2022年5月31日火曜日

5月31日火曜日/少し時間があった


◇ 溜池山王・千鳥ヶ淵

 昨日から胃がきゅうっとする痛みが続く。なんらかのストレスか。今日も朝から都内に。小雨。傘を差して出るが、もたずに出てもよかったかもしれない。気温も難しく、昨日は寒くなったから、今日はカバンにパーカーを入れていく。昼食は溜池山王にて、すき家に入り、牛カルビ丼を食べた。630円。この直前にメルカリでちょっとした買いものをしてしまい、少し倹約しなければと思った。ドトールに入り、ひと休み。スマホの充電をしながら、読書をした。

 そのあとは千鳥ヶ淵のあたりに移動することになり、少し時間があったので、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に初めて入ってみた。




 記憶がはっきりしないが、麹町から地下鉄に乗り、渋谷に移動する。まんだらけに寄り、階段の百均から1冊買っていく。東横線で帰る途中にブックオフに寄りたくなり、綱島とどちらにしようかと迷い、自由が丘にする。110円の文庫本を3冊、220円の単行本を2冊買う。

 帰りの電車内で、赤瀬川原平「ゼロ発信」を読み終えた。2003年刊、中公文庫。親本は2000年刊。2000年に読売新聞で連載された小説なのだが、まるっきりエッセイのような形式で書かれている。そういえば、芥川賞も受賞している尾辻克彦ではなく、これは赤瀬川原平名義だ。

 夜遅くに帰宅し、録画していた昨日の「徹子の部屋」(ゲスト・柄本時生)と、それから、放送されたばかりの「さんま御殿」を観た。タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、黒沢かずこが、昨日の野末陳平先生の放送にびっくりしていた。ほかにもいくつかラジオを聴きながら、楽天マガジンで雑誌のチェックをして、深夜0時頃に眠る。

2022年5月30日月曜日

5月30日月曜日/門前仲町にて


◇ 門前仲町・五反田

 早朝に起きあがるが、どうも寝ぼけていて、今が何曜日かわからない。のどにかゆみがあり、風邪薬を飲んでおく。朝から都内に向かうが、なにも食べずにいたら、胃がきゅうっとするほど腹が減る。おまけに寝不足で、ふらふらになった。午後、門前仲町まで行くことになり、ブックオフに寄るが、買える本がなにも見つけられなかった。ブックオフの手前の天かめという立ちそば屋に入り、カツ丼を食べる。550円。

 その後はまた新木場にまわることになるが、朦朧としながら、ブックオフの 11パーセント引きクーポンを使いきらなければならないと思い、東京駅から山手線に乗り、五反田に向かった。2階の売り場からまわり、220円の単行本を3冊、110円の新書を3冊、文庫を1冊選び、千円を超えさせた。トモズに寄り、栄養ドリンクとスフレを買って食べる。大崎広小路から東急線を乗り継いで帰る。

◇ 読書・テレビ・ラジオ

 電車内で、市川真人「芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか」を読み終えた。2010年刊、幻冬舎新書。著者は 1971年生まれ。村上春樹論の部分は面白かったのに、中盤の「走れメロス」論のあたりからは、つまらない比喩をひとりで面白がって使っているようで、読んでいてじつに恥ずかしい本だった。

 夜遅くに帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。「ガキの使い」を2週分、もう中学生24時間インタビューをまとめて観たが、期待したほど面白くならなかった。土曜に放送された「太田光のつぶやき英語」は、XXCLUB のコーナーがついにリモートではなくなった。「トップガン」新作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーにインタビュー。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、高田先生、昨日の「日曜サンデー」を聴いていたようで、外山アナのセリフを面白がって再現する。12時台は、野末陳平先生がゲスト。志ららさんも付き添いで出演していた。90歳の陳平先生、信じがたいようなバイタリティ。「ドライブ・マイ・カー」を映画だけでなく、村上春樹の原作も読んでいる。Netflix、アマゾンプライムも観ているそうで、きっかけは「全裸監督」で、「全裸監督」は2回観たという。「浅草キッド」も観ていて、当時を知っている陳平先生からすると、当時の情景がないのが物足りないと。先生のストリップ好きはよく知られているが、それだけでなく、今はチアダンスを観るために大学野球にも足を運んでいるそうだ。

 ラジオを聴きながらオンライン将棋を指し、楽天マガジンで雑誌のチェックもする。「週刊現代」の伊集院静の連載エッセイを読むと、たけしと2年半ぶりにゴルフをした話を書いていた。

2022年5月29日日曜日

5月29日日曜日/ブックの日・東戸塚

◇ ラジオ・テレビ

 朝、やや遅めに起きあがり、録画していた昨夜の「Nキャス」を観ながら、スマホの画像をドロップボックスに移すが、昨日は大量に写真を撮ったので、とても時間がかかった。なんとなく、ラジオをつけてみると、この時間は「安住紳一郎の日曜天国」だ。ゲストの中野京子が絵画の話をしていた。TBSの良き面は、今や、安住紳一郎ひとりが支えている感がある。

 録画していた「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が出演している。そのほか、東儀秀樹、武田鉄矢、根本宗子というメンバー。玉城デニー知事の「ゼレンスキーです」発言をトップで扱っていた。松本「オヤジギャグっていう言葉があるじゃないですか。僕はオヤジギャグなんてないと思ってて、それはね、違うんですよ。タイミングがオヤジなんですよ。オヤジって、タイミングがわかんないんですよ。ここでそれ言うかあ、っていうことを言ってしまうのがもうオヤジなんですね。」 そのあとは、阿武町の4630万円誤送金問題の話題を扱うが、この話題を引っぱりすぎだと松本。こんなことよりも、ワクチン廃棄の何兆円の額がうやむやになっているほうがえげつないと、きわめて真っ当なことを言う。ほかのコメンテーターたちも、まず、仕組みがわからないといい、興味も示そうとしないでいると、「ちょっと待ってください。じゃあ、興味あんの俺だけですか?」と東野幸治。東野のこの野次馬根性もまた芸人らしくていい。そのあとには、TikTok フォロワー数が1000万人突破のウエスPが出演し、続いて、NHKの番組でマナー講師が炎上したとか、納豆のフィルムをどう剥がすかとか、今週はヒマネタが多く、この番組はこういうどうでもいい話題のときのほうが面白い。

 午後もラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」は、今週は外山アナの担当だ。14時台は、垣花正がゲスト。TBSラジオに出演するのは本当に珍しいことのようだ。局の垣根を越えた交流に積極的な爆笑問題の番組をハブ空港に例える垣花。TBSの番組なのに、ニッポン放送の明治座のイベントの話にもなり、ここでもやはり、ハブ空港としての高田文夫が語られる。外山さん「今度さあ、(爆笑問題が)ニッポン放送の出られるでしょ? メンバー見て、TBSってバカだなあと思って。(笑)なんか、もったいないなあと思って。いろんなひとがいるのに、なんでこういうことをできないんだろうなって思って、なんかねえ、悲しくなっちゃって。」


◇ ブックの日

 今日はブックの日だから、ブックオフをまわる決まりになっているのだが、録画残量を作るために時間を食い、家を出るのがだいぶ遅くなってしまった。どうまわろうかと考え、今月はまず、鶴ヶ峰に。ブックオフの前に腹ごしらえをしておこうと、松屋に入り、プーパッポンカレーというのを食べた。ライス大盛り。690円。ブックオフに到着したときにはもう16時になっていた。じっくりとまわり、220円の単行本を1冊、110円の文庫本を4冊買う。今まで知らなかったが、アプリのクーポン以外に、鶴ヶ峰はブックの日は2割引きになるようだ。次回からは鶴ヶ峰を優先すべきか。


 鶴ヶ峰駅に戻り、横浜に移動する。2店目はビブレのブックオフ。ビブレの外壁にTENGAの店がオープンするとの垂れ幕があり、なにかが麻痺しているとしか言いようのない品のなさだ。2店目は買うものが見つけられずに苦戦する。店内を2周まわり、220円の単行本を1冊、110円の文庫本を3冊、なんとか選び出す。跨線橋をわたり、3店目は平沼に。昨日も寄ったばかりであり、ここでも苦戦するかと思いきや、まず、雑誌の棚から220円の本を1冊、あとはほいほいと、220円の単行本、110円の文庫本を1冊ずつ選び、まるで時間を食わなかった。

 横浜駅に戻り、今度は横須賀線で東戸塚に移動する。スマホのバッテリーがピンチで、ドトールに入り、充電をする。検索して、この店にコンセントがあることは事前に調べておいた。アイスコーヒーと、ブリオッシュショコラを食べ、充電されるあいだに1時間ほど読書をするが、ちょうど閉店時刻になり、なんにせよ、1時間しかいられなかった。

 4店目はオリンピックのブックオフ。21時閉店まで、1時間もなかったが、すいすいといい本を見つける。220円の単行本を2冊、110円の文庫本を4冊買う。最後、5店目は東口のブックオフ。ここも苦労なく、220円の単行本から、ハマのドンこと、藤木幸夫のサイン本を見つけたほか、110円の文庫本を4冊買っていく。


 東戸塚駅の西口から市営バスで帰る。いちばん後ろの席に座り、車内ではラジオを聴いていたが、なぜだか少しクルマ酔いしてしまった。終点の二俣川まで乗り、二俣川からは歩いて帰った。帰宅は夜遅くなり、録画していたテレビ番組をいくつか観る。「笑点」は、演芸コーナーにはU字工事が、大喜利の助っ人には、なんと、橘家文蔵が登場した。

 ダビングのセットをしてから眠ろうとしていたら、容量がぎりぎり足りず、編集に手間がかかった。早く眠るつもりだったが、眠りそこね、ブログをひとつ更新してから、深夜2時過ぎに眠る。

2022年5月28日土曜日

5月28日土曜日/ハマフェス〈後編〉


◇ 中華街

 続いてのお目当ては中華街のパレードだ。コロナによる延期やらで、通常ならば春節にやるはずのパレードを、この時期にやることになった。その前に昼食にしようと思い、中華街も混んでいるが、混んでいるのは大通りばかりで、観光客にはわかりにくい細道にある店を狙う。龍城飯店に決め、豚肉と玉子キクラゲ炒めを食べた。600円。

 パレードは 15時半からだが、そういえば、どこでやるのかも知らず、適当に歩いていると、山下町公園にひとだかりがあり、どうやらここから出発するのだとわかる。時間になると、爆竹の音がして、煙がもくもくと舞いあがった。ひと混みのなかを、白や黄色の中国の獅子舞のあたまが通っていくのが見える。どういうわけかこの中国の獅子舞が大好きで、もこもこしている造形に愛嬌があり、動きも楽しい。そのあとに楽団が続き、太鼓やシンバルをじゃんじゃん鳴らしていてにぎやかだ。それから、ドラゴンが続く。このパレードを観るのは初めてではないから、山下町公演前を通過したあとは、慣れたもので、裏道を先まわりして関帝廟の前で待ちかまえて見物した。関帝廟の前でひと踊りあり、中華学院の先まで進むと、観光客はあまりついてこなくなる。先頭にはチャイナドレスの女の子たちが横断幕をもっていて、女の子の写真を熱心に撮っているおじさんたちもいるのだが、あんまり先まわりしていると仲間だと思われてはいけない。こっちは獅子舞のほうがかわいい派なので、獅子舞に熱心にスマホを向けていた。



















 西の端まできて折り返し、善隣門までやってくるとまた観光客でごった返すようになる。善隣門の前でも行進は立ち止まり、獅子舞たちの演舞、それから、ドラゴン隊も走りまわり、ぐるぐると輪を描く。楽団も打楽器を激しく鳴らしているのだが、観光客たちも、近くまでこないと意外となにをやっているのか気がつかないようだ。そのいっぽうで、常連らしき客たちもいて、獅子舞にご祝儀をくわえさせたりもする。演じ手はおおむね十代の学生たちに見えるが、楽団には子どもも混じっている。獅子舞たちは身体能力の高い兄ちゃんたちで、獅子舞がにょきっと伸びる動作などは、後ろ足の役が前足の役をもちあげているようで、または、後ろ足の役の肩の上に、前足の役がぴょんと飛びあがる。人間ふたりぶんだから、かなりの高さにまで伸びる。隊列を先導しているかのような兄ちゃんたちも、気がつくと土台の役をやっていたりして、あまり注意深く観察はしそこねたが、入れ替わったりもしていたはずだ。華やかだが、やっているほうはそうとうな労力だろう。メインの通りを進み、東側までやってくると、また山下町公園のほうに曲がっていくのだが、ここまで見物して、終わりは見届けずに離れた。およそ1時間ほどのパレードを追いかけて観ていた。





















◇ 山下公園

 ひと休みしようと思い、山下公園前のマクドナルドに入る。疲れてしまい、ラジオを聴きながら、1時間ぐらい仮眠した。それから再び、山下公園に。17時45分からライブがあり、ちょっと過ぎてしまったが、ちょうど、瑛人が登場したところだった。瑛人が登場すると知れば、やっぱり観てみたいじゃないか。いきなり「香水」を歌い、この曲を聴けただけでも満足だ。計3曲の短いライブだったが、せっかくだから、瑛人のあとも観ていきたくなった。つぎに登場したTEEというひとは知らなかったが、「ベイビー・アイラブユー」という有名な曲を歌った。やはり、計3曲。司会者もいて、誰だか知らなかったが、ラジオのパーソナリティかなにかだろうか。最後は Crystal Kay が登場。2曲歌い、それから、アンコールでもう1曲。結局、3曲なのだが。 Crystal Kay のライブになると、ここにも望遠レンズのようなカメラで熱心に写真を撮っているおじさんがいて、いったい、Crystal Kay が誰だかわかって撮ってるんだろうか。次第に薄暗くなり、ライブは 19時には終わった。





 スマホの充電をしたく、山下公園から、開港記念会館前のベローチェを目指して歩くが、ひとつ海側の通りを歩いていて、ずいぶん通りすぎてしまった。わざわざ引き返して入るが、しかし、閉店時刻を確認しそびれ、30分程度ですぐに閉店になり、ちっとも充電できなかった。横浜駅まで歩いてしまおうと思い、桜木町からみなとみらいを進む。新高島のあたりから遠まわりして、平沼のブックオフに寄るが、なにも買うものなし。夜遅くに帰宅する。

 ツイッターをそれほど追いかけているわけではないが、ここ数日は、開くたびに、水道橋博士の動向が目に入ってくる。近しいひとからの批判、あるいは黙殺という不幸な状況も招いているようだが、個人的には、景山民夫が宗教にのめり込んでいったときのことを思い出す。ファンだった人物が変わっていってしまうのを、十代で経験したことは今にして思えばとてもよかった。今朝には、プチ鹿島さんがどうやら博士について発言したことを知り、確認するのが怖かったが、YouTube で「ヒルカラナンデス」という番組を、結局、気になって観てしまう。ブログの更新をして、深夜2時頃に眠る。

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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...