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2022年11月16日水曜日

11月16日水曜日/「ナカハチ・オン・タイム」

◇ テレビ・雑誌・ラジオ

 昨夜はよく眠り、遅めに起きあがる。録画していたテレビ番組をいくつか。昨夜の「午前0時の森」は、若林が体調不良でお休み。水卜アナひとりの放送になるのかと思いきや、助っ人にTAIGA が登場した。「マッドマックスTV」では、ひろゆきと武井壮のディベート対決があり、スポーツは才能か努力かというお題で、これは武井壮が終始圧倒していると思いながら観ていたが、判定はドローになった。そのあとは、呂布カルマと加藤鷹のディベート。AVで勉強するのはありかなしかというお題。続く、呂布カルマと格闘家の皇治のディベートは、おっぱいかお尻かというお題。これは阿呆らしくなり、早送りした。いや、そもそもが阿呆らしい番組なのだけれども。

 昨夜の「アンタウォッチマン」は、若手演技派コント芸人の特集。黒木瞳、竹中直人が芸人を推薦するのだが、てっきり、こういうのは宣伝があるのだろうと思っていると、そういうのがなかったので、なぜこのふたりなのかと不思議になった。黒木瞳はレインボーを推薦し、演技を絶賛する。知らなかったが、レインボーの池田は子役の経験があるのだな。竹中直人はスクールゾーンを推薦。このコンビは存在すらも知らなかったが、竹中直人とはドラマで共演してからの付き合いがあり、スクールゾーンのライブに竹中直人が出演したこともあるほどで、そのときの、竹中直人が無限大ホールに出演した6年前の映像も少し流れた。

 楽天マガジンで雑誌のチェックをすると、「週刊現代」に「岸田総理のメガネが割れる時」という記事があり、岸田を間近で見る側近たちが外見の異変を語っているという。身だしなみにこだわりのある岸田総理なんだが、最近はスーツの肩にフケが目立ち始めているようで、ある岸田派中堅議員は「ついこの前までフケなんてひとかけらもなかったのに、かなり様子がおかしくなってきた。」と証言する。岸田はメガネオタクとしても知られるそうで、「今年の夏には、このメガネを何度も「修理」しに出かけて物議を醸した」という。メガネの歪みが神経に障るとかで、「必要以上に何度もメガネ店に通うので、この時はいつになく参っていると周囲でも噂されていた。」

 昼はラジオ。「ビバリー昼ズ」を聴くと、SWAの告知のために、オープニングに喬太郎が登場した。午後は「ナイツ ザ・ラジオショー」。ナイツが「浅草芸能大賞」の大賞を受賞したそうで、今日、発表になったようだ。検索してもネットにはまだ情報がないのだが、奨励賞は劇団ひとり、新人賞は桂宮治とのこと。



◇ 王子

 午後から都内に。東横線、武蔵小杉から目黒線に乗り換え、南北線直通、王子まで。まず、昼食。といっても、夕方になる時間だが、なかなか決められず、ぐるぐると歩きまわってしまう。最終的には、王子だから王将がいいだろうという結論になり、餃子の王将に入り、天津麺と餃子3個を食べた。それから、サンスクエアのマクドナルドに入ろうかと思っていたが、行ってみると混雑していたのでやめる。どこかで時間をつなげないかとグーグルマップで検索してみると、さくらトラムの駅の向こう側に、イートインのあるファミリーマートを見つけ、そこでひと休みする。コーヒー1杯では気が引けて、キャラメルクリームシューも買った。イートインコーナーにはファンシーな置きものがやたらと並べてあり、やけにかわいらしかった。



◇ 演芸会

 東京ボーイズ仲八郎先生主催のライブ、「ナカハチ・オン・タイム」を観るため、北とぴあさくらホールに。毎度毎度、ゲストが異様に豪華なこのライブ、そのわりに告知が少なく、チケットを買いやすいのがありがたい。コンビニのイートインでは時間をつぶしきれず、会場時刻の18時半よりも前に着いてしまったが、入り口が大混雑になっている。左右の扉から並んで入場するかたちで、その案内をしているのはカルーア啓子だ。自分で半券をもぎり、手指の消毒と検温をして入場。着物姿のスタッフは芸協の前座さんだろうか。2階席、階段の上では、こてっちゃん馬場が案内していた。2階B列だが、いちばん前の席だった。プログラムとチラシが席に置いてある。プログラムをここで初めて知るわけだが、豪華ゲスト陣は後半に集中し、前半は東京ボーイズ一門のこてっちゃん馬場とカルーア啓子が出演するのだ。それよりも、あれっと思ったのは、今日のいちばんの目玉は細野晴臣のゲスト出演なのだが、プログラムには「細野晴臣を囲んで」と書いてある。細野晴臣がこの会に登場するのは今回で3度目だと思うが、過去2回、ライブを行っているのを客席で観ていたから、まさか、演奏がないとはぜんぜん思っていなかった。しかし、2階席からステージを見下ろすと、幕は降りているが、その手前、上手にはドラムセットがあり、これはなんだろうかと思ったが、開演すると、ギターと和笛の奏者も登場し、3名で出囃子を担当したのだった。そういえば、以前もそうだったっけ。

 19時開演、まず、東京ボーイズが登場するが、ふたりとも楽器をもたずに現れた。楽器をもたずに漫才をする東京ボーイズというのも珍しいんじゃないだろうか。火野正平を見習い(?)、ステージを歩きまわるというネタ、それと、曲に合わせてステップを踏むのだが、菅六郎さんがずれてしまうというネタ。そのあとは、一門からふたり、こてっちゃん馬場の漫談、カルーア啓子のバルーン漫談が続くが、それぞれ、それなりに面白い。そしてまた、東京ボーイズの登場。今度はおなじみのかたち、ウクレレと三味線をもち、テーマ曲から始まった。しかし、そういえば、定番のヒット曲を並べるくだり、それから麻薬で捕まったひとをあげるネタはなぜかやらなかったな。最後の「なぞかけ小唄」では、シークレットゲストのねづっちが登場した。歌手の名を客席からもらうのはいつもの東京ボーイズだが、ねづっちが意外と歌手に弱かった。休憩を挟み、後半はナイツの漫才から。今年をふり返るというかたちで、今年始めの時事ネタを中心にたっぷりと。ステージは黒幕を降ろしたまま、その前での漫才だったから、もしかして、バンドの用意がやっぱりあるのかなとも思ったが、つぎの細野晴臣のコーナーでも黒幕は開かないまま、黒幕の前に椅子が並べられ、座談の時間になった。ナカハチ先生、ナイツに挟まれ、細野晴臣が着席する。座談会は塙さんが中心になり、ほぼ、ナイツと細野さんのトークになっていたが、せっかくのこの会なのだから、細野さんと東京ボーイズとの関係をもっとしゃべってほしかった。細野さんがこの会に出演するのは以前は震災のときだったというので、そんなに前だったかとちょっと驚く。過去2回はバンドを入れて演奏していることには触れられず、ナイツも知らないんだろう。このあとにはまた東京ボーイズが登場のはずだったが、時間が押していたわけでもないのに、やる気がないのか、なぜかカットになる。トリは伯山。黒幕を降ろしていたのは、講談の高座を用意するためか。マクラをかなりしっかりと語り、そのあとには照明を落とし、「赤垣源蔵別れの徳利」を読んだ。エンディングにはまた全員登場するんだろうと思っていたら、最後は、ナカハチ先生ひとりがすでに私服に着替えたすがたで登場し、あいさつをした。やはり私服に着替えたねづっちが呼ばれ、三本締めをして終わる。

 21時半頃に終演し、まっすぐ王子駅に。帰りも南北線、日吉から東横線に乗り換え、横浜に戻ってくる。帰宅は深夜になった。明日は朝から用があり、早起きするつもりでいたのだが、Gメールを確認すると、その用がなしになったというメールがあった。そんな連絡、前日の夜になってから送ってくるかね。もっと早く知らせろよばかやろう。しかし、早く寝る必要もなくなり、深夜、ブログの更新をひとつ。ポッドキャストを聴きながら、深夜3時半頃に眠る。

2022年8月24日水曜日

8月24日水曜日/ひっそりしたところに


◇ 麹町・横浜

 今日も朝から都内に。まだまだ暑い。駅で電車を待つあいだに汗をかく。昼は麹町のほうに移動し、銀菜という店に入り、ランチメニューのニラレバ定食を食べた。748円。ベローチェには昨日も入ったから、もう麹町にいるのはいやだ。東横線に乗り、各停で眠りながら、夕方には横浜に戻ってくる。どうも疲弊が激しいようで、なるべくひっそりしたところで休みたいと思い、東口のドトールに入った。アイスコーヒーとクリームパンみたいなのを食べる。しばらく読書をして、それから、平沼のブックオフに寄り、110円の文庫本を1冊、220円の単行本を2冊買った。


◇ テレビ・ラジオ・音楽

 日暮れ前には帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。月曜の「アンタウォッチマン」は、学生お笑い出身芸人の特集。真空ジェシカ、さすらいラビー、ストレッチーズが出演。土曜の「ゴッドタン」は「お笑いを存分に語れるBAR」。鬼越トマホーク、モグライダー芝、東京03飯塚が出演していた。昨夜の「イワクラと吉住の番組」は、バカリズムがゲスト。単独ライブは一度も楽しいと思ったことがないというバカリズム。座付き作家なしでそれをやっているというのがすごい。あるいは、舞台に立ったときにピン芸人がいちばん美しいという美意識も面白く、ここに「美しい」という価値観が出てくるところが独特だ。

 昨夜の「マッドマックスTV」は、前半には呂布カルマが「モンスター」となり、井上咲楽と、おならは我慢するべきかというディベートをするが、これはかったるい内容だった。この番組はやはり、ひろゆきが「モンスター」でなければどうやら面白くならないようで、ひろゆきの「論破」をただのゲームにしているのがこの番組の賢明なところだ。後半には、ひろゆきが、鈴木もぐら、永野とディベートをする。永野とのディベートでは、いじるほうといじられるほう、かっこいいのはどっちかというテーマで戦った。永野はいじられる側、ひろゆきはいじる側という立場に立ち、永野は世の中の「ひろゆき崩れ」に対して毒づきながら、ひろゆきをいじっていた。意見も、じつは対立もせず、ほぼ一致していた。

 タイムフリーで、今日の「ビバリー昼ズ」を聴くと、やはり、昇太師匠も明治座の話をする。今週はずっと、明治座の話ばかり。聴くごとに、行けなかったことを悔やむばかりだ。12時台は、たい平師匠がゲスト。

 夜、ブログの更新をひとつ。これでようやく、6月末まで埋められた。早めに眠るが、深夜に目覚め、Spotify のニューリリースから、佐藤千亜妃の新アルバムを聴きながら眠りなおした。夜は涼しくなった。

2022年7月24日日曜日

7月24日日曜日/読み心地のいい本


◇ 東京・日本橋

 今日は昼から都内に。東京駅から八重洲地下街を抜け、日本橋に出る。日本橋の小諸そばで食べようと思っていたが、行ってみると休みだった。日曜だと、こういうことがある。改めて店を探すとなると時間がかかると思ったが、近くになか卯を見つけ、ここでさっさと食べてしまうことにした。鶏唐丼とはいからうどんのセット。680円。それから、ベローチェに入り、ひと休み。そのあとの予定が大幅に縮まり、今日はずいぶん時間に余裕ができた。

◇ 読書

 横浜に戻る東海道線で、細野晴臣「HOSONO百景」を読み終えた。2017年刊、河出文庫。親本は2014年刊。「TRANSIT」の連載をまとめたもので、旅のエピソードとディスクガイドのような内容になっている。それに加えて、「PAPERSKY」というこれも旅の雑誌だが、その雑誌の連載も収録されていて、その構成を手がけているのは川勝正幸だ。じつに読み心地のいい本というか、ここ最近は政治的な本をけっこう読んでいたが、それらと並行し、この本を少しずつ読むことで精神のバランスを保っていたようなところがある。ここで紹介されている音楽は Spotify で探し、Kitty,Daisy & Lewis なんかはよく聴いていた。


◇ テレビ

 夜に帰宅し、録画していたテレビ番組をいくつか。今朝の「ワイドナショー」を観ると、今週は松本が出演のほか、渋谷凪咲、西川貴教、そして、呂布カルマが初登場。松本は、自分で用意してきた「キリトリ記事禁止」という手書きのプレートを自分の前に置いた。奇しくも、先週の「東京ポッド許可局」が「切り取り論」であり、切り取りを肯定的に語る回だった。しかし、今週はおおむね芸能ニュースばかり。独立リーグに入団した話題で、ティモンディがスタジオに出演。そのあとには、「ABCお笑いグランプリ」優勝のカベポスターも登場した。TKO木本のトラブルも笑いにできる範疇であり、大阪万博の話題も少しあったが、こういう回だからこそ「キリトリ記事禁止」を出せるタイミングだったのだろう。松本の出演が隔週というのはもとから決まっていることだが、安倍晋三銃撃事件についてはうまい具合にすり抜けていて、なにも発言していない。

 今日の「笑点」の演芸コーナーは、マジシャンGOと小遊三のコラボ。マジシャンGOというひとをまったく知らなかったが、「月曜から夜ふかし」で話題のマジシャンなんだそうだ。大喜利の助っ人には、柳家わさびが登場した。

 テレビを観ていたら息苦しい症状があり、テレビは中断し、音楽を聴きながら眠ることにする。これも細野晴臣の本で紹介されていた、喜納昌吉&チャンプルーズをひさしぶりに聴きたくなった。CDももっているが、そういえば何年も聴いていなかったと思い出した。5時間ぐらい眠り、深夜に起きあがる。そのあとは記憶がない。


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5月20日土曜日/「THE SECOND」

◇ 神保町  朝から都内に。小雨だが、予報ではすぐに止みそうなので、傘はもたずに出た。気温も読めず、パーカーを着ていく。今夜は「THE SECOND」を観なければならないから、余力を残しておきたかったが、想定していたよりも時間に余裕が作れなかった。昼は神保町。土曜はランチをや...