をざっと読み、2時間ほどで出て、ブックオフに寄る。いつもどおり、上階からじっくりまわり、1時間半ほどかけて、9冊買った。

◇ 不運

 帰りは雨になり、ダイエーで買いものしてから帰るが、道路に水たまりができていたようで、勢いよく走ってきたクルマに盛大に水をひっかけられた。間の悪いところを通りがかってしまったもんだ。本当にこんなことがあるのかと思うくらいにひどいのだが、バケツで水をぶっかけられたみたいに、ジーパンとTシャツがずぶ濡れになった。これでは、なんのために傘を差しているのかわからない。天から降ってくる雨水よりも、水たまりの水のほうが汚いに決まっている。今日は涼しい一日だったが、夜になると寒くなり、なぜこんなずぶ濡れになって帰らなきゃならないんだと、この世の不条理を感じてならなかった。

 帰宅は夜遅くなり、録画していた昨夜の「タモリ俱楽部」を観て、それから、「Nキャス」を追っかけ再生で途中まで観た。23時からはラジオ。「HONMOKU RED HOT STREET」をつける。ラジオを聴きながら梱包もするが、メルカリのまとめ買いがあり、なんとかしてクリックポストで送ろうと、パズルのようにして、厚さ3センチ以下に収めた。しかし、角形2号の封筒には入らなくなり、ワンサイズ大きい封筒を使い、端をなるべく折り曲げたりして、これも工夫がいった。サイズはぎりぎりクリアするが、こうなると重さが心配で、本当は、簡単な量りが手元にあったほうがいい。もう1点、これはどうしても厚さ3センチ以上になるものがあり、3センチ以上はレターパックで送るしかないとずっと思っていたが、改めて検索してみると、定形外郵便が安いという記事を見つけ、定形外郵便なんて調べたこともなかったので、信じがたい気持ちになった。何年やってるんだという話だが、もはや、あらゆることに自信がなくなってきた。

 ツイッターから、ジェリー藤尾の訃報を知った。検索していて、ジェリー藤尾が「夜もヒッパレ」で「ラブリー」を歌っていたことも知り、YouTube でその動画を観た。「夜もヒッパレ」という番組は、放送されていたときにはその価値に気がつかず、きちんとチェックをし、録画保存しておくべきだった番組だが、それをしなかったのは、中山秀征的なものを見くびっていた不幸だ。そう思いながら、深夜1時過ぎに眠った。

 

2021年7月16日金曜日

7月16日金曜日/夏は読書が進まない


◇ 夏バテ

 ここのところ、県央地区に行く用が増え、今日も朝から愛甲石田に。昼食はだいぶ遅い時間になってから、海老名駅の改札内の箱根そばにで、冷やし肉おろしそばを食べた。500円。海老名でひと休みしようかと考えていたが、ひとの多さにいやになり、さがみ野に移動した。ドトールに入り、アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べた。ブックオフにも寄っていくが、めぼしいものが見当たらず、文庫本を2冊だけ選ぶが、それだけではつまらない。この店では、1年以上前に「ミュージック・マガジン」のバックナンバーが大量に仕入れられ、いい特集の号はそのときにごっそり買っていったが、それがまだかなり売れ残っていて、しかたがないから、それをまた4冊買っていく。しかし、暑くなってからは読書がまったく進まなくなった。電車内でも、今日はずっと、Spotify でフィッシュマンズを聴いていた。

 夜遅くに帰宅し、タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴いてから眠った。毎日楽しみになってきた東京の新規感染者数は、今日は 1271人。昨日よりは少し低いが、千人超えが続いている。

2021年7月14日水曜日

7月14日水曜日/伊勢原




◇ 伊勢原

 今日も朝から小田急線の愛甲石田に用があり、帰りは夕方になるが、どこかブックオフに寄っていこうと思い、伊勢原で降りてみた。帰りといっても、方向は逆なのだが。以前、小田原でバイトしていた時期に、伊勢原には寄ったことがあるだろうと思っていたが、駅に降りてみると、まったく見覚えがなく、どうやら初めてだ。駅の南側に出て、北側に出て、ざっと見てまわり、改札前の箱根そばに入り、海老天そばを食べた。550円。先にひと休みしようかと思っていたが、散策したくなり、それならば、陽が明るいうちのほうがいい。有名な大山詣りの案内が駅前にあり、落語でも知っているが、この伊勢原の近くなんだというのも今までわかっていなかった。しかし、グーグルマップで見てもどこが大山だかわからず、歩いて行ける距離ではないのだろう。伊勢原のことは、とにかくなにもわからない。北側の駅前にはいきなり大きな鳥居がある。まず、ブックオフを目指す。途中、自民党のポスターに「千葉しんいち」の名があるのに気がつき、近づいてよく見ると、やっぱり、あの千葉真一だ。千葉真一の上には義家弘介の写真があり、この関係は知らなかった。自民党の講演会の知らせが書いてあり、千葉真一が弁士として登場するようだ。


 ブックオフに到着すると、店のまわりにはなにもなく、見映えがいい。見映えのよさに期待したが、店内を見てまわると、たいして珍しいものはない。電車賃を無駄にしてはつまらないから、なんとか、5冊買っていく。それから、グーグルマップを見ると、伊勢原大神宮という神社があり、ついでに、そこまで歩いてみた。ブックオフは、伊勢原駅と伊勢原大神宮の中間に位置する。伊勢原大神宮のすぐ手前には教会もあった。境内に入ると、手水舎があるが、蓋がしてあり、代わりに消毒液が置いてあった。清めになるのかよくわからないが、一応、手指を消毒する。境内はこじんまりしているが、きれいで、手入れが行き届いている感じがする。御神木のような立派な木も生えている。芽の輪があり、すぐ脇にはくぐりかたの説明書きがあり、せっかくだから、そのとおりにくぐってみた。もちろん、お詣りもしていくが、賽銭箱にも蓋がしてあり、これもコロナ対策かと思ったら、防犯のためと書いてある。なんにせよ、金がかからないのはありがたい神様だ。神社までは県道を歩いてきたが、帰りは、一本内側に入った細い道路を歩いていった。住宅街だが、駄菓子屋があったりして、のどかな街だ。伊勢原駅まで戻り、改札前のドトールに入り、ようやくひと休みする。アイスコーヒーとブリオッシュショコラを食べ、ツイッターからニュースを確認すると、東京の新規感染者数は 1149人となり、ついに千人を超えた。少し読書をして、帰りの電車はずっと眠っていた。





◇ 音楽

 夜に帰宅するが、すっかり疲れてしまった。どうも神経がすり減っている。録画の確認だけして、横になるが、ラジオを聴く気にもならず、音楽を聴こうとすると、Spotify のプレイリストに、「松本隆トリビュートを2倍楽しむプレイリスト」というのがあった。松本隆のトリビュート盤が出ることは知っていたが、それをプロデュースしているのが亀田誠治ということは知らなかった。このプレイリストでは、亀田誠治の解説と、カバー曲、オリジナル曲が順番に並べられている。聞き手は柴那典。ぜんぶで3時間あるこれを流しっぱなしにしておく。宮本浩次のカバー曲には好きでないものも多いが、この「セプテンバー」はよかった。カバー曲は、アレンジでぜんぜん違ってしまう。亀田誠治の解説を聴いて、興味が薄かったアーティストの曲にも興味をもてた。聴きながら、22時前には眠った。

2021年7月13日火曜日

7月13日火曜日/金の計算をする

◇ 貧乏暇なし

 早朝に目覚め、TBSラジオの、生島ヒロシ、森本毅郎の番組をつけっぱなしにしていると、菅内閣の支持率が低くなっているというニュースをくり返している。暑くなってきたせいか、疲れがぜんぜんとれず、起きあがるのもつらい。今日は朝から、小田急線の愛甲石田まで。午後は本厚木に移動し、マイカリー食堂で、欧風カツカレーを食べた。550円。アミューあつぎのブックオフに寄るが、あまりいいものはなく、2冊だけ買っていく。ベローチェでひと休みするが、どうも読書が進まなくなってしまった。金の心配があり、金の計算ばかりしている。有隣堂を少し覗き、それから、銀行に寄り、もう帰ろうかと駅に向かいかけていたが、もうひとつ銀行に寄る必要があることを思い出し、また別の銀行のATMに寄ってから、ようやく帰る。


◇ ラジオ・テレビ

 夜に帰宅し、タイムフリーで、先週木曜の「TOKYO SPEAKEASY」を聴いた。この番組、AuDee でも聴けると思い、しばらく聴いていなかったが、この日は古舘伊知郎と水道橋博士という顔合わせなので聴いておきたくなった。YouTube を観る時間もなかなか作れず、追いかけていないとなかなかわかりにくい話も多いのだが、相沢さんが作った年表の間違いを指摘した古舘伊知郎が、逆に、その記憶の違いを相沢さんに正され、しかもその心理状態まで分析され、うならされていたのがすごい。最後のオナニーの話は、古舘がしゃべり始めてすぐに博士はわかったようだが、自分もこの話をするのだとすぐにわかった。たしか、「第4学区」でその話をしていて爆笑した記憶があるが、記憶の捏造の話を聴いたあとでは、その記憶も正確なのかわからなくなってくる。

 夜に放送していた「チマタの噺」を追っかけ再生で観る。先週に引き続き、小堺一機がゲストの後編で、先週の予告の映像にも出ていて楽しみにしていたが、今週は、小堺一機の気になるひととして、高平哲郎がVTRに登場した。途中まで、鶴瓶が高平哲郎のことを知らないふうな様子で、そんな馬鹿なと思いながら観ていたが、鶴瓶の勘違いで、あの高平哲郎だとは思わずに話を聞いていただけだった。小堺は「ぎんざNOW」のころに、高平哲郎のインタビュー本を読み、線まで引いていたという。高平とは「いただきます」で出会い、二十代の小堺に、笑いに関する本や映画を教え、英才教育をしてくれたという恩師なのだ。談志師匠の会に呼ばれて、スタンダップコメディをやったエピソードもあり、それも初めて聴くものだった。談志師匠がソデで聴いていて、笑っていないのが見えていたが、終わったあとに「オチに向かってねえのがいいな」と褒めてくれたという。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。オープニングは、亡くなった映画カメラマンの前田米造の思い出話。前田米造というひとを知らなかったが、森田芳光作品を多く手がけたカメラマンであり、太田が監督した「バカヤロー!4」のカメラマンでもあるのだ。コロナ禍での死という話から、ロッキング・オンのフェスが中止になった件について触れ、かつて、干されていた時期に、音楽番組に使ってくれたのが渋谷陽一とNHKの石川というプロデューサーだったという話にもなった。そのプロデューサーが演芸班に移り、「新人演芸大賞」を担当したのがきっかけで爆笑問題が出場したというのはまったく知らない話だった。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...