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2023年10月2日月曜日

10月2日月曜日/散髪1350円

◇ テレビ・雑誌

 朝、ブログの更新をひとつ。今日はまた涼しくなった。助かる。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝から始まった「ブギウギ」を、笠置シヅ子の物語だからこれは観ようと思っていた。しかし、第1話だけではまだなんともわからない。いつまで観続けられるかな。

 昨夜の「まつも to なかい」は、中島健人と東方神起がゲスト。中島健人が「僕らの会社」という言いかたをしていて、「ジャニーズ」という言葉は言わないようにしていたのかな。中居正広が話していたアイドル論が面白かった。中居「僕が思っているアイドルって、なにが魅力ですかって、「未完成」「半人前」が、僕はアイドルだと思ってるわけですね。(略)一人前になるまでの過程を、若い女の子が、誰々くんがんばってっていう、それが魅力のひとつで。」「でもどっかで、自分は、一人前ではないアイドルを応援してくれてるのに、三十ぐらいになると、「僕、そんなに半人前じゃないんだけど」っていうところに、ちょうどぶち当たる年齢で、ちょっと、あのう、もがきもがこうとしているというか。」

 今日の「徹子の部屋」は中田喜子がゲスト。かつて紅組キャプテンを務めていた「連想ゲーム」の話が少しあったのだが、徹子さん「あたしはね、「連想ゲーム」出たんですけど、しりとりと間違えてね、あれ、しりとりと間違えてやってたら、「あなた違いますよ、しりとりじゃないですから」って言われたことある。なんでしょうね。それ以来、出てないと思います。」 連想ゲームをしりとりと間違えたエピソード、これ、ガッツ石松の話として広まってるけど、本当は徹子さんだったのか。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊プレイボーイ」では、安齋肇が半生を語る新連載が始まった。初回はタモリとの出会いについて語っている。ほかのページには、政治の YouTube を始めたという西川のりおのインタビューもあり、これもとても面白い話をしている。漫画トリオ再結成時に、西川のりおが加入する話があったそうなのだが、しかし、つぎの選挙に出るまでの場もたせではと警戒した上岡龍太郎が、横山ノックに詰め寄り、再結成の話自体がなしになったのだ。インタビューの最後には賞レースについて語っている。「僕は、漫才は競技じゃないと思います。だけど、吉本もホリプロもサンミュージックも芸人の学校をやってるでしょ? そしたら、落としどころがいるわけですよ。」「そもそも漫才を一発勝負で決めることがおかしい。」「そもそも、漫才なんて採点したらダメですよ。」「あと、なんぼ出場者より先輩だとしても、芸人自身が同じ芸人を審査してるのもボクとしてはおかしい話なんです。自分自身も舞台に出てウケたりウケなかったりしてる人間なんですよ?」「正直言うとね、今の漫才師は受験で合格する漫才を目指してるような印象です。もちろん練習してもいいんですけど、やっぱり漫才って〝味〟なんですよね。」

 午後、文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」をつけると、祝日ではないのに大竹まことは不在で、阿佐ヶ谷姉妹がしゃべっている。大竹まことは夏休みのようだ。「大竹紳士交遊録」は古谷経衡。

◇ 散髪

 夕方から外出。二俣川に出て、まず、遅めの昼食。松屋に入り、キムチ牛めしを食べるつもりでいたのだが、食券機から見つけられず、しかたなく、ネギ塩豚カルビ焼肉丼を食べた。590円。ドトールに入り、読書をする。しかし、眠くなり、本の内容があまりあたまに入らない。それから、先日につい見送ってしまった散髪を今度こそ果たそうと決心し、ジョイナステラスのQBハウスに。1350円。いつもこんなに高かったっけと驚くので、忘れないように、きちんとここに記しておく。今回もいつもと同じおじさんに切ってもらっていると思ったのだが、以前よりも無愛想な調子で、本当にこのひとだったかなと顔の記憶に自信がなくなっていった。同じようなおじさんが、2、3人いたとしても不思議ではない。散髪の仕上がりには不満はない。さっぱりして、くまざわ書店を覗いてから帰る。

◇ ラジオ

 パソコンのラジコの地域判定が神奈川県に戻り、ラジオが聴きやすくなった。今日の「ビバリー昼ズ」を。オープニングでは、松本明子ら83年組アイドルの「お神セブン」のライブに行ってきた高田先生が大沢逸美にいじられた話に笑う。12時台ゲストは大西ユカリ。先週金曜の放送も聴きそびれていたが、その日の12時台ゲストは横山剣さんだった。剣さんがまさか金曜の「ビバリー」にやってくるとは。金曜のメンバーには明治座のイベントのときには会ってるんだろうかな。剣さんのハワイの話を、磯山さやかがアシストしていたのがとてもよかった。グラビアの仕事で行っているから、海外の情報をよく知ってるんだ。

 紙ゴミの処理をしようと思い、ダイソーで、300円のシュレッダーハサミを買ってきた。人力の作業だが、これならば、うるさくないからラジオを聴きながら作業ができる。電動のシュレッダーもあるのだが、これは音がうるさく、ほかのことがなんにもできなくなるので、結局、なんにもはかどらないのだ。買ってきたばかりの嬉しさもあり、ひたすら紙を切り刻み続け、手首がくたくたになったところで深夜2時頃に眠る。

2023年6月1日木曜日

6月1日木曜日/散髪する

◇ テレビ・ラジオ

 早朝に目覚め、ブログの更新をひとつ。眠りなおし、3時間ほどで起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「あちこちオードリー」はダイアンがゲスト。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半はまず、「ぬるっとクイズ王」という企画。6名の解答者に、本人たちには知らされないまま、日常生活のなかでなにげなくクイズが出題されていく。タクシーに乗ると、運転手がなにげなく訊いた質問がクイズになっているというように。正解すると賞金額がアップし、不正解になった時点でリタイアとなるが、賞金もなにげなく渡し、ネタばらしはしないところが凝っている。解答者は、バイきんぐ西村、パンサー尾形、ウエストランド井口、フジモン、ダイアン津田、ナダルという6名。ニセCMで河童に扮装した尾形がタバコを吸っている場面があったが、この番組はJTがスポンサーなので喫煙シーンが多いということを、少し前に週刊誌で知った。番組後半は第2回「タッグ相撲最強コンビ決定戦」。これは興味がなく、早送りする。トム・ブラウンが優勝していた。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、ナイツと清水ミチコが「水曜日のダウンタウン」のタッグ相撲を話題にしていた。午後もそのまま、「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングだけ聴き、それからまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、野村萬、万蔵、万之丞という3人がゲスト。徹子さんが狂言のセリフに挑戦してみせる。

◇ 二俣川

 夕方から外出。やや涼しく、パーカーを着ていく。二俣川まで歩き、遅めの昼食。松屋に入り、ネギ塩豚焼丼を食べた。590円。明日は大雨の予報が出ているのに予定を入れてしまい、百均のレインコートを買っておこうと思い、ドン・キホーテのダイソーを覗いてみるが、手頃なものがない。ジョイナステラスのキャンドゥにも行ってみると、110円のおとな用のレインコートを見つけ、これを買っていく。西友にまで足を延ばし、2階のビックカメラに寄り、録画用のDVDを買う。ジョイナステラスに戻り、ドトールに入り、ひと休み。マンガを1冊、「日本ふるさと沈没」というアンソロジーを読み終えた。2006年刊、徳間書店。小松左京「日本沈没」のトリビュートマンガといえばいいのか、映画化のタイミングで企画されたのだろう。2006年ということは、つまり、東日本大震災以前ということだが、震災後の今では、こういう企画は危なっかしく感じる。有名無名の漫画家が参加していて、つまらないものも多かったが、本の最後を飾るとり・みきはさすがの面白さだった。


 うちに帰る前に、QBハウスに寄り、散髪していく。先客は1名だけ、待ち時間ゼロ。料金は1350円になっていた。どこもかしこも値上げだが、まあ、4ヶ月ぶりの散髪だから、このくらいはがまんしよう。理容師さんはいつも同じおじさんにあたるが、4ヶ月に1回ではさすがに覚えてはもらえないようだ。いつも同じ説明をするが、わりとうまくやってもらえている。あっという間に終わり、また歩いて帰る。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、夜もまた録画していたテレビ番組をいくつか。今週から地上波放送が始まった「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」を、4話まで一気に観た。各話、マンガのひとコマがラストシーンとなり、そして、主題歌があるんだ。第1話は「おれ、夕子」。主演は鈴木福。脚本・演出、山戸結希。第1話はいまひとつだったが、第2話の「メフィスト惨歌」が面白かった。主演は又吉直樹だが、遠藤憲一のメフィストがばつぐんによかった。その手があったかという見事な配役だ。又吉と遠藤憲一のかけあいにはコントの呼吸があった。脚本・演出、宇野丈良。第3話は「定年退食」。これも配役の勝利と言いたくなる。主演は加藤茶、そして、井上順が長髪のカツラをつけて登場しただけで可笑しく、よろける芝居が傑作。高木ブーもちょっとだけ登場した。脇役を務めるのはテニスコートの3人。痛烈な風刺と悲しい結末は原作のとおりだ。脚本・演出は、第2話と同じく宇野丈良。第4話は「テレパ椎」。主演は水上恒司という知らない俳優だったが、弟カップルを岡崎体育と富田望生が、漫画雑誌の編集長をやついいちろうが演じている。このやついの顔が、見事に原作に寄せられていた。脚本、本多アシタ。演出を倉本美津留が務めている。

 昨夜、なんと、ゲンロンカフェに太田光が登壇したそうで、早く知っていたら観に行きたいとも考えただろうが、そのことをたまたま知ったのが当日だったからどうすることもできなかった。聞き手は石戸諭。(昨日、ちょうど石戸諭の本を読み始め、そのタイミングで石戸諭のツイッターをチェックした。)そのインタビューの最初の30分だけ、YouTube に公開されているとわかり、さっそくそれを確認してみると、石戸諭がちょっとはしゃぎ気味かなとも思うのだけど、後半には東浩紀も加わり、このイベントは7時間続いたということをツイッターで知ると、それだけでも興奮させられる。観る時間が作れたら配信を購入してしまいたいとも思うが、しかし、7時間は長いよ。


 タイムフリーで、聴きそびれていた「爆笑問題カーボーイ」を聴くと、この日は太田がえんえんとサラリーマン川柳を発表する回だった。Spotify のポッドキャストで、今日の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」のオープニングを聴くと、光浦靖子がひさしぶりにスタジオに登場していた。ラジオを聴きながら眠るが、眠る前にブログの更新をもうひとつ。明日からやや忙しいので、もうひとつ更新しておきたかった。深夜1時頃に眠る。

2023年1月31日火曜日

1月31日火曜日/散髪・感動した

◇ ラジオ・テレビ・映画

 朝早くに起きあがり、まず、ブログの更新をしようとするが、集中力がない。タイムフリーで、聴きそびれていたラジオ番組を順番に聴いていく。先週月曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」のオープニングでは三谷幸喜と対談した話をしていたが、火曜にはそれに進展があり、元ハレルヤの大野泰広が三谷作品に出演している関係により、大野を経由して、塙さんが三谷幸喜とじかに連絡をとりあう。三谷幸喜が漫才の台本を書きかたを塙さんに教わろうとしているのだが、演者をナイツで考えていないという三谷を、ナイツのふたりはもっといい演者で考えてるんじゃないかと話していたが、まあ、プロの漫才師に対して遠慮しているのだろう。14時台は、エルシャラカーニがゲスト。清和はもともと、ザ・ニュースという大阪の事務所に所属していたというのは初めて知った。友池・中林が所属していた事務所だというのだが。そのほか、ナイツやオードリーも出演していた「漫才米騒動」の思い出や、錦鯉やウエストランドが出演していた「清和漫才協会」についても語られる。そして、先週水曜の放送も聴くと、三谷幸喜の漫才にさらに進展があり、三谷幸喜から早くも台本が届いたようだ。あれだけの仕事をしている人物が、いったい、どこにそんな時間と余力があるのだろう。三谷幸喜脚本によるナイツの漫才の実現に期待したいが。14時台は、金谷ヒデユキがゲスト。東京ボーイズの仲八郎先生にボーイズバラエティ協会に誘われていたのに、漫才協会に入ってしまって決まりが悪くなっているという。タブレット純、ポカスカジャンと一緒に呑んだ話をしていて、ボーイズバラエティ協会では、今はタブレット純が、漫才協会における塙さんのように勧誘をしているそうだ。

 録画していたテレビ番組もあれこれと。昨夜の「キョコロヒー」は、先週から齋藤京子が不在で、同じく日向坂の河田陽菜が代役を務める。といっても、日向坂のことはよく知らないんだけど。LINEの相手を文面だけを見て当てる企画があり、正解はランジャタイ伊藤だったが、国崎も登場した。以前、スカイツリーでのロケ企画に登場した「ソラマチの隆史」の再登場に笑う。本当は、齋藤京子との仲なおり企画のはずだったようだ。ヒコロヒーよりもランジャタイのほうがだいぶ先輩じゃないかと思うのだけど、ヒコロヒーはふたりを、国ちゃん、伊藤ちゃんと呼んでるんだな。

 午後は、録画している「徹子の部屋」を追っかけ再生で観てしまう。今週は 48年目突入ウイーク、2日目は、高橋英樹&真麻親子が登場した。40歳のころの高橋英樹がこの番組に出演したときの映像が流れ、幼い娘について語る父を、現在、父娘で観ているすがたに感動させられる。

 夕方から外出。吉野家に寄り、遅めの昼食。ねぎ塩牛カルビ丼を食べた。624円。会計時、握っていた五十円玉がすべり落ちてどこかに消えてしまった。手の下にカバンがあったから、カバンのなかに落ちたのだと思うが、すぐには探し出せず、財布から新たに小銭をとり出した。二俣川まで歩き、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、QBハウスに。前回の散髪は9月。それ以来、4ヶ月以上空いた。自己最長に髪が伸びていると思い、珍しいので、散髪するビフォーアフターを、トイレに入って自撮りした。

 夜に帰宅し、夜もまた、録画していたテレビ番組をあれこれと。昨夜の「しゃべくり007」は2時間スペシャル。ゲストの希望で、レギュラーメンバーは歴史上の人物に扮装するという謎の趣向。ゲストにはまず、綾瀬はるかが登場。そのあとに、サプライズで木村拓哉が登場する。綾瀬はるかは別のスタジオで、チュートリアルのふたりと料理企画に挑戦する。木村拓哉は、この番組ではおなじみの企画「クイズ!私のこと覚えてますか?」に挑戦するのだが、同級生の女性との再会には感動させられた。仲のよかった同級生が、木村拓哉のようなすさまじい大スターになってしまう感覚というのはいかなるものだろうか。ドラマで共演した子役の子との再会も、その当時に、木村からかけられたという言葉が、それがもうドラマのようだ。

 今夜の「さんま御殿」は家族特集。林家三平・国分佐智子夫妻が出演していたのだが、画面には映っているものの、番組開始10分過ぎにようやくひとことだけ触れられ、ひとのトークに初めて口を挟んだのが17分過ぎ、さんまに初めて話をふられたのが20分過ぎ、テーマのトークを国分佐智子にふったのが37分過ぎ、そのあとは発言はなかった。

 早い時間に眠ってしまい、目が覚めたら深夜1時20分頃。「爆笑問題カーボーイ」を途中からつけるが、聴きながらまた眠ってしまう。深夜3時過ぎに目覚め、朝までにアマゾンプライムで映画を1本。「ミュンヘンへの夜行列車」を観た。「バルカン超特急」と同じ脚本家。

2022年5月26日木曜日

5月26日木曜日/散髪する

◇ テレビ・ラジオ・雑誌

 昨夜はたっぷりと眠れた。まず、ブログの更新。それから、録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「水曜日のダウンタウン」は、前半は「どんな芸人でもめちゃくちゃ地元なら好きな芸人ランキングで1位になれる説」。後半は「ハプニング盛り込みネタ選手権」という企画で、Aマッソ、パンクブーブー、ZAZYが出演したのだが、ぜんぜん面白くならず、この番組のことだからもうひとひねりあるのだろうと思って観ていたら、なにも起きずに、つまらないまま終わった。昨夜の「あちこちオードリー」は、相席スタートと蛙亭という男女コンビ2組がゲスト。一昨日の「さんま御殿」は「家事ウマ vs 家事ヘタ」という特集。「家事ウマ」には、ロバート馬場、マシンガンズ滝沢、東儀秀樹らが、「家事ヘタ」には、ヒコロヒー、せいや、錦鯉、長州力らが出演していた。気がつくと、せいやひとりで出演している番組をずいぶん目にするようになっている。

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」から、続けて、「ナイツ ザ・ラジオショー」を。14時台は、エルフがゲスト。タイムフリーで、聴きそびれていた火曜の放送も聴くと、14時台のゲストは、純烈の白川裕二郎、後上翔太だったのだが、終盤近くになり、さらっと、ふたりそろって整形していることを公表していた。今までも放送でしゃべることはあったようだが、必ずカットになっていたそうだ。最後に塙さん、肥後とジモンのことにも触れた。

 楽天マガジンで読んだ「週刊文春」、能町みね子の連載コラムは、「サンデー毎日」の水道橋博士のエッセイについて。「ツイッターで誰とでも対話を試みる水道橋博士には確かに誠実さがあるのですが、簡単に冷笑する側の論調になびいている様子から見て、残念ながら使い方が下手だと思うのです。」

 「週刊新潮」には、五所の家小禄が詐欺容疑で逮捕との記事が。五木寛之の連載エッセイでは、高齢者の免許返納問題の話題から、最後に、横山剣さんと対談したことに触れていた。対談をしたことは、剣さんもラジオでしゃべっていたが、「小説幻冬」に載るようだ。「私は以前からクレイジーケンバンドのファンだったのだ。」とは知らなかった。クルマに関する対談なのだが、「横山さんの著書『僕の好きな車』(立冬舎刊)が、あんまり面白くて、私のほうからアプローチした対談である。」

 夕方から外出。二俣川まで歩き、読書をしたいと思い、ドン・キホーテのサイゼリヤに入り、ドリンクバーと、ミートソースボロニア風を食べた。600円。

◇ 読書・テレビ・音楽

 サイゼリヤで、村上春樹「東京奇譚集」を読み終えた。5作収録の短編集。2007年刊、新潮文庫。親本は2005年刊。まず、村上春樹の小説ってこんなに読みやすいんだと驚いたが、そういえば、村上春樹の小説は今まで初期作しか読んだことがなく、こんな小説が売れていることが不思議な気がしていた。2000年代はおおむね書店員として過ごしてきたのに、今さらなに言ってるんだという感じだけれども。「品川猿」の猿がしゃべり出す展開には笑う。

 2時間ほどでサイゼリヤを出て、ジョイナステラスのくまざわ書店に寄り、それから、QBハウスに寄り、散髪をした。ここしばらくはずっと、4ヶ月に1度のペース。

 夜に帰宅し、ブログの更新をもうひとつ。早めに眠り、深夜に目覚め、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は、井上公造がゲスト。美空ひばり、勝新太郎が出演した回の映像も流れる。「アメトーーク!」の「蒙古タンメン中本芸人」も観始めるが、冒頭だけでやめる。テレビを観る気力が続かない。なんだかずっと、腹がしくしくと痛い。

 Spotify のニューリリースから聴いた、UAの新譜がすごくよかった。UAの初期のアルバムはよく聴いていたが、いつの間にやら、あんまり興味のない方向に行ってしまった気がしていたのだけど、今作はひさしぶりにいい。一日ずっと、くり返し聴いていた。1曲目と2曲目、マヒトゥ・ザ・ピーポー作の「微熱」と、ハナレグミ作の「お茶」を特にくり返し聴いている。

2022年2月1日火曜日

2月1日火曜日/散髪以外はほぼラジオ

◇ テレビ・ラジオ・散髪・映画

 朝、目覚めてまず、ブログの更新をひとつ。午前中に、録画していた昨夜の「しゃべくり007」(ゲスト・桂宮治)を観て、昼はラジオをつけ、「ビバリー昼ズ」を聴く。コロナ感染の東貴博の代役は渡辺正行。アシスタントの山根千佳もコロナで、昨日に続き、乾貴美子が連投に。ゲストも、本当は三沢あけみの予定だったのが、おかゆというひとに変更になったようで、本来の出演者が全員入れ替わりになるという珍しい放送だった。午後は、録画していた「徹子の部屋」を今日はすぐに観た。ゲストは上沼恵美子。さんまが出たときにも感じたが、百戦錬磨の関西の大物が、この番組にかぎっては、やけに戦闘態勢になって臨む。ツイッターを見て、石原慎太郎の訃報を知った。89歳、膵臓癌。

 夕方、ヤマトの営業所まで。そのまま、二俣川に出て、くまざわ書店に寄っていく。それからすぐ、QBハウスに寄り、散髪をした。日記を書いていると散髪のペースがはっきりとわかるもので、この一年は4ヶ月に一度というペースになっている。今回も、4ヶ月は伸ばしっぱなしでいいように、思いっきり短くしてもらい、さっぱりして、慎太郎刈りみたいになった。クリエイト、ロピアで買いものして、夜になってから帰宅する。

 ツイッターから、「ブックオフ大学」で検索していると、谷頭和希という書き手の文章を見つけた。以前にも、「ブックオフ大学」に言及しているこのひとのツイートを目にしたが、1997年生まれという若い書き手で、どうやら、宮沢章夫のゼミで学んでいたひとのようだ。マガジン航というサイトに「ブックオフは公共圏の夢を見るか」という連載をしていて、1月12日公開、第8回「ブックオフ肯定論を検討する(その1)」に「ブックオフ大学」が登場する。その続編の第9回「ブックオフ肯定論を検討する(その2)」が本日2月1日に公開され、この論はまだ続くようだ。

 ラジオばかり聴いているが、少し忙しくなると、聴くのがみるみる追いつかなくなる。先週火曜の「ナイツ ザ・ラジオショー」は、ナイツの代役を、もともとゲストだった佐久間宣行が務め、ゲストは相席スタート山添に替わっていたが、山添もオープニングから登場し、最初から最後まで、相席スタートのふたりと佐久間宣行という3人の番組になった。先週木曜の「ラジオショー」も途中までしか聴いていなかった。サンドウィッチマンが代役を務め、14時台はおぼん・こぼんがゲスト。こぼんが横山やすしと親しかったため、大阪の吉本の舞台にも呼ばれたことがあり、そのときには「横山おぼん・こぼん」の名で出ていたという。こういう話が出るから、聴き逃すわけにはいかない。先週は「伊集院光とらじおと」もゲストが充実していて、月曜(稲垣吾郎)、火曜(桂宮治)、水曜(甲本ヒロト)と順に聴いている。甲本ヒロトは「アレコード」のコーナーから出演。

 夜にブログの更新をもうひとつ。録画していた「さんま御殿」を観ると、この番組にも佐久間宣行が出ている。ラジオを聴きながら、眠ったり起きたりして、深夜1時半頃に目覚め、「爆笑問題カーボーイ」をつけ、聴きながらまた眠り、深夜2時半頃にまた目覚め、終盤は起きあがって聴いていた。朝までに、アマゾンプライムで映画を1本。コーエン兄弟の「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」を観た。売れないミュージシャンの物語。猫が登場し、猫とこの男がどうなるのかと目が離せなくなった。

2021年10月4日月曜日

10月4日月曜日/村上春樹・返送・散髪

◇ 雑誌

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。それから、ラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックを。「BRUTUS」の村上春樹特集を少し読み始めたら、面白くて止まらなくなった。上下巻に分かれた2号連続の特集のようで、まず、今号は「読む。」編となっている。「村上さんが手放すことのできない51冊の本について。」という企画があり、村上春樹が自身の書棚から51冊の本を選び、それぞれについて、ごく短い文章を寄せている。ウディ・アレン「羽根むしられて」が入っているのが嬉しい。51冊中、自分が読んでいるものは3冊だけ、「羽根むしられて」と、丸谷才一「樹影譚」、小島信夫「アメリカン・スクール」。「樹影譚」は、村上春樹の「若い読者のための短編小説案内」で知った本なので、村上春樹よりも先まわりして読んでいるのはたった2冊しかない。アメリカ文学などに触れる機会はなかなかなかったが、わが読書歴のなかで、嵐山光三郎周辺をおろそかにしているのはまずいと思った。

◇ ラジオ

 11時半からは「ビバリー昼ズ」を聴く。「キングオブコント」の空気階段について、高田先生「おれの知ってる消防士も、SMクラブ行くもん」。そのあとには、宮藤官九郎の「おやすみ日本」に小泉今日子が出ていたという話もしていて、本をテーマにしゃべっていたというから、これは観ておけばよかった。クドカンの書棚にあった森田芳光の本に小泉今日子が反応していたとか、それから、高田先生が右朝に薦められたという、山本周五郎「季節のない街」をクドカンが薦めていたとか。そして、今日は古本の日だそうで(知らなかった)、メールのテーマは「私と古本」。高田先生、橋本倫史さんの「東京の古本屋」に触れていた。12時台は、山内惠介がゲスト。

 午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」を。こちらでもオープニングは「キングオブコント」の話。その当日、ナイツは「ザ・ベストワン」に出演し、「キングオブコント」を観るために早く帰ろうとしていたら、中川家の出番まで残るように、サンド伊達に止められたという。そのあと、エレベーターに乗ったときに、誰だろうと思うような帽子をかぶった女優がいたが、あとで「キングオブコント」を観て、男性ブランコの女装していたほうだとわかったという話。14時台ゲストはやまもとまさみ。元マセキ所属で、ナイツとも関係が深く、面白い話がとても多かった。いとうあさこのめんどう見のよさ、バカリズムが「R-1」に出なくなった話など。ひさしぶりに単独ライブを開催するという、その宣伝での出演だったが、子どもに観てもらうために開催するという理由もよかった。

 朝はちょっと肌寒いくらいだったが、昼になるとけっこう暑い。台風の日のあと、窓を閉めっぱなしにしてあったが、この暑さがまだ数日は続きそうで、また開けることになった。こんなに暑い10月は今まであっただろうか。まったく、調子を狂わされる。

 近所の郵便ポストまで、いったん投函に行き、それからまた、聴きそびれていたラジオを聴く。先週月曜の「ズーム」を聴くと、志らく師匠の代役はこの週が最終回で、今日の放送からは辛坊治郎が復帰するようだ。Spotify のポッドキャストで、先週金曜の「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴いた。小沢一郎がゲストだが、なぜか大竹まことは不在で、室井佑月と、旦那の米山隆一が出ていた。小沢一郎がやけに楽しそうにしゃべっていると思ったが、聴きながら眠ってしまい、話はよくわからなかった。

◇ 返送

 夕方から外出。吉野家で、牛焼肉丼を食べてから、ヤマトの営業所まで。1点、返送品があったそうで、従業員のおばさんが、こちらの顔を見るなりすぐにもってきた。なんでも、厚さが2センチを超えていたからだそうで、文句も言わずにすんなり引き取ったが、考えてみたらどうも変だ。窓口で受けているのに、あとでまた、サイズをチェックして送り返すなんてことがあるのか。見た目も、そんなにぎりぎりの厚さというものではなかった。しかも、ここしばらくはクリックポストばかりだったから、ヤマトでは出していなかったはずで、確認しなくとも、だいぶ日が経っているんじゃないかとわかる。宛先は福島だったが、この日数から推測すると、福島まで行ってから戻ってきたのだろうか。福島の営業所にチェックがきびしい人間がいるのかなんなのか。それから、いちばん大事なことを訊きそこねてしまったが、送料はとられたままになるのだろうか。

 二俣川に出て、ジョイナステラスのQBハウスで散髪を。前回、前々回と切ってもらったおじさんの理容師は今日もいらっしゃったが、今回はもうひとりの、おばさんの理容師に切ってもらった。かなり短くしてくださいといっても、あまり短くしてくれず、4ヶ月伸ばした状態なんですと説明すると、ようやく思いきって切ってくれた。ツイッターから新規感染者数の確認をすると、東京都は 87人。今年初めて、100人を下まわった。神奈川は 51人、千葉は 43人、 埼玉は 43人。

◇ 映画・テレビ

 夜に帰宅し、アマゾンプライムで映画を1本。大泉洋が主演の「グッドバイ」を観た。太宰治の「グッド・バイ」が原作だが、ケラの舞台(KERA・MAP)を映画化したもので、期待したほどは面白くなかった。笑いになりそうで、どうも笑いにならない。舞台のキャストは誰だろうと確認してみると、小池栄子の役は同じで、声の出しかたなんかはケラの演出そのままなんだろうか。大泉洋の役は舞台では仲村トオルが演じたようで、この役は仲村トオルのような二枚目のほうがどうも可笑しい感じがする。

 録画していたテレビ番組をいくつか。日曜の昼間に始まった期待の新番組、「東京03とスタア」の初回を観た。「スタア」とはいうが、ゲストの千葉雄大という俳優のことはさっぱりわからない。前半がシットコムで、脚本はオークラと我人祥太、演出は佐久間宣行と橋本和明。後半には、Aマッソとのラジオコントもあり。30分番組かと思ったら、正味20分程度か。土曜に放送された「キョコロヒー」の1時間特番も観た。ヒコロヒー、齋藤京子、それぞれのロケ企画も面白かったが、ヒコロヒーと「さんま御殿」で共演した泉ピン子からのコメントVTRがよかった。泉ピン子あたりが登場すると、番組の格がいよいよひとつ上がった感じがする。そのほか、PUFFYと藤井隆の「ボクらの時代」を観たりなど。深夜2時頃に眠る。

2021年6月9日水曜日

6月9日水曜日/散髪

◇ テレビ・ラジオ

 午前中、録画していた日曜の「ガキの使い」をようやく観る。村上ショージの教室シリーズが、くっきーに代わり、8年ぶりに復活ということだが、くっきーの助手で登場していた安達健太郎とは誰かと思えば、元カナリアだ。しかし、なぜ新しい企画を作らないのだろう。菅田将暉の登場を先に予告してしまうのも、笑いをひとつ無駄にしているようで、優先すべきことが違うのではないのか。昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴き、そのまま、午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ゲストはエレキコミック。ナイツとは創価大学の先輩後輩で、同世代、同時代に大学の落研にいたものとしては、ここで話されている当時の空気はよくわかるものだ。

◇ 散髪

 夕方から外出。ラジオでは、今日は真夏日だと言っていた。まず、なにか食べておこうと思い、丸亀製麺に寄る。ぶっかけ、かしわ天、磯辺天。それから、散髪のため、二俣川まで。ジョイナステラスのQBハウス。順番待ちのお客が前にひとり。理髪師さんもひとりだけだったが、自分の番になる直前にもうひとり、女性の理髪師さんがやってきた。こんな時間から出勤なのか、今まで休憩だったにしても妙な時間だった。15分ほど待ったが、そのつぎの客には待たずに順番がまわる。最初からいた理髪師はおじさんで、前回もこのひとだったが、覚えられてはいないだろう。毛の量が多いということをしきりに言われ、4ヶ月ぶりの散髪だということを伝え、かなり短くしてもらう。よくしゃべる気さくなおじさんで、親も髪が多いのかということを訊かれたが、四十代半ばの男に訊く質問だとは思えず、白髪もあるのに、いったいいくつだと思われたのか。だいいち、父親は死んでいるので返答に迷ったが、母型の祖父は禿げていたと、馬鹿正直に答えた。

 夜に帰宅し、部屋で読書をしようと思っていたが、眠気がひどい。床屋にいるときからずっと、あたまに鈍い痛みがあった。読書はやめにして、寝ながら、Spotify で東京事変の新アルバムを聴いた。ニューリリースをチェックしたら出てきたが、シングルかと思って聴いてみたらアルバムだった。 Spotify は、ぱっと見でアルバムかシングルかわからないのが欠点だ。聴き始めたらすこんと眠ってしまい、目が覚めたら深夜0時半になっていた。眠ってしまうと、あっという間に時間がなくなる。本も読み終わらず、映画も観ることができず、つまらない一日になった。

◇ テレビ

 深夜、録画していた「お笑い実力刃」を観た。今回は、バカリズムだけで1時間、単独ライブのネタを3本やった。最初の「悪魔の契約」というひとりコントは、カミシモをふるように人物を演じわけ、スタジオでも言われていたが、まるで新作落語だった。こうして観ると、演技の質はウッチャンに似ているとも思う。そのあとのトークを聴くと、まず、作家として書き、それを演者として覚えるというように、作家の作業と演者の作業がどうやら分離しているようだ。2本目の「〇〇先生」というコントはまた形式が違い、ひとりの人物だけを演じる。トークコーナーで、フリップネタをなぜやらなくなったのかという質問があり、フリップネタはダサいからと答えていたのは面白かった。つまり、フリップを作るだけで完結してしまい、それだけで済ませるのがダサいということで、ここでもやはり、作家とは分離した、演者としての態度が見える。そのトークのあとに3本目があったが、「野球に関する案」はモニターを使ったネタで、フリップがモニターに変わっただけで、結局はやっているも同然なのだが、トークを聴いたあとでは、このネタでも、演じ手としてのバカリズムに注目して観ていた。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...