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2024年12月15日日曜日

12月15日日曜日/欽ちゃんのライブ

◇ 新宿

 早朝にいったん目覚め、眠りなおしていたら、なにかひどい悪夢を見ていたようだ。テレビを観ている時間なし、ラジオをつけっぱなしにしておく。「安住紳一郎の日曜天国」のゲストは吉野ママ。正午過ぎには出発し、横浜から東横線、副都心線直通、新宿三丁目まで。昨夜はたくさん眠ったはずなのに、ひどく眠い。スギ薬局に寄り、メガシャキを買って飲んだ。

 SNSから、今日放送の特番で発表された「M-1」の審査員を確認した。松本、富澤、山田邦子がいなくなり、ノンスタイル石田、オードリー若林、笑い飯哲夫、アンタッチャブル柴田、かまいたち山内が加わる。7人から9人に増員された。NEWSポストセブンが出していた記事がおおむね当たっていて、それを読んでいたから驚きはなかったが、しかし、これは大幅な変化だ。審査員たちよりも今田耕司が最年長ということにもなる。

 新宿バティオスで開催される「欽ちゃんライブ」を初観覧。このライブのことは火曜の「ビバリー昼ズ」で東貴博がよく話しているのだが、芸能史に名を刻む老コメディアンが新宿バティオスみたいなところで毎月のようにライブをやっているというのは驚くべきことだ。バティオスはエル・カブキのライブを観て以来だが、一般的にはあまり知られていないレベルの若手芸人が使うような小さい劇場である。自由席なので早めに到着すると、会場前の歩道に列ができている。なかなか開場されずに並んでいると、開演15分前ぐらいに開場が始まり、メールからQRコードを出そうとすると、パスワードを入れねばならず、ちょっとあせってしまった。狭い客席のなかほどの列、左端に座る。開演前に前説に出てきたひとは、あとで画像検索して確かめてしまったが、鶴間政行だった。今回のライブには「勝俣州和の可能性はどこまであるの?」というサブタイトルがついている。15時開演、幕が開くと、赤い忍者のような服を着た欽ちゃんが舞台に立っている。狭い会場だから、幕が開く前から欽ちゃんの声は聴こえていた。しかし、こうやって間近に観ると、そうとうなお爺さんだと思った。続いて、軽やかに登場したのは勝俣州和。つぎに呼ばれた若い女性は、出演者に名前がなく、紹介もされずに誰だかわからなかったが、あとで調べたら小野木里奈というタレントだった。そして、最後に登場したのは増田恵子だ。まさか、こんな小さな劇場で欽ちゃんとピンク・レディーを観ることができるとは、70年代の人間がタイムリープしてきたら腰を抜かすだろう。このメンバーが並び、いったいどういうライブなのかというと、欽ちゃんはボケとツッコミではなく「ふり」と「こなし」という言葉を使うのだが、欽ちゃんの「ふり」を出演者たちが「こなし」ていく。たとえば、発言するときは椅子から立ちあがるなどというルールを作る。そのようなルールをこなしていくことが笑いになっていくというのが欽ちゃんの方法論だ。これを目の当たりにすると、さんまのやっていることは欽ちゃんの方法をかなり踏まえているとも思う。1時間強のライブ。そろそろ終えようとしてからがまたけっこう長くなった。

 新宿西口のブックオフに寄り、390円の単行本を1冊買っていく。地下に降り、カレーハウス11イマサに入り、パーコーカレーを食べた。750円。靖国通りのブックオフにも足を延ばし、こちらでも 390円の単行本を1冊買った。新宿三丁目から副都心線、東横線直通の各停に乗り、眠りながらのんびりと帰ってきた。

◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「サンデージャポン」は、松村沙友里、みちょぱ、磯山さやか、石田健らが出演。「103万円の壁」の駆け引きについて、スタジオでは岸博幸が解説する。番組後半では、小倉智昭の訃報を扱っていた。「ギミア・ぶれいく」など、小倉智昭といえば、キャスター以前にナレーションの達人という印象があるのだが、そのナレーションの技がTBSの番組にはたくさん残されている。スタジオでは「とくダネ!」で共演していたデーブ・スペクターが思い出を語った。

 今日の「笑点」の演芸は友近の西尾一男。今夜の「だれか to なかい」は名場面&未公開トークスペシャルだったのだが、ムロツヨシの後任となる新MCが発表されるので、これだけは先に観ておきたかった。登場したのは岡田准一だ。この番組は3月で終了するようなので、3ヶ月だけの登板ということになるのか。

2024年12月10日火曜日

12月10日火曜日/「THE W 2024」

◇ ラジオ・テレビ

 朝、目覚めたときには鼻がすっきりしているのだが、口呼吸しているからのどが痛い。SNSから、小倉智昭の訃報。77歳。タイムフリーで、聴きそびれていた昨日の「ビバリー昼ズ」を聴く。高田先生は土曜にイッセー尾形の公演に行ってきて、隣りの席がたまたま松本明子だったそうだ。「しかし、イッセーもますますあたまおかしくなってるな」 だって。12時台ゲストはデーブ・スペクター。今日、火曜の「ビバリー昼ズ」は東貴博と黒沢かずこの担当、12時台ゲストは萩本欽一。「俺、AIによくしゃべりかけんの。今もう、好きで。で、AIがね、困るって。AIの上、考えようってんだもんね。質問するとね、いろいろね、答えられないっつうんで、答えられないってAIを見つけてんの。」 欽ちゃんのリクエスト曲は Creepy Nuts「Bring-Bang-Bang-Born」。流行語大賞に入っていて、聴いたことがないから聴きたかったって。

 録画していたテレビ番組をあれこれと。「キョコロヒー」を2週分、先週は錦鯉渡辺の「ちょうどいい〇〇シリーズ」。今回は「ちょうどいい年末温泉三昧の旅」として、栃木県那須町を旅する。昨夜は「おひとり様の先輩」という企画にラブレターズが登場、「ラブレターズ塚本にミシンの楽しみ方を教わろう」という内容だった。コカドだけでなく、塚本もミシンが趣味だとは知らなかった。しかし、コカドよりもぜんぜんレベルが高そうだ。

 今日の「徹子の部屋」は黒鉄ヒロシがゲスト。だいぶ老けてしまったようだが、79歳か。知人の訃報が多く、年代とともに死に対する感想が違うと語る。「彼らは野暮にならないようになにかを言い残してくれてたんですよ。」といって、言葉を紹介する。吉行淳之介の言葉は「去年生まれた豚の子は 蜂に刺されて名誉の戦死 俺はこれから朝飯だ」 今東光は「人生ってのは大いなる暇つぶしなんだよ。」 大橋巨泉は「人生はゲームだからな。」 小沢昭一は「(焼け野原になったあと)東京はなんにもなかった。でもね、落語は焼け残ったんだ。」 赤塚不二夫の葬儀のときには徹子さんの後ろの席に座っていたそうで、黒鉄ヒロシによると、意識がない赤塚不二夫に古谷三敏と高井研一郎がカンカンノウを踊らせていたって。今後のやりたいことを訊かれると、黒鉄「今年から来年にかけて、じつはあの、屈託のない笑いばっかりの、どんな種類のひとでも笑える本を一冊だけ書いてみたいですね。文章だけの笑いもあれば、絵だけの笑いもあるんですけど、合体させての…。これはね、至難の業でおそらくできないだろうと思うんですけど、やってみようと思うところが面白みっていうもんですから、努力致しますんで、どうぞよろしく。」

 日曜の「立川志らくの演芸図鑑」は最終週。2002年放送「笑いがいちばん」から、談志師匠の「権兵衛狸」の映像が流された。志らく師匠はそれをワイプで観ている。そして、志らく師匠の落語もあり、「替り目」をやった。最後に対談、ゲストは桂二葉。志らく師匠とは初対面なのだ。アホが出てくる噺をやりたくて落語家になったという二葉は「小学生のときとか、「アホやなあ」って言われんのってこう、男の子ばっかりやった気ィするんですよ。廊下走って怒られてんのも男の子やし、なんか、いいなあって思ってたんです。私もやりたいなあって思ってたんです。(笑)なんか、なんていうのかなあ、自分を…、ひとの目を気にせず、さらけ出してるすがたが、すごい魅力的に思ってたんです、ずっと。でも、女の子がやると、ちょっとやっぱ、引かれるなあっていうのを子どものときからすごい感じてたんですよね。」

 これも日曜に放送された「THE W」の事前特番を。司会は大会サポーターのコットンと相席スタート山添、黒田みゆアナ。ナレーションはゆりやん。この番組で、出場者たちのブロック分け抽選会が行われる。にぼしいわしは決勝に3回出場したうち、哲夫からの1票しかとれていなかったとは意外だ。歴代女王の最新情報、そして、審査員の発表もあり、すでに発表済みの4名、川島明、アンガールズ田中、笑い飯哲夫、野田クリスタルに加え、阿佐ヶ谷姉妹江里子さん、さらば青春の光・森田がこの番組で初めて明かされた。かが屋加賀が公式カメラマンとなることも発表される。

 午後、日本喜劇人協会から一般会員に入会した記念品として日本酒が届いた。インスタ用に写真を撮っておく。ブログの更新をして、夜もまたテレビ。今日の「NHKニュース7」を観たら、ノーベル平和賞の授賞式が間もなく行われるのか。

 そして、「THE W」の録画を放送が終わってから観始める。司会はフットボールアワー後藤と黒田みゆアナ、ナレーションは本編もゆりやん。審査員の紹介では、みんなが「はい!」と返事をする流れになった。6人の審査員に視聴者投票を加えた7票で勝敗が決まる。別スタジオの応援ブースには事前特番のメンバー、山添とコットンと並木雲楓アナ、それに歴代チャンピオンたち、阿佐ヶ谷姉妹美穂さん、紅しょうが、3時のヒロイン、オダウエダが出演。番組開始から10分も経たずに、さっそくAブロックが始まる。例のごとく、勝敗は「勝ち残りノックアウト方式」により決まる。◆ Aブロック、トップはやました。ひとりコントだが、このひとは「NHK新人お笑い大賞」にも出ていた。彼氏との喫茶店での会話を演じる。言葉数は多いんだけど、笑いが弱く、芝居心もなさそうだ。2組目はぼる塾。酒寄さんも含めた4人体制でのコント。豚汁屋の設定で、酒寄、田辺が客、はるか、あんりが店員の親子を演じる。去年と同じく、酒寄さんがあまりにもシロウトだ。さすがに普段から人前に出ていないひとがいきなり出てきてこなせるステージじゃないだろう。この勝敗、強いて選ぶならやましたかと思ったが、審査はやましたが5票獲得し、やましたが勝った。3組目はにぼしいわし。ここはいつも漫才だ。シャネルのおばんざいというネタ、ちょっと弱いかなと思ったが、好みでいうとだんぜんにぼしいわいのほうだ。審査はにぼしいわしが5票獲得し、にぼしいわしが勝った。最後はもじゃ。このひとは観たことがなかったが、43歳最年長、芸歴11年、SMA所属だということは事前特番で知った。回収業者の角刈りの男を演じるひとりコント。キャラクターを演じる記号的な演技、棒読みなセリフだが、ギャグマンガのようだ。まったく期待してなかったが、予想を超えた可笑しさだった。もじゃの勝ちではないだろうかと思ったが、審査はにぼしいわしが5票獲得、にぼしいわしが決勝進出を決めた。にぼしいわしは好きなコンビだから、この結果は嬉しい。◆ 続いて、Bブロック。トップはレモンコマドリ。ここもまったく初めて観るコンビ。飼ってるペットが鉛筆という漫才だったが、だいぶシロウトっぽかった。2組目はおかずクラブ。テレビでコントをするのは5年ぶりだそうだが、叶姉妹風のふたりのコント。これは面白くなかった。レモンコマドリの勝ちでもいいくらいだと思ったが、審査は3対4の僅差でおかずクラブが勝った。3組目は紺野ぶるま。ホテルのフロントで働く、二十代の男の気を引こうとする三十代の古い女を演じるひとりコント。落語好きという設定、細かいネタが可笑しい。これは紺野ぶるまが軽々と勝つだろうと思ったが、審査は紺野ぶるまが5票獲得し、紺野ぶるまが勝ち抜いた。最後はキンタロー。絶好調のキンタローがどんなネタでくるか。カリスマ婚活アドバイザーの設定で、ものまねをする。最初の犬系彼女がくだらなかったが、結局は得意ネタの連発になってしまった。尻すぼみの感があったが、しかし、もう1本観たいのはキンタローのほうという気がする。審査は4対3の僅差で紺野ぶるまが決勝進出。◆ そして、Cブロック。トップは忠犬立ハチ高。このコンビはTVKのニューヨークと蛙亭の番組で観たことがあったが、そのときの印象は薄かった。国会答弁の設定、まっすぐな政治風刺コントかと思いきや、お互いにマツジュンが好きだとわかり意気投合する展開になる。とても現在的だし、知的さとかわいげもあった。2組目はエルフ。ギャルが鳩に恩返しされるコント。これはめりはりがなく、忠犬立ハチ高のほうがずっといいと思った。審査は忠犬立ハチ高が5票獲得し、忠犬立ハチ高が勝った。3組目は足腰げんき教室。ここも初めて観るコンビ。漫才だったが、レンタル彼氏のネタ。悪ふざけと下品なネタに終始し、この勝負もだんぜん忠犬立ハチ高だろう。審査は忠犬立ハチ高が7票獲得、ここで初めてストレート勝ちが出た。最後は河邑ミク。裁判での証言を演技で再現する女優のひとりコント。演技力は面白いのだけど、笑いはだいぶ弱い感じがした。これも忠犬立ハチ高が勝ちそうだと思ったが、審査は忠犬立ハチ高がまたもやストレート勝ちし、決勝進出を決めた。◆ いよいよ、最終決戦。トップはにぼしいわし。ここでアイドルのウンコのネタをもってきてしまった。2番手は紺野ぶるま。2本目は1本目のコントの続きになっている。1本目同様、言葉選びが絶妙なんだけど、シモネタがちょっと余計じゃないか。最後は忠犬立ハチ高。なんとなく、忠犬立ハチ高の空気になっている感じがするが、2本目はなんと、1本目とまったく変えて、漫才をもってきた。しかも官能小説のネタで、3組ともシモネタの対決になってしまう。忠犬立ハチ高の漫才は弱く、これは紺野ぶるまの貫録勝ちにならないだろうかと思った。CMを2回挟んでから結果発表。発表前に甘栗を食べるボケをかます余裕の紺野ぶるま。しかし、結果は、田中、江里子、野田、森田がにぼしいわし、川島、哲夫が紺野ぶるまに投票し、視聴者票は忠犬立ハチ高が獲得、なんと、にぼしいわしが4票獲得し、優勝はにぼしいわしに決まる。ウンコのネタを始めたときはもうだめかと思ったけど、全員シモネタになって勝負がわからなくなるという今までの賞レースでは観たことのない展開だった。審査に不満なところはぜんぜんない。忠犬立ハチ高は1本目が突出していいコントだったのに、あの水準のコントがもう1本あれば、おそらくあっさりと優勝していただろう。

 深夜1時からはラジオ。「爆笑問題カーボーイ」をオンタイムで聴く。爆笑問題が出演した「ドリフに大挑戦」のことを話していた。井上順も出演するとは楽しみだ。

2022年5月13日金曜日

5月13日金曜日/コントと映画2本

◇ テレビ・ラジオ・映画

 早朝に目覚め、まず、ブログの更新をひとつ。大雨の予報だが、思いのほか、静かで明るい。これから大降りになるのだろうか。録画していたテレビ番組をいくつか。昨日の「徹子の部屋」は、錦鯉がゲスト。さっそく漫才を披露するが、黒柳徹子はあたまを叩くのがあんまり好きではないからどうだろうかと思うと、愁いを感じるという感想だった。漫才の感想としてはともかく、そのあと、それぞれの家族の話になると、たしかに愁いたっぷりの内容になる。渡辺が藤十郎に似ているといきなり言い出す徹子さん。錦鯉は、さすが、ふたりとも言葉がていねいだ。通じにくい言葉はきちんとわかりいやすい言葉に言い換えてしゃべる。この番組を観ていると、これが意外とできないひとが多い。

 昨夜の「アメトーーク!」は「元々コンビ組んでた芸人」。錦鯉渡辺&だーりんず小田、おいでやす小田&モンスターエンジン西森、インディアンス田渕&ミキ昂生、アインシュタイン河井&アキナ山名という4組が登場したが、どうも興味のないメンバーが多い。録画を停めたときに「スッキリ」をちらっと観たら、ナレーションの声を聴いて、あれっと思う。小倉智昭の声だとわかり、あとで確認すると、これはネットニュースにもなっていた。この番組をあまりきちんと観たことはないが、金曜日は週替わりのゲストが「天の声」を務めるようだ。小倉智昭というひとはそもそも、僕らが子どもの時代にはナレーションで活躍していたひとだ。テレビの第一線から退いたからといって、この話芸を活用しない手はないだろう。

 昼はラジオ。金曜の「ビバリー昼ズ」を聴くまではどうも落ち着かないと思っていたが、訃報から2日経ち、思いのほか、いつもどおりの明るい放送になっていた。若いころの思い出をしゃべり始め、なぜか春一番を偲んでしまう流れに笑った。上島、肥後が1年前に出演したときの音声が少し流れ、松村とアクリル板越しのキスをする場面では大騒ぎしていて、肝心の上島の声はよく聴こえなかった。オープニングはさっぱりと終わり、8月にまた明治座でイベントがあるという発表がある。12時台は、瀧川鯉昇、桃月庵白酒がゲストで、これもまた明るくて面白かった。ふたりは「ツユクサ」という映画に出演しているようだ。エンディングには、ダチョウ俱楽部の「ダチョウダンス」が流れた。

 午後は「金曜たまむすび」を聴きたくなり、TBSラジオに合わせた。ひさしぶりに聴いてみたけど、玉さん、孫がいるのか。オープニングが終わり、ニッポン放送の「中川家 ザ・ラジオショー」に切り換える。

 今日は外出せず、大雨の予報が出ていたから予定をなにも入れなかったのだが、大雨にはならなかったようで、外の様子はいたって穏やかだ。録画していたテレビ番組をあれこれ観ながら、その合間にブログをふたつ更新した。

 今日の「徹子の部屋」は、三人娘、伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりがゲスト。中尾ミエのトレーニング風景を見せていたが、うちの母よりも歳上だと思うと驚異的だ。三人とも後期高齢者だが、「70代なんて、ずっと昔だわ。」と徹子さん。

 月曜の「しゃべくり007」は、出川哲朗がゲスト。以前、さんまがゲストのときに面白かった「クイズ私のこと覚えてる?」という企画が再び行われた。5人の女性と再会し、いつどこで会った誰かを当てる企画だが、1名はハズレで、出川ではなく、レギュラーメンバーの誰かと会ったことがあるひとが混じっている。そのひとりがなんと、くりぃむしちゅーと同じプライムワンに所属していた、みかずき組の白石美樹なのでびっくりした。

 日曜に放送された「ドリフに大挑戦スペシャル」の第2弾もようやく観た。本当は、水曜に時間があったから観ようと思っていたのに、その日はさすがに観る気になれなくなった。3時間の放送、すべてが面白いというわけにはいかないが、実験的な意味合いが強かった前回に比べ、今回はもうその域は超えていたと思う。前回同様、アンタッチャブル柴田と劇団ひとりのコンビが異常に面白く、今回のCM撮影コントにも涙が出るほど笑わされる。柴田とひとりは別々にほかのコントに出ても面白く、時代劇撮影のコントでは、ハライチ澤部に翻弄される役まわりの柴田が、ツッコミとコケで、全身を使って動きまわる。貧乏すぎる飲み屋のコントでは、劇団ひとりとガンバレルーヤまひるが共演していたが、まひるの活躍も前回の発見のひとつだった。そのほか、駕籠屋のコントではバイきんぐ小峠と錦鯉まさのりが共演し、さすがにこのコンビは呼吸が合うのだが、意外とベタではない錦鯉の漫才よりも、この台本のほうがまさのりの可笑しさが発揮されている気もする。バイきんぐ西村とまさのりが共演するコントもあったが、西村も動きの芝居が意外と面白い。逆に、東京03飯塚が出演するコントなんかは、飯塚はまるで目立たない。そして、なにもなければ気にしなかったようなコントだが、看守と囚人のコントでは、肥後克広、上島竜兵が、加藤茶、ハライチ澤部、ハリセンボン春菜と共演していた。この部分は公開収録形式だったが、意識的に観てみれば、ちょっと動作がのろいようにも感じられる。

 アマゾンプライムで映画を1本。上島竜兵が出演している「映画 怪物くん」を観てみたくなった。2011年公開。藤子マンガのファンとして、ドラマ版は放送時に気になり、1話だけ観てみたのだが、原作の面白さをまったく殺しているドラマだと思った。それでもおそらく、藤子A先生は大野くんが主演してくれるというので大喜びしてたんじゃないかと思うが、改めてこの映画を観ても、大野智の俳優としての力量はまるでわからない。ヘタとも判断がつかないのは、ほかの俳優も、この映画のなかではほぼ魅力的に見えないからだ。(唯一、鹿賀丈史はさすがの芝居を見せていると思った。) 中村義洋監督だから、それなりの映画にはなってるのではとも思ったが、30分で集中して観るのはいやになった。上島竜兵、八嶋智人、チェ・ホンマンが怪物三人組を演じるが、この配役で、まともなコメディシーンをぜんぜん作らないという信じがたい映画だ。キャラクターデザインも藤子A先生のタッチとはほど遠い。

 Netflix で映画をもう1本。吉田恵輔監督「銀の匙 Silver Spoon」を観た。2014年公開。こちらにも上島竜兵が出演しているのだが、公開時の記憶はなく、原作も読んでおらず、どんな映画かもほぼわからずに観たが、思いがけずとても面白く、これは快作だと思った。上島竜兵の出番は少ないが、校長先生の役を好演している。深夜3時半頃に眠る。

2021年6月6日日曜日

6月6日日曜日/「日本の喜劇人」を読む(5)

◇ テレビ・ラジオ

 朝、録画していた昨日の「週刊フジテレビ批評」を観ると、日本映画批評家大賞授賞式、ギャラクシー賞贈賞式の様子を伝えていた。ギャラクシー賞の大賞は「世界は3で出来ている」というフジテレビのドラマで、これは観逃している。フジテレビが大賞に選ばれたのは31年ぶりなのだと。今朝の「サンジャポ」では、門倉コーチの失踪事件が気になったが、東スポの田才記者によると、日産スタジアムの近くの公園でやっぱり発見されているようで、そこまでは「FRIDAY」の記事と一緒だが、妻に連絡されていないために、妻はブログで否定しているのだという。午後はラジオ。「爆笑問題の日曜サンデー」を聴きながら、少し眠ってしまった。後半には家電ロボットの特集をやっていて、愛されることを目指したロボットというのにはなかなかの驚きがあった。

◇ 読書

 夕方、ヤマトの営業所まで。午前中は雨降りだったが、もうすっかり止んでいた。二俣川に出て、くまざわ書店に寄り、新刊を眺めていく。ドトールに入り、クイニーアマンを食べて、しばらく読書。今日も「決定版 日本の喜劇人」の続きを読む。第五章は「道化の原点」と題し、脱線トリオ、クレイジー・キャッツ(この本ではこの表記)の名が目次にはあるが、改めて読むと、目次には名前がない石井均についてかなりページが割かれている。「ある種の挫折感を抱いて生きていた一人の学生」だったという小林信彦は、この時期、ストリップにのめりこみ、「ストリッパーの話になると、きりがないから、さておき、」と、ストリッパーの話をがまんして脱線トリオについて書き始めているのが可笑しい。小林信彦の体験の比重も多くなり、無名の芸人の名もたくさん記されている。石井均の楽屋を訪ねたエピソードが面白く、長部日出雄、永六輔が登場する。読みながら考えることが多く、ページ数のわりには読むのに時間がかかった。

◇ テレビ・ラジオ

 夜に帰宅し、録画していた「週刊さんまとマツコ」を観た。この番組はロケができないときはトークになるようで、ロケよりもトークのほうが面白い。「恋のかま騒ぎ」をふり返り、今の時代に復活させようと考えるのだが、マツコがいることで批評的になっている。「笑点」の演芸コーナーはロッチ。また無観客の収録に戻っていて、収録順がわからないが、地方収録のほうがむしろ観客を入れられるのか。

 聴きそびれいていたラジオをいくつか。水曜放送の「伊集院光とらじおと」をタイムフリーで聴いた。ゲストは小倉智昭。もともと吃音で、吃音を防ぐための言葉の工夫が独自の面白さになっていったという話には感じ入るものがある。Spotify のポッドキャストで、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」も聴く。金曜のゲストは桐野夏生。ゲストの本を読んでいないことも多い大竹まことが、桐野夏生の新刊は読んでいた。続けて、木曜、水曜と聴いていくと、水曜のオープニングでは、大竹まことが野田秀樹の舞台の話をしていた。

◇ 読書

 深夜にまた読書。徳川夢声「話術」をようやく読み終えた。2018年刊、新潮文庫。一度読みかけて、しばらく中断してしまっていたが、先日の「カツベン映画祭」をきっかけに、またあたまから読みなおしていた。残り半分ほどは一気に読んだが、前半よりも、芸の話になる後半のほうがギアが入る感じがある。久米宏の解説にも書かれていたが、この本が戦後二年で書かれていることにも驚く。深夜2時前に眠る。

ブログ アーカイブ

8月12日月曜日/「徹子の部屋」と戦争

◇ テレビ  午前中がいちばん涼しいからよく眠れる。じわじわ暑くなってきたころに起きあがり、ブログを更新。録画していたテレビ番組をあれこれと。今朝の「虎に翼」は、ユミちゃんが大きくなって、別の子役になった。寅子、ハナエちゃんも老けづくりになり、いよいよ終盤になってきた感がある。 ...