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2024年5月17日金曜日

5月17日金曜日/すぐにバイクで現れる

◇ テレビ

 朝、ゴミを出してからブログを更新しようとするが、眠くてしかたがない。ラジオをつけたまま、少し眠りなおした。目覚めてからまたブログの続きを書くが、調子が出ないから今朝はあきらめる。録画していたテレビ番組をあれこれ。今朝の「虎に翼」にはサスペンダーズが再び登場。2週目の最後に一瞬だけ登場していたのを観逃さなかったが、あのふたりとは同一人物という設定なんだろうかな。

 今朝の「あさイチ」も、木梨憲武がゲストだったから録画していた。憲武は冒頭から登場し、「ねるとん」のテーマ曲が流れる。「春になったら」で共演した奈緒からのコメントがあり、憲武の芝居について「お芝居でやってるのかどうかわからないぐらい、もうボーダーラインがなくなるんですよ、ご本人と役との。」と語る。奈緒は憲武の演技を「ピュアなお芝居」とも表していた。ドラマのチーフ監督は憲武の演技を観て、モニター前で初めて泣いてしまったんだそうだ。憲武と奈緒の親子関係は今も続いている。所ジョージからもコメントがあり、憲武の音楽活動について語ったのだが、ここでサプライズがあり、所ジョージが華丸大吉に提供した曲「まんざい師」を生放送で歌ってもらうという展開になった。憲武「だって、おふたり控えめだから。なんか、ぐいぐい!ってやってこないじゃない。もうちょいやりなさいって。」

◇ 二俣川

 午後、母を連れてまた外出する。保険の契約のために、再び、二俣川の郵便局まで行く必要があった。パーカーで出てきてしまったが、今日はけっこう暑い。どうも疲れがひどいようで、契約の話をしている最中にだんだん声が出なくなってくる。無事に契約を済ませ、電車に乗り、寄り道せずにまっすぐ帰ってくると、さっきまで郵便局で話していた担当のおじさんがバイクで現れたからなにごとかと思った。渡し忘れたものがあったようで、すぐに追いかけて、それをわざわざ届けてくれたのだ。

 帰宅してからは今度は叔母と法要のことでメールのやりとりがあり、法要のあとの食事の予約をしなければならなかったのだが、人数が確定し、これはすぐに電話して、あっさりと完了した。その旨を叔父たちにメールで連絡する。ああ、これでめんどくさいことがやっと片づいた。

◇ テレビ・雑誌

 ラジオを聴きながら眠ってしまいたかったが、眠りそこね、ブログを更新する。それからまた、録画していたテレビ番組をいくつか。今日の「徹子の部屋」は谷本道哉という順天堂大学の教授がゲスト。ぜんぜん知らないひとだったが、「みんなの筋肉体操」に出ているらしい。「NHKニュース7」を観ると、つばさの党の馬鹿連中がついに逮捕されたようだ。

 今夜の「Mステ」は、マカロニえんぴつ以外の5組がダンスグループだった。早送りしながらざっと観るが、Number_i の盆栽をテーマにした曲というのは、新しい学校のリーダーズと同じく、海外でのステージを意識してのものだろうか。BABYMONSTER というグループは初めて知った。Aぇ!group はマイケル・ジャクソンの完全静止登場をオマージュ。旧ジャニーズのグループらしく、これがやっぱりいちばん日本のポップスだ。

 今夜の「ネタパレ」には、家族チャーハン、上田航平、トム・ブラウン、どぶろっくが出演した。元ゾフィーの上田航平がピンでは初登場だったのだが、上田のひとりコントは初期の劇団ひとりを思わせる。トム・ブラウンは布川が負傷中、松葉杖をもちながらの漫才だったが、もたずにやらせる工夫はないのだろうか。「ニュースターパレード」には、夜歩き、ボートヨットカヌー、まいあんつという3組が挑戦し、ボートヨットカヌーが勝ち抜いた。

 観そびれていた「ゴッドタン」の録画が半年も溜まってしまい、これを順番に観ていく。昨年10月放送の回では、キングコング西野と劇団ひとりが4年ぶりの対決をしていた。第1競技「ケツベガス」のくだらなさにさっそく爆笑する。昨年11月の回では、2週に渡り、さいたまスーパーアリーナで行われた「マジ歌ライブ」の模様を放送していた。バカリズムがAVについて歌った曲にはBoseが登場していた。ダイノジがここにまだきちんと呼ばれているのもアツいな。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」のたけしの連載では、なんと、唐十郎を追悼していている。「同世代の多くの人が少なからぬ影響を受けたんじゃねェかな。」「オイラは早々にジャズを諦めて、次に興味を持ったのが役者だった。」 その当時、たけしがアングラ演劇を観に行っていたことは、たけしが書いたいくつかの小説には描かれているのだが、浅草に向かう以前の、たけしのこの新宿時代がとても興味深いのだ。たけしは結果的には漫才師になるのだけど、深見千三郎のもとに入るということは、そもそもは喜劇役者を志向したのではとも思える。また、その時代は、ストリップの世界とアングラ演劇の世界って、ちょっとつながってたんじゃないのかなあ。ほかのページでは、横山剣さんの連載で、内藤やす子「弟よ」を取り上げていたのも興味をもって読んだ。内藤やす子も藤圭子と同じく、両親が浪曲師だったんだな。

2024年4月12日金曜日

4月12日金曜日/天津麺の謎の価格設定

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 早朝に目覚め、ゴミを出しに行こうとするのに土曜と錯覚してしまったが、今日は金曜だ。出すゴミを間違えるところだった。ブログをひとつ更新してから、もう少し眠りなおした。起きあがり、録画していたテレビ番組をあれこれと。「虎に翼」はまだ2週目が終わったところだが、本当に素晴らしいと感じる。終盤に出ていたのはサスペンダーズではなかったかと思い、オープニングのクレジットを確認しなおしてみたがすぐには見つけられず、見つけられないはずで、コンビそれぞれの名前でクレジットされていた。コンビ名でクレジットしてあげればいいのになあ。

 水曜に放送された「週刊ナイナイミュージック拡大号」を観ると、さんまが出るから録画しておいたのだが、前半は Number_i がゲスト、続いてのゲストは YOASOBI。Ayase はオカザイルを観て、EXILE を聴き始めたんだそうで、いや、この影響力は本当にあなどれない。番組終盤になり、アルフィーと一緒にさんまが登場した。今度放送される「心はロンリー」の主題歌をアルフィーが手掛けたのだ。過去の「心はロンリー」の名場面を流してくれたのが嬉しい。

 火曜に放送された「さんま御殿」の3時間特番は最初のブロックだけ先に観ていたが、その続きを観る。2ブロック目は「体調すぐ悪くなる有名人」。永尾柚乃ちゃんが初登場。柚乃ちゃんとのやりとりはさんまの真骨頂だ。はいだしょうこも可笑しいひとだな。3ブロック目は「妻たちの財布見直しSP」。ひろゆきの妻、西村ゆかが出演していたのだが、しゃべるとやっぱり、ひろゆきと似た口調と表情が出るものだ。ものが捨てられないという松本伊代に、さんまも「俺ら、それができないからな。」「思い出やん、別にいるもんではないねん。」「オブジェにしてる。本が何冊もあったら、それを部屋のデザインに合わせて置いたり。」

 今日の「徹子の部屋」は睡眠学者の柳沢正史がゲスト。睡眠でいちばん大事なことは「量」であるという。必要な睡眠量には個人差があるそうで、「4日間チャレンジ」というのを説明し始めると、徹子さんはメモをとり始めた。「4日間チャレンジ」とは、まず、4日間連続して眠りたいだけ眠れる環境を用意する。多くのひとは、ひと晩目はすごくたくさん眠る。2晩目、3晩目と短くなり、4晩目に落ち着いてくる。その4晩目に何時間眠れたか、それがそのひとにとっての充分な睡眠量ということだ。日本の住宅は夜は照明が明るすぎるんだそうで、ちょっと薄暗い程度のほうが生物学的にはいいというのだが、眼は悪くならないのだろうかという疑問は湧いてしまうな。徹子さんの睡眠について訊かれると、徹子さんは 23時頃に眠り、9時か10時頃に起きる。たまに4時頃に目が覚めて、ちょっとお湯を飲んだり、チョコレートを食べたりして眠りなおす。昼間に眠くなるということはないそうだ。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊ポスト」に爆笑問題のインタビューがあり、インタビュアーはてれびのスキマさんだった。「週刊現代」には「ガキの使い」の中村喜伸プロデューサーの金銭トラブルの記事が出ている。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、曙の訃報について、松村邦洋が貴乃花親方になって語っていた。さらに、貴闘力を磯山さやかが翻訳する新コンビネーションが誕生。ミチコさんの室井佑月と土屋のコンビの応用だ。そのあとには、加藤和彦のドキュメンタリーを観てきた高田先生がそれをクイズにするが、松村、磯山が、加藤和彦という名前をまったく当てられずに、それだけでオープニングが終わってしまった。

◇ 星川

 夕方から外出。星川に出て、保土ヶ谷図書館に寄り、返却する本が1冊あったのだが、また新たに6冊も借りた。イオン天王町1階の餃子の王将にて、遅めの昼食。極王天津麺と餃子を食べる。1067円。千円を超えるとは罰当たりな昼食だ。普通の天津麺を食べたかったのだが、いつの間にか値上げしていて、極王天津麺と同じ値段になっていた。だったら極王天津麺を頼むに決まっているじゃないか。なんなんだろうか、この謎の価格設定は。3階のフードコートに移り、マクドナルドのアイスコーヒーを飲みながら、しばらく読書していく。小林信彦「決定版 世界の喜劇人」を第二部の序章まで読んだ。

◇ テレビ

 夜遅くに帰宅し、夜にもまた録画していたテレビ番組をいくつか。今日放送されていた「ミュージックステーション」の2時間特番を観ると、出演者が階段から降りてくるオープニングがひさしぶりに復活されていた。はっきりとは記憶していないけど、コロナからやらなくなっていたんだっけ。柏木由紀がAKBとしては最後の出演だったのだが、今日が100回目の出演という回数にはちょっと驚く。「人気アーティスト20組のデビュー曲一気見せ!」という企画もあり、B.B.クイーンズ「おどるポンポコリン」に超豪華アーティストが参加したといって、森高千里、Wink、中森明菜、工藤静香、中山美穂、光GENJI が一緒に踊っている映像が流されたのだが、生島ヒロシだけは名前のテロップが出されず、出してあげればいいのにと思った。

2021年2月11日木曜日

2月11日木曜日/ビートたけし杯

◇ 今日の読書

 夕方、ヤマトの営業所まで品物を出しに行き、駅前のドトールで読書をしてから帰る。「日本の名随筆」の別巻、和田誠・編「芸談」を読み終えた。たしか、どこかの古本屋で、なにも買わずに出るわけにもいかず、なんとか選び出した本だった。「芸談」というタイトルから期待したものとは内容はちょっと違って、映画やクラシック音楽、テレビの演出などについての随筆も含まれている。「多岐にわたるアーティストによる広い意味での「芸談」」だと、あとがきにも書いてある。奥付を見ると、1996年に出た本なのだが、目次を見るともっと前に出た本なのかと思ってしまった。エノケン・ロッパについて書かれた徳川夢声の随筆で始まり、ほぼ時代に沿って構成されているが、最新のほうはせいぜいタモリが登場するくらいなのだ。しかし、あとがきでは、和田誠が直接集めた芸談が紹介されていて、そこにはさんまや小泉今日子の言葉もあった。「テレビの中では大阪弁の言い回しを変えたり、大阪弁を東京のリズムで喋るように工夫してます」という、さんまのこの発言はとても面白い。

◇ 寸評

 夜、YouTube の「江戸まちたいとう芸楽祭」の公式チャンネルで、「ビートたけし杯 お笑い日本一」の配信を観た。今朝のテレビでこの話題が扱われていたのをたまたま目にして、昨日開催されていたことを知ることになった。ツイッターを見ていないから、情報を知りそこねていた。過去2回は会場で観覧しているが、今年はリモート版になり、配信のみ。アーカイブが残されていてよかった。90分弱の動画。たけしを中央に、アル北郷、〆さばアタルが両脇に座る。会場はどうやら、雷5656会館にセットを作っていたようだ。

 出場者は8組。出場順に、オキシジェン、母心、女将、Yes!アキト、サスペンダーズ、ママタルト、ジーター、ニュークレープ。今年は、芸歴20年までという制限が設けられた。しかし、過去2回の出場資格がどうだったのかはよく知らない。この8組のネタを動画で観て、たけしが審査をしていくのだが、寸評の時間がたっぷりあって、これがとても面白かった。Yes!アキトみたいな芸にも真っ正面から寸評を語り、年末の公開オーディション番組のときとは姿勢が違う。会場での審査ではここまでの詳細な寸評は聴くことができず、リモート化したことによるありがたい副産物だ。特に、改善策が明解に指摘されるのが面白く、さすが、これは演出家の意見だと思うものがあった。たとえば、サスペンダーズの喫茶店のコントでは、コーヒーを置いてるのか、ケーキを置いてるのか、ちょっとした所作で違いをつける、それを実際にやってみせる。あるいは、椅子は正面ではなく、横に向けたほうがいいというのも目からウロコだった。ジーターのラーメン屋のコントには、怒ると地が出てしまうという指摘。地に近いほうがハマっているのではと、これは逆に考えるひとが多いだろうという気がするが、舞台は作りものだから、怒るときも芝居でないといけないというのだ。

 優勝がオキシジェンだということは事前に知ってしまっていたが、準優勝には母心が選ばれていた。優勝賞金は上限30万円というルールで、母心が10万円、オキシジェンが20万円と分配される。母心は落語をネタにした漫才だったが、歌舞伎のネタだったら優勝だったのではという気もした。

ブログ アーカイブ

5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...